日記

昨日と今日の2日間は完全フリー。
なので、いろいろやろうと計画を立てたのだけれど、
悲しいかな、計画はいつも計画倒れに終わるもの。

☆やろうとしたこと・やったこと

小説修行:「季節の記憶」のプロット解析→手付かず。後でやる予定。

読書:「白鯨」→中巻を読み終えた。今は下巻の序盤。

読書:「モロー博士の島」→手付かず。後で読む予定。

ゲーム:「ペルソナ3」出来る限り。→135階のボスが倒せず、レベル上げに励むも飽きてきた。

サッカー:「バルセロナVSチェルシー」→見た。

読書:サッカー雑誌→読んだ。

外出:散髪→忘れてた。また今度。




……サッカー関係以外、何一つ満足に出来てねぇ。
そして休暇も終わる、と。

バルセロナVSチェルシー

三年連続世界一決定戦、今年はチェルシーの勝利に終わりました。

試合内容はA-。結果は2-2のドロー。


ピッチ外で、チェルシー・モウリーニョ監督の「バルサは審判に助けられてるだけ」
発言から、今年の戦争は始まりました。
ピッチ内では、”ファウル専門家”モッタがドログバを
故意に蹴りつけたことから始まり、
ドログバがモッタを蹴り返し、今度はマルケスがドログバに肘を入れた時点で、
バイオレンスな流れは確定。
ロッベンがマルケスに逆襲、プジョルがドログバを襲撃、テリーがプジョルに復讐と、
バルセロナはチーム一丸となって、親の仇のようにドログバを狙い、
チェルシーは復讐鬼のようにドログバを狙った刺客に、意趣返しを行なっておりました。

後半になると、ドログバがおとなしくなったので、
バルセロナは何故かカルバーリョに狙いを変えたのですが、これが大失策。
怒れるカルバーリョの三倍返しなラフタックルに、グジョンセンが病院送りとなりました。
しかしまぁ、こういう流れになったのはモッタのドログバへのファウルが始まり。
というか、ラフプレイしか出来ないモッタのような選手を、(いつもは使っていないくせに)ここ一番でスタメンに出してきた時点で、
ライカールトの”意図”がわかるというもの。
かわいそうだったのは主審のファリーナさんで、ジャッジは全く悪くないのに
バルサのファンやライカールトから敵意を抱かれてしまった。


乱闘の話題はこのくらいにして、ここからは競技の方について。

バルサはデコが実に見事な働きを見せ、鮮やかなミドルを突き刺し先制。
絶好調メッシーのドリブル突破と、やっと少しだけ元気になったロナウジーニョ先生の突破、
中盤ではデコがバランサーとして見事な働きを見せた。
一方、マルケスはラフファイトにばかり夢中になって、肝心の場面では
集中を欠く体たらく。この試合の戦犯は間違いなく、彼である。
グジョンセンはお世辞にも良いとはいえなかったが、2点目となるゴールを決め、
きっちりと結果を残して見せた。もっともカルバーリョに”仕返し”をされて
負傷退場してしまったが。

そして、グジョンセンがいなくなったのにそれでもサビオラを使わない
ライカールトの不可解な脳。
ライカールトはサビオラに個人的に何か恨みがあるに違いない。
チーム作りの天才ライカールトだが、采配に関しては6年前からちっとも変わっていない。
いいから、コネーホ(サビオラの愛称)出せ畜生め。


チェルシーのMVPはエッシェン。
ブルドーザーのように中盤を蹂躙しておりました。
そして怪人ドログバ。こうして書いてみると、チェルシーはアフリカ出身の選手が大活躍しているわけですな。
アフリカ出身エースの不在が影響しているバルサとは実に対称的です。

第3GKのイラーリオも実に素晴らしい。
中堅チームなら十分正GKでやれる。
バラックは段々チームになじみ始め、”お荷物”からの脱却に成功。
ただ、ランパードとキャラがかぶるせいか、ランパードの調子が上がらないんだよなぁ。


何はともあれ、早すぎる”事実上の決勝”は2試合トータル1勝1分でチェルシーが勝利。
一足早くベスト16進出が決定しました。
一方、バルセロナは残り一つの椅子を巡ってブレーメンと争うことに。


追記:モッタ「チェルシーは削りに来た」

あまりに面白い記事だったのでリンク。
一番初めに手を出したのはあなたでしょーがw

日記

☆ゲーム

ペルソナ3は現在9月に入ったところ。
相変わらず面白いです、このゲーム。
最近のRPGには幻滅しているので、特にそう思えるのかもしれません。
眼鏡っ娘の千尋さんを落とした(この場合、この表現が最も適切な気がする)ので、
次は誰にしようかなっと。
……なんだかRPGの感想には見えませんね(汗)。

このゲームの醍醐味は、”学園生活を疑似体験できること”に尽きると思います。
昨今、学園生活を疑似体験できる学園モノギャルゲーは少ないので、これは
ある意味貴重かもしれない。
キャラもそれなりに萌えるし、それでいて*油っこくないので、苦手な人でももたれません。



*狙いすぎ、ではないと言いたかったのだけれど。語彙に乏しい。



☆本

現在はメルビルの「白鯨」を読んでいます。
今は中巻(岩波文庫:上・中・下巻の分冊)の初めの方。
これがまた、全部で1300ページほどもある大長編なので、すぐに
読み終わって感想を書くというわけにも行かないのでありまして。

途中感想としては、海洋冒険モノ+捕鯨についての薀蓄って感じです。
上巻はかなり楽しく読めたのですが、中巻に入ってからなんだかつまらなく
なってきたので、読むペースが落ちてしまいました。
白鯨の次については未定です。というか、白鯨が後800ページもあるので、
先のことは考えられません。

後はまぁ、同列に語っていいものかわからないけど、
ギャルゲーのノベライズを大量に買ってしまった……。
何だか働くと、働いたストレス分衝動買いしてしまうので、
バイトしてもしなくても、貧乏なのですね。




☆2006/11/01 01:12さんへの、コメントレス

わざわざコメントまでいただいて、ありがとうございます。
”楽しみ方を知っている”というのは、とても素晴らしいことですね。
『季節の記憶』を片手に、稲村ヶ崎を散策してみるのも楽しそうです。

どうも根がファンタジーな人間なのか、好きな作家と言えば小野不由美とか
乙一とかだったり。後はライトノベルとか……。
そればかりに偏って自分の枠を狭くしたくないので、これからもいろいろ本を読んでいこうと思います。

それでは、失礼しますね。
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