勝ち点 ウクライナ3、スペイン3→6(ベスト16進出)、チュニジア1→1、サウジ1
試合前の予想 スペイン☆☆☆☆☆△△★★★チュニジア
負傷者(チュ)CFサントス
得点(ス)ラウール(セスク)、トーレス、トーレス(PK)
(チュ)エムナリ(ジャジリ)
試合内容 A-
スペイン チュニジア
3-1
GK カシージャス(55) ブムニジェル(80)
DF プジョール(20) ハギ(60)
パブロ(50) ジャイディ(70)
ペルニア(65) アヤリ(65)
セルヒオ・ラモス(60) トラベルシ(65)
セナ(50) ブアジジ(60)
ザビ・エルナンデス(60) ナフティ(50)
ザビ・アロンソ(65) ナムシ(50)
ルイス・ガルシア(40) エムナリ(70)
ビジャ(55) シェドリ(50)
フェルナンド・トーレス(85) ジャジリ(70)
監督 アラゴネス S ルメール D
ルイス・ガルシア→ラウール(A+) アヤリ→ヤヒア(D)
セナ→セスク(A-) シェドリ→グマンディア(?)
ビジャ→ホアキン(B+) ブアジジ→ゴドバヌ(C)
チュニジア大健闘! スコアだけ見れば3-1だけど、スペインの交代要員を見てくれればわかるように、スペインはかなり必死だった。チュニジアが、第1戦に続き、ジャジリ先生がすばらしい動きでチャンスメイクし得点に絡むと、その後は40歳のGKブムニジェルを中心に、ゴールを死守死守、死守。
ペルニアの強烈なシュートも、トーレスの果敢な飛び出しも、ザビ・アロンソのヘディングも、ブムニジェル、ジャイディ、アヤリが魂のこもったディフェンスでゴールを許さなかった。
でもな、結局チュニジアは負けちまった。如実に現れたのがベンチワークの差だな。アラゴネスの采配は神がかってた。後半15分にすべてのカードを切る、大博打を打ったんだけど、ことごとくそれが当たったんだ。
特に見事だったのがラウールの使い方。調子を落としていたスーパースターのラウールと絶好調だったまだローカルスターのビジャ。しょぼい監督だったら、ラウールを使い続けて心中したと思うんだ。でも、アラゴネスはビジャをスタメンで、ラウールをベンチに置く英断を下した。それが、ウクライナ戦のビジャの2ゴールに現れた。そして、この試合ビジャが苦戦してると見るや、ラウールを投入。そして、このエースがここ2年間の絶不調を吹き飛ばすようなゴールを決めたんだ。同様に交代でチームに加わったホアキンもセスクも、きっちり得点に絡んで勝利に貢献してる。
思いの外苦戦したスペインだけど、この勝利でいよいよ勢いが出てくるんじゃないかな。ビジャ、トーレスの2トップにラウールまで復活したなら怖いものなしってもんだ。
一方、ルメールはやっちまった。チームには変えちゃいけない選手ってのがいる。このチームなら、献身的な守備で中盤を支える、ブアジジって選手だ。この選手だけは変えちゃいけない。その選手を事もあろうに真っ先に変えちゃったんだな。もちろん、端から見てちゃわからないこと-たとえば、ブアジジが怪我をしてたとか-があったのかもしれない。でも、解説者の「戦術的な交代でしょう」という言葉を信じるなら、完全に失策だ。
また、これは結果論になるがアヤリ→ヤヒアの交代も失敗に終わった。3点目のPKを与えたのはヤヒアだったしな。
だけど、チュニジアは落ち込むことはない。最終戦のウクライナ戦に勝てばベスト16に行けるんだから(サウジースペインでサウジが大量得点勝利すれば別だけど、まずないでしょ)。
ウクライナはさほど強くない。4-0でサウジに勝った試合を見ての感想だけど、今のチュニジアなら互角にやれると思う。もちろんチュニジア有利なんて寝ぼけたことを言うつもりはないけど、同格の相手だ。
しかし、正直なところ11日で32試合は正直疲れた。疲れるあまり勢いで書いたから、語尾がきついかも。というか、皮膚科帰りで足が猛烈に痛むんよ。だから、気に障ったらごめんなさい。
以上言い訳でした。
試合前の予想 スペイン☆☆☆☆☆△△★★★チュニジア
負傷者(チュ)CFサントス
得点(ス)ラウール(セスク)、トーレス、トーレス(PK)
(チュ)エムナリ(ジャジリ)
試合内容 A-
スペイン チュニジア
3-1
GK カシージャス(55) ブムニジェル(80)
DF プジョール(20) ハギ(60)
パブロ(50) ジャイディ(70)
ペルニア(65) アヤリ(65)
セルヒオ・ラモス(60) トラベルシ(65)
セナ(50) ブアジジ(60)
ザビ・エルナンデス(60) ナフティ(50)
ザビ・アロンソ(65) ナムシ(50)
ルイス・ガルシア(40) エムナリ(70)
ビジャ(55) シェドリ(50)
フェルナンド・トーレス(85) ジャジリ(70)
監督 アラゴネス S ルメール D
ルイス・ガルシア→ラウール(A+) アヤリ→ヤヒア(D)
セナ→セスク(A-) シェドリ→グマンディア(?)
ビジャ→ホアキン(B+) ブアジジ→ゴドバヌ(C)
チュニジア大健闘! スコアだけ見れば3-1だけど、スペインの交代要員を見てくれればわかるように、スペインはかなり必死だった。チュニジアが、第1戦に続き、ジャジリ先生がすばらしい動きでチャンスメイクし得点に絡むと、その後は40歳のGKブムニジェルを中心に、ゴールを死守死守、死守。
ペルニアの強烈なシュートも、トーレスの果敢な飛び出しも、ザビ・アロンソのヘディングも、ブムニジェル、ジャイディ、アヤリが魂のこもったディフェンスでゴールを許さなかった。
でもな、結局チュニジアは負けちまった。如実に現れたのがベンチワークの差だな。アラゴネスの采配は神がかってた。後半15分にすべてのカードを切る、大博打を打ったんだけど、ことごとくそれが当たったんだ。
特に見事だったのがラウールの使い方。調子を落としていたスーパースターのラウールと絶好調だったまだローカルスターのビジャ。しょぼい監督だったら、ラウールを使い続けて心中したと思うんだ。でも、アラゴネスはビジャをスタメンで、ラウールをベンチに置く英断を下した。それが、ウクライナ戦のビジャの2ゴールに現れた。そして、この試合ビジャが苦戦してると見るや、ラウールを投入。そして、このエースがここ2年間の絶不調を吹き飛ばすようなゴールを決めたんだ。同様に交代でチームに加わったホアキンもセスクも、きっちり得点に絡んで勝利に貢献してる。
思いの外苦戦したスペインだけど、この勝利でいよいよ勢いが出てくるんじゃないかな。ビジャ、トーレスの2トップにラウールまで復活したなら怖いものなしってもんだ。
一方、ルメールはやっちまった。チームには変えちゃいけない選手ってのがいる。このチームなら、献身的な守備で中盤を支える、ブアジジって選手だ。この選手だけは変えちゃいけない。その選手を事もあろうに真っ先に変えちゃったんだな。もちろん、端から見てちゃわからないこと-たとえば、ブアジジが怪我をしてたとか-があったのかもしれない。でも、解説者の「戦術的な交代でしょう」という言葉を信じるなら、完全に失策だ。
また、これは結果論になるがアヤリ→ヤヒアの交代も失敗に終わった。3点目のPKを与えたのはヤヒアだったしな。
だけど、チュニジアは落ち込むことはない。最終戦のウクライナ戦に勝てばベスト16に行けるんだから(サウジースペインでサウジが大量得点勝利すれば別だけど、まずないでしょ)。
ウクライナはさほど強くない。4-0でサウジに勝った試合を見ての感想だけど、今のチュニジアなら互角にやれると思う。もちろんチュニジア有利なんて寝ぼけたことを言うつもりはないけど、同格の相手だ。
しかし、正直なところ11日で32試合は正直疲れた。疲れるあまり勢いで書いたから、語尾がきついかも。というか、皮膚科帰りで足が猛烈に痛むんよ。だから、気に障ったらごめんなさい。
以上言い訳でした。