スペイン、人種差別で厳罰の可能性あり。

スペインも最近人種差別が問題になっているってのは知ってたけど、正直ここまで空気読めてないとは思わなかった。
ブラッターが、人種差別に対して規制を強化していることくらいわかってるだろうに。


ちなみに、これが事実かどうかはよくわからんのだけどおいらにも確認できたことがある。


それは、私が気づいた中で、対戦相手の国歌にブーイングを浴びせていたのは、スペインだけだってこと。フランス戦だけだけどね。
アメリカとかイランとか政治的に複雑なところに対しても、ポルトガル対アンゴラのような複雑なカードに関しても、国歌に対するブーイングは今大会なかったというのに(気づいてないだけかもしれないけど)。



まー、なんだ。せっかくスペインは今大会素晴らしい戦いを見せて、絶賛の嵐って感じなんだから、変なところで国のイメージを落とさんでほしいもの。
差別なんてのは、やってる本人は軽い気持ちで楽しんでやってたり、何故か得意げだったりするんだけど、端から見てると相当痛々しいんですよね。


☆負傷者、出場停止者情報


まーどうせ、試合レポートに書くけどさ。


イングランド→オーウェン(今大会絶望)

ポルトガル→デコ、コスティーニャ(イングランド戦出場停止)

イタリア→デ・ロッシ(決勝まで出場停止)、マテラッツィ(ウクライナ戦出場停止)、ネスタ(ウクライナ戦アウト)

ウクライナ→ボロニン(今大会絶望)