負傷(イ)CBネスタ
出場停止(フ)CFサハ
試合内容 C
得点(フ)ジダン(PK)(マルダ)
(イ)マテラッツィ(ピルロ=CK)
フランス イタリア
1-1
延長 0-0
PK
① ヴィルトール ○ ピルロ ○
② トレゼゲ × マテラッツィ ○
③ アビダル ○ デ・ロッシ ○
④ サニョール ○ デルピエロ ○
⑤ グロッソ ○
4-5
GK バルテズ(60) ブッフォン(60)
DF テュラム(55) カンナバーロ(50)
ギャラス(50) マテラッツィ(55)
サニョール(50) ザンブロッタ(20)
アビダル(50) グロッソ(55)
MF マケレレ(55) ガットゥーゾ(40)
ビエイラ(50) ピルロ(75)
リベリー(65) ペッロッタ(50)
マルダ(65) カモラネージ(40)
ジダン(25)(赤) トッティ(45)
FW アンリ(75) トニ(55)
監督 ドメネク C- リッピ C
ビエイラ→アリュー・ディアッラ C トッティ→イアキンタ C
アンリ→ヴィルトール C+ ペッロッタ→デ・ロッシ C+
リベリー→トレゼゲ E カモラネージ→デルピエロ C+
主審 エリソンド(アルゼンチン) C
MVP CHアンドレア・ピルロ(75)
いろいろと書きたいことはあるけれど、まずはイタリア優勝おめでとう。
優勝は、確かにイタリアの実力で勝ち取ったものでした。
試合の方はと言いますと、フランスが一方的に押し捲ったのですが、後1点がとれずPKに逃げ込まれたという展開。特にここまで今ひとつだったアンリとマルダがそれぞれ絶好調で、キレの良いアタックを披露していたのですが。
一方のイタリアはCKからしかチャンスを作れませんでした。まさに耐えて耐えて凌いでといった印象。ただし、CKではピルロの正確無比なキックから何度かチャンスを作っていました。
PK戦になった時は、(イタリアがPK苦手なこともあって)これはフランス優勝したなと思ったんですが……。
<Pick up Player>
OHジネディーヌ・ジダン(25)(フランス)……攻撃の基点として機能するも、体力的な問題で徐々に存在感を失った。前半開始早々のPKを落ち着いて決めたのは見事。
退場に関しては、エクスキューズはあるものの言い逃れは出来ないだろう。決勝なんだから、我慢してほしかった……。
CB マルコ・マテラッツィ(55)(イタリア)……セットプレイではヘディングの強さを活かして再三シュートを放ち、フランスにとっては唯一の脅威となっていた。
だが、ジダンの首に手をかけるという挑発をかまし、口論の挙句退場に追いやったのは感心できない。
日頃からあまりにも素行が悪いので、単にジダンに頭突きを食らわされた被害者にはどうしても思えないんだよな。
CH アンドレア・ピルロ(75)(イタリア)……大会を通して奮わなかったトッティに代わり、イタリア攻撃を全面的にオーガナイズした、イタリア攻撃の大黒柱。この試合では流れの中からは決定機を作れなかったものの、セットプレイから危ういボールを何度も入れていた。
SH フロラン・マルダ(65)(フランス)……大会を通して奮わなかったが、この試合で突如輝いた左サイドアタッカー。エリア内に再三突進し、先制のPKも獲得した。
あのPK自体は、エリソンドの誤審にも見える。しかし、その後2度ほどPKをもらってもいいシーンで笛を吹いてもらえていないので、差し引きゼロかなと思わなくもない。なお、デ・ロッシに肘打ち返しをしたのは減点。
CF ティエリ・アンリ(75)(フランス)……これまた大会を通して奮わなかったが、今日の彼は前線で圧倒的な存在感を発揮していた。強さ・速さ・巧さを兼ね備えたトータルストライカーだが、ゴールだけが足りなかった。
CB ファビオ・カンナバーロ(50)(イタリア)……大会を通してイタリアの守備を支え続けてきた大黒柱だが、今日に関してはファウルぎりぎりのプレイが目立った。あからさまなファウルを連発したザンブロッタよりはもちろんマシだが。
出場停止(フ)CFサハ
試合内容 C
得点(フ)ジダン(PK)(マルダ)
(イ)マテラッツィ(ピルロ=CK)
フランス イタリア
1-1
延長 0-0
PK
① ヴィルトール ○ ピルロ ○
② トレゼゲ × マテラッツィ ○
③ アビダル ○ デ・ロッシ ○
④ サニョール ○ デルピエロ ○
⑤ グロッソ ○
4-5
GK バルテズ(60) ブッフォン(60)
DF テュラム(55) カンナバーロ(50)
ギャラス(50) マテラッツィ(55)
サニョール(50) ザンブロッタ(20)
アビダル(50) グロッソ(55)
MF マケレレ(55) ガットゥーゾ(40)
ビエイラ(50) ピルロ(75)
リベリー(65) ペッロッタ(50)
マルダ(65) カモラネージ(40)
ジダン(25)(赤) トッティ(45)
FW アンリ(75) トニ(55)
監督 ドメネク C- リッピ C
ビエイラ→アリュー・ディアッラ C トッティ→イアキンタ C
アンリ→ヴィルトール C+ ペッロッタ→デ・ロッシ C+
リベリー→トレゼゲ E カモラネージ→デルピエロ C+
主審 エリソンド(アルゼンチン) C
MVP CHアンドレア・ピルロ(75)
いろいろと書きたいことはあるけれど、まずはイタリア優勝おめでとう。
優勝は、確かにイタリアの実力で勝ち取ったものでした。
試合の方はと言いますと、フランスが一方的に押し捲ったのですが、後1点がとれずPKに逃げ込まれたという展開。特にここまで今ひとつだったアンリとマルダがそれぞれ絶好調で、キレの良いアタックを披露していたのですが。
一方のイタリアはCKからしかチャンスを作れませんでした。まさに耐えて耐えて凌いでといった印象。ただし、CKではピルロの正確無比なキックから何度かチャンスを作っていました。
PK戦になった時は、(イタリアがPK苦手なこともあって)これはフランス優勝したなと思ったんですが……。
<Pick up Player>
OHジネディーヌ・ジダン(25)(フランス)……攻撃の基点として機能するも、体力的な問題で徐々に存在感を失った。前半開始早々のPKを落ち着いて決めたのは見事。
退場に関しては、エクスキューズはあるものの言い逃れは出来ないだろう。決勝なんだから、我慢してほしかった……。
CB マルコ・マテラッツィ(55)(イタリア)……セットプレイではヘディングの強さを活かして再三シュートを放ち、フランスにとっては唯一の脅威となっていた。
だが、ジダンの首に手をかけるという挑発をかまし、口論の挙句退場に追いやったのは感心できない。
日頃からあまりにも素行が悪いので、単にジダンに頭突きを食らわされた被害者にはどうしても思えないんだよな。
CH アンドレア・ピルロ(75)(イタリア)……大会を通して奮わなかったトッティに代わり、イタリア攻撃を全面的にオーガナイズした、イタリア攻撃の大黒柱。この試合では流れの中からは決定機を作れなかったものの、セットプレイから危ういボールを何度も入れていた。
SH フロラン・マルダ(65)(フランス)……大会を通して奮わなかったが、この試合で突如輝いた左サイドアタッカー。エリア内に再三突進し、先制のPKも獲得した。
あのPK自体は、エリソンドの誤審にも見える。しかし、その後2度ほどPKをもらってもいいシーンで笛を吹いてもらえていないので、差し引きゼロかなと思わなくもない。なお、デ・ロッシに肘打ち返しをしたのは減点。
CF ティエリ・アンリ(75)(フランス)……これまた大会を通して奮わなかったが、今日の彼は前線で圧倒的な存在感を発揮していた。強さ・速さ・巧さを兼ね備えたトータルストライカーだが、ゴールだけが足りなかった。
CB ファビオ・カンナバーロ(50)(イタリア)……大会を通してイタリアの守備を支え続けてきた大黒柱だが、今日に関してはファウルぎりぎりのプレイが目立った。あからさまなファウルを連発したザンブロッタよりはもちろんマシだが。