現在最終章に入ったところです。クリアまでもう一歩、なのですが、
リアル生活も忙しく、近日中にクリアというわけには行かないと思います。


前回の途中感想1で書いたことを、1つだけ訂正します。
今回の調合、グラスメルク(前作の調合)よりもシステム的に面白いです。
微妙と書きましたが、ようやく良さがわかってきました。そこだけ訂正です。
それと、気づくのが遅すぎですが、調合相手は、主要な4人のメンバーにきっちり対応しているんですね(シンシア:クロア。さーしゃ:クローシェといった具合に)。


★シナリオ関係の途中感想

クローシェ様の正体については、正直とても驚きました。
このゲームで初めて、シナリオ関係で痺れました。
とても巧いと思うのですが、「母」の役割をレイシャが一人で被っていて、
「もう一人の母」であるアーシェの存在が軽いのがちょっと気になります。
とっくに紹介されているにもかかわらず、シナリオ中で「あれ、ルカのお母さんって誰だっけ? レイシャじゃないんだったよね?」みたいな疑問を何度か持ちました。
もちろん途中感想なので、アーシェに関するフォローがこれから、ということもありえます。しかし、多分説明されていると思うのですが、レイシャはルカをどうやって見つけたんでしたっけ?
それに、アーシェやルカは「焔の巫女」で、クローシェは「澪の巫女」だったわけですが、レイカは「澪の巫女」の素質を持っているのでしょうか?
それとも「巫女能力」って遺伝じゃないのかな?


ユーモアのセンスはなかなか良いですね。
調合アイテムや、ジャクリのコスモスフィアでの特撮ヒロインの台詞とか、結構ツボです。
1の時にも書きましたが、このスタッフがギャルゲー作っても普通に面白そうな気がします。


★キャラクター関係の途中感想

ヒロインの中では相も変わらずルカ派ですが、実はシンシアに一番萌えてます。

後、クロア結構格好良いですね。……単に前作のライナーが酷すぎただけかもしれませんが。
このゲームで、一番メガネが似合っているのって、間違いなくクロアだと思います。

★システム関係の途中感想

ちょっと気になるのが、今回のダイブ方式。
前回と違って今回は、選んだヒロイン以外のコスモスフィアは半分しか見られません。


確かに前回は、オリカともミシャともシュレリア様ともラブラブで、「おいおい」な面はありましたが、1回のクリアでほとんどのイベントを見ることができました。ですが、今回は3回はクリアしないと見られないわけです。
つまり、より周回プレイを意識した作りになっているんですが……
でもこのゲーム、イベントスキップ機能もないし、何周もやるにはちょっと厳しいシステムじゃないですか?
「永遠のアセリア」のレベル制限+レベル持ち越しのような、新しい楽しみが用意されていれば良いのですが、特に目新しい2周目の要素もなさそうですし、
1回のプレイ時間が30時間を超えるゲームを3周以上というのは、つらいものがあります。


また、レベル6以上のスフィアが見られない弊害で、DPが余って余って仕方ありません。2人のスタメンレーヴァテイルのうち、片方はヒロインを入れておけば良いですが、もう片方のレーヴァテイルに入るDPが虚しいです。
個人的にはクリア後に、余ったDPを使って、選んだヒロイン以外のスフィアレベル6以上が見られる特典がつけば最高なんですが……多分そんなのはついてなさそうですよね。


後、レベル6以上のスフィアが見られない弊害その2で、クローシェ様のコスが
ずっと「メガネ委員長」なんですけど……。
僕のページをずっとご覧になっている方にはわかると思いますが、僕は「メガネ委員長」のアンチ属性だったりします。あんまり好きじゃないってことです。……データ下がるけど、コスチューム変えようかな。

要は何が言いたいかというと、「メガネ委員長が嫌い」と言いたいだけではなくて、「レベル5までだと、コスチュームの幅も狭いし、魔法の幅も狭い」と言いたいわけです。


このゲームの面白さの1つに、やっぱりダイブイベントと、様々なコスチュームでのバトル、様々な詩魔法があると思うんですよ。だからこそ、レベル5制限は残念だなと。
シナリオ上、「純愛」を貫くための措置だったとしたら、上記したクリア後特典を強く望みます。
また、「周回プレイ」を意識した措置だったとしたら、もう少し周回プレイに優しい環境を整えて下さいませ。


追記11/13

ネット見ると、やっぱりルカは嫌われてますなー。
しかし、これが悪女なら、リアル世界の女の子の大半は悪女ではないかという気がするのですが……(汗)。

「人間の心の中」なんてあんなもんだと思いますけどね。
平均的人間の心の綺麗さというものがあるならば、ルカは多分平均クラスだと思いますよ。実際に病んでる人・心の汚い人というのはあんなもんじゃないです。


たとえば、友達に軽んじられた気がして、すごく腹が立ったこと。
どうしてもウマの合わない人間に、内心毒づくこと。
無意識・意識的問わず、誰かを下に見ること。
利害がどうしてもぶつかる人間が、いなくなればいいのにと思ってしまうこと。僕なんかしょっちゅうですよ(すみません)。


更に言えば、あのシーンのレグルスやクローシェはキレられて当然と思うし。
アマリエは……かわいそうだけど。


「アルトネリコ」というゲームでは、ヒロインの精神の一部分を増幅した形で見せられるので、悪女だとかビッチという感想が出るのでしょうが、
ほとんどの人間はあれくらいの汚さを内包している、と僕なんかは思うのです。
それと同時に、心のどこかに星空のような綺麗な欠片も、持っていると思うのです。
そして、そんな人間という生き物が僕はとても怖くて、同時にすごく愛しく思うのです。


あれはヤンデレでも腹黒でもなんでもなく、等身大の人間の姿だと思います。
まぁ、ありえない話ですが、皆さんの大好きな人にダイブができるとすれば、多分ルカ並に汚いと思いますよ。


……ここまでルカを弁護しといてなんだけど、おいらが一番好きなのはダサカコイ氏なんだよね。次に好きなのがシンシア。後、ヴィオール&チェリー。
正直に言って前作のオリカほどは、ルカに萌えないというのが本当のところ。
個人的にクローシェ様は苦手なんで、他に選択肢がなかったというか。
ジャクリ出てくる頃にはルカのスフィアレベル5まで行ってたし。


ただ、ルカというのは本当に、「人間の汚い部分も含めて、好きになれるか」
「汚い部分を見せ合って、お互いを理解する」というアルトネリコ2のテーマを、最も体現しているキャラクターだと思いますんで、正直ルカを否定するというのは、アルトネリコ2というゲーム自体を否定しているように思えてならないのですよ。


ついでにルカばりの腹黒さを発揮して言ってしまうならば、「多くの人間が持っているであろう程度の腹黒さ」を否定してしまうというのは、人間自体を否定しているように、僕には思えてならないのですよ。


だから3次元はキモい、2次元が良いんだ。ということなのかもしれませんが
(少なくともそれには僕は賛同できかねます)。