随分飛び飛びになってしまいましたが、「加奈」クリアしました。
まずは点数から。


シナリオ 120/150 キャラ 125/150 絵 80/100 音楽 85/100
システム・Hシーン 55/100 思い入れ 35/50 合計 500/650(46位/約140~150ゲーム中)

ESにつける点数 82 ESの感想はこちら


泣きゲーの古典的名作と呼ばれる「加奈」。安かったということもあってプレイしてみましたが、
期待に違わぬ出来でした。
この業界では、昔の人気作をプレイしても裏切られることの方が多いのですが、この「加奈」はとても10年以上前のゲームとは思えないクオリティでしたね。


落ちついた文章・雰囲気が個人的にとても肌に合いました
(萌えブーム全盛の時代、なかなかそういうゲームはお目にかかれない)。
出てくる登場人物が皆、心の温かい人々ばかりだったのも良かったです。
恋敵に当たる勇太君や、メインヒロインである加奈の当て馬的立ち位置にいる夕美など、
加奈以外のキャラクターがとても魅力的に描けていたのもポイント。
主人公の小学生時代の悪友含め、「どうでもいい」キャラが一人もいないな
という印象を持ちました。

また、夕美とのエピソードは小学生時代特有の雰囲気が表れていてとてもリアルに感じられ(女子と遊んだりすると冷やかされるんですよね)ましたし、
誤解から始まった夕美との関係はとても切なく、辛く感じられました。


Hシーンこそまぁ実用的ではありませんが、加奈と触れ合う距離感に妙な色気というか、エロさを感じたのも確かです。
こういう、ドキドキ感もいいなぁ。


欠点といえば、ルートの少なさから来るボリューム不足くらい。
なるほど、人気があったのもわかるゲームでした。


次は「夢見白書」をやります。理由は新作だから。
非常にさもしい話ですが、新作の感想を書くとヒット数が多いのです(苦笑)。
なのでもう1つの積みゲーである「シュガスパ」は後回し。
もっとも、シュガスパはキャラゲーだと思うので、最低1人はクリアする気まんまんですが、全員クリアするかどうかはなんとも言えません。


……まぁ、あまりに出来が悪ければシナリオゲーだろうとキャラゲーだろうと、1人もクリアしませんが。
昔は金はなくて時間は余っていたので、無理にでも頑張っていましたが、
今は金もなければ時間もないので、金と時間いっぺんに失うのは本当にさけたいのです。