著者はセルバンテス。評価はB-。
あくまでも、「前編」読了なので、「後編」はこれからです。
「本の読みすぎで、現実と虚構の区別のつかなくなったお爺さんが暴れまわるお話」ということで、
結構笑えます。
笑えますが、ワンパターンでもあるので、連続で読んでいるとちょっと飽きます。
文庫にして3冊分、ひたすらワンパターンギャグが続くので。
なので、面白いか面白くないかといわれれば面白いのですが、
費やす時間の長さを考えて、お勧めかどうかと言われると微妙なところです。
それにしても、400年も前から「メディアによって現実と虚構の区別がつかなくなる」という恐れがあったんですね。
今は、新しいメディアということで「ゲーム」が。昔は「テレビ」。
400年前は「本」。
「本を読め」と言っている大人が、「ゲームは現実と虚構が……」なんて言っているのを聞くと、
「ドンキホーテ」を読んでから言ってくれと言いたくなりますね。
あくまでも、「前編」読了なので、「後編」はこれからです。
「本の読みすぎで、現実と虚構の区別のつかなくなったお爺さんが暴れまわるお話」ということで、
結構笑えます。
笑えますが、ワンパターンでもあるので、連続で読んでいるとちょっと飽きます。
文庫にして3冊分、ひたすらワンパターンギャグが続くので。
なので、面白いか面白くないかといわれれば面白いのですが、
費やす時間の長さを考えて、お勧めかどうかと言われると微妙なところです。
それにしても、400年も前から「メディアによって現実と虚構の区別がつかなくなる」という恐れがあったんですね。
今は、新しいメディアということで「ゲーム」が。昔は「テレビ」。
400年前は「本」。
「本を読め」と言っている大人が、「ゲームは現実と虚構が……」なんて言っているのを聞くと、
「ドンキホーテ」を読んでから言ってくれと言いたくなりますね。