2006年03月

リヨンVSミラン<結果バレ>

リヨンVSミラン見ました。試合内容はB+。
リヨンの中盤、チアゴ、ペドレッティがいいですね。
ヴィルトールも巧さを見せてくれました。MVPはGKクーペ(リヨン)。
結果は0-0でした。
第2戦ではリヨン最強のゲームメイカー、ジュニーニョが出場停止から帰ってきますが、
代わりに今度は名脇役チアゴが出場停止に。
次戦ホームで迎えるミランがやや有利ですが、リヨンも非常に強いですね。
リヨンの強さは知っているつもりでしたが、それでもいくらホームとはいえ
ジュニーニョ抜きでミランを圧倒するとは思っていませんでした。

74東ドイツVSオーストラリア

元気がないので、簡潔に。
東ドイツもオーストラリアも、プレッシングをしていることに驚きました。
オーストラリアのプレッシングはかなり緩いものでしたが、東ドイツはきちんとプレスしてる……。当時の最先端を行っているのではないでしょうか。
……すると、何故トータルフットボール=オランダとなっているのかがよくわからない。
だって、西ドイツだってブライトナーとかベッケンバウアーとか、ポジション無視した有機的なサッカーしてるじゃない。
ま、オランダの試合を観ればはっきりするかもしれないですが。


結果は2-0で東ドイツ。試合内容はC-。
東ドイツもオーストラリアも知ってる選手が一人もいませんでした。
MVPはシュパルハッサー(東ドイツ)で。


追記:昨日「日本対エクアドル」戦で飛んできた方がいるということで。ただただ、すみませんとしか。
日本はボスニアとかフィンランドとかとやっていないで、もっと強豪チームと試合すればいいのにねぇ。ドイツ戦は楽しみだけれど。


日記。
2日前に行ったお医者さんでは「単なる便秘」じゃないかと診断されたのですが、
相変わらずお腹は痛いし、考え事をすると吐き気がするし、食欲が出ないしもうダメ。
実は便秘ってなったことないんだけど、これほんとに便秘ですか?

そんなわけで、ひょっとしたら更新が滞りがちになるかも。
CL2試合ビデオにとってあるし、本も1冊あるのだけれど、見る気にならないし。

小休止

日本対エクアドル観ようかと思ったのですが、エクアドルが1・5軍なのでやめました。
デルガドもデラクルスもウルタードもチャラもメンデスもいないエクアドルなんて。
エクアドルが南米3位の強豪って……確かに南米予選3位だったけど、アウェイで1勝しかしてないじゃん。ホームって2800メートルのキトじゃん。
高地でへろへろになってる相手と、高地慣れしたエクアドルでのハンディマッチに勝ちまくって勝ち進んだだけじゃん。国土が全部高地っていうのなら、まだ仕方ないけどそんなこともないし、そういう姑息な手段で勝ち進んできたチームに興味はありません。
というわけで、見てません。
日本が勝ってくれたことを期待します。というか、エクアドル相手のホームなんだから勝たなきゃだめです。
これから74年東ドイツVSオーストラリア見ます。ではでは。

成分解析

リアルで先輩にあたる迷宮紫水氏のページで知ったネタですが、さっきネットを巡回していたらJudge氏9791氏a103net氏といった方々が相次いでやっていらっしゃるようなので、真似してやってみました。
まずは、表のハンドルネームでありサークルで使っていたペンネームのDOIで。

DOIの成分解析結果 :

DOIの71%は乙女心で出来ています。
DOIの17%は蛇の抜け殻で出来ています。
DOIの10%は元気玉で出来ています。
DOIの1%は成功の鍵で出来ています。
DOIの1%は純金で出来ています。

そうねぇ。某作家さんに「あなたの書いた小説は、女性が書きそうな小説ですね」と言われたこともありますし、乙女心71%もやむなし?
蛇の抜け殻と元気玉はよくわからないなぁ。むしろ元気の抜け殻? 誰か、おらにちょっとだけ元気を分けてくれ……いや、ください。お願いします。


次にESの為に取得したID兼裏のハンドルネームであるfeeを解析。

feeの成分解析結果;

feeの58%は華麗さで出来ています。
feeの23%はやらしさで出来ています。
feeの11%は気の迷いで出来ています。
feeの4%は保存料で出来ています。
feeの2%は砂糖で出来ています。
feeの1%は努力で出来ています。
feeの1%は黒インクで出来ています。

私は華麗? むしろカレー。カレー大好き。子持ちカレイも嫌いじゃない。こんなつまらんことを言う私が華麗なわけがない。
秀逸なのが、表のDOIでは検出されなかった23%のやらしさか。エロゲー関連のIDだけにやらしさが含まれるのは当然。そして11パーセントの気の迷い。
ヲタク趣味に足を踏み入れたのも11%の気の迷いの為せる技か。

ちなみに私の本名を解析。

64%は税金で出来ています。
30%はビタミンで出来ています。
4%は魔法で出来ています。
2%は野望で出来ています。

……生活保護を受けろと? しかしビタミンは常に不足気味のはずなのだけれど。
そして2%の野望。税金とビタミンで94%を構成してしまうとは……。


友達の名前とかをいろいろ入れてみると面白いですね。
失礼にあたるので、ここでは晒しませんけど(笑)


元ネタはこちら

74 西ドイツVSチリ―プレッシングとリトリート―

試合会場は西ベルリンです(笑)。
この74年ワールドカップは西ドイツで行われた大会なんですね。

チリなんて誰も知らないんじゃないかと思ったら、一人だけ名前を知ってる人がいた!
チリのDFフィゲロア選手。この当時の南米最強DFということで、名前だけ知っていました。

一方の西ドイツは……まぁ、この大会優勝する事になるのですが、
皇帝ベッケンバウアー、爆撃機ゲルト・ミュラーをはじめとして、
現バイエルンのマネージャーのヘーネスや、元レアル監督のハインケス、
バイエルンのGKコーチを務めていたGKマイヤーやら
元ドイツ代表監督のフォクツなど、よりどりみどり。
まず、結果と試合内容の評価から先に。結果は1-0で西ドイツの勝利。試合内容は A-


試合を見た感想ですが、西ドイツは強い。
まず、守備戦術なのですが、当時ほとんどのチームが『リトリート』と呼ばれる戦術をとっています。つまり、敵にボールを奪われたらまずは迅速にゴール前まで戻り、敵が自陣ゴール前に到達するのを待って守るという戦術です。スコットランドもチリもザイールもこの戦術をとっていました。
一方西ドイツは現代サッカーの主流でもある『プレッシング』戦術を行なっていました。これは、敵にボールを奪われたらポジションがどこであれ、追いかけてボールを奪ってしまおうという戦術です。
これは画期的な戦術で、これを行う事により相手ゴールに近い位置でボールを奪えるので、スムーズに攻撃に移ることができます。
このプレス戦術のおかげで、現代のサッカーは昔と比べて大変スピーディーになった一方、中盤での潰しあいが延々と続き、シュートがちっともない退屈な試合も増える事になりました。
前者は、昔ならばゴール前に到達する前はとてものんびりしたものでしたが、現在はどこの位置にボールがあっても、プレッシャーがあるので油断できなくなったということ。後者は、両チームともプレスをかけあうので、攻撃力のないチーム同士、あるいは守備力の高いチーム同士がぶつかりあうと、延々とボールを奪い合うだけになってしまうわけです。


西ドイツの攻撃に話を移しますと、(予想とは違い)大変魅力的なサッカーをするチームですね。ドリブル突破が主体で、どの選手も非常に高いテクニックを持っています。見ていて大変面白く、今まで私が抱いていた「機械のように正確だが、意外性や面白みに欠ける。ひたすら真面目なドイツサッカー」というイメージは、この大会の西ドイツには全くあてはまらないようです。
長くなってしまったので、選手個々の話は次の西ドイツの試合の記事に譲るとして。


これだけ強くて、更に審判にも助けられてるんじゃそりゃ優勝しますって。
この試合のチリのカセミ(ハセミ? 文字を見たわけじゃなく、音声なのでなんとも)選手の退場シーンなんて、あからさまにおかしい。
西ドイツの選手が、チリのカセミ選手にラフタックルをかますもお咎めなし、直後カセミ選手が報復にこれまたものすごいラフタックルをかまし、カセミ選手だけが退場というのが経緯。
なお審判は一部始終、間近で見ていました。本来なら、西ドイツの選手がタックルをかました時点でイエローカードを出すべきではないのか。それをファウルもとらないとは何事か。
カセミ選手のラフタックルは、まぁレッドカードでも仕方ないラフタックルではあるし、報復行為がよろしくないというのも事実。しかし、そもそもそのカセミ選手のラフタックルを誘発したのは西ドイツの選手のタックルであり、主審の判定だったのではないか。
開催国だから、なのかそうでないのかはわかりませんが、納得のいかない退場でした。
この退場で折角の緊迫した試合の興がそがれました。


MVPはブライトナー(西ドイツ)。とにかくよく走る選手で、テクニックもあり華麗なミドルシュートも見せてくれました。現代でいうならネドベドとザンブロッタを足して2で割ったような選手です。
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