2006年07月

セリエAスキャンダル―暴言、罵詈雑言注意―

二審判決。ラツィオ、フィオ降格なし。ミランCL出場OK。



これぞ、イタリアクオリティ。
イタリアを評して「勝つためなら何でもするマキャベリズム」
とはよく言ったものですが、まさか「八百長まで公認」とは参りました。
飛んだ茶番。下らないにも程があります。


1934年ワールドカップ。交代が認められていなかった時代に、相手選手を6人負傷させて勝ったスペイン戦の伝統は、今も息づいていましたか。



1982年ワールドカップ。八百長で1980年から5年間出場停止だったはずの、パオロ・ロッシを土壇場で復帰させ、そのロッシの大活躍でワールドカップをとった、なんてこともありましたね。


2年前のフィオレンティーナを思い出すと、破産はセリエC2(4部)からスタート。
八百長はB(2部)からでOK。


つまり、破産するくらいなら八百長した方がいいわけです。
バレなきゃもちろん、バレてもOKです。

そりゃ、やるよね。ラツィオもフィオも金ないもん。


結局、数字合わせで処分した振りをしているだけ。
これじゃ、ラツィオ、フィオ、ミランは罰無しも同然。ユーべもやったことに対してあまりに小さい罰。


しかし、今までの経緯を考えれば、十分に予想できる結末でもありました。
まさに、腐りきったトマト。ご馳走様でした。





イタリアには自浄作用が無いことが判明したので、FIFAやUEFAの対応が見もの。
特にCLはイタリア勢締め出しくらいしなきゃまずいでしょう。
世界各国の王者が集まって闘う欧州最高峰のCLに、八百長リーグの王者がのこのこと出てくるようじゃ(現に今まで出てたんだけど)、権威の失墜にも繋がりますし。
5年から10年……というか、イタリアにまともな自浄作用がつくまで、無期限に追放ぐらいが望ましいのでは?
……と、言いたいところだけど、この様子を見てるとUEFAも頼りない


ラツィオ、フィオ、ユーべ、ミラン(ミランは実ははっきり黒かどうかわからないんだけどね。逆に言えば、他3つは100パー黒)以外のクラブはかわいそうだけど、もうイタリアはダメだよ。
ワールドカップ優勝したりしたもんだから、ますます調子に乗っちまった。


そして、この期に及んでまだ上訴するユベントス

恥知らずに「CL出場権も取り戻す」とのたまうフィオ会長デッラ・バッレ


もうさ……なくなっちゃえよ。こんなチーム。虫唾が走りますよ。


不正問題で処分追加。ホーム開催を数試合中立地で



下らない。実際のところは勝ち点減点もぬるすぎるし、処分を追加して反省のポーズをとっているだけ。本当に事態を重く見ているなら、こんなぬるい処分を追加した裏で、大幅に減刑された事実に目を向けるべき。
処分した振りをするのに必死だなとしか思えません。

愚痴……でもないか。

5月末に6日間だけ働いた、某バイト先のお話。


先日、いくら入金されているかを確認したところ11800円分しか払われていませんでした。
私は41時間半働いたので、時給720円×41時間半=29880円頂けるはずなのです。


と、いうわけで実はかなりびびっているのですが、働いた分の給料を得るために後で、電話してみようと思います。
向こうの手違いならそれでよし、そうでないなら……どうしようか。
とりあえず、いろいろしてみようと思います。


入場時間と退場時間をメモしてなかったのは痛いですが、毎回7時間労働で1度だけ早めに帰ったので6時間半、と働いた時間は正確に覚えています。



……18080円にそこまで必死こくのもあれですが、なんていうか気分悪いじゃない?
というか、18080円は私の1ヶ月分の遊興費じゃわい。
さらに言えば隣駅にあるビデオ屋までの電車賃、往復260円をケチって往復1時間半かけて徒歩で行くような私ですし、18080円は大金(笑)。


早く、次のバイト見つけないと素でやばいです。


追記:
かなりきょどりながら、電話をかけてきました。明日、折り返し電話が来るようです。
紳士的な対応をして頂いてよかった……とは言っても、振り込まれるまで油断はしませんけど……。
単なる向こうの計算間違いのようでした。変な疑いをかけてしまってごめんなさい(某バイト先さん)。

ゼノサーガ3プレイ中②

現在第7章。
期待通りの神ゲー……いや、期待以上の名作と呼んでも差し支えないでしょう。


これぞ、『ゼノ』。ゼノギアスに比べれば劣ると思っていたゼノサーガでしたが、一歩一歩ギアスの位置に近づきつつあります。
物語の続きを知るために寝食を忘れてプレイをしたくなる……そんな、稀有な物語。


ゼノサーガ1で初登場した時には”いけ好かないチョイ役”としか思っていなかったバージル中尉が、まさかここまで熱い漢だったとは。
フェブロニアとシオンとバージルを結ぶ絆には、心底驚嘆すると共に心を強く揺り動かされました。


法律・歴史・社会・通信手段・文化・その他もろもろ、細部に至るまで作りこまれた世界観。そしてその中で生き抜く人々を、いろんな角度からスポットライトを当てて描く今作。
歴史的な事件の裏に、制定される法の一つ一つに、人々の想いがあり思惑がある。
単に膨大な世界を作って満足してしまうのではなく、背景世界と人との関わりをこそ重点的に描いている部分も好感がもてます。


そろそろ物語も終盤だと思いますが、それを寂しいと感じる。
その気持ちこそが何よりも雄弁に、このソフトの価値を物語っていると言えるでしょう。

日記

☆ゲーム


FIFA2006のやりすぎで、指の腹が痛くなりました。だからスティックは嫌いなんだ……。
十字キーならこんなことにはならんのに。

操作していた日本は、アジア第5代表としてプレーオフに出場。
北中米カリブ海地区のジャマイカに、アウェイゴール2倍ル-ルで敗れ、ワールドカップへの出場はなりませんでした(笑)。
FWは玉田と大久保の2トップが異様に強かったのですが、DF陣はボロボロ。
3-5-2システムでは毎試合のように失点を繰り返し、不安定な戦いぶりに終始しました。


☆小説

相手役の男キャラ(ヒーローとは呼びにくい)が魅力的に書けず、かなり行き詰まり気味。何より、彼のことを私が深く理解していないのが最大の問題点。
キャラの作りこみが甘すぎました。
なので、この男キャラを主人公にしたサイドストーリーを1本書いて、彼の人物設定を固めたいと思っています。


短編だとこの程度の作りこみでも書ききれるんだけど、長編じゃ無理だ……。

日記

今日は、昨日借りてきた「FIFA2006ドイツワールドカップ」というサッカーゲームをやっていました。


元々格ゲーやシューティング、アクションといった忙しいゲームが苦手な私。
サッカーがいくら好きだろうと、サッカーゲームももちろん苦手。
「エキサイトステージ」という大昔に出たサッカーゲームのシリーズは大好きで、やりまくったのでそれなりに巧い自信があるけど、最近流行の「ウイニングイレブン」とか全然無理ですわ。
なので、まぁ普通のサッカーゲームにはあまり興味が無いのですが、ワールドカップ直後なので時節ゲーということで、ちょっと興味を示してみた次第。


で、FIFAなんだけど……やっぱむずかしいね、これ。
コンピューターレベル4段階のうち、下から2つめのレベルと私の腕がほぼ互角~やや私の方が弱い、です。
日本操作して、北朝鮮に4-3で勝ちました。高原がハットトリックしました。でもイランとバーレーンに0-1で2連敗しました。ジーコジャパンよりヤバいです。
というか、調子に乗ってスライディングしまくるとすぐカードが出てやりづらい……。
4人退場とか普通にするんですけど(汗)。


出来は良くも悪くもないゲームなのですが、モードや隠し要素がいろいろあって極めてみたい気もします。

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