2007年05月

Routes PS2追加シナリオ 文月クリア(バレなし)

かにしのは一時休憩して、RoutesのPS2版をプレイしていました。
パソコン版Routesはコンプ済みなので、追加シナリオを囓るのみですが。
ちなみに、かにしのはゆーなさん第10話といったところです。
では、本題に。


PC版から変更されたのは、追加ヒロインの文月シナリオが加わったこと。
2本のミニシナリオ(こちらは本当にミニ)が加わったこと。
音声が加わったこと。OPがムービーになり、新しい曲がついたこと、です。

一方悪くなったところは、フォント関連。PS2移植でよくあるんだけど、案の定文字が小さめです。
はっきり言って私は目が悪いので、文句を言えた筋合いではない。
ないのですが、文字の大きめなゲームなら普通に読めますからね。例えば、PS2版の
夢見師は読むのに難儀しませんでした。
そういうところに気を配って欲しい。
特にギャルゲーってのは、文字を読ませるゲームなんだから、
RPGとかよりも更に文字が読みやすくないと。


ちなみに叩くほど文字が小さいわけじゃありません。
「アルトネリコ」みたいにありんこみたいな字とか、「パティシエなにゃんこPS2版」みたいに、背景と字色が重なって読みにく~い字ではないので、我慢します。


中身の感想はと言いますと、えがったです。
Routesというゲームは、コメディ部とシリアス部それぞれに魅力のあるゲームなのですが、
文月シナリオはコメディ部に属するシナリオでした。
息のあった掛け合いは爆笑することこそありませんが、思わず微笑ましくなってしまう良質のコメディ。文月も実にノリの良い娘さんで、プレイ前に「皐月の妹? 皐月にゃあんま興味ないしなぁ」と冷めていた私を
物語の中に引きずり込んでくれました。
文月シナリオは、私の望む萌えゲーテキストのお手本みたいなシナリオだった……というと誉めすぎでしょうか。
仕草やシチュエーションで萌えを描くのではなく、台詞のセンスと掛け合いの妙でキャラの魅力を引き出しているのが、絶賛の理由です。
まぁ、シナリオ的には何にもないんだけどね。ある3日間の一こまって感じで。
それだけに、追加シナリオだからこそ許される構成だったかもしれませんね。
さすがにメインヒロインでこんなに何もない話だったら、微妙かもしれない。

06-07 ブンデスリーガ優秀選手賞

今シーズンのブンデスリーがは、開幕前の予想に反し、本命のバイエルン、
対抗のブレーメンが共に4位、3位に終わりました。
代わって優勝争いを盛り上げたのは、開幕前全くのノーマークだった伏兵シュツットガルトと、
大きく2強(バイエルン、ブレーメン)に差をつけられての3番人気、シャルケ。
最終節まで首位を走りながらも、最後の最後、ルールダービーで転んだシャルケと、
最終節までピタリと追走しながらも首位に立つことができず、最終節になって
やっと首位に立ったシュツットガルト。
シャルケの負け癖は一体いつまで続くのか……と、シャルケファンではない私まで
かわいそうになってくるくらい、シャルケというチームは勝てませんね……。
5年くらい前も最終節で逆転されていましたし、2年くらい前も2位でしたし、優勝は1958年が最後ですか……。
もちろん、優勝できないクラブというのは数ありますが、ここまで「惜敗」を繰り返すチームというのはなぁ。

なお、今シーズン最も楽しいサッカーを魅せてくれたのは、ブレーメンでした。
ジエゴを中心にした攻撃陣の爆発ぶりは、実にスペクタクル。
CLではチェルシー、バルセロナと同居する死のグループで、惜しくも突破はなりませんでしたが、
彼らとの試合は1勝1分2敗。はずかしくない成績を残しましたね。

では、優秀プレイヤーを選出していきます。


最優秀GK ヒルデブラント(シュツットガルト)

シャルケのノイアーも良かったけれど、ブレーメン戦、ボーフム戦で奇跡のセーブを披露したヒルデブラントがナンバーワン!
優勝を置きみやげに12シーズンいたチームを去るヒルデブラント。
まさかこのチームを優勝させるとはねぇ。


最優秀CB メルテザッカー(ブレーメン)

シャルケのボルドンやバイエルンのルッシオと迷った末にメルテザッカーに。
新加入でさっそく守備の中心に。ブレーメンの守備を一段とパワーアップさせました。

最優秀SB ラフィーニャ(シャルケ)

ブレーメンのフリッツ、シュツットガルトのオソリオも良かったけれど、
ラフィーニャの突破力は段違い。
次のワールドカップではブラジル代表の座も夢じゃない。まだ21歳の新鋭に注目です。


最優秀ボランチ パルド(シュツットガルト)

シュツットガルトの中盤で、見事に司令塔の役を全うしたメキシカン、パルドを選出。ミランにおけるピルロばりに、彼の球裁きは絶大でした。
次点は、バイエルンの熱き男ファン・ボンメル。最強の存在感を誇った彼をMVPにとも思いましたが、ネタ師としても最強でした。
レアルとの2連戦に、彼のキレっぷりが凝縮されています。第1戦、値千金のゴールを決めた後、「レアルの糞野郎!」と叫んでイエローカード。第2戦でも、イエローカードを早々ともらい、更にディアッラを挑発。ディアッラと小競り合いを起こし、ディアッラと一緒に自分まで退場してしまった彼。
何はともあれ、バイエルンで一番目立つ男でした。
ブレーメンのフリングスもとりあげたい選手ですが、昨シーズンに比べるとやや調子が落ちたかな。


最優秀サイドハーフ シュナイダー(レバークーゼン)

ここはシュナイダーの独擅場。他にこれといった候補のない無風地帯でした。
33歳の大ベテランですが、何をやらせてもソツの無い選手です。
次点は、バイエルンで報われない奮闘を繰り返したシュバインシュタイガー。
ファンボンメルと並んで、バイエルンの中で合格点を与えられる数少ない選手でした。というか、怖さを感じたのはこの二人だけでした。
また、シュツットガルトのヒツルスペルガーの、最終節のキレっぷりは凄まじいものがありました。シーズンを通してとなると、とてもノミネートできるレベルではありませんが、優勝を決めたコットブス戦で、リーセ級の弾丸シュートを撃ちまくっていた彼の姿は強く印象に残りました。彼がいなかったら、ひょっとすると最終節を落とし、シュツットガルトは優勝できなかったかもしれません。


最優秀トップ下 ジエゴ(ブレーメン)

ここはジエゴ以外にないでしょう。ブレーメンへの移籍は大正解でした。
ロビーニョと並び称されながらも、ポルトでくすぶっていた彼ですが、ようやく真の実力を見せてくれましたね。
ブンデスで最も見ていて楽しい選手は、ジエゴだと思います。


最優秀ストライカー マリオ・ゴメス(シュツットガルト)

今シーズン大ブレイクのゴメスを選出しました。シュツットガルトのエースは間違いなく彼のもの。33節、怪我から復帰してさっそくゴールを挙げるなど、
負傷でいなかった期間を除いてコンスタントに活躍してくれました。

他に、シャルケで復活したクラニー。弱小ボーフムに降臨した神、ゲカス(彼の名字テオファニスは、文字通り神降臨という意味だそうです)。例年に比べれば地味ではあるものの、さりげなくアシストを量産したクローゼなど、
どの選手も甲乙つけがたかったので、最終的にタイトルを優先しました。


リーグMVP ジエゴ(ブレーメン)

優勝したシュツットガルトから選出するなら、ヒルデブラントかパルドなのですが、圧倒的な個の力ということで、ジエゴを選出しました。例えチームは3位でも、一番輝いていたのは彼なんだもん。特に序盤戦の活躍は凄まじいものがありましたね。


かにしの途中経過④美綺クリア(栖香シナリオと美崎シナリオのバレ)

……とりあえず、栖香シナリオで鬼の首を取ったように、
娘の一言で再開発計画がストップするわけねーだろボケがぁと書いたのは、
撤回しておきます。申し訳ない。


長くなりそうな美綺シナリオの感想を書く前に、一つ、どうでもいいことを先に片付けておきます。
私、どうしても「右手の恋人」って表現、好きになれませんわ。
エロゲーやってる時点で、当然そういうことだってするわけだけど、なんかあからさまにそういうのを突きつけられるとねぇ(汗)。
というか、私右手じゃなくて両手使うんですが、オーソドックスなのは右手なんでしょうか。
……そういうこと書かれると、気分悪くなりません? 
少なくとも、僕はなります。なんか謎の男のオナニーシーンが脳裏に再生されて
気分悪くなるんです。謎の少女のなら気分良くなるんですが。


さて、美綺シナリオの感想に参りますが、先に満足度だけ書いてしまうと「まぁまぁ」でした。


このシナリオは前半・中盤・後半の3つに大きく分かれています。

栖香や美綺の両親も巻き込んで、桜屋敷開発計画がストップされるまでを前半。
ここでは、美綺パパの娘への愛が主に描かれています。

要塞探検を通して、少々の行き違いもあったものの、美綺と司が信頼を深めていく中盤。便宜上、要塞探検自体を中盤①、要塞探検によって縮まる距離の表現を中盤②、エロシーンに起因した行き違いの乗り越えを中盤③と仮称します。


司の過去を美綺が受け止める後半。ここでは、司が実の両親に関するトラウマを
美綺の力を借りて乗り越えるまでが描かれます。


『前半』と『後半』は美綺と司が、相手の助けを借りて親絡みの問題を解決するという、
合わせ鏡のような構成になっていますね。
お互いがお互いを「最高の相棒」だと感じられる、良い展開だと思います。
それに比べると『中盤』全体の座りがよくありません。
原因は2つあります。一つは『中盤①』、つまり要塞の存在。
二つ目は、『栖香シナリオの存在を前提にした構成』にあります。
私は『中盤③』は栖香シナリオの“尻ぬぐい”だったのではないかと考えています(尻だけに)。


もう一度確認します。美綺シナリオで解決した問題は3つです。
①相沢と仁礼の両親の問題(前半)
②エロばかりで心の交流を置き去りにしたカップルの問題(中盤③)
③司のトラウマ


さて、栖香シナリオではこの3つはどのように描かれていたでしょうか?
①相沢と仁礼の両親の問題(美綺乱入もあって解決)
②文字通りエロ三昧。セックスの翌日、司を置いて退学しようとする栖香。
③未解決の司のトラウマ。


といった具合に、①しか解決してないですね。
美綺シナリオラストの暁先生の台詞
「愛は負けても信頼は勝つ」(だったかな?)というのもどこか暗示的です。


そういうわけで、美綺シナリオというのは栖香シナリオのその先に位置しているのではないかと。
『Air』ならば、『Dream編の観鈴シナリオ』=栖香、『Air編』=美綺のように。
『ひぐらしのなく頃に』ならば、『鬼隠し編』=栖香、『罪滅ぼし編』=美綺のように。
そう考えると、中盤③の存在が大きく浮かび上がってきます。
此処こそが、栖香と司が乗り越えられなかった難所だからです。


どうして、美綺となら乗り越えられた壁が、栖香とでは乗り越えられなかったのか。
これは当然、二人のパーソナリティの違いが大きいのですが、それとは別に
『中盤②』の存在が挙げられると思います。つまり、美綺と司の二人には
互いの信頼を育むステージが用意されていたのです。
そして、そのステージは当然『中盤①』。つまり、要塞探検という行為があったからこそなのです、が。
その『中盤①』。つまり、要塞についての記述が余りに宙ぶらりんなのが、印象を悪くしてるんですよねぇ。
この辺が更に別シナリオでフォローされているとかだったりするなら、いいんですが。


というか、最大の問題は栖香→美綺の順番をルート固定にしなかったこと。
美綺→栖香の順でやったりしたら、栖香シナリオなんて本当に笑止千万以外の
何者でもなくなっちゃいますよ。美綺シナリオであっさり解決する内容を延々悩んでいるんだから。


余談ですが、僕がかにしのに求めているのは『中盤①』のテーマだったりするのですが、どうも丸谷さんはそれを描く気はあまりなさそうなので、言っても仕方ないかもしれません。
この『中盤①』のテーマについては、後日きちんと書こうと思っています。


追伸1:美綺のこと、ずっと美崎だと思ってました。この記事内では直したつもりですが、完全に直ってなかったらすみません。

かにしの途中経過③栖香クリア(ネタバレ)

結構叩いてます。栖香シナリオ、特に栖香というヒロインが好きな人は、見ない方がいいかもです。



感想の前に……微妙に誤字脱字が多いのが気になります。
ちゃんと数えたりはしていませんが、栖香シナリオだけで、20個くらいはありました。

まぁ、大事なのは中身なのでそうは気にしませんが、
やはり誤字脱字というのはダイレクトに、どのくらいその作品を丁寧に仕上げたかが、わかってしまうんですよね。
誤字や脱字の無い人間なんていないわけだけれど、普通は作品として提出する前に
誤字脱字を修正するものだと思うので。
それが出来ないというのは、手抜きか、あるいはスケジュール的にハードスケジュールで、
チェックする余裕が無かったかのどちらかかなと。
だからと言って、減点したりはしませんけどね。
どんなにチェックしても、誤字脱字が混じる余地はありますが、
ちゃんとチェックしていれば、20個なんてことにはならないはず。


さて、それでは気を取り直して感想に行きましょう。
……しかし、またもその前にですが、主人公もう少し教師らしく出来ないもんかね。
いや、普段空気読めてない発言しようが、周りに振り回されようが構いませんが、
いくらなんでも栖香が溺れかけた後に、突き飛ばした生徒を怒りもしないというのはあまりにも。
栖香のお色気CGを見せるためのイベントにしては、双子の行動は悪質すぎるし、
それを咎めない主人公含む周りは、あまりにも無神経かなと思います。

ついでに言えば、栖香の絵を正当に評価した暁先生にくってかかるシーンも、
いかにも大人げないというか……まぁ気持ちはわかるけど、
お世辞を言って欲しくて聞いたんですか? と。
女性に自分の服の善し悪しを尋ねられたなら、お世辞を言う必要もあるかもですが、
この場合、お世辞を期待して何になるんだよと。


シナリオ的にもしょんぼり。甘甘描写は好きだったんですが、しりあなにくどれいに至って
ヒいてしまいました。
まぁ、それはいいとしても、栖香みたいな女性と付き合うのは大変です。
思いこみが激しすぎて、正直手の打ちようがありませんし、
司に対する接し方は、自分の事しか考えていないように
思えてなりませんでした。
仁礼家の、親のために恩返しをする。この決断は不自然なものではありません。
恋人をとるか、家族(と財産)をとるかで迷い、家族をとったとしても、
その決断は責められるべきではないと考えるからです。もちろん、恋人としては
悔しくてたまらないと思いますよ。それでも、世の中愛が全てではないですからね。一概に間違っているとは言えないと思います。
ただし。


栖香というキャラは、『他人はきっとこうだろう、という“栖香”の思いこみ』によって、判断し行動します。
そして、周りが訂正しても考えを改めませんし、その思いこみはほとんどが外れています。
更に、他人の身になって考えることができていません。
司を繋ぎ止めるために迫っておきながら、家族のために見合い結婚をする。
前述したように、家族のために見合い結婚をするのはありですし、見合いをすると
決めるまでに司といくらエッチをしようと、責められるべきものではありません。
ですが。
見合い結婚をすると決めたなら、事情を打ち明けて司を説得するか、司を嫌いになった振りをして遠ざけるべきでしょう。
それを前日に司を半ば騙して処女を捧げておいて、翌日見合い結婚承諾。そのまま逃げるように学院退学というのは、自分勝手もいいところ。


栖香の恋は、相手のことを自分勝手に判断した、いわば虚像への恋。
相手のことを見ていない恋は、単なる恋の真似事に過ぎません。
それで、悲劇のヒロインを気取っても、誰も同情したりはしません。
結局、仁礼の家名と桜屋敷に一番こだわっているのは栖香本人。
家族のためにと言って結婚をするのも、司のためにと言ってアナル差し出すのも、
全部自分のためでしょうに。


仁礼栖香というキャラクターは、ある意味よく考えて作られたヒロインだなと思います。こういう人、リアルにも結構いますもん(しりあなどれいはいないと思うが)。
でも、それを好きになれるかというと別問題です。


そして、その仁礼栖香のパーソナリティに引っ張られるシナリオなので、
栖香が気に入らないと、シナリオも楽しめないんですよね。
……というか、ラブラブ描写自体は否定しないけど、その描写ばかりボリューム長すぎない?
もう少し、みさきちと栖香の関係に文を割いた方がいいように思ったのだけど。
個人的には、家のことで栖香が誤解を解くのをラストにするよりも、
みさきちとのすれ違いをもっと入り組んだものにして、それをラストで解消する
形のほうが、良いシナリオになったと思います。良いシナリオというか、単に私好みのシナリオってだけだけど。


ま、ラストはハッピーエンドみたいだし、良かったんじゃないんですかね。
でも、お金の絡む大事業は娘の発言如きで覆るほど甘いものではないと言っておきながら、
覆っているのはスルーでよろしいですか?


次は栖香の姉貴、みさきちに参りたいと思います。


つーか、やっぱり上原奏を攻略させてください。栖香よりよほど萌えます。

かにしの途中経過②(微バレ)

我ながら邪道かなとは思うのですが、並行プレイにより
本校系第2話までクリア、
分校系第5話までクリア、まで進めました。
それぞれの雰囲気を掴んでおきたかったので、ね。


☆分校系第5話までの感想

正直あまり期待していなかったのですが、思ったよりずっと面白いです。
とは言え、シナリオを云々するようなところまで進んではいないので、
シナリオの評価というよりも、日常描写の評価になりますが。
個人的には上原奏が一番好きなんですが……攻略できない(笑)。
ま、いいんです。
好きなキャラに振り向いてもらえない悲哀もまた、醍醐味なんです(悲哀というほどのもんでもないか)。暁先生いい男だし、仕方ねぇや。
ヒロインの中では、みさきちの株が上昇中。最初の印象では正直、
「愉快」ではあるけれども、「ヒロイン」としてはどうなのよと思ってましたが、
慣れてくると普通にいけます。それにみさきちが出てくると、奏もセットで出てくるし(そっちかよ)。

ここまではライトなノリでのドタバタが多い、いわゆる萌えゲー的な作りになっています。
個人的にドタバタは苦手なはずなのに、このシナリオは楽しめているので
当たり、と言ってもいいかもしれません。
地の文もちゃんと書き込んでいるのが好印象です。
……いや、そんなの当たり前なんだけど、ドタバタっていうと地の文書かずに
延々台詞だけで繋げるライターさんもいるからさ。


☆本校系第2話の感想

こちらは、それこそ語れるほどの分量やっていないけれど、
分校系との違いは肌で感じたつもりです。確かに、主人公が別人ですね(笑)。
こちらの方が、シリアス色を全面に出している印象があります。


☆全体の感想

音楽は今のところ、気に入ったといえるほどの曲はないけれど、
全体的に水準よりやや上という感じで、問題なし。
絵は顔はかわいいんだけど、なんだか身体の方がイマイチな気がするのは気のせい?
ま、かわいいからいっか。
システムもこれといって問題なし。


シナリオに関しては、分校系と本校系で印象がだいぶ違うのですが、
これを良いと見るか悪いと見るかは人それぞれかなと。

『一粒で二度美味しい』とか『角度変えればまたいい感じ(古)』とも思えるので、
私自身今のところは好意的に見ています。
大体、同じようなものを書かせるなら、単独ライターが書いた方がいいわけだし、下手に両者我慢して相手に歩調を合わせようとするよりも、お互い持ち味を存分に出した今回の形は、良かったかもしれません。


ただ、矛盾するようですが、整合性の点で辛くなってしまうのもまた、複数ライターが故。
中でも気になるのが、やはり主人公。


本校系は主人公がしっかりヒロインをサポートしていくような、頼りがいのある男ぶりを見せているのに対し、
分校系は周りに振り回される、ちょっと情けない青年ぶり。
……これ、絶対同一人物じゃねぇよな……。

シナリオ上、仕方がない面はあります。
本校系の主人公が頼りなかったら話がうまく進まないし、
分校系のガヤガヤ感を出すには、情けない主人公の方がやりやすそうではあるし。ただ、シナリオ上必要のないところは、極力情けなさを描かない方が良かったと思います。


だって、やっぱりどう見ても別人だよ。というか、「別人じゃまずかったんですか?」
「本校と分校にそれぞれ別の主人公を立てれば良かった話なんじゃ?」

と、友人O氏に聞いたら、「設定上立てられなかったんだろ。ネタバレなしじゃうまく説明できんけど」と言われたので、何か理由があるのでしょうけど……。
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