2007年10月

日記

嗚呼、2周目やるんだろうかなんて言っていたのは誰だろう。
気がつけば「永遠のアセリア」4周目、レスティーナルートに入った模様。
こうなったらオルファルートと陵辱ルートを見て、全エンド制覇してやろーか。
噛めば噛むほど味が出る、スルメのようなゲームですな。

一方で、壮大な時間泥棒という気がしなくもない。
時間がある時じゃないと5周も6周も付き合ってられませんし、
心に残る何かがあるわけでもないから、やり終わった後は例によって徒労感。


話は変わって。

Ⅹさんが面白そうなことを企画していたので、便乗して僕もやろうと思います。
心に残るギャルゲー・エロゲー20選。


僕はブログにしろESにしろ、クリアした直後に感想を書いていて、
それを後日直すこともしていません(追記という形で付け加えることはありますが)。
なので、今回はクリア後改めて感想を書く、良い機会をもらったなと思っています。


実は20選に選んでおきながら、細部がうろ覚えになっていたりするゲームもあるんですが、
ま、なんとかなるは思います。


実際、既に7つ目までは書き終えました。
しかし、これ、思っていたよりも大変ですね。


選んだゲームはどれも大好きなゲームばかりですが、中には上位に入っているのに選んでいないゲームもあります(というか、2位と3位のゲームを入れてない:笑)。
これは1つにはバランスを考えてということ。シリーズもので、ランキングがそればかりになってしまうということを避けるためです。
後は、クリアした直後は絶賛したけど、今考えるとそこまでじゃなかったかも、という作品も省いてあります。


20選は当然ながら自分の趣味全開です。
公開は、文章量を考えながら……やっぱり5作ずつが良いのかな。


紹介記事風にしたいので、ネタバレはなるべく排除しますが、
排除しきれない部分もあるので、軽~中ネタバレはしてしまうと思います。


ま、そんなわけで(仕事が忙しくなりすぎなければ)、大体4~5日から一週間くらいで公開できると思います。よろしくお願いします。






*ここだけの話

このブログは、基本的にエロゲーのページというわけではなく、
趣味のごった煮みたいなスタンス。だからゲームの記事もあれば、サッカーの記事もあるし、読書の記事もあれば、映画の記事もある。
まーないだろうけど、僕が歌舞伎に凝り始めたら歌舞伎の記事も書くだろう。

ただ、それはおいといて、やはり一番のメインターゲットにしているのはゲーム関係と、その記事。
読者様が読んで下さるのも、7割くらいはゲーム関係の記事だったりする。

その割に最近は映画の記事ばっかり書いていて、ちょっと心苦しいところはあった。

どうせ、しばらくは「永遠のアセリア」をやるのだろうし、慢性的な金欠病がとうとう危険水域にまで達したため、今年はもう「永遠のアセリア」と「アルトネリコ2」だけで凌ごうかと思っているくらい。買えて、後1作だろうが、無理はしたくない。となると、当然ゲームの記事も減る(今、読者様が急速に離れていったような気がする)。

やはりここらで一発、景気づけにゲーム関係の記事を書いておきたいというのが本音だ。


ちなみに来年になると1月にオーガストの新作(フォーチュンアテリアル?)が発売され、2月にはインフィニティシリーズ最新作が発売される。
オーガストは個人的に大当たりはしないけれども、安全牌なので安心して買えるし、大ファンなのでインフィニティシリーズにはとてつもなく期待している。
また、今更ではあるが友人が絶賛していた「車輪の国、向日葵の少女」もちょっと気になっている。知らないライターのため、読めないのが怖いが。


余談ではあるが、オーガスト最新作が発売される1月25日は激戦区で、
「ガーデン」「さくらシュトラッセ」と他に2つも気になるソフトがある。
こちらは皆様の評価待ちだが、そのうち買うかもしれない。

他にも何だかんだで最低水準は守ってくれる健速先生の「そして明日の世界から」(タイトル合ってますよね? パープルソフトウェアから似たようなタイトルのゲームが発表されているので、とても紛らわしいです)など、来年は豊作の予感がします。健速先生といえば、「キラークイーン」の移植もあるんだよなぁ。大幅にシナリオが追加されるなら買っちゃってもいいんだけど。

他には曲芸乙の「ダカーポ2」移植版も追加ヒロインによっては買うかもしれない。……あぁ、やはり今はお金を温存、もとい節約した方が良さそうだ。


こっそり修正:「アテリアル」って読むのか。英語は苦手です。

酷い放送

日本テレビでやってた「ミランVSローマ」の前半を鑑賞(後半は後で見る)。


しかし、試合内容より何より、放送レベルの低さに圧倒されてしまった。


まず、試合を90分やらず飛ばし飛ばしにする。
サッカーの試合っていうのは、リズムってもんがあるのよ。そんな、ショートカットされても困るというか。
次に、そもそも90分やらないのに試合中にコマーシャルを入れる。
ハーフタイムにまとめなさいよ。


この時点でかなり微妙だけど、より酷いのが音声陣(実況・解説……はあまり悪くないか・ゲスト)。


まず、「ゲスト」ってのがそもそも意味不明。ゲストなんて必要なんですか?
それで、出てきたのがタカアンドトシとかいうお笑いっぽい人なんだけど、
これが……酷いんだわ。
どっちがどっちだかも知らないけど、ボケのレベルが凍えそうなくらい寒い。
腹立たしいので、こちらの頭はカッカと熱くなるけどね。
人がサッカー見てるのに、野球のネタだのプロレスのネタだの、
ミランで注目の選手がオランダトリオとか、マジで寒すぎる。もう少し気の利いたことは言えないものか。
言えないなら、無難なことを言ってりゃいいのに。
普段馬鹿なことを言い合ってる友達同士でも、このレベルのボケを発されたら、無視するべ。
どんだけレベルが低いのか。


次にツッコミが寒い。てか、まんま。「オランダトリオ」「いやいないから」みたいな。
ボケが寒すぎるからどうしょうもないんだが。
てか、サッカー中継にお笑いの人なんか呼ぶなよ、ほんと。
サッカー初心者なら初心者らしく、「勉強します!」って感じで観戦してくれれば、
見ている方も微笑ましくなるんだが、そういう姿勢で出てきたお笑いの人って多分見たことない。
清水圭さんはまともだった気がするけど。


次に、放送がミラン贔屓すぎること。これも、かなり萎えました。
ミランが攻撃すると「チャンス!惜しい!」。ローマが攻撃すると「危ない!」。
これくらいならいいんだけど、ミランの選手の紹介しかしないし、
カフーの微妙なタックルに「ローマの選手、オーバーリアクションですね」とか、偏りすぎ。

「ネスタが良い男」とか言ってる暇があったら、その前のカラーゼとネスタ、それぞれの素晴らしいタックルを褒めてやれよ。
「ガットゥーゾが髭があった方が良い」とか言ってる暇があったら、トネットの素敵なオーバーラップを褒めてやれよ。
「オーバーアクション」だなんて、的外れなこと言ってる暇があったら、その前のメクセスの不用意なファウルを叩けよ(普通にしてりゃボール取れるのに、相手のユニを引っ張ったりして要らぬファウルをもらうメクセス)。


「テレビの前の人も、今のジラルディーノのチャンスに、もう少し足が速ければと思ったことでしょう」って、思ってないっつーの。俺はローマ応援してるし、そもそもありゃパスが長すぎてチャンスの芽なんか無かったっつーの。
あんなの世界最速FWマルティンスだって追いつかないよ。いくら何でも視聴者舐めすぎ。
ほんと、どこ見てんだどこを。


たまたま、実況の人がミランファンで、思わず「惜しい!」「危ない!」と言ってしまったとか、そういうんならまぁ許せる。
あるいは、ファン代表みたいな人を2人用意して、それぞれの立場で語らせるなら構わない。でも、実況とゲスト、3人揃ってミラン贔屓。それも別にミランファンってわけでもなさそう(局の都合でミランを応援)なのが、痛々しい。


トヨタカップ(クラブワールドカップのことね。この名称に違和感があるので、トヨタカップと言わせてください)も4ちゃんでやるみたいだけど、
もうこんな放送はするなよ。
どうせ明石家さんまとか呼んでくるんだろうけど、まぁタカアンドトシよりはマシか。


あートヨタカップはボカ・ジュニオルスを応援しますよ。パレルモとパラシオの2トップに期待。

映画「フラガール」感想

評価はA。


評判を聞いて借りてみましたが、期待に違わぬ面白さでした。
素朴ながら、生きる力を与えてくれる爽やかな映画です。
方言の影響もあってちょっとクサいけど、基本的に誰にでも勧められそうな映画でした。

フラダンス、すごいね。特に倒れた状態からふわーっと起き上がるあれはすごい。
試しにベッドに倒れてみて真似しようとしたら、全然身体起きなかったよ(無理すんな)。


でもね、一言だけ。評判では「泣ける泣ける」と聞いていたけど、おいら一回も泣かなかったし、
そんなに泣ける映画でも無いと思うよ。だから、泣きに期待するのは違うかも。


泣けなきゃ終わりという作りでもないし
泣けない人でも十分楽しめる映画だと思います。



他に来週の金曜まで借りているのは「時をかける少女(実写版)」と
「バタフライエフェクト」の2本。
「暗いところで待ち合わせ」が準新作で借りられるので、狙っているのですが、
先に原作を読んだ方がいいかなぁ。迷います。


ゲームの方は、「永遠のアセリア」2週目、エスペリアルートでクリア。
エターナル化したエスペリアは化け物ですね。ラスボスを一人で片付けてしまいました。

続けて3周目。レベルに不安があるので、3周目もハードモードで。
アセリアを狙っていきます。


日(もう今日じゃないか)・月とハードなので今から嫌になってます。
それと、月曜は面倒な手続きでそこそこ遠くまで行くので(電車で片道1時間45くらい)頼むから雨降らないでほしいなぁ。
せっかくだから、途中の駅のフードテーマパークとか寄ったり、
地元の本屋に置いてない本を探したりしたいんだけど、雨じゃそんな元気も出ないしなぁ
(金曜日も同じところに遠出したのですが、雨が降っていて直帰モードでした)。

映画「ただ、君を愛してる」感想

評価はA。インパクトは薄いけど、じんわり来る上質の青春恋愛映画でした。



「いま、あいにゆきます」の大ファンなので、それと比べるとやはりインパクトは薄いと
言わざるを得ません。
キャンパスを舞台にした淡い恋愛、微妙な三角関係などを描くと共に
子どもから大人への境目を描いたこの作品ですが、
三角関係というのがちょっとネックになっておりまして。


瀬川君は、別に軽薄でもないし、ごく普通だと思います。
でも、恋愛映画として見た場合はちょっとね。
静流は「ただ、瀬川君を愛して」いたけど、瀬川君は「ただ、静流を愛して」いたのかな?という疑問が
生じてしまいます。


今作の最大の見所はやはり、静流(宮崎あおい)でしょう。
いや、驚きました。眼鏡っ娘状態の静流は「子犬」って感じのキャラだったけど、
眼鏡とるとめちゃくちゃ綺麗じゃないですか。
「人間としては好きだけど、異性としては見れない。好かれて嬉しいけど、勘違いさせたら悪いから、一定のライン以上は踏み込ませない。でも傷つけたくないから、優しくする」から、
「異性として気になる」に変化するのはとてもよくわかります。
本当に、抱いておけば良かったね。


今作は、ある意味において「優柔不断」。更に「面食い」であったが故に、大切な人を失った
バッドエンドと見ることもできます。
そして、全ての真相を知った後で、子どもっぽい眼鏡っ娘状態の彼女を見ると、
切なくなりますね。


そう考えると、ヒロインから見ると純愛映画だけれど、主人公視点で見ると
ほろ苦い感じがします。
だいたい、愛ってのは失ってから初めてその有り難さに気づくんですよね。
関係ないかもだけど、恋の燃え上がりも、失うかもしれない危機感と背中合わせだったりしますし。


しかし、「眼鏡をとったら実は美少女だった」なんて、まさか実写で描けるとは思ってませんでした。

バトル・ロワイアル読了(ネタバレ)

著者は高見広春。評価はA+。


この作品は、選考委員に「不快」「入選させたくない」「内容が反社会的」と叩かれまくり、落選を繰り返した経緯があるそうです。
読む前は、中学生同士が殺し合いを強要されるという内容に、「アブない小説」なのかなという先入観を持っていました。


……全然、違うじゃん。
一人一人の中学生が、実にリアルに、表現豊かに描かれています。
そりゃ確かに、殺し合いをするという内容は衝撃的かもしれませんが、
「これのどこが反社会的」なのか、僕には理解不能です。
いや、実際に作中に登場するようなファシズム国家を日本が目指しているのなら、
そりゃ確かに「反社会的」です。「ファシズムのクソ国家」とか書かれてますから。
でも、そうじゃないでしょ?
読んでて伝わるのは、あまりに絶望的な方向に進んだ国と、そのシステムへの強い怒り。
僕は、これを反社会的と表した選考委員の思想を、リアルに疑ってしまいます。

「理不尽な暴力と、それを強いるシステムへの嫌悪を描いた」この小説を、
まさか「暴力賛美主義の小説」として読む人間がいるとは、僕にはちょっと思えないんだけどなぁ。


僕がこの小説を面白いと思ったのは、もちろんサスペンス的な面白さもあるのですが、
むしろ多様な「中学生」を描けている点。
同じ中学生、同じクラスでも一人一人全く違う環境で育ってきた以上、
売春をやっているような生徒もいれば(僕は知らないが、いたとしても不思議ではない)、
異性にほとんど触れたこともないような生徒もいて(これは俺だ)、
何でもできる奴ってのもいて、異常にモテる奴もいて(うらやましー)。

そんな少年少女たちが、この小説では生きているんですよね。クラス名簿が載っているのですが、
読み終わった今、殆ど全ての生徒について、どんな生徒で誰に殺されたかを思い出せるというのは、凄いことだと思います。


ちなみにおいらがこの3年B組だとしたら、誰みたいな感じになるのかなぁ。
瀬戸豊(信史にくっついていた彼)、とか滝口優一郎(相馬光子に騙された彼)あたりがおいらっぽいかも。七原秋也にも近い気はしますが、ロックで野球というあたりがわしとは全然違うし。飯島敬太って可能性もあるな。実はちょうど中学生の頃、友達と二人で犬に追いかけられた時、友達を見捨てて逃げた経験有り(単に友達より逃げ足が速かっただけとはいえ、酷い。謝った記憶はあるけど、本当に深く謝ったわけではないし。ごめんなさい)。


女子だと中川典子か、内海幸枝にくっついていた少女達の一人ってところか。
たった一人で戦いきる自信はおいらにはないので(サバイバル能力全く無し、運動神経やや低め、頭あまり良くない手先不器用、要領悪め。こういう状況ではお荷物にしかならぬ)、一人で隠れることは多分しない(いや、するかなぁ。混乱していたら)。どうにかして仲間を探す。でも、北野雪子や日下友美子ほど、無条件にクラス全員を信じてもいない(一番仲が良かった中2の時のクラスで考えても、どう考えても信用できないのが5人はいた)。
杉村弘樹ほど、愛のためには動けない。ただ、どの道死ぬなら告白したいって気持ちはとてもよくわかりますが(杉村君はもっと前向きでしたね。その時点でやっぱりおいらよりずっと強い)。どの道死ぬなら、レイプでも何でもいいから憧れの子とHしたいという新井田君もわからんでもないけど、俺にはそこまでの元気も余裕も無いでしょうね。Hの最中って完全に無防備ですやん。


もし仲間を捜さず、一人で隠れるとしたら江藤恵になりそう。呆気なく死ぬでしょうな。それ以前に藤吉文世の線も捨てがたいですが。
でもほんと、死ぬなら誰かの側で死にたいよね。一人で死ぬのは嫌だなぁ。



サスペンスとしては、スリルはあるんだけど、「最大級」ではないです。
理由は、主人公が川田君という非常に頼れる男とずっと行動を共にしているから。そりゃずっと一人だと、ドラマも描きにくいかもしれないけど、読者的には川田君と一緒なら大丈夫、と安心しちゃうんですよね。
また、相馬光子、桐山和雄と、それこそキャプテン翼ばりに「こいつが最後まで残るんだろ」的な大物が、本当に最後まで残って、「こいつ描写少ないけど小物かな」って生徒が、本当に小物で終わってしまうので、まぁ何となく読めてしまう。その辺はマイナスかなぁ。
一人くらいサプライズがいても良かったかもしれないです。稲田瑞穂と月岡彰に期待していたのですが、簡単に裏切られてしまいました。


最後は、本当はハッピーエンド(二人だけでも)が良かったですね。
この終わり方の方がリアルだとは思うのですが、これだけ長くて過酷なお話だったんだもの、最後くらいはほっとして終わらせてほしいかなと。
ベタだけど、40年、50年後くらいに「今はもう無い、大東亜共和国には昔こんな酷い制度があってね」みたいなことを、海を見ながら秋也と典子が自分たちの子どもに話すシーンとか(つまらないですか、すみません)。
まーちょっと“救い”はもう少しあっても良かったかなと思ったわけです。


後、個人的に一つ。坂持金発はちょっとまずいのではないですか?
いや、単に僕が金八先生結構好きってのもあるのですが(今回のシリーズは3話まで見逃したので、2年後くらいにビデオで借りてみます)、
それだけに確かにちょっと「不快」かもしれないです。
でも、実に不快なキャラなので、これはこれで良いかもとも思ったり。
名前のせいで金八先生の顔としゃべり方をイメージしてしまい、それに彼(金発先生の方)の不快なキャラクターも相まって、凄いオーラを発しています。

ただ、それはそれで金八先生のイメージとキャラクターを利用しているわけで、これもまたズルいかなぁと。
まぁ、何にせよギリギリの線だと思います。


しかし、金八先生のイメージをパクったバトロワが今度は健速先生にパクられているわけで、そうやってどんどん面白い作品が生まれていくのかもしれませんね。
秋也君がモテモテなので、これをギャルゲーにと思った健速先生はまぁ安易だとは思うのですが(俺でも思いつくものな)、わからんでもないですし、
最後がハッピーエンドというのも、ひょっとして健速先生もバトロワに救いが足りないと考えたクチなのかなぁとか思ってしまったり。
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