2010年12月

2010年読書ランキングノミネート作品

今年も、読書に勤しんだのでランキングを発表したいと思います。
結果は三が日あたりに。
この記事を書いているのは12月30日なので、もしかしたらもう1作品増えるかもしれませんが、
現在読んでいる本はそこそこボリュームがあり、今年中には読み終わらないと思うのです。


まずはノミネートということで、A評価以上の本をリストアップ。
なお、ジャンル分けは適当です。またがってるものもありますし。


【社会小説】

暴力教室/エヴァン・ハンター

自動車/アーサー・ヘイリー

最後の診断/アーサー・ヘイリー

スキャナー・ダークリー/フィリップ・K・ディック

君たちはどう生きるか/吉野源三郎

水源/アイン・ランド

キング・ラット―チャンギ捕虜収容所―/ジェームズ・クラベル

富士/武田泰淳


【SF・ファンタジー】

渚にて/ネビル・シュート

悪魔のハンマー/ラリー・ニーヴン&ジュリー・パーネル

ウォーターシップダウンのうさぎたち/リチャード・アダムズ

イルカの日/ロベール・メルル

マレヴィル/ロベール・メルル

ユービック/フィリップ・K・ディック

魔の都の二剣士/フリッツ・ライバー

アイ・アム・レジェンド/リチャード・マシスン

とうに夜半を過ぎて/レイ・ブラッドべり


【サスペンス・ホラー】

ウィンター・キルズ/リチャード・コンドン

殺人保険/ジェームズ・M・ケイン

死の接吻/アイラ・レヴィン

ファイアスターター/スティーブン・キング


【一般小説・恋愛小説】

ブランコの少女/リチャード・アダムズ

富めるもの貧しきもの/アーウィン・ショー

真夜中の滑降/アーウィン・ショー

色ざんげ/宇野千代





なお、今年もゲームベスト10はやりません。
一応クリアしたゲームを挙げると、


全部クリアしたゲーム

うみねこのなく頃に6~7
ことりLove EP
ダカーポ2 To you
ダカーポ2 Fallin Love
真・恋姫無双萌将伝
巣作りドラゴン
戦女神Ⅱ
プリンセスラバー
Forest
究極幻想麻雀
ドラゴンマージャンⅡ
パロゴンクエスト
ハーヴェストグリーン
お使いドラキー


後はコンシューマーの

・いただきストリート3


一キャラ以上やったゲーム

PiaキャロットへようこそG.O
処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー
Honey Coming

後はコンシューマーの

・サカつく5
・JWET

です。

2010年読書短文感想 Vol2 9月20日~ 最終更新12月30日

S・A→心底から読んで良かったと思える本。


ブランコの少女/リチャード・アダムス……呪いにとりつかれた美女を、真摯に愛するモテない青年。二人の性愛は物悲しく、二人だけで閉じられた世界は異様な煌きを帯びている。珠玉のヒロイン、カリンの存在が素晴らしい。


ウジェニー・グランデ/オノレ・ド・バルザック……命短し恋せよ乙女。たった2度のキスを、生涯の恋として想い続けるヒロインの可憐さは特筆。全く正反対であるにも関わらず、ラストは「源氏物語」に似て、静謐な美しさあり。

警視庁草紙/山田風太郎……明治6~10年を舞台に、幕末~維新激動期の空気を楽しめる歴史教科書にして、傑作娯楽小説。歴史好きは必見。

死の接吻/アイラ・レヴィン……描写力に見所がある、娯楽サスペンス小説の傑作。1章では犯人視点からのサスペンス、2章では犯人が誰かというミステリが楽しめ、3章では犯人を追い詰めるサスペンス。1粒で3度おいしい作品。

とうに夜半を過ぎて/レイ・ブラッドベリ……22編中、お気に入りは8編。特に「いつ果てるとも知れない春の日」は絶品。

最後の診断/アーサー・ヘイリー……頭の固い、旧時代の老病理学者を主人公に描く、病院ドラマ。医者の診断ミスは、果たして本当に医者だけの責任なのか。膨大な仕事量に忙殺され、気がつけば新技術から取り残されていた、元凄腕医師の描写が秀逸。


B→出したお金、読んだ時間以上の価値があった本。


シンデレラの銃弾/ジョン・D・マクドナルド……極めて優れたサスペンス小説であると同時に、繊細で胸を打つ描写も。唯一気になるのが、その胸を打つ描写がやや唐突に感じたこと(そのためA-からB+かで大いに迷った)だが、それも瑕瑾に過ぎないか。

呪われた者たち/ジョン・D・マクドナルド……タイトルからは想像もつかない、青春群像ストーリー。増水した川に足止めを食らった、様々な境遇の男女の一夜を描く。優しく、心温まる読後感が魅力。


ヴァレンタイン卿の城/ロバート・シルヴァーバーグ……RPGがまだ発売されていなかった時代に書かれた、極めてRPG的なファンタジックストーリー。使い古された設定でありながら、めくるめくイメージの奔流がちっとも退屈を感じさせない。


デッドゾーン/スティーブン・キング……予知能力者の悲哀。元恋人との逢瀬などの名シーンのある一方、ややまとまりに欠ける内容。ラスト、ジョニーは「狂っていたのか、どうか」を考えるのも面白い。


エロ事師たち/野坂昭如……エロにかける滑稽な意気込みを披露して笑いを誘う、プチ変態必読の書。
ありもしない理想のエロをひたすら求め続ける姿に、底はかとない哀しみが漂う。

ルナゲートの彼方/ロバート・ハインライン……前半のサバイバル生活はワクワクさせられるが、後半の権力争いはイマイチ。異文化の軋轢を感じさせるラストは、アリだけど鬱る。

ハムレット/ウィリアム・シェークスピア……単純な図式の復讐劇だけれど、だからこそというか、古びない。舞台を変えて、登場人物を変えればそれだけで新しい作品が作れそうな気がする。

挟み撃ち/後藤明生……昨日の時点では、まさか明日をこのように過ごすとは、とうの本人にもわからなかっただろう。思い出をめぐる素敵な休日を、主人公と共に味わえる一品。

オイディプス王/ソフォクレス……なんとも運の悪い男だが、オイディプスの性格があまり好きになれなかったため、さほど同情できなかった。短いし、様々な本の元ネタになっているので、読んでおいて損はない。

とある魔術の禁書目録/鎌池和馬(暫定1巻のみ読了)……良質のエンタメ。本来言われてみれば当たり前のことも、文章の勢いでミスリードを誘発できるだけの力を感じた。インデックスも割にかわいい。

雲なす証言/ドロシー・L・セイヤーズ……被害者男性の切ないラブレターと、意外な結末が良い。このシリーズは4冊読んだけれど、その中ではこれがベスト。

女坂/円地文子……壮絶に、苛々させられる本。自己中旦那よりも何よりも、本気で腹立たしいのは、暗黙の裡に蔓延している、「世間の常識」。明治の世も平成の世も、日本は息苦しいな。

ジャイアンツ/エドナ・ファーバー……これまた壮絶に、苛々させられる本。この本に描かれている1930年代のテキサス人たちは、田舎者丸出しで視野が狭く、極めて不愉快な連中であった。

セクサス/ヘンリー・ミラー……どうしょうもない主人公が、なぜかみんなにモテモテエロエロ三昧!いくらなんでもエロすぎです。570ページの二段組の本が、まさか官能小説だとは電車で乗り合わせた皆さんも思うまい。

多情多恨/尾崎紅葉……愛妻を亡くした夫がひたすらウジウジめそめそする話だが、第三者視点でユーモアを絡めて描写しているため、陰鬱な雰囲気は少ない。主人公、頑張れと応援したくなる本だが、人によってはウザく感じてしまうかも。

解放されたフランケンシュタイン/ブライアン・オールディス……メアリー・シェリー作「フランケンシュタイン」をモチーフに、近現代の視点を盛り込んだ作品。シェリーの「フランケンシュタイン」を読まないと、楽しめない作品だと思う。


最後の障壁/ポール・アンダースン……Cに近いB。「衝撃を完全カットする代わりに、その間、身動きがとれない」という、いわゆるRPGの「ぼうぎょ」コマンドをパワーアップさせたような装置を「面白い!」と思えれば。

テレパシスト/ジョン・ブラナー……身体的なハンディを抱える愛に餓えた青年が、テレパシストとして開花。社会的に、そして個人的に受け入れられていくまでの話。丁寧に作られた良品だが、派手さに欠ける
きらいも。

大地への下降/ロバート・シルヴァーバーグ……異星描写が秀逸。主人公と一緒に、架空の星を探検する気分が味わえて楽しい。ストーリーは悪くはないが、先は読める。

虚空の眼/フィリップ・K・ディック……当たり外れの激しいディックだが、今回は当たり。人間誰しもが、偏見を持ち、独自の眼で物事を見ている。他者の内的世界は、常に歪なものであることを再認識した。テーマ上仕方がないが、好きになれるキャラがいないのが欠点か。

殺しの接吻/ウィリアム・ゴールドマン……単純に面白い娯楽サスペンス小説。感動だの、考えさせられるだのといった要素はないが、単純に楽しい。タイトルだけ類似の「死の接吻」と同様、サスペンス好きにはお薦め。

杳子・妻隠/古井由吉……何が面白いのか巧く言えないけど、まぁ面白かった。もっとも、杳子の「狂い」描写は、大成功しているとは思わないのだけど。


C→最低限、暇つぶしにはなった本。

拳銃/エド・マクベイン……「銃」と「非行少年(ギャング)」というアメリカの社会問題を扱った作品。問題提起としては良いが、日本に住んでいる身としてはイマイチ乗り切れなかった。

多元宇宙SOS/キース・ローマー……全体的には微妙だったが、ラストのオチはなかなか気に入った。

忙しい蜜月旅行/ドロシー・L・セイヤーズ……豊富な元ネタを引用した知的な会話に見ごたえあるも、ミステリとしては微妙。恋愛モノとしてはまぁまぁ。シリーズ最終作なのに、こんなにしんみりとした終わり方でいいんだろうか。

不自然な死/ドロシー・L・セイヤーズ……犯人はバレバレなので、どうやって殺したかが最大の謎。そんな殺し方があったのか、と驚いた。中だるみが激しいのが難点だが、種明かしは面白い。

ベローナクラブの不愉快な事件/ドロシー・L・セイヤーズ……途中までは面白かったけど……うーん。

裏切りの氷河/デズモンド・バグリィ……三つ巴、虚虚実実のやりとりは楽しめる。

ドリームマスター/ロジャー・ゼラズニイ……道具立ては魅力的だが、物語としてはかなり尻すぼみではないか??

フェルディドゥルケ/ヴィトルド・ゴンゴローヴィチ……ところどころ笑える部分はあるものの……昔だからかもしれないけど、高校生にしちゃ随分精神年齢が低いな……。

ナジャ/アンドレ・ブルトン……書かれている内容はちんぷんかんぷんでほぼ理解不能だったような気がするが、写真の力か、妙に余韻が残る読後感だった。

冥途・旅順入城式/内田百間……怪奇短編集。面白い短編もあればつまらない短編もあり。さすがに40も短編が入っていると、統一した感想は書きにくい。

バベル17/サミュエル・ディレイニー……「冒険SF」+「言語・社会学」。「言語・社会学」部分はなかなか面白いんだけど、冒険モノとしては面白くなかった。

脱走と追跡のサンバ/筒井康隆……不条理世界における自分と自分の「脱走・追跡劇」。まさに「輪廻の蛇」的構造で、こういうのは好きなんだけど、必要以上に読みにくい部分が多かったと思う。

恐怖の関門/アリステア・マクリーン……中盤は非常に退屈だったが、後半の迫力はさすがで、評価が持ち直した。

地球の緑の丘/ロバート・ハインライン……「失われた遺産」「輪廻の蛇」など、ハインラインの短編集は当たりが多い印象を持っていたが、今回は外れ。特にダメダメとは思わないが、ありきたりで、「だからなに?」と思ってしまうような話が多かった。

シンガポール脱出/アリステア・マクリーン……主人公の動機が、「任務」とか「生存本能」だけだと、読むのに熱が入らないと思うんだ。マクリーン作品は大半がそうみたいなんだけど。

冬が来れば/エヴァン・ハンター……DQN3人衆が、スーパーDQNを殺す話。被害者のスーパーDQNは死んで当然な奴なんだけど、「あいつ死んで当然だよな」的な反応しか示さない3人組もどうかと思う。

パーマー・エルドリッチの三つの聖痕/フィリップ・K・ディック……世界観・テーマが興味深かったので、読んで良かったと思うが、一つの小説・物語として面白かったかと聞かれると、中盤は良いけど、前半と後半が微妙。

21世紀潜水艦/フランク・ハーバート……潜水艦という閉ざされた環境下で生まれる疑心暗鬼と、相反するかのようなお互いへの信頼・結束感などなど。テーマは良いのだが、ラスト4分の1までが退屈すぎた。

前世再生機/キース・ローマー……はっきり言って微妙だが、ローマー作品の中では読める方か。原題は「A Trace of memory」。「トレースされた記憶」というタイトルの方がよほど内容に合っている。

大いなる惑星/ジャック・ヴァンス……つまらなくはないのだが、面白いというほどのものでもない、オーソドックスな冒険物語。スパイの正体も、気づかぬは本人ばかりなり。

終末期の赤い地球/ジャック・ヴァンス……幻想ファンタジーの連作短編集。面白い短編とつまらない短編の差が割に激しい。幻想的な風景描写が魅力。ツサイスが気に入ったので、彼女が登場する短編は良かった。



D→自分には全く合わず、読んでも無駄だった本。

多元宇宙の帝国/キース・ローマー……多元宇宙という道具立ては実に魅力的ながら、そこで行われる冒険活劇に魅力なし。

スター・ゲイト/アンドレ・ノートン……無限のif世界が拡がっている、というワクワクするような設定なのに、冒険するのは1つのif世界だけ。これじゃ、そもそもif世界にした意味すらない。

嫉妬/ロブ・グリエ……話者の存在を徹底的に廃しておきながら、その実、登場人物として重要な立場に着かせるという狙いはわかる。しかし、それはそんなに凄いことなのか? 僕にはわからなかった。

飛翔せよ、遥かなる空へ/フィリップ・ホセ・ファーマー……なんという水増し。ストーリーを進める気があるのだろうか?

アーロン・バアの英雄的生涯/ゴア・ヴィダル……歴史小説だと思って読んだが、歴史は歴史でもアメリカの政党・議会の歴史だった。そちらには興味がなかったのでつまらなかった。

1876/ゴア・ヴィダル……政治家同士の持って回った言い回しの多発が眠気を催す作品。ラストはなかなか刺激が効いてはいるが……。

メリー・ディア号の遭難/ハモンド・イネス……同著者の『銀塊の海』という作品と、ストーリーが全く一緒なんですけど(怒)。しかも、しょうもないエンディングまで一緒!『銀塊』を読んでいなければC評価。

ゴドーを待ちながら/サミュエル・ベケット……自分の力量を超える難解な本を読んで、「わからん!D評価!」ってのも乱暴な話だけどね。ギャグの基本である、繰り返しの掛け合いは面白かったけど。

愛の完成/ロベルト・ムージル……読みにくくはないけれど、退屈。


判定不能

ケーベル先生/夏目漱石……エッセイは、どう評価していいのかわからないため判定せず。

長谷川君と余/夏目漱石……上に同じ。



巣作りドラゴン クリア

70点。ESに書いてきた感想はこちら。

ESでの中央値は84ということで、結構期待していたんですけどね。
つまらなくはないですが、期待ほどではなかったです。
何より、リセットがほぼ必須というのはちょっと。


『Bランク以上の敵の侵入を、危なげなく捌ける』ようになれば、俄然面白くなってくるゲームです。
でも、その頃にはもうこのゲームも終わりに差し掛かっています。


『E~Dランク』の敵をチマチマ倒していても、全然儲からないのでつまらないです。
Bランクの敵に来てもらうためには、街を攻撃し続けなければなりません。
街を攻撃するためには魔力が必要なので、魔力も溜めなければなりません。
魔力を溜めるにはHをしなければならないのですが、1回のHでは30しか魔力をもらえません。
普通サイズの街を攻めるには120~150。城を攻めるには500以上の魔力が必要です。

HしてHしてHして、街を攻めて、HしてHしてHして、街を攻めて~~退屈です。


簡単な攻略法を書きます。

まずは、ゲーム期間を伸ばすために、ユメエンドを見ましょう。ユメに話しかけ続ければOKです。
おまけメニューのクイズは、攻略サイトを見ながらでも良いので、全問正解してください。
次は、フェイエンド。こちらもフェイに話しかけ続ければOKです。

序盤で特に使える仲間は、ナメッド。たまに『不死身』スキルを持っているナメッドがいて、こいつは最後まで使えます。オススメです。


フェイは必殺剣の威力がヤバいです。お連れパーティーが大勢いるとやりにくいので、「休憩」コマンドなどで数を減らしましょう。
なお、次回以降、フェイかユメのエンド条件を常に満たすようにしてプレイしましょう。
そうすれば、万一の時に、部下モンスターを多数引き継げますので。

次はリュミスエンド1。意外に難しいけれど、頑張ってください。仲間モンスターに犠牲が出てもいいです。Bランククラスの敵を2~3回撃退できれば何とかなるはずです。


首尾良くクリアできましたら、
その次は、とにかく仲間モンスターを買いまくる周を設けます。
アホらしく感じますが、毎ターンのように「部下を召喚」を選び続けてください。
「部下を召喚」を選んだ回数によって、新たに雇用できるモンスターの種類が増えますので。
僕はハラミボディを買いまくりました。『必殺無効』を持っているので、死ににくいからです。


ハラミボディや、既存の仲間を鍛えつつやれば、後のエンディングは何とかなると思います。


巣は、基本的に『待機部屋』系の施設を作っていけばいいでしょう。
『戦闘管理室』や『休憩室』の効果は大きいですが、これが作れるくらいお金が溜まっているなら、
僕のアドバイス自体が不要だと思います。


戦闘は、竜の巣を守っているモンスターと、『不死身』スキルを持っているモンスターを除いて、『警戒』にセットしておくと良いでしょう。そうしないと、割に死にます。もったいないです。
僕はずっと『通常』にセットしていたのですが、これに気づいてからは全く死ななくなりました。


3年間あって、仲間モンスターが成長していれば、全エンディングを1回のプレイで見るのは余裕です。

まず1ターン目、巣を改築。2ターン目はフェイ対策のために、「部下を召喚」を選択。
3ターン目は「街を攻撃」。
4ターン目からは、ひたすらユメと会話し、ユメエンド成立条件を満たします。
途中でフェイイベントが2回出ましたら、フェイ捕縛を優先しても良いでしょう。
「街を攻撃」して、フェイがユメと話すイベントが出ましたら、「部下を召喚」。
サクっとフェイを捕まえて、会話し続け、フェイエンド成立条件も満たします。


ここまでで、大体最初の1ヶ月が過ぎるあたりかなと思います。
2ヶ月目は「街を攻撃」→「H練習×数回」→「街を攻撃」の繰り返し。
2年目25週あたりでドゥエルナが攻めてきますので、自信がなければ休憩を挟んでもいいでしょう。
街を攻撃し続けると、城攻撃が選べるようになります。
城攻撃が選べるようになったら、「H練習」をしまくって魔力を800くらいまで上げてください。
城攻略に必要な魔力は大体550くらいなのですが、変動もしますので、セーブ&リセットで。
首尾よくルクルを捕まえられれば、また会話の繰り返しでルクルエンド成立条件を満たします。


そろそろ溜まったお金で、巣を豪華にしてもいいでしょう。パーっと使ってしまいましょう。
これで更に侵入者撃退がやりやすくなりますし、クーエンド成立条件を見るためにも必要なのです。
ここからはとにかく「H練習」。これでメイド攻略条件を満たせます。
溜まった魔力で、城や砦に何回かちょっかいを出してもいいと思います。
これでBランク以上の侵入者がやってくるようになりますが、今の戦力ならば余裕でしょう。


この辺りで2ヶ月目も終わり、3ヶ月目の序盤でしょうか。中盤くらいでも大丈夫だと思いますが。
残るはリュミスエンド2とマイトエンドとクーエンドです。
しかし、リュミスエンド2とマイトエンドはほぼ条件がかぶっていますし、リュミスエンド2&マイトエンドの条件である
「財力10000+巣の豪華度80+H50」は余裕で達成していると思います。
達成していなくても、Bランク以上の侵入者を倒して、巣を豪華にしていけば大丈夫です。


最後に残ったクーエンドの条件は『巣+部下に使ったお金が50000以上』なので、Bランク以上の敵を倒しつつ、巣をできるだけ豪華にし、足りない分は(いらないと思っても)部下を雇いまくれば達成できると思います。


このやり方で、3ヶ月目の18週に「リュミスエンド2」「マイトエンド」「ドゥエルナエンド」
「メイドエンド」「クーエンド」「ユメエンド」「ルクルエンド」「フェイエンド」「ハーレムエンド1」「ハーレムエンド2」の条件を達成できました。


ちなみにランクはSでした。SSSを目指すならまだまだといったところでしょうが、全エンドが見られたのでいいやと。

シンデレラの銃弾 読了

著者はジョン・D・マクドナルド。評価は暫定でB+。
なぜ暫定かというと、間を空けずに再読するつもりなので。


ジョン・D・マクドナルドは初めて読む作家だが、アメリカでは絶大な評価を受けているらしく、
実は期待していた。
反面、レイモンド・チャンドラーの流れを汲むと言われていることに不安も覚えた(チャンドラーは大の苦手)。


で、読み終わってみたが、本当に良質の娯楽サスペンス小説だなと感じた。
以前紹介したアイラ・レヴィン「死の接吻」に比べると、派手さは少々落ちるが、読めば読むほど味わいが出る不思議な感覚。
純文学や一般小説ではたまに経験するが、ミステリやサスペンスというジャンルでこういう体験をしたのは初めてかもしれない。
プロットも単純で、悪役も格別大物というわけでもなく、何が面白いんだかわからないんだが、妙に面白くて先に進んでしまう。
ある意味巧いのが、適度にロマンスも加えていること。
僕がチャンドラーやハメット作品で苦手なのが、女性の描き方だったりするのだが(全然魅力的に感じない)、今回ジョン・Dの「シンデレラの銃弾」はそちらの方もなかなか良い出来になっていて、胸に染みるような文章もあった。

というわけで、A-評価にしようかとも思っているのだが、なぜB+評価にしたかというと。
この恋愛描写が、少々唐突な気もするのだ。文章が巧いから、ついつい流れに乗って「うんうん、恋してるんだね」と思ってしまうが、よくよく考えると「あれっ?いつの間にそんなに好きになったんだ?」という疑問も出てくるのである。
ネタバレしすぎるのもあれなのでぼかすが、エンディングの読後感にもこの恋愛劇は大きな働きをするので、再読時にはこの恋愛劇を中心に読み込んでいこうと思う。
そこでふに落ちればA-に修正。初読時と印象が変わらなければこのままということにする。



余談だが、チャンドラーの流れ云々について。
アメリカ・ハードボイルドの流れについて、僕は全く知らないが(そもそもハードボイルド作品に興味がないのだ。基本的に軟派な人間だし)、どうも

ジェームス・ケイン→ダシール・ハメット→レイモンド・チャンドラー→2人のマクドナルド(ロス&ジョン・D)

となっているらしい。
これで、どの作家も嫌いならば話は早いのだが、この中でケインだけは好きだったりするのだから困ったものだ(ロスマクもあまり好きではないが、4冊読んだ中で「さむけ」という作品は素晴らしいと思う)。
ケイン・ハメットの色が濃いと言われるエルモア・レナードも個人的にはイマイチである。
やはり、ハードボイルドは肌に合わないんじゃないか。と思った矢先。
こういう状況でジョン・Dを読んだわけだが……ハードボイルドと言ってもいろいろあるんだなぁと改めて思った。

Web拍手返信

申し訳ありません。Web拍手メッセージを確認するのを怠っており、放置してしまいました(謝)。
(実はこのブログ、Web拍手メッセージの保存先が2ヶ所ありまして、片方しか見ていませんでした:言い訳終了)。


では、お待たせしました。お返事を書きます。


>>「ポエム」 To めろん様 

お褒めいただき、とても嬉しいです。
自作小説の場合は、自分でもある程度「良し悪し」がわかるのですが、
自作ポエムに関しては、良いんだか悪いんだかが自分では全くわからないので、ホッとしています。
高校生の頃は、もっとバンバンポエムが書けたんですけど、最近はイマジネーションが薄くなったのか、
恥を知る年頃になってしまったのか、なかなか思うように書けません。


>>「ぼくらの七日間戦争」 To めろん様

ヒロイン役を演じた女優、宮沢りえがブレイクしたきっかけになった映画です。
確かにこの映画の宮沢りえはかわいいです。
ということで、アイドル映画として見れば面白いかもしれません(笑)。

他には、子供たちがいたずらで罠を仕掛けて、気に食わない大人たちが罠にハマる
という物語ですので、それこそ「ホームアローン」のような感じで見れば面白いかもしれません。
…まぁ、ホームアローンの方が出来はいいですけれど。

ちなみに彼女と見たのですが、彼女は「子供たちがバカやるのを楽しむ映画だ」と言っていました。


原作小説は、映画に比べれば面白いです。
驚きなのが、この小説は確か作者が50代になってから書かれたものだということです。
あぁ、50代でも気持ちを若く持っていれば、子供を主人公にした子供目線の物語が描けるんだなぁと思いました。


それにしても、原作小説を「改悪」した映画って非常に多いですね。
日本では(海外でも?)、映画人口のほうが読書人口よりも多いので、嘆かわしいです。
原作通りにやれば面白いかと言われると、必ずしもそうではないのですが、原作通りに作ってつまらないならまだ納得がいくので…。


もちろん、原作小説を「改良」した映画もあるにはあるので、そういうものを見ていきたいですね。


>>「読書数」 To 名無し様

ありがとうございます。
元々、私は読書をしない人間だったんですよね。
年にせいぜい50冊、そのうち30冊はゲームのノベライズとか(汗)。


しかし、もう一つの趣味である小説執筆の方が行き詰っておりまして、何で書けないのかなぁと思った時に、「そもそも読書量が少なすぎるから、いつも似たような話しか書けないんじゃないか!?」と思い立ち、ここ2年くらいは手当たり次第にいそいそと読書に勤しんでおります。


なるべく今まで自分が読まなかったタイプの本を~ということで選んでいるので、
明らかに自分の好みに合わない本を引くことも多く、その本を酷評しているケースもあって
フェアではないかもしれません。


たとえば私はアリステア・マクリーンの冒険小説が全く肌に合わないのですが、
同じ冒険小説でもハモンド・イネスはそれなりに楽しめています(まだ2冊しか読んでいませんが:汗)。
それはどうしてだろう? と考えた時に、マクリーンの冒険小説は登場人物が軍隊の人間であることが多く、イネスの冒険小説は登場人物が私的な人間であることで、登場人物同士の表現に柔らかさが生まれていることにあると思います。
そういう意味で、つまらない小説も反面教師として役に立ったりもします。


もちろんこれは、私の好みというだけでして、世間の人気としましては、おそらくマクリーンの方が大御所だと思います。
参考にしていただくのは大変嬉しいのですが、私の感覚は結構へそ曲がりなので、当サイトで酷評している作品も、名無し様にとって面白い可能性は多々ありますので、そこら辺はよろしくお願いします。


一応、今の読書計画は来年初頭に一度完結する予定です(その後は、読書量は減ると思います)。
まぁ、減ると言いましても、通勤時間等には読んでいきますし、今回の読書計画で知ることができた作家さんの、他の作品も追いかけていこうと思っています。
なので、「短文感想」の冊数は減りますが、「1記事割いて」紹介する冊数はあまり変わらないかもしれません。
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