2013年04月

リアル妹がいる大泉くんの場合 感想(重バレあり)

妹ゲーを代表する作品の一つ。
シナリオ全体を考えると相当大きな粗があるのだが、
プレイ中はあまり気にすることなく楽しむことができた。


まずは点数から。

シナリオ105/150 キャラ 130/150  絵 80/100 音 85/100 その他システム 65/100
印象 +30/+-50  合計 495/650(68位/約160ゲーム中)

ESにつける点数 81




☆麻衣ルート

このルートは、相当なバッドエンドだなと感じました。
というのも、麻衣と栞の人格交換などのネタを通し、麻衣の存在をもって『栞』と『涼』の関係が改善する(家族関係にせよ恋愛関係になるにせよ)、
という流れが出来ていたように見えたのですが、最後は結局「二次元最高ッ!」で終わってしまうからです。


二次元最高ッ! はそれはそれでアリだと思うのですが、栞の気持ちを考えるとやはり少し寂しいものはありますし、涼は麻衣の呪縛に囚われたまま二次元の世界に引きこもってしまいました。
単体でも十分バッドくさいですが、栞ルートまでやるとこのルートが本当に完膚なきまでのバッドエンドだったことに気づきます。
あ、後、胸を後ろから揉むマッサージがエロかった!


☆美紀ルート

妹尾兄妹の絆が見られるこのルート、割と気に入りました。 
コンパクトにまとまった話の中に、必要な情報を詰め込んで最後暖かい気持ちにさせるのはさすが。
元々共通ルートの段階から彰のことは気に入っていましたが、ほんといいお兄ちゃんだなと感じます。
美紀も口ではあぁ言いながらも兄を想う心情を垣間見せるシーンがあって、心憎かったなと。


ここまでの2ルートに関しては、大満足でした。
何より秀逸なのが、『エロゲのヒロインが現実に飛び出してきたら?』という、
エロゲーマーの多くが夢に見るシチュエーションを、見事に描いてくれたこと。
これはもう、設定勝ちではないかと思いました。
その上で、「現実の妹に目を向けよう」というメッセージ性もあり、なおかつ、テキストも良く、読みやすい。
ゲーム内でのヲタ会話は基本痛々しく下品なことが多くて苦手なのですが、
このゲームに関しては会話センスの賜物でしょうか、何度も笑ってしまいました。
この路線でそのまま行ってくれれば良かったのに、とクリアした今は思います。


☆栞ルート

全ての種明かし編となるグランドルート。
このルートでも、テンポの良いテキストや「現実の妹に目を向けよう」というメッセージの方向性は変わらず、
ゲームの面白さは変わりません。
栞もかわいいしね!


ただ、「エロゲヒロインが飛び出してきた!」という設定を消して、「神様」だとか「月吉舞」という設定を追加したのは、マイナス評価です。
なんでこんなもったいない事をしたんでしょうか。


「エロゲヒロインが飛び出してきた!」→「うわーい!!」
→「エロゲヒロインのおかげで、家の雰囲気明るくなったし、妹と仲直りするキッカケがつかめたよ!」
→「お役御免でエロゲヒロイン帰っちゃった。寂しいね。でも、仕方ないよね」

これで、良かったのに!


新設定追加で顕在化したのは、
「なんで神様が、エロゲーヒロインの振りをさせたがるの? おかしくね?」
という大きな疑問。
(「なんで、エロゲーヒロインがPCから出てきたの?」以上に、スルーするのが難しいご都合主義でした)。

そして、
「月吉舞ちゃん、ちっとも活躍してないよね……?」
という問題。


麻衣ちゃんというエロゲーヒロインなら、いるだけで「リアル妹の反存在」としての価値がありますし、
テーマ性を考えてもあれでいいと思います。


ですが、月吉舞ちゃんというリアル女性だったとすると、
「舞ちゃんの自我(麻衣ではなく、生身の舞の性格描写)があまりにも薄く」、
活躍が少ないことも含めて、存在意義が低かったように思えてしまうんです。


最後も、「再婚相手の連れ子」として『お兄ちゃんに再会してほしかったな』と。
自分が「麻衣」であったことは、告げなくても良いので。


このように、設定面での不満は残りましたが、読んでいてストレスを感じた瞬間は1秒もありませんでした。
短いゲームとはいえ、『1秒も退屈な時間がなかった』というのは実に珍しいことで、
この1点を考えても十分高評価に値するゲームだったと思います。
それだけに、最後の宗旨替えが少し残念ではありました。



 

恋ではなく (重バレあり)

主人公の典史と、ヒロインの祐未。
本作「恋ではなく」は、幼い頃から競い合ってきた二人の関係性を丁寧に描いた作品だ。
グランドルートで特に強調されるその関係は、ある種の理想系である。
ただ、祐未の性格は相当に癖が強く、ある程度は必要にしろもう少し抑えられなかったのだろうか、という疑問符はつく。
(長文感想はネタバレ有り&祐未についてはそこそこ辛辣です)


【典史と祐未―主役二人の性格―】


3つの個別ルート、それらをクリアした末に用意されているグランドルート。
このゲームには計4つのルートが存在しますが、主人公、八坂典史と結ばれるのはどのルートでも、ヒロイン、槙島祐未です。
祐未以外にもいくらでも魅力的な女性キャラは存在しますし、典史に好意を寄せる女性キャラも複数存在するのですが、典史が選ぶのは祐未だけなのです。
祐未以外のヒロインはというと、エッチシーンも用意されていませんし、裸CGに関してもお風呂で好佳嬢が1枚披露してくれるだけ。
とにかく、祐未。そういうゲームなのです。


そんなゲームなのですが、残念なことに祐未という女性はとんでもない『ビッチ』。
身持ちが悪いとかそういう意味ではなく、性格が『クソッ』(ゲーム上の典史の口癖)なのです。


いやまぁ『クソ』だと感じるのは僕の主観ですし、これでは説明になっていないので、言い換えれば
『異様に競争意欲が強く、攻撃的で、素直になれず、キツい性格』です。


「蓉子を脅してバレンタインの邪魔をした」1件や、
散々迷惑をかけた尚人に対して「(私のことが好きだったんだから、迷惑をかけられても)本望でしょ」と嘯くシーンなど、彼女のクソさ……攻撃性の強さは執拗なまでに描写されています。


祐未の持つ攻撃性は、作品テーマを考える限りある程度は必要だったと思うのですが、何もここまでキツくしなくても良かったのでは?
とも思います。
何よりヒロインは祐未一人で、その祐未がなかなかに鼻持ちならない性格をしている。
というのは、読了への著しい妨げとなりかねません。
そのクソさ、言い換えれば『猛獣を思わせる猛々しさ』こそが彼女の魅力でもあり、
彼女を容易に忘れられない強烈なキャラクターに仕上げているのは事実ではあるのですが……。


さて、対する主人公の典史もなかなかに酷いです。
彼の思い込みの激しさもまた、読み手を苛々させるものがあり、
扶ルートでは祐未の気持ちも考えず「あっちゃんとゆーちゃんはお似合いだね!」とばかりに、強引に二人をくっつけようとしますし、
尚人ルートでは(ある種仕方ないとはいえ)、誤解から尚人を勝手に敵視し、恩人である彼に凶器をもって殴りかかるという失態をしでかします。
空気も読めませんしギャグは寒いしで、言ってはなんですが、割と痛い子という印象です。


そんな二人の恋物語を読まされるのですから、当然ストレスは溜まります。
扶・好佳・美月・亮輔・朋子・幸一・尚人・省吾・蓉子などなど、周囲を固めるサブキャラクター達は男女問わず揃いも揃って良い奴ばかりなだけに、
なおのこと主役二人の痛さが目についてしまうのです。
故に脇役陣とのやりとりが多い共通ルートは楽しいのですが、
個別ルートに入り二人のやり取りが増えると(特に、扶・尚人の2ルート)途端に読むのがしんどくなってしまいました。
「痛い男女が周囲を振り回し、迷惑をふりまきながらも結ばれる」物語……と言ってしまうと、身も蓋もありませんでしょうか。 

また、そんな二人をくっつけようと動くキャラクターもいて、それがまた不快だったりもしました。


祐未のウザさが際立つのは、生来の彼女の性格以外に、1ヒロイン制というゲーム構成の問題点も大きいと思います。
もっと他に可愛い子がいるのに、そちらを選べない悲しさ。
複数ヒロイン制のゲームとは違い、4ルート全てが祐未と結ばれるので、二人の恋物語を都合4回も読む羽目になること(それだけ、彼女の登場シーンが多いということ)。
祐未の恋は必ず成就する……つまり、彼女は決して『敗者』にはなりません。
個人的には祐未が負けるシーン、その鼻っ柱が折れるシーンも1度くらいは見たかったのですが……
常に負け続ける扶とはえらい違いです。


【グランドルートで描かれる、二人の関係】


さてこのゲーム、個別ルートにはHシーンが用意されているのですが、グランドルートにHシーンはありません。
結局は『恋愛(SEX有りの男女関係)』に収斂する個別3ルートとは違い、グランドルートでは
最後まで二人の関係は、「恋ではなく」なのです。


その関係は、相手との限界のない競争を続け、互いが互いを高みへと導き続ける、
最高のライバル/パートナー。
SEXなしに、ただ互いが『特別である』というプラトニックな関係。
信頼・執着・敵意・愛情。そんな全てが混ざり合った、感情、関係性。 
グランドルートで描かれたそんな二人の関係性は、非常に稀有なもので、ある種の理想として心に残るものがありました。

この関係こそを望む祐未ならば、確かに典史以外の男は(少なくとも、扶や亮輔は)
相応しい相手ではない。



お互いが攻撃性を剥き出しにして、互いを高め合う。
そんな関係を描くのですから、ヒロインの造形が強気でキツい性格になるのは無理もなく、
「殴り飛ばしてやりたい」ような憎々しさも必要だったと、読み終わった今は思います。


思うけれど……やっぱり僕は、祐未みたいな女は嫌いですし、
本作を読むにあたり、忍耐を強いられたのも事実です。



【その他雑感】


典史と祐未以外の登場人物は総じて好印象だったりします。
何せ、女性陣で一番嫌いな人物が祐未、
男性陣で一番嫌いな人物が典史という徹底ぶり。


蓉子・朋子・好佳・美月……上述したようにこのゲームのテーマは解っているのですが、それでも彼女たちも攻略したかった!
ルートはなくても、せめてエッチシーンくらいはあっても良かったと、強く、強く、思うのです。
亮輔×蓉子、省吾×朋子、扶×好佳、幸一×美月のエッチシーンが見たかったですよ、僕は。
なんならオナニーシーンだけでもいいですから、ファンディスクでもいいですから!
……ダメですか、そうですか……(しょぼん)。
 

典史は朴念仁なので仕方ないのですが、本当にどうして祐未を選んでしまうのか。
僕ならあの流れなら絶対蓉子に心惹かれると思うのに……。


最後に唐突ではありますが、このゲームで特に印象に残った文章を2つほど引用します。



①(引用)

好佳「生まれもったものなんてなにひとつ関係がない。つねに、情熱の足りない人から真っ先に挫折していく……
本当の意味での才能なんて、あたしは見たことがありません」

扶「なにが違うって言うんだよ。
いつも……いつも……選ばれるのは、典史じゃないか!」

(引用ここまで)



扶はどのルートでも、不憫な運命を辿ります。
個人的には典史よりも遥かに人間ができていて、本当にいい奴なのですが。


早狩氏は以前から、『選ばれなかったキャラクター』の心情をきちんと描いてくれるライターさんですが、
今回もまた、全てのルートで「失恋組」の心情が描かれます
(扶は4ルート中3ルートで振られてしまい、失恋シーンも3種類あります……)。


このシーンは扶を奮い立たせようと懸命に発破をかける好佳の姿と、
(どのルートでも祐未と結ばれるエロゲ主人公典史と、どのルートでも典史に勝てないサブキャラクターである)扶の悲憤がにじみ出ている、素晴らしいシーンだったと思いました。



「初めてにしては十分凄い」と甘めの採点をくだす周囲とは違い、扶を愛し、扶の可能性を強く信じる好佳だけは容赦をしません。
自分の力を過小評価し「才能が足りなかった」と自分を慰める扶に対して告げられたこの台詞は、好佳が扶へ向ける期待・愛情がたっぷり詰まった台詞であると同時に、
ライター早狩氏の才能論としても読める、興味深い文章になっています。


それに対する扶の台詞。
数多あるエロゲーでは、主人公がヒロインと結ばれる一方、サブキャラクターは結ばれない運命にあることも多いですよね。
彼ら、結ばれない「運命」にあるサブキャラクターは、扶のような気持ちを常に抱いていたのではないでしょうか。
そんなことを考えさせられる文章でした。


それにしても好佳ちゃん、優しくも厳しいですね。




②(引用)

蓉子「……迷惑?」
あたしは、続けてなにかを言おうとした典史くんを、強引に遮った。
われながら、
卑怯な訪ねかたよね、とおもう。
嫌らしい、女の手練手管だ。汚い。
だから大人になった……なんて褒められても、素直にはもう、喜べない。
こんな、薄汚れた問いかけを、
あたしは……悲しげな笑みをうかべながら投げかけることができる女になってしまった。
蓉子「あたしが好きでいるの、典史くんにとって、迷惑?」
典史「……迷惑、のわけがないだろ」
……ほら。
問われた男は、そう、答えるしかない。
そんなの、最初から見えている。

(引用ここまで)


特に解説することもないのですが、蓉子のアプローチの仕方、そしてそれを自省する彼女の姿勢は
僕にとっては非常に好ましいものに映りました。
明け透けな「好き好き光線」とは違う、非常にリアルで繊細なアプローチ。
  
こういう男女の距離の詰め方を表現できる、表現してくれるライターはエロゲ業界ではとても希少で、
僕が早狩氏のファンを辞めない大きな理由の一つです。


今回の祐未の造形は、リアルさ故のウザさが際立つ結果となりましたが、
これからも早狩さんの書くリアル志向の恋愛作品を読んでいきたいなと思っています。
 

スカーレット クリア(重バレあり)

この作品の大きなテーマが『日常』であることは、明白であるように思います。
このゲームでは、大きく分けて2種類の『日常』が描かれております。


1つは、本作の冒険活劇部分をなしている『諜報員と(それに携わる者たち)の日常』。
あるいは、『自らの命や立たされる立場が安定していない、不安定な日常』と言い換えても良いかもしれません。
これを便宜上、「日常A」とします。


もう1つは、明人が初めにいた、あるいは僕たちが日常と聞いたときに思い描くような、『安定した日常』です。
突発的なアクシデントなどもたまにはあるかもしれませんが、基本的に『平和で安定して、ちょっぴり退屈な日常』です。
これを便宜上、「日常B」とします。


決して交わらないはずの、この2つの「日常」をとても丁寧に描いた作品が本作「スカーレット」です。


本作序章は、「日常B」の住人でありながら『非日常』に憧れる明人が、
「日常A」の住人であるしずかと出会うことから始まります。


「平和な日常」を過ごす身でありながら、「退屈だなぁ。面白いことがどこかにないかなぁ」と考えてしまう明人の気持ちを序章で丁寧に描いたこと、それに共感できたことは本作を楽しむ上で割と大きなポイントでした。
普通に考えれば明人の考えは実に甘い、平和ボケした思考であり、叩かれても仕方のない部分もあると思います。
ですが、序章で彼の気持ちに共感することができたため、
「まぁ仕方ないか。気持ちはわかるもんな」と納得することができました。


一方のしずか。「日常A」の住人であったしずかは、「日常B」に憧れています。
2人は、それぞれお互いの「日常世界」を羨ましく思っているわけですね。
ゲーム内でも「ないものねだり」と評されておりますが、実際こういうことはよくあることで
私自身、身につまされるものがありました。


それでは、各章についてざっと振り返っていきます。


1.2章は、「日常B」の住人であった明人が、しずか、そしてしずかの兄である九郎の力を借りて
「日常A」の世界へ飛び込んでいく話です。
2章、ミビア共和国の不安定な政治情勢はそのまま、不安定な日常でもある「日常A」と。
永く続く確固たる政治基盤は、安定した日常である「日常B」と対応しています。


個人的に、このゲームにおいてもっとも大きな転機は、ヒロインである「しずか」のルーツが描かれた
3章だったと思います。


しずかの祖母(的存在。以下略)であるエレナ、母であるイリカの2人が生涯願い続け、為しえなかった
「家族との穏やかな生活(日常B)」。
 
病という理由で「不安定な日常」に暮らすことを強いられた2人と、
「孤児となり、諜報員の一家に引き取られた」という理由でやはり
「不安定な日常」でしか生きることのできなかったしずか。
この親子3代の「日常Bへの希求」を、浮き彫りにしたのが3章でした。
 

最終章でもある4章では、明人としずかが結ばれ、明人が一時足を踏み入れた「日常A」から元いた「日常B」へと帰還する姿が描かれます。
また、同時にしずかが親から引き継いだ夢、「日常B」への移住を果たす章でもあります。


幕を閉めるのは、「日常B」の世界で生きる明人が、「日常A」の住人である九郎・美月と邂逅するシーン。
非常にほろ苦く、切ない終わり方に胸を打たれました。


明人の立場から考えると、幸せでありながらも、失われた「日常A」への未練が残る切ないエンディング。
ですが、この作品をしずか視点で振り返れば、紛れもないハッピーエンドでした。
そしてこの見方を強力にサポートしてくれるのが、3章で描かれたエレナ・イリカの存在と言えそうです。


最後に、一言感想でも書いた「女は強い」にも言及しておきます。


この作品では、「日常A」と「日常B」を、主要登場人物が移動します。
ですが、この移動を成し遂げたのは全て女性なのです。


まず男性から見ていきます。


この世界間移動を果たそうと頑張ったのが明人君。
既にふれたとおり、「日常B」から「非日常」に憧れて「日常A」へとシフトします。
しかし、結局最終章ではしずかを幸せにするため、「日常A」から元の「日常B」へと帰還してしまいます。
よって結局、「世界間移動」は果たせませんでした。

より顕著なのが九郎君で、彼は全く動きません。
「日常B」に憧れるそぶりはあるのですが、しかし生き方を変えられない。


一方女性陣はと言いますと、主要キャラクターの全てが世界間移動に成功しています。


最も凄かったのは、美月でしょうか。
「日常B」の住民であった彼女は、九郎への想い一つで「日常A」へと飛び込んでしまうのです。
そしてラストでも堂々と九郎の隣の位置を保持しています。
このバイタリティはあっぱれと言えそうです。


前述したように、しずかもまた、親子三代にわたる「日常B」への旅を成し遂げています。
エンディング、子供を抱える彼女の笑顔が、とても印象的でした。


またアメリアも、4歳の頃からずっと過ごしてきた「日常A」に別れを告げ、「日常B」の世界で暮らしているようです。


「生き方」に縛られる男性と、「生き方」を変える力を持った女性の対比が
とても印象深い本作でした。






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