ベルギー 1-0 モロッコ
試合内容 B+
MOM GK プロドーム(80)(ベルギー)
GK プロドーム(80) アズミ(65)
DF デウォルフ(65) アブデラー(60)
グルン(60) トリキ(50)
シュミッツ(70) ナイベト(45)
ステーレンス(60) エルハドリウィ(55)
MF ボファン(60) アズジ(50)
バンデルエルスト(60) ハバビ(55)
シーフォ(55) エルハダウィ(55)
FW ニリス(65) MF ダウディ(65)
ウェーバー(30) FW シャウシ(60)
デグリース(55) ハッジ(55)
監督 ファンヒムスト B ブリンダ B+
(ベ)
ボファン(60)→ボルケルマンス ?
ニリス(65)→エメルス B-
(モ)
シャウシ(60)→サマディ ?
エルハダウィ(55)→バハジャ B+
アズミ→エルアシュラフ ?
知ってる選手は、ベルギーがシーフォ、ステーレンス、ニリスあたり。
モロッコはナイベトとハッジかな。
地味な顔合わせ……かと思いきや、想像以上に面白い試合でした。
ドリブルを主体にしたモロッコの攻撃が面白い。
パスサッカー全盛の現代において、こういったテクニック&ドリブルを主軸においたチームはほぼ絶滅しています。
しかし94の頃にはまだいたんですねぇ。
モロッコの攻撃陣のドリブルVSベルギー守備陣の1対1が随所に見られて、ワクワクしましたよ。
1対1の勝負、前時代的ではありますが、いいですなぁ。
特に長髪のダウディの突破が冴えわたっていました。FWのシャウシもいいですね。
もちろんドリブルだけじゃなくて、ショートパス、クロスと攻撃も多彩。
点が取れなかったのは運、そして相手GKプロドームの好守によるものでしょう。
ベルギーに対して力が落ちるようには思えませんでした。
ベルギーの方は、じっくり受ける感じでモロッコに押されていたんですが、
攻めに出た際にはきっちりチャンスに繋げるあたりはさすが。
知名度の高いシーフォよりも、バンデルエルストが攻撃の舵を握っているように映りました。
前線はニリスのエネルギッシュな動きが良いですね。
守備陣も、GKプロドームを中心に、モロッコのドリブルを1対1で止めるシーンが多くあり(抜かれるシーンもそれなりにあり)、見せ場が多かったです。
シュミッツ、デウォルフ、ステーレンス、グルン。彼らが、ダウディ、シャウシ、ハッジあたりと何度もマッチアップを繰り広げていました。
しかし、体力不足なのかそれともこれが実力なのか。
当時のサッカー界のパワーバランスは知らないのですが、アフリカの中でも力が落ちると見なされていた(らしい)モロッコに対して、これだけ押されちゃいかんでしょう。
モロッコが予想以上に良かったというのはあるんでしょうが……勝ち点3を取れてラッキーだったと言わざるを得ません。
試合内容 B+
MOM GK プロドーム(80)(ベルギー)
GK プロドーム(80) アズミ(65)
DF デウォルフ(65) アブデラー(60)
グルン(60) トリキ(50)
シュミッツ(70) ナイベト(45)
ステーレンス(60) エルハドリウィ(55)
MF ボファン(60) アズジ(50)
バンデルエルスト(60) ハバビ(55)
シーフォ(55) エルハダウィ(55)
FW ニリス(65) MF ダウディ(65)
ウェーバー(30) FW シャウシ(60)
デグリース(55) ハッジ(55)
監督 ファンヒムスト B ブリンダ B+
(ベ)
ボファン(60)→ボルケルマンス ?
ニリス(65)→エメルス B-
(モ)
シャウシ(60)→サマディ ?
エルハダウィ(55)→バハジャ B+
アズミ→エルアシュラフ ?
知ってる選手は、ベルギーがシーフォ、ステーレンス、ニリスあたり。
モロッコはナイベトとハッジかな。
地味な顔合わせ……かと思いきや、想像以上に面白い試合でした。
ドリブルを主体にしたモロッコの攻撃が面白い。
パスサッカー全盛の現代において、こういったテクニック&ドリブルを主軸においたチームはほぼ絶滅しています。
しかし94の頃にはまだいたんですねぇ。
モロッコの攻撃陣のドリブルVSベルギー守備陣の1対1が随所に見られて、ワクワクしましたよ。
1対1の勝負、前時代的ではありますが、いいですなぁ。
特に長髪のダウディの突破が冴えわたっていました。FWのシャウシもいいですね。
もちろんドリブルだけじゃなくて、ショートパス、クロスと攻撃も多彩。
点が取れなかったのは運、そして相手GKプロドームの好守によるものでしょう。
ベルギーに対して力が落ちるようには思えませんでした。
ベルギーの方は、じっくり受ける感じでモロッコに押されていたんですが、
攻めに出た際にはきっちりチャンスに繋げるあたりはさすが。
知名度の高いシーフォよりも、バンデルエルストが攻撃の舵を握っているように映りました。
前線はニリスのエネルギッシュな動きが良いですね。
守備陣も、GKプロドームを中心に、モロッコのドリブルを1対1で止めるシーンが多くあり(抜かれるシーンもそれなりにあり)、見せ場が多かったです。
シュミッツ、デウォルフ、ステーレンス、グルン。彼らが、ダウディ、シャウシ、ハッジあたりと何度もマッチアップを繰り広げていました。
しかし、体力不足なのかそれともこれが実力なのか。
当時のサッカー界のパワーバランスは知らないのですが、アフリカの中でも力が落ちると見なされていた(らしい)モロッコに対して、これだけ押されちゃいかんでしょう。
モロッコが予想以上に良かったというのはあるんでしょうが……勝ち点3を取れてラッキーだったと言わざるを得ません。