2018年02月

つよきす3部作やってます⑳3学期よっぴークリア



1学期と比べてかなりマイルドになったよっぴーだけど、
個人的にはシナリオ面もキャラ面も3学期の方に軍配が上がる。
まぁキャラ面は、1学期のエグみがだいぶとれたので当たり前と言えば当たり前だけど。

1学期のよっぴーシナリオは、雨の中よっぴーを抱きしめるところで物語が終わる。
個人的には「えっ、そこで終わり?」と思ったものだ。
その辺の事は1学期よっぴーの記事にも書いたが、ここからが正念場だと思った。
あれじゃ、その後レオとよっぴーが幸せになれたかどうか確信が持てないじゃないか。


しかし、3学期のよっぴールートなら大丈夫だと確信できる。
自分が他人を幸せにできる事を知り、生徒会長に立候補したよっぴーは、
1学期のように「レオに幸せにしてもらう」だけでなく、
「レオを、そして学校の皆を幸せにする」ことができるようになった。
この違いは、大きい。


「良い人」を連呼するくだりは、乙女さんルートの「言われればやるよ」と同じで、
ぼんやりさんにもわかるようにテーマを連呼する「さかき傘」のクドさが出ていて
少々拙さを感じるが、まぁその辺も許容範囲だろう。
面白かった。




SーE

レオ A-
よっぴー A-
シナリオ B+
羨ましさ B
青春度  B
Hシーン B-

データ 後で

    シーン回想数 
    レオの射精回数:
    sex回数: 
    H日数:
    よっぴーが逝った回数:

つよきす3部作やってます⑲3学期エリカルート

結構面白かった。
1学期の姫とはちょっと別人な気もするが、個人的にはこちらの方が遥かに好き。
1学期の姫は『尖りに尖ったフリーザ様』だったのが、3学期の姫は『何でもできる可愛い萌えキャラ』みたいな。
まぁ、フリーザ様の方がインパクトはあると思うけど、フリーザ様相手の恋愛はストレスも貯まるからね……。
この辺はプレイヤーによって分かれそう。
作中で『以前はアンチだったけど、最近姫のファンになった生徒がたくさんいる。一方で、熱烈な信者の数は減った』という文章がある。ライター自身も解っているんだと思う。
まさに僕は『以前はアンチだったけど~』に当てはまるわけだ。
傲岸不遜で近寄り難いのが初代の姫なら、庶民派で気さくなのが今回の姫。
ファッションショーでの振る舞いや、よっぴーのお茶を急いで飲んで、改めてレオにお茶を淹れさせているシーンなど、かわいらしい姿をたくさん見せてくれたと思う。


ルートの感想を言えば、乙女、瀬麗武の2人に比べて『何てことのない普通の恋愛描写』が多かった。


3学期が始まった時点で、既に姫とレオの距離はかなり近い。
それこそよっぴーに次ぐ、第二の親友の位置にレオが収まっている。
それが描写されているのが、開始直後の『マリオカート』、『桃鉄』のシーンだが……これは、どうなんだろう?


幸いなことに僕は『マリオカート』も『桃鉄』もプレイ経験者なので、楽しく読めた。
しかし、この2作を未プレイの方にとっては、全く意味の解らない描写が延々と続くことになる。
特に桃鉄を知らない人にとっては、未読スキップせざるを得ない文章が長々と続くわけで、
ちょっと問題があるのでは?と感じた。
ちなみに桃鉄の時点で既に、レオと姫は手を握っていたりする。


生徒会室にオスの三毛猫(マネキ)が住み着いた事をきっかけに、お互いの距離が更に近づいていく。
そして、よくわからない陰謀で仕事がなくなり、ばあや(?)の発言でレオを意識したりしたこともあって、姫とレオが結ばれる。
と、こう書いてしまうと特に大した話でもないのだが、雰囲気の良さ・姫のかわいさ・テキストの巧さもあって、飽きずに読む事ができた。


このルートのクライマックスは恐らく誘拐事件なのだろうが、評価が難しい。
結局この事件の真相が、さかき傘の『複雑な事情を説明するのが下手』なテキストによって
(あるいは僕の読解力の問題で)、
「なんだかよーわからんが、そういう事になったのね」という程度の理解にしか至らなかった。
ばあやが二重スパイのつもりで使ってた奴らが、三重スパイになっていたということでおk?


足柄山まで自転車を飛ばしたというなごみの活躍や、フカヒレの頭脳の冴えなど、
生徒会メンバー全員が緊急時に団結する展開は好みなのだが、どうせやるなら更に盛り上げてほしい気もしたが……まぁこれはこれでいいのかもしれない。
とにかく、色々あったけど、姫は変わらずかわいいし、マネキも帰ってきたし、完全無欠のハッピーエンド! ってことで。


エロゲをある程度プレイして、スレたプレイヤーになってしまうと、どうしても
『基本ラブコメ、ヒロインかわいい、山場がそこそこシリアス、最後ハッピー 良かったね!』という
と、よくあるパターンだなぁと思ってしまいがちではあるけど、
よくあるパターンでも、当然、面白い作品とつまらないルート・作品がある。

今回の3学期・姫ルートはよくあるタイプの『面白いお話』でした。



SーE

レオ B+
エリカ A-
シナリオ B+
羨ましさ A-
青春度  B-
Hシーン B

データ(アフターストーリー込み)

    シーン回想数 3
    レオの射精回数:4発
    sex回数: 2回+1回
    H日数:2日+2日
    エリカが逝った回数:多分4

つよきす3学期やってます⑱3学期瀬麗武ルート

乙女さんの後にやったせいもあるけど、このルート、つっまんねぇな……。


敢えて面白かったシーンを挙げると、1月31日~2月1日の『雪の日』のイベント。
これは面白かった。
乙女&瀬麗武、エリー&よっぴー&なごみ、カニ&西崎&素奈緒、レオ&スバル&フカヒレ&村田
の4組に分かれて、それぞれお泊りするイベントなんだけど、
中でも最後の男4人組が面白い。
掛け値なしに大笑いした。
よくよく考えれば面白くい台詞でもないのに、その場の雰囲気で爆笑してしまうあの空気感が非常によく出ていたと思う。
……瀬麗武は関係ないけどな……。


その後の雪合戦も良い。なごみのえげつないカニ攻撃とか、レオVS素奈緒との対決とか……
瀬麗武は関係ないけど……。


という感じで細部に関しては面白い『部分もあった』。


で、本筋なんだけど……。
このルートは、
・『瀬麗武が学校に溶け込んで、友達ができる』話
        と、
・『鉄の教えに毒された瀬麗武(誰かを守るために強くなる)VS瀬麗武パパ(力こそ正義。力で奪え!)』
のバトル話の2つの筋が並行して進んでおります。
ワンポイントで、『乙女ルート』で展開された『自主性』のお話を混ぜ込んできたのは巧いなと感じました。


レオに恋した流れで、クラスメイトの豆花や真名あたりと仲良くなって、
素奈緒とも仲良くなって~という、瀬麗武の友達物語は地味だけどまずまず良かったとは思う。


ただ、乙女VS瀬麗武や、瀬麗武VS瀬麗武パパのバトルは、劣化ドラゴンボールでいかにもつまらんし、そこのシーンがえらく多い。
まぁ、さかき傘が悪いというより、これは『2学期』の不良債権的な部分でもあるんだけど……。


『被害の規模』を大きくすれば『ホラー』は怖くなるわけではないし、
『殺された人数』を増やせば『ミステリ』が面白くなるわけでもないのと同様に、
『戦いを超人的に』すれば『バトル』が面白くなるわけでもないのは、改めて言うまでもない。
強さのインフレに走っても結局見掛け倒しのハッタリバトルにしかならないのだが、
そのハッタリに魅力があれば、それはそれで面白い読み物になる。
しかし、タカヒロやさかき傘はそもそもハッタリバトルの描写が大して巧くない。


結果、乙女ルートで手に汗握ったレオVS瀬戸(だっけ?他校のやつ)との闘いとは違い、
超人が何が何やらわからんけど凄い事をしているだけの激突に堕してしまったのが、
ツマラナサの最大の要因だと思う。


更に言えば、バトルにはやはり『戦う理由・想い』が大事だと個人的には思っている。
しかし瀬麗武VS瀬麗武パパの激突には、『物語内』で考えれば、『意味がない』。
なぜパパは23:30に迎えに来て、0:00が過ぎると帰ってしまうのか。
瀬麗武パパの力を持ってすれば、いつでも迎えに来れるし、いつでも瀬麗武を連れ去る事は可能なのは、その後ちょくちょく遠征先から瀬麗武の姿を覗きに来ている事でもわかる。


つまりこれは『物語外』。
言い換えれば『作者の都合(あるいは読者へのサービス)』によって行なわれるバトルに過ぎない。
ではこのバトルが意味するものは何か。
それは、『仲間を守る事で強くなる瀬麗武』VS『大事な者など要らぬ!な瀬麗武パパ』の激突にある。
……???  本当にそうか?


事実は全くそうではない。
亡くなった瀬麗武ママの形見の刀にあれほど執着している瀬麗武パパのメンタリティは、
『大事な者など要らぬ!』の精神とはかけ離れている。
しかしそんな瀬麗武パパは、娘を連れ帰るためにプリスキンなどという子飼いの部下に頼っている始末で、全く魅力を感じない。


何のために戦うのか。そこに理由などない。
そしてその戦いはつまらない。これでは高評価になるわけもない。


ワンポイント話としては、
乙女さんルートの乙女さん=瀬麗武パパ
乙女さんルートのレオ=瀬麗武


という対応がこのルートでは展開されていますが、
乙女さんに最後までベッタリで自主性の薄いレオに比べ、こちらの瀬麗武はきちんと瀬麗武パパに反抗できているので、そこは良かったと思います。


地味かもしれませんが、普通に瀬麗武がクラスに溶け込んでいく話を正面から描いてくれた方が
個人的には良かったですね。
瀬麗武パパという不良債権を2学期から引き継いでしまった以上、なかなか難しかったかもしれませんが。

あるいは、もっとレオとラブコメしてエロエロしてほしかった気もする。


最後に。
これは『つよきす3学期』に限った話ではないけど、ルートごとに『主人公やヒロインとは全く関係ないところで』展開が大きく変わるのって、どうなんだろう。


乙女さんルートでは晴れていたのに、瀬麗武ルートでは何で同じ日に雪が降ってるの?
レオと瀬麗武が仲良くなると、天気まで変わるの? おかしくないですか?
こういうのも、『作者の都合』だなぁって思ってしまう。


その、『雪』のイベントがこのルートで一番面白かったのも事実なのだが。




SーE

レオ B+
瀬麗武 C
シナリオ C
羨ましさ C-
青春度  D
Hシーン C+(1回目のHシーンはアリだけど、2回目のHシーンは個人的にナシ)


データ(アフターストーリー込み:偽物相手はカウントしなかった)

    シーン回想数 2
    レオの射精回数:2発+??
    sex回数: 2回+??  H日数 2日+??
    瀬麗武が逝った回数:多分2

なんとなくアンケートを取らせてください

とりあえず参考にさせていただきます、というのと、 純粋にこのブログの客層が知りたいというのがあって、やってみました。 ご協力よろしくお願いします。 (今回、ある程度の票数が集まって味をしめたら、色々アンケートで遊ぶかもしれません)

つよきす3部作やってます⑰3学期 乙女ルートクリア

前回で「つよきす初代」が終わって、今回から「3学期」です。


実は、有名な「初代」よりも「3学期」の方が面白かった記憶があるんですよね。
その辺はおいおい確認していくけど、乙女さんに関しては圧倒的に「3学期」の方が上かな。


乙女ルートは「拳法部大会」が物語の核になっていて、そこを境に前半と後半に分かれます。


①あかり先生の毒物により、乙女さんとキスする必要が生まれてドキドキ
(恋愛導入部)

②卒業生追い出し運動会で、乙女さんと二人三脚

③拳法部大会(前半) 『自主性』のないレオに乙女さんが激怒

④拳法部大会(当日) 卑劣な他校生徒にレオ怒りのローキック

⑤告白、エンディング


明らかに力が入っているのが③と④。
クライマックスに拳法部大会を持ってくるあたり、初代つよきす乙女ルートのクライマックス(VS村田の竜鳴祭)をオマージュしていて、心憎いなぁと思わされます。

(初代以来の)乙女さんのあのやり方じゃ、レオが自主性をなくすのも当然の帰結ですし、
その事を反省する乙女さんは、初代の傍若無人な姉とは違い、人間味を感じてとても良かったですね。
初代の乙女さんは嫌いですが、3学期の乙女さんは嫌いじゃないです。
まぁ依然としてあまり得意なタイプとは言えないですがw、読んでいて嫌な気持ちはしませんでした。
大会前日の乙女さんの説教は、必見ではないでしょうか。


伏線が『これでもか!』とばかりに貼られまくっていたのは肯定すべきか否定すべきか……
ちょっとやりすぎと思わなくもないですが……まぁここまで伏線を貼れば、忘れっぽいプレイヤーが時間を空けてやっても思い出せるので良いのかな。


大会当日。胸糞悪い他校との拳法対決ですが、『つよきすNext』の最終ルートとは違って、
ぶっ倒した時の爽快さ>>胸糞悪さのバランスになっていたのも良かったです。
『next』の方は、爽快さ<<胸糞悪さになっていたので、
もしまたさかき傘が『クソヤローをぶっ倒す』話を書く時は、この乙女ルートくらいのバランスでお願いします。
さらっと素奈緒に対する言及があるのも良いですね。
『キャラクター同士が、気持ちをぶつけ合う』シーンを盛り上げる手腕は、さかき傘はかなりのやり手だと思っています。


⑤の卒業式当日の告白、乙女さんの涙もポイント高いっすな。
と、このように『物語』を詰めていった結果、乙女さんとの本編でのHシーンは1回だけとなっております。告白自体、エンディングの直前になってるし。
でも、ろくにストーリーがなく、Hシーンだけが連打されていた初代乙女ルートより、
よっぽどこちらの方がいいでしょ。


①に関しては、まぁ『漫画的』だなぁとは感じます。
『初代カニルート』で既に行われている(カニルートでは、1日中離れない縄)とはいえ、『キスすると治る毒物』みたいな不自然なネタで、一気に距離を詰めるのはちょっとファンタジー入りすぎかなぁとは。
しかもこの手のネタは、確か他ルートでも使われていたはずで、恋愛を描くには『雑』ですよね。
この辺は『つよきす』という物語をどう捉えるのかにもよるのかも。
何でもありなお気楽ラブコメだと考えれば、アリですし、
よりリアル寄りの恋愛物語だと考えれば、ナシです。


厄介なのは『つよきす』という作品(とりあえず初代を念頭に置いています)自体が、
『何でもあり~ラブコメ』の要素と『リアル寄り~物語』の要素を兼ね備えていること。
ドラゴンボール的なドッジボール大会や、喋るインコなどを考えれば『何でもあり~ラブコメ』に一見見えますが
キャラクターの心の動きや、竜鳴館を一歩出た『社会』の描き方などは割としっかり地に足のついた側面を持っているだけに……。ま、つまんなくはないからいいとしますか。
強引すぎる力業ではありますが。


インパクトが弱いのは②かな。
ここはもう少し盛り上げても良かったと思うけど、まぁこれはこれでいっか。
二人三脚と言えば、初代つよきすカニルートを思い出しますけど、これに関してはあちらの方が盛り上がったかな。ライバルはやはり村田&西崎ペアという事で、手堅いオマージュです。


そんなわけで、初代のアイテムを借用できるのは後発作品のストロングポイントではありますが、
決して二番煎じではなく。
乙女さんの接し方と、レオの自主性といったあたりを再検討し、改めて姉弟の関係を再構築し直した
『つよきす3学期・乙女ルート』は、僕的にはかなりポイントの高いルートであります。



SーE

レオ A
乙女 B+
シナリオ A- 
羨ましさ B-(拳法大会には出たくないという意味でww)
青春度  B+
Hシーン B


データ(アフターストーリー込み)

    シーン回想数 2
    レオの射精回数:3発+14
    sex回数: 2+2回 H日数:2日+2日
    乙女さんが逝った回数:多分4
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