2018年03月

花騎士紹介(斬属性編:18年3月末バージョン)

今週まとめてレベル上げをやったので、現在の手持ち花騎士を晒して自慢しようの会です。
まだキャラクエを全員分は読めていないので、あくまで現時点(2018年3月末)でのお気に入りキャラ自慢になります。

属性ごとに。まず斬属性の花騎士から。総合力降順なので、右下の金髪の娘(スイレン)が最強です。左上に行くほど弱くなります。

キャプチャ

↑1枚目。現在最強の14人。
↓2枚目。15位~29位。
2枚目も降順なので、右下の緑髪の子(ヤマゴーヤ)が15位で左上の赤髪の子(ヨウラクボタン)が29位です。
キャプチャ2

3枚目30位~44位
キャプチャ3


まぁ、こんだけ貼ればいっか。
順に、ぽつぽつ触れていきましょう。


まず1位のスイレン(ジューンブライド)、2位のヤマブキ、3位のアカシアまでが☆6です。
つまり斬属性の☆6は、3人所持しているというわけですね。
キャプチャスイレン
(スキンはスイレン通常バージョンです。すみません、こっちの絵の方が気に入っていてw)

キャプチャヤマブキ


斬属性中心でパーティーを組むなら、この3人は問答無用にスタメン確定ですが、特にヤマブキは強いですねぇ。回避能力も高いし、一撃必殺の『魔刃・七八時雨』も強いし。うちの最強エースです。
スイレンももちろん強い! アカシアちゃんは……☆6にしてはあまり強くないような……
でもでも、うちではエースです! だって☆6自体9人しか持ってないし……
キャプチャアカシア



4位のオンシジュームちゃんは☆5なのですが、最初期に来てくれた事もあってフルアンプルゥにしてるので、相当強いです。可愛い。昇華させようか迷ってる。
キャプチャオンシ

5位のニゲラちゃんは、希少スキルの祭壇パネル能力保持者なので、これまたなくてはならない娘です。キャプチャ ニゲラ

他10位のススキ(ロリ巨乳枠)
キャプチャ ススキ

最初にもらった金の封印石で選んだツバキちゃん
キャプチャツバキ

キャプチャランタナ

14位のランタナは、希少スキル『チョコレートパネル能力』保持者です。
僕は突属性のチョコレートコスモスちゃんをスタメンにしているので、
ランタナちゃんは必須ではありませんが、他にチョコパネル能力者がいなければ是非使ってあげてください。

意外だったのはヤマゴーヤちゃんの15位。
15位と聞くとあれですが、斬属性の非ガチャキャラでは堂々の1位です。
この手のゲームはお金をかければ強くなるのは目に見えていますが、微課金orガチャ運が悪い方は
どうしても非ガチャキャラ中心の編成になると思うので、注目してみてあげてください。


(……キャプチャ貼るの、しんど……。俺、この作業本当にダメだわ。長文書く方がよっぽど楽)


えー、キリがないので巻いていきますか。

キャプチャ オトギリソウ

非ガチャ2位のオトギリソウちゃん! 結構好きです。

非ガチャ4位のホーリーちゃんは、長らく副団長にしていたくらい大好き。
斬属性の中では一番好きかも。

キャプチャ ホーリー

キャプチャ レナ

非ガチャ5位のレシュノルティアちゃんもかわええ。

はい。今回はこんな感じです。
☆4のセントポーリアちゃんとかも凄くかわいいんだけど、キリがないんで、はい。



つか、これほんと疲れるな。この調子で他の属性もやる……んかな? やらなそう。
自分が育てたキャラを自慢したい欲<<キャプチャ貼る労力 って感じ。
でも自慢したいw

一応単なる自慢だけにならないように、初心者団長さんへのアドバイスも入れたつもりですが。
以上、花騎士紹介(斬属性編)でした

つよきす3部作やってます22 3学期なごみクリア

つよきす「1学期」で個人的最萌えヒロインだったなごみが、満を辞しての登場だ。
そのかわいらしさは、1学期のようにバカップル的デレではなく、
隠そうとしているのに見え見えであるタイプのツンデレへと変化しているが、
相変わらずかわいい。とてもかわいい。
しかも今回は、「1学期」以上にエロい。素晴らしい。


ただ……シナリオに関しては良かったとは言いかねる。
いや、悪くはない。決して悪くはないのだ。
だが、結局「1学期」と全く同じ物語が展開されるだけ
……つまりは「のどかさん&天王寺の再婚問題を、なごみが受け入れるまでの物語」である。


「1学期」に比べ、ボリュームが増え、その分丁寧さが増している。
それはいいのだが、「つまらんシーンまで」ボリュームが増えてしまっているのはいただけない。
レオとなごみが仲良くなるキッカケを格ゲー(ストリートファイター4?)にしたのは、
個人的には失敗だったと思う。全然面白くないもん、読んでて。
いや、単に僕が格ゲーファンじゃないからかもしれないけど、つよきす3学期のプレイヤーがみんな格ゲーファンだとは思うなよ! って話だ。
まぁ、格ゲーに触った事ぐらいはあるので、何が行なわれているかはわかったけど。


その後、なごみが対馬家にお邪魔しにきて、姉:乙女、兄:レオ、妹:なごみという疑似家族が生まれるのは面白い。
「家族」をテーマにしたなごみシナリオだけに、もう一つの「家族的存在」、
「みんなのお姉ちゃん、乙女」を絡ませてきたのは、なるほどと思った。
現にここでの描写は、まずまず面白い。
そして、割と強引になごみを押し倒してからは、なごみの可愛らしさにニヤニヤが止まらない……ってほどじゃなかったな。たまにニヤニヤしました。なごむわ~。


ただ、話自体はほんとーに地味。
抱えている問題が大きいだけに動かし辛いのは分かるけど、もう少しどうにかなんなかったかなぁとは思いました。
カニとももう少し和解して、対馬ファミリーの中にも入る、ぐらいでも良かったんじゃないかなぁ。





SーE

レオ B+
なごみ A
シナリオ B-
羨ましさ A-
青春度  B-
Hシーン B+

データ 後で

    シーン回想数 2 
    レオの射精回数:4+8(文章だけ)
    sex回数:2+3 
    H日数:2+3
    なごみが逝った回数:5?

つよきす3部作やってます21 3学期カニクリア

つよきす「1学期」において、個人的最優秀シナリオ賞はぶっちぎりでカニだけど
「3学期」カニシナリオも甲乙つけがたい。

物語としては、スバルとの決着がかなりマイルドな形になっている。
「1学期」では『対馬ファミリーのひとまずの終焉』が描かれていて、これはタカヒロが『まじこい』でも描いたコミュニティ終焉の物語だ。

一方「3学期」では『コミュニティの存続』が描かれており、非常に心地よい世界が形成されている。ただ、一方で『そこまで綺麗に巧くいくものだろうか?』という疑問も、すれっからした僕には浮かんでしまうし、ドラマチック成分は『1学期』よりも減った。
その分、『多幸感』は上乗せされている……いるのだが、『つよきすフェスティバル』でのカニルートアフターを読むと、「結局、理想の形は守れなかったんだなぁ」という思いにも駆られてしまう。

前半のバスケ勝負の描き方もあまり巧くない。
恐らくさかき傘はそれなりにバスケについて詳しいと思われる。
しかし、その結果『それなりにバスケに詳しい人向けの』文章になってしまっている。
ポイントガード、24秒バイオレーション、レイアップといった単語に、非バスケファンはついてこれるだろうか? この辺はエリカルート『桃鉄』エピソードに通じるものがある。
解る人だけが解り、楽しめない人は楽しめないような書き方になっている点は問題だと思う。
モブキャラの2人がまるで空気なのも、問題と言えば問題だ。



「1学期」同様、カニルートはカニ単体ではなく対馬ファミリーの物語だ。
スバルとカニが躍るシーンや、駆け込みでフカヒレがギターを弾くシーンなど、
(欲を言えば更に盛り上げてくれてもいいとは思うが)『4人』の活躍こそが特徴である。

年上ぶる傾向にあったスバルがフカヒレの胸で泣くシーンは、スバルだけでなくフカヒレもまた大切な仲間の一人だと改めて印象づけられる。
カニアフターでの『徹夜でファミレスお喋り』など、対馬ファミリーの仲の良さは本ルートを含め、『つよきす3学期』の楽しさの根幹だろう。





SーE

レオ B+
カニ A-
シナリオ B+
羨ましさ A
青春度  B+
Hシーン B

データ 後で

    シーン回想数 2 
    レオの射精回数:4
    sex回数:2 
    H日数:2
    カニが逝った回数:5

ワイの悲劇(全治1カ月)

前置き(クイーンについて)

去年の11月あたりから個人的ミステリブームが続いている。
そんな中でエラリー・クイーンも10作ほど読んだ。

エラリー・クイーンは、初期作と後期作では大きく作風が変わる。

国の名前が冠された初期「国名シリーズ」は、謎解きがすべての作風で個人的には好みに合わない
(『エジプト』、『ギリシャ』、『オランダ』と『途中の家(国じゃないけど作風的にはここ)』の4作を既読)。
また、「悲劇三部作」は、探偵ドルリー・レーンのいかにも勿体ぶった態度が鼻につき、読んでいてストレスがたまった
(犯人が解っているのに皆に発表せず、結果、死人が増えたりするのが辛い。殺人幇助に近い気さえする)。

一方『災厄の町』から始まるライツヴィルシリーズは、人間心理を描いたより現代的な作品群で
特にシリアルキラーの描写に戦慄が走る『九尾の猫』には、非常に好印象を受けた。

九尾の猫

九尾の猫著者: 越前 敏弥/エラリイ・クイーン

出版社:早川書房

発行年:2015

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ここまで読んだクイーンのベストは、1位「九尾の猫」、2位「災厄の町」、3位「Yの悲劇」だ。
他「十日間の不思議」という作品も面白かったが、それ以外は今のところハズレとなっている。

今回は3位に選んだ「Yの悲劇」が私の生活にもたらした、甚大な影響について語りたい。

本題

某日。
私は『Yの悲劇』を読みながら、4km先のラーメン屋へと散歩がてら歩いていた。

この作品は最初の250ページくらいまでは割と退屈である。
しかし、老婆の遺言状が発表されたあたりから、俄然目が離せなくなるのだ。

以下が、犯人の手掛かりである。

『座っている盲目の女性(140cm)が前に出した手に、犯人の顔が触れた』
『犯人はつま先立ちで走ったようだ』

簡単に言えば、犯人の身長はえらく低かったという事である。
しかし、ここで異論が持ち上がる。
『腰をかがめていた可能性がある』という声があがるのだ。
もし腰をかがめていたのなら、犯人の身長が低いとは断定できない。

しかし、我らが名探偵ドルリー・レーンはこの説を否定する。
『腰をかがめながら、つま先立ちで走ることはできない』というのだ。

走るという事は、急いでいるという事だろう。犯行現場から去りたい犯人の心情を考えれば当然である。
そして、つま先立ちで走る事は当然可能だ。子供の頃、僕はそういう走り方をしていた。
腰をかがめながら走ることも一応可能だ。すごく格好悪いし、あまり早く走れないが、可能は可能だ。
問題は『腰をかがめながら、つま先立ちで走る』事ができるかどうかだ。

ドルリー・レーンは、何と言っていたであろうか。
手許に本がないのが残念だが、確か『急いでいる人間は普通そんな事はしない』と言っただろうか?
いや、確か一言で『不可能だ』といったような気がする。

間違っても『怪我をするから不可能だ』とは言っていない。
『危ないから真似をしないでくれ』とも書いていない。

私は、純粋な知的好奇心から『本当だろうか?』と疑問に思った。
確かに腰をかがめながら、つま先立ちで走った経験はない。
そんな姿勢で走る機会というのは、まず存在しないのだ。

しかし、だ。
犯人が、『低身長の人間に罪を着せるため、わざとそうした』可能性だってあるではないか。
不自然な走り方ではある。しかし、本当に不可能なのか?
私は試してみることにした。

走れた。普通に走る速度の半分程度の速さだが、歩くよりは速い。
しかしである。数歩走った後、立ち止まった瞬間に、右ひざに妙な違和感を覚えたのだ。
そしてその違和感は消えることなく、数週間後、私は病院へと向かった。

診断結果は靱帯損傷。全治1カ月である。

私「不自然な姿勢で、膝に負担をかけてしまって……」

医者「重いものをお持ちになったんですか?」

私「いえ、そういうわけではないんですが……」

医者「どういった姿勢だったんでしょうか?」

私「……お恥ずかしい話なんですが……」

そうして私は全てを語った。
紳士的な医者は微笑みを絶やさず、
「成長期なら自然治癒する事もありますけど、feeさんはもう大人なんだから……」とだけ言った。
私もまた、微笑みを浮かべながら「本当にそうですね」と言った。

もう大人なんだから……。

少年の心を忘れずに、知的好奇心に誘われて実験した代償は高くついた。
しかし、である。
これは全て私の責任ではあるが、願わくば『怪我をする可能性がありますので、読者は真似をしないでください』の一文が欲しかった。
その一文があれば、不要な怪我をせずに済んだのに……。

次に、不可解なトリックを見つけた時は、好奇心を抑えて大人らしく振る舞えるだろうか?
あまり自信のない、私なのであった。

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