2018年07月

現在の活動 7/20更新(大体前日の19時~当日の1時ぐらいにフライング更新してます)

近況+生存報告記事です。

読書の方は、しばらく「ミステリ」祭りを開催します。


毎日暑すぎるんですけど……こんな暑さ、ちょっと記憶にない……
皆さま熱中症にはお気をつけください。私も1度なりました。


☆読書

ラヴゼイの「苦い林檎酒」を読み終わりました。期待ほどではなかった。
デュ・モーリアの「レベッカ」を読み始めました。


次に読む本

ロウフィールド館の惨劇
ブラックダリア

あたり


☆エロゲ

某対談企画用に、そろそろ「リトルバスターズエクスタシー」を始めます。



●ドラマ

チームバチスタの栄光 

孤独のグルメ シーズン3~6 

いつになるかわからないけど、確実にそのうち見ます。


●漫画

いろいろ読みたい漫画がたまっているけど、とりあえず
33巻まで読んで止まっている、「ちはやふる」の34~36巻は絶対読む。
(って書いたまま止まってるんだけど、今最新刊は39巻? もちろん読むよ)

☆サッカー


☆NBA



ストック

75/73(8/8)


2017年6/1以降に読んだ小説

ライラの冒険2
ライラの冒険3
火星年代記(再読)
吉川英治三国志
鳴門秘帖
庵堂三兄弟の聖職
巨大投資銀行
ハリーポッターと不死鳥の騎士団
ハリーポッターと謎のプリンス
ハリーポッターと死の秘宝
起業前夜
警官の血
影武者徳川家康
国盗り物語
オレたちバブル入行組
起死回生
チームバチスタの栄光
ブレイブ・ストーリー
マヴァール年代記
デイビッド・コッパーフィールド
Xの悲劇
エジプト十字架の謎
ギリシャ棺の謎

Yの悲劇
試行錯誤
黄色い部屋の謎
災厄の町
マイ国家
毒入りチョコレート事件
Zの悲劇
途中の家
オランダ靴の謎
赤毛のレドメイン家
第二の銃声
トレント最後の事件
奇岩城
813
時の娘
沙高楼綺譚
ひまつぶしの殺人
シャーロック・ホームズの冒険
翠迷宮
十日間の不思議
野獣死すべし
伯母殺人事件
39階段
女彫刻家
スイートホーム殺人事件
殺人鬼
不連続殺人事件
毒蛇
捕虜収容所の死
やとわれた男
逃げるアヒル
殺人症候群
わらの女
シンデレラの罠
獄門島
ミスブランディッシュの蘭
赤い右手
消えた玩具屋
第三の男
殺人者の烙印
鷲たちの盟約
薔薇の名前
多摩湖畔殺人事件
見えないグリーン
憎悪の化石
黒死館殺人事件
房総武蔵野殺人ライン
偽のデュー警部
星を継ぐもの
生ける屍の死
ジェゼベルの死
歯と爪
古い骨
リリアンと悪党ども
失踪当時の服装は
占星術殺人事件
緑は危険
ゴーリキーパーク
レッドドラゴン
推定無罪
ジャッカルの日
切断
八百万の死にざま
はなれわざ
苦い林檎酒


2017年6/1以降にクリアしたゲーム

ヴァイブレーション(同人)
コピークエスト(同人)
竜王ちゃんの野望(同人)
Venus Blood Brave
つよきす1学期(再読)
つよきす3学期(再読)
真剣で私に恋しなさい(再読)


こんな感じで頑張ってます。
Twitterには鍵をかけてしまったので、feeは何をやっているんだろう?
と思われる方がいれば、これが答えになるかなと思いまして。
まぁ、僕の動向を気に掛ける方なんていないかもしれませんがw そんな感じです。



直近で読む予定の本

らせん
ループ
半分の月がのぼる空
三国志(北方謙三)
クレイジーカンガルーの夏
クレイジーフラミンゴの秋
ラバーソウル




(そのうち読みたいミステリ:いつ読むかは不明。読まないかもしれないが、読む可能性は高め)
ウッドストック行き最終バス
キドリントンから消えた娘
本陣殺人事件
悪魔の手毬唄
シブミ




2018年に読んだ本(随時更新:しばらくはミステリ中心)


S→味わい深く、いつまでも心に残りそうな作品

八百万の死にざま/ローレンス・ブロック……THE・アル中小説。主人公のアル中探偵が事件を追いかける物語、という感じではない。アルコール中毒との闘いこそが本筋で、事件は『ストレス因子』として機能しているように見える。辛い事ばかりのこんな世の中じゃ、酒に逃げたくもなる。『飲む事への言い訳構築』や、『告白できない恥の意識』を含め、非常に素晴らしい依存症小説。
ラスト、遂にアルコール中毒を告白する主人公の勇気に感動した。

長い感想はこちら



推定無罪/スコット・トゥロー……現役検事補の書いた本格的リーガル・サスペンスとして堅実な構成を持つと共に、『俺TUEEE』的に敵の検事をバッタバッタとやっつける爽快感あり、ほろ苦い愛情の物語アリと、人間ドラマとしても楽しい贅沢な一作。やや病んでいる愛情深い妻、バーバラの存在がとりわけ印象深い作品。
(難しいかもしれないけど)遊びの不倫でしかないんだから、目をつぶって……やれなかったんだろうなぁ。それにしても、キャロリン……40代でもますます盛んに男をとっかえひっかえ、とんだ悪女だぜ……。性欲と愛情は別、というのは女性にはあまり理解されてない気がするけど、本当に別だと思うんで、この手の『性欲しかなさそう』な不倫は眼をつぶってやってください(まぁ俺には関係ない話だが)



沙高楼綺譚/浅田次郎……感想はこちらに書きました。

伯母殺人事件/リチャード・ハル……こちらに書きました。

ホッグ連続殺人/ウィリアム・デアンドリア……非常に読みやすく洗練されたミステリで、古き良き時代の「ヒーロー的名探偵」と、現代的大都市ニューヨークでのリアルな殺人が同居する、
古く新しいミステリ。道具立てはクラシカルだが、キャラクターは現代的で活き活きと描かれている。
タイトルであっさり動機がわかってしまったのはご愛敬。

生ける屍の死/山口雅也……感想はこちらに書きました。


九尾の猫/エラリー・クイーン……あまりにも救いのない、重苦しい話。悲劇の人生を歩んだカザリス博士に涙。クイーンでまさか感動させられるとは……今まで読んだクイーン10作の中ではこれがベスト。
作風が全く違うので比べるのもあれだけど、個人的には国名シリーズよりも遥かに面白い。

やとわれた男/ドナルド・ウェストレイク……「シビれる」ハードボイルドを読んだのは、いつ以来だろう? 存外、僕はハードボイルドとは相性が悪く欠伸をしてしまう性質だ。感情のない人間には共感できないし、感情豊かで甘い作品はハードボイルドとは呼び辛いからだ。しかしこの「やとわれた男」には、シビアな人間関係・乾いた感情の中に確かな哀感があり、人間への愛がある。ミステリとしても一級品で、犯人当ての作品としても楽しめるし、言い知れぬ不安を抱かせるラストの描写も最高。
これは名作ではなかろうか。ウェストレイクを読むのは今回で13作目か14作目になるが、「ホットロック」と甲乙つけがたい、彼のベスト作品。



捕虜収容所の死/マイケル・ギルバート……皆から憎まれていた捕虜が殺された。問題は死体発見の場所。イタリア軍に隠れて掘っていた脱走トンネル内に死体があったのだ。トンネルの在処をイタリア軍にバレないようにしつつ、真犯人を探るというミステリとサスペンスが絶妙に混じり合った隙のない構成はただただ見事。ラストの脱走シーンの緊張感も素晴らしく、とにかく完成度の高い一品。


偽のデュー警部/ピーター・ラヴゼイ……「日常」から切り離された5日間の船旅は、ロマンチックな「非日常」空間を生み出すんだなあと改めて感じた。大勢の人間が、のんびりと過ごす5日間。その間に出会いもあり、別れもある。これが現代の飛行機旅行だとなかなかそうはいかないよなぁと。
非常にサクサクと読めるユーモア・ミステリ。ラストはちょっとモヤモヤとするけれど……

A→読んで良かったと思える作品

ドーヴァー4 切断/ジョイス・ポーター……田舎で力を持っている謎の婦人会。謎の切断死体。自殺。
主人公は『村のヤリチン』を去勢して回っている婦人会の陰謀だと考えるが……。
笑えて、怖い、ユーモアホラーミステリー。面白いよ!


女彫刻家/ミネット・ウォルターズ……母と妹を惨殺したシリアルキラー。主人公のフリーライターは彼女を取材するうち、事件にとりつかれ、過去の真実を探り出していく。過食と拒食。皆が傷を抱え、皆が病み、その中で何とか日々を送っていく、ロス・マクドナルド、ジョン・ハート系列(あるいは「ミスティックリバー」)のミステリで非常に好みだが、最後のドンデン返しはない方が良かったのでは……。

失踪当時の服装は/ヒラリー・ウォー……白昼失踪した女学生の謎を追う、凸凹刑事コンビのやり取りが楽しい。警察小説というジャンルを切り開いた歴史的意義のある作品だが、そういうのは抜きにして今読んでも普通に面白いです。半年で11人と36回デートした女学生が『真面目な女生徒』扱いされているのは、読んでて不思議だったけど。


殺人鬼/浜尾四郎……ヴァン・ダインの「グリーン家殺人事件」のオマージュであり、一つの進化系。「グリーン家」をオマージュした作品には、エラリー・クイーン「Yの悲劇」があり、「Yの悲劇」のオマージュである(らしい)横溝正史「獄門島」までを加えれば、ミステリの一大山脈を為す。
大富豪秋川一族を狙った連続殺人にして、遺産相続などが絡む、古式ゆかしい王道スタイルのミステリ。
登場人物の描き分けは、美人3姉妹がひろ子を除くとキャラが経っていないのがやや残念。
一族間の連続殺人を描く作品は、必然的に登場人物間の関係性が密接、かつ想像しやすいものとなっており、興味を持って読めるのが好材料。
非常に緻密に、丁寧に描かれる連続殺人は、今読んでも十分面白い。
ただ丁寧すぎるのがやや難で、何から何まで説明してくれるラストは正直ちょっとタルかったかもw


殺人症候群/リチャード・ニーリィ……王道のサイコキラー作品。としか言いようがないが、王道=つまらない、ではない。現実に、こういう経過をたどって連続殺人に行きつく猟奇殺人犯はいくらでもいそうな、リアリズムを感じる。

レッドドラゴン/トマス・ハリス……有名だと思われる「羊たちの沈黙」の前作にあたる作品だけど、「羊たち」よりも面白かった。
「羊たち」の面白さが、カリスマ悪役のレクター博士とクラリスの謎めいた関係性に終始拠っているのに対し、「レッドドラゴン」はよりオーソドックスで、より堅実な、正統派サイコサスペンスだと思う。特に下巻、犯人の視点が増えてからは面白くなってくる(それまでは微妙)。
ただ、(ネタバレ。反転してください)→最後の50ページはない方が良かった。最後の50ページなしで終われば「美しく悲しい話」で終わったのに、最後の50ページで「胸糞悪いバッドエンド」になった。好みの問題だけど。


時の娘/ジョセフィン・テイ
王子を殺したとされる、悪名高きリチャード3世。だが、真犯人は別にいたのではないか? 入院中の刑事が、ベッドの上から真犯人を探し出す。
ミステリではあるけれど、歴史論文に近い感じの手触り。
大きな謎を解決(?)し、さて日常へと戻るラストも良い。
惜しむらくは、私にリチャード3世当時の英国史になじみがなく、かなり混乱を生じた事。
ネットでは歴史知識がなくても読める、と書いてはあるけれど、エリザベスが何人もいたり、ヘンリーが何人もいたり、リチャードも何人もいたり、結構混乱すると思うぜよ。読めないとは言わんけど。

シャーロックホームズの冒険(短編集)/コナン・ドイル

長い感想はこちら。

社会不適合者でぼっち、そのうえヤク中なダメ男、ホームズ君だが、推理の時だけは天才となる。
そんな目の離せないホームズ君を甲斐甲斐しく見守るワトソン君の友情が印象に残った。
一番面白かったのは「青いガーネット」。想像していた以上にユーモアミステリだった。


シンデレラの罠/セバスチャン・ジャプリゾ……『ドミニク』は『ミシェル』に殺意を抱いて、火事で彼女を殺そうとし、『ミシェル』も『ドミニク』に殺意を抱いて、火事で彼女を殺そうとし、
生き残った一人は記憶喪失。私は『ミシェル』? それとも『ドミニク』? というお話。
ミステリとして面白いんだけど、「どっちだってええがな」感もあった。
共犯者『ジャンヌ』が『ミシェル』を(性的に)狙ってた描写もあるし、『ドミニク』も読み方によっては『ミシェル』を狙っているように読め…なくもない(かなり無茶だけど)ので、百合の花咲き乱れるクレイジーサイコスリラー方面でやってほしかったけど、それだと別の話になっちゃいますかねw


獄門島/横溝正史……『跡継ぎが頼りないから、跡継ぎ継承順位の上のやつらを片っ端から殺して、頼りになる跡継ぎに跡を継がせよう』とはあんまりにもひどい動機じゃございませんかw キチガイに謎の復員兵、独特の横溝ワールドは堪能でき、面白かった。敗戦直後じゃないと書けなかった作品かも。

殺人者の烙印/パトリシア・ハイスミス……Bに近いA。迷惑な夫婦に振り回される周囲こそ不憫だ……。


星を継ぐもの/ジェイムズ・P・ホーガン……物語的興味ではなく、学術的な知的好奇心で読ませる、良い意味でも悪い意味でもSFらしいSF。最初はとっつきづらいが、ラスト50ページは惹き込まれるように読めた。

鷲たちの盟約/アラン・グレン……フランクリン・ルーズベルトが暗殺され、ヒューイ・ロングが政権をとったアメリカで起こった、一つの殺人事件の物語。歴史改変SFとして、全体的に質が高く、物語全体を支えるリアリティの強度は高い。 
ただ……主人公の行動が、ヒトラーやヒューイ・ロングの命を救うなど
『煮え切らない・やるせない』展開が多い後半は、『解るけど……』という感じ。
真面目で悪い人間ではないのに、体制に迎合してしまう小市民的な主人公で、『革命戦線の闘士』みたいなキャラではないのも、『リアリティがある』とは言えるのだが……。
結局、『本当はいけない』と解っていても、自分の家族や仕事を守るためには、遠くでユダヤ人が殺されていても見て見ぬふりをするのね……という、何ともやるせない物語だった。


B→暇つぶし以上の有益な何かを得た作品

憎悪の化石/鮎川哲也……古さを感じさせる社会派小説という事で、どこか松本清張に似た印象を受けた。わずか6分の違いで人生ががらりと変わってしまう、という構図は面白かった。

苦い林檎酒/ピーター・ラヴゼイ……エキセントリックな謎の美少女アリスの登場と共に幕を開ける、ノスタルジー&ロマンチックな恋愛ミステリ……を勝手に期待したのが良くなかった。そんな話ではなかったのだった。勝手に違うものを期待したこちらが悪いが、冒頭のノリが好きだっただけに残念。

ゴーリキーパーク/マーティン・クルーズ・スミス……「寒い」「退屈な」「自由がない」「人間不信の」ソ連を描いた、地味な作品……と思いきや、500ページを超えたあたりから面白くなってくる。しかし面白くなるまでが長すぎ……。


リリアンと悪党ども/トニー・ケンリック……最初は微妙だけど、段々面白くなる。ただ、アクションシーンはイマイチに感じた。リリアンのキャラクター性が面白さの5割を担っているので、リリアンを気に入るかどうかが大きいかもしれない。

歯と爪/ビル・バリンジャー……一見関係のない2つの視点が交互に挿入されるので、とっつきづらいが、最後はなるほどと感心した。尻上がりに面白くなるが、面白くなるまで時間がかかった。

占星術殺人事件/島田荘司……トリックのインパクトと、探偵コンビの珍道中は高評価。ただ、面白くなるまでに時間がかかりすぎ。

見えないグリーン/ジョン・スラデック……ミステリ愛好サークルの同窓会をきっかけに起こる連続殺人モノ。
サークル員の一人『少佐』の、被害妄想描写が真に迫っており、非常に面白い(反面、怖い)。しかし、『少佐』を皮切りに、連続殺人が起こると、後半は『フツーの』ミステリになってしまう。それが好きな人の方が多いかもしれないけど、僕的には少佐の異常心理こそが面白かったので拍子抜け。殺される人物も、魅力的なキャラから死んでいってしまうので、残された奴らはどうでも良いキャラばかりなのも残念。犯人も魅力ないし。色々と勿体ないと感じた作品。

ひまつぶしの殺人/赤川次郎……「ひまつぶし」としては面白い。頻繁な視点変更はさながら映画のようで、作者の技量を存分に見せつけられた。語り手としての能力は、さすが赤川次郎といったところか。
母は泥棒、兄は殺し屋、主人公は弁護士で、妹が詐欺師、弟が警察官というユニークな一家が生み出す、ドタバタ犯罪コメディ。近親相姦を知らずにしちゃったくらいで何も自殺せんでも……と思いました。犯行の動機も、命も軽い。ちょっとウーンとは思うけど、こういう作品では、あまり気にしても仕方ないのかもしれない。

スイートホーム殺人事件/クレイグ・ライス……お母さんが再婚する話は良かったし子供はかわいかったけど、殺人事件はどうでも良かったw

翠迷宮(アンソロジー)……感想はこちら。

奇岩城/モーリス・ルブラン……怪盗紳士ルパンというキャラクターを生み出したルブランの功績。暗号、冒険、ミステリ、恋愛(男はつらいよ的な?)を結び付けたこのシリーズは、恐らく後世のエンタメ作品に特大の影響を残している。また、読書人生最初期に南洋一郎版ルパンに出会った事も、僕にとって財産となっていると思う。悪人であるはずの「強盗・泥棒」を魅力あるキャラクターとして描いた功績も、大きいのではないか(多分)。
で、大人になった今、新潮文庫版のルパンを読んでみたが、まぁそれなりに楽しめたものの、今となっては……と思わなくもない。
ただ、ラスト、怪盗であるはずのルパンが蓄えた「美」や「人情」が、正義であるはずの無粋な警官&卑劣なホームズ(他人のキャラを無断で出すなw)に踏みにじられる描写は、しみじみしてしまうところはあるが。あと、少年探偵のボートルレ君は、「黄色い部屋の謎」のルールタビーユ君より30倍かわいい。

十日間の不思議/エラリー・クイーン……犯人の特異な人物像に、なるほどと思わされる。復讐とはいえ、ここまでしなきゃならないものなのかなぁ。「赦す」事は、相手に限らず自分をも「救う」と思った。

野獣死すべし/ニコラス・ブレイク……1930年代にはまだ、完全な形の「倒叙小説」がなかった(タブーだった?)……のだろうか? バークリーの「試行錯誤」に続いてこの作品を読んだが、途中までは緊迫感のある倒叙モノだったのに、後半は純正ミステリになってしまう。一粒で二度おいしい、と見る向きもあるだろうが、個人的には前半の緊迫感溢れる倒叙のまま突っ走ってほしかっただけに、残念だった。

消えた玩具屋/エドマンド・クリスピン……事件自体というよりも、作中に流れる楽しげな学生街の雰囲気が良かった。


多摩湖畔殺人事件/内田康夫……「多摩湖畔」である必然性が全くないし、犯人の動機が不明すぎる。
犯人の人物像もよくわからないし。ただ、事件解決の鍵が酒田市の御殿毬というところから、酒田市に旅行したくなったのは事実だし、車いす美少女もかわいい。軽い気持ちで読んで、旅行したい気分に浸れるという意味では悪い作品ではないのかもしれない。ガチな物語、ガチなミステリの読み応えを求めると、辛いけど。そこそこ良質のラノベミステリ、という感じ(ラノベとは言わないのかもしれないが)

房総・武蔵野殺人ライン/深谷忠記……1995年発行にしては、登場人物像に古さを感じるが、それはおいといて。鬼畜と思われた主人公の父が実は被害者(と言っても不倫はしているが)で、不倫相手こそがド畜生の外道だというのは、なかなかドンデン返しが効いていて良かった。

緑は危険/クリスチアナ・ブランド……戦時中の病院を舞台にした殺人事件のお話。雰囲気が良い。



C→暇つぶし程度にはなった作品

薔薇の名前/ウンベルト・エーコ……『中世ヨーロッパの修道院』という、ある種の異世界ファンタジーを読むスタンスで読めば面白い。ただ、なんつーか……『簡単な事を敢えて難しく長々と書く』筆者の文章に、僕はもう疲れ果てたよ……。Bにしようか迷ったけど、しんどさだけならD評価。

ジェゼベルの死/クリスチアナ・ブランド

はなれわざ/クリスチアナ・ブランド

古い骨/アーロン・エルキンズ

黒死館殺人事件/小栗虫太郎……↑『薔薇の名前』と同じで、とにかくしんどい。『簡単な事を敢えて難しく長々と書く』筆者の文章に疲れ果てた。恐るべき厨2病。その意味不明かつ大仰な厨2魂にあてられて、一種の酩酊感は味わえるのでCにしたが、やはり辛いもんがある。


わらの女/カトリーヌ・アルレー……バカな女が詐欺に引っかかって人生を台無しにする話。胸糞の悪い話で、怖いと言えば怖いが、どちらかというとこんな詐欺に引っかかる方がバカなのでは?と思ってしまった。

赤い右手/ジョエル・タウンズリー・ロジャース……勢いとエネルギーと力業で無理やり物語を終わらせたような。酩酊感、ドライブ感は確かに凄い。しかし、『偶然』があまりにも多すぎない?

ミスブランディッシュの蘭/ハドリー・チェイス


D→自分には合わなかった作品

813/モーリス・ルブラン……面白い、とか、面白くない以前に、作品として完結していない。「続813」とセットで1作であり、この「813」は「上下巻の上巻」としか言いようがない。
何せ悪役の正体は不明、令嬢は捕まったまま、ルパンも捕まったままである。
完結しての感想は「続813」を読んだ時に書こうとは思うが、「続813」を読む予定は今のところない……。

39階段/ジョン・バカン……さすがに古すぎたか……

ジャッカルの日/フレデリック・フォーサイス

不連続殺人事件/坂口安吾……被害者の数が多く、容疑者の数も確保する必要上、登場人物が膨大な数になっているが書き分けはうまくいっておらず『空気』になってしまったキャラが多数。
また、トリックはあまりにも絵空事。女の部屋の前で大声で3時間も喚いて扉を殴ってる男がいたら、普通誰か1人ぐらい警察に通報するなり、皆で取り押さえたりしないものだろうか? 
更にミステリをある程度読んでいると、とある法則(ネタバレのため反転)
犯人に一度狙われたにも関わらず、助かった人間=真犯人
で真犯人を見破ってしまう確率が高いと思われる。


毒蛇/レックス・スタウト

逃げるアヒル/ポーラ・ゴズリング……『女だてらに、男まさりの』という、性差別なんだかそうじゃないんだかわからない誉め言葉が冠されている作品だが、『不必要に気が強く喧嘩早いヒロイン』と『ものすごく無愛想で、心に傷を持つ男』の関係性などは、
女性作家特有の(この女のどこがいいの? この男のどこがいいの?)と(僕に)思わせる人物像で、辟易させられた。



これから読む予定の本


三国志/北方謙三

らせん/鈴木光司

ループ/鈴木光司

ラバーソウル/井上夢人

クレイジーカンガルーの夏

クレイジーフラミンゴの秋

半分の月がのぼる空/橋本紡

海外ミステリ オールタイムベスト 備忘録 (2018年7月20日 記入)

2017年11月から、しばらくの間、海外古典ミステリの各種オールタイムベストの中で、
まだ読んでいない作品を読もうと思い立ちました。
この記事はその備忘録のために作りました。
この記事の読者の方にとっても、何かの参考になれば幸いです
また、近々読む作品は、自分のために目立つよう間を空けました。
そのせいで、読者様には不自然なスペースが空いているように見えると思いますが、
ご了承ください。




既読作品

S 何を措いてでも読むべき作品

A とても面白かった作品
B まずまず面白かった作品
C あまり面白くなかった作品

D 良さがわからなかった作品
太字ではないもの  未読(あるいは小学生の頃読んで、内容も覚えていないもの)

気分でつけているので、リストごとにSになったりAになったりしている作品もあるかもしれませんが、2ランク以上のミスはないはずですw

賞はとりあえず気づいたもののみ記載。適当。

本来は禁じ手ですが、同著者別名義は自分に解りやすいように統一。表記揺れまではいじっていません。

文春(1985) 引用 MISDAS様




001 The Tragedy of Y (1932) 『Yの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★1073
002 Phantom Lady (1942) 『幻の女』 ウィリアム・アイリッシュ ★ハヤカワ文庫HM ★819
003 The Long Good-Bye (1953) 『長いお別れ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM ★660
004 Ten Little Niggers (1939) 『そして誰もいなくなった』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→クリスティー文庫 ★618
005 Eagle Has Landed (1975) 『鷲は舞い降りた』 ジャック・ヒギンズ ★ハヤカワ文庫NV ★537
006 Midnight Plus One (1965) 『深夜プラス1』 ギャビン・ライアル ★ハヤカワ文庫HM ★523
007 The Cask (1920) 『樽』 フリーマン・ウィルズ・クロフツ ★創元推理文庫・他 ★516
008 The Murder of Roger Ackroyd (1926) 『アクロイド殺し』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫『アクロイド殺害事件』 ★505
009 The Bishop Murder Case (1929) 『僧正殺人事件』 S・S・ヴァン・ダイン ★創元推理文庫・他 ★396
010 The Adventure of Serlock Holmes (1892) 『シャーロック・ホームズの冒険』 サー・アーサー・コナン・ドイル ★短篇集/新潮文庫・他 ★383
011 H. M. S. Ulysses (1955) 『女王陛下のユリシーズ号』 アリステア・マクリーン ★ハヤカワ文庫NV ★367
012 The Day of the Jackal (1971) 『ジャッカルの日』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★361 
013 Farewell, My Lovely (1940) 『さらば愛しき女よ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM ★360
014 The Burning Court (1937) 『火刑法廷』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★341

015 Shadow 81 (1975) 『シャドー81』 ルシアン・ネイハム ★新潮文庫 ★332


016 Le mystere de la Chambre Jaune (1907) 『黄色い部屋の謎』 ガストン・ルルー ★創元推理文庫・他 ★325
017 A Kiss Before Dyning (1953) 『死の接吻』 アイラ・レヴィン ★ハヤカワ文庫HM ★322 MWA賞
018 The Red Redmaynes (1922) 『赤毛のレドメイン家』 イーデン・フィルポッツ ★創元推理文庫・他 ★297
019 For Kicks (1965) 『興奮』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★283
019 The Maltese Falcon (1930) 『マルタの鷹』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他 ★283
021 High Citadel (1965) 『高い砦』 デズモンド・バグリイ ★ハヤカワ文庫HM ★260
022 The Greene Murder Case (1928) 『グリーン家殺人事件』 S・S・ヴァン・ダイン ★創元推理文庫・他 ★253
023 La Femme de Paille (1956) 『わらの女』 カトリーヌ・アルレー ★創元推理文庫 ★252
024 The Chill (1964) 『さむけ』 ロス・マクドナルド ★ハヤカワ文庫HM ★274
024 The Innocence of Father Brown (1911) 『ブラウン神父の童心』 ギルバート・ケイス・チェスタトン ★短篇集/創元推理文庫・他 ★247
026 The Three Coffins (The Hollow Man) (1935) 『三つの棺』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★242
027 The Tragedy of X (1932) 『Xの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★240
028 Early Autumn (1981) 『初秋』 ロバート・B・パーカー ★ハヤカワ文庫HM ★289
029 Red Harvest (1929) 『赤い収穫』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他/別題『血の収穫』 ★285
030 The Laughing Policeman (1968) 『笑う警官』 マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー ★角川文庫 ★232
031 The Egyptian Cross Mystery (1932) 『エジプト十字架の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★201
032 The Bourne Identity (1980) 『暗殺者』 ロバート・ラドラム ★新潮文庫 ★196
033 The Spy Who Came in from the Cold (1963) 『寒い国から帰ってきたスパイ』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV ★195 MWA賞・CWA賞
034 Murder on the Orient Express (1934) 『オリエント急行の殺人』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫 ★180
035 The Judas Window (1938) 『ユダの窓』 カーター・ディクスン ★ハヤカワ文庫HM ★172
036 The Murder in the Rue Morgue (1841) 『モルグ街の殺人』 エドガー・アラン・ポー ★短篇/創元推理文庫「ポオ小説全集」他 ★165
037 Someone Like You (1948) 『あなたに似た人』 ロアルド・ダール ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★151 「味」、「おとなしい凶器」、「南から来た男」は読んだ
038 Tour de Force (1955) 『はなれわざ』 クリスチアナ・ブランド ★ハヤカワ文庫HM ★148
039 Last Seen Wearing (1976) 『キドリントンから消えた娘』 コリン・デクスター ★ハヤカワ
文庫HM ★140
040 The Gold-Bug (1845) 『黄金虫』 エドガー・アラン・ポー ★短篇/創元推理文庫「ポオ小説全集」他 ★139
041 813 (1910) 『813』 モーリス・ルブラン ★新潮文庫・他 ★126
041 Charlie Muffin (1977) 『消されかけた男』 ブライアン・フリーマントル ★新潮文庫 ★126
043 The Big Sleep (1939) 『大いなる眠り』 レイモンド・チャンドラー ★創元推理文庫 ★124
044 The Daughter of Time (1951) 『時の娘』 ジョセフィン・テイ ★ハヤカワ文庫HM ★119
045 The Hound of the Baskervilles (1902) 『バスカヴィル家の犬』 サー・アーサー・コナン・ドイル ★新潮文庫・他 ★116
046 Rendezuous in Black (1948) 『喪服のランデヴー』 ウィリアム・アイリッシュ ★ハヤカワ文庫HM ★111
046 The Poisoned Chocolates Case (1929) 『毒入りチョコレート事件』 アントニー・バークリー ★創元推理文庫 ★111
048 Whip Hand (1979) 『利腕』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★110 MWA賞、CWA賞
049 Home Sweet Homicide (1944) 『スイート・ホーム殺人事件』 クレイグ・ライス ★ハヤカワ文庫HM ★109
049 Dover and the Unkindest Cut of All (1967) 『ドーヴァー4/切断』 ジョイス・ポーター ★ハヤカワ文庫HM ★109

051 The Moonstone (1868) 『月長石』 ウィルキー・コリンズ ★創元推理文庫 ★108


052 Not a Penny More, Not a Penny Less (1976) 『百万ドルを取り返せ!』 ジェフリー・アーチャー ★新潮文庫 ★107
053 Calamity Town (1942) 『災厄の町』 エラリイ・クイーン ★ハヤカワ文庫HM ★106
054 The Wycherly Woman (1961) 『ウィチャリー家の女』 ロス・マクドナルド ★ハヤカワ文庫HM ★101
054 The Greek Coffin Mystery (1932) 『ギリシャ棺の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★101
056 The Postman Always Rings Twice (1934) 『郵便配達夫はいつも二度ベルを鳴らす』 ジェイムズ・M・ケイン ★ハヤカワ文庫HM・他 ★99
056 Storm Warning (1976) 『脱出航路』 ジャック・ヒギンズ ★ハヤカワ文庫NV ★99
058 The Beast Must Die (1938) 『野獣死すべし』 ニコラス・ブレイク ★ハヤカワ文庫HM ★98
059 The Most Dangerous Game (1963) 『もっとも危険なゲーム』 ギャビン・ライアル ★ハヤカワ文庫HM ★95
060 A Prayer for the Dying (1973) 『死にゆく者への祈り』 ジャック・ヒギンズ ★ハヤカワ文庫NV ★94
061 Trial and Error (1937) 『トライアル&エラー』 アントニー・バークリー ★創元推理文庫/別題『試行錯誤』 ★91
061 Tales of the Black Widowers (1974) 『黒後家蜘蛛の会』 アイザック・アシモフ ★短篇集/創元推理文庫/シリーズでノミネート ★91

063 The Human Factor (1978) 『ヒューマン・ファクター』 グレアム・グリーン ★早川書房/ハヤカワ文庫NV ★90

064 The Purloined Letter (1845) 『盗まれた手紙』 エドガー・アラン・ポー ★短篇/創元推理文庫「ポオ小説全集」他 ★87
064 Cop Hater (1956) 『警官嫌い』 エド・マクベイン ★ハヤカワ文庫HM ★87
064 The Hog Murders (1979) 『ホッグ連続殺人』 ウィリアム・L・デアンドリア ★ハヤカワ文庫HM ★87 MWA賞
067 Piege Pour Cendrillon (1962) 『シンデレラの罠』 セバスチャン・ジャプリゾ ★創元推理庫 ★84

068 Rebecca (1938) 『レベッカ』 ダフネ・デュ・モーリア ★新潮文庫・他 ★83 一度挫折

069 The Emperor's Snuff-Box (1942) 『皇帝の嗅ぎ煙草入れ』 ジョン・ディクスン・カー ★創元推理文庫・他 ★80
070 The Devil's Alternative (1979) 『悪魔の選択』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★79
071 A Coffin for Dimitrios (1939) 『ディミトリオスの棺』 エリック・アンブラー ★ハヤカワ文庫HM ★78
071 Raise the Titanic! (1976) 『タイタニックを引き揚げろ』 クライブ・カッスラー ★新潮文庫 ★78
073 Odds Against (1965) 『大穴』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★77

074 Threat (1981) 『摩天楼の身代金』 リチャード・ジェサップ ★文春文庫 ★76

074 A Voice from the Dark (1925) 『闇からの声』 イーデン・フィルポッツ ★創元推理文庫 ★76
074 Trent's Last Case (1913) 『トレント最後の事件』 E・C・ベントリー ★創元推理文庫・他 ★76
077 Outrage (1982) 『復讐法廷』 ヘンリー・デンカー ★文春文庫 ★72
078 Godbye to an Old Friend (1973) 『別れを告げに来た男』 ブライアン・フリーマントル ★新潮文庫 ★71
079 Invisible Green (1977) 『見えないグリーン』 ジョン・スラデック ★ハヤカワ文庫HM ★70
080 The Guns of Navarone (1957) 『ナヴァロンの要塞』 アリステア・マクリーン ★ハヤカワ文庫NV ★69
081 Recovery (1980) 『A-10奪還チーム出動せよ』 スティーヴン・L・トンプスン ★新潮文庫 ★68
082 I Like 'Em Tough (1958) 『酔いどれ探偵街を行く』 エド・マクベイン ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★66
083 La tete d'un Homme (1931) 『男の首』 ジョルジュ・シムノン ★創元推理文庫 ★63
084 Ashenden; or, The British Agent (1928) 『秘密諜報部員』 W・サマセット・モーム ★短篇集/創元推理文庫・他/別題『アシェンデン』 ★62
085 Eye of the Needle (1978) 『針の眼』 ケン・フォレット ★ハヤカワ文庫NV ★60
086 The Nine Mile Walk (1967) 『九マイルは遠すぎる』 ハリイ・ケメルマン ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★59 →表題作のみ読了。
086 The Red House Mystery (1922) 『赤い館の秘密』 A・A・ミルン ★創元推理文庫・他 ★59
088 The Glass Key (1931) 『ガラスの鍵』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他 ★57
089 Stealing Lilian (1975) 『リリアンと悪党ども』 トニー・ケンリック ★角川文庫 ★56
090 The Dutch Shoe Mystery (1930) 『オランダ靴の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★55
090 Death of Jezebel (1948) 『ジェゼベルの死』 クリスチアナ・ブランド ★ハヤカワ文庫HM ★55
092 The Tooth and the Nail (1955) 『歯と爪』 ビル・S・バリンジャー ★創元推理文庫 ★54
093 Man on Fire (1980) 『燃える男』 A・J・クィネル ★集英社文庫 ★53
094 Blood Ties (1984) 『血の絆』 A・J・クィネル ★新潮文庫 ★52
094 Buried for Pleasure (1948) 『お楽しみの埋葬』 エドマンド・クリスピン ★ハヤカワ文庫HM ★52
094 Halfway House (1936) 『中途の家』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM『途中の家』 ★52
097 The 12:30 from Croydon (1934) 『クロイドン発12時30分』 フリーマン・ウィルズ・クロフツ ★創元推理文庫 ★51
097 The Odessa File (1972) 『オデッサ・ファイル』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★51
099 The First Deadly Sin (1973) 『魔性の殺人』 ローレンス・サンダース ★ハヤカワ文庫NV ★50
099 The Wrong Case (1975) 『酔いどれの誇り』 ジェイムズ・クラムリー ★ハヤカワ文庫HM ★50

文春(2013) wikipediaより引用


1 アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった 1939 4
2 エラリー・クイーン Yの悲劇 1933 1
3 アーサー・コナン・ドイル シャーロック・ホームズの冒険 1892 10
4 ウィリアム・アイリッシュ 幻の女 1942 2
5 アガサ・クリスティ アクロイド殺し 1926 8
6 レイモンド・チャンドラー 長いお別れ / ロング・グッドバイ 1954 3
7 ウンベルト・エーコ 薔薇の名前 1980
8 G・K・チェスタトン ブラウン神父の童心 1910 24
9 トマス・ハリス 羊たちの沈黙 1988 -
10 ジョン・ディクスン・カー 火刑法廷 1937 14
11 アガサ・クリスティ オリエント急行の殺人 1934 34
12 スティーグ・ラーソン 〈ミレニアム〉三部作 2005〜2007 - 2巻まで読みました
ドラゴンタトゥーの女 火と戯れる女 眠れる女と狂卓の騎士)
13 アイラ・レヴィン 死の接吻 1953 17 MWA賞
14 エラリー・クイーン Xの悲劇 1932 27
15 ロス・マクドナルド さむけ 1964 24
16 ジョン・ディクスン・カー 三つの棺 1935 26
17 フレデリック・フォーサイス ジャッカルの日 1971 12 
18 S・S・ヴァン=ダイン 僧正殺人事件 1929 9
19 ジャック・ヒギンズ 鷲は舞い降りた 1975 5
20 アントニイ・バークリー 毒入りチョコレート事件 1929 46

21 ローレンス・ブロック 八百万の死にざま 1982 -
22 ジェフリー・ディーヴァー ボーン・コレクター 1998 -

23 エラリー・クイーン ギリシャ棺の謎 1932 54
24 クリスチアナ・ブランド ジェゼベルの死 1949 90
25 ギャビン・ライアル 深夜プラス1 1965 6
26 ジェイムズ・P・ホーガン 星を継ぐもの 1977 -
27 ジェイムズ・エルロイ ホワイト・ジャズ 1992 -
28 ガストン・ルルー 黄色い部屋の謎 1907 16
29 スコット・トゥロー 推定無罪 1988 - 
30 シューヴァル&ヴァールー 笑う警官 1968 30
31 アントニイ・バークリー 試行錯誤 1937 61

32 ルシアン・ネイハム シャドー81 1975 15

33 F・W・クロフツ 1920 7
34 エドガー・アラン・ポー モルグ街の殺人 1841 36
35 ディック・フランシス 興奮 1965 19
36 ダシール・ハメット マルタの鷹 1930 19
37 ジョン・ディクスン・カー 皇帝のかぎ煙草入れ 1942 69
38 ダシール・ハメット 血の収穫 / 赤い収穫 1929 29
39 ジョセフィン・テイ 時の娘 1951 44

40 スチュアート・ウッズ(英語版) 警察署長 1981 - MWA賞

41 セバスチアン・ジャプリゾ シンデレラの罠 1962 67
42 エラリー・クイーン エジプト十字架の謎 1932 31
43 R・D・ウィングフィールド クリスマスのフロスト 1984 -
44 ジョン・ディクスン・カー ユダの窓 1938 35
45 ドロシー・L・セイヤーズ ナイン・テイラーズ 1934 -
46 ディック・フランシス 利腕 1979 48 MWA賞、CWA賞
47 アーサー・コナン・ドイル バスカヴィル家の犬 1902 45
48 イーデン・フィルポッツ 赤毛のレドメイン家 1922 18
49 アントニイ・バークリー ジャンピング・ジェニイ 1933 -
50 ジョン・スラデック 見えないグリーン 1977 79

51 ルース・レンデル ロウフィールド館の惨劇 1977 -

52 フェルディナント・フォン・シーラッハ 犯罪 2009
53 カトリーヌ・アルレー わらの女 1956 23
54 スティーヴン・ハンター 極大射程 1993 -

55 ジェイムズ・エルロイ ブラック・ダリア 1987 -

56 トム・ロブ・スミス チャイルド44 2008 -
57 ロス・マクドナルド ウィチャリー家の女 1961 54
58 キャロル・オコンネル クリスマスに少女は還る 1998 -
59 アントニイ・バークリー 第二の銃声 1930 -
60 ジェイムズ・エルロイ ビッグ・ノーウェア 1988 -
61 スティーヴン・キング ミザリー 1987 -
62 アガサ・クリスティ ABC殺人事件 1936 -
63 ウィリアム・L・デアンドリア(英語版) ホッグ連続殺人 1979 64 MWA賞
64 ロアルド・ダール あなたに似た人 1953 37 最初の3短編だけ読んだ
65 R・D・ウィングフィールド フロスト日和 1987 -
66 アイザック・アシモフ 黒後家蜘蛛の会 1980 61

67 ウィルキー・コリンズ 月長石 1868 51

68 ハリイ・ケメルマン(英語版) 九マイルは遠すぎる 1947 86
69 ダン・ブラウン ダ・ヴィンチ・コード 2003 -
70 アリステア・マクリーン 女王陛下のユリシーズ号 1955 11

71 トレヴェニアン シブミ 1979 -

72 ロバート・ゴダード 千尋の闇 1986 -
73 ジェフリー・ディーヴァー ウォッチメイカー 2006 -
74 カズオ・イシグロ わたしを離さないで 2005 -
75 ロバート・R・マキャモン 少年時代 1991 -
76 シャーロット・アームストロング(英語版) 毒薬の小壜 1956 -

77 ドン・ウィンズロウ ストリート・キッズ 1991 -

78 エラリー・クイーン 九尾の猫 1949 -
79 レイモンド・チャンドラー さらば愛しき女よ / さよなら、愛しい人 1940 13
80 コリン・デクスター キドリントンから消えた娘 1976 39
81 セオドア・ローザック フリッカー、あるいは映画の魔 1991 -
82 サラ・ウォーターズ 荊の城 2002 -
83 ジョージ・P・ペレケーノス 俺たちの日 1996 -
84 スコット・スミス シンプル・プラン 1993 -
85 トマス・ハリス レッド・ドラゴン 1981 -
86 G・K・チェスタトン 詩人と狂人たち 1929 -
87 ドン・ウィンズロウ 犬の力 2005 -
88 サラ・ウォーターズ 半身 1999 -
89 クレイグ・ライス スイート・ホーム殺人事件 1944 49
90 エラリー・クイーン 災厄の町 1942 53
91 デズモンド・バグリィ 高い砦 1965 21
92 モーリス・ルブラン 奇岩城 1909 -
93 ロバート・B・パーカー 初秋 1980 28
94 トマス・H・クック 緋色の記憶 1996 -
95 ジェフリー・アーチャー 百万ドルをとり返せ! 1976 52
96 アーサー・コナン・ドイル 緋色の研究 1887 -
97 ドナルド・E・ウェストレイク ホット・ロック 1970 -

98 リチャード・ニーリィ 心ひき裂かれて 1976 -

99 アガサ・クリスティ ナイルに死す 1937 -
100 アイザック・アシモフ 鋼鉄都市 1954 -



EQ(1999)ミスダス様より引用
(1か所ミスを修正しました)


001 The Adventure of Serlock Holmes (1892) 『シャーロック・ホームズの冒険』 サー・アーサー・コナン・ドイル ★短篇集/新潮文庫・他 ★330
002 The Tragedy of Y (1932) 『Yの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★327
003 Ten Little Niggers (1939) 『そして誰もいなくなった』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→クリスティー文庫 ★326
004 The Innocence of Father Brown (1911) 『ブラウン神父の童心』 ギルバート・ケイス・チェスタトン ★短篇集/創元推理文庫・他 ★271
005 Phantom Lady (1942) 『幻の女』 ウィリアム・アイリッシュ ★ハヤカワ文庫HM ★218
006 The Burning Court (1937) 『火刑法廷』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★201
007 The Long Good-Bye (1953) 『長いお別れ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM ★199
008 The Murder of Roger Ackroyd (1926) 『アクロイド殺し』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫『アクロイド殺害事件』 ★150
009 The Tragedy of X (1932) 『Xの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★131
009 The Nine Tailors (1934) 『ナイン・テイラーズ』 ドロシー・L・セイヤーズ ★創元推理文庫・他 ★131
011 The Egyptian Cross Mystery (1932) 『エジプト十字架の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★123
012 The Name of the Rose (1980) 『薔薇の名前』 ウンベルト・エーコ ★東京創元社 ★117 
013 The Poisoned Chocolates Case (1929) 『毒入りチョコレート事件』 アントニー・バークリー ★創元推理文庫 ★115
014 The Three Coffins (The Hollow Man) (1935) 『三つの棺』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★113
015 The Greek Coffin Mystery (1932) 『ギリシャ棺の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★100
016 Red Harvest (1929) 『赤い収穫』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他/別題『血の収穫』 ★91
017 The Bishop Murder Case (1929) 『僧正殺人事件』 S・S・ヴァン・ダイン ★創元推理文庫・他 ★90
018 Death of Jezebel (1948) 『ジェゼベルの死』 クリスチアナ・ブランド ★ハヤカワ文庫HM ★89
019 The Nine Mile Walk (1967) 『九マイルは遠すぎる』 ハリイ・ケメルマン ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★83 表題作のみ読了
020 The Chill (1964) 『さむけ』 ロス・マクドナルド ★ハヤカワ文庫HM ★76
021 Le mystere de la Chambre Jaune (1907) 『黄色い部屋の謎』 ガストン・ルルー ★創元推理文庫・他 ★74
022 Calamity Town (1942) 『災厄の町』 エラリイ・クイーン ★ハヤカワ文庫HM ★69
023 The Cask (1920) 『樽』 フリーマン・ウィルズ・クロフツ ★創元推理文庫・他 ★67
024 Trial and Error (1937) 『トライアル&エラー』 アントニー・バークリー ★創元推理文庫/別題『試行錯誤』 ★66
025 For Kicks (1965) 『興奮』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★65
026 The False Inspector Dew (1982) 『偽のデュー警部』 ピーター・ラヴゼイ ★ハヤカワ文庫HM ★64 CWA賞
027 Midnight Plus One (1965) 『深夜プラス1』 ギャビン・ライアル ★ハヤカワ文庫HM ★61
028 Home Sweet Homicide (1944) 『スイート・ホーム殺人事件』 クレイグ・ライス ★ハヤカワ文庫HM ★60

029 Bones and Silence (1990) 『骨と沈黙』 レジナルド・ヒル ★HPB→ハヤカワ文庫HM ★58 CWA賞

030 Someone Like You (1948) 『あなたに似た人』 ロアルド・ダール ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★57  「味」、「おとなしい凶器」、「南から来た男」は読んだ
031 Whip Hand (1979) 『利腕』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★56 MWA賞・CWA賞
032 The Maltese Falcon (1930) 『マルタの鷹』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他 ★55
032 A Kiss Before Dyning (1953) 『死の接吻』 アイラ・レヴィン ★ハヤカワ文庫HM ★55 MWA賞
034 Tales of the Black Widowers (1974) 『黒後家蜘蛛の会』 アイザック・アシモフ ★短篇集/創元推理文庫/シリーズでノミネート ★54
034 The Laughing Policeman (1968) 『笑う警官』 マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー ★角川文庫 ★54
036 The Hog Murders (1979) 『ホッグ連続殺人』 ウィリアム・L・デアンドリア ★ハヤカワ文庫HM ★53 MWA賞
037 Murder on the Orient Express (1934) 『オリエント急行の殺人』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫 ★51
037 The Red Redmaynes (1922) 『赤毛のレドメイン家』 イーデン・フィルポッツ ★創元推理文庫・他 ★51
039 The Emperor's Snuff-Box (1942) 『皇帝の嗅ぎ煙草入れ』 ジョン・ディクスン・カー ★創元推理文庫・他 ★48
040 Cat of Many Tails (1949) 『九尾の猫』 エラリイ・クイーン ★ハヤカワ文庫HM ★47
040 The Poet and the Lunatics (1929) 『詩人と狂人たち』 ギルバート・ケイス・チェスタトン ★短篇集/創元推理文庫 ★47
042 The Greene Murder Case (1928) 『グリーン家殺人事件』 S・S・ヴァン・ダイン ★創元推理文庫・他 ★46
042 Buffet for Unwellcome Guests (1983) 『招かれざる客たちのビュッフェ』 クリスチアナ・ブランド ★創元推理文庫 ★46 「ジェミニ―・クリケット事件」は読んだ
044 Last Bus to Woodstock (1975) 『ウッドストック行最終バス』 コリン・デクスター ★ハヤカワ文庫HM ★45
045 Ten Days' Wonder (1948) 『十日間の不思議』 エラリイ・クイーン ★ハヤカワ文庫HM ★44
046 The Hound of the Baskervilles (1902) 『バスカヴィル家の犬』 サー・アーサー・コナン・ドイル ★新潮文庫・他 ★43
047 Eagle Has Landed (1975) 『鷲は舞い降りた』 ジャック・ヒギンズ ★ハヤカワ文庫NV ★41
048 The Main (1976) 『夢果つる街』 トレヴェニアン ★角川文庫 ★40
049 The Postman Always Rings Twice (1934) 『郵便配達は二度ベルを鳴らす』 ジェイムズ・M・ケイン ★ハヤカワ文庫HM・他 ★39
050 The Beast Must Die (1938) 『野獣死すべし』 ニコラス・ブレイク ★ハヤカワ文庫HM ★38
051 The Day of the Jackal (1971) 『ジャッカルの日』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★37 
051 The Daughter of Time (1951) 『時の娘』 ジョセフィン・テイ ★ハヤカワ文庫HM ★37
051 The Second Shot (1930) 『第二の銃声』 アントニー・バークリー ★国書刊行会 ★37

054 Shadow 81 (1975) 『シャドー81』 ルシアン・ネイハム ★新潮文庫 ★36

054 The Judas Window (1938) 『ユダの窓』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★36
056 Dover and the Unkindest Cut of All (1967) 『ドーヴァー4/切断』 ジョイス・ポーター ★ハヤカワ文庫HM ★35
057 Farewell, My Lovely (1940) 『さらば愛しき女よ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM ★34
057 The Red Right Hand (1945) 『赤い右手』 ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ ★国書刊行会 ★34
059 Piege Pour Cendrillon (1962) 『シンデレラの罠』 セバスチャン・ジャプリゾ ★創元推理文庫 ★32
059 La Femme de Paille (1956) 『わらの女』 カトリーヌ・アルレー ★創元推理文庫 ★32
059 The Gold-Bug (1845) 『黄金虫』 エドガー・アラン・ポー ★短篇/創元推理文庫「ポオ小
説全集」他 ★32
059 The Spy Who Came in from the Cold (1963) 『寒い国から帰ってきたスパイ』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV ★32

059 The Moonstone (1868) 『月長石』 ウィルキー・コリンズ ★創元推理文庫 ★32

059 Devices and Desires (1989) 『策謀と欲望』 P・D・ジェイムズ ★HPB→ハヤカワ文庫HM ★32

065 Black Dahlia (1987) 『ブラック・ダリア』 ジェイムズ・エルロイ ★文春文庫 ★30

066 Trent's Last Case (1913) 『トレント最後の事件』 E・C・ベントリー ★創元推理文庫・他 ★29

066 A Madness of the Heart (1976) 『心ひき裂かれて』 リチャード・ニーリィ ★角川書店 ★29

068 Mostly Murder (1953) 『真っ白な嘘』 フレドリック・ブラウン ★短篇集/創元推理文庫 ★28
068 Stealing Lilian (1975) 『リリアンと悪党ども』 トニー・ケンリック ★角川文庫 ★28
068 The Roman Hat Mystery (1929) 『ローマ帽子の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他★28 国名シリーズは4つ読んで4つともダメだったので、読まなくていいかなと
071 The Silence of the Lambs (1988) 『羊たちの沈黙』 トマス・ハリス ★新潮文庫 ★27
071 There Was an Old Woman (The Quick and the Dead) (1943) 『靴に棲む老婆』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM/別題『生者と死者と』 ★27
073 Old Bones (1987) 『古い骨』 アーロン・エルキンズ ★ハヤカワ文庫HM ★26 MWA賞
073 Suddenly at His Residence (1946) 『自宅にて急逝』 クリスチアナ・ブランド ★HPB ★26
075 The Wycherly Woman (1961) 『ウィチャリー家の女』 ロス・マクドナルド ★ハヤカワ文庫HM ★25
075 The Hunter (1962) 『悪党パーカー/人狩り』 リチャード・スターク ★ハヤカワ文庫HM ★25
075 Fer-de-Lance (1934) 『毒蛇』 レックス・スタウト ★ハヤカワ文庫HM ★25
078 The Tragedy of Z (1933) 『Zの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM ★24
078 H. M. S. Ulysses (1955) 『女王陛下のユリシーズ号』 アリステア・マクリーン ★ハヤカワ文庫NV ★24
078 The Devil Velvet (1951) 『ビロードの悪魔』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★24
078 Past Caring (1986) 『千尋の闇』 ロバート・ゴダード ★創元推理文庫 ★24
082 Postmortem (1990) 『検屍官』 パトリシア・コーンウェル ★講談社文庫 ★23
082 The Caves of Steel (1953) 『鋼鉄都市』 アイザック・アシモフ ★ハヤカワ文庫SF ★23
082 La tete d'un Homme (1931) 『男の首』 ジョルジュ・シムノン ★創元推理文庫 ★23
085 A Dram of Poison (1956) 『毒薬の小瓶』 シャーロット・アームストロング ★HPB→ハヤカワ文庫HM ★22
086 The ABC Murders (1935) 『ABC殺人事件』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫 ★21
086 The Glass Key (1931) 『ガラスの鍵』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他 ★21
086 The Hot Rock (1970) 『ホット・ロック』 ドナルド・E・ウェストレイク ★角川文庫 ★21
086 The Mad Hatter Mystery (1933) 『帽子蒐集狂事件』 ジョン・ディクスン・カー ★創元推理文庫・他 ★21

086 Threat (1981) 『摩天楼の身代金』 リチャード・ジェサップ ★文春文庫 ★

086 A Murder Is Announced (1950) 『予告殺人』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→クリスティー文庫 ★21
092 Last Seen Wearing (1976) 『キドリントンから消えた娘』 コリン・デクスター ★ハヤカワ文庫HM ★20
092 A Simple Plan (1993) 『シンプル・プラン』 スコット・スミス ★ハヤカワ文庫NV ★21
092 The Tooth and the Nail (1955) 『歯と爪』 ビル・S・バリンジャー ★創元推理文庫 ★21
092 Halfway House (1936) 『中途の家』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM『途中の家』 ★21
092 Eight Million Ways to Die (1982) 『八百万の死にざま』 ローレンス・ブロック ★ハヤカワ文庫HM ★20
092 The Man Who Was Thursday (1908) 『木曜の男』 ギルバート・ケイス・チェスタトン ★創元推理文庫 ★20

ジャーロ(2005) ミスダス様より引用


001 The Tragedy of Y (1932) 『Yの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★306
002 The Innocence of Father Brown (1911) 『ブラウン神父の童心』 ギルバート・ケイス・チェスタトン ★短篇集/創元推理文庫・他 ★292
003 Ten Little Niggers (1939) 『そして誰もいなくなった』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→クリスティー文庫 ★289
004 The Adventure of Serlock Holmes (1892) 『シャーロック・ホームズの冒険』 サー・アーサー・コナン・ドイル ★短篇集/新潮文庫・他 ★284
005 Phantom Lady (1942) 『幻の女』 ウィリアム・アイリッシュ ★ハヤカワ文庫HM ★185
006 The Burning Court (1937) 『火刑法廷』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★173
007 The Long Good-Bye (1953) 『長いお別れ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM ★141
008 The Murder of Roger Ackroyd (1926) 『アクロイド殺し』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫『アクロイド殺害事件』 ★140
009 The Egyptian Cross Mystery (1932) 『エジプト十字架の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★135
010 The Name of the Rose (1980) 『薔薇の名前』 ウンベルト・エーコ ★東京創元社 ★129
011 The Three Coffins (The Hollow Man) (1935) 『三つの棺』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★119
012 The Bishop Murder Case (1929) 『僧正殺人事件』 S・S・ヴァン・ダイン ★創元推理文庫・他 ★116
013 The Tragedy of X (1932) 『Xの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★114
014 The Greek Coffin Mystery (1932) 『ギリシャ棺の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★112
015 Death of Jezebel (1948) 『ジェゼベルの死』 クリスチアナ・ブランド ★ハヤカワ文庫HM ★102
016 The Chill (1964) 『さむけ』 ロス・マクドナルド ★ハヤカワ文庫HM ★110
017 Trial and Error (1937) 『トライアル&エラー』 アントニー・バークリー ★創元推理文庫/別題『試行錯誤』 ★88
018 The Nine Mile Walk (1967) 『九マイルは遠すぎる』 ハリイ・ケメルマン ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★85 表題作のみ読了
019 For Kicks (1965) 『興奮』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★84
020 Midnight Plus One (1965) 『深夜プラス1』 ギャビン・ライアル ★ハヤカワ文庫HM ★73
021 Le mystere de la Chambre Jaune (1907) 『黄色い部屋の謎』 ガストン・ルルー ★創元推理文庫・他 ★70
022 The Poisoned Chocolates Case (1929) 『毒入りチョコレート事件』 アントニー・バークリー ★創元推理文庫 ★69
023 Tour de Force (1955) 『はなれわざ』 クリスチアナ・ブランド ★ハヤカワ文庫HM ★68
024 The Nine Tailors (1934) 『ナイン・テイラーズ』 ドロシー・L・セイヤーズ ★創元推理文庫・他 ★67
025 The Maltese Falcon (1930) 『マルタの鷹』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他 ★66
026 The Cask (1920) 『樽』 フリーマン・ウィルズ・クロフツ ★創元推理文庫・他 ★65
027 Buffet for Unwellcome Guests (1983) 『招かれざる客たちのビュッフェ』 クリスチアナ・ブランド ★創元推理文庫 ★63 「ジェミニ―・クリケット事件」は読んだ
028 Clues of the Caribees (1929) 『カリブ諸島の手がかり』 T・S・ストリブリング ★短篇集/国書刊行会 ★60
029 Red Harvest (1929) 『赤い収穫』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他/別題『血の収穫』 ★57
030 Murder on the Orient Express (1934) 『オリエント急行の殺人』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫 ★55
031 813 (1910) 『813』 モーリス・ルブラン ★新潮文庫・他 ★52
032 The Hog Murders (1979) 『ホッグ連続殺人』 ウィリアム・L・デアンドリア ★ハヤカワ文庫HM ★51 MWA賞
033 The Hound of the Baskervilles (1902) 『バスカヴィル家の犬』 サー・アーサー・コナン・ドイル ★新潮文庫・他 ★50
034 Calamity Town (1942) 『災厄の町』 エラリイ・クイーン ★ハヤカワ文庫HM ★48
035 The Day of the Jackal (1971) 『ジャッカルの日』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★46 
035 H. M. S. Ulysses (1955) 『女王陛下のユリシーズ号』 アリステア・マクリーン ★ハヤカワ文庫NV ★46
037 The Greene Murder Case (1928) 『グリーン家殺人事件』 S・S・ヴァン・ダイン ★創元推理文庫・他 ★45
037 The Poet and the Lunatics (1929) 『詩人と狂人たち』 ギルバート・ケイス・チェスタトン ★短篇集/創元推理文庫 ★45
039 Ten Days' Wonder (1948) 『十日間の不思議』 エラリイ・クイーン ★ハヤカワ文庫HM ★44
040 Someone Like You (1948) 『あなたに似た人』 ロアルド・ダール ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★41  「味」、「おとなしい凶器」、「南から来た男」は読んだ

041 Bones and Silence (1990) 『骨と沈黙』 レジナルド・ヒル ★HPB→ハヤカワ文庫HM ★39
CWA賞

042 Last Bus to Woodstock (1975) 『ウッドストック行最終バス』 コリン・デクスター ★ハヤカワ文庫HM ★38

043 The Moonstone (1868) 『月長石』 ウィルキー・コリンズ ★創元推理文庫 ★35

043 Tales of the Black Widowers (1974) 『黒後家蜘蛛の会』 アイザック・アシモフ ★短篇集/創元推理文庫/シリーズでノミネート ★35
045 The False Inspector Dew (1982) 『偽のデュー警部』 ピーター・ラヴゼイ ★ハヤカワ文庫HM ★34 CWA賞
045 The Tragedy of Z (1933) 『Zの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM ★34
047 The Second Shot (1930) 『第二の銃声』 アントニー・バークリー ★国書刊行会 ★33
048 Inherit the Star (1977) 『星を継ぐもの』 ジェイムズ・P・ホーガン ★創元推理文庫 ★32
048 The Spy Who Came in from the Cold (1963) 『寒い国から帰ってきたスパイ』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV ★32 MWA賞・CWA賞
050 After the Funeral (1953) 『葬儀を終えて』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→キュリスティー文庫 ★31
051 The Judas Window (1938) 『ユダの窓』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★30
052 Lament for a Maker (1938) 『ある詩人への挽歌』 マイクル・イネス ★現代教養文庫 ★29
053 Piege Pour Cendrillon (1962) 『シンデレラの罠』 セバスチャン・ジャプリゾ ★創元推理文庫 ★28

053 A Cool Breeze on the Underground (1991) 『ストリート・キッズ』 ドン・ウィンズロウ ★創元推理文庫 ★28

053 The Devil Velvet (1951) 『ビロードの悪魔』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★28
056 Night Frost (1992) 『夜のフロスト』 R・D・ウィングフィールド ★創元推理文庫 ★27
056 Eagle Has Landed (1975) 『鷲は舞い降りた』 ジャック・ヒギンズ ★ハヤカワ文庫NV ★27

058 A Madness of the Heart (1976) 『心ひき裂かれて』 リチャード・ニーリィ ★角川書店 ★26
058 Chiefs (1981) 『警察署長』 スチュアート・ウッズ ★ハヤカワ文庫NV ★26 MWA賞

058 The Red Redmaynes (1922) 『赤毛のレドメイン家』 イーデン・フィルポッツ ★創元推理文庫・他 ★26
058 *** (1951) 『アデスタを吹く冷たい風』 トマス・フラナガン ★HPB/日本オリジナル ★26
062 Farewell, My Lovely (1940) 『さらば愛しき女よ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM ★25
062 A Kiss Before Dyning (1953) 『死の接吻』 アイラ・レヴィン ★ハヤカワ文庫HM ★25 MWA賞

064 Shadow 81 (1975) 『シャドー81』 ルシアン・ネイハム ★新潮文庫 ★24

064 She Died a Lady (1943) 『貴婦人として死す』 ジョン・ディクスン・カー ★HPB→ハヤカワ文庫HM ★24
064 The Emperor's Snuff-Box (1942) 『皇帝の嗅ぎ煙草入れ』 ジョン・ディクスン・カー ★創元推理文庫・他 ★24
064 Past Caring (1986) 『千尋の闇』 ロバート・ゴダード ★創元推理文庫 ★24
068 Hannibal (1999) 『ハンニバル』 トマス・ハリス ★新潮文庫 ★21
069 The Beast Must Die (1938) 『野獣死すべし』 ニコラス・ブレイク ★ハヤカワ文庫HM ★20
070 The Dutch Shoe Mystery (1930) 『オランダ靴の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★19
070 The Murder in the Rue Morgue (1841) 『モルグ街の殺人』 エドガー・アラン・ポー ★短篇/創元推理文庫「ポオ小説全集」他 ★19
070 The House in Goblin Wood (1947) 『妖魔の森の家』 ジョン・ディクスン・カー ★短篇/創元推理文庫『カー短編全集2』他 ★19
070 The Postman Always Rings Twice (1934) 『郵便配達夫はいつも二度ベルを鳴らす』 ジェイムズ・M・ケイン ★ハヤカワ文庫HM・他 ★19
074 He Who Whispers (1946) 『囁く影』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★18
074 The ABC Murders (1935) 『ABC殺人事件』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫 ★18
074 The Locust Farm (1998) 『飛蝗(ばった)の農場』 ジェレミー・ドロンフィールド ★創元推理文庫 ★18
074 Frost at Christmas (1984) 『クリスマスのフロスト』 R・D・ウィングフィールド ★創元推理文庫 ★18
074 Rendezuous in Black (1948) 『喪服のランデヴー』 コーネル・ウールリッチ ★ハヤカワ文庫HM ★18
079 Nocturne pour Assassin (1957) 『殺人交差点』 フレッド・カサック ★創元推理文庫/クライムクラブ版『殺人交叉点』を推薦 ★17
079 The Red Right Hand (1945) 『赤い右手』 ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ ★国書刊行会 ★17
079 Les Aventures de Loufock-Holmes (1920?) 『名探偵オルメス』 カミ ★短篇集/芸術社・出帆社『ルーフォック・オルメスの冒険』 ★17
079 Diagnosis: Impossible, The Problem of Dr. Sam Hawthorne (1996) 『サム・ホーソーンの事件簿I』 エドワード・D・ホック ★創元推理文庫 ★
079 Minute for Murder (1947) 『殺しにいたるメモ』 ニコラス・ブレイク ★原書房 ★17
084 The Silence of the Lambs (1988) 『羊たちの沈黙』 トマス・ハリス ★新潮文庫 ★16
084 The Laughing Policeman (1968) 『笑う警官』 マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー ★角川文庫 ★16
084 The Gold-Bug (1845) 『黄金虫』 エドガー・アラン・ポー ★短篇/創元推理文庫「ポオ小説全集」他 ★16
084 The Moving Toyshop (1946) 『消えた玩具屋』 エドマンド・クリスピン ★ハヤカワ文庫HM ★16
084 The Plague Court Murders (1934) 『黒死荘殺人事件』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM・講談社文庫『プレイグコートの殺人』 ★16
089 Pop. 1280 (1964) 『ポップ1280』 ジム・トンプスン ★扶桑社 ★15
089 Ficciones Etc. (1944) 『伝奇集』 ホルヘ・ルイス・ボルヘス ★集英社 ★15
089 Towards Zero (1944) 『ゼロ時間へ』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→クリスティー文庫 ★15
089 Tragegy at Law (1942) 『法の悲劇』 シリル・ヘアー ★ハヤカワ文庫HM ★15
093 Invisible Green (1977) 『見えないグリーン』 ジョン・スラデック ★ハヤカワ文庫HM ★14
093 The Moving Finger (1943) 『動く指』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→キュリスティー文庫 ★14  ★ハヤカワ文庫HM ★14
093 The Caves of Steel (1953) 『鋼鉄都市』 アイザック・アシモフ ★ハヤカワ文庫SF ★14
093 The Wycherly Woman (1961) 『ウィチャリー家の女』 ロス・マクドナルド
097 A Perfect Spy (1986) 『パーフェクト・スパイ』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV ★13

ミステリマガジン(1991) ミスダス様より引用


001 Phantom Lady (1942) 『幻の女』 ウィリアム・アイリッシュ ★ハヤカワ文庫HM ★1793
002 Midnight Plus One (1965) 『深夜プラス1』 ギャビン・ライアル ★ハヤカワ文庫HM ★1570
003 The Adventure of Serlock Holmes (1892) 『シャーロック・ホームズの冒険』 サー・アーサー・コナン・ドイル ★短篇集/新潮文庫・他 ★1472
004 The Long Good-Bye (1953) 『長いお別れ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM ★1420
005 Someone Like You (1948) 『あなたに似た人』 ロアルド・ダール ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★1254 「味」、「おとなしい凶器」、「南から来た男」は読んだ
006 The False Inspector Dew (1982) 『偽のデュー警部』 ピーター・ラヴゼイ ★ハヤカワ文庫HM ★1252 CWA賞
007 The Tragedy of Y (1932) 『Yの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★1242
008 A Kiss Before Dyning (1953) 『死の接吻』 アイラ・レヴィン ★ハヤカワ文庫HM ★1168
009 The Main (1976) 『夢果つる街』 トレヴェニアン ★角川文庫 ★1149
010 Last Seen Wearing (1976) 『キドリントンから消えた娘』 コリン・デクスター ★ハヤカワ文庫HM ★1128
011 The Daughter of Time (1951) 『時の娘』 ジョセフィン・テイ ★ハヤカワ文庫HM ★1106
012 The Innocence of Father Brown (1911) 『ブラウン神父の童心』 ギルバート・ケイス・チェスタトン ★短篇集/創元推理文庫・他 ★1055
013 The Hog Murders (1979) 『ホッグ連続殺人』 ウィリアム・L・デアンドリア ★ハヤカワ文庫HM ★1054 MWA賞
014 Last Bus to Woodstock (1975) 『ウッドストック行最終バス』 コリン・デクスター ★ハヤカワ文庫HM ★1022
015 Tales of the Black Widowers (1974) 『黒後家蜘蛛の会』 アイザック・アシモフ ★短篇集/創元推理文庫 ★1013
016 Hard Line (1982) 『刑事の誇り』 マイクル・Z・リューイン ★HPB ★977
017 The Name of the Rose (1980) 『薔薇の名前』 ウンベルト・エーコ ★東京創元社 ★930
018 The Postman Always Rings Twice (1934) 『郵便配達夫はいつも二度ベルを鳴らす』 ジェイムズ・M・ケイン ★ハヤカワ文庫HM・他 ★903
019 An Unsuitable Job for a Women (1972) 『女には向かない職業』 P・D・ジェイムズ ★HPB→ハヤカワ文庫HM ★898
020 Last Seen Wearing ... (1952) 『失踪当時の服装は』 ヒラリイ・ウォー ★創元推理文庫 ★884
021 Buffet for Unwellcome Guests (1983) 『招かれざる客たちのビュッフェ』 クリスチアナ・ブランド ★創元推理文庫 ★879 「ジェミニ―・クリケット事件」は読んだ
022 The Silence of the Lambs (1988) 『羊たちの沈黙』 トマス・ハリス ★新潮文庫 ★861
023 Farewell, My Lovely (1940) 『さらば愛しき女よ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM ★850
024 Ten Little Niggers (1939) 『そして誰もいなくなった』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→クリスティー文庫 ★811
025 The Chill (1964) 『さむけ』 ロス・マクドナルド ★ハヤカワ文庫HM ★785

026 Chiefs (1981) 『警察署長』 スチュアート・ウッズ ★ハヤカワ文庫NV ★768 MWA賞

027 A Running Duck (Fair Game) (1978) 『逃げるアヒル』 ポーラ・ゴズリング ★ハヤカワ文庫HM ★744 CWA賞
028 The Nine Mile Walk (1967) 『九マイルは遠すぎる』 ハリイ・ケメルマン ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★721 表題作のみ読了
029 Old Bones (1987) 『古い骨』 アーロン・エルキンズ ★ハヤカワ文庫HM ★718
030 Home Sweet Homicide (1944) 『スイート・ホーム殺人事件』 クレイグ・ライス ★ハヤカワ文庫HM ★70
031 Tour de Force (1955) 『はなれわざ』 クリスチアナ・ブランド ★ハヤカワ文庫HM ★694
032 The Man with Two Wives (1955) 『二人の妻をもつ男』 パトリック・クェンティン ★創元推理文庫 ★679
033 The Laughing Policeman (1968) 『笑う警官』 マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー ★角川文庫 ★674

034 Black Dahlia (1987) 『ブラック・ダリア』 ジェイムズ・エルロイ ★文春文庫 ★663

035 Presumed Innocent (1987) 『推定無罪』 スコット・トゥロー ★文春文庫 ★654
036 Eight Million Ways to Die (1982) 『八百万の死にざま』 ローレンス・ブロック ★ハヤカワ文庫HM ★654
037 The Maltese Falcon (1930) 『マルタの鷹』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他 ★652
038 The Beast Must Die (1938) 『野獣死すべし』 ニコラス・ブレイク ★ハヤカワ文庫HM ★643
039 Triangle (1982) 『真夜中の相棒』 テリー・ホワイト ★文春文庫 ★638
040 For Kicks (1965) 『興奮』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★623
041 Cop Hater (1956) 『警官嫌い』 エド・マクベイン ★ハヤカワ文庫HM ★609
042 The Hound of the Baskervilles (1902) 『バスカヴィル家の犬』 サー・アーサー・コナン・ドイル ★新潮文庫・他 ★593
043 In the Heat of the Night (1965) 『夜の熱気の中で』 ジョン・ボール ★ハヤカワ文庫HM ★586
044 The Red Redmaynes (1922) 『赤毛のレドメイン家』 イーデン・フィルポッツ ★創元推理文庫・他 ★579
045 The Tragedy of X (1932) 『Xの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★578
046 The Cask (1920) 『樽』 フリーマン・ウィルズ・クロフツ ★創元推理文庫・他 ★570
047 Mystery Stories (1956) 『特別料理』 スタンリイ・エリン ★短篇集/早川書房 ★565
048 The Murder of Roger Ackroyd (1926) 『アクロイド殺し』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫『アクロイド殺害事件』 ★558
049 La Femme de Paille (1956) 『わらの女』 カトリーヌ・アルレー ★創元推理文庫 ★542
050 Le mystere de la Chambre Jaune (1907) 『黄色い部屋の謎』 ガストン・ルルー ★創元推理文庫・他 ★532

051 A Judgment in Stone (1977) 『ロウフィールド館の惨劇』 ルース・レンデル ★角川文庫 ★531

052 Skyjack (1972) 『スカイジャック』 トニー・ケンリック ★角川文庫 ★530
053 The Most Dangerous Game (1963) 『もっとも危険なゲーム』 ギャビン・ライアル ★ハヤカワ文庫HM ★529

054 Rebecca (1938) 『レベッカ』 ダフネ・デュ・モーリア ★新潮文庫・他 ★526 一度挫折

055 The Burning Court (1937) 『火刑法廷』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★523
056 A Coffin for Dimitrios (1939) 『ディミトリオスの棺』 エリック・アンブラー ★ハヤカワ文庫HM ★519
057 Rough Cider (1986) 『苦い林檎酒』 ピーター・ラヴゼイ ★ハヤカワ文庫HM ★497
058 The Hot Rock (1970) 『ホット・ロック』 ドナルド・E・ウェストレイク ★角川文庫 ★489
059 A Bouquet of Clean Crime and Neat Murders (1960) 『うまい犯罪、しゃれた犯罪』 ヘンリー・スレッサー ★短篇集/HPB ★488
060 The Bishop Murder Case (1929) 『僧正殺人事件』 S・S・ヴァン・ダイン ★創元推理文庫・他 ★486
061 Dover and the Unkindest Cut of All (1967) 『ドーヴァー4/切断』 ジョイス・ポーター ★ハヤカワ文庫HM ★482
062 The First Deadly Sin (1973) 『魔性の殺人』 ローレンス・サンダース ★ハヤカワ文庫NV ★481
063 Whip Hand (1979) 『利腕』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★480 MWA賞・CWA賞
063 Red Harvest (1929) 『赤い収穫』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他/別題『血の収穫』 ★480
065 Death of Jezebel (1948) 『ジェゼベルの死』 クリスチアナ・ブランド ★ハヤカワ文庫HM ★478
066 Sleeping Dog (1985) 『眠れる犬』 ディック・ロクティ ★扶桑社ミステリー ★439
067 The Poisoned Chocolates Case (1929) 『毒入りチョコレート事件』 アントニー・バークリー ★創元推理文庫 ★438
068 The Green for Danger (1944) 『緑は危険』 クリスチアナ・ブランド ★ハヤカワ文庫HM ★436
069 Gorky Park (1981) 『ゴーリキー・パーク』 マーティン・クルーズ・スミス ★ハヤカワ文庫NV ★425 
070 The Skull Beneath the Skin (1982) 『皮膚の下の頭蓋骨』 P・D・ジェイムズ ★HPB→ハヤカワ文庫HM ★416
071 The Murder in the Rue Morgue (1841) 「モルグ街の殺人』 エドガー・アラン・ポー ★短篇/創元推理文庫「ポオ小説全集」他 ★415
072 Mom, The Detective (1952?) 『ママは何でも知っている』 ジェイムズ・ヤッフェ ★短篇集/HPB ★413
073 Mostly Murder (1953) 『真っ白な嘘』 フレドリック・ブラウン ★短篇集/創元推理文庫 ★411
074 Invisible Green (1977) 『見えないグリーン』 ジョン・スラデック ★ハヤカワ文庫HM ★403
075 Piege Pour Cendrillon (1962) 『シンデレラの罠』 セバスチャン・ジャプリゾ ★創元推理文庫 ★398
075 Butchers and Other Stories of Crime (1985) 『煙草屋の密室』 ピーター・ラヴゼイ ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★398
077 When the Bough Breaks (1985) 『大きな枝が折れる時』 ジョナサン・ケラーマン ★扶桑社ミステリー ★396
078 The Last Good Kiss (1978) 『さらば甘き口づけ』 ジェイムズ・クラムリー ★ハヤカワ文庫HM ★395
079 Night Cover (1976) 『夜勤刑事』 マイクル・Z・リューイン ★HPB ★378
080 Malice Aforethought (1931) 『殺意』 アントニー・バークリー ★創元推理文庫 ★367
080 The Wycherly Woman (1961) 『ウィチャリー家の女』 ロス・マクドナルド ★ハヤカワ文庫HM ★367
082 The Big Sleep (1939) 『大いなる眠り』 レイモンド・チャンドラー ★創元推理文庫 ★362
083 Stealing Lilian (1975) 『リリアンと悪党ども』 トニー・ケンリック ★角川文庫 ★360
083 Briarpatch (1984) 『女刑事の死』 ロス・トーマス ★早川書房 ★360
085 Rendezuous in Black (1948) 『喪服のランデヴー』 コーネル・ウールリッチ ★ハヤカワ文庫HM 350★

086 The Moonstone (1868) 『月長石』 ウィルキー・コリンズ ★創元推理文庫 ★346

087 Early Autumn (1981) 『初秋』 ロバート・B・パーカー ★ハヤカワ文庫HM ★336
088 The Zero Trap (1979) 『ゼロの罠』 ポーラ・ゴズリング ★ハヤカワ文庫HM ★334
089 Hammett: A Novel (1975) 『ハメット』 ジョー・ゴアズ ★角川文庫 ★333
089 The Long Kill (1986) 『長く孤独な狙撃』 パトリック・ルエル ★HPB ★333
091 The Greene Murder Case (1928) 『グリーン家殺人事件』 S・S・ヴァン・ダイン ★創元推理文庫・他 ★329
092 The Egyptian Cross Mystery (1932) 『エジプト十字架の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★328
093 The Tooth and the Nail (1955) 『歯と爪』 ビル・S・バリンジャー ★創元推理文庫 ★323
094 Np Orchids for Miss Blandish (1939) 『ミス・ブランディッシの蘭』 ジェームズ・ハドリー・チェイス ★創元推理文庫 ★320
095 Red Dragon (1981) 『レッド・ドラゴン』 トマス・ハリス ★新潮文庫 ★319
096 Waxwork (1978) 『マダム・タソーがお待ちかね』 ピーター・ラヴゼイ ★ハヤカワ文庫HM ★315
096 The Wrong Case (1975) 『酔いどれの誇り』 ジェイムズ・クラムリー ★ハヤカワ文庫HM ★315
098 Late Payments (1986) 『男たちの絆』 マイクル・Z・リューイン ★HPB ★314
099 Odds Against (1965) 『大穴』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★310
100 Missing Woman (1981) 『消えた女』 マイクル・Z・リューイン ★HPB ★309

冒険小説(1992)ミスダス様より引用


001 H. M. S. Ulysses (1955) 『女王陛下のユリシーズ号』 アリステア・マクリーン ★ハヤカワ文庫NV ★2055
002 The Day of the Jackal (1971) 『ジャッカルの日』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★1926 
003 The Spy Who Came in from the Cold (1963) 『寒い国から帰ってきたスパイ』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV ★1329 MWA賞・CWA賞
004 The Hunt for Red October (1984) 『レッド・オクトーバーを追え』 トム・クランシー ★文春文庫 ★1215
005 Eagle Has Landed (1975) 『鷲は舞い降りた』 ジャック・ヒギンズ ★ハヤカワ文庫NV ★1206
006 Storm Warning (1976) 『脱出航路』 ジャック・ヒギンズ ★ハヤカワ文庫NV ★1130
007 Midnight Plus One (1965) 『深夜プラス1』 ギャビン・ライアル ★ハヤカワ文庫HM ★1116
008 Charlie Muffin (1977) 『消されかけた男』 ブライアン・フリーマントル ★新潮文庫 ★1042

009 Shadow 81 (1975) 『シャドー81』 ルシアン・ネイハム ★新潮文庫 ★916

010 Shall We Tell the President? (1977) 『大統領に知らせますか?』 ジェフリー・アーチャー★新潮文庫 ★825
011 The Odessa File (1972) 『オデッサ・ファイル』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★723
012 Black Sunday (1975) 『ブラックサンデー』 トマス・ハリス ★新潮文庫 ★722
013 Raise the Titanic! (1976) 『タイタニックを引き揚げろ』 クライブ・カッスラー ★新潮文庫 ★684
014 The Deadly Document (1980) 『パンドラ抹殺文書』 マイケル・バー=ゾウハー ★ハヤカワ文庫NV ★683
015 The Bourne Identity (1980) 『暗殺者』 ロバート・ラドラム ★新潮文庫 ★675
016 High Citadel (1965) 『高い砦』 デズモンド・バグリイ ★ハヤカワ文庫HM ★667
017 The Guns of Navarone (1957) 『ナヴァロンの要塞』 アリステア・マクリーン ★ハヤカワ文庫NV ★665
018 Vingt mille lieues sous les mers (1869) 『海底二万里』 ジュール・ヴェルヌ ★創元推理文庫・他 ★664
019 Bear's Tear (1985) 『闇の奥へ』 クレイグ・トーマス ★扶桑社ミステリー ★629
020 Godbye to an Old Friend (1973) 『別れを告げに来た男』 ブライアン・フリーマントル ★新潮文庫 ★606
021 For Kicks (1965) 『興奮』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★592

022 The Human Factor (1978) 『ヒューマン・ファクター』 グレアム・グリーン ★早川書房/ハヤカワ文庫NV ★591

023 The Golden Keel (1963) 『ゴールデン・キール』 デズモンド・バグリイ ★ハヤカワ文庫NV ★559
024 Sea Lord (1989) 『ロセンデール家の嵐』 バーナード・コーンウェル ★ハヤカワ文庫NV ★529
025 The Boy from Brazil (1976) 『ブラジルから来た少年』 アイラ・レヴィン ★ハヤカワ文庫NV ★521
026 Eye of the Needle (1978) 『針の眼』 ケン・フォレット ★ハヤカワ文庫NV ★515
027 The Golden Rendezvous (1962) 『黄金のランデヴー』 アリステア・マクリーン ★ハヤカワ文庫NV ★486
028 From Russia With Love (1957) 『ロシアから愛をこめて』 イァン・フレミング ★創元推理文庫 ★479
029 Whip Hand (1979) 『利腕』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★464 MWA賞・CWA賞
030 A Coffin for Dimitrios (1939) 『ディミトリオスの棺』 エリック・アンブラー ★ハヤカワ文庫HM ★441
031 Das Boot (1973) 『Uボート』 ロータル=ギュンター・ブーフハイム ★ハヤカワ文庫NV ★418
032 Travers of the Gods (1980) 『北壁の死闘』 ボブ・ラングレー ★創元推理文庫 ★405
033 The Enemy Below (1956) 『眼下の敵』 D・A・レイナー ★創元推理文庫・他 ★404
034 Threat (1981) 『摩天楼の身代金』 リチャード・ジェサップ ★文春文庫 ★386
035 Recovery (1980) 『A-10奪還チーム出動せよ』 スティーヴン・L・トンプスン ★新潮文庫 ★382
036 Tinker, Taylor, Soldier, Spy (1974) 『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV ★377
036 The Dogs of War (1974) 『戦争の犬たち』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★377一度挫折した気がする
038 The Most Dangerous Game (1963) 『もっとも危険なゲーム』 ギャビン・ライアル ★ハヤカワ文庫HM ★376
039 Firefox (1977) 『ファイアフォックス』 クレイグ・トーマス ★ハヤカワ文庫NV ★365
040 Jaws (1974) 『ジョーズ』 ピーター・ベンチリー ★ハヤカワ文庫NV ★357
040 A Matter of Honour (1986) 『ロシア皇帝の密約』 ジェフリー・アーチャー ★新潮文庫 ★357
042 The Thirty-Nine Steps (1915) 『三十九階段』 ジョン・バカン ★創元推理文庫 ★352
042 Marathon Man (1974) 『マラソン・マン』 ウィリアム・ゴールドマン ★ハヤカワ文庫NV ★352
044 Man on Fire (1980) 『燃える男』 A・J・クィネル ★集英社文庫 ★351

045 Shibumi (1979) 『シブミ』 トレヴェニアン ★ハヤカワ文庫NV ★340

046 A Prayer for the Dying (1973) 『死にゆく者への祈り』 ジャック・ヒギンズ ★ハヤカワ文庫NV ★330

047 The Third Man (1950) 『第三の男』 グレアム・グリーン ★早川書房《グレアム・グリーン全集11》 ★329
048 The Sisters (1986) 『スリーパーにシグナルを送れ』 ロバート・リテル ★新潮文庫 ★318
049 The Devil's Alternative (1979) 『悪魔の選択』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★315
050 Epitaph for a Spy (1938) 『あるスパイへの墓碑銘』 エリック・アンブラー ★創元推理文庫・他 ★305
051 The Eiger Sanction (1972) 『アイガー・サンクション』 トレヴェニアン ★河出文庫 ★288
052 The Honourable Schoolboy (1977) 『スクールボーイ閣下』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV ★283 CWA賞
053 Blood Ties (1984) 『血の絆』 A・J・クィネル ★新潮文庫 ★282
054 Hopscotch (1975) 『ホップスコッチ』 ブライアン・ガーフィールド ★ハヤカワ文庫NV ★260
055 Nerve (1964) 『度胸』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★259
055 The Little Drummer Girl (1983) 『リトル・ドラマー・ガール』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV ★259
055 The Eye of the Tiger (1975) 『虎の眼』 ウィルバー・スミス ★文春文庫 ★259
058 The Day Before Midnight (1989) 『真夜中のデッドリミット』 スティーヴン・ハンター ★新潮文庫 ★252
059 Le-Cinquieme Cavalier (1980) 『第五の騎手』 ラリー・コリンズ&ドミニク・ラピエール ★ハヤカワ文庫NV ★243
060 A Running Duck (Fair Game) (1978) 『逃げるアヒル』 ポーラ・ゴズリング ★ハヤカワ文庫HM ★242 CWA賞
061 The Wreck of the Mary Deare (1956) 『メリー・ディア号の遭難』 ハモンド・イネス ★ハヤカワ文庫NV ★233
062 The Eighth Dwarf (1979) 『八番目の小人』 ロス・トーマス ★ミステリアス・プレス文庫 ★232
063 Funeral in Berlin (1964) 『ベルリンの葬送』 レン・デイトン ★ハヤカワ文庫NV ★229
064 Odds Against (1965) 『大穴』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★228
065 Smiley's People (1979) 『スマイリーと仲間たち』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV ★224
065 The Fourth Protocol (1984) 『第四の核』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★224
067 The Sandler Inquiry (1980) 『サンドラー迷路』 ノエル・ハインド ★文春文庫 ★222
068 L'aiguille-creuse (1912) 『奇巌城』 モーリス・ルブラン ★新潮文庫 ★220
069 Gorky Park (1981) 『ゴーリキー・パーク』 マーティン・クルーズ・スミス ★ハヤカワ文庫NV ★215 一度
069 The Parsifal Mosaic (1982) 『狂気のモザイク』 ロバート・ラドラム ★新潮文庫 ★215
071 The Negotiator (1989) 『ネゴシエイター』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★213
072 N or M? (1941) 『NかMか』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→クリスティー文庫 ★212
072 The Last Frontier (1959) 『最後の国境線』 アリステア・マクリーン ★ハヤカワ文庫NV ★212
074 Ashenden; or, The British Agent (1928) 『秘密諜報部員』 W・サマセット・モーム ★短篇集/創元推理文庫・他/別題『アシェンデン』 ★211
075 King Solomon's Mines (1885) 『ソロモン王の宝窟』 ヘンリー・ライダー・ハガード ★創元推理文庫F ★200
076 Wildtrack (1988) 『殺意の海へ』 バーナード・コーンウェル ★ハヤカワ文庫NV ★193
076 The Cruel Sea (1951) 『非情の海』 ニコラス・モンサラット ★フジ出版社/新潮社『怒りの海』 ★193
078 Treasure Island (1883) 『宝島』 ロバート・ルイス・スティーヴンスン ★岩波文庫・他 ★188(大人になってからは読んでいない)
079 The Third Truth (1973) 『過去からの狙撃者』 マイケル・バー=ゾウハー ★ハヤカワ文庫NV ★181
080 Night of Error (1984) 『南海の迷路』 デズモンド・バグリイ ★ハヤカワ文庫NV ★178
081 The Garden of Weapons (1980) 『ベルリン 二つの貌』 ジョン・ガードナー ★創元推理文庫 ★177
082 The Cld War Swap (1966) 『冷戦交換ゲーム』 ロス・トーマス ★HPB ★175
083 The Mordida Man (1981) 『モルディダ・マン』 ロス・トーマス ★ミステリアス・プレス文庫 ★172
084 Un Animal Doue De Raison (1967) 『イルカの日』 ロベール・メルル ★ハヤカワ文庫NV ★170
084 Lesco's Ghost (1989) 『ファイナル・オペレーション』 ジョン・R・マキシム ★新潮文庫 ★170
086 First among Equals (1984) 『めざせダウニング街10番地』 ジェフリー・アーチャー ★新潮文庫 ★169
087 The Phantom Conspiracy (1980) 『ファントム謀略ルート』 マイケル・バー=ゾウハー ★ハヤカワ文庫NV ★167
088 The defection of A. J. Lewinter (1973) 『ルウィンターの亡命』 ロバート・リテル ★ハヤカワ文庫NV ★165
089 Centrifuge (1984) 『樹海戦線』 J・C・ポロック ★ハヤカワ文庫NV ★164
090 Mr. Midshipman Hormblower (1950) 『海軍士官候補生』 セシル・スコット・フォレスター ★ハヤカワ文庫NV・他/ホーンブロワー・シリーズでノミネート ★163
091 The Amateur (1980) 『チャーリー・ヘラーの復讐』 ロバート・リテル ★新潮文庫 ★158
091 The Matarese Circle (1979) 『マタレーズ暗殺集団』 ロバート・ラドラム ★角川文庫 ★158
093 Live and Let Die (1954) 『死ぬのは奴らだ』 イァン・フレミング ★ハヤカワ文庫HM ★157
094 The White South (1949) 『大氷原の嵐』 ハモンド・イネス ★ハヤカワ文庫NV ★156
095 The Confidential Agent (1939) 『密使』 グレアム・グリーン ★早川書房《グレアム・グリーン全集》 ★155
095 Out on the Rim (1987) 『五百万ドルの迷宮』 ロス・トーマス ★ミステリアス・プレス文庫 ★155
095 Snap Shot (1982) 『スナップ・ショット』 A・J・クィネル ★新潮文庫→集英社文庫 ★155
098 Charlie Muffin San (1986) 『暗殺者を愛した女』 ブライアン・フリーマントル ★新潮文庫 ★154
099 Bear Island (1971) 『北海の墓場』 アリステア・マクリーン ★ハヤカワ文庫NV ★153
100 Memories of an Invisible Man (1987) 『透明人間の告白』 H・F・セイント ★新潮文庫 ★149

MWA(1995) ミスダス様より引用


001 The Complete Sherlock Holmes (1887) 『シャーロック・ホームズ全集』 サー・アーサー・コナン・ドイル ★新潮文庫・創元推理文庫・他/『緋色の研究』の初出年で記載 
長編は全部読んでます。


002 The Maltese Falcon (1930) 『マルタの鷹』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他
003 Tales of Mystery and Imagination (1845) 『ポオ小説全集』 エドガー・アラン・ポー ★短篇集/創元推理文庫「ポオ小説全集」他
004 The Daughter of Time (1951) 『時の娘』 ジョセフィン・テイ ★ハヤカワ文庫HM
005 Presumed Innocent (1987) 『推定無罪』 スコット・トゥロー ★文春文庫 
006 The Spy Who Came in from the Cold (1963) 『寒い国から帰ってきたスパイ』 ジョン・ル・
カレ ★ハヤカワ文庫NV

007 The Moonstone (1868) 『月長石』 ウィルキー・コリンズ ★創元推理文庫

008 The Big Sleep (1939) 『大いなる眠り』 レイモンド・チャンドラー ★創元推理文庫

009 Rebecca (1938) 『レベッカ』 ダフネ・デュ・モーリア ★新潮文庫・他 一度挫折

010 Ten Little Niggers (1939) 『そして誰もいなくなった』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→クリスティー文庫
011 Anatomy of a Murder (1958) 『裁判』 ロバート・トレイヴァー ★創元推理文庫
012 The Murder of Roger Ackroyd (1926) 『アクロイド殺し』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫『アクロイド殺害事件』
013 The Long Good-Bye (1953) 『長いお別れ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM
014 The Postman Always Rings Twice (1934) 『郵便配達は二度ベルを鳴らす』 ジェイムズ・M・ケイン ★ハヤカワ文庫HM・他
015 The GodFather (1969) 『ゴッドファーザー』 マリオ・プーヅォ ★ハヤカワ文庫NV
016 The Silence of the Lambs (1988) 『羊たちの沈黙』 トマス・ハリス ★新潮文庫
017 A Coffin for Dimitrios (1939) 『ディミトリオスの棺』 エリック・アンブラー ★ハヤカワ文庫HM
018 Gaudy Nifht (1935) 『大学祭の夜』 ドロシー・L・セイヤーズ ★春秋社(抄訳)/創元推理文庫『学寮祭の夜』
019 Wittness for the Prosecution (1948) 『検察側の証人』 アガサ・クリスティー ★創元推理文庫『クリスチィ短編全集1』/ハ文『検察側の証人』(クリスティ戯曲集2)
020 The Day of the Jackal (1971) 『ジャッカルの日』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫
021 Farewell, My Lovely (1940) 『さらば愛しき女よ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM
022 The Thirty-Nine Steps (1915) 『三十九階段』 ジョン・バカン ★創元推理文庫
023 The Name of the Rose (1980) 『薔薇の名前』 ウンベルト・エーコ ★東京創元社 
024 Crime and Punishment (1866) 『罪と罰』 フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー ★新潮文庫・他 『カラマーゾフ』が合わなかったので怖い…
025 Eye of the Needle (1978) 『針の眼』 ケン・フォレット ★ハヤカワ文庫NV
026 Rumpole of the Bailey (1978) ジョン・モーティマー ★短篇集/EQ誌に一部邦訳あり
027 Red Dragon (1981) 『レッド・ドラゴン』 トマス・ハリス ★新潮文庫
028 The Nine Tailors (1934) 『ナイン・テイラーズ』 ドロシー・L・セイヤーズ ★創元推理文庫・他
029 Fletch (1974) 『フレッチ/殺人方程式』 グレゴリー・マクドナルド ★角川文庫
030 Tinker, Taylor, Soldier, Spy (1974) 『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV
031 The Thin Man (1934) 『影なき男』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM
032 The Woman in White (1860) 『白衣の女』 ウィルキー・コリンズ ★岩波文庫・国書刊行会
033 Trent's Last Case (1913) 『トレント最後の事件』 E・C・ベントリー ★創元推理文庫・他
034 Double Indemnity (1943) 『殺人保険』 ジェイムズ・M・ケイン ★新潮文庫
035 Gorky Park (1981) 『ゴーリキー・パーク』 マーティン・クルーズ・スミス ★ハヤカワ文庫NV 
036 The Strong Poson (1930) 『毒を食らわば』 ドロシー・L・セイヤーズ ★創元推理文庫/別題『毒』
037 Dance Hall of the Dead (1973) 『死者の舞踏場』 トニイ・ヒラーマン ★ミステリアス・プレス文庫 MWA賞
038 The Hot Rock (1970) 『ホット・ロック』 ドナルド・E・ウェストレイク ★角川文庫
039 Red Harvest (1929) 『赤い収穫』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他/別題『血の収穫』
040 The Circular Staircase (1908) 『螺旋階段』 メアリー・ロバーツ・ラインハート ★ハヤカワ文庫HM
041 Murder on the Orient Express (1934) 『オリエント急行の殺人』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫
042 The Firm (1991) 『法律事務所』 ジョン・グリシャム ★新潮文庫
043 The Ipcress File (1962) 『イプクレス・ファイル』 レン・デイトン ★ハヤカワ文庫NV
044 Laura (1943) 『ローラ殺人事件』 ヴェラ・キャスパリ ★HPB
045 I, the Jury (1947) 『裁くのは俺だ』 ミッキー・スピレイン ★ハヤカワ文庫HM
046 The Laughing Policeman (1968) 『笑う警官』 マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー ★角川文庫
047 Banl Shot (1972) 『強盗プロフェッショナル』 ドナルド・E・ウェストレイク ★角川文庫
048 The Third Man (1950) 『第三の男』 グレアム・グリーン ★早川書房《グレアム・グリーン全集11》
049 The Killer Inside Me (1952) 『内なる殺人者』 ジム・トンプスン ★河出文庫
050 Where Are the Children? (1975) 『子供たちはどこにいる』 メアリ・ヒギンズ・クラーク ★新潮文庫
051 "A" Is for Alibi (1982) 『アリバイのA』 スー・グラフトン ★ハヤカワ文庫HM
052 The First Deadly Sin (1973) 『魔性の殺人』 ローレンス・サンダース ★ハヤカワ文庫NV
053 A Thief of Time (1988) 『時を盗む者』 トニイ・ヒラーマン ★ミステリアス・プレス文庫
054 In Cold Blood (1966) 『冷血』 トルーマン・カポーティ ★新潮文庫
055 Rogue Male (1939) 『追われる男』 ジェフリー・ハウスホールド ★創元推理文庫
056 Murder Must Advertise (1933) 『殺人は広告する』 ドロシー・L・セイヤーズ ★創元推理文庫
057 The Innocence of Father Brown (1911) 『ブラウン神父の童心』 ギルバート・ケイス・チェスタトン ★短篇集/創元推理文庫・他
058 Smiley's People (1979) 『スマイリーと仲間たち』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV
059 The Lady in the Lake (1943) 『湖中の女』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM
060 To Kill a Mockingbird (1960) 『アラバマ物語』 ハーパー・リー ★暮らしの手帖社/ピューリッツァ賞
061 Our Man in Havana (1958) 『ハバナの男』 グレアム・グリーン ★早川書房《グレアム・グリーン全集15》
062 The Mystery of Edwin Drood (1870) 『エドウィン・ドルードの謎』 チャールズ・ディケンズ ★創元推理文庫
063 Wobble to Death (1970) 『死の競歩』 ピーター・ラヴゼイ ★HPB
064 Ashenden; or, The British Agent (1928) 『秘密諜報部員』 W・サマセット・モーム ★短篇集/創元推理文庫・他/別題『アシェンデン』
065 The Seven-per-cent Solution (1974) 『シャーロック・ホームズ氏の素敵な挑戦』 ニコラス・メイヤー ★扶桑社ミステリー
066 The Doorbell Rang (1965) 『ネロ・ウルフ対FBI』 レックス・スタウト ★光文社文庫
067 Stick (1983) 『スティック』 エルモア・レナード ★文春文庫
068 The Little Drummer Girl (1983) 『リトル・ドラマー・ガール』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV
069 Brighton Rock (1938) 『ブライトン・ロック』 グレアム・グリーン ★早川書房《グレアム・グリーン全集6》・他/別題『不良少年』
070 Dracula (1897) 『吸血鬼ドラキュラ』 ブラム・ストーカー ★創元推理文庫
071 The Talented Mr. Ripley (1955) 『太陽がいっぱい』 パトリシア・ハイスミス ★角川文庫/河出文庫『リプリー』
072 The Moving Toyshop (1946) 『消えた玩具屋』 エドマンド・クリスピン ★ハヤカワ文庫HM
073 A Time to Kill (1989) 『評決のとき』 ジョン・グリシャム ★新潮文庫 一度挫折
074 Last Seen Wearing ... (1952) 『失踪当時の服装は』 ヒラリイ・ウォー ★創元推理文庫
075 Little Caeser (1929) 『リトル・シーザー』 W・R・バーネット ★小学館/映画「犯罪王リコ」の原作
076 The Friend of Eddie Coyle (1972) 『エディ・コイルの友人たち』 ジョージ・V・ヒギンズ ★ハヤカワ文庫NV
077 Clouds of Witness (1926) 『雲なす証言』 ドロシー・L・セイヤーズ ★創元推理文庫
078 From Russia With Love (1957) 『ロシアから愛をこめて』 イァン・フレミング ★創元推理文庫
079 Beastin in View (1955) 『狙った獣』 マーガレット・ミラー ★創元推理文庫 MWA賞
080 Smallbone Deceased (1950) 『スモールボーン氏は不在』 マイケル・ギルバート ★小学館
081 The Franchise Affair (1948) 『フランチャイズ事件』 ジョセフィン・テイ ★HPB
082 Crocodile on the Sandbank (1975) エリザベス・ピーターズ
083 Shroud for a Nightingale (1971) 『ナイチンゲールの屍衣』 P・D・ジェイムズ ★HPB→ハヤカワ文庫HM
084 The Hunt for Red October (1984) 『レッド・オクトーバーを追え』 トム・クランシー ★文春文庫
085 Chinaman's Chance (1978) 『大博奕』 ロス・トーマス ★立風書房
086 The Secret Agent (1907) 『密偵』 ジョゼフ・コンラッド ★岩波文庫・他
087 The Dreadful Lemon Sky (1975) 『レモン色の戦慄』 ジョン・D・マクドナルド ★角川文庫
088 The Glass Key (1931) 『ガラスの鍵』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他

089 A Judgment in Stone (1977) 『ロウフィールド館の惨劇』 ルース・レンデル ★角川文庫

090 Brat Farrar (1949) 『魔性の馬』 ジョセフィン・テイ ★小学館
091 The Chill (1964) 『さむけ』 ロス・マクドナルド ★ハヤカワ文庫HM
092 Devil in a Blue Dress (1990) 『ブルー・ドレスの女』 ウォルター・モズリイ ★ハヤカワ文庫HM
093 The Choirboys (1975) 『クワイヤボーイズ』 ジョゼフ・ウォンボー ★早川書房
094 God Save the Mark (1967) 『我輩はカモである』 ドナルド・E・ウェストレイク ★ハヤカワ文庫HM MWA賞
095 Home Sweet Homicide (1944) 『スイート・ホーム殺人事件』 クレイグ・ライス ★ハヤカワ文庫HM
096 The Three Coffins (The Hollow Man) (1935) 『三つの棺』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM
097 Prizzi's Honor (1982) 『女と男の名誉』 リチャード・コンドン ★ハヤカワ文庫NV
098 The Steam Pig (1974) 『スティーム・ピッグ』 ジェイムズ・マクルーア ★HPB
099 Time and Again (1970) 『ふりだしに戻る』 ジャック・フィニイ ★角川文庫

ハヤカワ海外ミステリ ブックテラバイト様より引用(数か所、ミスを修正しました)


1 長いお別れ レイモンド・チャンドラー
2 幻の女 ウイリアム・アイリッシュ
3 そして誰もいなくなった アガサ・クリスティー
4 火刑法廷 ジョン・ディクスン・カー
5 深夜プラス1 ギャビン・ライアル 
6 死の接吻 アイラ・レヴィン MWA賞
7 Yの悲劇 エラリイ・クイーン
8 さむけ ロス・マクドナルド
9 あなたに似た人 ロアルド・ダール 「味」、「おとなしい凶器」、「南から来た男」は読んだ
10 偽のデュー警部 ピーター・ラヴゼイ CWA賞
11 寒い国から帰ってきたスパイ ジョン・ル・カレ MWA賞・CWA賞
12 興奮 ディック・フランシス
13 魔性の殺人 ローレンス・サンダーズ
14 ウィチャリー家の女 ロス・マクドナルド
15 スイートホーム殺人事件 クレイグ・ライス
16 利腕 ディック・フランシス MWA賞・CWA賞
17 赤い収穫 ダシール・ハメット
18 さらば甘き口づけ ジェイムズ・クラムリー
19 三つの棺 ジョン・ディクスン・カー
20 ウッドストック行最終バス コリン・デクスター
21 さらば愛しき女よ レイモンド・チャンドラー
22 女王陛下のユリシーズ号 アリステア・マクリーン
23 マルタの鷹 ダシール・ハメット
24 高い砦 デズモンド・バグリイ
25 アクロイド殺し アガサ・クリスティー
26 ホッグ連続殺人 ウィリアム・L・デアンドリア MWA賞
27 シャーロック・ホームズの冒険 アーサー・コナン・ドイル
28 時の娘 ジョセフィン・テイ
29 八百万の死にざま ローレンス・ブロック

30 ヒューマン・ファクター グレアム・グリーン
31 レッド・ドラゴン トマス・ハリス
32 キドリントンから消えた娘 コリン・デクスター

33 警察署長 スチュアート・ウッズ MWA賞

34 雪は汚れていた ジョルジュ・シムノン
35 スクールボーイ閣下 ジョン・ル・カレ CWA賞
36 ジェニーの肖像 ロバート・ネイサン
37 初秋 ロバート・B・パーカー
38 Xの悲劇 エラリイ・クイーン
39 お楽しみの埋葬 エドマンド・クリスピン
40 郵便配達夫はいつも二度ベルを鳴らす ジェイムズ・M・ケイン
41 ジェゼベルの死 クリスチアナ・ブランド
42 大穴 ディック・フランシス
43 迷宮課事件簿 ロイ・ヴィカーズ
44 ディミトリオスの棺 エリック・アンブラー
45 九尾の猫 エラリイ・クイーン
46 警官嫌い エド・マクベイン
47 悪党パーカー/人狩り ドナルド・E・ウェストレイク
48 まるで天使のような マーガレット・ミラー
49 料理人 ハリー・クレッシング
50 鷲は舞い降りた ジャック・ヒギンズ
51 暗い鏡の中に ヘレン・マクロイ
52 災厄の町 エラリイ・クイーン
53 野獣死すべし ニコラス・ブレイク
54 見えないグリーン ジョン・スラデック

55 シブミ トレヴェニアン

56 黄色い部屋の秘密 ガストン・ルルー
57 ナヴァロンの要塞 アリステア・マクリーン
58 苦い林檎酒 ピーター・ラヴゼイ
59 ゴースト・ストーリー ピーター・ストラウブ
60 女には向かない職業 P・D・ジェイムズ
61 喪服のランデヴー ウィリアム・アイリッシュ
62 古い骨 アーロン・エルキンズ MWA賞
63 死の蔵書 ジョン・ダニング

64 骨と沈黙 レジナルド・ヒル CWA賞

65 アンクル・アブナーの叡知 メルヴィス・D・ポースト
66 オリエント急行の殺人 アガサ・クリスティー
67 キャッチ=22 ジョーゼフ・ヘラー 一度挫折
68 策謀の欲望 P・D・ジェイムズ
69 罪なき血 P・D・ジェイムズ
70 静寂の叫び ジェフリー・ディーヴァー
71 神が忘れた町 ロス・トーマス
72 透きとおった部屋 フェリース・ピカーノ
73 囁く影 ジョン・ディクスン・カー
74 法の悲劇 シリル・ヘアー
75 エジプト十字架の謎 エラリイ・クイーン
76 黒衣の女 スーザン・ヒル
77 九マイルは遠すぎる ハリイ・ケメルマン
78 切断 ジョイス・ポーター
79 人の死に行く道 ロス・マクドナルド
80 もっとも危険なゲーム ギャビン・ライアル
81 森を抜ける道 コリン・デクスター
82 エドガー賞全集 ビル・プロンジーニ
83 ギリシャ棺の謎 エラリイ・クイーン
84 暗闇へのワルツ ウィリアム・アイリッシュ
85 大はずれ殺人事件 クレイグ・ライス
86 ガラスの鍵 ダシール・ハメット
87 腰ぬけ連盟 レックス・スタウト
88 山荘綺談 シャーリイ・ジャクスン
89 十日間の不思議 エラリイ・クイーン
90 皮膚の下の頭蓋骨 P・D・ジェイムズ
91 サマータイム・ブルース サラ・パレツキー
92 ABC殺人事件 アガサ・クリスティー
93 ウィスパーズ ディーン・R・クーンツ
94 踊る黄金像 ドナルド・E・ウェストレイク
95 死者の中からアロー/ナルスジャック
96 逃げるアヒル ポーラ・ゴズリング CWA賞
97 緑は危険 クリスチアナ・ブランド
98 パンドラ抹殺文書 マイケル・バー=ゾウハー
99 予告殺人 アガサ・クリスティー
100 列車の死 F・W・クロフツ
 

(ミステリが読みたいforビギナーズベスト100。のうちネットで拾えたベスト30)



1. そして誰もいなくなった : アガサ・クリスティー
 2. 幻の女 : ウィリアム・アイリッシュ
 3. ブラウン神父の童心 : G・K・チェスタトン
 4. ロング・グッドバイ : レイモンド・チャンドラー
5. 死の接吻 : アイラ・レヴィン
 6. シャーロック・ホームズの冒険 : アーサー・コナン・ドイル
 7. アクロイド殺し : アガサ・クリスティー
8. Yの悲劇 : エラリー・クイーン
 9. 羊たちの沈黙 : トマス・ハリス

 10. ボーン・コレクター : ジェフリー・ディーヴァー

11. クリスマスのフロスト : R・D・ウィングフィールド
 12. 八百万の死にざま : ローレンス・ブロック
 13. 薔薇の名前 : ウンベルト・エーコ 

 14. 警察署長 : スチュアート・ウッズ

 15. 赤い収穫 : ダシール・ハメット
 16. 毒入りチョコレート事件 : アントニイ・バークリー
 17. 黒後家蜘蛛の会 : アイザック・アシモフ
18. 深夜プラス1 : ギャビン・ライアル
 19. あなたに似た人 : ロアルド・ダール  「味」、「おとなしい凶器」、「南から来た男」は読んだ
 20. マルタの鷹 : ダシール・ハメット
 21. ホット・ロック : ドナルド・E・ウェストレイク
 22. 郵便配達はいつも二度ベルを鳴らす : ジェイムズ・M・ケイン
 23. さむけ : ロス・マクドナルド
 24. 寒い国から帰ってきたスパイ : ジョン・ル・カレ

 25. ストリート・キッズ : ドン・ウィンズロウ

26. さよなら、愛しい人 : レイモンド・チャンドラー
 27. スイートホーム殺人事件 : クレイグ・ライス
28. 黄色い部屋の秘密 : ガストン・ルルー
29. 火刑法廷 : ジョン・ディクスン・カー
30. 野獣死すべし : ニコラス・ブレイク


2018ワールドカップ 個人的ベスト23選手+印象に残った選手

☆【GK】選出選手

ティボー・クルトワ(ベルギー)
ダニエル・スバシッチ(クロアチア)
カスパー・シュマイケル(デンマーク)


ここは割とすんなり決まった。
大会最優秀GKにも選ばれたクルトワは、とりわけブラジル戦の好守が印象深い。
ワールドカップ準優勝のスバシッチは、VSデンマーク、VSロシアのPK戦勝利の立役者だ。
最後の3人目は、そのクロアチアVSデンマーク戦で『鬼気迫るPK合戦』を演出したもう一人の守護神。
偉大な父ピーターが見守る前で、カスパーは父親と肩を並べるほどの凄みを見せた。


☆【GK】次点

No4はメキシコのオチョア。今大会でも再三のビッグセーブを見せた。
続いて、コスタリカのナバス
チームは予選リーグ敗退してしまったが、そのセーブでブラジルを散々に苦しめた。
韓国のチョ・ヒョヌの活躍は、韓国にとって数少ない明るい希望だ。


☆【GK】残念だった選手

今大会はGKのミスも目についた。
あまり趣味の良いコーナーではないが、1番に挙げるならデヘア(スペイン)。
彼の不調は大いにスペインを苦しめ、シュートを撃たれれば入るという惨状だった。
途中でレイナに代える選択はあったように思うのだが……。
カバジェーロ(アルゼンチン)もやってしまった。
しかし、代役GKのアルマーニもあまり良いパフォーマンスではなく……。
他にも、川島、ムスレラ、ロリスなどが失点に直結するミスを犯しているが、
中でも川島は株を落としたか。


☆【DF】選出選手 

ラファエル・ヴァラン(フランス)
シメ・ヴルサリコ(クロアチア)
ジョン・ストーンズ(イングランド)
ハリー・マグワイア(イングランド)
キーラン・トリッピアー(イングランド)
ディエゴ・ゴディン(ウルグアイ)
アンドレアス・グランクビスト(スウェーデン)
トーマス・ムニエ(ベルギー)

決勝のクロアチア戦、フランスの最終ラインを支えていたのは間違いなくヴァランだった。相棒のウンティティはVSオーストラリア戦での軽率なハンドなどもあり、選出できない。
ゴール前に鉄壁の守備陣を引き、あらゆる攻撃を跳ね返す『引きこもりサッカー』の使い手
ウルグアイとスウェーデン。
その堅守を引っ張っていたのはゴディングランクビストだ。
イングランドの3人は、守備というよりも攻撃面で異彩を放った。
あまりにも強烈なセットプレー。
正確無比なプレースキッカー、トリッピアー(ヤングが蹴る事もあったが)、そして空中戦無双のマグワイアストーンズ。イングランドベスト4の立役者は彼ら3人の存在が大きい。
ムニエは特別、パフォーマンスが際立ったわけではない。
しかし、ベルギー代表における『唯一、頼りになるWB』として独特の3バックシステムを成り立たせていたのは紛れもなく彼だった。
今大会でもトップクラスのSBとしてクロアチアを引っ張ったのがヴルサリコ。守備も安定し、攻撃面でのオーバーラップも光っていた。


☆【DF】次点

ウルグアイの左サイドバック、ラクサ―ルのハッスルプレイは見逃せない。
コロンビアのCBジェリー・ミナは3試合で3得点。セットプレーから無類の得点力を誇った。
余計な騒動を起こしてしまったのは残念だが、ピッチ上では素晴らしかったクロアチアのヴィダにも触れておきたい。尻上がりに調子を上げ、その気迫でチームを引っ張った一人だ。
大会前弱点と言われたフランスのSBを、しっかり引き締めたのがリュカ・エルナンデスだ。逆サイドのパバールも悪くなかったが、より優れていたのはリュカの方だろう。オーバーラップが少ないのは残念だが、こと守備面に関しては完璧に近い。


☆【DF】残念だった選手

真っ先に挙がるのは、アルゼンチンのオタメンディだ。
粗削りで粗暴だった彼だが、最近のマンチェスター・シティでの活躍ぶりで悪癖は治ったのかと思っていた。しかし試合に負けていると、苛立ち紛れにラフプレーをする悪癖は治っていなかった。
今大会、アルゼンチンが負けた試合は2試合。
そして2試合とも、彼のレッドカード相当のタックルを見る羽目になった。
メンタルがコントロールできないなら、ピッチに立つべきではない。

クオリティ不足を感じたのはドイツのリュディガー。スウェーデン戦で、フンメルスの代役を務めた彼は、相棒のボアテンクに散々負担をかけてしまった。
リュディガーの分まで働かなければならなかった結果、ボアテンクは2枚目のイエローで退場してしまった。


☆【MF:中盤の底】選出選手

DH エヌゴロ・カンテ(フランス)
CH ポール・ポグバ(フランス)
CH ルカ・モドリッチ(クロアチア)

大会MVPにして今大会最も輝いた司令塔はモドリッチだった。
クロアチアの攻撃を自由にオーガナイズした視野の広さは、レアル・マドリ―の同僚クロース(ドイツ代表)ばりだった。
シャビ、ピルロ、シャビ・アロンソ、シュバインシュタイガーらが引退した現在のサッカー界において、『マエストロ』の称号に相応しい。

フランス優勝を守備面から支えたのは鉄壁の中盤三人衆でもある、
カンテマトゥイディポグバ。この三人の壁を突き崩せたのは、クロアチアしかいなかった。
三人とも選ぶにふさわしいパフォーマンスだったが、さすがに多すぎると感じたのでマトゥイディには泣く泣く次点に回ってもらった
(決勝のゴールがあるまでは、ポグバではなくマトゥイディにしようと思っていた)。


☆【MF:中盤の底】 次点

第二の司令塔としてやや影が薄かったものの、ここぞという場面では登場したのが
クロアチアのラキティッチと、ベルギーのデ・ブライネ。デ・ブライネは二列目部門で選出するかギリギリ迷ったが、人数の関係で選外にさせていただいた。
ブラジルの中盤を一手に引き締めていたのがカゼミーロ
彼の出場停止の影響は甚大で、ベルギー戦の敗因の最たるものだろう。
また、二列目から飛び出してブラジルの攻撃に厚みを加えていたパウリーニョの貢献も素晴らしかった。

大物感は欠けるが、名バイプレイヤー達も紹介したい。
ウルグアイでは敵に食らいつく粘り強い守備でインパクトを与えたトレイラ
日本では、攻撃のタクトを振るった柴崎のクオリティが高さが印象に残った。
オーストラリアのムーイと並んで、アジア屈指の司令塔だ。
アルゼンチンのマスチェラーノバネガは、崩壊するアルゼンチンの中で唯一、中盤で戦えていた選手たちだ。彼らの頑張りがなければ、アルゼンチンは予選リーグすら突破できなかったに違いない。
サウジアラビア戦でセンセーショナルな活躍を見せ、スペイン戦では前線を務めたゴロビンも、
司令塔として今後が楽しみな選手の一人だ。
コロンビアでは不調のハメスに代わって、代役のキンテーロが存在感を見せていた。


アルゼンチン、フランスに『中盤勝負』で勝ったクロアチアから、支配権を奪取し、
最後まで準優勝国を苦しめたデンマークでは、ディレイニーの巧みなパス出しが光った。
スウェーデンでは、フォシュベリ、ラーションの2人が、最終ラインと前線の橋渡しを力強く演じた。



☆【MF:中盤の底】残念だった選手

残念だった選手、と来ると真っ先に名前が挙がるドイツでは、
ケディラ、ギュンドアン、エジルのトルコ系移民3選手が軒並み不調に終わった。
特にギュンドアンとエジルは騒動を自ら起こしてしまい、ケディラは騒動には(恐らく)加わらなかったがパフォーマンスレベルは、チームでも最低ランクだった。


『不運だった選手・やらかしてしまった選手』はまたしてもブラジルのフェルナンジーニョ。
前回大会ドイツ戦1-7のS級戦犯でもある彼が、今大会でもベルギー戦でやらかしてしまった。
どうにもワールドカップとは相性が悪い彼。マンチェスター・シティでは良いプレイヤーなのだが……。

やらかし、と言えばコロンビアのカルロス・サンチェスが日本でもおなじみだろう。
日本戦のハンドだけでなく、イングランド戦でも(やや厳しいジャッジだが)PKを取られるなど、
とにかく運がなかった印象だ。
元々は粘り強い守備で、あのネイマールをも苦しめた選手(コパアメリカなど)。
悪い選手ではないだけに、こんな形で注目を浴びたのは不運としか言えない。

そのコロンビアでは、怪我の影響もあったとはいえハメスの不調が残念だった。
怪我なので仕方ないが、彼の活躍を楽しみにしていたファンもきっと多かったはずだ。

よく知らない選手なので、期待外れも何もないのだが、セルビアのミリンコビッチ・サビッチは凄い選手だと散々聞かされていた。
その評判を知らなければ名前も覚えられなかったに違いない。




【サイドアタッカー&2列目&FW】 選出選手

キリアン・エムバペ(フランス)
アントワーヌ・グリーズマン(フランス)
エデン・アザール(ベルギー)
ネイマール(ブラジル)
フィリッペ・コウチーニョ(ブラジル)
クリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル)
リオネル・メッシ(アルゼンチン)
ジエゴ・コスタ(スペイン)
エディソン・カバーニ(ウルグアイ)


優勝したフランスからは、個人的大会MVPのエムバペと副官グリーズマンを推す。
得点こそなかったものの、ジルー(次点に回ってもらった)の存在感も素晴らしく、この3人のユニットはバッチリ決まっていた。

フランス以外から選ぶなら、鮮烈なインパクトを残したエデン・アザール。
3位という望外の成績を残せた最大の立役者だろう。
限られた選手だけが持つ、スペシャルな輝きを放っていた。

王国ブラジルを助け続けたのがコウチーニョ
彼の2ゴールが、ブラジルを決勝トーナメント進出へと導いた。ネイマールの副官としての存在感は頼もしい限りだ。
そのネイマールは毀誉褒貶が相半ばした。
その『汚い』プレイに批判が集中するのは当然で、個人的にもあまり好きな選手ではないが、
それでも彼の活躍自体を否定する事は難しい。

同じ事はメッシ、クリスチアーノ・ロナウドの2人にも言える。
サッカー界最高峰のタレントだけに、チームを更なる上位へ導いてほしいという気持ちもあるが、
破滅的なアルゼンチンで、悲壮な孤軍奮闘を見せていたのは誰あろうメッシだった。
ポルトガルは、アルゼンチンほど酷くはなかったが、強国ウルグアイとの対決に敗れベスト16止まり。
とはいえロナウドは4試合で4ゴール。
とりわけ、スペイン戦でのハットトリックが印象深く、ウルグアイ戦で負傷のカバーニに肩を貸したシーンも感動的だった。

そのカバーニは、ポルトガル戦の2ゴールなどで完全にウルグアイの主役の一人となった。
以前から、ウルグアイの攻撃陣をスアレスと共に構成していた彼だったが、今まではワールドカップとンあると低調に終わっていた。
そんな彼が、本来の力を大舞台で披露し、スーパーな選手である事を証明してくれた。その試合で負傷してしまい、フランス戦に出られなかったのはつくづく残念だったと思う。

最後に選んだのはスペインを早期敗退の危機から救ったジエゴ・コスタだ。
大会前日の監督解任に揺れたスペインは、開始3分に先制点を許す。
彼の大活躍がなければ、スペインの今大会は初戦で終わっていたかもしれない。
スペインに久しぶりに表れた頼りになるFWだったが、欲を言えばロシア戦でも結果を残したかった。


【サイドアタッカー&2列目&FW】 次点

得点王の名前がないじゃないか、と言われるかもしれない。イングランドのハリー・ケインだ。
しかし、得点の内実を見れば、パナマやチュニジアと言った『守乱』チームからの固め取りで、特に印象が良いわけではない。とはいえ、仮にも得点王。ここで祝福しておこう。
同様の選手としてベルギーのルカクが挙げられるが、得点外の場面でもケインよりボールに絡めており、印象は良い。


クロアチアのアタッカー陣はそれぞれ、素晴らしいパフォーマンスを見せた。
最前線で身体を張ったマンジュキッチ、サイドを切り裂いたレビッチペリシッチ
ただ、マンジュキッチは決勝戦の印象が悪く、ペリシッチは好不調の波が激しすぎた。
逆にレビッチはコンスタントだが、『鮮烈な試合』というものはなかった。
とはいえ、いずれ劣らぬ好タレント揃いだ。

カバーニに席を譲ったが、名相棒スアレスはスーパースターたる所以を見せた。
メッシが孤軍奮闘する中、遅れてやってきた名相棒ディ・マリア。フランス戦では、必死の抵抗を見せてくれた。
南米からもう一人を挙げるなら、ペルーのカリージョだ。サイドバックのアドビングラ(書き忘れたがこの選手も、注目選手だ)と繰り出す右サイドの破壊力はなかなかのもので、こと、『娯楽性』なら南米一だった。

ドイツを破った中米メキシコでは、ロサーノ、ベラ、チチャリートのトライアングルが強烈なカウンターアタックを繰り出した。一人だけを挙げるならロサーノだろうが、チチャリートのポストプレイも見事だった。

開催国ロシアを勇気づけたのは、ラッキーボーイのチェリシェフと最前線で構える長身FWのジューバ。実力以上のものを出し切り、大会に確かな爪痕を残した。

ナイジェリアのムサがアイスランド戦で見せたゴールにも触れておきたい。
これぞアフリカの選手、というスプリント力で、相手DFとのスピードの違いを見せつけた。

北アフリカからはモロッコの華麗な攻撃陣。特に右サイド、ノルディン・アムラバットの突破力は見事で、観ているファンを楽しませてくれた。彼の負傷により交代で出てきた弟、ソフィアン・アムラバットが戦犯になってしまったのは残念だったが……。

スウェーデンの引きこもりサッカーを最前線で支えたのがベリ&トイボネンのペア。クオリティはベリの方が高く、彼のような選手がいるからこそアバウトなロングボールも効果的なのだと感じさせた。

大型FWでは大会前全く知らなかったセルビアのミトロビッチも、空中戦で存在感を見せてくれた。


【サイドアタッカー&2列目&FW】 残念だった選手

まずはクロアチアの二コラ・カリニッチだろう。
本当に負傷していたのかもしれないが、伝え聞くところでは『仮病』の疑いが濃厚で、代表を追放されてしまった。ただでさえハードスケジュールに苦しんだクロアチア。
その足を一番に引っ張った罪は重い。彼がいれば、もう少しマンジュキッチを休ませられたはずだ。

クラブチーム同様、惨めなパフォーマンスに終始してしまったのがフランスのデンベレだ。
単独突破しては潰されるだけ。
彼をジルーに代えたペルー戦以降、フランスは優勝街道を突き進んでいった。
それどころか練習態度をデシャンに批判され、半ば戦力外状態に落ち果てた。

そこまで酷かったわけではないものの、コウチーニョ、ネイマールが輝き、ウィリアンも徐々に調子を上げたブラジルで、最後まで波に乗れなかったのがガブリエウ・ジェズスだ。彼がゴールを挙げてくれれば、もう少し楽な戦いができたはずだ。

デンマークで完全に足を引っ張っていたのが最前線のニコライ・ヨルゲンセン。
ポストプレーもできず、ゴールの匂いも皆無な上、なぜか監督に重用され、最後にはPKまで外してしまった。左サイドのピオネ・シストも、セルタでのプレイを知っている身としては、もっとできるはずだと感じた。
デンマークの攻撃がエリクセンとユスフ・ポウルセンだけに終始してしまったのは、この2人の不調が原因だろう。


他に期待外れと言えば……ゴロゴロいるといえばいる。
ポーランドのレバンドフスキ、セネガルのマネ、エジプトのサラー、コロンビアのファルカオあたりが代表格だろう。
だが、レバンドフスキとサラーに関しては、チーム自体が悪すぎた。


☆監督
ディディエ・デシャン(フランス)

最優秀監督と言えばデシャンだろう。何も優勝したから言うのではない。
2014年から継続して強化してきた中盤3枚+カウンターの威力は、カンテとエムバペの登場により更に高まった。
調子が悪いと見るや、すぐさま交代させるその判断も実に妥当で、奇策の類は一切ないが
実に理解しやすく、効果的でソツのない手を打ってくる。
問題児と言われるベンゼマやベナルファ、ナスリらを追放し、チームから不協和音を駆逐したそのチーム作りも含め、最優秀監督の名は彼に相応しい。


☆良かった監督

成績順になってしまうが、クロアチアのダリッチは、『クオリティが高く、団結して、闘えるチーム』を作り上げてきた。
控え選手の層が薄いため、用兵術の腕はあまりわからなかったが、優勝候補に挙げる人間がほぼいなかったであろうクロアチアで成し遂げた準優勝は、あまりにも偉大だ。

乏しい戦力を練りに練り上げ、多彩なセットプレイを用意してチームを勝たせた、イングランドのサウスゲイト。イングランドベスト4進出の最大の立役者は彼だろう。
ここまでセットプレイに注力し、それがことごとく当たるとは、恐れ入った。

ベルギーのマルティネスは、有り余るタレントを活かせなかった前任者ヴィルモッツのチームを、
より良い形に進化させた。
攻撃の選手を無理やりスタメンに並べまくった、バランスの悪い布陣もご愛敬。日本戦で攻守のバランスを見出すと、新たなベスト11をブラジルにぶつけ、見事に勝利した。


今大会は、非常に組織化された好チームが多く、それらはやはり監督の手腕に起因すると思われるが、
いちいち挙げていくとキリがない。
戦術完成度が高いと感じたのは、ウルグアイのタバレス、スウェーデンのアンデションあたりだろうか。
メキシコのオソリオは、ドイツ戦で最高のサッカーを見せてくれたが、その後が続かなかったのが残念。
ブラジルのチッチは、ベルギー戦で敗れ期待外れの成績に終わったものの、決して悪い采配でもなければチームでもなかった。
特に惨状を呈しているライバル国と比べれば、雲泥の安定感だった。


【期待外れだった監督】

真っ先に挙がるのがレーヴだろう。なぜマリオ・ゴメスを先発で使わなかったのか。
なぜゴレツカをサイドで起用したのか。
ドイツが敗退したS級戦犯は、間違いなく彼だ。
とはいえ、今までドイツを栄光に導いてきたのは事実。次回の逆襲に期待したい。

スペインのイエロに罪はない。
何せ、大会前日に前監督のロペテギが不祥事により解任され、ほぼ素人の彼が緊急登板したのだ。
戦術オプションのなさや、デヘアの継続起用など、色々経験不足を感じたのは確かだ。
ここにロペテギがいればなぁと感じたのも確か。
しかし、ロペテギ解任はロペテギの自業自得だし、イエロに罪はない。
例えて言うなら、ベテランビジネスマンが丁々発止の交渉を繰り広げる場に、アルバイト店員が紛れ込んでしまったようなものなのだ。彼を叩くのは、あまりにも酷ではなかろうか。


イエロほど同情の余地があるか疑問だが、アルゼンチンのサンパオリにもさほど非は感じられない。
チームは崩壊しバラバラで、『優勝候補(笑)』と『世界最高選手メッシ』の看板だけが、
場違いなネオンサインで注目を浴びているように見えた。
内情はみすぼらしく、散々で、まるで良い所がなかった。
しかし、それはサンパオリの責任なのだろうか? 

今大会のアルゼンチンを見て思い出すのは2010年、暗黒のマラドーナ時代だ。
あの時もメッシだけが頼りで、チームはバラバラのどん底だった。
それから一体アルゼンチンはどんな経歴を歩んだだろうか。

マラドーナ後に招聘したバティスタは1年で解雇された。
次に招聘したサベーラが思わぬ大ヒットで、アルゼンチンは前回大会準優勝を遂げた。
しかしその後も監督をコロコロ代え、ヘラルド・マルティーノが去り、バウサが去り、
去年就任したのがサンパオリだ。
2004年にビエルサ→ぺケルマンと交代した後、この国では平均2年で監督が代わり続けている。
こんな状態で一体何ができるのだろうか。

 

決勝 フランスVSクロアチア(4-2)

・前半は完全にクロアチアのペース。ところが、事故のような2ゴールがフランスに転がり込み、フランスがリードしてしまった。

・中盤でフランスを上回ったチームはこの大会、ここまでいなかったと思う(初戦のオーストラリアは、まだ先発が固まっていなかったので除外)。クロアチアは今大会で初めて、フランスの中盤を封殺し、支配権を握った。

モドリッチ、ラキティッチ、そしてペリシッチが躍動した。一方、オウンゴールを気にしたのか、マンジュキッチに元気がなかったのは響いた。一応1ゴールは挙げたが、今日の出来だけを言うならクロアチアのワーストプレイヤー(ただし、ここまでの活躍を考えれば、叩く気にはなれない)。もっと積極的にシュートを狙ってほしかった。

・個人的にハンドのジャッジはやや厳しく感じた。ただし僕がクロアチアを応援していた事と、この主審はクロアチアVSデンマーク戦でデンマーク贔屓の誤審をしたのでかなり疑心暗鬼で見ており、そこは割り引いて考えてほしい。

・後半はフランスが盛り返し、互角か、ややフランスペースになった。カンテ→エヌゾンジの交代は妥当で、特に驚きはない。フランスは中盤で負けていたし、イエローももらっていたので。

ポグバの3ゴール目が効いた。フランスは今大会ここまであまり中盤の攻め上がりが観られず、物足りなく感じていたがあれは見事。エムバペのゴールも見事。そして、フランスの攻撃を支えたグリーズマンが、今日の個人的MOM。

・ロリスの軽率なミスでクロアチアが息を吹き返した。フランス自慢の守備的中盤が機能せず、クロアチアに攻撃のキーを握られっぱなしだったのは辛かったが、最終ラインのヴァランが空中戦をことごとく制し、最後まで崩れる気配を見せなかった。

・大会の総括は後日違う記事でやるつもりだが、とにかく最高の大会にふさわしい、最高の決勝戦だった。こんなに面白いワールドカップは、ちょっと記憶にない。



娯楽度 8

フランス代表採点 7

GK ウーゴ・ロリス 4・5  
RSB ベンジャミン・パバ―ル 5 
LSB リュカ・エルナンデス 6
CB ラファエル・ヴァラン 7・5
  サミュエル・ウンティティ 5・5 
DH エヌゴロ・カンテ 5.5→ステベン・エヌゾンジ 6
CH ブレーズ・マトゥイディ 5→コランタン・トリソ 5・5
   ポール・ポグバ 6.5
RWG キリアン・エムパべ 7 
LWG  アントワン・グリーズマン 8 MOM
CF  オリビエ・ジルー 6→ナビル・フェキル 5・5

監督 ディディエ・デシャン 8


 
クロアチア代表採点 7・5

GK ダニエル・スバシッチ 5・5 
RSB シメ・ヴルサリコ 5・5
LSB イバン・ストゥリニッチ 5・5→マルコ・ピアツァ ?  
CB ドマゴイ・ヴィダ 7・5
   デヤン・ロブレン 5・5
DH イバン・ラキティッチ 6・5 
DH マルセロ・ブロゾビッチ 6
OH  ルカ・モドリッチ 6
LWG イバン・ペリシッチ 7
RWG アンテ・レビッチ 6→アンドレイ・クラマリッチ 5・5
FW マリオ・マンジュキッチ 5・5

監督 ズラトコ・ダリッチ 7・5

【欠場者情報】
FW 二コラ・カリニッチ 大会追放


【展望】

優勝候補の一角として、盤石の戦いぶりを続けるフランスと、
僕がこれまで観てきたワールドカップでは、他に類のない『奇跡のチーム』クロアチアの決勝。

地力では間違いなくフランスに分があるだろう。
フランスの戦いぶりは実にソツがない。

ロリス、ヴァラン、ウンティティが固めるのが最終ラインなら、
その前に並ぶフィジカル能力に優れるカンテ、マトゥイディ、ポグバは第一防衛ライン。
この二層の守備ラインが、敵の攻撃を吸収する。

第一防衛ラインの守備力は大会最硬。このラインがボールを奪ったら、フランスの速攻が始まる。
攻撃の中心は19歳の怪童エムバペ。サッカー界の未来を担うかもしれない、スーパースターだ。
そこに絡むのが、2年前のMVP&得点王でありながら今大会は副官を務めるグリーズマン。
そして、無得点であることを批判されながらも、攻撃の潤滑油として欠かせないジルーだ。

率いるはデシャン監督。リードをすれば、時間稼ぎまでして守る。
手堅く守備固めのカードをチョイスする。イエローカードをもらった選手を早めに下げる。
先々を見越した選手起用など、とにかく明敏な大会きっての知将がフランスを率いる。


大会全体を見渡しても、フランスと同等の完成度を誇るチームは他にブラジルぐらいしか見当たらず、
この勝ち上がりはまさに順当と言えるだろう。


一方のクロアチアは、決勝に勝ち上がってきただけでも『奇跡』である。
予選リーグでは、ナイジェリア、アルゼンチン、アイスランドの『死のグループ』を1位で通過。
そしてそこからは、3試合連続の延長戦を勝ち抜いてきた。

最終ラインで特筆すべきタレントは、GKのスバシッチとSBのヴルサリコだ。
逆に言えば、逆サイドのSBストゥリニッチやCBのロブレン、ヴィダは奮闘はしているものの
大会No2を名乗るレベルにあるかと聞かれると、心もとない。

中盤の底で司令塔を務めるのが、大会最高の司令塔モドリッチ。
左右に振り分けられたパスは、正確に左サイドのペリシッチ、右サイドのレビッチへと届く。

この2人はやや波があり、良い時は本当に素晴らしいが、良くない時は今一つ。
その意味で、安定感は高くないのだが、イングランド戦でのペリシッチのプレイは凄まじかった
(ロシア戦、デンマーク戦のペリシッチは全然ダメだった。アルゼンチン戦は良かった)。
ペリシッチ、レビッチと2人の両翼が好調ならば、クロアチアの攻撃は破壊力を増す。
右サイドはヴルサリコのオーバーラップも見所だ。

中央の戦いでは恐らく、フランス自慢の『中盤の壁』が優位に立つだろう。
本来ならばクロアチア最大の武器であろう中盤のモドリッチ&ラキティッチだが、今大会ラキティッチの調子は今一つ良くない(少なくとも、期待ほどではない)。
そして、フランスの最大の強みが中盤センターの守備力である点も踏まえれば、サイド攻撃が唯一にして最大の解決法だと思われる。

そのためにも、サイドで優位に立てるかどうかが、クロアチアの命運を握っている。
最前線では闘うFWマンジュキッチが、チームを鼓舞する。
相手のジルーと似た役割を持つ大型FWだが、ジルー以上に前線からの守備や得点力で武器になっている。

エムバペと対峙するのはヴルサリコ。クロアチアで最も頼りになる守備者をぶつけられるのは大きいが、グリーズマンとジルーをロブレンとヴィダで見張れるだろうか。
ここまでオーバーラップを自重しているマトゥイディやポグバが積極的に上がってきた際、混乱をきたさないだろうか?
そして、3試合連続120分を戦ったスタミナは、果たしてどこまで回復するだろうか?


更に。
決勝の主審はネストル・ピターナ。
クロアチアVSデンマーク戦で、デンマーク有利のミスジャッジをかました個人的今大会ワースト級の主審である。
なぜこんな審判を選んだのか理解に苦しむが、これもフランス優勝の刺客なのかもしれない(妄想)


やはり、フランスの優勢は崩れない。決勝の舞台に立つだけで、クロアチアにとっては偉業である。
それでもここで満足せず、優勝カップを掲げるクロアチアの選手たちの姿が観たい。
決勝戦が怖く、そして待ち遠しい。
















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