2023年02月

さくらの雲 スカァレットの恋 感想(ネタバレ)

86点:
細かい部分が所々気になるが、大正浪漫を感じられるSFミステリー。


【前置き】

前作「アメグレ」よりも好きです。

ループものということで、前作「アメイジング・グレイス」と一見似通っているのですが、
「アメグレ」が『記憶全部を持ち越してループできた』のに対し、
「さくレット」は『記憶を持ちこせず、文字数制限のある電報』という形でループするのが違うところです。


完全一本道シナリオなので、あまり各ルートに分けて評価しても仕方がないのですが、
いつもどおり各ヒロインルートの感想を最初に書き、総評を最後に書きます。



【共通ルート(1回目)~不知出遠子ルート】 評価は B+

2020年からやってきた主人公の司が、チェリィ探偵事務所の探偵に拾われ、依頼をこなしながら
大正時代の人々と触れ合っていくのが共通ルート。

蓮からの依頼である猫の蘭丸探し、
遠子からの依頼であるまりも探し、
博物館を狙う怪盗ヘイストとの対決、
不知出家での幽霊騒ぎなどが、毎回のルートで起こる出来事。
これらのやりとりが非常に心暖かく、歴史情緒豊かで、大正という居心地の良い『異世界』にどっぷりと浸る事ができました。
ミステリ小説も、シャーロック・ホームズとアルセーヌ・ルパンぐらいしか著名なものはないのですね。

(ざっと思いついたところ、1908年のルルーの「黄色い部屋の謎」と1911年の「ブラウン神父」ぐらいしかないや)


その中で異質なのが魔人加藤という怪しい憲兵と、
関東大震災復興の立役者となるはずだった後藤新平氏の暗殺事件。

個人的に加藤が未来人だというのは遠子ルートで大体わかってしまったので、
隠す気はなかったのかなと思います。

1920年に起こるはずのない関東大震災が帝都を襲うところで、初周終了。
関東大震災で明らかにパニックを焚きつけていた雪葉とマイは、初周から既に怪しさマックス。


2周目となる遠子ルートで起こる大きな出来事は
怪盗ヘイストの正体を突き止めたことと、後藤新平を守った事でしょうか。
また、関東大震災の時期が1921年にズレているのも興味深く、加藤が『人為的に』起こしている事がわかります。


本作のHシーンは、蓮と所長がSなので、M女子の遠子さんはかわいかったです。
(僕がSなので、ヒロインにガンガン責められるシーンでは抜けないw)



【水上蓮ルート】  評価 B

加藤大尉が大金をかき集めていることと、未来人である事が確定するルート。
蓮のラブレターは良かったですね。成金太郎が助かるとても珍しいルートw
あと、蓮は痴女。


【メリッサルート】 評価 A

蓮ルートまでとガラリと趣向を変えて、突然始まる寝台列車殺人ミステリー。
そしてまたも殺されてしまう成金太郎。
このルートでは、リーメイと影虎やリーメイと加藤の関係など、
サブキャラクター同士の隠された関係が炙り出されていくのが面白かったです。
遠子ルートで絡みが既にあったリーメイと遠子の関係も含め、リーメイはいろんな人と繋がっていますね。

大正の『歪み』を消していく歴史改変・歴史修正ミステリーが読みたいのであって、
こういうコテコテの寝台列車殺人ミステリが読みたいわけじゃないんだけどなあ、
と思いつつも、まぁこれはこれで。

最後にメリッサさんに完全に騙され、度肝を抜かれてルート終了。
あと、メリッサさんもかわいくて大好きです。
主人(?)の遠子さんよりも物語の本筋に絡んでくるとは、1周目ではまったく思ってなかったけどw


【所長ルート】 評価 A₋

いよいよ魔人加藤と対決するグランド・ルート。
司がやってきたのは2020年(桜雲2年)だった!というのは、
とても驚いたのですが、反面ちょっと引っかかる部分があるので後述します。

加藤大尉の壮絶な自爆は、
長編作品で『親殺しのパラドックス』をここまで直截的にやっちまった例が記憶にないので、爆笑しましたw

所長の名前を敢えて隠していた意味がよくわかりませんが(メリッサと加藤はわかる)、
「アメグレ」以来続く伝統芸なのでしょうかw



【ちょっと気になったところ】

「こまけぇこたぁいいんだよ!」でギリギリ処理可能(だから高評価をつけた)だけれども、
あまり設定が緻密じゃないなぁと感じた部分がいくつかあるので、書きます。

グランドルートなので当たり前かもですが、これは全て所長ルートの部分です。


疑問:1 『桜雲以外』

1・雪葉さんは生きてていいんだ?

……確かに雪葉さんを殺すのは酷な事かもしれません。
しかし、歴史の歪みが云々というのなら、雪葉さんが生存していてはダメでしょう。
仮に雪葉さんがまたも大太刀周りを演じ、日本に来たマッカーサーや吉田茂あたりをブスっと刺したらえらい事になりますよ!


2・加藤さん、結局何がしたかったわけ?

……まぁこれは、あくまでも『全ては語らない。想像に任せる』部分で良いとは思いますが、
やっぱりよくわかりません。

関東大震災を早めて、速攻で復旧を遂げるというところから「第二次世界大戦」への準備を早急に進め、
戦勝国にでもなろうとしているのかなと思いましたが、
その割にサンフランシスコ条約で活躍する所長を国外に出そうとしたりしているし、
ただの『未来の右翼』ではないような気もします。わけがわからないです。


3・冬茜トムさん、『賢明』という単語を知らない?

……「賢明」を「懸命」と10か所以上も書いていたのは気になりました。
他には誤字がほぼなかったので、冬茜トムさんは『賢明』という単語を知らないのでは?



疑問・2 『歴史改変関係(桜雲関連多め)』

1・司の行動が理解不能

……『令和』から来たというのなら、歴史の歪みを正して2020年に帰りたいという気持ちもわかります。
まぁ、色々このご時世大変ではありますが、
これから「関東大震災」→「暗黒の昭和初期」→「第二次世界大戦」を控えている日本で暮らすよりは平和ですからね。

しかし、第三次世界大戦真っただ中の「桜雲」からやってきたのなら、歴史を改変して「第三次世界大戦」を起こさせないように動くのは、決しておかしなことではないはず。
現に作中でも最初はそう動いていました。

それが、所長との初Hあたりから突然心を入れ替えて(?)、『桜雲』に繋がる方向へと歪みを潰してまわり、
自分はこの『大正』にいてはいけない、と悟りを開いたのが意味不明でした。

歴史改変を行なって少しでも平和な日本を目指してもいいですし、
別ルートでそうしていたように『大正』で暮らしても良かったと思うんですが。

なので、『桜雲』から来たと明かされた瞬間はビックリしましたが、
その後はむしろ不可解な気持ちで読み進めてしまったので、あのサプライズは正直不要だった気がします。


主人公の行動動機が理解不能(共感不能)というのは、一人称小説を読み進めていく上で一番キツいので、
この「桜雲」サプライズは盛り上がるどころか、逆に僕のプレイ速度が下がった感がありました。


2・そもそも『桜雲』と『令和』の分岐はどこ??


……『桜雲』世界線では「4・13事件」、「西原事件」という2つのテロ事件が起こっています。
(令和世界線では起こっていない……はずです)
この2つは司自身が食い止めました。

しかし、その後第二次世界大戦が起こり(1939~1945で年も一緒)、高度経済成長が行なわれるというのは一緒のようです。
昭和は律義に63年続き、その後『平永』という元号がこれまたきちんと31年続き、そのあと『桜雲』が来るようです。
天皇制も存続しているのですね。




司が挙げていた違いは『サンフランシスコ条約』で連合48か国と結んだのが『令和』世界線ですが、
『単独講和』したのが『桜雲』世界線のようです。

その後、西側陣営と(1990年以降も続いていた!?)東側陣営が第三次世界大戦を起こしたようなんですが
違いはここなんでしょうか?


あまりこの条約について詳しくないため僕の手には余るのですが、
もしそうならば、
大正時代に起きた事件がその後の世界線にそう大きく影響するものでしょうか?
(所長はサンフランシスコ条約時に、イギリスの大使として活躍したようですが)

そうだとして、日本・朝鮮・台湾の扱いで2020年に第三次世界大戦が起こるとは、
ちょっと信じがたいところがあります。

まぁ、2023年現在、ロシアがヤクザの鉄砲玉みたいにウクライナに侵攻し、中国もきな臭い動きはしておりますが……。
……あれ、『令和』世界線も安全ではないんじゃ(混乱)


3・加藤や司が行なう歴史の歪みはNGだけど、『桜雲』から『令和』への【歪み】はアララギさんは黙認するの?

……まぁね、アララギさんの行動原理まで考えても仕方ないよね。


で、これら気になった部分のほとんどが「桜雲」関連の問題点(?)なんですよね。
確かに、「えっ! 桜雲!?」という驚きはありました。

未来人が手を下すのではなく、現代(大正)を生きる人たちがより良い選択を行う事で、
より良い未来(桜雲→令和へ)を掴むんだというメッセージも何となく伝わりました。


しかしそれ以上に、桜雲関連の疑問点や、司の行動原理がさっぱりわからなくなったため、
結果的にあの『どんでん返し』は逆効果だったんじゃないかなぁと思いました。



【総評】

気になる事を書いていたら、なんだかむしろマイナス点ばかりを書いちゃいましたが、
大正を舞台に、のどかな(憲兵とかいるけど)日々を送る探偵事務所やヒロインたちとの触れ合い。
歴史を歪めようとする悪人(?)との対決、読みやすい文章と、先が気になる展開で
どっぷり大正を楽しむことができました。

ただそれだけに大正時代を所長と生きていく、そんな選択枝があっても良かったと思いました。
令和ならまだしも、桜雲の世界に戻りたいなんて普通思わないでしょ。

令和だって、迎えてくれたの立ち絵もない母親と、所長の子孫だけだし……。

前半戦終了時のNBA

☆トレード・デッドライン前にこの記事を書いた自分のセンスの無さを問い詰めたい。
後ろにデッドライン後の軽い感想もくっつけます。
カイリー・アービングのファンは読まないでね!


☆西地区

未曽有の大混戦になっていて、わけがわからないのが今年の西地区。
1位ナゲッツ、2位グリズリーズまではいいとして、3位にキングス!?
キングスの『暗黒力』をもってしても、さすがにこの成績なら8枠に入る事は可能でしょう。

問題はここからです。
4位のクリッパーズ(26敗)から、12位のサンダー(27敗)まで1・5ゲーム差にひしめく壮絶なバトルロワイアル。
13位のレイカーズ(29敗)も戦力的には可能性を残しており、
スパーズ、ロケッツ以外のすべてのチームにチャンスがあると言えそうです。


個人的には、推しチームのウォリアーズが大混戦に巻き込まれているのが心配。
また、開幕前に(毎年のように)優勝候補に挙げては外しているクリッパーズも、大混戦に巻き込まれています。
その他、去年西準優勝でドンチッチ擁するマーベリックスや、西ベスト4のサンズも大混戦に。
順当に行けば、この辺りのチームが8枠に入ると思っていたのですが、この状況では予断を許しません。個人的にはマーベリックスはプレーオフでも見たいなぁ。
そんなわけで、一応昨シーズンの実績も踏まえてこの7チームを8枠に予想します(つまらねぇ予想だなw)


残り1枠ですが、大型補強で勝ちを狙っているはずなのはティンバーウルブスとレイカーズ。
逆に、今シーズンは捨てると見られていたジャズとサンダーが残っているのも意外です。

ペリカンズの不調はザイオンとイングラムの負傷によるもので、彼ら2人が戻ってくれば8枠に滑り込めそうな気がします。



☆東地区

西地区と違って、予想がしやすいです。

東地区の王者は本命がセルティックス、対抗がバックス。
過去2年の王者であり、面白みのない予想ですが、やはりレベルは頭一つ抜けています。
3位のシクサーズ、4位のネッツ、5位のキャバリアーズまでが、恐らくプレーオフ進出安泰組。

シクサーズは、ハーデン&エンビードが爆発していますが、もう1枚足りない印象。
ネッツは、相変わらずチームの和を乱すアービングという爆弾を抱えています。
キャバリアーズは今年のサプライズチーム(と言っていいのかな?)ですが、ドノバン・ミッチェルが活き活きプレイしていて良いですね。ただ、優勝となると厳しそうです。

ニックスの健闘、ラプターズの低迷など小さなトピックはあるものの、
概ね昨シーズンと印象は変わらず、残りの3枠をヒート、ホークス、ニックス、ブルズあたりが争うのでしょうか。
こう見ると、ヒートも固いような気もしますし、ホークスもヤング&マレーが健在という条件付きなら8枠に入ってきそうですが。


(追記)

ついにネッツの「メンヘラ三銃士」が爆破されました。
こんなん、結成時からこうなるってわかってたやん……。

諸悪の根源はカイリー。共犯がデュラント。
アトキンソンHCと、『ラッセルと愉快な仲間たち』で楽しそうにバスケをやってたネッツをいきなりやってきて乗っ取り、ナッシュHCを招聘。
よほどナッシュを信頼しているのかと思いきや、

「監督は誰でもいい(むしろ、従順なお飾りで良い)」発言や、()部はfeeの勝手な邪推
「シーズンMVPはナッシュじゃなく、コービーが取るべきだった」など、
端からナッシュを小馬鹿にする発言を連発するクズ・カイリーのせいでチームの雰囲気は最悪。

BLM運動に参加するのはいいが、黒人差別反対を唱えたその口でユダヤ人差別を口にするクズ。
地球平面説・反ワクチンなどの陰謀論に凝り固まり、一年チームを全休して迷惑をかけるどうしょうもない選手。
他に断食や妹の結婚式、無断で失踪(BLM運動)などの細かい問題は数知れず。
こうした数々の迷惑行為を、それでも辛抱してくれたネッツに対して、この仕打ち。

キャバリアーズ時代、レブロンの下でこそタイトルを取っているけど、
その後セルティックスも、ネッツも「カイリーのせいで、ぼろぼろに」なりましたよね。

コートに立てば超絶技巧の持ち主かもしれないけど、
バスケは5人(+ベンチメンバー)でやるスポーツなので!
というか実力にしたって、デュラント、ドンチッチ、カリー、レブロン、ヨキッチ級の選手じゃねぇし。
リーグNo1選手でも、これだけ負の印象が強ければ嫌悪感も高まるのに、TOP5級の選手ですらないだろ。
むしろカイリーが来て強くなったチームってあんの? ってぐらい。
カイリーが去って、セルティックスはテイタムとブラウンが楽しくバスケしてますよ!


そんなカイリーに隠れてさほど目立たないものの、開幕前「ナッシュか俺か選べ!」と迫り、まんまとナッシュを追い出して東4位と好成績を収めていたネッツを、
カイリーに続けとさっさと見捨てる『最も困難な道』を行く、ヘタレデュラント。
確かにデュラントはネッツを強くしていましたよ。頑張っていました。
孤軍奮闘してました(相棒のカイリーがいねぇんだもん)。
だからそこまで責めるつもりはありませんが、ブルックリン・ネッツは良いように食い物にされましたね。

カイリーなんか呼ぶからこうなるんよ。アホすぎる。

現在東の4位ですが、プレーオフ安泰組からはこれで脱落しました。
貯金があるので、プレーオフ自体には出場できるかもしれませんが。
同時に、東の優勝はセルティックスとバックスに絞られた感もあります。
まぁ、我らが渡邊選手もおりますし、少なくとも今期いっぱいは、ネッツも注目を続けたいとは思いますが。


で、そんなカイリーをわざわざ受け取ってしまったのがマーベリックス。
悪い予感しかしませんね。
ただ、短期的には強くなるかもしれません。
ドンチッチ依存が顕著な上、ブランソンの穴が埋められていませんでしたから。
(ディンウィディー放出したら、結局ガードの穴は薄いままだけど)
しかし、あぁ見えて不満屋気質のドンチッチと、アービングが仲良くやれるとは、「全く」思わないw



デュラントを受け取って恐らく戦力アップとみて良いのがサンズ。
毎回大事なところで怪我をしてしまうクリス・ポールがいなくても、ブッカーとデュラントがいれば
なんとかなる、かもしれません!

地味に好きな動きをしたのがクリッパーズで、ゴードン、プラムリー、ハイランドを獲得。
レジ―・ジャクソン、ケナード放出は少し心配ですが(ウォールはまぁ半年だけだったから)
頼れるズバッツの控えを手に入れたのは大きい気がします。


ウォリアーズには、去年のハッスル男ゲイリー・ペイトン2世が戻ってきました!
これは嬉しい。ついでにオットー・ポーターも戻ってきてほしいw
ワイズマンには期待してなかった(というより、大学バスケを観ていないせいで、ドラフト順位だけを見て期待することはない)んで。
期待するようなプレイをウォリアーズでは見せてくれなかったし。

(あ、でもフルツはちょっと期待してたな。結構好きなタイプのプレイヤーだったんで)



そんなわけで東とは対照的に西はサンズとマーベリックスが地殻変動を起こした事もあり、
地味に嬉しいウォリアーズとクリッパーズの補強もあり、
そのままで十分強いナゲッツとグリズリーズもおりで、
ほんと、目が離せないですね。






ワールドカップ後の欧州サッカー


☆イングランド

相変わらず絶好調のアーセナルが、まさかの首位(ここまで来るとまさかではない)をひた走ります。
2021年末あたりから、内容面で劇的な改善が見られたアルテタ監督のアーセナル。
このまま20年ぶり(ぐらい)の優勝へひた走るのでしょうか?
ジェズスが抜けた最前線が心配ではありますが……。

追いかける2位のマンCは、怪物ハーランドがワールドカップ後も大爆発中。
こちらも恐るべき破壊力でアーセナルを追いかけますが、アーセナルのスピードが速く、かろうじて背中を捉えている感じです。
優勝争いはこの2チームに絞られた感じ。

4位以内を争うチームの中で、ポール・ポジションに立つのはマンU。
最近の(成績面での)好調ぶりは素晴らしいですが、やっているサッカーに特段進歩は見られません。
ただ、ラッシュフォードがいよいよキレてきたなと感じます。

やや元気がないのがトッテナム。
「お金がないチームを、意外と好成績に導く」のがコンテ監督の神髄であり、
「お金がない事に嫌気がさして、出て行ってしまう」のもコンテのパターン。
コンテ政権の終末を感じさせます。

ニューカッスルについてはあまり試合を観られていないのでコメントしづらいですが、この戦力でよく頑張っていますね。


悲しいのが、開幕前トップ3に予想していたリバプールとチェルシーの大不振。

リバプールは2年前のヴァイナルダム移籍の穴が未だに埋められず、中盤のクオリティ低下が深刻。
とはいえ、サッカーの質自体に目を向けるともう少し上の順位を狙えるクオリティはあると思います。

チェルシーは怪我人だらけで、『謎の若手』だらけになっています。
この中からマウントやエイブラハムのような、新星が出現すれば良いですが、現状その予感はありません。


☆イタリア

開幕前は4位予想をしていたナポリが、CLではリバプールに圧勝し、セリエAでも首位を独走する快進撃。
オシメーンの快足、クワラツヘリアの技巧は娯楽性にも溢れており、マラドーナ在籍時以来の優勝が見えてきています。

激震に見舞われたのがユベントス。
不正会計の罰則で勝ち点15剥奪により、3位から一気に10位に転落。
(ユベントス以上に怪しい、スペインのバルセロナくんは罰則なしなのに……お国柄でしょうかw)

内容は良いにもかかわらず成績が伴っていなかったインテルが7位付近から2位へとジャンプアップし、
イタリアスーパーカップでインテルにボコボコにされたミランは、その後ラツィオ、サッスオーロに惨敗を繰り返すなど、
ナポリ以外のビッグチームは、中断前とはまるで違った様相を呈しています。


☆スペイン

リーグ戦のクラシコでレアルがバルサに圧勝した時は、そのままレアルが突っ走るだろうと勝手に思っていましたが、なぜか取りこぼしが続き、気が付けばバルセロナが首位に。
スーペルコッパのクラシコではバルセロナがレアルを圧倒するなど、まだわからない優勝争いになっています。

叩かれ続けていたアトレティコも、ちゃっかり4位圏内に滑り込んできており、攻撃サッカーのソシエダ、ベティスあたりと4位圏内を争うのでしょうが、
できればアトレティコにもう少し面白いサッカーをしていただくか(シメオネじゃ無理)、
往年のカヌーテ時代のセビージャ、ニハト&コバチェビッチのソシエダのように、優勝争いに絡めるチームが増えてほしいです。
アルゼンチン・コネクション時代のサラゴサや、リケルメ中心のビジャレアルなど、優勝はともかく、
以前はもっと魅力的なチームが多かった気がします。


☆ドイツ

バイエルンが謎の3引き分け失速(とはいえ、相手がライプツィヒ、ケルン、フランクフルトなので、ケルン以外はまぁ想定の範囲内)により、勝ち点上は混沌としてきた優勝争いですが、
ピッチ外ではGKゾマー、DFブリント、カンセロを獲得と、やりたい放題のバイエルンが優勝する確率は依然として80%を超えるでしょう。

前半戦頑張ってくれた、ウニオン・ベルリン、フライブルクはさすがに戦力的に苦しく、
本来の対抗馬、ドルトムント、ライプツィヒあたりに頑張ってほしいところです。

ドルトムントは、安定感のない打ち合いを毎試合演じていますが、着実に勝ち点3を積み上げて首位に肉薄してきました。
バイエルンとの直接対決で勝ってくれれば……無理だろうなぁ……



SFオールタイムベスト(2023年5月25日記入)

ミステリ版をやったので、SF版も。

既読作品

S 何を措いてでも読むべき作品
A とても面白かった作品
B まずまず面白かった作品
C あまり面白くなかった作品

D 良さがわからなかった作品
太字ではないもの  未読(あるいは小学生の頃読んで、内容も覚えていないもの)

気分でつけているので、リストごとにSになったりAになったりしている作品もあるかもしれませんが、2ランク以上のミスはないはずですw

賞関係は気づいたやつだけ。適当。


SFマガジン2014

1『ソラリスの陽のもとに』スタニスワフ・レム 

2『ディアスポラ』グレッグ・イーガン 

3『ニューロマンサー』ウィリアム・ギブスン  ヒューゴー賞/ネビュラ賞

4『虎よ、虎よ!』アルフレッド・ベスター 

5『幼年期の終り』アーサー・C・クラーク 

6『万物理論』グレッグ・イーガン 

7『地球の長い午後』ブライアン・W・オールディス  ヒューゴー賞

8『新しい太陽の書』ジーン・ウルフ 
『拷問者の影』世界幻想文学賞、『調停者の鉤爪』ネビュラ賞、『警士の剣』ローカス賞、

9『夏への扉』ロバート・A・ハインライン 

10『ハイペリオン』 ダン・シモンズ ヒューゴー賞/ローカス賞

11『星を継ぐもの』ジェイムズ・P・ホーガン 

12『ハイペリオン』四部作 ダン・シモンズ   『ハイペリオンの没落』までは読んだ
『ハイペリオン』ヒューゴー賞/ローカス賞 『ハイペリオンの没落』英国SF賞/ローカス賞
『エンディミオンの覚醒』ローカス賞


13『ユービック』フィリップ・K・ディック  再読

14『ノーストリリア』コードウェイナー・スミス 

15『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』フィリップ・K・ディック  再読

16『火星年代記』レイ・ブラッドベリ  再読

17『都市と都市』チャイナ・ミエヴィル  ヒューゴー賞/ローカス賞/クラーク賞/英国SF賞/世界幻想小説賞

18『航路』コニー・ウィリス  ローカス賞

19『都市と星』アーサー・C・クラーク 

20『ハイペリオン』二部作 ダン・シモンズ  
『ハイペリオン』ヒューゴー賞/ローカス賞 『ハイペリオンの没落』英国SF賞/ローカス賞

21『スローターハウス5』カート・ヴォネガット  再読

22『闇の左手』アーシュラ・K・ル・グィン  ヒューゴー賞/ネビュラ賞

23『逆転世界』クリストファー・プリースト  英国SF賞

24『ブラッド・ミュージック』グレッグ・ベア  ヒューゴー賞/ネビュラ賞

25『ぺルディード・ストリート・ステーション』チャイナ・ミエヴィル  クラーク賞/英国幻想文学賞

26『時間封鎖』 ロバート・チャールズ・ウィルスン ヒューゴー賞 

27『火星のタイム・スリップ』フィリップ・K・ディック 

28『エンパイア・スター』サミュ工ル・R・ディレイニー 

29『パヴァーヌ』キース・ロバーツ 

30『ハローサマー、グッドバイ』マイクル・コーニイ

31『夢幻諸島から』クリストファー・プリースト 

32『リングワールド』ラリイ・ニーヴン  ヒューゴー賞/ネビュラ賞

33『砂漠の惑星』スタニスラフ・レム 

34『タイタンの妖女』カート・ヴォネガット  再読

35『バベル17』サミュエル・R・ディレイニー  ネビュラ賞

36『アッチェレランド』チャールズ・ストロス ローカス賞 

37『スキャナー・ダークリー』フィリップ・K・ディック  英国SF賞

38『順列都市』グレッグ・イーガン  キャンベル賞

39『ねじまき少女』パオロ・バチガルピ ヒューゴー賞/ネビュラ賞/ローカス賞/キャンベル賞

40『ブラインドサイト』ピーター・ワッツ 

41『楽園の泉』アーサー・C・クラーク  ヒューゴー賞/ネビュラ賞

42『宇宙のランデヴー』アーサー・C・クラーク  ヒューゴー賞/ネビュラ賞/ローカス賞

43『結晶世界』J・G・バラード 

44『流れよわが涙、と警官は言った』フィリップ・K・ディック  キャンベル賞

45『宇宙船ビークル号』A・E・ヴァン・ヴォ―クト 

46『火星夜想曲』イアン・マクドナルド 

46『エンジン・サマー』ジョン・クロウリー 

48『高い城の男』フィリップ・K・ディック ヒューゴー賞 再読

49『タウ・ゼロ』ポール・アンダースン 

50『双生児』クリストファー・プリースト 


SFマガジン2014 日本版 抜け多め

1ハーモニー
2果てしなき流れの果てに
3百億の昼と千億の夜

4グランヴァカンス
5虐殺器官 再読
6天冥の標
7華流の宮
8日本沈没
9妖星伝
10戦闘妖精雪風
12神狩り
13マイナスゼロ
14虚航船団

15宝石泥棒
16セルフリファレンスエンジン
17銀河英雄伝説 再読

18ビートレス
19上弦の月を食べる獅子
20ハイブリッドチャイルド

21マルドゥックスクランブル
22産霊山秘録

23屍者の帝国

24あなたの魂に安らぎあれ

25バレエメカニック
26復活の日
27凶天使

28消滅の光輪

29幻詩狩り

30日本アパッチ族

31旅のラゴス

32航空宇宙軍史シリーズ 「終わりなき索敵」のみ

33あなたのための物語
34皆勤の徒
35かめくん
36膚の下
37ドグラマグラ 再読
38廃園の天使シリーズ 「グランヴァカンス」のみ読了
39アラビアの夜の種族
40第四間氷期
41脱走と追跡のサンバ
42MOUSE
43太陽の簒奪者

44新世界より
45たそがれに還る
46チグリスとユーフラテス

47プリズム

48バビロニア・ウェーブ
49継ぐのは誰か


(SFマガジン2006年版) 『くじら座タウ星系発、X’masロケットに飛び乗れ!』様より引用

1.『ソラリス』スタニスワフ・レム

2.『幼年期の終わり』アーサー・C・クラーク

3.『夏への扉』ロバート・A・ハインライン

4.『火星年代記』レイ・ブラッドベリ 再読

5.『虎よ、虎よ!』アルフレッド・ベスター

6.『地球の長い午後』ブライアン・W・オールディス ヒューゴー賞

7.『万物理論』グレッグ・イーガン

8.『《ハイペリオン》四部作』ダン・シモンズ 「2部作」まで読了
『ハイペリオン』ヒューゴー賞/ローカス賞 『ハイペリオンの没落』英国SF賞/ローカス賞
『エンディミオンの覚醒』ローカス賞



9.『ハイペリオン』ダン・シモンズ ヒューゴー賞/ローカス賞

10.『《ハイペリオン》二部作』ダン・シモンズ
『ハイペリオン』ヒューゴー賞/ローカス賞 『ハイペリオンの没落』英国SF賞/ローカス賞


11.『ノーストリリア』コードウェイナー・スミス

12.『《新しい太陽の書》シリーズ』ジーン・ウルフ
『拷問者の影』世界幻想文学賞、『調停者の鉤爪』ネビュラ賞、『警士の剣』ローカス賞、
『独裁者の要塞』キャンベル賞

13.『ユービック』フィリップ・K・ディック 再読

14.『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』フィリップ・K・ディック 再読

15.『星を継ぐもの』ジェイムズ・P・ホーガン

16.『ニューロマンサー』ウィリアム・ギブスン ヒューゴー賞/ネビュラ賞

17.『宇宙船ビーグル号』A・E・ヴァン・ヴォクト

18.『順列都市』グレッグ・イーガン キャンベル賞

18.『ブラッド・ミュージック』グレッグ・ベア ヒューゴー賞/ネビュラ賞

20.『エンパイア・スター』サミュエル・R・ディレイニー

21.『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス

22.『エンダーのゲーム』オースン・スコット・カード ヒューゴー賞/ネビュラ賞

22.『竜の卵』ロバート・L・フォワード

24.『闇の左手』アーシュラ・K・ル・グィン ヒューゴー賞/ネビュラ賞

25.『宇宙消失』グレッグ・イーガン

26.『月は無慈悲な夜の女王』ロバート・A・ハインライン ヒューゴー賞

27.『逆転世界』クリストファー・プリースト 英国SF賞

28.『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』フィリップ・K・ディック 再読

29.『火星夜想曲』イアン・マクドナルド

30.『《銀河帝国興亡史》三部作』アイザック・アシモフ

31.『結晶世界』J・G・バラード

32.『中継ステーション』クリフォード・D・シマック ヒューゴー賞

32.『ディファレンス・エンジン』ウィリアム・ギブスン&ブルース・スターリング

32.『ハローサマー、グッドバイ』マイクル・コーニイ

35.『航路』コニー・ウィリス

35.『重力が衰えるとき』ジョージ・アレック・エフィンジャー

37.『ディアスポラ』グレッグ・イーガン

38.『光の王』ロジャー・ゼラズニイ

39.『パヴァーヌ』キース・ロバーツ

40.『キリンヤガ』マイク・レズニック

41.『宇宙の戦士』ロバート・A・ハインライン

41.『スキズマトリックス』ブルース・スターリング

43.『《銀河帝国興亡史》七部作』アイザック・アシモフ 『4作目まで読んだ』

43.『スノウ・クラッシュ』ニール・スティーヴンスン

45.『スターメイカー』オラフ・ステープルドン

45.『流れよわが涙、と警官は言った』フィリップ・K・ディック

45.『2001年宇宙の旅』アーサー・C・クラーク 再読

45.『リングワールド』ラリイ・ニーヴン

49.『タイタンの妖女』カート・ヴォネガット・ジュニア 再読

49.『人間以上』シオドア・スタージョン




(SFマガジン2006 国内) 『くじら座タウ星系発、X’masロケットに飛び乗れ!』様より引用


1.『百億の昼と千億の夜』光瀬龍

2.『果しなき流れの果に』小松左京

3.『妖星伝』半村良

4.『マイナス・ゼロ』広瀬正

5.『宝石泥棒』山田正紀

6.『神狩り』山田正紀

7.『復活の日』小松左京

8.『産霊山秘録』半村良

9.『戦闘妖精・雪風<改>』神林長平

10.『日本沈没』小松左京

11.『ハイブリッド・チャイルド』大原まり子

12.『石の血脈』半村良

13.『上限の月を喰べる獅子』夢枕獏

14.『たそがれに還る』光瀬龍

15.『マルドゥック・スクランブル』冲方丁

16.『アラビアの夜の種族』古川日出男

17.『太陽の簒奪者』野尻抱介

18.『グラン・ヴァカンス 廃園の天使Ⅰ』飛浩隆

19.『かめくん』北野勇作

19.『虚航船団』筒井康隆

19.『《銀河英雄伝説》』田中芳樹 再読

22.『星界の紋章』森岡浩之

22.『ドグラ・マグラ』夢野久作 再読

22.『BRAIN VALLEY』瀬名秀明

25.『猫の地球儀』秋山瑞人

26.『膚の下』神林長平

27.『あなたの魂に安らぎあれ』神林長平

27.『消滅の光輪』眉村卓

29.『終わりなき索敵』谷甲州

30.『幻詩狩り』川又千秋

30.『《戦闘妖精・雪風》二部作』神林長平 1作目のみ読んだ

30.『第四間氷期』安部公房

33.『《グイン・サーガ》シリーズ』栗本薫

34.『継ぐのは誰か?』小松左京

35.『《航空宇宙軍史》シリーズ』谷甲州 「終わりなき索敵」のみ読了

36.『家畜人ヤプー』沼正三

37.『エイダ』山田正紀

38.『第六大陸』小川一水

38.『チグリスとユーフラテス』新井素子

38.『レキオス』池上永一

41.『神は沈黙せず』山本弘

41.『魂の駆動体』神林長平

43.『脱走と追跡のサンバ』筒井康隆

44.『猶予の月』神林長平

45.『我が月は緑』今日泊亜蘭

46.『《十二国記》シリーズ』小野不由美

47.『日本アパッチ族』小松左京


(SFマガジン98年版)

1 果てしなき流れの果に

2 百億の昼と千億の夜

3 夏への扉 
4 火星年代記 再読

5 ソラリスの陽のもとに
 
6 虎よ、虎よ 
6 幼年期の終わり

8 ハイペリオン

9 妖星伝
10 ファウンデーションシリーズ (ファウンデーションの彼方へ、まで)

11 地球の長い午後
12 星を継ぐもの

13  星界の紋章
14 アルジャーノンに花束を

14 あなたの魂に安らぎあれ

14 マイナスゼロ
17 ハイブリッドチャイルド

17 復活の日
19 銀河英雄伝説 再読
20 ハイペリオン二部作
 ハイペリオン ハイペリオンの没落
21 アンドロイドは電気羊の夢を見るか 再読
21 石の血脈
23 ブラッド・ミュージック
24 戦闘妖精雪風
25 日本沈没
26 たそがれに還る

26 ノーストリリア
28 リングワールド
29 神狩り
30 上弦の月を喰べる獅子

31 月は無慈悲な夜の女王
32 ニューロマンサー

32 消滅の光輪
34 竜の卵

34 産霊山秘録

34 虚航船団

37 グインサーガ

37 継ぐのは誰か?

39 旅のラゴス

40 宇宙船ビーグル号

41 第四間氷期

41 エンダーのゲーム

41 楽園の泉

44 終わりなき索敵
44 銀河乞食軍団
44 ユービック 再読
47 スキャナーダークリー

47 闇の左手

49 都市と星
50 エンパイアスター
51 デューンシリーズ (砂漠の神皇帝まで)

51 さよならジュピター

53 兇天使
54 脱走と追跡のサンバ

55 結晶世界

55 猶予の月
55 ヴィーナス・シティ
55 虚無回廊
55 パプリカ
60 新しい太陽の書4部作

60 カエアンの聖衣
62 鋼鉄都市 再読
62 引き潮のとき
62 スタータイドライジング

62 パヴァーヌ
66 朝のガスパール
66 スキズマトリックス

66 航空宇宙軍史シリーズ 「終わりなき索敵」のみ読了

69 逆転世界
69 都市
69 人間以上
69 猫のゆりかご(多分読んでる。自信がない)

69 日本アパッチ族

74 幻詩狩り

74 キャッチワールド
74 キャプテンフューチャー

74 バベル17
74 レンズマン
79 黙示録3174年  ヒューゴー賞
79 エイタ (エイダかな?)
79 敵は海賊・海賊版
82 火星のタイムスリップ

82 発狂した宇宙
82 帝都物語
85 タウゼロ

85 星からの帰還
85 ドグラマグラ 再読

85 光の塔
85 プリズム
90 敵は海賊シリーズ 「海賊版」のみ読了

90 バベルの薫り
90 宇宙戦争
90 さよならダイノサウルス

94 時間衝突
94 所有せざる人々

94 ハローサマー、グッドバイ
94 分解された男

SFマガジン 89年 海外 抜け多し

1 夏への扉
2 幼年期の終わり
3 ファウンデーションシリーズ 「ファウンデーションの彼方へ」まで
4 アルジャーノンに花束を 
5 火星年代記 再読
6 デューンシリーズ  「デューン砂漠の神皇帝」まで

7 虎よ、虎よ
8 リングワールド
9 アンドロイドは電気羊の夢を見るか 再読

10 ソラリス
12 月は無慈悲な夜の女王
17 2001年宇宙の旅 再読
18 光の王
19 闇の左手
20 都市と星
21 地球の長い午後

22 宇宙の戦士
23 火星人ゴーホーム

24 スキズマトリックス

25 新しい太陽の書
26 所有せざる人々
27 火星のタイムスリップ 再読
28 楽園の泉
29 宇宙船ビーグル号の冒険
30 エンパイアスター

31 鋼鉄都市 再読
32 発狂した宇宙
33 砂漠の惑星

42 ユービック 再読
43 パーマーエルドリッチの三つの聖痕 再読

44 都市
48 中継ステーション

SFマガジン 89年 国内 抜け多め

1 百億の昼と千億の夜

2 果てしなき流れの果てに
3 グインサーガ
4 宝石泥棒
5 戦闘妖精雪風
6 あなたの魂に安らぎあれ

7 銀河英雄伝説 再読
8 消滅の光輪
9 敵は海賊・海賊版
10 銀河乞食軍団
11 復活の日
12 日本沈没
13 レダ
14マイナスゼロ
15妖星伝
16たそがれに還る

17ダーティペアシリーズ

18虚無回廊
19産霊山秘録

20火星甲殻団
21虚航船団

22さよならジュピター

23神狩り
24帝都物語
25光の塔
26兇天使

27脱走と追跡のサンバ
28ウルフガイシリーズ
29司政官シリーズ 「消滅の光輪」のみ読了
30クラッシャージョウシリーズ

31日本アパッチ族

32幻詩狩り

33継ぐのは誰か

36第四間氷期

41七瀬シリーズ
46航空宇宙軍史シリーズ 「終わりなき索敵」のみ読了

49石の血脈
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