ESに書いてきたことをそのままコピペ↓


「絶望ファンタジーVSアンチファンタジー(VSハッピーファンタジー)」。
絶対にアンチファンタジーで終わるんだろうと思っていたのですが、
どうやらその先にある『ハッピーファンタジー』で終わりそうな気配ですね。


となると、密室トリックなどは端からどうでもよくなってくるわけなんですが、
じゃあ今まで延々と面白くもない、それこそ『真のテーマを覆い隠す包装の部分』の描写にどれだけ文字数を割いているのかと。


もちろん『包装』が豪華でないと、送り手(読者)は騙されないわけですが、
それにしたって限度がありませんか?
その『包装』が目を楽しませる綺麗な包装ならいいのですが、僕にとっては単純に真実を隠蔽するだけの、冗長で無駄な包装のように思えました。
もし僕が予想している内容だったとしたら、EPが3つか4つもあれば十分描ける内容だったと思うのです。


何より。ファンタジーの部分に魅力がないって、このテーマで描くなら致命的なんじゃないのかなぁ。



ただ、まだ1つのエピソードが残っているわけなので、↑の内容が全て僕の勘違いであればいいなと思ってもいます。


PS
アンチファンタジーと見せかけて、実はハッピーファンタジー、という試み自体は面白いと思います。
ただ、そのカタルシスが、あの退屈な長時間に見合ったものかといわれると疑問なのです。