JWETをジュビロでプレイしていたのですが、世界クラブチャンピオンシップ以外のタイトルはとったので(日本代表のはとってないけど)、いったん中断。

代わりにサカつく5を始めました。
現在4年目のシーズンで、9月です。


ネットを見ると、まぁなんとも評判の悪いゲームですね。
4年目までプレイした限りでは、『良くもないけど、そこまで悪くもないんじゃね?』という感想です。


一番ダメな点は、やはり試合。ウイタクとは雲泥のクオリティで、見てて飽きてしまいます。
ただ、これは前作のサカつくEUもそうだったので、仕方ない……のかなぁ?
2006年に出たゲームなのに、2004年の神ゲーであるEWETはともかくとしても、
2003年に出たJWETより出来が悪いのはまずいんじゃないのかなぁ。


もう一つダメなのは、選手が18人までしか登録できないこと。
何を考えてこんな制限にしたんでしょうね?
1チーム30人体制のゲーム(実際の戦力が23人くらい+若手など)に慣れていたので
18人はいくらなんでも少なすぎる。
11人+控えがGK1、DF・MF・FWが2ずつでもう18人。
これじゃ、戦力にならない若手はなかなか入れられないです。

後は、選手をこちらから売れないのも痛いかなぁ。
+、これは最新作のサカつく6になってようやく改善されたらしいのでいいのですが、
最初から実名の選手を使いたいです。
架空選手には愛着がわきづらいし。
EWETでもオランダリーグの弱小チームをプレイしても楽しくないけど、そこそこ知ってる選手がいるチームなら弱くても楽しいので。


良いところは、ウイタクシリーズと違って試合以外にもいろいろできる事。
スタジアム立てたり、練習場を増設したりするのはやっぱり楽しいですね。

JWETの場合、世界クラブチャンピオンシップが取れず、その間停滞しているようにしか感じなかったのですが、
もしサカつくで同じ状況に陥っても地道に練習場とかをパワーアップさせながら、毎年着実にステップアップできるのが魅力。かけた時間だけチームが強くなるものね。
逆に言えば、解任の心配もないし、毎年着実にステップアップできるということで、ヌルゲーといえばヌルゲーで、
EWETのようにいろんなチームでプレイするのではなく、一度クリアしたらもう手をつけない公算が高いでしょう。


プレイのほうは、1年目でJ2が6位。MFの玉野を補強しました。
2年目はJ2をぶっちぎりで優勝。FWの相川とMFの水野を補強。
3年目はJ1でいきなりの2位。スタジアムを建設してお金がぜんぜんなかったので補強はなしです。
4年目はアジアグレートカップを制覇。Jでは勝ち点3差と僅差ですが、一応現在首位です。
田中アトム、真行寺と2人のサイドハーフとFWの平山を獲得しました。


攻略法としては、とにかくまずスタジアムを最優先に。それからFWを獲得すると良いという話をよく聞きます。
相川が合流したのは9月だったので、別に彼がいなくても昇格はできたと思いますが、
確かに相川が入ってから得点力がグンと増しました。


そこだけ抑えれば、2~3年目には昇格できるでしょう。スタジアムが大きくなって、昇格したら
いよいよゲームが楽しくなってきます。


少なくとも、350円で売られていたので、元は十二分に取りました。
2000円くらいまでなら買っても良いような気がします。