甘やかせ幼馴染こと、瑞佳をクリアしました。
シナリオ評価はB-くらいですかねぇ。瑞佳はとても可愛かったですが(A-くらい、もう少し上かも)。


このゲームは「えいえんのせかい」というファクターがとても重要になってくるんですが、一方で非常にわかりづらい(説明不足)ものとなっています。
ある程度、雰囲気・イメージで感じ取れる部分はあるのですが、自分の読解力不足を棚に上げて言えば、これは説明があまりにも不足していると思うのですよね。


下世話な解釈で、『えいえんのせかい』を引きこもり状態と捉え、『えいえんのせかいに旅立った少年を、皆が忘れていく』、『ただ、ヒロインだけが彼のことを覚えていた』、『ラスト、主人公はヒロインの待つ現実世界へと帰っていく』というふうに読んでしまったのですが、これでは何だかなーですね。


『えいえんのせかい』が過去の主人公の記憶・出来事と関係しているのは間違いないのですが(案内役が幼い姿の瑞佳だったり、現実界では徹底して触れられることのない亡き妹のみさおの記憶が語られたり)、主人公が忘れられるというのもよくわかりませんし、『えいえん』であるはずなのに、一度行っても現実界に帰って来れるというのもよくわかりません。
この辺は、他ヒロインをプレイすればわかるようになるのでしょうか?


で、この「えいえんのせかい」というテーマ性自体をとっぱらってしまうと、
『相手を傷つけることでしか、愛を自覚できないダメ男』と『そんなダメ男に酷い仕打ちを受けても、健気に愛するヒロイン』の、依存恋愛な内容に読めます。
とりあえず、主人公があまりにもヒロインに対して理不尽な態度を取るので、苛々してしまいあまり面白いとは思いませんでした。
そんな主人公に尽くすヒロインは、ちょっと依存しすぎじゃね?いい娘だなぁ包容力あるなぁ と萌えられたのですが。
あーあ、瑞佳みたいなヒロインに面倒見てほしいなー、なんて思っちゃう僕は、多分マザコンです。