アルゼンチン 4-0 ギリシャ

試合内容 B
MOM CF バティストゥータ(90)(アルゼンチン)

GK イスラス(65)     ミノウ(55)
DF チャモ(75)      アポストラキス(40)
  センシーニ(60)    コリツィダキス(40)
  ルジェリ(60)      マノラス(40)
  カセレス(60)     カリザキス(40)
MF レドンド(70)    コフィディス(45)
   バルボ(65)     ニオプリアス(30)
    シメオネ(70)    ツァルヒディス(0)
    マラドーナ(70)   サラバコス(45)
FW バティストゥータ(90) ツィアンタキス(40)
    カニーヒァ(70)    マフラス(40)

監督  バシーレ B    パナグリアス  D

(ア)マラドーナ(70)→オルテガ ?
   バルボ(65)→マンクーソ ?

(ギ)ツィアンタキス
(40)→マランゴス(40)
   マフラス(40)→ミトロプーロス(40)


アルゼンチンは説明不要のメンバーですね。GKのイスラスと、DFのカセレスという選手は知らないのですが、
それ以外はおなじみとも言える選手たちです。
ギリシャの方は……マフラスしかわからん……。

さて、試合ですが、アルゼンチンの強さばかりが目立つ内容でした。
強いだけじゃなく、美しい。
大会途中にマラドーナが去ってしまい、チームが崩壊してしまったようなのですが、是非最後まで見たかったチームですね。
MOMは3ゴールのバティストゥータ。
チームの攻撃のスイッチを入れるのがマラドーナとシメオネで、前線でコンビを奏でるのがバティストゥータ、バルボ、カニーヒァ。なんとも攻撃的なチームです。
シメオネが印象よりもずっと攻撃的だったのが意外でしたが、これは相手がギリシャだったからかな?


ギリシャの方は……全くいいところなしでした。
本当に欧州予選を無敗で勝ってきたチームなんでしょうか……。
弱いだけじゃなく、特にマラドーナに対するファウルは酷くて、6番のツァルヒディスなんて前半のうちに退場にならなかったのが不思議なくらい。
そりゃマラドーナを止めなきゃという気持ちはわかりますが、それにしたって醜いものは醜いです。
04以降のギリシャは結構好きで、14のギリシャなんかも応援してたんだけど、94のギリシャは応援する価値なしですなぁ……。