ルーマニア  3-1      コロンビア

試合内容 B+
MOM OH ハジ(90)(ルーマニア)

 GK ステレア(70)         オスカル・コルドバ(65)
 DF ペトレスク(50)        ペレア(40)
    ベロデディッチ(35)     エレーラ(40)
    プロダン(50)         ペレス(45)
    ミハリ(30)           エスコバル(40)
MF ルペスク(50)         アルバレス(40)
   ポペスク(60)          ゴメス(40)
   ドミトレスク(60)        リンコン(65)
   ハジ(90)           バルデラマ(55)
FW ラドゥチョウ(75)      アスプリージャ(60)
   ムンテアヌ(50)        バレンシア(70)

監督 ヨルダネスク A      マツラナ C

【ル】
ドミトレスク(60)→セリメシュ B+
ラドゥチョウ(75)→パプラ ?

【コ】
交代なし

10番対決、ハジVSバルデラマは完全にハジの勝利。
バルデラマが悪かったというよりも、ハジが良すぎた。
1点目と3点目のアシスト、2点目の芸術的なゴール。
それ以外にも目を見張るアイディア。まさに天才芸術家だ。
他に2得点のラドゥチョウの決定力も素晴らしい。

コロンビアの方は、優勝候補と言われていたようで、実際弱くはない。
ただ、守備陣の集中力の低さはかなりヤバい部類で、とにかく一瞬の集中力の欠如を突かれての失点ばかり。
1点目と3点目は、もう少し集中していれば防げたのではないだろうか。
2点目も……ハジを褒めるべきとはいえ、誰もチェックに行っていない。

ただ、コロンビアはレフェリーにも泣かされた。
1-2とされた後、バレンシアだったと思うが、ペナルティエリア内でベロデディッチに倒されたシーン。
あれは確実にPKだった。そこで決めていれば2-2となり、また少し違ったはず。
まぁ「たられば」ではあるのだが……。


最後に、コロンビアは何故交代枠を一人も使わなかったのだろう?
いや、別に闇雲に交代させる必要はないのだが……選手層が薄いのだろうか。







【ルーマニア】

【コロンビア】