メキシコ      2-1  アイルランド

試合内容 C
MOM  MFルイス・ガルシア(65)(メキシコ)


GK カンポス(65)         ボナー(50)
DF ロドリゲス(50)        マグラー(50)
   ファンデ・ラミレス(50)   アーウィン(60)
   デルオルモ(45)      フェーラン(50)
   スアレス(50)        バッブ(50)
MF ベルナル(55)       ロイ・キーン(40)
   ガルシア・アスペ(55)   ホートン(40)
   アンブリス(40)      タウンゼント(60)
   ルイス・ガルシア(65)   シェリダン(45)
FW サグエ(55)      MF ストーントン(45)
   エルモシージョ(55)FW  コイン(40)

監督 バロン B        ジャッキー・チャールトン B

【メ】
エルモシージョ(55)→グティエレス ?
デルオルモ(45)→サルバドール ?

【ア】

コイン(40)→オルドリッジ B+
ストーントン(45)→マッカティア B+


選手の動きも少ない凡戦だったが、それも仕方ない。
何せ気温が40度を超えるというコンディション下で、まともな試合を期待する方が酷というものだ。
その影響から、両チームとも初戦ほどの動きは見せられなかった。
特にアイルランドの方に影響は顕著で、イタリアを破った彼らの堅守、彼らのロングボールを中心にした攻撃は
全く見られなかった。
しかし、運動量はともかく、メキシコに上背はないのだから、ロングボールを狙わなかった理由はよくわからないが……。
それにしても、諦めないアイルランド。後半ロスタイム手前、0-2から1点を返したこのゴールがアイルランドを後に救う事になる。そして、そのゴールは、交代出場のマッカティア→オルドリッジの流れで掴んだものだった。
基本戦術などに不満はあっても、ここまで交代策が当たれば、ジャッキー・チャールトン監督の采配を評価しないわけにはいかないだろう。

メキシコの方も、初戦のノルウェー戦に比べて攻撃にキレはなかったが、ルイス・ガルシアの2ゴールでアイルランドを撃破。
これで、このグループは4チーム全てが勝ち点3で並ぶ大混戦となった。