S→味わい深く、いつまでも心に残りそうな作品

キングの死/ジョン・ハート……記事あり。こちらで

A→読んで良かったと思える作品

ミスティックリバー/デニス・ルへイン……重い、お話。幸福を得たショーン、ジミーと、得られなかったデイブの違いは、「車に乗る/乗らない」だったのか、それとも「大切な妻に全てを話せた/話せなかった」という違いによるものか……。しかし「少年時代を懐かしむすべての大人たちに贈る、感動のミステリ」という説明は詐欺だと思うw


少年時代/ロバート・マキャモン……世界の捉え方が、少年と大人では違う。何にでも「常識的な説明」がつけられてしまう「大人」とは違い、少年の世界は魔術に満ちている。街には幽霊が、恐竜が闊歩し、愛車の自転車には意思がある。空へと届いた野球ボール、魔女、天才、そして殺人鬼。本書は、そんな「少年時代の世界(の見え方)」を、束の間思い出させてくれる良作である。


鳴門秘帖/吉川英治……ストーリー自体は、ちょっと突っ込みどころのある、オーソドックスなTHE・時代劇。ただ、「アネゴ肌で、男にスレてるけど、実は初恋で、好きな相手にはウブで健気」なヒロイン、見返りお綱のインパクトはなかなかのもので、萌え小説として読むなら結構評価が高い。見返りお綱を筆頭に、目明し万吉などサブキャラは良い味を出している反面、主役の弦之丞やヒロインのお千絵様に魅力が乏しいのは残念。




B→暇つぶし以上の有益な何かを得た作品

ライラの冒険:琥珀の望遠鏡/フィリップ・ブルマン……Aに近いB。3巻終盤に来てようやく、「イブ=ライラ、アダム=ウィル、蛇=マローン博士」の関係性が(私に)見えてきて、「聖書パロディのファンタジー恋愛モノだったか!」と気づいた瞬間から急激に面白くなった。ダイモンは「聖霊」かな? などなど気づけば気づくほど、完成度の高い作品だ。しかし最後の200ページに至るまで気づかなかった私も悪いかもしれないが、実際のところそこまでは退屈で仕方がなかったので、高評価するのも……いや、読解力のない私が悪いのか? いずれにせよ、「子供向けのファンタジー」ではなかった。


歌姫/エド・マクベイン……偽装誘拐の皮肉な結末が印象深い。

殺意の楔/エド・マクベイン……

クレアが死んでいる/エド・マクベイン

さよならダイノサウルス/ロバート・J・ソウヤー



C→暇つぶし程度にはなった作品

10プラス1/エド・マクベイン

熱波/エド・マクベイン

ライラの冒険:神秘の短剣/フィリップ・ブルマン

三国志/吉川英治……記事あり。
こちらで。

宮本武蔵/吉川英治

D→自分には合わなかった作品


これから読む予定の本(入手済み)


ブレイブストーリー/宮部みゆき

三国志/北方謙三

鳴門秘帖/吉川英治

チームバチスタの栄光/海堂尊

らせん/鈴木光司

ループ/鈴木光司

俺の妹がこんなにかわいいわけがない(1巻)

鋼殻のレギオス(1巻)

乃木坂春香の秘密(1巻)


バカとテストと召喚獣(1巻)


これから読む予定の本(手元になし)



影武者徳川家康

国盗り物語/司馬遼太郎

庵堂三兄弟の聖職

後継者

オレたち花のバブル組

クレイジーカンガルーの夏

クレイジーフラミンゴの秋

半分の月がのぼる空

巨大投資銀行

起業の砦

起業前夜

警官の血/佐々木譲

ハリーポッターと不死鳥の騎士団/J.K.ローリング

ハリーポッターと謎のプリンス/J.K.ローリング

ハリーポッターと死の秘法/J.K.ローリング

宮本武蔵/吉川英治

ロストシンボル/ダン・ブラウン

インフェルノ/ダン・ブラウン

若草物語/オルコット