某読書会企画の際に言われたひとこと。
「feeさん、折角だから『つよきす』のノベライズも読んだら?」
そうきたか……と思った。
僕、大昔、読んだんですよ。
ノベライズ大好き人間だったので、クリアしたゲームのノベライズは、そのゲームが好きか嫌いかに関わらず大体読んでます。
で、つよきすのノベライズってめっちゃくちゃ出てるんですよね。
まぁあまり気が向かないんですが、全く整理されていない本棚の奥底をゴソゴソしたら……
あーあ、何冊か見つけちゃった。
これ、読むの? ほんとに?
☆ パラダイムノベルズ 鉄乙女編
これは「つよきす1学期」の乙女編をそのままノベライズにしたものですね。
エロはありますけど、本編同様ラブコメです。というか本編そのままですw
他にもキャラ分あるはずなんですけど、捨てちゃったのかな?
でもなんで乙女編だけ残ってるんだろ。
評価 B
あー、1学期の乙女さんルートってこんな話だったっけかー、と手軽に振り返るにはやはりパラダイムノベルズのベタノベライズが最適ですね。格闘トーナメントの比重が高かったんだっけか。
☆ 二次元ゲームノベルズ つよきすアナザーストーリー
鉄乙女の場合 評価 B-
記憶どおりやけにエロシーンが多いノベライズ。
エロ特化だけあって、ゲーム本編よりも格段にエロいけど、ちょっとお腹いっぱいかもしれない。
あと、妖姉とか、……他にも色々あったけど、作者の造語で、「なんて読めばいいん?」と思わせる単語が多いのは地味に読みにくくてマイナス。
後、さかき傘さん、ヘンなところで読点を打つのもかなり読みにくい。
(引用しようと思ったけど、該当箇所がすぐには見つからなかった。しかし、読点の打ち方が気になる箇所、4つや5つじゃ効かないので、またすぐ見つかると思う)
お風呂プレイはエロかったっすね。
エロシーン以外だと、乙女さんとレオが下着ドロを捕まえるシーンがえっらい長いけど、そんなに引っ張るような話じゃないよね……。
霧夜エリカの場合 評価 B+
タイトルは「霧夜エリカの場合」になってるけど、実際には「エリカ&よっぴー」のハーレム&3Pエロ小説です。このシチュエーションにググっと来た方は読みましょう。
序章&終章のスポーツ(バスケ&サッカー)描写が地味に良くて、臨場感が伝わってくるのもGOOD。
ただ、SG(シューティングガード)とかPG(ポイントガード)とか言われても、バスケ好きの人以外にはピンと来ないような……
椰子なごみの場合1 評価 B-
なごみシナリオのダイジェスト+濃いエロでよく1冊まとめたなぁ、とは。
椰子なごみの場合2 評価 C+
つまらなかったというよりは、今の自分が求めてた話じゃなかった、かな。
いきなりなごみが記憶喪失になって~という話。
まぁ確かに、そういう「非現実的展開」をも内包できるのが、つよきすワールドの懐の深さなんですけど(単に、リアル嗜好ではないとも言う)、そういうのは乙女さんだけでいっかな、って。
近衛素奈緒の場合 評価 B-
ライターさん、「責め」キャラを「受け」にさせたり、「受け」キャラを「責め」にさせるのが好きみたいだけど、個人的にはあまり……。なごみや素奈緒は「受け」の方がいいかな。
こちらはアナザーストーリー。つよきす本編とは関係ないエロ重視の小説で、まぁエロ本と呼んでも差し支えない……んですが、このシリーズ、書いているライターが「つよきす3学期」のさかき傘さんなんですよね。
だから、「部外者が書いた、キャラだけ借りてきた番外編」として切り捨てるのも勿体ないような……まぁこれを書いた当時は「3学期」が出る前なので部外者なんですけど、そこはそれとしてw
どんだけあるんだよ、って話ですが、実際にはもっと持ってたはず……。
まぁ引っ越した時にだいぶ捨てたような気もするし、もちろん買い直す気はないが……
見つけた本はパラ読みぐらいはしてみようか……。
それにまた何かの弾みで見つけるかもしれないし、そしたらまた……あぁ……
つか、なんでカニだけノベライズが見つからないねん!
カニを毛嫌いしていた過去はないので、これ絶対どっかにあるやつだわ……。
竜鳴館での学園生活をダラダラと楽しむアイテムがまた増えてしまいました。
ちなみに、ファミ通文庫からもエロなしのが出てたはずだし、
ソフガレノベルズからも何冊かアンソロジー小説みたいなのが出てて、
多分つよきす関連ノベライズだけで30冊近くあるはず……。
これは、恐らくトップであろう「ダカーポ2(ファンディスク込み)」に次いで、
全エロゲ中2位のノベライズ冊数ではないかと思われます。
3位が「ダカーポ1」。
あと、「リトルバスターズ」とか、「処女はお姉さまに恋してる2人のエルダー」あたりも地味に多そうだけど、僕はなごみ文庫とかはチェックしてないんで、わかんねっす。
しっかしこの流れで、「俺、つよきすのファンじゃないんだけど」って言っても誰も信じてくれないような……。
まぁ、「元気な時の僕」がこの作品をどの程度評価しているかはおいといて、シリアス作品や難解な作品の摂取が難しい今、病人食的な意味で「つよきす」は食べやすくて、安心して楽しめて、非常に重宝はしております、ええ。
「feeさん、折角だから『つよきす』のノベライズも読んだら?」
そうきたか……と思った。
僕、大昔、読んだんですよ。
ノベライズ大好き人間だったので、クリアしたゲームのノベライズは、そのゲームが好きか嫌いかに関わらず大体読んでます。
で、つよきすのノベライズってめっちゃくちゃ出てるんですよね。
まぁあまり気が向かないんですが、全く整理されていない本棚の奥底をゴソゴソしたら……
あーあ、何冊か見つけちゃった。
これ、読むの? ほんとに?
☆ パラダイムノベルズ 鉄乙女編
これは「つよきす1学期」の乙女編をそのままノベライズにしたものですね。
エロはありますけど、本編同様ラブコメです。というか本編そのままですw
他にもキャラ分あるはずなんですけど、捨てちゃったのかな?
でもなんで乙女編だけ残ってるんだろ。
評価 B
あー、1学期の乙女さんルートってこんな話だったっけかー、と手軽に振り返るにはやはりパラダイムノベルズのベタノベライズが最適ですね。格闘トーナメントの比重が高かったんだっけか。
☆ 二次元ゲームノベルズ つよきすアナザーストーリー
鉄乙女の場合 評価 B-
記憶どおりやけにエロシーンが多いノベライズ。
エロ特化だけあって、ゲーム本編よりも格段にエロいけど、ちょっとお腹いっぱいかもしれない。
あと、妖姉とか、……他にも色々あったけど、作者の造語で、「なんて読めばいいん?」と思わせる単語が多いのは地味に読みにくくてマイナス。
後、さかき傘さん、ヘンなところで読点を打つのもかなり読みにくい。
(引用しようと思ったけど、該当箇所がすぐには見つからなかった。しかし、読点の打ち方が気になる箇所、4つや5つじゃ効かないので、またすぐ見つかると思う)
お風呂プレイはエロかったっすね。
エロシーン以外だと、乙女さんとレオが下着ドロを捕まえるシーンがえっらい長いけど、そんなに引っ張るような話じゃないよね……。
霧夜エリカの場合 評価 B+
タイトルは「霧夜エリカの場合」になってるけど、実際には「エリカ&よっぴー」のハーレム&3Pエロ小説です。このシチュエーションにググっと来た方は読みましょう。
序章&終章のスポーツ(バスケ&サッカー)描写が地味に良くて、臨場感が伝わってくるのもGOOD。
ただ、SG(シューティングガード)とかPG(ポイントガード)とか言われても、バスケ好きの人以外にはピンと来ないような……
椰子なごみの場合1 評価 B-
なごみシナリオのダイジェスト+濃いエロでよく1冊まとめたなぁ、とは。
椰子なごみの場合2 評価 C+
つまらなかったというよりは、今の自分が求めてた話じゃなかった、かな。
いきなりなごみが記憶喪失になって~という話。
まぁ確かに、そういう「非現実的展開」をも内包できるのが、つよきすワールドの懐の深さなんですけど(単に、リアル嗜好ではないとも言う)、そういうのは乙女さんだけでいっかな、って。
近衛素奈緒の場合 評価 B-
ライターさん、「責め」キャラを「受け」にさせたり、「受け」キャラを「責め」にさせるのが好きみたいだけど、個人的にはあまり……。なごみや素奈緒は「受け」の方がいいかな。
こちらはアナザーストーリー。つよきす本編とは関係ないエロ重視の小説で、まぁエロ本と呼んでも差し支えない……んですが、このシリーズ、書いているライターが「つよきす3学期」のさかき傘さんなんですよね。
だから、「部外者が書いた、キャラだけ借りてきた番外編」として切り捨てるのも勿体ないような……まぁこれを書いた当時は「3学期」が出る前なので部外者なんですけど、そこはそれとしてw
どんだけあるんだよ、って話ですが、実際にはもっと持ってたはず……。
まぁ引っ越した時にだいぶ捨てたような気もするし、もちろん買い直す気はないが……
見つけた本はパラ読みぐらいはしてみようか……。
それにまた何かの弾みで見つけるかもしれないし、そしたらまた……あぁ……
つか、なんでカニだけノベライズが見つからないねん!
カニを毛嫌いしていた過去はないので、これ絶対どっかにあるやつだわ……。
竜鳴館での学園生活をダラダラと楽しむアイテムがまた増えてしまいました。
ちなみに、ファミ通文庫からもエロなしのが出てたはずだし、
ソフガレノベルズからも何冊かアンソロジー小説みたいなのが出てて、
多分つよきす関連ノベライズだけで30冊近くあるはず……。
これは、恐らくトップであろう「ダカーポ2(ファンディスク込み)」に次いで、
全エロゲ中2位のノベライズ冊数ではないかと思われます。
3位が「ダカーポ1」。
あと、「リトルバスターズ」とか、「処女はお姉さまに恋してる2人のエルダー」あたりも地味に多そうだけど、僕はなごみ文庫とかはチェックしてないんで、わかんねっす。
しっかしこの流れで、「俺、つよきすのファンじゃないんだけど」って言っても誰も信じてくれないような……。
まぁ、「元気な時の僕」がこの作品をどの程度評価しているかはおいといて、シリアス作品や難解な作品の摂取が難しい今、病人食的な意味で「つよきす」は食べやすくて、安心して楽しめて、非常に重宝はしております、ええ。