全8巻の吉川英治「三国志」を6/10に読み始めて、現在6日(7日目)。
2巻まで読み終えて3巻の途中なので、4分の1強読んだ感じですね。
10分冊版ですと、4巻目に入ったところなので10分の3読んだ、というのが正確かな。
冒頭序盤に、劉備・関羽・張飛のオリジナル展開がだいぶ長く続きますが、そこを超えてしまうと「三国志演義」とほとんど変わらない印象です。
もっとも、「演義」よりは読みやすく、とっつきやすい気もしますし、もちろん全く一緒というわけではないですが。
「演義」を読んだことのない人になら、お薦めかな。あるいは「演義」を再読したい人になら。
演義を一度読んだことのある身からすると、ほとんど変わらねーじゃん……とも思ってしまうわけですが。
日本人向けリメイク、そんな感じがしますね。
もっともこの先、ひょっとしたら吉川先生のオリジナル色も増えるのかもしれませんが……。
amazonオーディブルで朗読音声があるので、それをお供にちょくちょく読み進めてます。
というか、この朗読音声がなかったら挫折してたかも。
つまらない、というわけでもないんですが、長い話が割と淡々と進んでいくからw
分け入っても分け入っても三国志……というか。
吉川先生の作品は、
「三国志」の後も、「鳴門秘帖」を読む予定でしたし、朗読音声があるようなのでこの機会に「宮本武蔵」も読もうかなとは思っているんですが、全部読んだらそれだけで1カ月はかかりますね……。
それだけの価値はあるのか……? いやまぁ、多分あるでしょう。
それに何より、今はドラマチックな物語が身体に受け付けなくなっているので、淡々とした吉川節が身体には合っているというか。
知人が「新平家物語」も面白いよ、とか言ってるんですが……確かに朗読音声があるんですが……あまりにも長すぎる……
まぁ、ひょっとしたら読むかもしれないけど……朗読音声付きは素でありがたいんで。
2巻まで読み終えて3巻の途中なので、4分の1強読んだ感じですね。
10分冊版ですと、4巻目に入ったところなので10分の3読んだ、というのが正確かな。
冒頭序盤に、劉備・関羽・張飛のオリジナル展開がだいぶ長く続きますが、そこを超えてしまうと「三国志演義」とほとんど変わらない印象です。
もっとも、「演義」よりは読みやすく、とっつきやすい気もしますし、もちろん全く一緒というわけではないですが。
「演義」を読んだことのない人になら、お薦めかな。あるいは「演義」を再読したい人になら。
演義を一度読んだことのある身からすると、ほとんど変わらねーじゃん……とも思ってしまうわけですが。
日本人向けリメイク、そんな感じがしますね。
もっともこの先、ひょっとしたら吉川先生のオリジナル色も増えるのかもしれませんが……。
amazonオーディブルで朗読音声があるので、それをお供にちょくちょく読み進めてます。
というか、この朗読音声がなかったら挫折してたかも。
つまらない、というわけでもないんですが、長い話が割と淡々と進んでいくからw
分け入っても分け入っても三国志……というか。
吉川先生の作品は、
「三国志」の後も、「鳴門秘帖」を読む予定でしたし、朗読音声があるようなのでこの機会に「宮本武蔵」も読もうかなとは思っているんですが、全部読んだらそれだけで1カ月はかかりますね……。
それだけの価値はあるのか……? いやまぁ、多分あるでしょう。
それに何より、今はドラマチックな物語が身体に受け付けなくなっているので、淡々とした吉川節が身体には合っているというか。
知人が「新平家物語」も面白いよ、とか言ってるんですが……確かに朗読音声があるんですが……あまりにも長すぎる……
まぁ、ひょっとしたら読むかもしれないけど……朗読音声付きは素でありがたいんで。