・ごめん、激しくつまらないから採点せず、適当に観ますw
昨日から体調がかなり悪いんですが、ブラジルVSベルギーはそんな僕でも『シャキン』とするぐらい面白かったので、体調のせいかもしれないけど、試合自体がやっぱつまんないです。

・両チームともとにかく硬いし、セットプレーしかないイングランドがセットプレーで得点してるし……



イングランド代表採点  

GK ジョーダン・ピックフォード 
CB カイル・ウォーカー
  ハリー・マグワイア 
  ジョン・ストーンズ 
RWB キーラン・トリッピアー 
LWB アシュリー・ヤング 
DH ジョーダン・ヘンダーソン 
CH デレ・アリ 
LWG ジェシー・リンガード 
RWG ラヒム・スターリング 
FW  ハリー・ケイン 

監督 ガレス・サウスゲイト 


スウェーデン代表 採点 

GK ロビン・オルソン 
RSB エミル・クラフト
LSB ルドビク・アウグスティンソン 
CB  ビクトル・リンデロフ 
   アンドレアス・グランクビスト 
DH アルビン・エクダル
CH グスタフ・スベンソン 
LSH エミル・フォシュベリ 
RSH ビクトル・クラーソン 
FW マルクス・ベリ
   オラ・トイボネン 

監督 ヤンネ・アンデション 

欠場者情報
RSB ミカエル・ルスティグ



今大会で流行している『引きこもりサッカー』を観ていると、なんだかタイムスリップしたような気持ちになる。
人数をかけてゴール前を固めるサッカーは昔、『カテナチオ』と呼ばれていた。
時代は移り変わり、人数をかける位置は最終ラインから中盤になった。
中盤でボールを奪回すれば、それだけ相手ゴールへの距離が近くなる。相手にボール保持を許す時間も減る。
中盤でのハイプレスと、ハイプレスでもボールを奪われないだけのテクニックの応酬。
そんなサッカーが時代の最先端と言われ、いつしかフィジカルに優れた大型ストライカー不在の時代になった。
ストライカーが点を取る時代から、中盤の選手がどこからでも点を取れる時代へ。


そして、大型ストライカーが数を減らした現在、再び流行は戻ってきた。
『引きこもりサッカー』である。
そんな『引きこもりサッカー』の最先端をひた走ってきたのが、2010年以降のウルグアイ。
そして今大会、欧州にも『引きこもりの代表』とも呼べる国が現れた。スウェーデンである。


『引きこもりサッカー』をするためには、少ない人数で点を取れるだけの『卓越した個』がいなければならない。
人数のほとんどは自陣ゴール前におり、攻撃に参加する人数が少ないのだから当たり前である。
ウルグアイにはその『ストライカー』がいた。スアレスとカバーニ。
世界で10本の指に入るほどのストライカーを、小国ウルグアイは2人も抱える事が出来たのである。

しかし、今大会のスウェーデンにはそんな『ストライカー』はいなかった。
ではどうするか。それを補うのが、『中盤の走力(スタミナ)』と『ツインタワー』である。
スウェーデンの2トップ、ベリとトイボネンは前線でボールを収める事が出来る。
そしてベリとトイボネンがキープしている間に、守備に参加していたはずのフォシュベリやラーションが、猛然と上がってくるのである。相手にボールを奪われると、猛然と自陣を固めに戻る。
この激しい上下動にも耐えうる走力と運動量が、スウェーデンのサッカーを支えている。


イングランドのサッカーが、解らない。
今大会、イングランドの得点は9である。
全得点を調べるのは骨なので、間違っていたら申し訳ないのだが、9得点全てがセットプレー(CK、FK、PK)によるものではなかっただろうか?
認めよう。イングランドのセットプレーは強力な武器である。
トリックプレーも用意されており、トリッピアーの送り込むクロスは精度が高い。

しかし……それだけではないか? 流れの中から、イングランドは点を決めただろうか?
決めたとしても1点くらいだろう。
相手はパナマ、チュニジア、(2軍同士の試合で参考にならないベルギー戦)、コロンビアである。
コロンビアにはPKでしか点を決めていない。パナマやチュニジアといった『弱小国』からすら、
セットプレー以外で点を決めている印象がない。
しかも、だ。この3試合で、失点も3つ。しかもこれまた全てがセットプレーからの失点だ。
繰り返しになるが、パナマ、チュニジア、コロンビアに3失点。
守備が固いとも言えない。

対戦相手に恵まれた、以外の印象は正直に言えば、ない。
イングランドVSスウェーデン。
ネームバリューではイングランドだが、観る限り、準決勝に進む可能性が高いのは、
恐らくスウェーデンの方だ。


そして、試合がどう転ぶにしてもこのカード、あまり面白い試合は期待できそうにない……。

このようにネガティブな展望を書いたウルグアイVSポルトガルは、僕の予想に反して面白い試合になった。
このカードもそうなることを祈っている。