何をトチ狂ったのか、順番を無視してリュウゼツランをやってしまいました。
記憶にあったよりだいぶ面白かったw 
もっとつまらなかった気がしたので、先に回したんだけど、嬉しい誤算でした。
(つか、直前にやったまゆっちルートがつまらなすぎたんや)


まぁ、基本的にはずーーっとバトルをしてるだけではあるんで、
忘れないように軽く展開をメモリました。


【千花が売人に目をつけられる→ガクトが突撃→ガクトやられる(板垣兄弟登場)

板垣兄弟のアジトへ 釈迦堂にハメられ百代の能力低下、クリス・京負傷、大和誘拐

板垣家での生活(基地がやられる)→モロが捕まる→板垣姉妹とのHシーン→脱出

→マロードの正体判明→京・モモとのHシーン→カーニバル決戦

ED曲

→いつの間にか半年経過 クリス帰国 金曜集会解散 END】


という感じ。


ド派手なバトルシーンがシナリオの8割程度を占める(体感)ので、あれですけど、
中でも印象に残ったバトルが2つあって、


まず1つ目が
ルーVS釈迦堂
です。
努力家のルーが、努力を怠った天才、釈迦堂を破るというのは
川神一子ルートの救済になるのではないかと思いました。
バトルマニアの天才、釈迦堂に最も近いのは、ご存知、川神百代。
一方、ルーの流れを汲む努力の人と言えば川神一子。
百代が努力をサボるかどうかは何とも言えませんが、ずっと修行をしていけば一子は師範代になれるんじゃないか。
一子ルートでは破れた夢ですが、このまま拳法家を目指すのもアリだったかも?


2つ目は
椎名京VS榊原小雪。
この激突はそのまま、まじこい表ヒロインVS裏ヒロインと言えるのではないでしょうか。
リュウゼツランルートをやると、やっぱりまじこいのメインヒロインは椎名京なんだなーと、勝手に思った次第であります。


共通ルート終盤の、秘密基地でのクリス・まゆっち排除に向かいかけたあの騒動を
批判する方をネットでも何度か見かけました。
確かに気持ちの良いシーンではないのですが、
あれに関しては、本ルートで冬馬に指摘される風間ファミリーの閉鎖性……
つまり、「まじこい」というゲーム全般の伏線になっているため、仕方ない面があったと思います。
むしろ、(クリスは多分何とかなったと思うけど)かなりヤバそうだったまゆっちを、何とか排除せず仲間に取り込めたのは、成長と言っていいんじゃないでしょうか。


感想がまとまらず、散文的ですみません。
他では何気に気に入ってる九鬼英雄様がカッコ良かったですね。
板垣家の捕虜生活も、何気にほのぼの読めますし。


まぁ、バトルばかりやってて、『金曜集会解散』が突然飛ぶのはご愛敬というか、
そこももうちょっとやってほしかったけど……まぁ、それは京ルートの方でやった(はずだ)からいっか。

まゆっちが松風から卒業できてねーのが、グランドエンド的にはちょっとばかり気になるところではあるけど……。
それと、このルートだと、結局大和君は、百代と京2人のセフレになったって事で良いのかしらん。
「冬花火」が明らかに失恋ソングで、ボーカルが京の声優さんだから、京振られたのかしら?
いや、それはさすがに深読みしすぎ……というか深読みであってほしい!
やっぱり大和の嫁は京でしょ!




☆リュウゼツランルート

大和 B
シナリオ B-
羨ましさ B
青春度  B
Hシーン C+