☆沙衣里ルート 評価
航 B
沙衣里 B-
シナリオ B-
羨ましさ B-
青春度 B+
Hシーン B
学園長の陰謀を暴くため、尾行をしていた航と沙衣里。
尾行に気づかれるのを防ぐため、航は沙衣里にキスをする(顔を隠す)。
そこから火が付いた恋心は、教師と生徒という障害も飛び越え、二人は甘々な関係に。
教師としてもやる気になったさえちゃんは、人が変わったように教育熱心になっていくが、
ある日ラブホテルに航が生徒手帳を落としてしまう(相手はもちろん沙衣里)。
廃寮を目論む学園長・教頭・建部らはこれを機に航の退寮を主張。
一緒にいた女性(さえちゃん)を庇うため、潔く罪を認める航。
そして職員会議。自らが航の恋人だと知られずに、航の処分軽減を訴える沙衣里先生の闘いが始まった。
航と沙衣里が結ばれるまでの、尾行バレ→キス→告白→ホテルの流れは良かったですねぇ。
甘酸っぱい恋物語として楽しむことができました。青春度が高めなのもこの辺りが大きいです。
女教師と禁断の甘い恋愛なんて、青春まっしぐらじゃないですか。さえちゃんも初々しいし。
1学期のマラソン大会では、さえちゃん先生はうまく立ち回って航を助けたと思うんですが、
今回は当事者という事もあって、学園長の前で失言を繰り返し、航に助けてもらったのはちょっと情けなかったですね。
まぁ、「ダメダメ」なさえちゃんは決して嫌いではないです。
その後の『12人の怒れる男』のパロディは、まぁ正直どうでもいいかなと。
丸戸さんが、オリジナル映画を大好きなんだろうなというのは伝わってきたけれど。
最後は、ハッピーエンドで気持ちよくストーリーを読み終える事ができました。
ただ……これを言っちゃ「この青空に約束を」全体を否定する身もふたもないものになっちゃうんですが、正直に言うなら、
『廃寮がかかっている時に、寮でH三昧とか、島に1つのラブホに行く時点で頭おかしい。良いから、1年我慢しろ。1年我慢すればその後は何してもいいから』
航 B
沙衣里 B-
シナリオ B-
羨ましさ B-
青春度 B+
Hシーン B
学園長の陰謀を暴くため、尾行をしていた航と沙衣里。
尾行に気づかれるのを防ぐため、航は沙衣里にキスをする(顔を隠す)。
そこから火が付いた恋心は、教師と生徒という障害も飛び越え、二人は甘々な関係に。
教師としてもやる気になったさえちゃんは、人が変わったように教育熱心になっていくが、
ある日ラブホテルに航が生徒手帳を落としてしまう(相手はもちろん沙衣里)。
廃寮を目論む学園長・教頭・建部らはこれを機に航の退寮を主張。
一緒にいた女性(さえちゃん)を庇うため、潔く罪を認める航。
そして職員会議。自らが航の恋人だと知られずに、航の処分軽減を訴える沙衣里先生の闘いが始まった。
航と沙衣里が結ばれるまでの、尾行バレ→キス→告白→ホテルの流れは良かったですねぇ。
甘酸っぱい恋物語として楽しむことができました。青春度が高めなのもこの辺りが大きいです。
女教師と禁断の甘い恋愛なんて、青春まっしぐらじゃないですか。さえちゃんも初々しいし。
1学期のマラソン大会では、さえちゃん先生はうまく立ち回って航を助けたと思うんですが、
今回は当事者という事もあって、学園長の前で失言を繰り返し、航に助けてもらったのはちょっと情けなかったですね。
まぁ、「ダメダメ」なさえちゃんは決して嫌いではないです。
その後の『12人の怒れる男』のパロディは、まぁ正直どうでもいいかなと。
丸戸さんが、オリジナル映画を大好きなんだろうなというのは伝わってきたけれど。
最後は、ハッピーエンドで気持ちよくストーリーを読み終える事ができました。
ただ……これを言っちゃ「この青空に約束を」全体を否定する身もふたもないものになっちゃうんですが、正直に言うなら、
『廃寮がかかっている時に、寮でH三昧とか、島に1つのラブホに行く時点で頭おかしい。良いから、1年我慢しろ。1年我慢すればその後は何してもいいから』
と思っちゃうんですよね。
エロゲーで出ている時点でどうしょうもないわけですが、寮を守らなければいけないにもかかわらず、
寮を追い出されても仕方ない事を平気でやる(ヒロインたちとHしたり)わけなので、
「寮を守りたいと本気で思ってんの?」と思う部分はあります。
そういう所が邪魔をして、「お茶の間コメディ」としては楽しめても、「真面目にストーリーを考える」と、どうしてもノレない部分はありますね。
あと、さえちゃん結構エッチかったですね。
僕、年上キャラはあまり興味ないんですが、さえちゃんって年上って感じしないもんね(苦笑)
エロゲーで出ている時点でどうしょうもないわけですが、寮を守らなければいけないにもかかわらず、
寮を追い出されても仕方ない事を平気でやる(ヒロインたちとHしたり)わけなので、
「寮を守りたいと本気で思ってんの?」と思う部分はあります。
そういう所が邪魔をして、「お茶の間コメディ」としては楽しめても、「真面目にストーリーを考える」と、どうしてもノレない部分はありますね。
『酒に女にワガママ放題。それでも許される優しい聖域』というのは、ある意味羨ましいと言えば羨ましいし、そういう『無法者に残された最後の理想郷(とその終焉)』を書くというのは、これはこれで良いとは思うので、低評価ではないんですが。
『寮を守る、学園ドラマ』としての部分と
『ヒロインたちとのH』というエロゲとしての部分が割と反発しつつも、
『ヒロインたちともHができるような、無法で楽しい寮を守るんだぜ!(でもそれは子供のワガママなんだぜ……)』
という方向にうまく昇華できている感じはあるので、これはこれで良いのかな。
『寮を守る、学園ドラマ』としての部分と
『ヒロインたちとのH』というエロゲとしての部分が割と反発しつつも、
『ヒロインたちともHができるような、無法で楽しい寮を守るんだぜ!(でもそれは子供のワガママなんだぜ……)』
という方向にうまく昇華できている感じはあるので、これはこれで良いのかな。
あと、さえちゃん結構エッチかったですね。
僕、年上キャラはあまり興味ないんですが、さえちゃんって年上って感じしないもんね(苦笑)