スペイン 1-1  スイス PK スペイン勝利


МОМ GK ヤン・ゾマー(スイス)
試合内容 C+

GK シモン 6・5       ゾマー 8
DF パウ・トーレス 5     エルベディ 5
  ラポルテ 5        アカンジ 5・5
  アスピリクエタ 5・5   リカルド・ロドリゲス 6・5
  ジョルディ・アルバ 6・5 МF ザカリア 5
МF コケ 5         フロイラー 4・5
  ペドリ 5         ヴィドマー 5
  ブスケッツ 5・5       ツバ― 5.5 
  サラビア 5        シャキリ 6
  フェラン 5     FW  エムボロ 5
FW モラタ 5        セフェロビッチ 5・5

監督 ルイス・エンリケ 5   ペトコビッチ 6

欠場者(スぺ)
   (スイ) МF ジャカ

交代(スぺ) サラビア→オルモ 6・5
       モラタ→モレーノ 6・5
       コケ→マルコス・ジョレンテ 6
       フェラン→オヤルサバル 5・5
       パウ・トーレス→チアゴ・アルカンタラ ?
       ペドリ→ロドリ

  (スイ) エムボロ→バルガス 4・5
       シャキリ→ソウ 5
       セフェロビッチ→ガブラノビッチ 5・5
       ツバ―→ファスナハト ?
       ザカリア→シェア ?
       ヴィドマー→ムバブ ?


ボール支配は圧倒的にスペイン。前半9分、アルバのシュートがザカリアにディフレクションし、スペインが先制した。
しかしそれを守れないのがスペイン。フロイラーのナイスアシストからシャキリが決めて、試合を振り出しに戻した。
そのフロイラーが退場し、スイスは10人になったりしながらも、90分でスコアは動かず、延長戦に突入した。
延長に突入すると、やはり11人のスペインが10人のスイスを圧倒的に攻め立てる。いつ得点が生まれてもおかしくない展開だったが、立ちはだかったのはスイスの守護神ゾマーだった。
PK戦では、スペインのウナイ・シモンが独特のステップから2本をセーブ。
終わってみれば、120分の試合でチャンスを作り続けたスペインが、ベスト4に進出を決めた。

スペインは、圧倒的なボール支配率でとにかくボールを動かして、後半相手が疲れたあたりでダニ・オルモやモレーノのようなアタッカーを入れられるのが強み。
しかし、センターバック陣含めて守備が弱く、その得点を守り切れないのが弱みですね。