(home)イングランド  2-1   デンマーク

МОМ GK カスパー・シュマイケル(デンマーク)
試合内容 B₋
主審 マッケリー ×

GK ジョーダン・ピックフォード 5・5   カスパー・シュマイケル 7・5 
RSB カイル・ウォーカー 6    CB シモン・キアル 5
CB  ハリー・マグワイア 7      アンドレアス・クリステンセン 6
  ジョン・ストーンズ 5        ヤニック・ヴェステルゴー 6
LSB ルーク・ショー 5・5      RWB ストリガー・ラーセン 5
DH カルビン・フィリップス 6   LWB ヨアヒム・メーレ  5
CH デグラン・ライス 6        トマス・ディレイニー 5・5
  メイソン・マウント 5・5        エミール・ホイビェア 4・5
RWF ブカヨ・サカ  6・5         マーティン・ブライスワイト 5・5 
LWF  ラヒム・スターリング 7      ミケル・ダムスゴー 6・5
CF ハリー・ケイン 7          カスパー・ドルベア 5・5

監督 ガレス・サウスゲイト 6     カスパー・ヒュルマン 6

欠場者(イ)
   (デ)エリクセン

交代(イ) ブカヨ・サカ→ジャック・グリーリッシュ 6
            メイソン・マウント→フィル・フォデン 5
      デグラン・ライス→ジョーダン・ヘンダーソン 5
      ジャック・グリーリッシュ→キーラン・トリッピアー ?

  (デ)ストリガー・ラーセン→ダニエル・ヴァス 5
     ミケル・ダムスゴー→ユスフ・ポウルセン 4・5
     カスパー・ドルベア→クリスティアン・ノアゴー 4
     アンドレアス・クリステンセン→ヨアヒム・アンデルセン 5
     トマス・ディレイニー→マティアス・イェンセン ?

試合の立ち上がりから、イングランドが押し込んだ。
イケイケサッカーでここまで勝ち上がってきたさすがのデンマークも、基本的には引いて、ショートカウンターを狙う展開となったが、イングランドのネガティブ・トランジションが速く、カウンターの芽を摘まれるシーンが多かった。
ダムスゴーの目が覚めるようなフリーキックでデンマークが先制するも、ケイン→サカ→スターリングの流れでイングランドが同点に。

後半もイングランドが攻勢で、特にスターリングのすり抜けるようなドリブルと、
マグワイアの強力なヘッドを活かした攻撃が猛威を振るった。
準々決勝でアゼルバイジャンに飛ばされたデンマークと、ほぼ移動が免除されているイングランドでは、体力的なアドバンテージも大きく、イングランドがひたすら攻めるが、
デンマークがなんとか耐えきり延長戦へ。

しかし延長では、スターリング盗んだ疑惑のPKでイングランドが追加点。
開催国の利を全面に活かし、最後は露骨な時間稼ぎも駆使して、イングランドが決勝へ駒を進めた。