HOME   トッテナム 1-2 リバプール

試合内容 A
主審   A
MY MOM  FW モハメド・サラー(リバプール)


GK ロリス 7          アリソン 7
DF デイビス 5         ファン・ダイク 5
   ラングレ 4・5        コナテ 6
   ダイアー  5        アーノルド 4・5
   エメルソン 5         ロバートソン 6・5
   セセニョン 5       MF エリオット 6
MF ホイビェア 5・5        ファビーニョ 5
   ベンタンクール 6       チアゴ 5・5
   ビスマ 6・5         フィルミーノ 5・5
   ペリシッチ 7・5     FW ヌニェス 6・5
FW ケイン 7・5          サラー 7

監督 コンテ 7          クロップ 6

  セセニョン→クルセフスキ 6   フィルミーノ→ジョーンズ4・5
  エメルソン→ドハーティ 6・5   エリオット→ヘンダーソン?
  ビスマ→ルーカス ?       ヌニェス→ゴメス ?
                   サラー→チェンバレン?
   
 


前半はリバプール、後半はトッテナムが支配した試合。

内容は悪くないものの順位が低迷しているリバプールと、
ソン・フンミン&リシャルリソンの攻撃陣が負傷でいないトッテナムの一戦。

特徴ともいえる、異常なまでの両SBの攻め上がり、そしてヌニェスサラーのホットラインが開通したリバプールが、前半は試合を支配。
ロバートソンの美しいクロスからサラーが先制。
そしてダイアーの壊滅的なミスパスを見逃さなかったサラーが2点目と、2-0でリバプールが折り返す。

一方、アーノルドの守備の裏を執拗に狙うペリシッチだけでなく、後半自らのミスを取り返そうと必死のダイアーが、チームに勢いをもたらし攻勢に出る。
ペリシッチ、ダイアー、そして中盤ではビスマが存在感を放ち、押し込むと、再三ペリシッチのクロスがリバプールを脅かす。
途中投入のドハーティ→クルセフスキからケインが1点を返す。
両チームのGKのファインセーブも、試合を引き締めてくれた。

MOMは前線で存在感を放ち続けたケインや、ペリシッチにもあげたかったが、
勝利チームから選ぶという事でサラーにした。

リバプール側は、アーノルドの攻撃性能は買えるもののあまりにも裏を狙われすぎたためこの採点。
ペリシッチだけではなく、ドハーティにまで狙われていた。
その穴を必死にカバーしていたのがコナテ。
中盤はさすがの疲労か、9月頃に比べてファビーニョのインテンシティーが下がっているが仕方ない。
ヌニェス、サラーに比べて、フィルミーノの存在感の薄さも気になる。

トッテナム側は戦犯とも言えるミスを犯したダイアーの採点に迷ったが、後半の積極的な姿勢を買って、相殺した。