ポルトガル    3-2      ガーナ

試合内容 C+

個人的MOM FW クリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル

GK ディエゴ・コスタ 4・5     アディ・シギ 6
DF ルベン・ディアス 5     アマーティー 5  
  ダニーロ 6         サリス  5 
  ゲレイロ 5・5         ジク 5
  カンセロ 4         セイドゥ 5・5
MF ルベン・ネベス 5       DF ババ 5
  オタービオ 5・5        MF トーマス 5・5
  ブルーノ・フェルナンデス 6・5    サメド 5
  ベルナルド・シルバ 5・5      クドゥス 7
FW クリスチアーノ・ロナウド 7   MF アンドレ・アユー 6 
   ジョアン・フェリックス 7 FW イニャキ・ウィリアムズ 4

監督 フェルナンド・サントス 5・5    アッド 4

交代(ポ)オタビオ→カルバーリョ 5
     ネベス→レオン 6
     ロナウド→マリオ 5
     フェリックス→パリ―ニャ 5
     ベルナルド・シルバ→ゴンサロ・ラモス ?

  (ガ)
   セイドゥ→ランプティ 5
   クドゥス→ジョーダン・アユー 4
   アンドレ・アユー→ブカリ 5.5
   サメド→キェリー 5・5

試合前の感想

ポルトガルはサントス監督なので、どうせ保守的な選考だと思われる。
ガーナについては詳しくないので、やはり見てみたい。


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ポルトガル対ガーナ試合終了

前半はスローペースなガーナの戦術で眠気を催す展開。
ポルトガルはフェリックスやベルナルド・シルバが狭いスペースでテクニックを見せるが、崩されない。

後半、クリロナがPKを決めてから、試合展開がガラリと変わり、激しい打ち合いに。
ポルトガルはフェリックスのテクニカルなゴールで2点め。
一方ポルトガルは右サイドのカンセロがことごとく狙われ、2失点ともカンセロの裏や、軽い守備によるもの。
最後のディオゴ・コスタのあわやのミスも含め、ポルトガルがなんとか薄氷の勝利を手に入れた。


サントス監督の選んだスタメンは、フェリックス、ブルーノ、シルバ、ロナウドと並べる、
想像よりも攻撃的な布陣。
ただし、攻めあぐねている段階での一発目の交代がオタビオに代えてカルバーリョというのは『らしい』というかなんというか。そこはレオンじゃないんかい!と思った。

アッド監督は、不運というか結果論でしかないかもしれないが、
結果的にエースであり精神的支柱であるアンドレ・アユーと、一番輝いていたクドゥスを下げた途端に2失点。
前半の守備的な戦術も含め、『引き分けで良い』とする消極的な姿勢が露わになった采配が裏目に出ては、高評価するわけにはいかない。