ウェールズ 0-2 イラン
試合内容 B₋
個人的MOM DF レザイアン(イラン)
GK ヘネシー 3・5 ホセイン・ホセイニ 7
DF ベン・デイビス 5 マジド・ホセイニ 7
ロドン 5 プーラリカンジ 6
メファム 5 レザイアン 7
ネコ・ウィリアムズ 5・5 モハマディ 6
ロバーツ 5・5 MF エザトラヒ 6・5
MF アムパドゥ 5 ヌーロラヒ 5・5
ラムジー 5 ゴリザデ 5・5
ハリー・ウィルソン 5 ハジサフィ 5
FW ムーア 6 タレミ 6
ベイル 4 アズムン 6
監督 ペイジ 5 ケイロス 6・5
交代(ウェ)
ロバーツ→ジョンソン 4
ウィルソン→ダニエル・ジェームズ 4
アムパドゥ→アレン 4
ラムジー→ウォード 5
(イ)
アズムン→アンサリファルド 5
ゴリザデ→トラビ 5
ハジサフィ→ジャハンバフシュ 5
ヌーロラヒ→チェシミ 7
エザトラヒ→カリミ ?
欠場者 イラン GK ベイランバンド(負傷)
試合前の感想
初戦で良いところなくイングランドにボロ負けしたイランと、
アメリカ相手に前半、ダニエル・ジェームズが機能せず後半、ポストプレイヤーのムーアを入れてから攻撃が活性化したウェールズの一戦。
正直、面白くない試合になる事を予想していた一戦でしたが果たして……
___________________________________
イラン、やりました!
試合は膠着状態で一点が遠い流れながらも、試合を優勢に進めたのは終始イラン。
特に前線のアズムンはそのスピードで、ウェールズ守備陣の脅威になっていました。
しかしそのアズムンが、負傷交代。
更に続々と足がつり始めるイランの選手たち。相当疲労困憊だったことがうかがえます。
これ、5人交代制じゃなかったらどうなってたんだろ……。
試合の流れを大きく変えたのはスコアレスドローもちらついてきた後半41分、
飛び出したタレミに対するウェールズGKヘネシーの一発退場ファウル。
これにより10人になったウェールズは、(アディショナルタイムも入れて)15分を耐えられず、
値千金のチェシミの一発、そしてレザイアンの追加点を食らい、2失点。
グループステージ突破に向けて、貴重な一勝を挙げたイランは、殊勲の得点者や2トップ、
そして守備陣も頑張りましたが、
数字に表れないところでは中盤の底をしっかり閉めていたエザトラヒの存在感も光りました。
一方のウェールズは、初戦で良い流れを作ったムーアを先発させたのは英断でしたが、
この日もベイルに良いところがなく。
両ワイドに開いた5バックも、実質あまり上がれずに攻撃面の貢献度は低かったです。
ラムジー、アレン、ベイルと6年前、美しいサッカーでEuro16を盛り上げてくれた3人も大ベテランの域に差し掛かり、正直今大会では存在感を発揮できていません。
新たにウェールズを背負って立ってほしい、ダニエル・ジェームズは後半から登場しましたが、この日も不発。
64年ぶりのワールドカップ出場のウェールズですが、チームのサイクルは既に終焉を迎えています。
無理な事はわかっていますが、出場できなかった2018年版ウェールズならもう少し良いサッカーができただろうにと思うと、残念です。
とはいえ、最終戦、ひょっとするとイングランドが既に突破を決めていて二軍を出してくるかもしれず、それに勝てばベスト16進出の可能性もまだあるので、諦めずに最後まで戦ってほしいですね!
試合内容 B₋
個人的MOM DF レザイアン(イラン)
GK ヘネシー 3・5 ホセイン・ホセイニ 7
DF ベン・デイビス 5 マジド・ホセイニ 7
ロドン 5 プーラリカンジ 6
メファム 5 レザイアン 7
ネコ・ウィリアムズ 5・5 モハマディ 6
ロバーツ 5・5 MF エザトラヒ 6・5
MF アムパドゥ 5 ヌーロラヒ 5・5
ラムジー 5 ゴリザデ 5・5
ハリー・ウィルソン 5 ハジサフィ 5
FW ムーア 6 タレミ 6
ベイル 4 アズムン 6
監督 ペイジ 5 ケイロス 6・5
交代(ウェ)
ロバーツ→ジョンソン 4
ウィルソン→ダニエル・ジェームズ 4
アムパドゥ→アレン 4
ラムジー→ウォード 5
(イ)
アズムン→アンサリファルド 5
ゴリザデ→トラビ 5
ハジサフィ→ジャハンバフシュ 5
ヌーロラヒ→チェシミ 7
エザトラヒ→カリミ ?
欠場者 イラン GK ベイランバンド(負傷)
試合前の感想
初戦で良いところなくイングランドにボロ負けしたイランと、
アメリカ相手に前半、ダニエル・ジェームズが機能せず後半、ポストプレイヤーのムーアを入れてから攻撃が活性化したウェールズの一戦。
正直、面白くない試合になる事を予想していた一戦でしたが果たして……
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イラン、やりました!
試合は膠着状態で一点が遠い流れながらも、試合を優勢に進めたのは終始イラン。
特に前線のアズムンはそのスピードで、ウェールズ守備陣の脅威になっていました。
しかしそのアズムンが、負傷交代。
更に続々と足がつり始めるイランの選手たち。相当疲労困憊だったことがうかがえます。
これ、5人交代制じゃなかったらどうなってたんだろ……。
試合の流れを大きく変えたのはスコアレスドローもちらついてきた後半41分、
飛び出したタレミに対するウェールズGKヘネシーの一発退場ファウル。
これにより10人になったウェールズは、(アディショナルタイムも入れて)15分を耐えられず、
値千金のチェシミの一発、そしてレザイアンの追加点を食らい、2失点。
グループステージ突破に向けて、貴重な一勝を挙げたイランは、殊勲の得点者や2トップ、
そして守備陣も頑張りましたが、
数字に表れないところでは中盤の底をしっかり閉めていたエザトラヒの存在感も光りました。
一方のウェールズは、初戦で良い流れを作ったムーアを先発させたのは英断でしたが、
この日もベイルに良いところがなく。
両ワイドに開いた5バックも、実質あまり上がれずに攻撃面の貢献度は低かったです。
ラムジー、アレン、ベイルと6年前、美しいサッカーでEuro16を盛り上げてくれた3人も大ベテランの域に差し掛かり、正直今大会では存在感を発揮できていません。
新たにウェールズを背負って立ってほしい、ダニエル・ジェームズは後半から登場しましたが、この日も不発。
64年ぶりのワールドカップ出場のウェールズですが、チームのサイクルは既に終焉を迎えています。
無理な事はわかっていますが、出場できなかった2018年版ウェールズならもう少し良いサッカーができただろうにと思うと、残念です。
とはいえ、最終戦、ひょっとするとイングランドが既に突破を決めていて二軍を出してくるかもしれず、それに勝てばベスト16進出の可能性もまだあるので、諦めずに最後まで戦ってほしいですね!