ポルトガル 0-1 モロッコ
試合内容 A₋
個人的MOM SB アディヤド・アラー(モロッコ)
GK ディオゴ・コスタ 5・5 ボノ 8
DF ルベン・ディアス 5・5 エル・ヤミク 6
ペペ 6 サイス 6・5
ゲレイロ 5 ハキミ 7・5
ダロ 5・5 アディヤド・アラー 8・5
MF ルベン・ネーベス 5・5 アムラバット 8
ベルナルド・シルバ 5 アマラ 6
ブルーノ・フェルナンデス 7 ジイェフ 5・5
ジョアン・フェリックス 7 ブファル 6・5
オタービオ 5・5 ウナイ 7・5
FW ゴンサロ・ラモス 4・5 エン・ネシリ 6・5
監督 サントス 6 レグラギ 9・5
欠場者(ポ)DFヌーノ・メンデス(負傷・大会絶望)
MFダニーロ(負傷)
(モ)DFアギエルド(負傷)
DFマズラウィ(負傷)
交代(ポ)
ゲレイロ→カンセロ 7
ネベス→クリスチアーノ・ロナウド 5・5
ゴンサロ・ラモス→レオン 5・5
オタービオ→ヴィティーニャ ?
ダロ→オルタ?
(モ)
サイス→ダリ 6
アマラ→バヌン 5
エン・ネシリ→シェディラ 3
ジイェフ→アブクラル 5・5
ブファル→ジャブラヌ ?
まずはモロッコ、おめでとう!!
ベルギー、スペイン、ポルトガルを倒し、アフリカ勢初のベスト4にたどり着いたモロッコの力は決してフロックではない。
アムラバットやサイスに代表されるような魂の守備、
中盤でボールを剥がせるウナイのテクニック、果敢に攻め上がるハキミ、アラーのオーバーラップ。
ゴール前に立ちはだかる守護神ボノ。
そして、団結力溢れるチームを作り上げたレグラギ監督。
そのレグラギ監督は、退場者を出した残り8分も、耐え凌ぐだけでなく素早く修正を施し、アブクラルを前線にコンバート。
鋭いカウンターからポルトガルゴールを襲う意欲を見せ、「攻撃は最大の防御」だという大原則を見せてくれた。
最終ラインに負傷者が多く出るなかでも最後まで崩れなかったのは、ハードワーク・団結力・走り切る力、そして臆することなく前に出ていく攻撃的な姿勢に他ならない。
対するポルトガルも決して悪い内容ではなかった。
前戦でハットトリックを決めたゴンサロ・ラモスを先発させ、リードされると後半早い時間帯にクリスチアーノ・ロナウドを投入するベンチワークにも間違いはなく、
ハキミにサイドを制圧されていたゲレイロをカンセロに代える采配も妥当(まぁ、最初からカンセロ先発でも良いとは思うのだけど)。
相変わらず今大会キレキレの、得点力溢れるチャンスメイカー陣、柔のジョアン・フェリックスと剛のブルーノ・フェルナンデスも、モロッコゴールに何度も迫った。
恐らくクリスチアーノ・ロナウドは今大会が最後だろうが(次のEUROぐらいまでは出るかも?)、
フェリックス、レオンといったアタッカーの有望株も育っており、最終ラインを背負って立つルベン・ディアスもまだ25歳。
ロナウド、ペペの2人を除けば主力級にベテランはいない。
優勝できるかは別にして、まだしばらくはポルトガルの強さは続くだろう。
試合内容 A₋
個人的MOM SB アディヤド・アラー(モロッコ)
GK ディオゴ・コスタ 5・5 ボノ 8
DF ルベン・ディアス 5・5 エル・ヤミク 6
ペペ 6 サイス 6・5
ゲレイロ 5 ハキミ 7・5
ダロ 5・5 アディヤド・アラー 8・5
MF ルベン・ネーベス 5・5 アムラバット 8
ベルナルド・シルバ 5 アマラ 6
ブルーノ・フェルナンデス 7 ジイェフ 5・5
ジョアン・フェリックス 7 ブファル 6・5
オタービオ 5・5 ウナイ 7・5
FW ゴンサロ・ラモス 4・5 エン・ネシリ 6・5
監督 サントス 6 レグラギ 9・5
欠場者(ポ)DFヌーノ・メンデス(負傷・大会絶望)
MFダニーロ(負傷)
(モ)DFアギエルド(負傷)
DFマズラウィ(負傷)
交代(ポ)
ゲレイロ→カンセロ 7
ネベス→クリスチアーノ・ロナウド 5・5
ゴンサロ・ラモス→レオン 5・5
オタービオ→ヴィティーニャ ?
ダロ→オルタ?
(モ)
サイス→ダリ 6
アマラ→バヌン 5
エン・ネシリ→シェディラ 3
ジイェフ→アブクラル 5・5
ブファル→ジャブラヌ ?
まずはモロッコ、おめでとう!!
ベルギー、スペイン、ポルトガルを倒し、アフリカ勢初のベスト4にたどり着いたモロッコの力は決してフロックではない。
アムラバットやサイスに代表されるような魂の守備、
中盤でボールを剥がせるウナイのテクニック、果敢に攻め上がるハキミ、アラーのオーバーラップ。
ゴール前に立ちはだかる守護神ボノ。
そして、団結力溢れるチームを作り上げたレグラギ監督。
そのレグラギ監督は、退場者を出した残り8分も、耐え凌ぐだけでなく素早く修正を施し、アブクラルを前線にコンバート。
鋭いカウンターからポルトガルゴールを襲う意欲を見せ、「攻撃は最大の防御」だという大原則を見せてくれた。
最終ラインに負傷者が多く出るなかでも最後まで崩れなかったのは、ハードワーク・団結力・走り切る力、そして臆することなく前に出ていく攻撃的な姿勢に他ならない。
対するポルトガルも決して悪い内容ではなかった。
前戦でハットトリックを決めたゴンサロ・ラモスを先発させ、リードされると後半早い時間帯にクリスチアーノ・ロナウドを投入するベンチワークにも間違いはなく、
ハキミにサイドを制圧されていたゲレイロをカンセロに代える采配も妥当(まぁ、最初からカンセロ先発でも良いとは思うのだけど)。
相変わらず今大会キレキレの、得点力溢れるチャンスメイカー陣、柔のジョアン・フェリックスと剛のブルーノ・フェルナンデスも、モロッコゴールに何度も迫った。
恐らくクリスチアーノ・ロナウドは今大会が最後だろうが(次のEUROぐらいまでは出るかも?)、
フェリックス、レオンといったアタッカーの有望株も育っており、最終ラインを背負って立つルベン・ディアスもまだ25歳。
ロナウド、ペペの2人を除けば主力級にベテランはいない。
優勝できるかは別にして、まだしばらくはポルトガルの強さは続くだろう。