エクアドル   1-2     セネガル

試合内容 B₋
個人的MOM

GK  ガリンデス 5・5       エドゥアール・メンディ 5・5
DF  トーレス 6・5        クリバリ 6・5 
   インカピエ 6         ヤコブス 5・5 
   プレシア―ド 5・5       サバリ 5・5
   エストゥピニャン 5      ディアロ 5
MF   グルエソ 4          パぺ・ゲイェ 5
   カイセド 5・5         シス 5・5
   フランコ  4         イドリサ・ゲイェ 5・5
FW  プラタ  4・5        エンディアイェ 6・5
    エネル・バレンシア 4・5   サール 7
    エストラーダ 3・5      ディア 5・5

監督 アルファロ 5      シセ 6・5

交代(エ)
   フランコ→サルミエント 5・5
   グルエソ→シフエンテス 5
   エストラーダ→レアスコ ?
   プレシア―ド→ポロソ ?

  (セ)
   シス→ナンバリス・メンディ 5・5
   エンディアイェ→ディエン ?
   ディア→シセ ?
   
欠場者 (エ)MFメンデス(出場停止)


 試合前の感想

グループAの2位を争う直接対決。
カタール戦を観ていないので、オランダ戦のみの印象になるが、
サールを中心に精力的にスピードで仕掛けていたセネガルと、
エストゥピニャンのサイドアタックと、カイセドを中心に中盤でもオランダを封殺したエクアドル。

なにぶん、オランダの状態次第によるのでデータ不足だが、
オランダを苦しめた度合いではエクアドルの方が上だった。

正直な話、オランダ自体が非常に不甲斐ない事もあり、
心情的にはどちらのチームもベスト16に進出させてあげたいのだが、残念ながらベスト16に進出できるのはどちらか片方。

ちなみに引き分けた場合は、エクアドルが突破。
よって、エクアドルの進出確率が65%、セネガルが35%という見立てです。
負傷を抱えながらも2試合で3ゴールのエース、エネル・バレンシアにも期待です。

______________________________________

試合開始から、勝たなきゃ突破ができないセネガルが攻勢に出た。
特に両翼のサールエンディアイエがエクアドルのサイドをズタズタに切り裂き、
それがサールのPK獲得に繋がった。

後半開始からエクアドルは選手を2人代え、エクアドルがやや前に出、互角の展開になる。
セットプレーからカイセドがゴール。
ただ、その3分後、逆にセネガルのクリバリが追加点をあげ、突き放す。

エクアドルは、オランダ戦でドゥムフリースをズタボロに切り裂いていたエストゥピニャンが、k今日は大人しめで、主導権を握れなかったのが大きかった。

もっとも、オランダ戦の怪しげな判定がなければ、ベスト16に進出していたのはエクアドルだったわけで、判定に泣かされたとも言えるだろう。(その場合は、オランダ1位、エクアドル2位突破だった)
まぁ、今日の内容だけを見れば、セネガルがベスト16進出で良かったという気持ちはあるけれど。