アルゼンチン 2-0 ポーランド
試合内容 B+
個人的MOM GK ヴォイチェフ・シュチェスニー(ポーランド)
GK エミリアーノ・マルティネス 6 シュチェスニー 8・5
DF ロメロ 6 グリク 4
オタメンディ 6 ベレシンスキ 4
モリーナ 7 キヴィオル 6
アクーニャ 5・5 キャッシュ 4
MF デ・パウル 6 ビエリク 5
エンソ・フェルナンデス 6 クリホビアク 4・5
マク・アリスター 6・5 フランコフスキ 4
ディ・マリア 6 ジェリンスキ 4
FW メッシ 7 シフィデルスキ 4
アルバレス 6・5 レバンドフスキ 4
監督 スカローニ 7 ミブニエビチ 5
交代(ア)
ディ・マリア→パレデス 5
アクーニャ→タグリアフィコ 6
エンソ・フェルナンデス→ベセーラ ?
アルバレス→ラウタロ ?
マク・アリスター→アルマダ ?
(ポ)
シフィデルスキ→スプラン 4
フランコフスキ→カミンスキ― 4
ビエリク→シマンスキ ?
ベレシンスキ→イェンドジイェチェク ?
クリホビアク→ピオンテク ?
試合前の感想
サウジアラビアにまさかの敗戦を喫したアルゼンチンだが、サウジ戦は攻撃面では問題がなかった。
しかしメキシコとの死闘では、メッシ依存が増し、貴重な勝ち点3は得たものの今後への不安を感じさせるものとなった。
どの組み合わせがメッシを助ける上で最適なのか、スカローニ監督はチームを固められず、3戦通して組み合わせは見つかっていない。
一方のポーランドは、完全にレバンドフスキに頼った引きこもりサッカー。
勝ち点4は立派だが、正直全く魅力は感じない。
勝った方が突破。
引き分けならポーランドは突破、アルゼンチンは他会場次第だ。
___________________________________________________
優勝を狙うには心もとないものの、まずは生き残ったアルゼンチン。
前半はシュートの雨あられをポーランドゴールに打ちこみ、PKまで獲得するも
守護神シュチェスニーの好守もあり、無得点に終わる。
このままでは敗退が決まってしまうアルゼンチンだったが、後半2分にマク・アリスターがゴールをこじ開けると一気に楽な状況に。
今日初スタメンのフリアン・アルバレスがとどめをさして、2-0で勝利をおさめ、ベスト16へ駒を進めた。
初戦から試行錯誤を続けているスカローニ監督のスタメン選びだが、
メキシコ戦に比べればメッシ依存症も軽減され、
今日のスタメンが今後のメインになっていく可能性も高い。
具体的には中盤から前の6人のうち、デ・パウル、ディ・マリア、メッシは確定。
しかしデ・パウルの相棒は日替わりで代わっている。
左サイドアタッカーは2試合連続でマク・アリスターが先発し、この日ゴールも決めた事で彼に確定か。
初戦のアレハンドロ・ゴメスより明らかに良いのは確かだが、ブラジルなどと比べるとちょっと物足りなさは感じるのだが。
最前線はラウタロからアルバレスに代えてきたが、この大事な試合で追加点。
ラウタロも決して悪いプレイはしていなかったように思うが、得点を決めた事でアルバレスの序列が上がりそうだ。
ポーランドについては、呆れるくらいリスクを冒さないチームだな、という印象。
他会場の結果(メキシコVSサウジアラビア)を意図的に遮断している(後半42分の状況までは知っている)、ので、メキシコVSサウジの試合を見てからという事になるが、
他力本願で、得失点差を自ら埋めに行こうとしない消極的な姿勢は、
ここまでの3試合すべてに共通するもので、退屈の一言に尽きる。
とはいえ、後半42分の状況のまま向こうの試合が終わったならば、ポーランドもベスト16へ進出。
その最大の立役者は、グループリーグを通してファインセーブを連発したGKシュチェスニーだろう。
試合内容 B+
個人的MOM GK ヴォイチェフ・シュチェスニー(ポーランド)
GK エミリアーノ・マルティネス 6 シュチェスニー 8・5
DF ロメロ 6 グリク 4
オタメンディ 6 ベレシンスキ 4
モリーナ 7 キヴィオル 6
アクーニャ 5・5 キャッシュ 4
MF デ・パウル 6 ビエリク 5
エンソ・フェルナンデス 6 クリホビアク 4・5
マク・アリスター 6・5 フランコフスキ 4
ディ・マリア 6 ジェリンスキ 4
FW メッシ 7 シフィデルスキ 4
アルバレス 6・5 レバンドフスキ 4
監督 スカローニ 7 ミブニエビチ 5
交代(ア)
ディ・マリア→パレデス 5
アクーニャ→タグリアフィコ 6
エンソ・フェルナンデス→ベセーラ ?
アルバレス→ラウタロ ?
マク・アリスター→アルマダ ?
(ポ)
シフィデルスキ→スプラン 4
フランコフスキ→カミンスキ― 4
ビエリク→シマンスキ ?
ベレシンスキ→イェンドジイェチェク ?
クリホビアク→ピオンテク ?
試合前の感想
サウジアラビアにまさかの敗戦を喫したアルゼンチンだが、サウジ戦は攻撃面では問題がなかった。
しかしメキシコとの死闘では、メッシ依存が増し、貴重な勝ち点3は得たものの今後への不安を感じさせるものとなった。
どの組み合わせがメッシを助ける上で最適なのか、スカローニ監督はチームを固められず、3戦通して組み合わせは見つかっていない。
一方のポーランドは、完全にレバンドフスキに頼った引きこもりサッカー。
勝ち点4は立派だが、正直全く魅力は感じない。
勝った方が突破。
引き分けならポーランドは突破、アルゼンチンは他会場次第だ。
___________________________________________________
優勝を狙うには心もとないものの、まずは生き残ったアルゼンチン。
前半はシュートの雨あられをポーランドゴールに打ちこみ、PKまで獲得するも
守護神シュチェスニーの好守もあり、無得点に終わる。
このままでは敗退が決まってしまうアルゼンチンだったが、後半2分にマク・アリスターがゴールをこじ開けると一気に楽な状況に。
今日初スタメンのフリアン・アルバレスがとどめをさして、2-0で勝利をおさめ、ベスト16へ駒を進めた。
初戦から試行錯誤を続けているスカローニ監督のスタメン選びだが、
メキシコ戦に比べればメッシ依存症も軽減され、
今日のスタメンが今後のメインになっていく可能性も高い。
具体的には中盤から前の6人のうち、デ・パウル、ディ・マリア、メッシは確定。
しかしデ・パウルの相棒は日替わりで代わっている。
左サイドアタッカーは2試合連続でマク・アリスターが先発し、この日ゴールも決めた事で彼に確定か。
初戦のアレハンドロ・ゴメスより明らかに良いのは確かだが、ブラジルなどと比べるとちょっと物足りなさは感じるのだが。
最前線はラウタロからアルバレスに代えてきたが、この大事な試合で追加点。
ラウタロも決して悪いプレイはしていなかったように思うが、得点を決めた事でアルバレスの序列が上がりそうだ。
ポーランドについては、呆れるくらいリスクを冒さないチームだな、という印象。
他会場の結果(メキシコVSサウジアラビア)を意図的に遮断している(後半42分の状況までは知っている)、ので、メキシコVSサウジの試合を見てからという事になるが、
他力本願で、得失点差を自ら埋めに行こうとしない消極的な姿勢は、
ここまでの3試合すべてに共通するもので、退屈の一言に尽きる。
とはいえ、後半42分の状況のまま向こうの試合が終わったならば、ポーランドもベスト16へ進出。
その最大の立役者は、グループリーグを通してファインセーブを連発したGKシュチェスニーだろう。