コンフェデレーションズカップ2013

コンフェデベスト4総括

コンフェデレーションズカップも終わりました。
最後にベスト4に勝ち上がった各チームの感想を書いてみます。


☆ブラジル

優勝したからいうわけではなく、今大会で最も収穫のあったチームがブラジルだと思います。


◎1:勝負弱さの払拭

コパアメリカ2011(パラグアイ戦)、ロンドン五輪(メキシコ戦)と、ブラジルは試合を押し気味に進めながらも相手チームに粘られ、終わってみれば負けてしまう姿が目立ちました。
しかし今大会では、予選リーグメキシコ戦、準決勝のウルグアイ戦と同様に粘られながらも、勝ちきる強さを手に入れたのが特に印象に残りました。これは来年の本番に向けて大きな武器になると思います。


◎2:ポゼッションとショートカウンターの両立

もともとショートカウンターの威力には定評のあるブラジルでしたが、今大会ではポゼッションのチームに変貌を遂げていました。
ではショートカウンターは封印されたかというと、決勝のスペイン戦ではネイマールを軸に鋭い速攻も見られ、「どちらもできる」チームであることを印象づけました。


◎3:勝負どころでの集中力

サッカーでは、前後半開始5分と前後半終わりの5分をよく「魔の時間帯」といいます。
これは、立ち上がりor終盤という「気が緩みやすい」時間な上に、この時間帯にゴールが決まると
出端を挫かれやすい、意欲を削がれやすいことからです。

さて、今大会のブラジルの得点を振り返ってみると。


VS日本 前半3分、後半3分、後半ロスタイムで3-0
VSメキシコ 前半9分、後半ロスタイムで2-0
VSイタリア 前半ロスタイム、後半10分、後半22分、後半43分で4-2
VSウルグアイ 前半41分、後半41分で2-1
VSスペイン 前半2分、前半44分、後半2分で3-0


と、この「魔の時間帯」に得点が集中しています。
ここまで偏るというのは偶然では考えにくく、チーム全体を通して「意識づけ」をしていることが伺えます。
そしてもちろん、意識をしただけでなくきちんと「ゴールを決めている」。
ブラジルの強さを象徴している数字だと思います。


◎4:活躍した選手

まずは何と言ってもネイマールでしょう。
大会MVPに選ばれたのも当然の圧巻のパフォーマンスでした。
彼のスピード、ドリブル、得点力は本当に卓越したものがあります。

前線では大会得点王にも輝いたフレッジの決定力はお見事。
来年の大会でもエースとしてブラジルの前線を引っ張ることになると思います。

右ウイングのフッキは、やっとチームに馴染んできた印象です。
今まで彼は全く良くなかったのですが、今大会では課題だった球離れの悪さも少しずつ改善されてきました。
まだ満点とは言えませんが、ようやく戦力として計算できるようになってきました。

中盤の要、パウリーニョは新たな発見でした。
守備と前線を繋ぐ、考えようによっては最も大切なポジション。
それもブラジルの弱点であるポジションで存在感を放ちました。
ブロンズボール賞(MVP投票で3位)も納得です。


唯一不満が残ったのは、オスカルでしょうか。
ブラジルの中では間違いなくワーストでした。
もっとも、オスカルの所属するチェルシーは、恐らく今シーズン最も多くの公式戦を戦ったチーム。
疲労が残っていたのかもしれません。
そう考えればエクスキューズもありますが……もっとも、チェルシーは昨シーズンも最も多くの公式戦を戦ったチームなので、チェルシーにいる限り改善されることはないのかも……。
DFのダビド・ルイスもチェルシー所属でしたが、今大会は良かったですし……。


後は、迷信じみてきますが、コンフェデで優勝したチームは翌年のワールドカップでは活躍できないという
ジンクスが気になってくるぐらいでしょうか。


とにかく文句のつけようがない優勝だったと思います。


☆スペイン

新しい発見はほぼ皆無で、有意義な大会にはならなかった、という印象です。
特に不満があるのは、デルボスケ監督の采配でしょうか。


◎1 ウルグアイ戦で見せた圧巻のポゼッションと、準決勝までの「いつもどおりの」勝ち上がり

南米王者のウルグアイを相手にした初戦、パーフェクトな試合をしたのがスペインでした。
完勝と呼べる内容でボール支配率は70%を超え、ウルグアイに何もさせなかった試合は、
ますます進化するスペインを印象づけました。


◎2 良かった選手

今大会素晴らしい輝きを見せたのはイニエスタ。
衰えの見えるシャビに変わり、攻撃を司る彼のボールキープ、パスセンスがスペインを活性化させていました。
完敗したブラジル戦でも唯一彼だけは、ブラジルを相手に及第点のプレイをしてくれました。


×1 フェルナンド・トーレスと心中を続けるデルボスケ監督


過去3年にわたり、フェルナンド・トーレスはほぼ全く、前線でスペイン代表の足を引っ張り続ける存在となっています。
ファンの方には申し訳ありませんが、全く怖さがなく、大事な試合で存在感なく、スペインの苦戦の主因となっています。
にも関わらず、デルボスケ監督は未だにこの選手に固執し続けています。

今大会、デルボスケ監督は初戦のウルグアイ戦でトーレスに代わり、ソルダードを起用しました。
ソルダードは期待に応えて1ゴール、素晴らしいスタートを切りました。
次のタヒチ戦、明らかに力の劣る相手にスペインは二軍を先発させました。
そこでトーレスは4ゴールの大暴れ。と言っても、相手はタヒチですし、試合は10-0でスペインが勝っています。

第3戦、ナイジェリア戦でも先発したソルダードはまずまずのプレイでしたが得点を奪うことはできず、
後半から登場したトーレスがゴールを決めました。ここに関してはトーレスも良かったと思います。


これでデルボスケ監督は早々にソルダードに見切りをつけてしまい、再びトーレスを先発に使うようになります。
以後イタリア戦、ブラジル戦で先発したトーレスですが案の定何もできずに終わりました。


今大会だけの話ならここまで言いません。
2010ワールドカップ、Euro2012と、デルボスケ監督はトーレスにこだわり続けましたが、
この二大会でトーレスが活躍したのは、Euro2012のアイルランド戦のみ。
後の試合ではほぼ全くといっていいほど、試合に絡めていませんでした。


そのトーレスを、なぜ未だに使い続けるのか。
ソルダードのことは1試合で見切りをつけるのに、なぜトーレスを辛抱強く使い続けるのか。
これがデルボスケ最大の疑問点です。
トーレスを使ったからブラジルに負けた、とは全く思っていませんが、
トーレスを起用して負けたでは、「選手のテスト」という言い訳もできません。


☆イタリア

守備が崩れたことは予想外でしたが、印象としては大会前と特に変わることはありませんでした。


◎活躍した選手

GKのブッフォン、中盤のピルロに前線のバロテッリ。
センターラインを固めるこの3人が傑出したパフォーマンスを見せ、チームを引き締めていたのがイタリアです。スペイン戦でのマッジョも素晴らしかったですね。
しかし、ブッフォンとピルロはもう大ベテランですし、ピルロとバロテッリは大会途中に負傷してしまいました。
ピルロをサポートするべきモントリーボやアクイラーニ、バロテッリに代わって登場したジラルディーノは正直物足りなさばかりが目立ち、選手層の薄さも感じさせられました。


×1 負傷者の続出

ピルロ、バロテッリ、アバテといった負傷離脱者も含め、3位決定戦の舞台に登場したイタリア代表は
野戦病院のような惨状を呈しました。
スペイン戦がPKまでもつれたこともあって、ピッチに立った11人はバテバテで、なおかつベンチにも五体満足な選手がほとんどいない状態に。

この1点をとれば不運と考えられなくもないですが、Euro2012でもイタリアは全く同じ状況に陥っています。
これはチーム全体のスタミナの問題、あるいは大会を通してのペース配分のミスではないでしょうか。
来年のワールドカップでは選手のフィジカルコンディションをしっかり調整し、休める試合では休み、
うまく選手をやりくりして、何とかやっていってほしいものです。


スペインもまた、Euro2012でもコンフェデ2013でもPK戦を戦っていますが、イタリアのような悲惨な状態にはなっていないことを考えなくてはなりません。


☆ウルグアイ

ウルグアイのベスト4は予想どおり。チームの印象も変わりません。
ですが、ここ最近調子を落としていたこのチームにとっては、失われた自信を取り戻した大会になったのではないでしょうか。


◎1 カバーニの活躍

フォルラン、スアレス、カバーニと豪華な前線を擁するウルグアイ。
ですが、前者二人はともかくカバーニに関しては、今までほとんど活躍できていませんでした。
2010ワールドカップでも、快調にゴールを量産するフォルラン、スアレスを尻目にカバーニは鳴かず飛ばす……。

ですが今大会、とうとうカバーニは代表でも本来の力を見せ始めました。
ブラジル戦、そしてイタリア戦。
負けはしましたが、守備に攻撃にと全力でピッチを駆け回るカバーニの姿はひときわ印象に残りました。
これからは代表でも「頼りになる」カバーニを目にすることができそうです。


◎2 健在だった強さ

2010ワールドカップ、コパアメリカ2011と素晴らしい成績を収めてきたウルグアイ。
そこから全くメンバーが変わらず、おまけにワールドカップ予選では大苦戦中ということで
どれほど「劣化」してしまったのか気になっていたのですが、
今大会では2010・2011の頃のような強さを見せ、安心させてくれました。
選手の入れ替わりが全くないのは心配ですが、今大会、弱体化を顕著に感じることはありませんでした。
変わらず「強い」と言って良さそうです。


◎3 中盤の番人アレバロと、新たな武器となりつつあるロドリゲス

今大会、カバーニの次に活躍が目立ったのが中盤のスキンヘッド、アレバロでした。
以前からペレスとコンビを組んでウルグアイの中盤を支えてきた選手ですが、
今大会では彼の守備能力は際立っておりました。

タバレス監督が、守備専業のペレスではなく、攻撃重視のロドリゲスを起用できたのは
アレバロ一人に任せても守備が安定していたから。
今まではベンチにいることの多かったロドリゲスが試合に出場し、良い動きができたのも
間接的にはアレバロの力が大きかったと思います。

コンフェデ決勝 スペインVSブラジル

          スペイン   0-3           ブラジル
 試合内容 B+
主審 B
MOM  SH ネイマール(85)(ブラジル)

GK       カシージャス(55)           ジュリオ・セーザル(70)
DF       アルバ(40)              マルセロ(60)
         ピケ(30)                チアゴ・シウバ(60)
         セルヒオ・ラモス(30)         ダビド・ルイス(85)
         アルベロア(35)→アスピリクエタ(50)  ダニエル・アウベス(60)
MF       ブスケッツ(45)            ルイス・グスタボ(60)
         シャビ(40)               パウリーニョ(70)→エルナネス(?)
         イニエスタ(55)            オスカル(50)
         ペドロ(40)              フッキ(80)→ジャジソン(?)
         マタ(45)→ナバス(55)         ネイマール(85)
FW      トーレス(35)→ビジャ(55)        フレッジ(75)→ジョー(?)


監督     デルボスケ D             スコラーリ   A+  


ブラジル強すぎぃの一言で済ませてしまってもいいような内容。
ホント、強すぎです。

試合序盤から猛烈なプレスをかけ、一気にゴールを奪い切りました。
ブラジルは今大会、前後半の序盤・前後半の終わりにゴールを奪う試合が非常に多く、
恐らく「狙っている」のだと思います。

ブラジルはほぼ全員が素晴らしい活躍でしたが、中でも攻撃の全権を握ったネイマール、
今大会で急速にチームにフィットしたフッキ、 得点力抜群のフレッジ、中盤の新星パウリーニョ、
素晴らしいゴールカバーやインターセプトを見せたダビド・ルイスに触れておきたいと思います。


スペインに関しては、スペインが悪かったというよりも、ブラジルが良すぎたという印象です。
ただそれにしても、なぜデルボスケ監督はフェルナンド・トーレスにこだわるのでしょう?

トーレスじゃなくてビジャやソルダードを使っておけば勝てた、とは全く思いませんが、
ピッチ上で全く何もしていなかったトーレスに比べれば、もう少しなんとかなったと思いますし、
仮に巧くいかなかったとしても「テスト」と割り切ることもできたでしょう。


一体いつまで、「使えない」エースに固執し続けるのか。
ウルグアイ戦で素晴らしいスタートを切ったソルダードを、ナイジェリア戦1試合の不出来で切る意味が
全く理解できませんでした。

 

コンフェデ 準決勝 ブラジルVSウルグアイ

   ブラジル   2-1        ウルグアイ
主審 C-
試合内容 B+
MVP SH エディソン・カバーニ(70)


GK ジュリオ・セーザル(65)    ムスレラ(60)
DF  マルセロ(35)          ルガーノ(60)
   ダビド・ルイス(40)        マキシ・ペレイラ(55)
   チアゴ・シウバ(45)       ゴディン(65)
   ダニエウ・アウベス(50)    カセレス(60)
MF パウリーニョ(55)        アレバロ(65)
   ルイス・グスタボ(40)      ロドリゲス(65)
   ネイマール(60)→ダンチ(?)  アルバロ・ゴンサレス(45)→ガルガーノ(55)
   フッキ(60)→ベルナルジ(60)  カバーニ(70)          
   オスカル(55)→エルナネス(?) FW スアレス(40)
FW フレッジ(50)             フォルラン(50)

監督 スコラーリ  B        タバレス  B


この試合、ウルグアイのプランはほぼ完璧だったと思う。
フォルランのPKをジュリオ・セーザルに止められてしまったのは非常に痛かったけれど、
格上相手の試合でも、ズブズブと泥沼のように接戦に持ち込むのはウルグアイの得意技。
後半早い時間に追いつき、その後も同点の時間が続いた時は、完全にウルグアイのペースだと感じました。
特にカバーニ、クリスチャン・ロドリゲスの2人は、守備に攻撃にと素晴らしい貢献でした。
潰し屋アレバロもさすが。

ただ、こういう試合を勝てるようになってきたのがブラジルの収穫だと思います。
メキシコ戦でも似たような展開に持ち込まれましたが、メキシコ・ウルグアイともに破ってきた。
来年に向けて大きな自信になることでしょう。


もっとも、そのウルグアイを全く物ともしなかったのがスペインなどを見ると、
来年優勝を狙うなら、苦戦していて良いのか?という疑問も湧くには湧くのですが……。

コンフェデ グループB ウルグアイVSナイジェリア

      ウルグアイ   2-1     ナイジェリア
試合内容 B-
主審 B
MVP SH ディエゴ・フォルラン(65)(ウルグアイ)

GK ムスレラ(60)                           エニュアマ(50) 
DF ゴディン(50)                            エチェジレ(55)
   ルガーノ(35)                           オグアボナ(40)
   マキシ・ペレイラ(45)                      オメルオ(45)
   カセレス(45)                           アンブローズ(40)
MF アレバロ・リオス(55)                       オグデ(50)
   アルバロ・ゴンサレス(55)                      ミケル(60)
   クリスチャン・ロドリゲス(50)→アルバロ・ペレイラ(50)    イデイェ(60)→アクパラ(55)
FW フォルラン(65)                         オドゥアマディ(45)→パバドゥンデ(55)
   カバーニ(60)                          ムサ(55)
   スアレス(60)→コアテス(45)                 オグ(45)→ムバ(45)

監督   タバレス B                         ケシ B


レベルの高い攻防とは言えないが、見ごたえのある試合だった。
というのも、このグループはスペインの力が飛び抜けており、タヒチも別の意味で飛び抜けているので
必然的にこの直接対決で勝った方が、トーナメントに進出できる公算が極めて高かった。


さて、両チームの感想ではあるが、どちらも大会前から印象が変わらない。


グループAは、思いのほかブラジルがポゼッションしてきたり、メキシコがポゼッションできなかったり、
イタリアがいきなりやる気まんまんだったり、日本がイタリアに大健闘したり
予想外の連続だったが、こちらのグループは全くもって予想どおりの状況が続いている。


 ウルグアイは「弱者の戦い方」を究極まで突き詰めたチームだ。
ボールは相手に渡し、素早い速攻で仕留める。
相手のエースはファウルをしてでも潰し、挑発をし、審判にバレないところでならラフプレイも辞さない。
前線には決定力のあるタレント、スアレス、カバーニ、フォルランを擁し、ワンチャンスを決める。
この印象は全く変わらない。
ワールドカップ、コパアメリカ当時と比べだいぶ守備力に劣化が目立つのが心配ではあるが、
やり方は変わらないし、強みも同じだ。


この試合に関しては、スアレスではなく主役となったのは中盤に下がったフォルラン。
正確なロングパスで攻撃をオーガナイズしていた彼は、チャンスメイカーとしても一流だった。
 

ナイジェリアに関しては、あまり組織されておらず、タレント力も乏しいブラックアフリカのチーム、という寂しい印象を持った。
つまりガーナのような組織サッカーではなく、自由奔放なコートジボアールのスタイルに近いが、コートジボアールと違ってドログバもトゥーレ・ヤヤもいないということだ。
中盤のミケルはさすがのプレイを見せ、左SBのエチェジレは見るべきものがあるがそれくらい。


ナイジェリアは知らない選手が多かったのである意味楽しみにしていたのだが、「この選手はいい。覚えよう!」と思った選手は一人も出てこなかった。
ウルグアイに敗れてしまったので影響はなさそうだが、タヒチ戦でもあれだけのゴールチャンスがありながら、
「ゴールを決めるつもりのない」プレイに終始。
ミスではなく、メンタルの問題だったのは考えようによってはなお悪い。
「ゴールキーパーを抜いてから決めてやろう」、「今度はDF3人抜きに挑戦してみよう」といった、悪い意味での遊び心から、チャンスを逸するシーンが目立った。


もしウルグアイにこの試合引き分けた場合は、得失点差勝負になったはずだ。
6-1というスコアで本当に満足だったのか。
ウルグアイが5点以上つけてタヒチを破ることは十二分に考えられるというのに。

コンフェデ2013 グループA イタリアVS日本(修正)

    イタリア    4-3          日本
試合内容 B+
主審 D-
MVP MF香川(75)(日本)

GK ブッフォン(65)                      川島(60) 
DF バルザーリ(50)                     長友(50)
   キエッリーニ(55)                    内田(50)→酒井宏(?)
   マッジョ(50)→アバテ(55)                吉田(35)
   デ・シリオ(50)                      今野(45)
MF デロッシ(50)                       長谷部(65)→中村(?)
   アクイラーニ(45)→ジョビンコ(60)          遠藤(70)
   ピルロ(60)                        岡崎(70)
   モントリーボ(40)                     香川(75)
   ジャッケリーニ(60)→マルキージオ(55)       本田(65)
FW バロテッリ(65)                      前田(55)→ハーフナー(50)

監督   プランデッリ A           ザッケローニ A-


まず一番最初に、審判のレベルが低すぎます。
日本の1点目、2点目、イタリアの3点目、どれもミスジャッジですね。

(1点目、ブッフォンの岡崎へのチャージは正当なものでPKではない。これは確実にミスジャッジ。

2点目、オフサイドポジションにいた岡崎は、プレイに関与していると思う。
ボールに直接触ってはいないが、岡崎がいるためにモントリーボが香川に近寄れなかった。
難しい判定だが、ミスジャッジだと思う。

イタリアの3点目、どう見ても故意のハンドではない。確実にミスジャッジ)


日本は強豪イタリアを相手によく頑張ったと思います。
ブラジル戦ではイマイチだった香川、見違えるほどによくなっていました!
イタリアを相手に互角にポゼッションできた中盤から前はどの選手も及第点以上で、
長谷部、遠藤、岡崎、香川、本田の中盤は皆が65点以上になっています。 


正直ブラジルに為すすべなく終わった初戦から、よく立て直してきたなと感じます。
ただ、来年の本大会もこの戦い方で行くべきなのか判断が難しいですね。
イタリア相手に善戦できたという自信は掴んだでしょうし、しかし相手が悪いとはいえ2連敗しているわけですし……。
難しいことを抜きにすれば「日本は強くなったな」と思わせる、イタリア戦のパフォーマンスではありました。


イタリアの方は、ミスジャッジのせいでいきなり2失点したことを踏まえても、良くない内容でした。
メキシコ戦の彼らはどこへ行ってしまったのでしょう。
そんな中、バロテッリは引き続き相手DFの脅威となっていました。
良くない内容ながらきっちり勝ってくるあたりもさすがと言えそうです。

マルキージオのアシストからジョビンコのゴールと、プランデッリ監督の采配も的中しました。
 
 

 

 
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