生存報告(随時更新?)

生存報告日記 10/26



10/26

ロジャー・ゼラズニイ&J・A・カーバーの 「エーリアン・スピードウェイ」1巻、 『爆走! クライプシス・サーキット』読了。77点。
宇宙船レーサーを夢見て、地球の少年マイクが旅立つのは、宇宙一規模が大きいクライプシス星系のサーキット。
密輸船への搭乗と脱出、ブラックバイトなどを経て、
彼はクロビーンのレースチームのプログラム技師として採用される。
レーサーではないものの、初めて参加する宇宙大レース。プログラムトラブルに見舞われたり、ライバル(第2パイロット)の赤毛娘トワイラとの衝突と、それを乗り越えての信頼を築き、いよいよクロビーン&トワイラはレースに優勝。
そして、クロビーンのチームは2隻目のレーシングシップを購入することを決意し、マイクは第3パイロットとしていよいよ、宇宙船レーサーへの道を踏み出すところで1巻が終了。
F1などには全く興味がない僕ですが、そんな僕でも楽しめる迫真のレースシーン。
王道ラノベ的ではありながらも、才能ある少年がそれでも様々な苦労をして、失敗もして、ライバルとの友情などもあり、いよいよ夢への一歩を踏み出すジュブナイル小説として、とても楽しめました。


CLパリ3-0ミラン
中盤3枚(ウガルテ&ヴィティーニャ&ザイール・エメリVSクルニッチ&ラインデルス&ムサ)
の対決で完全にパリに主導権を握られ、
スピードと決定力を兼ね備えたパリの3トップ(特にエムバペ)にボコボコにされたミランでした。

CLアーセナル2-1セビージャ、アーセナル何とか逃げ切った。
サカのサイドが不調だった代わりに、マルティネッリが躍動。MOMはジェズス。彼がいるといないとではアーセナルの攻撃力は全然違う(ヌケティアじゃ頼りない)。

ラジャは今日もミス。
富安良かったけど、解説が富安騒ぎすぎ。


10/24

三津田信三の「首無の如き祟るもの」読了。82点。
入れ替わりトリック(+『信頼できない語り手』)が少しアクロバットすぎる気もしたけど、面白かったのでまぁいっかという感じ。
作風は完全に横溝正史ワールドで、横溝さんよりも更に怪奇色強めで好み。

10/22

稲見一良の連続短編集「ダックコール」読了。73点。
狩猟小説集というか、鳥への愛を感じる作品が多かった。

マンC2-1ブライトン。
ポゼッションを志向するチーム同士の高質な試合
マンCのポゼッションは息を呑むほど美しくドクの突破ハーランドの決定力といった破壊兵器も備えている。
一方ブライトンも三苫の突破を中心に健闘した。

10/19

筒井康隆の「パプリカ」読了。74点。
昼は理知的な女性科学者、夜は他人の夢に入って事件を解決する少女探偵パプリカ。
男たちはみんなパプリカに惚れまくり。

悪役のキチガイさと、デウス・エクス・マキナ的な陣内・玖珂(こいつら結局何だったん?)が若干マイナスだけど、まぁ面白かったです。


稲見一良の連作短編集『ダック・コール』 第1話「望遠」読了。
映画撮影中に、幻のシベリア・オオハシシギに目を奪われて思わずフィルムをそれに使い切ってしまった若者の物語

しがらみや利益といった人間社会の窮屈さと、自然を悠々と飛ぶ鳥の美しさの対比が光る。
(ただ、僕は鳥についてほとんど詳しくないのがネック)

10/18

ガチで死にたいのですが、どうすれば楽に死ねますか?
いや、本当は幸せになりたいだけなんだけど、無理っぽいので……。
もし死ぬことに決めたら、現在書きかけの小説は予約投稿でアップしようと思います。
完結はしていないけど、第一部は終わっていて、一段落はついているので。

いきなりそれが投降されたら僕が死んでると思ってください(急に入院したりしてるだけの可能性もあるけど)

10/13

ほんと、毎日死ぬことばかり考える鬱期間が来た。どうしたものか。

殊能将之の「ハサミ男」読了。74点。
何を書いてもネタバレになりそうなのでバレなしで。
とりあえずデブ男に人権はなくて、美しい女性なら何をしても許されるのだ……

10/9

原りょうの「私が殺した少女」読了。67点。
『私』って主人公じゃねぇのかよww


10/8


激鬱期間。


村上春樹の「ノルウェイの森」読了。75点。
死にとり憑かれた人々の話。
しかし、『緑』ときちんと交際を始めるにあたって『レイコ』さんとエッチするというのは、
直子【死者の国】から、【生物界】へ戻ってきたという意味では理解可能なんだけど、道義的にはどうなのかw
そして、緑は相当メンドクサイ女だと思うけど、彼女を選ぶので本当に良かったのか。まぁ直子死んじゃったしな。
後、考えすぎかもしれないけど、レイコさんだけがワタナベ君が緑と付き合いたがっているという情報を知っているので、直子を自殺させたのは実はレイコさんなんじゃ説も若干…。まぁ、いっか

CLのニューカッスル4-1パリ
セリエAのインテル2-2ボローニャを見ました。

10/6

西村京太郎の「北帰行殺人事件」読了。65点。

集団レイパーの最後の一人、何の罰も受けなくてええの?
普通に死んでほしかったので、モヤモヤする。


10/5

ナポリ2-3レアル
ベリンガムの得点力と、バルベルデのタイガーショットに粉砕された。
しかし、フィニッシャーではなかったはずのベリンガムの得点力が爆発し、ここまで快進撃を見せているレアルだけど、これが一過性のものなのか、『ストライカー覚醒』したのかで、レアルの今後が決まる気がしますね。
レアルの攻撃力はベリンガムに支えられているので。

10/4

ランス2-1アーセナル。
基本的にオープンな展開でしたが、前半は崩しからのゴールというよりはパスミスを拾ってのショートカウンターで1-1。
後半はワイが抜けだしてランスが追加点。
アーセナル怒涛の攻撃も、ランス渾身の守備が弾き返し2-1でランス勝利。
ランスファンのおばちゃんも嬉し泣きの素晴らしい勝利でした!
アーセナルのGKだけど、ラジャよりもラムズデイルの方がよくないか?
安定感は明らかにラムズデイルの方が上だし、パス出しもラムズデイルがそこまで下手には思えない。

10/3

ナポリ4-0レッチェ。
ナポリが強いというよりはレッチェが弱すぎた気がする。


10/2

西村京太郎の「夜間飛行殺人事件」読了。71点。
今まで読んだ西村作品の中ではベスト。
殺人事件はともかく、排他的な日本人の気質を強く問うた、珍しくまともな犯人像。

レアル3-0ジローナ。
ジローナの方が良いサッカーをしていたのに、レアルの決定力が全てを打ち砕く
プロビンチアの悲しい運命を感じる試合。
ベリンガムは化け物。
しかし、ナチョのラフプレーは本気でいただけない。

10/1

トッテナム2-1リバプール。
『退場』が完全に流れを変えた試合。
プレミアリーグにしては相当軽い笛で、カードを配って歩いた主審の罪は重い。

前半30分は一方的なリバプールペース。
トッテナムはクロス対応が悪く、
ルイス・ディアス、サラー、ロバートソンなどがフリーでクロスを上げ、中央の選手もフリーにするような緩い守備。

しかし、前半30分戦犯カーティス・ジョーンズの一発退場で、流れは互角になる。
これは妥当な判定。
互いが攻め合うスペクタクルな内容で、トッテナムもマディソン、ソン・フンミン、リシャルリソンらが攻め立てる。
後半24分、なぜかトッテナムはソン・フンミンを下げる。
ホームで1-1の状況でなぜ、とも思ったがそもそも攻撃の駒がトッテナムベンチにはいなかったのか?
リバプールは一人少ないにもかかわらず、後半開始と同時にジョッタを投入するなど攻撃の姿勢を続けるが、そのジョッタが2枚のイエローで退場。
9人になったリバプール。誤審ではないが、あまりにも厳しい退場で、レッドを出す必要はなかったと思う。
それ以外でもサラーの正当なチャージにイエローを出したり、ゴールキックをコーナーキック扱いにするなど主審の無能ぶりが目立つ
とにかく9人になってしまったのでリバプールはもはや守るだけだが、トッテナムもソン・フンミンを下げてしまっており攻撃に迫力が感じられない
このまま引き分けかと思いきや、96分、ラスト1分でトッテナムのシュート性のクロスをマティップが対応を誤り、まさかのオウンゴール。
リバプールにとってはあまりにも悲しい敗北となった。

9/30

バルセロナ1-0セビージャ見ました。
つっまんねぇ試合でした。

9/29

西村京太郎の「夜行列車殺人事件」読了。60点
迷推理の連発に頭が痛くなり、破綻しているとしか思えないけど、サスペンスとしてはまずまず

9/28

ナポリ4-1ウディネーゼ。クワラドーナ(クワラツヘリア)の本領発揮で、ウディネーゼを粉砕。
オシメーン、交代出場のシメオネも素晴らしく、中盤はロボトカ・アンギサの2人が固く締めて、文句なしの快勝。



9/27

西村京太郎の「東北新幹線殺人事件」読了。67点。
相変わらず犯人に共感できねぇ

9/26

「あきゆめくくる」ノーマルエンド扱いのみはやルートをクリア。
みはやルート自体は超短いので、共通ルートの評価として、Bぐらい。

凄く面白くなりそうな設定は散りばめられているんだけど、面白くなりそうでならない、ちょっと面白くなると脱線が入る、そんな感じ。
みはやは怖い。

リバプール3-1ウェストハム見ました。
リバプールは中盤が完全に刷新され、夏の補強は完璧に近い。今日のマク・アリステルの支配力は素晴らしかった。ショボスライのチャンスメイクも存在感。
攻撃陣は以前のビッグ3(フィルミーノ・マネ・サラー)ほどの連携はまだないものの、ルイス・ディアスの奮闘と相変わらずのサラーの切れ味。
顔ぶれの変わらない最終ラインがやや弱いか。

9/25

アトレティコ3-1レアル面白かった。
アトレティコの左サイド(リーノ&サウールからのクロスで、モラタの2ゴールグリーズマンもゲームメイクで効いていた。

レアルは謎のスタメン交代。ロドリゴの1トップは意味不明。クロースは良かったけど。

「あきゆめくくる」
ヒロイン選択まで来たところ。
日常シーンはまぁギリギリ読める範囲ですが、量子力学的に先が気になるのでクリアする気はまんまんです。

アーセナル2-2トッテナム終了。
ロメロ災厄の日』となったトッテナムだけれども、明らかにチームが強くなり、ビッグ4へと戻ってきたことを確信させる内容。
試合内容だけでなく、オウンゴール&PK献上のロメロにキャプテンマークを渡す、粋な計らいで雰囲気の良さを感じる好チーム。

70分ぐらいまで、お互い相手のパスミスを誘う猛プレスで、致命的なボールロストからお互いチャンスを作る展開。
その後はお互いプレスも緩くなり、ブロック守備へと移行したが、ここでもトッテナムの方がマディソンを中心にクオリティの高さを感じた。
MOMはソン・フンミン
アーセナル側はサカ

9/24

バルセロナ3-2セルタ面白かった。
70分までは完全にセルタの試合。ハイラインの裏を突かれて、ひたすら守護神テア・シュテーゲンに頼るのみ。
70分にセルタがアスパスを下げたのと、バルサがスクランブルでラフィーニャ、ヤマル等を投入したのを皮切りにセルタのカウンターに切れがなくなり、バルサが一方的に押し込む形。 2人のジョアン。ジョアン・フェリックスのおしゃれなループパス→レバンドフスキで1点目 右サイドをカンセロが崩し→レバンドフスキで2点目。 そしてカンセロがフィニッシュで劇的大逆転。
 スペクタクルな面白い試合でした! バルサの守備に問題があったともいえますが。

9/21

ピーター・ストラウヴの「ミスターX」読了。72点。
呪われた古い一族の物語だけど、それだけに家系図を作ってほしかったですね。
誰が誰の父親だか色々混乱します。 主人公と懇意になるローリーが、遺産が入ると態度が豹変するのが悲しかったです。

CLバイエルン4-3マンUを見ました。
凄い乱打戦でした。
内容的にはバイエルンが圧倒して、ゴールの形もバイエルンが完璧に崩したシーンが多かった
(特に、ザネケインザネのコンビネーションからのゴールや、デイビス&ニャブリで左サイドを完璧に崩したゴール)のに対し、マンUは単発的なものが多かったですが、スコア上は接戦。
この守備の脆さはバイエルンの昨シーズンからの弱点なので、引き締めたいですね。
バイエルンの若手、テルにゴールが生まれたのも良かったです。
マンUはカゼミーロが孤軍奮闘でした。


CLラツィオ1-1アトレティコ
見ました!

ラツィオがずっとボールを支配し、攻めに攻めたもののアトレティコの鉄壁の守備を崩せず。
しかし後半ロスタイム、セットプレー崩れから、ラツィオGKプロベデルがヘディングでアトレティコゴールに突き刺し、劇的同点ゴール!!!!!!
アトレティコはグリーズマンが攻撃の中心になっていました。

CLセビージャ1-1ランスを見ました。
前半は悪くなかったんですが、後半は凡戦でした。
審判もかなり怪しい感じで、致命的なミスジャッジはないものの、
CLレベルのレフェリングではなかったです。
ランスはワイ選手が目立っていましたね。



9/18

グリーンウッドの一件、アントニーの一件、サンチョの一件など内部がガタガタな
マンU対ブライトンの試合を見ました。
その内部事情を象徴したような、ホームでの1-3敗北。
マンUはラッシュフォードが孤軍奮闘していましたが、2失点目のリサンドロ・マルティネスの気の抜けたミスなど、気持ちの入っていない様子が目立ちました。


9/17

ミラノダービー、インテル5-1ミランを見ました。
スコアほどの差はなかったように感じましたが、スコア上はインテルの圧勝でしたね。

試合はミランがボールを持ち、パスを繋ぐ形。
インテルは昨シーズンまでの両ワイドバックの攻め上がりもあまり見られず、GKゾマーの足元の繋ぎにも問題があり、サッカー的には後退した印象。

じゃあなぜインテルが勝ったかというと、まずは前半のテュラムの無双。
インテル右サイド、ミランの左サイドは完全に彼に蹂躙され、2-0で前半終了。
ミランの最終ラインの脆さ(トモリの欠場も大きい)を感じたのと、
コンタクトプレーで倒れた際に、プレイをやめて審判にアピールする悪癖が気になりました。

ミランはレオンの個人技で1点を返すも、あまり決定機は作れず。
インテルはムヒタリアンの躍動もあって、終わってみれば5-1でした。

9/15

西村京太郎の「終着駅殺人事件」読了。73点。

仲良し7人組が7年ぶりに集まっての旅行での連続殺人。
という設定はかなり興味を惹かれるのだけど、7年前のシーンが一切ないのが非常にもったいない。

あと、最後の1人になるまで逮捕できず、最後の1人は射殺しただけなので警察は全く役に立っていないw



9/14

佐々木譲の「エトロフ発緊急電」読了。87点。 前作「ベルリン飛行指令」も面白かったけど、その上を超えてきたシリーズ2作目。 真珠湾攻撃を控え、エトロフ島に集結する海軍艦隊。 その情報をアメリカ本国へ伝えるスパイが主人公の、スパイ小説。
切ないシーンあり、エンタメとしても面白く、大いに考えさせられる作品でもあった。

誰にも『秘密』を明かすことのできないスパイという存在。
日米開戦へと突き進んでいく、日本陸軍の愚かさ。
そして、現在の北方領土問題に関わるけれども、そもそも千島列島からアイヌ民族を追い出した日本人。
日本が中国でやった事は、今のロシアがウクライナに対してやったのと同じように非道且つ愚かな事だし、
それに対してアメリカが日本を無差別爆撃したのも、非道な事。
戦争で無惨に殺されるのは、いつだって非戦闘員である庶民。
『落としどころ』の見つけられない戦争の愚かさについても、つくづく感じる。

9/13

とりあえず2週間ばかり、読書強化週間です。
ゲームもやりたいんだけど、なかなか両立は難しい……。
コロナは当分猛威を奮いそうなので、コロナが収まる辺りまでにゲームに復帰できるといいですね。



9/12

西村京太郎の「京都感情旅行殺人事件」読了。63点。

別につまらなくはないんだけど、これが売れる(120万部だっけ?)のは謎い。
警察の捜査方針はめちゃくちゃだし、何より犯人の動機がひどすぎて泣く。
僕も(犯人と同じで)趣味で物語を書く人間だけど、こんな理由で人を殺すのはありえませんからw
別に『真実』じゃなくたってええやん。それでインスピレーションを得られたんだから。
何、逆恨みしてんの? 馬鹿なの?

9/11

赤江瀑の「オイディプスの刃」読了。65点。
人の血を啜る妖刀を扱った、幻想小説。
一族の殺し合いの話ではあるけど、8割方『妖刀』に誘導されているため、殺すほどの憎しみか?という疑問は尽きない(だから妖刀なんだけど)

「オイディプス」成分は、一応あったけど、完全ではない。

スーザン・ヒルの「黒衣の女」読了。74点。
怨念・祟りという、日本人にも馴染みやすいホラー作品。
雰囲気も良く楽しめた。
まぁ、この手の作品は日本製のものの方が怖いけどね。


9/10

サッカー親善試合、ドイツ1-4日本。
CF不在というドイツの9年来抱えている欠陥が、改めて浮き彫りになった試合。 ザネ以外、怖さが全くなかった。
 日本は、富安遠藤・伊東・三苫・久保・菅原の5人はドイツの選手を凌駕する勢いでしたね。
何か事情があったのかもしれないけど、なぜフュルクルクを使わないのか本当に疑問。
良いFWは彼しかいないのに。
ハベルツのゼロ・トップじゃ無理だよ……

9/9

高木彬光の「成吉思汗の秘密」読了。51点。 
今年ワースト最有力候補
作者が信じる、チンギス・ハーン=源義経同一人物説を、 むちゃくちゃなごり押しと、出典も不確かな文献(参考文献のリストもなし)で推し進め、こじつけを重ねて370ページ 最後は輪廻転生まで持ち出して、『これが証拠だ!』で完!

ワールドカップ南米予選、アルゼンチン1-0エクアドル。
アルゼンチンは本当にメッシのチームだなぁと改めて思わされる内容で、
彼のFK一発で1-0勝利。
彼の年齢を考えると3年後までこれじゃちょっとまずいので、どこで路線変更するのかに注目してます。


9/8

北方謙三の「逃がれの街」読了。75点。
腐れ縁の友だちと恋人に裏切られ、自棄になった主人公は恋人を巡ってヤクザを殺し、ヤクザと警察に追われる事になる。
そんな中、彼は5歳の捨て子を拾う。
捨て子は彼に懐き、警察とヤクザから逃げながら『終わりの時』まで2人は家族のように暮らすのだった。

9/7

佐々木譲の「ベルリン飛行指令」読了。81点。
1940年、日本のゼロ戦がイギリス空軍の支配下にある インド→イラクを通過し、トルコ→イタリア→ドイツへと向かう。  第二次大戦に向かう日本の愚かな世情と、インド・イラクでの反英運動の高まりなどが描かれた良作。


9/5

高野史緒の『カラマーゾフの妹』読了。84点。
『カラマーゾフの兄弟』の偉大なるパスティーシュにして、これが真実と信じたくなるような続編。
13年前『兄弟』で語られた『フョードル』の死の真犯人は、スメルジャコフ(イワン)ではなかった。 サイコパス全開の真犯人の造形と、罪悪感に苛まれるイワンの成長物語。
『僕は、罪の意識を全く感じなかったのです。もちろん僕は長老様を愛していました。これ以上ないほどに。自分自身よりももっともっと愛していたのです。だけど僕は悲しくなかった。罪の意識もなかった。むしろ何か嬉しいような、とっても満たされたような気持ちになってきたんです。僕は射精しました』


プレミアリーグのアーセナル3-1マンU。
マグワイア、エバンスのマンUベテラン組と、
アーセナルのジェズスの復活ゴールと、エモーショナルなゲームになりました。


スペインリーグの、バルセロナ2-1オサスナ。
バルセロナの拙攻が目立った試合でした。
オサスナが健闘したともいう。


9/3

百田尚樹の「海賊とよばれた男」読了。78点。
『百田さん』が書いたという時点で、どこまでノンフィクション的に読めば良いのかわからないので、あくまでもフィクションとして。
国岡さんの生き様はカッコいいと思うが、憧れるか、社員になりたいかと聞かれるとなりたくはない。 あまりにも働く事=人生になりすぎているから。  僕は日本のために、ガスの溜まっている石油タンクの底で働いたら1日で辞める。
何かというと日本万歳・日本の誇りという単語が出てきて鼻につくけれど、それを差し引いても面白かったとは思う あと、これは百田さんのフィクションではなく、 大英帝国は世界史上でマジでクズな所業しかしていない だから、それに比べて日本の占領を持ち上げる作者の主張には同意しないけど。

アガサ・クリスティの「ハロウィーン・パーティ」読了。68点。
パーティーって言わせてくれ……。

タイトルからすると陽気な感じがしないでもないけど、結構陰惨な事件なので、そこは注意。
まぁ、ミステリですからね。

セリエAのナポリ1-2ラツィオ見ました。
ホームでラツィオに圧倒されたらあかんでしょ、ナポリ……。前監督スパレッティが恋しいです。
ラツィオは鎌田がゴールを決めましたが、POMは意外性あるヒール・スルーで2ゴールに絡んだルイス・アルベルトにあげたいです。


8/30

一昨日から鬱強めで無気力。

スペインリーグのアトレティコ7-0ラージョ。
アトレティコの縦に速いサッカーにラージョはついていけず、グリーズマンの先制点、
サウールメンフィスの2点目で既に勝負あり。
その後、サウールの2アシスト目、コレアの素晴らしいゴール、モラタの2ゴールなどアトレティコがやりたい放題の試合に終わりました。

読書は百田尚樹の「海賊とよばれた男」を読んでいます。
今ちょうど半分ぐらいです。
百田さんらしい暑苦しい日本万歳的(もちろんニッポンと読んでください)な部分に辟易としながらも、それを差し引いても面白いです。
面白いけど、人に薦めるのはちょっと気が引けますね。
(百田さんの本を読んでいる、というだけで少し恥ずかしい気持ちがありますから)


8/29

プレミアリーグのリバプール2-1ニューカッスル、面白かった! 
前半8分、ゴードンがアーノルドを突き飛ばしたのになぜかアーノルドにイエローカードの謎判定。 これで集中力を欠いたか、苛々しっぱなしのアーノルドのミスをゴードンがかっさらい、ニューカッスルが先制。 更に、28分にはファン・ダイクが一発退場。

1人少なくなったリバプールに対し、ゴードンが何度も突破を試み、中盤からアルミロンの突進、トナーリのボール保持でニューカッスルがチャンスを量産。
ところが、71分にニューカッスルがゴードン・トナーリ・イサクを交代させるこれまたエディ・ハウ監督の謎采配でリバプールに流れが移り、ダルウィン・ヌニェスが81分に同点ゴール。
更に93分、同じような形でニューカッスルの守備ラインの裏を抜け出したヌニェスが逆転ゴール!
去年3位のニューカッスルのホームで、10人のリバプールが奇跡の逆転勝利を収めた!


8/27

高木彬光の「一、二、三、死」読了。73点。
真犯人、右翼ばあさん75歳
『お国のために、無益な人間を減らそう』と思いつく。

この動機の邪悪さと、ばあさんへの嫌悪感はなかなか高かったが、それにしても4人を殺したばあさん、元気である。

プレミアリーグ、マンU3-2ノッティンガム
ノッティンガムが前半早々に2点先取した事で、俄然試合が面白くなった。
その後、マンUが3点を逆転し、勝利。やや審判がマンU寄りな気はしたけど。
アントニーが目立っていましたね。

フランスリーグ、パリ3-1RCランス。去年のフランスリーグ王者VS2位とはいえ、力の差は歴然。
パリはヴィティーニャを中心とした中盤がボールを支配し、ランスは全くパリゴールに近づけず、
アセンシオのゴールとエムバペの2ゴールでランスを粉砕。
3点差になってから、気の抜けたパスミスがパリに2つ続き、ランスが意地で1点を返した。


8/26

ロバート・B・パーカーの「おそらくは夢を」読了。 67点+15点。 
レイモンド・チャンドラーの「大いなる眠り」の続編として書かれた作品で、非常にチャンドラー愛が感じられる。
文体も相当チャンドラーに似せてある(ので読みにくい)が、事件のプロット自体はチャンドラーと違い非常に整理されていて読みやすい。
後半になると、パーカーの(チャンドラーには書けそうもない)ユーモアが顔を出し始め、ややチャンドラー色が薄れるが、それでも一貫して『大いなる眠り』の続編、そして『大いなる眠り』よりも面白い。
67点(正直今一つ)というのが、この本単体の感想だけども、チャンドラーの「大いなる眠り」は60点レベルの作品なので、 チャンドラーをリスペクトした上で、本家を超えたという意味では+15点の82点をあげたい。 そういうのを無視して単体で考えたら67点。

8/24

プレミアリーグのアーセナル1-0クリスタルパレス、つまんなかったなぁ……
アーセナルの得点になったPKも、『もらいに行った』PKだったし、
日本人贔屓とか関係なく冨安へのレッドカードは意味不明すぎたし、
試合内容も、審判のレベルも低かったです。

8/23

セリエAのミラン2-0ボローニャを見ました。
開始25分、ミランのダイナミックなサイドチェンジに振り回されたボローニャは守備が崩壊。
プリシッチラインデルスジルーで1-0。
プリシッチジループリシッチで2-0。
その後もテオ・エルナンデスの猛烈な攻め上がりなど、ミランの果敢なアタックが見られたが、
前半35分以降はギアをダウン。
その後はつまらないながらも、危なげない展開でミランの快勝でした。



8/22

プレミアリーグのマンU0-2トッテナムを見ました。
ケインも抜けて、プレミア初挑戦のポステコグルー監督と不安要素満載のトッテナムでしたが、
戦前の予想とは外れて、前半30分あたりのソン・フンミンのスルーパス辺りからはずっとトッテナムペース。
パぺ・マタ―ル・サールの先制点に、謎の新加入GKヴィッカーリオのファインセーブ、
そして無双していたソン・フンミンでトッテナムがマンUを撃破。
前半開始30分ぐらいまではマンUが圧倒していて、ラッシュフォードの裏抜けなどでチャンスを作っていたので、そこで決めきれなかったのが痛かったですね。



8/21

スペインリーグ、バルセロナ2-0カディス
を見ました。
結果は2-0ですが、バルセロナの先制点は82分。
ギュンドアンの美しいパスからペドリが抜け出してゴールをこじ開けました。
それまでは、割と互角の展開だったので、カディスの健闘も光りました。

8/20

セリエA開幕戦、インテル2-0モンツァ。凡戦でした。
サイドからの崩しからラウタロの2ゴールで、インテルが勝ち点3を得ましたが、優勝候補にしてはふやけたような内容。チーム作りはこれから、という感じでした。



8/19

Uefaスーパーカップのマンチェスター・シティ1-1(PKでマンC勝利)セビージャを見ました。
戦力的には圧倒的にマンC優位だと思いましたが、ポゼッションしながらもなかなかチャンスを作れないマンCと、
高速カウンターでハイラインの裏を突くセビージャ
の、紙一重の試合になりました。
特にセビージャの先制点、なぜか頻繁にフリーになる左SBアクーニャ超ハイジャンプのエン・ネシリのヘディングは脅威です。
マンCはGKエデルソンが大忙し。得点も決めた、若手のコール・パーマーが着実に戦力になりそうで楽しみですね!


8/18

アーカディ・マーティーンの「平和という名の廃墟」読了。65点。
本作の徹底したジェンダーレスと、徹底した平和外交は好感が持てた。最後150ページのサスペンスも悪くない。
ただし、読みやすいとは言えないのでこの点数。

8/16

アーカディ・マーティーンの「平和という名の廃墟」上巻読了。暫定65点。

ストーリー本体とは別の話ですが、この作品の世界では『男女の違い』というものが99・9%取り払われています。
責任者の7割は女性だし、戦争に行くのも女性。
名前や喋り言葉で男性・女性を識別する事もできず、容姿・服装も女性だから髪を伸ばす、マニキュアをつける、ドレスを着るといった(ある意味不必要な)性的装飾が一切ない。
当然、『誰と誰が寝た』という描写も性別が混合しており、男女であることは意味しない(というか女性同士で寝る事が多い。描写はなく、事実として書かれているだけだけど)

僕は、社会的に押し付けられた『性的役割』に非常に嫌な気持ちを感じている(クソ食らえと思っている)人間なのだけど、その僕をもってしても、これは少し寂しい、と感じてしまった。
それを忌避・嫌悪していながらも相手をやはり自分も、『男性である』『女性である』と意識して、態度や行動を変える人間なのだな、と突き付けられる読書になっています。

もちろん、もう一つの理由としてキャラクターの感情がほとんどわからず、感情移入できるキャラがいないせいで、誰もこれも同じに見えるというのもあって、読みにくいのだけど。

あ、作品のストーリーは『ファーストコンタクトSF』ですw


8/14

プレミアリーグ開幕戦、アーセナル2-1ノッティンガム見ました
ノッティンガムが1点を返した83分ぐらいから、ようやく盛り返したけど、基本はアーセナルが余裕勝ち。
新加入のデグラン・ライスの存在感&去年から良かった両ウイングのサカ&マルティネッリも良かった。

プレミアリーグ開幕節のビッグカードはチェルシー1-1リバプール。
中盤の弱さが気になるリバプールですが、チェルシーの方も強度が低く、度重なるオフサイド判定もあってあまり面白くなかったですね。


スペインリーグ開幕戦、レアル2-0ビルバオ。
最終ラインのミスで少しバタバタしていたけど、能動的なビルバオの攻撃は許さず、レアルの快勝といっていい内容。新加入のべリンガムは鉄板。
ただ、GKクルトワの負傷に伴う最終ら鵜員のバタバタ感は心配。

8/12

江戸川乱歩の「魔術師」読了。67点。
 明智探偵の初恋(初恋が30代後半とは遅いなぁ:苦笑)以外は特に読むべき点もないような。 ミステリあるある 『襲われたけど死ななかった奴=犯人』がまた実証されてしまった。


8/10

宮部みゆきの「クロスファイア」読了。76点。

最初から最後まで薄倖な女性、青木淳子の(名前も含めて)昭和の演歌的な生涯。最後はチャラ男に騙されて……。
『ガーディアン』を自称する、自警団の何とも言えない偽善者ぶりが鼻につくけど、鼻につくところまでが宮部さんの計算でしょうね。
罪もない人を殺して、ガーディアン気取ってるんじゃねぇよw お前がやってる事はただの人殺しだよ、勘違いしてんじゃねぇぞ、と思いました。
でもそれは、青木淳子さんにも跳ね返ってくるわけで、
多分僕は『行為そのもの』よりも、『行為をする際の心情』によって、嫌悪感を抱くかそうでないかが決まるんだなぁと思いました。


8/6

江戸川乱歩の「化人幻戯」読了。75点。 
セフレを作っては殺していく、カマキリ女由美子の存在感が凄い。
途中の推理は、この手の犯人当てクイズ作品にはありがちではあるけど、ちょっと退屈。

8/5
メンタル死んでます。

「Vsnus Blood Desire」クリア。76点。

現在まで続くVenus Bloodシリーズの始祖且つ元祖。かなりのヌルゲーだけど、最近の本シリーズは難易度がどんどん高まっており、ユニットも煩雑になっているので、これぐらいシンプルなのも楽しい(EmpireとFrontierが最高作だと思ってます)


8/3

阿刀田高さんの短編『ナポレオン狂』面白かった。

重度のナポレオンオタクと、ナポレオンの生まれ変わりを自称する男が出会う、サスペンスドラマ

映画「マイノリティ・リポート」を視ました。
ディック原作ですが、未読。
未読だからかもしれませんが、映画として純粋に楽しめました。78点。


7/14

『向日葵の教会と長い夏休み』夏咲詠ルートクリア。評価はA+。
すごく暖かくて、優しいお話。優しいだけじゃなく、涙腺を刺激する(泣くほどではないけど)シーンもあり、詠の健気さやかわいらしさ、きちんと張り巡らされている伏線など、相当良質。
ゲーム全体としても、80点台前半以上は確定だと思う。
詠がネコマだというのは簡単に読めてたけど、2人じゃなくて3人いるのがずっと不思議だったけど、それも解けたし、詠・猫・主人公の3人の絆が本当に優しい。

7/11

西村京太郎の「殺しの双曲線」読了。70点。
「他人に対して無関心な人間社会」というテーマはわかるし、共感できる。
その、「人間社会」を描くために敢えて、キャラクター描写を類型的にした狙いもわかる。
ただ、母親の復讐のために兄が死んでもニヤニヤしている犯人のパーソナリティーは意味不。

7/9

北方謙三の「眠りなき夜」読了。70点。

弁護士主人公が、チンピラと殴り合ったり、警官と殴り合ったり、ヤクザと殴り合ったり、政治家秘書にナイフで斬りかかられたり、政治家に撃たれかかったりしてました。

6/21

船戸与一の「非合法員」読了。68点。

『渇いた死』が彼の作風だと思うんですが、今回はいくらなんでも人が死にすぎです><

この作品がデビュー作なので、後年の片鱗は既に見せていますが、そういうのを抜きにすると、少し微妙な68点。

本作は、ダシール・ハメット作品に似てるなぁ、と思いました。

6/20

「ひまなつ」ルカルートクリア。評価はB₋。
(C+と言いたいところだけど、ダイヤにC+あげてたんで)。

中盤までの、変質者の話(青バラの話)は悪くなかったと思う。
ただ、結ばれてからは、ひたすらHか、それを匂わせる話ばかりで、まぁエロゲではあるんだけど、それにしても食傷した。

この作品の惹かれる部分は『この夏いっぱいで、思い出の教会がなくなってしまう』という部分。
そのアクセントがあるだけで、ちょっとした日常も輝くわけなんだけど、そういう部分を活かしたシナリオ作りをしてくれないと、物足りなさが強い。
『僕と、僕らの夏』ほどのレベルは期待しないにしても。

とはいえ、元々あまり期待していなかった2ヒロインを終えて、(ここで終わったら68~72点ぐらいなので)、
ここから期待している2ヒロインで加点していけば80点超えも夢じゃない、感じかな。

6/17

「向日葵の教会と長い夏休み」ダイヤルートクリア。 不思議な現象が起こるのがこの「ひまなつ」世界観なので、狐のお面についてはアリなんじゃないかと思う。 ただ、叙述トリック(というのか?)はグレーゾーンぎりぎりだし、毒親だった瑠璃子さんの豹変ぶりが凄い。 シナリオ単体ではC+~B₋。

共通ルートでの印象は良く、詠と雛に期待しているので、(ファンには申し訳ないが、ダイヤには期待していなかったので)まぁ許容範囲。


6/15

一昨日から鬱が酷いので、活動が遅いです……。
控えめに言って、死にたいです(どうせゾンビのように生きてる)。
この世界は僕が生きるには、過酷な環境なのです。

NBAの記事も東は書いたのに、西は書けてないけど、既に時期を逸した感すらありますね😢

6/13

NBAナゲッツ初優勝おめでとう!
ヨキッチはNBAでも3本の指に入る選手だし、相棒のマレーも今プレーオフで完全に復活
ゴードンも守備も含めてハマってたし、本当に良いチーム。
ヒートも最後はバトラーが本気を出してきたけど、凌いで94-89で勝利!




6/11

CL決勝、マンC対インテルを見ました。
インテルが引きこもってたのであまり面白い試合ではなかったですが、
マンチーニ監督時代から応援していたマンCが初優勝!!!
感無量です☺


6/9

野尻抱介の「クレギオン1 ヴェイスの盲点」読了。79点。

今や絶滅危惧種の、旧き良きスペースオペラ。
『冒険野郎』を地で行く非常識オヤジのロイドと、
ロイドに文句を言いながらもついていくマージ。
そして、冒険に胸を躍らせる弱気な少女メイの3人組の冒険モノ。

ヴェイスという機雷に260年間封鎖された惑星が舞台になった1巻では、その機雷を解除するため、大活躍の3人。
しかし、それを快く思わない者がいた。
それは、ヴェイスを封鎖されたままにして、利益を独占する企業レグルスだった。
設定も含めて、よく練りに練られた1作。

6/6

ブンデスリーガ最終節ドルトムントVSマインツを見ました。
パッとしないサッカーを続ける今シーズンのドルトムントですが、バイエルンの取りこぼしにも救われて、
この試合に勝てば優勝。

しかし、前半さっそく2失点。だからドルトムントは永遠の2位なんだ……。

後半、後がなくなったドルトムントは怒涛の猛攻を展開。その迫力は今シーズン最高ともいえる出来で、マインツ守護神ダーメンが次々に立ちはだかるも、なんとか2得点を奪取し引き分けに持ち込む!

しかし、引き分けでは優勝できないのでした。

裏カードのバイエルンVSケルンも結果は知っていますが、多分見る予定です。



6/5

NBAナゲッツVSヒートgame2見ました。

何あのクソ審判。ヒートから金もらってんの? って感じでストレスが溜まりましたね。
今シーズンはここ2年死んでたダンカン・ロビンソンが復活しているのはヒートにとっては大きいです。

6/2

EL決勝、スペイン11位セビージャVSイタリア6位ローマという、EL決勝じゃなかったら見なかっただろうカード。
とはいえ、去年のフランクフルトVSレンジャーズよりはマシか。

試合はタイトルに賭けるローマの肉弾戦が目立つ激しい試合になるも、先制点を奪ってからは一方的にセビージャペース。
セビージャにはPKストッパーのボノがいるのだから、モウリーニョ監督ももう少し攻撃的な采配ができなかったものか。ローマについて詳しくないので、そもそもいなかったのかもしれんけど……。

セビージャはまず、EL優勝おめでとう!
特にメンディリバル監督、本当におめでとう! エイバル時代から追いかけてました!!


ただ、セビージャはもうEL番長の座は卒業して、スペインでも2強に割って入ったり、
CLでもベスト8ぐらいは目指してほしいですね。
いつまでもスペイン4~5番手だけど、ELではなぜか優勝、というのもそろそろあれでしょ?

(上位3チームと比べて資金力がないんだろうなとは思うけど、これだけELに出てCLにも進出しているんだから、お金も貯まってるんじゃないん?)



5/28

階段で足を踏み外して捻挫しました。痛くて死んでます。
フィジカルもしんどいけど、メンタルもしんどいですね。

捻挫じゃなくて、剥離骨折(3か所)でした💦💦



NBAヒート103-104セルティックスgame6面白かった!
game3まで3連勝したチームは突破率100%。 しかし、セルティックスがここから逆襲するとこのgame6では、セルティックスの地力が復活・ヒートの勢いが収まってきたものの、
最終盤、不調に陥っていたジミー・バトラーが残り3・0秒で逆転フリースロー3本成功
しかしデリック・ホワイトが残り0・2秒で再逆転プットバックで、セルティックス3連勝。

勝負はいよいよ決戦のgame7へ!!!
セルティックスは過去156回中0回の4連勝突破の奇跡を成し遂げられるか!?
地力・勢い共にセルティックスが有利な気もするが!?

5/27

シャーウッド・アンダーソンの「ワインズバーグ、オハイオ」読了。74点。

アメリカの田舎町を舞台にした群像劇。
複数の短編に出てくるキャラクターに関しては、登場人物紹介がほしかったところ(ジョージとかトムとかエリザベスとか、よくある名前で頭がこんがらがった)

『神の力』が笑えた。


5/26

イアン・マクドナルドの「火星夜想曲」読了。62点。

アーニー・テネヴラが政治家の道を志した中盤以降、凄いつまらなくなった(それまでもそこまで面白かったわけではない)ので、後半きつかった。


5/21

NBA東決勝game2はヒート111-105セルティックス!
ヒートつええなぁ……マジで強い。
こんなチームが東のリーグ戦7位から来るなんて、ありえないだろw
リーグ戦からもう少し真面目にやれよww


5/19

NBA西決勝ナゲッツVSレイカーズのgame2は
曲者ブルース・ブラウンのクラッチ・スティールで
ナゲッツ108-103レイカーズ!!

ナゲッツは航空管制塔ヨキッチが23得点12アシスト17リバウンドのトリプルダブル
マレーの37得点の素晴らしいデュオが大爆発。

要所で曲者ぶりを見せていたブルース・ブラウンや、守備の要ゴードンなど、
バランスの良いナゲッツのチーム力を堪能できる試合だった。

レブロン
VSヨキッチのフロップ合戦という『オモシロ要素』もありつつ、
ヒリヒリするような大激戦。
アンソニー・デイビス、リーブス、八村と、こちらも素晴らしい活躍を見せた。


CL準決勝第2戦、(合計スコア)マンC5-1レアル
でマンCが突破!

マンCのサッカーは他のチームとは明らかに次元が違う。
強いだけでなく、美しい。デ・ブライネの、ハーランドの、ベルナルド・シルバの、ギュンドアンの美技を見るだけで90分があっという間に立ってしまう。

悲願の世界一へ、あと1勝!

5/18

NBA東の決勝、セルティックス116-123ヒートgame1を見ました。
リーグ戦7位とはなんだったのか……
ジミー・バトラー相変わらず化け物すぎ

ヒートがバックスを破ったのはもちろん予想外だったけど、
プレーオフが始まる前の段階で
バックス・セルティックスが2強、ここに少し壁があって、3番手がシクサーズ、4番手がヒートだと思っていたので、
まぁ多くの識者の皆さんほどは驚いてないかもですね。



5/16

小松左京の「日本沈没」読了。82点。

中々凄まじい災害小説で、『日本だけが沈没』というのがまた(世界中が沈没以上に)胸に来るものがあった。
今まで読んだ小松さんの作品の中では最高傑作。

欲を言えば、小まめに日本地図をつけてほしかった。
日本地理に弱いので、地名を言われてもわからん……。

5/10

ウォリアーズ101-104レイカーズのgame4面白かった!
面白かったんだが……。
ウォリアーズファンな上、アンチレイカーズ
(2年前、バイアウトでドラモンドだの、超低価格でモリスだのを取ってくるのがズルいと感じたけど、今年はそういうのはないのでアンチ度は低いけど)なので、この結果は痛すぎる😢😢

まだ1勝3敗、1つも負けずに残り3連勝すれば突破できるとはいえ、キツい……。
カリーは今日も素晴らしかったんだけどなぁ。



5/8

シクサーズ116-115セルティックスのgame4、相当面白かった!!

NBA最強デュオ、ジェームズ・ハーデンが42得点、ジョエル・エンビードが34得点、これでやっと互角というのが両者の力関係。
残りわずか1秒弱足らず、マーカス・スマートの逆転3ポイントは惜しくも時間切れ。
最後まで大熱戦のシリーズは2勝2敗に。

ナゲッツ124-129サンズのgame4、悪くない試合だったんだけど、僕自身のコンディションがしんどくて満足に楽しめなかった。

とりあえずヨキッチ先生の53得点10アシストはものすごいけど、
このプレーオフ、ブッカーがずっと神がかっていて、ロケッツ時代のハーデンみたいになってる。
今日も36得点で、これで少ないと思ってしまう存在感。凄すぎる。

こちらのシリーズも2勝2敗でタイに!

それにしても、面白い試合は体調の良い時に見たいものですね。
今週はサッカーのCLもあるから、試合が立て込んでるんよ😢
今日は親戚来襲のクソイベントもあったし、そのせいで疲れてた。
まぁ、シクサーズVSセルティックスは堪能できたから、良しとしますか。


5/7

セルティックスVSシクサーズgame3見ました。
やはりセルティックスの安定感は抜群ですね。
主力が健康体を保っているのも大きいし、ロバート・ウィリアムズ3世以外、故障体質の選手がいないというのもある

シクサーズはエンビードがgame2に比べて、不安感がなくなってきたので、調子を上げてくれば。

5/4

NBA西準決勝レイカーズ117-112ウォリアーズ、面白かった!

ウォリアーズを応援しているので悔しかったけど、いつも良くないプールが良かったし、
カリーも良かったけど負けたぁ。
レイカーズはデイビスレブロンのインサイドが強烈なので、外からどんどん打ってっていいよ!
(と思ってデータを見たら、レイカーズより2倍打ってたw)


天藤真の「殺しへの招待」読了。68点。

これは天藤さんには珍しい、後味の悪いミステリだなぁ。
被害者は性格ブスすぎるので殺されても仕方ないが、
犯人も負けず劣らずヤバい。
ある意味お似合い夫婦だったような気もするけどな。

5/3


NBA東準決勝シクサーズ119-115セルティックスgame1、めちゃくちゃ面白かった!

全員バスケのセルティックスは、テイタム・ブラウンの両エースを軸に、ホーフォード、スマートといったロールプレイヤーも抜群の働きでチーム力の高さを見せつける。
そんなセルティックスを相手に、
得点王エンビードを欠くシクサーズ。
復活したのがかつての得点王にして今シーズンのアシスト王、ジェームズ・ハーデン
45得点の大爆発で、かつてロケッツで見せていたスコアリング・マシーンぶりを発揮し、
セルティックスを粉砕。

エンビード抜きのアウェイという、難易度の高いミッションでまずは先勝。
一筋縄ではいかない、予想外の事が次々に起こる今シーズンを象徴する
エキサイティングなシリーズになりそう。


優勝へのプレッシャーに潰され、ここ4戦勝ちなくとうとう2位に落ちてしまったアーセナルですが、
久しぶりにウーデゴーアを中心にした、流麗な攻撃サッカーで相手を圧倒しての快勝で安心しました。

相手が弱かっただけという話もありますが。冬だけで450億円とか使ったチェルシーってチームなんですけど…….。
お金があってもビジョンがないと、ここまで悲惨になれるものなんですねぇ。



5/2

プレミアリーグのリバプール4-3トッテナム、凄く面白かった!

けど、両チームが優勝争いに絡めない理由がよくわかる、という試合でもありました。

ニューカッスル戦の悪夢を思い出すような、前半15分でいきなり0-3。
そこからリバプールは勢いを止めてしまい、トッテナムが優勢に。
後半ロスタイムには途中出場のリシャルリソンが同点ゴールを決める(そして即脱ぐ)など、
3-0から3-3に追いつかれる危なっかしい試合でしたが、
その直後にルーカスのミスを突いたジョッタが4-3と決勝ゴール!
喜びすぎたクロップ監督が、足を怪我するなどいろいろ突っ込みたくなる試合でしたが、
まぁ、面白かったからよし!!

でもなぜリシャルリソンを先発させないんだろ。
ケイン・ソン・リシャルリソンを1トップ2シャドーで使えばいいのに。


4/30

ちょっと古い試合になるけど、4/17のリバプールVSリーズ、面白かったです!

前半30分までは固さが取れない、今シーズン仕様のガッカリ・リバプールでしたが、
ややハンドくさい形で先制点をもらうと、その後は両サイドバック(特に右のアーノルド)がウイングに張り出す、『最強』リバプールが復活。

故障で1年ぶりにゴールを決めたジョッタは、その余勢のまま2ゴール。
サラーも2ゴール、ガクポ、ダルウィン・ヌニェスもゴール。
中盤のカーティス・ジョーンズも素晴らしいアシストを見せるなど、リーズをアウェイの地で完全に蹂躙。

このチームが来シーズン、欧州で見られないのは勿体ないにも程があるので、ぜひ4位以内に入ってほしい😢!!!

4/28

NBAプレーオフ、バックス126-128ヒート。

巨星、地に堕つ。
優勝候補の本命が、プレーオフ1回戦で姿を消した。
ヒートの鉄壁の守りと、前戦の56得点に引き続き42得点と爆発したジミー・バトラーを止められなかった。

机上では最強のバックス。
アデトクンボの負傷というアクシデントがあり、復帰後も完調とは言えなかったのだろうとはいえ、
復帰後のアデトクンボは2試合で64得点と数字を出している。

しかし最終Qに15点差をつけながらひっくり返される展開は、前戦と同様で、最後まで諦めないヒートに捲られる展開が繰り返された。

負傷を押して大活躍したアデトクンボには申し訳ないが、クラッチ・プレイヤーにしてはあまりにフリースローが下手すぎる事も含め、
第2オプションのミドルトン、ホリデーらがバックアップしなればならなかったが、過去3シーズンに比べ十分ではなかった。

相手が天敵のヒート。相性も大きい。


NBAセルティックス128-120ホークス勝利。
セルティックスが突破しましたが、ホークスもよく頑張りました。
ヤング、コリンズ、ボグダノビッチのガチャが当たってようやくセルティックスと互角、というのは厳しいけどね……。

4/27

NBAセルティックス117-119ホークス面白かった!

やはり力の差を感じさせる両チームだけど、4Qでの怒涛の追い上げから、最後はトレイ・ヤングの残り3・6秒でのクラッチ3で逆転!!!
38得点13アシストと攻撃のエースとして、意地の2勝目。
これでもう、ホークスは場違いだなんて言わせない!


サッカー、プレミアリーグの首位決戦、マンC4-1アーセナルとても面白かったです!


プレッシャーに潰され、不調が続いたアーセナルを世界で最も美しいサッカーで、完膚なきまでに叩きのめしたマンCの『特異性』が際立つ試合。

特に1ゴール2アシストのハーランド2ゴール1アシストのデ・ブライネはサッカー界の至宝。

国内リーグの優勝はマンC俄然有利に。

4/26

レイカーズ117-111グリズリーズ面白かった!

レブロンデイビスのスターパワーの強さを感じさせる試合だった。
モラントも良かったんだけどね。


ヒート119-114バックス見ました。
漢ジミー・バトラー魂の56点でバックスを撃破!

しかし、これで東1位のバックスと西2位のグリズリーズが1回戦敗退の危機に……



4/24


北方謙三の「友よ、静かに瞑れ」読了。73点。

まぁ、なんてことのないエンタメ・ハードボイルドだけど、メンタルに負担をかけず気軽にサクっと楽しめる、
こういう作品を読みたいときもある。

そういう用途としては良質。

NBAウォリアーズ126-125キングス、最後まで面白かった!
やっぱりこのシリーズは最高。
どちらも得点力が炸裂、ハイスピード・トランジションに3ポイント、僕が好きなバスケを最大限に体現してくれている両チーム

どちらもホームで勝って2勝2敗。キングスの方が依然として優勢だけど、今後も楽しみ。


NBAサンズ112-100クリッパーズ試合終了。
 
優勝候補同士の一戦は、レナード・ジョージ欠場もあって、サンズが圧倒的優勢に。  第3戦に比べ、攻撃のバランスが良くなったクリッパーズは、その分前戦のノーマン・パウエル42点の爆発がなくなり、またしても敗戦。

サンズはデュラント31点、ブッカー30点『確実に落とさない』安定感は王者の風格
マーベリックスと違い、デュラントの補強は大成功だったと言える。 
(クリッパーズも、レナードとジョージが欠場なので、ウェストブルック、ゴードンの加入は成功だったと思う。レジ―・ジャクソンよりは良いから)


4/23

今日は貯めてるサッカーとバスケを一気に見る日……。


NBAシクサーズ96-88ネッツ。4戦全勝でシクサーズが突破。

今いる選手たちに罪はないけど、ネッツはここにいるべきチームじゃなかった。
始まる前からわかっていたけど、やっぱりね、って感じ。
シクサーズはボーナスステージを引き当てた感じで、本当の戦いは次の(おそらく)セルティックス戦から。

エンビードがいないシクサーズに、ホームで勝てないようじゃもうダメ。


NBAセルティックス122-130ホークス、面白かった!

キングス並の攻撃力爆発を見せたホークスが、セルティックスに殴り勝ち。

ただし、今日のホークスは『覚醒状態』。
ヤング、マレー、ボグダノビッチと3人が爆発してこの試合。

一方セルティックスは『平常運転』。
この試合をホークスがあと3回やれるかと聞かれるとかなり疑問。
(ただ、これがあと3回できるなら、このシリーズは面白くなる)


NBAサンズ129ー124クリッパーズ。

そもそもポール・ジョージが怪我でいないのに、カワイ・レナードまで怪我でいないとクリッパーズの攻撃は単調になりがち。ウェストブルックは相変わらず雑なプレイで悪い意味で「らしさ」を出しているし。
そんな中、ノーマン・パウエルが40得点と一人で頑張っていたけれど、
45得点のデビン・ブッカーと安定感が冴えわたるケビン・デュラントのシュート精度でサンズがスコア以上の印象で快勝。


4/22

ネッツの敗退、シクサーズの勝ち抜けをほぼ決定づけたGAME3は、終わってみればシクサーズ102-97ネッツと大熱戦になった。 

熱戦に火をつけたのは、開始2分での出来事。 ネッツのクラクストンがエンビードの足を跨いだところ、エンビードが股間蹴りでクラクストンを転ばせる。
これに対し、クラクストンにテクニカルファウル、エンビードはフレグラントファウル1。

次に事件が起きたのは3Q終了間際、ハーデンのドリブルが、ディフェンスをしていたオニールの股間に直撃。 これが故意には到底思えなかったが、ハーデンまさかの一発退場。 レフリーの基準が謎すぎる。

ハーデンを欠いたシクサーズだったが、マキシーがハーデンの穴を埋めるエネルギッシュな活躍
そして4Q残り半分で、今度はクラクストンが、ゴール後に喜びすぎたということで2回目のテクニカルファウルで退場。  いや……あれぐらいはいいんじゃないの??

なぜかエンビードにだけ恩情判定で後は終始厳しい笛に左右された試合は、 大接戦のまま、最後はエンビードのクラッチ・ブロックで終戦。  シクサーズが3連勝で、東ベスト4に王手をかけた。

4/20

NBAサンズ123-109クリッパーズ。
これで1勝1敗のタイに戻した。
新加入してほとんど同じメンバーでプレイしていないのに、クリス・ポール、デビン・ブッカーとケミストリーを構築出来ているケビン・デュラントの順応性には驚愕。

CL準々決勝はトータルスコアレアル4-0チェルシー。

チェルシーは結局アタッカー不足。
特にサイドアタッカーは深刻。

レアルのヴィニシウスを抑えきれなかったのはある意味仕方ないけど、まぁボコられた。
第2戦はリース・ジェームズ、カンテを中心に頑張ったけど、実力の差。

ミランVSナポリも見たけど、ナポリ敗退で萎え萎えなので感想は許して。
とりあえず、こちらの山は一気につまらなくなってしまった。


4/19

NBA1回戦第2戦、キングス114-106ウォリアーズ。
やはりロードに弱いウォリアーズ、第1戦に比べペースはやや遅めだったが、しっかりと勝ち切った。
頼れるエースのフォックス、タフさを見せたサボニスが印象に残る。
ウォリアーズもカリーゲイリー・ペイトン2世は良かったが……。
ドレイモンドの踏みつけはシリーズを大きく左右しそう。
下手すると、第5戦ぐらいでキングスが勝ち上がってしまいそう。


4/18

パット・マガーの「7人のおば」読了しました>< 77点(7人にちなんで)。
長文感想は書くかもしれません。

クララ→一族を支配して、世間の目ばかりを気にするいけ好かない、世話焼きお節介
テッシー→夫を寝とられて以後メンヘラに😢
アグネス→とにかく不愉快な事を言わずにはいられない女。息子を溺愛し、息子は半グレ状態。
イーディス→姑のせいでアルコール中毒に🍺🍺🍺🍺🍺
モリー→セックス恐怖症
ドリス→姉・妹の旦那を次々に寝取る、壮絶な寝取りスナイパー😤
ジュディ→夫をATMとしてしか見ない、浪費家専業主婦$$$$$

総勢7名! この中に犯人はいるっ! というミステリー。
(個人的にはクララ・アグネス・ドリス・ジュディは人間として絶対嫌だ)

4/17

東野圭吾の「ナミヤ雑貨店の奇跡」読了。86点。

非常にプロットが整った作品であり、作者の技巧を感じさせる作品。 作品自体も「最も泣ける感動作」はともかくとして、「良い話だなぁ」と思わせるものが続く。

1話の病気の恋人の看病と、オリンピック出場のどちらを取るかで悩む女性や、 2話の売れないミュージシャンの話も印象的。 伏線回収を担っているのが実は3話なので、完読後に3話を再読する事になったw

この手のタイムトラベルものにしては、生活臭が漂うヘヴィな内容が出てくるのが東野さんらしくもあるけど、許容範囲。  最後、「迷える子犬」さんにもう一度再会するところまで書いてほしかったけど、まぁいっか。


NBAプレーオフ第1戦、ニックス101-97キャバリアーズ面白かった!

両チームを合わせて一番すごかったのはキャブスのドノバン・ミッチェルだったけど、ニックスのジェイレン・ブランソンが素晴らしく、ジョシュ・ハート、ミッチェル・ロビンソンも想像以上の大活躍。
ニックスが貴重な1勝を手にしました。

NBAプレーオフ第1戦、ウォリアーズ123-126キングスも超絶面白かった!
最初から最後まで、スペクタクルなトランジション合戦、期待どおり、ノーガードの打ち合いで大満足。

フォックス38点モンク32点のキングス、
ウォリアーズもカリー30点、要所で決めたトンプソン21点。
最高のスプラッシュ合戦でございました!

ただ、ウォリアーズファンとして言いたいのは1Q残り6秒のジョーダン・プールの無謀なドライブ。
あそこでポゼッションを失い、キングスに2点を献上したのは戦犯。
あと、復帰すぐなので仕方ないとはいえ、ウィギンズ、最後のコーナー3は決めてほしかった……。

4/15

岡本かの子の短編小説「鯉魚」読了。

何を言われても「鯉魚!」とだけ返すの、最高に強いな。
誰も論破できないぜ……!

4/14

CL準々決勝レアルVSチェルシー第1戦見ました。

最初の10分以外は全てレアルペース。
ヴィニシウスロドリゴの両サイドにボコボコにされ、チェルシーから見て、全く勝ち目の見えない試合だった。
2-0で済んだのは僥倖。
第2戦に希望は繋げた。

CLナポリVSミラン終了。
ナポリ0-1ミランだけど、力関係的にはナポリの方が王道的な強さはあるなという印象。
退場者を出してからもナポリが優勢だったし。

ただし、ナポリが優勢でものらりくらりと試合のテンポを落として試合をスローテンポにしてしまうミランのデバフは侮れない。


ELのユベントス1-0スポルティング。

事前の予想どおりの退屈な試合だけど、拍車をかけたのがhomeで1-0とリードした途端に得点する気をなくしたアッレグリの消極的な采配。
第2戦の事を考えれば、もう1点ぐらい取っておこうとどうして思わないのか。
つまらんチーム同士の試合だ……



4/13

サッカー、CL準々決勝マンC対バイエルン、最高でした。
ポゼッションサッカーの最高峰を争う対戦は、前半から完全にマンCペース。ロドリのゴールでマンCが先制。
ところが後半に入るとバイエルンがギアを上げ、優勢に出る。
そんなときに飛び出したのが、ウパメカノ痛恨のパスミス。
そこから畳みかけたマンCが3-0とベスト4に王手をかけた。

4/12

神林長平の「戦闘妖精雪風・改」読了。65点。

妖精さんが戦う話かと思ったら、戦闘機の話かよww
というのはさておき、ところどころ神林さんらしく『ディック的世界観』が垣間見られたものの、全体的にはメカメカしい(?)SFで、あまり肌には合わなかった。


セリエAのインテルVSサレルニターナを見ました。

試合を優勢に進めるインテルは開始6分に先制。
その後も攻勢に出るも、サレルニターナ守護神オチョアが相変わらず今日もミラクルセーブを連発。
それに応えるように、終了間際にカンドレーバのミラクルショットが決まり、ドロー決着。

4/11

プレミアリーグ、リバプール2-2見終わった。 
前半は完全にアーセナルのペース。アーセナルが良いというよりもリバプールの元気のなさが目立つ。 特に中盤はスカスカで、元々弱点だったとはいえ、ここまで酷いとはと愕然とした。

後半も20分過ぎまでは一進一退だったが、リバプールのサラーがPKを外した辺りから、皮肉にもリバプールが試合を圧倒し始める。
中盤は相変わらず頼りないとはいえ、両サイドバックのダイナミックな攻め上がりが見られ、そのアーノルドのクロスからフィルミーノの同点ゴール。
試合は2-2で終了した。

4/10

太宰治の超短編「灯籠」読了。

好きな男のために海水パンツを万引きして捕まった上、男から捨てられる話。
海パンぐらい自分で買うが、僕のために海パンを盗んでくれるレベルで愛してくれる献身的な彼女がほしい (泥棒は良くないが)

太宰治の超短編「おしゃれ童子」読了。

太宰の小説のほとんどは、太宰本人が主人公に見えちゃうんだけど、とりあえず『他人にどう見られているかを異様に気にしている人』だなと思いました。


こういうネガティブな事はあまり言いたくないんだけど、普通にチャンスがあったのに
わざと二軍を出して負けに行ったマーベリックス、ほんっとクソ!

一シーズン応援していたこちらの身にもなってくれ。
ドンチッチとアービングに出ていかれて、焼け野原になってほしいわ。

マーベリックスには前科があって、4年ぐらい前も9位で、8位と3ゲーム差だったのにチーム解体して自主的にプレーオフ争い脱落しやがった過去がある。
確かそのおかげでドンチッチが取れたような気もするんで、結果的に成功だったのもなんだかなぁと思うが。

勝つ気のないチームは応援しても虚しいだけ。


4/8

東野圭吾の「真夏の方程式」読了。84点。
今まで読んだ東野作品10作の中では一番好きかも

夏の海で起こった一つの事件。
ミステリというよりも、主人公たちと一緒に寂れた旅館に泊まって、一夏を過ごす旅情が感じられる。
事件自体も、伏線がしっかり貼ってあり良い。

ただ、第二の事件に関しては、犯人が殺意に目覚めるまでが早すぎて「お前、殺さなくても普通に解決できたやろ」としか思えないのが若干の減点。

あと、僕の読解力のせいで、玻璃ヶ浦での生活を満喫しているところで、東京sideが出てくるとちょっと戸惑った。
それを差し引いても84点。
[
このタイプの作品ではジョン・ハートの「ラスト・チャイルド」、トマス・クックの「緋色の記憶」、ウィリアム・クルーガーの「ありふれた祈り」といった作品群が大好きなんだけど、
日本にもちゃんとこういうの、あったんだね。


4/7

NBAのマーベリックス123-119キングス、超絶面白かった! 
31得点8アシストのカイリー・アービング29得点のルカ・ドンチッチ24得点のティム・ハーダウェイがいても、 サボニスを中心としたキングスを乱打戦で制するのはギリギリ。
プレーイントーナメントに向け、マブスが首の皮1枚繋がった。

4/5

マーベリックス130-132ホークス面白かった!!!!

両者負けられない決戦の中、試合は延長に突入。
マブスはアービングが41得点と大活躍を見せるも、そのアービングのファウルで試合が決まってしまったのは皮肉。

4/4

伊藤計劃の「ハーモニー」読了。83点。

感想はこちらで。


4/3

ウィングフィールドの「夜のフロスト」読了。60点。
『イジリ』と『笑い』のバランスを間違えたなぁと思う作品。

イジられ役が嫌な奴だったり、剽軽に描けていればいいけれど、本作のギルモア君はひたすらかわいそう。

ミステリー部分の出来とかよりも、ギルモア君への同情しかなかったです。


セリエA、予想だにしないナポリ0-4ミラン。

ミランはブラヒムレオンが輝きまくっていたのと、何より中盤のベナセル&トナーリのところでナポリの攻撃を食い止めて、ナポリの強力攻撃陣を完封したのは大きいですね。
GKメニャンも頼もしい。

ナポリはCLが本番なので、この負けは研究材料にしましょ。

4/2

サッカー、プレミアリーグの大一番マンCVSリバプール、面白かったです。
前半はサラーの一撃でリバプールが先制、マンCも美しい連携から取り返し、バチバチ感漂う世界最高峰レベルの試合。
しかし、後半開始直後にマンCが逆転ゴールをあげると、リバプールから戦意が失われ、以降は一方的なマンCのゴールショーでした。

リバプールは順位的に自信を失っているのと、そもそも中盤が弱いのが浮き彫りになった感じですね。
逆転されただけで、1点差なんだからチームを奮い立たせてほしかった。
前半はマンCを相手に一歩も後に引かない素晴らしいサッカーを見せただけに、残念。

サッカー、ブンデスリーガの首位決戦、ドルトムントVSバイエルン、客観的に言えば面白かったです。

GKコーベルの稚拙なミスから早々にバイエルンが先制すると、その後は華麗な攻撃サッカーでやりたい放題。
実力差を見せつける形で4-2勝利。

ドルトムントは、完敗とはいえ勝ち点2差の2位なので、このひっどい負け方を引きずらないこと。

4/1

NBAマブス108-116シクサーズ面白かった。

マブスは試合の締め方が最悪。3Qまで常にリードをしておきながら、最終Qではシュートが全く入らず逆転を許した。

シクサーズはハーデンが13アシストと今日も頼れるパサーぶりを発揮。試合終盤エンビードの、ドンチッチに対するクラッチ・ブロックで勝負あり。


3/31

「三国志9PK」190年孫堅でトゥルーエンドをクリアしました。
感想記事は別記事で書きましたが、まずまず面白かったです。


3/30 
レイ・ブラッドベリの「華氏451度」を再読中。
割とシンプルなストーリー。

3章構成で、主人公は焚書官(消防士 fire man)。本を見つけて焼く仕事。
未来世界は本がなく、ひたすら中身のないテレビを見続けて心を病んでいる人々が多数派。
主人公モンターグの妻ミルドレッドもそんな一人である。

1章では、消防士の仕事を続けるモンターグが、クラリスという一風変わった少女と出会うところから始まる。
クラリスは突拍子もない行動を取り、『均一化された』一般人とは全く違う思考方法を取るのだった。

モンターグは以前から、本に密かに興味を持ち、少しずつ現場から本を盗んでいた。
しかしモンターグが、本に傾倒していくのは恐らくクラリスとの出会い、
そしてある日の仕事で、本と共に焼け死んでいく老婆を目にしてからだと思う。
更に、その際にモンターグは聖書を手に入れる。


2章では、老婆の発言を足掛かりにフェイバー教授と出会う。
フェイバー教授は臆病ながら、現代の風潮に批判的な老人だった。
モンターグはフェイバーに協力を仰ぎ、遠隔で繋がるが、
モンターグは妻やその友だちたちの愚かさにウンザリしてしまい、とうとうキレてしまう。
モンターグの上司はベイティというインテリで、本をそれなりに読んでいながら、焚書官になっている悪役。
様子のおかしいモンターグを疑うように、隊長はモンターグを牽制し、最終的にはモンターグ家に出動するのだった。

3章では、ミルドレッドの通報によりベイティが出動したことを知る。ミルドレッドは去る。
モンターグは自分の家を、そしてミルドレッドとの生活を焼き尽くす。
その後、逮捕しようとするベイティがモンターグを殴り、フェイバーのイヤホンに気づく。
フェイバーを逆探知しようとするベイティをモンターグは焼殺し、逃亡する。

モンターグはフェイバーの家を目指して逃走する。
一度、愚連隊(暴走族)にひかれかける。クラリスを殺したのは彼らではないか、とモンターグは疑う。
「宣戦布告」がなされた事、核戦争が始まった事を知る。

フェイバーの家に無事たどりついたモンターグ。
テレビではモンターグ追跡劇が始まった事を大々的に流している。
匂いを追跡する猟犬が解き放たれる。
フェイバーに衣装を借り、フェイバーに迷惑をかけないようモンターグの匂いをワインでかき消す。
猟犬は迷った末、フェイバーの家には立ち寄らず去った。

モンターグはフェイバーのアドバイス通り河沿いに広がる、使われなくなった廃線路を逃げる。
そこは、思想犯たちが逃げていく道だという。
やがてモンターグは、秘密の集落へとたどりつく。
そこでは、人々が自らを1冊の本として、暗唱できるように訓練するという形で『口承文学』として
本の内容を伝える集落だった。
テレビでは、偽のモンターグが殺されていた。彼を逮捕できないとメンツにかかわるため、無辜の民が殺されたのだった。

やがて、核爆弾が破裂し、都市部は壊滅する。
戦争が終わった後、本が必要になるかもしれないという希望を基に、集落でモンターグたちは生き続ける。


3/27

Euro予選、フランスVSオランダはフランスの圧勝。
4-0勝利のフランスは前途洋々。
オランダはファンハール監督の時よりも、繋ぐ攻撃サッカーを狙った立ち上がりだったが、
早々に3点を取られてそれ以後良いところがなし。

オランダはこれに懲りずに攻撃サッカーを狙ってほしいですね。
これに懲りて引きこもり守備サッカーに戻らないでほしい。


3/25

NBAネッツVSキャバリアーズ見ました。
試合は終始ネッツのペースで進みましたが、4Qで9点差をつけたのを最後まで守り切れず、じわじわと追い上げられ、最後はアイザック・オコロの劇的3ポイントでキャバリアーズ勝利!

期待値は低かったんですが、面白かったです!
hhhhキャプチャ


自分用メモ 
「カラマーゾフの兄弟」第1編 
カラマーゾフ一族の説明と、第2編(ゾシマ長老同席のもとでの家族会議)への繋ぎ

第2編 フョードルが大暴れして、家族会議をぶち壊しにする。
    また、女を巡っての三角関係も明かされる。
    (以前読んだときよりも、フョードルがウザいな)

第3編  女たちの話。
    ドミートリィとイワンが狙っているカテリーナ・イワーノヴナ(ドミートリィの婚約者)。
    フョードルとドミートリィが狙っている悪女のグルーシェンカ(ドミートリィの愛人?)。
    アリョーシャと両想いっぽい初々しいリザベータ。

    確か物語後半でドミートリィを助けに来る女性がいたけど、カテリーナだったかグルーシェンカだったか……。
    そして、カテリーナ・イワーノヴナとか、リザベータとか「罪と罰」と同じ女性名なのはなぜだ。

第4編  アリョーシャに石を投げた少年の話(ドミートリィが父親に恥をかかせたらしい)



NBAサンズVSレイカーズ面白かったです。

レイカーズはレブロンが負傷していますが、逆にスーパースターの個に頼らずに攻められるチームになったのが好印象。
若手期待の星、オースティン・リーブスはMVPコールも納得(ちょっと…だいぶ気が早い)の活躍、ラッセルの復帰も大きく、アンソニー・デイビスも黒子に徹しながらもしめるところはしめる、チーム・バスケが出来ています。

2Qはスティール→ハイライトダンクなどで大盛り上がり。3Qには最大13点差リードまで広げますが、軽率なミス(多分ガブリエル)から3点を奪われるなど、自らペースを崩し、じわじわとサンズがリードを詰めながらも逃げ切った、そんな試合でした。

3/24

コリン・デクスターの『オックスフォード運河の殺人』読了。74点。期待値より高かった。

入院中のモース警部は暇つぶしに100年以上前の事件に興味を持ち、驚くべき真実を掴む。デクスター作品の特徴でもある、モース警部の混線した迷推理がない分、デクスターファンには物足りないかもしれないが、個人的にはスピーディーでこちらの方が好み。
あと、入院中にモテモテのモース警部がウケた。

3/23

ウィングフィールドの「フロスト日和」読了。73点。
前作「クリスマスのフロスト」よりは面白かった気がする。

ブラック体質のフロスト警部&デントン署、無能揃いの警察官の中で、フロスト警部は比較的マシな方、という感じ。
多数の事件を絡み合わせて、見事に全てを解決してしまうプロットは流石。

3/22

吉川英治の「新平家物語」全24巻読了。
最後の方は義経話が多いというか、頼朝と梶原景時が真のクズキャラだったなって。
平家の時代が良かった……

3/21

スペインリーグ、バルセロナVSレアル終了。
まずまず面白かった。
前半はバルセロナの圧倒的攻勢1-1で終了。

後半はレアルが守備に手を加え、バルセロナの勢いを止めたものの、勝たなければならないのはレアルの方。徐々に押し返すものの得点には至らず、後半終了間際、前回のレアル戦でゴールを決めた「クラシコ男」ケシエが値千金の逆転ゴール。
両者の勝ち点差は12に拡がり、(奇跡でも起きない限り)事実上スペインリーグの王者はバルセロナに決まった。

3/20

相変わらず鬱。僕の周囲にロクな人間がいない。
日に日に、人間が嫌いになっていく。


激戦が続くNBA西地区のマーベリックス111-110レイカーズ、めちゃくちゃ面白かった。

残り0・1秒、マキシ・クリバーの劇的ブザービーターで、マーベリックスが大逆転勝利。
試合を通しては38得点のカイリー・アービングがチームを引っ張った。

gggggggggggseaキャプチャ



NBAホークスVSウォリアーズ見ました。
またも面白い試合だったけど、僕が見た試合でウォリアーズ怒涛の3連敗……
ヤバい😢


CLのマンC対ライプツィヒ第2戦面白かったです。
久々にマンCの美しいサッカーを観ることができて 
良かったです。
ギュンドアン、ベルナルド・シルバ、デ・ブライネ、そして5ゴールのハーランド。
圧勝でした。


「三国志11PK」のセーブデータを間違えて、上書き保存してしまいました😢
フリーズだらけだし、心が折れました。
フリーズなければ、そこそこ良作っぽかったのに、フリーズのせいでクソゲーに……


3/19

NBAのウォリアーズVSクリッパーズ面白かったです!
カリーが50得点と神がかった大活躍でしたが、他についてくるのがディビンチェンゾぐらいだったウォリアーズに対し、
レナード、ポール・ジョージ、ズバッツ、エリック・ゴードンと満遍なく強いクリッパーズの勝利。

しかし、この両チームが西5位と西6位にいることじたいが、今年のNBA西地区の激戦区ぶりを表している。


3/18

セリエAのユベントスVSサンプドリアを観ました。
中盤の核ラビオの大活躍と、後半開始から投入されたクアドラードからのサイドアタックが光りました。

しかし、ラビオを『守備型の選手』とワールドカップで評した本田圭佑さん、ほんっとラビオを知らないんだなぁって改めて思いました。
知ってる人に解説してほしい。


ウィングフィールドの「フロスト日和」500/700ページ。

どう考えてもデントン署は人手が不足し続けている。
過労死待ったなしなんだけど、それが面白さに繋がっているという何とも皮肉な状況

事件が毎日のように舞い込んでくるのに、解決できないまま次々と溜まっていく様子を、フロスト警部と共に味わうブラック警察生活
1つの事件にしっかり腰を据えて取りかかれる探偵・警官は贅沢ですね><

3/17

イタリア王者ナポリVSドイツ6位フランクフルトの試合を観ました。
ハッキリ力の差を感じる試合でナポリが5-0の圧勝。 
第2戦でもオシメーンが2発で破壊力を見せつけました。

これで今シーズンの欧州ベスト8が決まって、
優勝候補は毎度お馴染みのレアル、バイエルンあたりですが、
毎年優勝候補に上がるけど優勝できないマンCや、旋風を巻き起こすナポリが優勝するのを期待してます。

後は、監督をクビにするとなぜか優勝するなぞのジンクスを持つチェルシーか。

インテル、ミランはさすがに優勝できる力はない上に過去には何回か優勝してるし、
ベンフィカが優勝したら奇跡すぎて一周回って面白いけど、チェックできてないのでポカーンってなる。

3/14

NBAウォリアーズ125-116バックス(延長)、凄く面白かった!

贔屓チームのウォリアーズは現在西7位とお尻に火が付いた状況(西地区はそういうチームがたくさんあるけど)。
対するバックスは東1位と余裕だけれども、エースのアデトクンボが負傷欠場。

試合は、ディビンチェンゾの3ポイント連発から、カリー&トンプソンのスプラッシュが炸裂と前半からウォリアーズが勢いに乗る
一方バックスも、守護神ブルック・ロペスがリム周りを制圧。更に3ポイントまで連発し、バックスを活気づける。

試合のターニング・ポイントはドレイモンド・グリーンの故障。
幸い軽症でコートに戻ってこれたが、ウォリアーズの心臓ドレイモンドがいない時間帯にバックスは猛ラッシュ。
特に今日はホリデーの調子が良く、ブルック・ロペスと2人で攻撃を牽引した。
ウォリアーズもドレイモンドが戻ってからは、再びカリーが2ポイントも3ポイントも決めまくり、
試合は延長へ。
ここでもカリーが千両役者ぶりを発揮し、最後はセーフティリードを作って逃げ切りに成功。

ウォリアーズにとっては価値ある、大きな1勝。されど1勝。
バックスは、アデトクンボ抜きでも非常に強く、個人的な感想を言うならアデトクンボがいない方がパスが回って面白い。
ただ、ミドルトンの復調は必須。

ピーター・ラヴゼイの「猟犬クラブ」読了。73点。
めんどくさいミステリオタクの社会人サークルでの殺人事件。

ラヴゼイに求めていたものとは違ったけど、最低限は楽しめた。

3/13

「三国志11PK」いくらなんでもフリーズ多すぎ!! ふざけんな!!!!!

ゲーム的には良作なのに、このフリーズの嵐のせいで台無し。


3/11

船戸与一の「夜のオデッセイア」読了。78点。

八百長ボクサーの主人公、その元カノで売春婦に転落した女と、売春婦に育てられている孤児の黒人男子。
あぶれもののプロレスラー2人と、八百長ボクサーのトレーナー。

人生に失敗した6人が、パーレヴィの財宝を求めて輝きだすも、それも束の間。
再び八百長ボクサーとトレーナーは、オデッセイア(車)に乗って広大なアメリカを走り始める。

しかし、最後をギャグで〆るとは思わなかったなw

3/10

逢坂剛の「百舌鳥の叫ぶ夜」読了。80点。
チリのピノチェト大統領来日に際して、暗殺への警備と、公安警察の躍動。
そして、「男の娘暗殺者」の百舌鳥。

大勢の思惑が入り乱れるノンストップサスペンスは、複雑な構成、(当時の)世界情勢、巧みな伏線に支えられている。

最後、少しあっけなかったけどね。

3/9

NBAレイカーズ112-103グリズリーズを観ました。

主砲レブロンがいない中、崖っぷちのレイカーズはアンソニー・デイビスの30得点20リバウンドの大活躍で、モラント出場停止中のグリズリーズに勝利。
西9位に浮上してきました(まだまだ崖っぷちです)


CLトーナメント1回戦、チェルシーVSドルトムント
合計スコア2-1でチェルシーが勝利。

正直2点めのPKは萎えたし、結果に直結した。

ただし2試合を通してイングランド10位のチェルシーが、ドイツ2位のドルトムントを180分通して圧倒。
内容を見れば、順当な結果だと思う。


CLトーナメント1回戦バイエルンVSパリは合計スコア3-0でバイエルン。
エムバペ、メッシを完全に封殺したバイエルン。パリを何もさせなかった。
ゾマーの致命的なミスを救ったデリフトがいなかったら、ひょっとしたら違った試合になったかもしれない。

パリ上層部はいい加減、ビジョンなくスーパースターをかき集めるだけでは世界一になれないことを認識するべきだと思います。
結局、他チームに捨てたコマンやシュポ・モティンクにゴールを決められて負けてるようじゃ、話にならないです(シュポ・モティンクは元々チェルシー・ユースですが)
ヌクンクなんかもライプツィヒで大活躍してますよね。

いつも大事な時に怪我でいないネイマールやメッシを取るぐらいなら、こうした選手を有効活用すべきでは?

まぁそれはデ・ブライネ、サラーらを捨てたチェルシーにも言える事ですが、
あっちは一応CL優勝してますからね(だからと言って、肯定するわけではないけど)


3/8

プレミアリーグ、リバプール7-0マンUを観ました。
スコアほどの差は感じなかったですけど、幸運にもサラーの元に2回もボールがこぼれてきたりと、効率よくリバプールが得点を取って終わってみれば驚きの結果でした。
リバプールのロングカウンターを、マンUの左サイド(リバプールのサラーのサイド)が止められませんでしたね。
個人的にはガクポをPOMに推しますが。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)というのが慣れ親しんだ表現なんですが、
最近ではPOM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)というのが流行りなので、なるべくPOMを使おうと思います。

男子スポーツを観ているので、別に気にしなくて良い気もするんですけどね(苦笑)



3/6

引き続き激鬱のためバスケに逃避。

NBAのシクサーズ133-130バックス、面白かった!

アデトクンボ、ホリデー、ブルック・ロペスに、突然3Qに爆発したグレイソン・アレンを持つバックスの方が、
ハーデンエンビードしかないシクサーズよりもチーム力は明らかに上に感じたけど、
そのハーデン(38得点10アシスト)&エンビード(31得点10アシスト)2人合わせて69点20アシストと化け物級のスタッツで、バックスを蹴散らした。

(ちなみにスタッツを観たらマキシーも26点取ってた。そんな印象は全然なかったけど)


NBAサンズ130-126マーベリックス観ました。
デュラント加入のサンズ、カイリー加入のマーベリックス、どちらも1ランクチーム力が上がったように感じた。

特にサンズは完全無欠のスコアラー、デュラントが残り11・9秒でクラッチショット、残り3・4秒でクラッチリバウンドと、『ここぞ』という時の輝きで37得点。

ブッカーも36得点得点源が分散されたのが大きい。

得点源が分散されたのはマーベリックスも同じで、ひたすらドンチッチ頼みだったチームが、
ドンチッチ34得点、アービング30得点、ハーダウェイ21得点と綺麗に分散され始めている。

3/5

今日は激鬱なのでバスケ観ながらダラダラします。
明らかな人災を、2日連続で食らって、人間が心底嫌になってしまいました。
というより、あんなの人間以下・畜生以下のおぞましい生命体だよ……。
しかも2日連続って……
不運なだけと信じたいところですが、僕の周囲、そんな人しか寄ってこないんかな😢


読書は「虐殺器官」が面白すぎたので、逆に「ハーモニー」をすぐ読むのがもったいなくて、
今は逢坂剛の「百舌鳥の叫ぶ夜」を読んでいます。
鬱には

「三国志11PK」だけど、面白い・面白くないはおいといて、フリーズがあまりにも多すぎる。
特に内政しようとすると頻繁に止まる。

KOEIゲーは昔から、本当にフリーズ、処理落ちが多い。
三国志11PKなんて昔のゲームなんだから、いくらおんぼろな僕のパソコンでも
要求スペックは十二分に満たしているはずなのだが。

3/4

伊藤計劃の「虐殺器官」読了。89点。

人を虐殺に駆り立てる『虐殺文法』の設定が秀逸。
『アメリカを守るため、世界を滅ぼす』ジョン・ポール。
そして形こそ違え同様の思想を持つウィリアムズが、主人公クラヴィスの愛する人ルツィアを殺した事、
自分を愛してくれていたと思っていた母親の真実の気持ちに触れた事から、主人公のクラヴィスは『世界の人々のために(詭弁)』アメリカを虐殺の坩堝へと叩き落す。
それが、彼の考えるルツィアを殺したウィリアムズに対する復讐であり、ジョン・ポールの起こした災厄による贖罪だった。

人は『大事な人を守るため』に、『無関係な人を殺す』。
愛のために、人を殺す。
微グロがちょっと苦手だったけれど、名作。


3/1

キングス176-175クリッパーズ、超絶面白かった。
こんな高得点の試合はNBA観戦歴年で初めて見た。

クリッパーズは残り4分を14点差で迎えたのに、わずか2分で2点差に縮められる2連続パスミスが超絶に痛かった。
ただしウェストブルック、ゴードン、プラムリーが入って、より娯楽性の高いチームになったのは間違いない。
クリッパーズはレナードが44得点
キングスはマリーク・モンクが45得点フォックスが42得点。

ちなみに調べたらNBA76年の歴史で史上2位の高得点試合らしいw

2/28

神林長平の「魂の駆動体」読了。83点。面白かった。

『ディック的世界観』+『車』+『老人2人の友情』物語で、
車には全く興味がないため83点だったけど、それでも楽しめたんだから、車好きならもっと楽しめるはず。自分も老人になった時に、こんな友だちが側にいたら嬉しいなと思った。

意識とは何か、知覚とは何か、魂とは何かを探求する『ディック的世界観』なので、
ある種、夢オチと言えなくもないような、夢ではないような。その辺は読者の想像に任せる感じだけど、それでいい。

(追記)昨日読み終えた「魂の駆動体」の第二部だけど、
『現実説』と『夢オチ説』それぞれに良いところがあるなと思う。

メタ的な事を言うなら『現実説』しかない。
夢の中で主人公はキリアになっているけど、アンク視点のパートもあるので。
キリアの見た夢だと考えるなら、その視点移動は『反則』だと思う
ただ、『夢オチ説』の良さは、主人公が昏睡している間、いろんな人たちが病室を見舞って主人公に声をかけてくれていた、という
人間的な暖かさを感じられること。
このセリフは、誰が見舞いに来た時のものかな?などと考えるのも楽しい。

『現実説』を僕は取るけど、夢オチ説も味がある。


トッテナムVSチェルシーを観ました。
トッテナムが良かったというより、チェルシーの闇が深いですね。

個人的にはポッター監督には時間を与えてあげたいとは思いますが、
一方でこのままで好転する気はしません。
今シーズンは捨てて、来シーズンもポッターでスタートできるか、
それともまた短気を起こしてポッターを解任してしまうのか、ある意味注目です。

先制点も新加入のエンソが、GKアリサバラガに任せずに無理な体勢でクリアして、
それを拾われての失点ですしね。


ヒート101-99シクサーズ、最後盛り上がった!

ハーデンを中心に猛攻を仕掛けるシクサーズを、
攻守で存在感を見せたバトラーを中心にヒートが守り切った



2/27

セルティックス110-107シクサーズを観ました。
終盤、残り1・9秒でテイタムのクラッチ3。
そして、0・5秒遅かった幻のエンビードの超遠距離3ポイント。

ただ、チーム全体でバスケをしているセルティックスと違って、
シクサーズはエンビードとハーデン頼みな感じは否めないですね。
エンビードは41得点と一人で頑張ってたんですけど。


NBAのレイカーズVSマーベリックスを観ました。

27点差をひっくり返してレイカーズが大逆転勝利。
アンソニー・デイビスが元気だと、レイカーズも侮れないな。すぐ怪我するけど
マーベリックスはアービングの超絶技巧が光りました
彼もすぐいなくなるけど



2/26

ナゲッツ114ー109キャバリアーズを観ました。

ヨキッチの24得点13アシスト18リバウンドの化け物的活躍でナゲッツが勝利。
このチーム、ヨキッチが怪我したら一瞬で終わりそうな気がするんだけど、彼、怪我もしないので素晴らしい。

イアン・フレミングの「007黄金銃を持つ男」読了。
65点。
007シリーズ最終作として、何となく感慨深いものがある。敵の『黄金銃を持つ男』は、黄金銃をほとんど使えなかったけどw
『ドクター・ノオ』で出てきた、友人キャラのライダーや、ジャマイカが出てきたのは懐かしかった。

2/25

山田風太郎の「柳生忍法帖」読了。82点。

忍者もエロも出てこない、シリーズでは異色の剣術チャンバラ作品だけど、普通に面白かった。
沢庵和尚や、ラスボスの銅庵、最後の柳生十哲登場などの下巻は少しダレたけど(そういうのはなしで、純粋な剣術アクションが面白かった)、それでも82点。


2/24

ELのバルセロナVSマンUを観ました。

CLを合わせても、レアルVSリバプールに次いで面白くハイレベルな試合でした。

バルサはペドリ、ガビ、デンベレの欠場が「選手層」という意味で痛かったなぁという感じ。
代役のセルジ・ロベルトやケシエは頑張っていましたが、ベンチから使える選手がフェランぐらいしかいなかった。
アントニー、ガルナチョ、ダロを入れられるマンUとの差を感じました。

後半からロングボール主体に切り替えてきたマンUに押し込まれ、2試合合計3-4で敗戦。
(レアル以外の)スペイン勢のレベル低下が如実に表れた寂しい敗戦でした。


2/23

インテルVSポルトを観ました。
なんとか0ー1でインテルホームを乗りきったポルト。
予想どおり、硬いながら侮れないチームですね。
復活を予感させるルカクのゴール。
不振に陥ってもう2年ほどになりますが、ここらで全盛期のルカクに戻ってくれると嬉しいなぁ。

イアン・フレミングの「ムーンレイカー」読了。60点。
相変わらず、最初はカード詐欺のチンケな悪役が、突然世界を破滅させる大物になるという謎プロットは健在。

2/22

リバプールVSレアル
観ました。
リバプールは絶対にレアルには勝てないのか……。
前半15分で2-0にしてヒャッハーしていたのも束の間、ヴィニシウスの一撃で2-1にされると、
試合終了時には2-5で惨敗していたでござる……

ナポリVSフランクフルトも見ました。
やはり力の差は歴然でしたね。
スコアこそ2-0でしたが、第2戦はナポリのホーム、しかも主砲コロ・ムアニの出場停止は痛すぎる。
ナポリはクワラツヘリアとオシメーンのホットラインは開通していたけど、そこにロサーノも加わってきて盤石。


2/21

マンU対レスター見ました。
ミッドウィークのバルセロナ戦を意識して見たけど、しり上がりに内容が良くなっていて、特にラッシュフォードが覚醒しているマンUを、
バルセロナが止められる未来が見えづらい。

テン・ハーフ監督さすがすぎる。

2/20

アーセナルVSアストン・ビラ、オープンな打ち合いで面白かったです!

90分までは2-2だったので、ジョルジーニョの一撃がチームを救いましたね。


2/18

CLのバイエルンVSパリを観ました。

前半は非常につまらない展開。
エムバペがベンチのパリは、ひたすら守ってメッシ・ネイマール頼みのカウンターが不発。
バイエルンは攻勢に出るもパリの守備を崩せず。

後半になると打って変わった熱戦になり、パリが攻勢に出るも、バイエルンが先制。
その直後にパリがエムバペを投入すると、流れは完全にパリへ。

特に左ウイングバックのヌーノ・メンデスのオーバーラップから、中央のエムバペ、メッシへ届けるクロスが猛威を振るうが、
立ちはだかったのはCBのパバールと守護神のゾマー
バイエルンがなんとか逃げ切った。

バイエルンの攻撃では得点も含め、コマン、シュポ・モティンクの活躍も光った。


CLドルトムントVSチェルシーを観ました。
ドルトムントホームでありながら、圧倒的に攻め込んだのはチェルシー。
しかし、攻撃の起点にもなったジョアン・フェリックスのシュートがことごとく枠に入らない。
ドルトムント守護神コーベルの活躍や、エムレ・ジャンのナイスカバーもあり、アデイェミのカウンター一発に沈んだ。

ELのバルセロナVSマンUを観ました。CLよりも面白かったw

前半は完全にバルセロナが地上を支配、マンUは空中戦のみという感じ。
ところが前半にペドリが負傷すると、バルサが地上を支配できなくなる。
なんとか先制したバルサだが、ラッシュフォードがぶち抜いてすぐに同点、更に逆転と無双状態のラッシュフォードを止められない。
攻め手も失い、完全劣勢のバルサはラフィーニャの起死回生のゴールでなんとか同点に。
第2戦が非常に楽しみな結末になったが、第2戦はマンUホーム。
ガビは出場停止。ペドリの怪我も心配と、マンU有利な状況になった。

大沢在昌の「新宿鮫2毒猿」読了。65点。


2/17

レアルVSエルチェ終了。
エルチェが弱すぎて相手にならんかった。

CLミラン1-0トッテナムで第1戦終了。
試合は、ミランが早々に先制すると以後攻勢に出るのをやめ、トッテナムペースに。
75分過ぎにデ・ケテラーレを投入して再び攻撃に出るも、85分には守備固めで再び1-0狙いに転換

攻撃の駒が少ないミランとしては致し方ないのかもしれないが、志の低いサッカーで残念。

また、両チームともに相手ゴール前での空中戦がメイン攻撃で、地上で繋ぐスキルに乏しい拙攻だったのも、
特に後半眠気を誘われた要因。

単に僕が寝不足なのもあるけど。


NBAのネッツ116-105ヒートを観ました。

(アービングと)デュラントを放出したのを見て、「ネッツは爆破された」とつい先日書きましたが、
その後シクサーズ戦、そして今日のヒート戦を見たところ、全然弱くなってない。
むしろ、『スーパースター気取りの問題児』がいなくなって、ドラフト権も取り戻せて、
このトレードはネッツにとって、素晴らしいトレードだったのではないかと思い始めました。

今日はまさかのミカル・ブリッジズ45得点!
ひょっとして、ブッカーがいるからスコアリングを彼に任せていただけで、これぐらいできる選手だったのかもしれません。
ディンウィディーのゲームメイクも、シクサーズ戦に続いて抜群。
ドンチッチの陰に隠れていましたが、実はエースポイントガードも務まるのでは?

なんか、スーパースターがギスギスしていた「お笑い軍団」だったネッツよりも、
今のネッツの方が楽しそうにバスケをしているように感じます。




2/16

サッカーとバスケを貯め込みすぎてしまったため、サッカー・バスケ緊急事態宣言が発令されましたw
どうしてこんなに貯まった?
結果バレが怖いし(既にLineニュースで結果バレ食らったし! ふざけんなよLINE
10試合近く試合を貯め込むと精神衛生上悪いので、優先的に消化していきます。


大沢在昌の「新宿鮫」読了。72点₋5点。
最後の50ページは、サスペンス性が溢れて面白いし、序盤の伏線もハマって見事な出来。
読後感としては、『プロットのしっかりした、レイモンド・チャンドラー作品』といった印象。

₋5点に関しては、あまりにもホモホモしく、BL描写が苦手なため。気にならない方なら72点。あとは、ギリギリ平成に書かれているんだけど、
ケータイ電話がなかったり、カセットテープがあったり、溢れる昭和感が凄かったw

NBAのマーベリックス128-133キングス見ました。
非常にハイペースな試合で、とても面白かったです!

山田風太郎の「忍者月影抄」読了。63点。
このシリーズのファンだけど、今回は外れ。
「エロ」+「人間ドラマ」+「無常感」+「厨2バトル」の四拍子揃っているのがこのシリーズの良さだけど、今回は厨2バトルしかない。

各キャラ1人につき1つの忍法を持っているのがこのシリーズの特色だけど
キャラクターが立っていないと、忍法だけの存在になってしまうし、
その忍法自体も今回は大人しめ。

ついでに、今回は闘うのが男だけだからエロもないw


2/15

突然爆破された、ネッツとシクサーズの対戦を観ました。
うわあああああああ 同点ゴールかと思ったら、ほんのわずか間に合ってない!

ネッツ残り5・2秒まで勝ってたのに逆転され、
起死回生の同点ショットはほんのわずか間に合わずww

しかし、こんなネッツにここまで苦戦して、シクサーズは大丈夫なんか?


ffffeaeaeaキャプチャ


2/14

プレミアリーグのマンC対アストン・ビラを観ました。
これぞマンCと言える美しいサッカーでビラに圧勝。
ロドリ→デブライネ→ロドリギュンドアンでフィニッシュや、

裏ラインを抜ける速すぎるハーランド、その折り返しを
ギュンドアンが2ゴールめを決めるなど、アンカーの位置からフィニッシュに絡めるギュンドアンの素晴らしさが目立ちました。

2/12
「さくレット」メリッサルート、評価はA。
突然始まる、寝台列車殺人ミステリに意表を突かれ、
見事に騙された!!
撒き餌に次ぐ撒き餌、伏線に次ぐ伏線で、油断したところにズドンと来た。
ミステリとしてとても質が高い。

あと、ゲーム全体を通してだけど、アメグレの主人公の1000倍主人公が有能で安心するw

2/10

「さくレット」蓮ルート読了。評価はB。
加藤大尉が大金をかき集めている事と、未来人である事がほぼ確定。
蓮は痴女。



マンU対リーズを観ました。

0-2から追いついたマンU。攻撃面では、以前の俊足サイドアタッカーをひたすら走らせる縦サッカーから、
ラッシュフォードを中心に細かくパスを繋ぐサッカーに進化しつつあるように感じる。
リーズの積極性もあって、ハイエナジーな試合で面白かった。
ただ、カゼミーロがいないと守備は不安定。

2/8

ミラノダービー、正直つまらねぇ。
3試合連続大量失点のミランは、守備を固めてきたけど全然攻撃できず。
守備を固められてインテルもあまり効果的な攻撃ができないけど、セットプレーから先制。

マンC対トッテナム、見ました。
ロドリの無理やりなパスをベンタンクールとホイビェアに潰されて、ショートカウンターからケインに被弾。

パスを徹底的に繋ぐのがシティのサッカーだし、それは好きだけど、自陣で無理なパスを出して取られるのは最悪(マンCファン)

イタリアはナポリ、イングランドはアーセナル、スペインはバルセロナ、ドイツはバイエルンと
この時期に大体優勝チームが決まっちゃってるのはつまらない……
CLに期待するしか

2/7

「さくレット」不知出遠子ルートクリア。評価はB+。
一本道シナリオで、明らかにルート単体で評価するものじゃないけど、敢えて単体ならB+。
このクオリティが最後まで続くなら85点超えは十分狙える。

このルートでは、怪盗の正体を突き止めたのと、後藤新平を守ったぐらい。
遠子ちゃんかわいい。


吉川英治の「新平家物語」22巻/24巻読了。

21巻と同じだけど、源頼朝と梶原景時がクズすぎてしんどい。


2/6

ドルトムント5-1フライブルク見ました。
ドルトムント左サイドゲレイロ&アデイェミの突破を全く止められず、わずか19分でフライブルク右サイドバックが退場。
この時点でほとんど勝負あり。
前半は粘ったものの、後半はアレの復帰を祝うゴール、ブラント、レイナのゴラッソも飛び出し、ドルトムント圧勝。

2/5

コパデルレイ準決勝のレアルVSアトレティコを見ました。
マドリードダービーで延長に行くと必ず負ける
アトレティコマドリ―。
今回もまた……という試合でした。


2/4

スペイン・スーペルコッパ決勝のバルセロナVSレアルを見ました。
前回のレアル戦で大敗したバルサは、ガビを3トップの一角に据える
バルベルデをFW起用するレアルと、ミラーになるシステムを採用。
中盤のデ・ヨング、ペドリ、ブスケッツがレアルの中盤を封殺し、レアルに圧勝した。


アデトクンボ54得点19リバウンドの大活躍で、
バックス106-105クリッパーズの大逆転勝利。

アデトクンボが凄すぎるけど、アデトクンボ以外のバックス選手元気なさすぎ。特にホリデー。


2/3

山田風太郎の「忍法忠臣蔵」読了。80点。
『忠臣蔵』本来の面白さに忍術を絡めた【二次創作的】作品。
そのぶん、忍者同士の戦いは正直いらなかった気もするけどw

婚約者を刺身にした序盤のシーンがラストに繋がってくる構成は秀逸。

2/2

友だちとNBAのキャバリアーズVSヒートを観ました。
お互いインサイドの守備が固いガチガチの試合だったので、
ビッグマンのアレン、モーブリー、アデバヨの活躍が目立ちました。
なの、外角からの3ポイント不足が両チームの欠点で、もう少し試投数・成功数を増やしたいですね。


バルセロナVSアトレティコを観ました。
ペドリガビ→デンベレのスペシャルな連携から先制したバルセロナ。
例年に比べ元気がないアトレティコも、腐ってもアトレティコというか、
グリーズマンを中心に迫力のあるチャンスを作ったものの、アラウホのミラクル・セーブなどで
1点が遠く、バルセロナが逃げ切った。



2/1

ミラン2-5サッスオーロ。

イタリアスーパーカップで、インテルに0-3と力の差を見せつけられて以来、
ラツィオに0-4、サッスオーロに2-5と突如大崩れしたミラン。
週末にはインテルとのリベンジマッチが控えているが、ここを再び力の差を見せつけられて落とすようなことがあると、緊急事態かも。


コリン・デクスターの『森を抜ける道』読了。65点。
モース警視シリーズが好きな人には楽しめるんじゃないかな。

シクサーズVSナゲッツを観ました。

47点18リバウンドのエンビードと、13アシスト0ターンオーバーのハーデンの力押しで
シクサーズが無理やり勝った感

1/31

文字数制限につき、新記事へ移行。

ナポリVSローマ、予想を超えた死闘になりましたね。
オシメーンの素晴らしい先制ゴールのあとも、代わって入ってくるのがラスパドーリ、シメオネというあたり、ナポリの選手層の厚さを感じます。

生存報告&とりかかっている作品含めた日記記事  過去ログ



日記 4/1.2

「この青空に約束を」の再読を始めました。再読の模様は、別記事にしているので、
改まってここで書く必要はないかもね。


日記 3/31

ジェイムズ・クラムリーの「酔いどれの誇り」読了。88点。名作。
薄汚れた町に舞い降りた、天使のツラしたメンヘラビッチ、ヘレン。飲みほした酒と共に、彼女を赦す、どうしょうもなくダメでどうしょうもなく優しい男、ミロ君。叙情的ハードボイルドの名作。
どうしょうもない人生に疲れ、孤独に苛まれ、酒に溺れ、それでも人を求める主人公の描写が胸を打つ。
クラムリーめちゃくちゃ面白いじゃん。他の作品も読みたい。

☆ ボストン・セルティックスVSフィラデルフィア・セブンティシクサーズ 面白さ A

途中まではセルティックスの勝ちゲーム。ところが、マーカス・スマートがジョエル・エンビードの挑発に乗ってしまい、退場処分に。ここから会場も試合も一気に盛り上がり、熱戦となった。
個人的にスマートのみ退場はちょっとなーと思ったのだが(エンビードの方が仕掛けたように思うので)、結果的にはこれで試合が非常に面白くなったのでまぁこれはこれで良いか(プレーオフならそんな事も言っていられないかもだけど)。

MOMはそのエンビード。40点近いスコアに22リバウンド、スマートの退場を誘ったプレイや、ラスト、カイリー・アービングをブロックしたプレイも含め、文句なしの存在感。
シクサーズは常に20点近くをたたき出すトバイアス・ハリスや、試合終盤に勝負強さを見せるジミー・バトラー、3ポイントのJ・J・レディックと複数選手が存在感を見せた。

セルティックスの方はカイリー・アービングがこちらも40点近いスコアだったが、アービング以外のオフェンスに不満が残った。
安定のアル・ホーフォードや、前半爆発したテリー・ロジアーも悪くなかったが。

☆ボストン・セルティックスVSインディアナ・ペイサーズ 面白さ A


ペイサーズの球際の執念が凄い。応援したくなる。
しかしペイサーズは目立ったスター選手がいない(ため、なかなか取り上げられない)せいか、放送が少ないせいか、成績の割に選手が覚えられない……。意識して憶えないとダメだな……。
MOMはカイリー・アービングかな。チーム全体が良かったけど。




日記 3/30

「酔いどれの誇り」半分まで来た。引き続きとても面白い。年間ベスト10有力候補。

ナゲッツVSサンダーを見た。特に書くことはない(あまり面白くなかった)
ナゲッツVSセルティックスも見た。まずまず面白かった。アイザイア・トーマスが愛されていたのが良かった。


日記 3/29

クラムリ―の「酔いどれの誇り」、全然期待してなかったけど名作じゃないか!?(現在3分の1)
なんかこう、人生に疲れた主人公ミロの「カッコよさ」と「イケてなさ」が絶妙に配合された感じ、
酒を飲まない俺だけどわかるわ。
こんな魅力的な主人公、ミステリ(ハードボイルド)では久々に見たわ。





日記 3/28

フレデリック・フォーサイスの「悪魔の選択」読了。73点。
ソ連・ウクライナ(のテロ組織)・イギリス・アメリカ・西ドイツ・オランダなどの思惑が錯綜し、
第三次世界大戦or大規模重油汚染の二択を迫られる西側諸国。さぁどうなる
って話。非常にリアリティがあり、よくできた作品。
ただ、下巻に入ったあたりから、第三次世界大戦の芽はほぼなくなり(そもそも残りページ数で解る)、ウクライナのテロリストをどう巧く処理するかという話になってしまうので、失速感も大きかった。
ソ連をよく知らない世代だからか、ソ連が悪役でもイマイチピンと来ない所もある。ナチスほどの大物感がないというか。

日記 3/27

「悪魔の選択」上巻読了。引き続き下巻に進みます。

☆オクラホマシティ・サンダーVSトロント・ラプターズ2試合め 面白さ B+

昨日見た試合と同一カード(リアルでは3/19の試合と3/21に組まれた試合かな?)。
こちらもなかなか面白かったけど、深刻な寝不足でまとまった感想は書けない。ごめん。
連戦ということもあって、前戦と似たような展開。
ラプターズ優勢、シアカムが爆発、レナードVSポール・ジョージといったところだけど、
今回はサンダーのグラントやシュルーダーが前戦よりも良く、結果もサンダーの勝利。
MOMはラッセル・ウェストブルック
(ややゴリ押しの)スコアラーとしてよりも、リバウンドやアシストも含めてチームに足りない部分を広範囲に補えるオールラウンダーとして彼が輝く時、サンダーは強くなる。



日記 3/26

☆オクラホマシティ・サンダーVSトロント・ラプターズ 面白さ A

第1Qからラプターズの攻撃が大爆発! というよりも、サンダーの守備が酷すぎた。
中でもパスカル・シアカムは長い腕と瞬発力で、守備に攻撃にと大貢献。
シアカム以外でも、カワイ・レナードやダニー・グリーンなど総合力でサンダーを圧倒した。
しかし、さすがに穴だらけの守備をサンダーは後半立て直し、第4Qにはついに最大点差20点差(ぐらい)を追いつき延長戦に突入。
サンダーのリバウンド力は驚異的で、スティーブン・アダムス、ラッセル・ウェストブルックだけでなく、ジェレミー・グラントやナ―レンズ・ノエルも含め、セカンドチャンスポイントを積み上げていった。
レナードVSポール・ジョージの対決も見所があり、そのジョージの3ポイントシュートで追い上げたサンダーだが、彼の退場後、3ポイントという武器が全くなくなり延長戦ではラプターズに完敗。
サンダーに必要なのは3ポイントシューターかもしれない、と感じた(にわか感想なのであまり本気にしないでね)。

☆オクラホマシティ・サンダーVSポートランド・トレイルブレイザーズ 面白さ A-

第3Qまであまり面白くなかった気がするけど、第4Qから盛り上がった。
しかしヌルキッチ退場はかわいそう。
ラッセル・ウェストブルックとのやり合いもポール・ジョージとのやり合いも、ヌルキッチは被害者のように見えるし、ポール・ジョージのファウルを審判がとっていれば勝者は逆になっていたと思う。
サンダーからMOMを選ぶならウェストブルックだと思うけど、ヌルキッチとのやりあいや、第4Q終盤の大事なターンオーバーなど、MOMなのか? という気がしないでもない。
勝者から無理に選ばないなら、ブレイザーズのディミアン・リラードの存在感が素晴らしかった。


日記 3/24

NBAの試合をたくさん溜めていた事を思い出した。優先すべきはこちらだな。

☆ポートランド・トレイルブレイザーズVSトロント・ラプターズ 面白さ A

ラプターズがずっと優勢に進めていたが、C・J・マッカラムの3ポイント爆撃を中心にブレイザーズも
善戦。そして最終盤にディミアン・リラードも爆発し逆転まで成し遂げた。
しかし、ラストプレイ、試合を通してタフショットを次々に決め続けたカワイ・レナードがここでも頼れるエースぶりを見せ、ラプターズが辛うじて逃げ切った。

☆ミルウォーキー・バックスVSフィラデルフィア・セブンティシクサーズ 面白さ B-

なーーんとなくつまらなくなりそうな予感がしていたら当たってしまった。
3ポイントが全く入らないと、「追いつけそうな点差でも、ずーーっと全く追いつけない」展開でそのまま終わっちゃうんだよな。ヤニス・アデトクンボはものすごい活躍だったけど、ジョエル・エンビードにジミー・バトラー、トバイアス・ハリスやJ.J.レディックなど、攻撃の引き出しはシクサーズの方が上かもなぁ。

日記 3/23

本格的にまずいので、完全療養モードを心がける。
まぁ、病気が一番ヤバかった時期に比べればまだ大丈夫(5か月間ほぼダウンだった)だけど、
そこを抜け出してからは最大級のヤバさ。
一週間ぐらいは極力活動を制限した方が良い。一週間で済めば良いけど。というか一週間で済まないようだと、ちょっと本気で死にたいわ(希望であって、実行はどうせしないのでご安心を)

読書はフォーサイスの「悪魔の選択」だけど、メンタルに悪くない代わりに別に面白くもないしなぁ。そもそも読書に集中できる体調ではない。
ソシャゲ(花騎士の未読クエスト等)とかせいぜい「こいなか」とか、後はバスケとかを見て
気持ちが上向くのを待ちたい。後は途中まで見ている「孤独のグルメ」とか、
サッカーゲームとか癒し系アイテムはいくつか用意してあるけど……この時期に使いたくはないんだよなぁ。
お仕事で忙しくて他に何もできない時用に取っておきたかった。
体調が悪くて、他に何もできない時用ではなくて。

日記 3/22

地獄をさまようような憂鬱と戦ってて、これヤバすぎ……って思っていた時にふっと、
もっとちゃらんぽらんに人生を生きた方が良いんでない? という天啓がひらめきました。
この天啓を大事にしたら、僕の人生がちゃらんぽらんになる可能性はありますが、
今感じている憂鬱の正体って、やっぱり真面目に人生を構築する事にあるので。



日記 3/21

昨日に引き続き、「こいなか」舞ルートクリア。
叩くところではないんですが、
『実は過去の恋人も主人公君だった!』という結末があまりにも見え見えなので、本人たちはマジメに悩んでるけど、僕的には『安心して読める』。
安心して読める、というのは誉め言葉ではありません(お気軽にやれる抜きゲー、という意味では間違ってはいない)。
まぁ、シナリオゲー(キャラゲー)目当てでやるならもっと叩いているでしょうが、抜きゲーの〆としてはまぁいいんでないの?
ちなみにエロゲー批評空間だと声優さんがバッシングされておりますが、全然ババア声じゃねーじゃん。普通に抜けるよ。イメージプレイがお気に入りです。
射精回数はSランクまで行けたけど、中出し回数B、中出し率はC止まり。
というかそもそもSまでいくのかな?

残りは2人。オカエリはちょっと気になるし、みおちゃんも普通に気になるんだけど、みおちゃんのHシーンを(フルコンプ押しの助で)見たら、「むひょおおおおお むほぉぉぉぉぉ」的なオーバーアクションで萎えたんだよね。
Hシーンで萎えたら、やる意味ないじゃん(このゲームの場合は)。どうしよかな。

ちなみに暫定得点は70点ぐらいです。
「70点を狙いに来ていて、きっちり70点を取っていく」というのはある意味凄いと思います。
商品として良質です。ただ、驚きとかそういうのはない。端的に言って「作品」というよりは「商品」だと思います。
そこを割り切ってプレイするなら、普通に良作だと思います。


日記 3/20

「こいなか」もとかルートクリア。
マジでHしかないルートだったけど、もとかはエロかわいいのでいっか。
匂いフェチのエロ妹かわいい。

読書はフレデリック・フォーサイスの「悪魔の選択」を読み始めた。

相変わらず体調がかなりヤバくて困っている。
サッカーのレアル・マドリ―VSセルタが面白かった。ジダン監督復活後初采配。
本来ならその感想を書くのだけど、感想を書くエネルギーがないので、面白かった、だけで。

日記 3/18

船戸与一の「山猫の夏」をようやく読了。85点。面白い。
何十年間も殺し合っていた二つの家が、ついに住民を巻き込んで全面抗争。
マッチョな作風なのに随所に挟まれる歴史トリビア含め、英雄的な『山猫』とそれを間近で見守る『おれ』、バンビーナやチラテンデスといった、ある意味原始的な(野蛮なと言ってもいい)が力強く暴力と金に活き活きと生きる人々の、ある種強烈なエネルギー。そして、胸を吹き抜ける爽やかさと寂寥感。
ブラジルを舞台に作者の描いた『白昼夢』に魅せられた。

日記 3/17

昨日から特大の鬱に見舞われていて、死にそうになってる。
まぁ、病気を引き起こした時のショックに比べれば緩いけど、しばらくは廃人になってそう。
この2年間ずっと、「生きがい」とか「生きる支え」みたいなものがすっぽり抜け落ちて、頑張ろうという気になれない。
このまま朽ちていくんだろうか、とか思うともうダメ。まぁ、今は特にダメな時期だから、この極鬱をやり過ごしたら、また別の何かを考えよう……


日記 3/15

9kgぐらいある重量級毛布を買った。これ、かなり効果あるっぽい。大きな助けになってくれそう。

「山猫の夏」がなかなか面白い。明後日(17日)ぐらいに読み終わればいいな。

☆ロサンゼルス・レイカーズVSロサンゼルス・クリッパーズ 面白さは A-。

ある意味面白かった。
レイカーズがガタガタすぎて、これはプレーオフ絶望的だと感じた。
オーラがない。エナジーがない。やる気がない。まとまりがない。
攻撃はレブロンとロンドだけ。ジョシュ・ハートが頑張って走ってるのに誰もついてこない。

表のエース、ガリナーリと裏のエース、ルー・ウィリアムズに若手のシャメットやアレクサンダーもいて、ハッスルマンのハレルも含め、派手さはないけど、大崩れする要素がないクリッパーズとは大違いだった。


日記 3/14

船戸与一の「山猫の夏」を読み始めた。

ミルウォーキー・バックスVSロサンゼルス・レイカーズを見た。
結構良い試合だったんだけど、最後レイカーズ痛恨のミスで痛すぎる敗戦。
こういう気の抜けたミスで負けると、気落ちしちゃうよね……。ダメージの大きな敗戦。



日記 3/12
コリン・デクスターの「キドリントンから消えた娘」読了。79点。
迷推理・珍推理を組み立てては外すモース警部のめくるめく妄想は、前作「ウッドストック行最終バス」から更に磨きがかかった。
ヒラリー・ウォー「失踪当時の服装は」に捧げる素晴らしきオマージュ。


日記 3/11

2006年のNBAオールスターをゆるゆると見ている。

日記 3/10

ジョルジュ・シムノンの「男の首」読了。74点。なるほど、これがメグレ警部シリーズか。
古いながらも、犯人の心理に寄りそう作品で、なかなか読ませる。これがラディカルに進化すると、異常心理小説、あるいは社会派小説になるのかな。
コンパクトで読みやすく、中身も詰まった作品。

次はコリン・デクスターの「キドリントンから消えた娘」を読みます。


日記 3/9

よーーーーやく、ジョン・ル・カレの「リトルドラマーガール」読了。71点。
ラスト数十ページの優しくも悲しいトーンは、「あ、こんなのも書けるんだ」的な驚きも含めてかなり良かったけど、そこまでがちょっと退屈というか、読みづらい。
ただまぁ、既読ル・カレ作品5つの中では一番良かった。

好きになった人にいいように操られ、中東問題の悲劇に巻き込まれた女性主人公がイスラエル側に立ってスパイ大冒険を繰り広げるも、段々壊れていくような話。
まぁね、好きになっちゃったらしょうがないよね。こんなクズ男を好きにならなきゃ良かったのにね、と思うけど、好きになっちゃったんだからね。

正直、アラブ側の親分の方がよほどイイ男に書かれていて、 好きな人のためにアラブの親分を殺す役割を引き受けてしまった主人公の自責の念とか、なかなか読ませるものはあった。  けど、読みづらい上に話が複雑なので、ついていけない部分も多かったのが正直な感想です。

次はジョルジュ・シムノンの「男の首」を読みます。

☆バルセロナVSインテル・ミラノ(09-10) 面白さ A+(今も昔も)

いやー、悔しい。マジで悔しい。大好きなグァルディオラ・バルサが大嫌いなモウリーニョ・インテルに負けたんだからねw しかし、ルシオ&サムエル&サネッティ&カンビアッソの鉄壁の守備と、そこから出ていくエトー、ミリートのカウンターは切れ味最強。
抜群に統率されたインテル、MOMはやはりこのチームを作り上げたジョゼ・モウリーニョ監督に。

この頃のモウリーニョは、非常に不愉快ながらも実に優れた監督だった。
レアルのラストシーズンで、不愉快さ>有能さのバランスになって、マンUでは不愉快にもならないほど影の薄い存在になってしまったが……。



☆フェイエノールト・ロッテルダムVSボルシア・ドルトムント(2001-02) 面白さ 今の基準でA-(当時見た時はB+)

この試合、当時見た時はドルトムントを応援していた事もあり、
ユルゲン・コーラーへの一発退場があまりに厳しすぎるんじゃないかと、相当頭にきた記憶があります。
で、今回見ましたが……んー、確かにちょっと厳しいな、やっぱりとは思いました。ただ、クリスチャン・ベアンスやトマシュ・ロシツキーが下手をすると退場になってもおかしくないプレイをしているのに見逃してもらってるし、まぁいっかと思い直しました。

日本人視点だとどうしても小野伸二に目が行きがちになるでしょうし、実際活躍していますが、
フェイエノールトはやはりファン・ホーイドンクのチームだなぁと。
そして、ヨン・ダール・トマソン。効いてますねぇ、本当に。
なお、まだブレイク前のファン・ペルシ―がいたのが新発見。出てたのか、この試合w
全然記憶にないw 

ドルトムントはやはり最前線のヤン・コレルが熱い。ほんと巧いよな、この人。
アバウトなロングボールを全部胸元で収めてくれるし。
今でいうベンゼマとかにタイプ的には近いと思うけど、ベンゼマより身長高いしな。
いきなり前半30分に1人退場したにも関わらず、大善戦のドルトムント。頑張りました。
タレントを見ると、ところどころ覚えていない選手がいるフェイエノールトに比べてドルトムントは
憶えているので(理由としてはあれかもだけど)やっぱりドルトムントの方が豪華な感じはありますね。
エベルトンとか好きだったなー。この後アーセナルに行くイェンス・レーマン先生にも見せ場あります!




日記 3/8 

☆バイエルン・ミュンヘンVSマンチェスター・ユナイテッド(98-99) 面白さ 今目線だとA(当時ならS)

昨日04-05リバプールVSミランは割と『現代目線で見ても通用する』試合だったのに対し、こちらは時代を感じるというか、バイエルンのサッカーもマンUのサッカーもかなり古臭さはある。
ボールポゼッションの考えがまだ全くない頃だからなのか、とにかく雑な放り込みが多い。特にバイエルン。
バイエルンは『1対1で勝てば、試合に勝つんだ!』的な『根性!サッカー』をしていて、昔のドイツ代表ってこんなサッカーだったなーと思った。
マンUは右サイドのガリー・ネビルからの放り込みがやけに多いけど、こちらも精度の方は疑問、というかフィフティーフィフティーの状況に雑にロングボールを蹴るのってあまり現代の強豪チームはやらないと思う。
ポゼッション寄りとは到底言えないトッテナムとかアトレティコですら、もう少し丁寧に繋ぐよね。

ただまぁ、そういうのはおいといても後半の展開はやはり圧巻。バイエルンの猛攻は見ごたえ十分だし、そして最後のあの展開。なんだかんだ言って楽しめた。

クラシコ徹底レビュー
(とコパデルレイレビュー)控えめに言っても最高すぎた。セルヒオ・ラモスの可動域が広いのは解ってはいたけど、ヴァランがここまで狭いのは意外。フランス代表では結構出て行ってた気がするし、やはり戦術タスクなのかな。
メッシをひたすらストーキングするカゼミーロたん、ブスケッツに効いていたクロース、(これは解っていたけど)守備時に穴としか言えないベイルなど。ベンゼマも、組み立てもできるのが彼の良いところだけど、やっぱりこうしてみると悪いところもあるな、とか。

日記 3/7

☆リバプールVSACミラン(04-05)  面白さ 今見てもS

カカー、ピルロ、ガットゥーゾ、セ―ドルフと完璧な中盤を擁していたミランが、下馬評通り3得点リード。
もう終わったか、あっけない決勝だったな…と思わせてからのこの展開は神……。
見た事がない人は悪い事言わないので、是非見てください。

☆パリ・サンジェルマンVSマンチェスター・ユナイテッド 面白さ B-

スールシャール就任後調子を上げているマンUだけど、この日はカバーニ(後半残り3分で出てきたけど)・ネイマール抜きのパリに終始圧倒された。
にもかかわらず、ケーラーの信じられないパスミス、ブッフォンの信じられないファンブル、審判の相当厳しい笛によりマンUが大逆転勝利。

正直あの笛はないわ。
確かに手に当たってるけど、シュートが手に当たっただけで笛吹いてたらキリがないし、あんなん事故だろ。誤審がなければパリが勝っていたわけで、パリがかわいそう。

とも思うけど、しっかしケーラーとブッフォンのミスは酷すぎ。どちらか片方なければやっぱりパリが勝ってたんだから、自滅だよな……とも思う。
スコアだけ見るとマンUの奇跡の逆転勝利で、いかにも面白そうに見えたけど、実際90分見たらつまらなかった。
パリのディマリアが輝いていたけど、MOMは勝者から出した方が良いのか? それならルカクで。まぁディマリアの方が良かったかなw

あと、なんでケーラーが先発なの? ムニエよりも良い選手にはとても思えなかったが(フランスリーグを見ていないので、よくわかりません)


日記 3/6 

DAZNがyoutubeで『過去の名勝負』を公開しているのを発見。これは嬉しい。
何試合も見たい試合があるよ!



日記 3/5 
「リトルドラマーガール」よーーーーやく上巻読了。まだ半分か……。
「こいなか」1周目はひびきちゃんエンド。なんでや……。「こいなか」感想は後日ちゃんと書くかも(書かないかも)

日記 3/4

☆マンチェスター・ユナイテッドVSサウザンプトン 面白さ A+

すごく面白い試合だった。というかサッカーの試合で久しぶりに面白い試合を見た。
そうだよ、サッカーは面白いスポーツなんだよ。

スールシャール新監督になって、マンUのサッカーが革新的に良くなった。モウリーニョ時代が悪すぎたのは事実だけど、そういう問題じゃなく、スールシャールが名監督(候補)なんだと思う。
こんなに活き活きとパスが繋がるマンUなんて、10年ぐらい観た記憶がないもの。
過去10年(テベス&クリロナの頃)以来、今が一番良いと思う。
今日のマンUの2点目はアメイジング。
ルーク・ショーのきわどいパスを、『感じていた』アンドレアス・ペレイラが出足鋭く反応し、ラストパス、針の穴を通すパスをロメル・ルカクが見事に決めた。
最後、劇的な決勝ゴールを決めたルカクも素晴らしかったけど、『驚き(あまり注目していなかったという意味で)』も加味してペレイラをMOMに。前線のマーカス・ラッシュフォードも相変わらずインパクトがある。ポグバは最後のPK失敗さえなければ。

サウザンプトンもよく頑張った。特にウォード・プラウズのキック精度の高さはインパクトが大きい。
ハーゼンヒュットル監督の元、順位を上げていくだろう。というかこの戦力で17位はないよ。
前任者、何やってたんだ。




日記 3/3

☆アーセナルVSトッテナム 面白さ B+

試合自体は面白かったけど、トッテナムのゴールは誤審じゃん……萎えるわ。
ただまぁ、内容自体はトッテナムの方が良かったから結果は妥当かな。

☆バルセロナVSレアル・マドリ― 面白さ B+

こちらも(誤審はなかったけど)↑の試合とあまり変わらない感想……。
『強いけど、スペシャルではない』バルセロナと、『そのバルセロナよりも確実に落ちる』レアルだなぁと。


日記 3/2


箱根に行ってリフレッシュ!
「孤独のグルメ」に出てきたステーキ丼のお店に行ってきました。いやぁ、美味しかった。
ボリューム(と立地……は仕方ない)はもう少しあっても良かったけど、味はもう文句なし!


日記 2/28 

ここ2日、体調死んでました。死んでたけど、懸案の3月下旬〆切のお仕事が4割方目途がついたので、そこは良かった。これなら〆切クラッシュしなくてすみそう(した事ないけど)。
というか頑張ったよね、俺。誰も褒めてくれないけど。誰か褒めて! 
仕方ないから自分で褒めるわ。
体調が非常に不安だけど、明後日、小旅行に行くので楽しみです。ほんとリフレッシュしたい!
そのためにも体調を整えないと……。

ゆるゆるとジョン・ル・カレ「リトルドラマーガール」を読み始めました。

あと、きちんとプレイするかわからないけど、抜きゲー枠として『こいなか』を始めました。
シナリオが素晴らしい、みたいなのはないと思うけど、テキストは悪くないしキャラも悪くないから、後はエロが合えば元は取れる(70点は行く)んじゃないかな。



日記 2/26

☆ オクラホマシティサンダーVSユタ・ジャズ 面白さ A-


面白かったはずなんだけど、どうにもノリきれなかったのは体調のせいかな……。
途中まではウェストブルックがMOMな流れだったんだけど、終わってみればいつものポール・ジョージ印。
ジャズはミッチェルも勿論だけど、ゴベアのインパクトが大きかった。


日記 2/25

アトレティコ・マドリ―VSビジャレアルと、バルセロナVSセビージャを見た。

「スマイリーと仲間たち」も読了。主人公のスマイリーVS宿敵カーラの死闘を全3作で描いたシリーズだけど、正直宿命の対決路線だったら、ジェフリー・アーチャー「ケインとアベル」あたりの方が僕は好き。
カーラの罠により妻を寝取られたスマイリー。第1部ではカーラの勝ち。
第3部では、カーラの娘を使って彼をハメたスマイリーの勝ち。

戦いは汚く、虚しいねぇ……
2000ページ読んでその程度の感想なので、読む必要はなかったよね。
まぁ名作の誉れ高い作品だから「一応読んだよ」というか、一応抑えといたよって感じ。

日記 2/24

「スマイリーと仲間たち」、ここまでの2作に比べてだいぶ読みやすい気がする。
僕の健康状態の影響も大いにありそうだけど、これならそんなにかからず読めそう(もう半分読んだ)。

以前1度だけ食べて絶賛した塩ラーメン、今日食べたら普通だった。絶賛取り下げようかなw
いや、中の上ぐらいで美味しかったけど感動はなかった。うーん?

☆トロント・ラプターズVSサンアントニオ・スパーズ 面白さ A-

デローザンのスピンレイアップ!
デローザンの大活躍!
デローザンのミスで敗北!

デローザンショー。負けたチームから選ぶのもあれだけど、MOMはデローザンでいいや。面白かった。



日記 2/23

よーーーーやく「スクールボーイ閣下」を読了。「スマイリーと仲間たち」を読みます。

☆ゴールデンステイトウォリアーズVSサクラメント・キングス 面白さ A-

面白い試合の末ウォリアーズが僅差で勝利、という予想通りの結果で泣いた。今日こそキングスに勝たせてあげたかった。
MOMはステフィン・カリー。3ポイントは反則だ……。
キングス新加入のブリュワーはなんで、ジャーニーマン化しているんだろう。すごく良い選手だと思うのに。
最後の追い上げで盛り上げてくれたヒールド、最後の最後で躊躇が出たのが残念。この辺は、経験のなさというか、パーソナリティのところだよね。まだ若い選手なので、成長に期待。


日記 2/21.22

☆ミルウォーキー・バックスVSボストン・セルティックス 面白さ B+

地味な好勝負、だったと思う。
ぼんやり見ているとそこまで面白くはないけど、守りがバチバチの熱戦。
体調が良い時に観たかったな。アデトクンボが凄かった。

☆ユベントスVSアトレティコ・マドリード 面白さ B+

『強い』という意味では豪華だけど、どうもあまり胸の躍らないカード。
しかしそういうチーム同士の対戦は、案外面白くなる事も多い。
B+で面白いと言って良いかはわからないが、予想(C+)よりは面白かった。

しかし、セリエAで独走しているユベントスが、スペイン第3のクラブアトレティコに完敗とはなぁ。
やはり世界のリーグ戦(の強さ)は、スペイン・イングランドが最高峰で、イタリアやドイツは少し落ちる感じですね。



☆ゴールデンステイト・ウォリアーズVSユタ・ジャズ 面白さ B

スコア上は接戦だったんだけど、ロースコアゲームを、ズリズリとウォリアーズが寄り切って行った感じでどうにも盛り上がりには欠けた。





日記 2/20


☆レアル・マドリ―VSジローナ 面白さ A-

いっつも思うんだけど、ジローナはなぜこんなに下位なのだろう?
ビッグクラブ相手にいつも良い戦いを見せ、結果まで残している。
この日は、後半、エウセビオ監督の2枚替えが功を奏し、オドリオソラ、マルセロの両サイドを思う存分突きまくった。鮮やかな逆転勝ち。

レアルは、過密日程だから仕方ないとはいえ、1.5軍を出して惨敗。
ジローナ相手なら戦力を温存しても勝てると思ったのだろうか?
結局、前節マドリードダービーで勝利し、少しだけ膨らんだ逆転優勝の望みも吹き飛ぶ敗戦で、
再び優勝争いからフェードアウトしかけている。
マルセロ、オドリオソラの併用はさすがに厳しい。どちらか片方は、守備能力の高い選手を置きたい所。采配ズバリ的中のエウセビオと、判断ミスが命取りとなったソラリ。監督の差もあった。




5UUって酷いな。2年前は平均120UUぐらいあったのに。
まぁ5人読んでくれている人がいるだけでもいっかとは思うけど、こうして人が離れていくんだなーって。魅力的なコンテンツを用意できていないから仕方ないのかな。


体調悪くて集中できなかったけど、NBAオールスターは見ました。
ミドルトン、アデトクンボ、ノビツキー、カリーが良かった。
全部チーム・ヤニスじゃん。勝ったのはチーム・レブロンなのに。

だってさぁ。チーム・レブロンは反則でしょ。まずタレントの質が全然違うもん。
アデトクンボの人の好さで、バックアップ一巡目にチームメイトのミドルトンを指名したりしたせいもあって(レブロンはアンソニー・デイビスを遠慮せず取りに行ってるし)、
良いタレントがチーム・レブロンに集まっちゃったじゃん。
『ガチで』やった後半にチーム・レブロンが勝つのは当たり前すぎて、なんとも。

そんな中『人の好さ』で損をしたと思いきや、アデトクンボの想いに応えて20点取ったミドルトンは偉かったし、ノビツキ―さんの3連続スリーは感動した。
カリーの魅せるプレイは楽しかったし、アデトクンボも凄く良かった。
ウェストブルックは3ポイント入らないんだから、あんまり打つなw

勝ったチームについて語る事がない……



日記 2/19

とりあえず、長く引っ張りすぎてちょっと重荷になってた『キラ☆キラ』再読、ようやく終わりました。
はぁ~、良い作品だけど、しんどいわ。

一応某氏と対談する約束をしていた作品なのでね。その後喧嘩して音沙汰ナシなんだけど、
万一向こうが接触してきた時の事を考えて、クリアはしておかないとと思ったけど、やっぱり接触ナシか。
こちらからは多少働きかけを行なったけど、スルーされたので、まぁそれが彼の答えなんでしょう。
あるいは、現時点ではまだって感じかもしれませんが。
こればかりは向こうの気持ちは解らないけど、一応こちらの『約束』は果たしましたので。

と言っても、伝え聞く限りだと結構精力的に創作なさっているみたいだし、
僕との対談なんかより大事なものが沢山あるのかもしれませんね。

でまぁ、辛気臭い話はここまでにして、次はどうしようかな。
ようやくノベルゲー枠が1つ空いたのでw
ま、少し休憩でも良いんですけど。読書の方が(スマイリー3部作のあまりの退屈さに)遅れてしまっているし。



日記 2/17・18

「スクールボーイ閣下」
上巻ようやく読み終えた。これでスマイリー3部作はちょうど半分。
まだ半分か……長すぎる……

昼に食べた汁なし担々麺が激美味だった。

☆チェルシーVSマンチェスター・シティ 面白さ A


面白さはAだけど、シティの虐殺ショーだった。
スターリング、アグエロ、そして左サイドバックのジンチェンコがとりわけ精力的で、熟成を極めたポゼッションサッカーの神髄を見せつけた。
グァルディオラ監督は5-0の段階でもジェズス、ダビド・シルバ、マハレズなどアグレッシブな選手を投入し、そのダビド・シルバが基点となって6点目を奪うなど完璧な内容。

対するチェルシーだが、守備陣の集中力の低さが目に付くものの、点差ほど酷い印象ではない。
特に新加入のイグアインはスムーズにフィットしている。
ポゼッションサッカーに転換1年目のチェルシーが、大先輩シティに劣るのはある意味当たり前で、来年、再来年に完成させればそれで充分だと思うが、アブラモビッチ会長にその我慢がなさそうなのが問題。
また、戦術面ではほぼ完璧なサッリだがビッグクラブ初挑戦という事もあり、修正力・モチベーターとしての手腕には正直不安が大きい。この辺、前レアル監督のロペテギと被るところがある。



☆レアル・マドリ―VSアトレティコ・マドリ― 面白さ B+

アトレティコの1点目 審判の判定:ゴール 俺の判定:ファウル
レアルの2点目 審判の判定:PK 俺の判定:エリア外のファウル
アトレティコの幻の2点目 審判の判定:オフサイド 俺の判定:ゴール

なんだこの審判。後半は完全に試合が荒れたけど、99%審判の責任だと思いました。




日記 2/16

「キラ☆キラ」は大阪ライブで失敗したところ。
仔月さんとの「死神の精度」対談の公開も行いました。
「スクールボーイ閣下」はようやく300/800ページぐらい。先は長い。

☆ インディアナ・ペイサーズVSミルウォーキー・バックス 面白さ B+

事前に予想していた通りの渋い試合。つまらないという意味ではなく、玄人好みの好ゲーム。
僕はもう少し派手な方が好みだけど、緊迫感のあるレベルの高い試合ではあった。
今日のMOMはアデトクンボ。30点15リバウンド以上10アシスト以上の時点でMOM級だけど
95-95の局面(85-85だっけ?)からの、アデトクンボの2連続アシスト(イリヤソバの2P+ミドルトンの3P)で勝負が決まった。
(ちなみに、アデトクン『ボ』でいいんだよね? アルファベットを見ると『PO』になっているから、英語読みなら『ポ』だと思うし、実際アデトクン『ポ』表記も見るんだけど。
サッカーのロッ『ベ』ンをロッ『ペ』ンと書き込む人を見てモヤモヤしていた人間なので、間違っていたら早めに気づきたい)

☆ボストン・セルティックスVSフィラデルフィア・セブンティシクサーズ 面白さ?(A-)

15日に前半を見終えたけど、ここまではとても面白い。アービング欠場でどうなるかと思ったセルティックスが、モリスの『発言』を踏まえた上で全員で『インサイドの2P』を主体にした、守備重視の原点回帰をし、プレーオフ級の守備でシクサーズを抑え込んでいる。
ホーフォードVSエンビードの対決は、前半は完全にホーフォードの勝ち。
シクサーズもそれに影響されたのか、本気モードの守備で応戦。第2Qでは意識して3Pを打ちに来たシクサーズだが、今の所まだ入っておらず、接戦。

続きを16日に観たんだけど、体調不良で試合に集中しきれず残念。
ただ、そんな状態でも『熱戦だった』ことは解った。
後半はエンビードが盛り返し、シクサーズの逆襲も見られたが、総合力ではセルティックスの方が上。
MOMは、(珍しく)素晴らしいプレイを見せたゴードン・ヘイワードも捨てがたいが、ここはチームを鼓舞する発言で戦い方そのものを変え、自身も活躍して勝利に大貢献したマーカス・モリスに。


日記 2/15

プライベートで少し良い事があった(時期が時期だけど、バレンタインとは関係ない)。
人生を変えるような大きなものではないけど、小さな夢が1つ叶った、かな?
まぁ、『ワールドカップ優勝を夢見るサッカー少年が、自分の住んでいる市の最優秀選手に選ばれた』
レベルの事でしかないかもしれないけど、それでも嬉しい。

トッテナムVSドルトムントを見た。
トッテナムの3バック、左WBのヴェルトンゲンと右WBのオーリエにドルトムントが付ききれてなかったね。トッテナムの試合をずっと追えてはいないんだけど、3バックというのは意外な選択。
ドルトムント側も意表を突かれたんじゃないかな? 多分。
にしても、ヴェルトンゲンがこんなにWB適性があるとは思わなかったな。
ただ、CBに若手のフォイを使うのはちょっと怖い。
フォイはいつ見ても危なっかしく、今日もパスミスしたり空中戦で競り負けたり色々と危なかった。
若手選手なので、多少は目を瞑って長い目で見てあげないといけないんだけど、CBはミスが即失点につながるポジションだけに、厳しく見てしまう。
前線ではソン・フンミンが印象深いプレイをしていた。

ドルトムントの方は褒める所があまりないな。


日記 2/14

マンU対パリ・サンジェルマンを見たが、これが全然面白くなかったので感想が書けない。

「キラ☆キラ」は恩田正雪に迫られる辺りまで読んだ。
再読すると感想が変わる事もあるが、「キラ☆キラ」に関してはあまり変わらない気がする。
初読時よりも、紗里奈ちゃんの印象が上がり千絵姉の印象が下がったのは、初読時よりも僕の精神年齢が退化したからだろう。
それは良いが、名古屋→大阪→京都と女の子3人とツアーをやっているのに、
「うぉぉ羨ましいぃぃぃ!!!」感覚が来ないのはちょっと問題かもしれない。



日記 2/13

☆ヒューストン・ロケッツVSオクラホマシティ・サンダー 面白さ?(A-?)

第1Qを見ているところで体調が悪化して、第2、第3はグロッキーな感じで流すだけ流し、
第4はまたちゃんと見たのでロクな感想も書けないけど、ロケッツは最悪な負け方をしましたね。
怪我を抱えながら43点決めちゃうジェームズ・ハーデンは化け物だけど、その化け物をフル稼働させても勝てないというのはキツい。
新加入のケネス・ファリードは良い補強だった。ネネと同じポジション、同じ髪型で紛らわしすぎるけど。
サンダーは第3Qのデニス・シュルーダーの追い上げも良かったけど、結局サンダーが勝つ試合はいつもポール・ジョージがMOM級の活躍をしている。
僕がNBAを見たのは2シーズン前からという事もあって、ここまで凄い選手だとは思っていなかった。


日記 2/11.2/12
ジョン・ル・カレの「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」をようやく読み終えた。
理解力の無さを棚に上げて言えば、意味が分からなかった。
イギリス情報部(サーカス)がソ連情報部のスパイによって壊滅させられる話なんだけど、
そもそもイギリス情報部って何してんの? ってところから分からないので、
壊滅したならしてもいいんじゃね?っていう。
これが冷戦時代ならまだ、「それはマズい! ソ連との戦争が起こったらこのままじゃヤバいぞ!」ってなるけど、実際には戦争が起こらなかったのは解っているわけで、
交戦状態じゃない国の情報部同士が暗闘してても、「こいつら何してんの?」ってなっちゃわない?
この辺、ナチス情報部と戦っているなら、「(なんだかよくわからないけど)ヤバいぞ!!」ってなるけど、ソ連だと無条件に危機感は出ないんだよね……。

しかし移動中に読み終えてしまった+移動中に持っていたのがこれの続編(「スクールボーイ閣下」)だったので、自動的に「スクールボーイ閣下」も読む事になってしまった。
このままだと3部作全部読んで、結局意味が分からなかっただけになりそう(苦笑)

☆ボルシア・ドルトムントVSハノーファー96 面白さ B+

あまりに実力差が違う、とはいえ、ドルトムントのサッカーは見ごたえがありなかなか楽しかった。

ハノーファーの最終ラインは足元が拙い。ハノーファーは強豪ではないので同じ尺度で考えちゃいけないのかもしれないが、現代サッカーでは最終ラインが司令塔役を務められないと、攻撃を繋げない。
アバウトに縦にけり出す事しかできないと、攻撃の幅は著しく狭まるし、何より最終ラインのパスミスは命取り。『パスは無駄に浮かさない』という基本をもっと徹底しないと、無理がある。

ドルトムントは左サイドで崩して右サイドで打つという形が徹底されていて面白かった。
ロイス、ゲッツェ、サンチョなどが左をひっかきまわし、右でゲレイロ、ハキミ、ヴィツェルにディレイニーが流れてきてミドル。

完璧とも言える内容だったけど、敢えて粗を探すならドルトムント、前半のディアロの守備はPKを取られてもおかしくなかった。
PKを取られていれば内容ががらりと変わったはずなので、ペナルティエリア内での相手FWへの対応はもう少し慎重にプレイしてほしい。
そういう意味ではハノーファーが勝ってもおかしく『は』ない試合だったけど、レベルの差は歴然だった。








☆ボストン・セルティックスVSロサンゼルス・レイカーズ 面白さ A


改めて、【キング】レブロン・ジェームズの凄まじさを感じた試合だった。
途中まではセルティックスの圧勝ムードだったのに、それを静まり返らせるディープ3、タフ3の成功にダンク、アシスト、守備でも存在感を発揮し、一気に流れをレイカーズに引き寄せた。
レブロンの存在感を改めて感じた試合。
忘れちゃいけないのが、決勝点を決めてヒーローになったラジョン・ロンド。古巣との一戦で、名脇役が主役に躍り出る熱い展開。もちろん10アシストと本来の仕事も完璧にこなした。この2人の復帰でレイカーズもまた上向きになってきそう。クーズマも印象的なプレイを見せたし、スティーブンソンも良かった。
セルティックスの方は、タイス、ブラウンあたりがインパクトを残したけれど、序盤の圧勝ムードからの停滞で残念な結果に。ヘイワードはいつになったら活躍するのだろうか……(もう期待するだけ無理か?)

日記 2/10

「キラキラ」は文化祭でライブを終えたところ。初ライブシーンはやっぱり良いですね。
(音楽性の違いで)僕はキラキラの楽曲はあまり好みではないのだけど、主人公たちが作詞して作曲するシーンとかもあるので、そう思って聴くとまたちょっと別の感動があるなと。

「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」今日はかなり頑張って読み進めたけどまだ終わらないのか……。
そもそもこいつら、何をやってるんだ?(←読んでいるとは思えない感想)

☆ACミランVSナポリ(コッパイタリア)  面白さ B+

今年のセリエAは、どうせユベントス優勝で決まりでしょと冷めた態度で見ていたら、
本当にユベントス優勝で決まりっぽいので全く見ていない。
そのため、恥ずかしながらミランもナポリも今シーズン見るのは多分初めてだ。

サッリ監督が去り(ダジャレじゃないよ)、ハムシクもいなくなったナポリはちょっとトーンダウンしている印象はあったけど、それでもやっぱり良いチームだなと思った。
カジェホン、インシーニエ、メルテンスの3トップをやめて、ミリクを入れた2トップになっているのは少し残念な部分もあるし、中盤きちんと繋ぐチームにしてはパスミスが気になったけど。

ミランよりも良いサッカーをしていると感じたけど、勝ったのはミラン。
ミランは新戦力のピオンテクの2ゴールが素晴らしい。この選手、なかなかやりおるな。
将来のスター選手候補だと思いました。
バカヨコとケシエで中盤を封鎖する、ガットゥーゾ監督の現役時代みたいな戦術で面白みには欠けたけどね(苦笑)。
まぁ、選手の顔ぶれを見れば、これ以上を期待しても仕方ないかなとも思いましたが……。


☆ボストン・セルティックスVSオクラホマシティ・サンダー 面白さ B+

ウェストブルックが大事なところでドライブを決め、大事なところでフリースローを見事に決め、大事なところでアービングにスティールされ、大事なところで策に溺れて結局サンダーは負けてしまった。
追い上げたのもウェストブルック、戦犯もウェストブルック……。
ただ、ウェストブルックは今日もトリプルダブルしているし、何より例年よりも大事なシーンで
アシストを選択する事が多くなった『気がする』。
サンダーはポール・ジョージをエースに、ウェストブルックを名脇役にした方が強くなると思うので、良い傾向だと思うけど、ウェストブルックの性格上いつまで名脇役で我慢できるのかな。
フリースロー%は低いのに、クラッチでのフリースローはきちんと決めるのは強心臓というか、さすが。

しかし、セルティックスは強いね。本当に強い。
モリス、スマート、ホーフォード、この辺りが本当に良い意味で嫌らしい。
MOMはやっぱりアービングになるのかもしれないけど、総合力の勝利だよね。




日記 2/9

「キラキラ」、文化祭直前まで来た。
最初は前島クン呼びだったきらりが、誕生日イベントのところから鹿クンになってた。
ちなみに、キラキラは僕は『女の子』としては紗里奈(付き合いたいのも紗里奈かな……きらりでも良いけど、きらり死亡ルートだけは勘弁)、『キャラクター』としてはきらりが一番好きです。
きらりは、シナリオの力もデカい。
千絵姉は、嫌いじゃないんだけど『オトナ』なのでなぁ。
夏休み後は音楽活動に未練なく、スッパリしていそうなところが、(そういうキャラが絶対に必要だったのは解るけど)、ちょっと残念な気がして。

「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」はようやく半分ぐらいまで来たけど、ちょっと心が折れそうなぐらい展開に取り残されてるな。どうしたもんか。読んでもいいけど、多分何も残らないっぽい。作品が悪いのか、僕の理解力が低いのかはおいとくとして、まぁ万人向けじゃないわな。


ウォリアーズVSシクサーズを見たけど、やっぱり日を跨いでみると印象がぶれるね。面白かったけど。

☆ミネソタ・ティンバーウルブスVSデンバー・ナゲッツ 面白さ A-

こっちは一日で見たので感想が書ける! 途中、審判の笛があまりにもウルブス寄りで「おいおい!」と思ったけど、無事ナゲッツが勝てて良かった。
ナゲッツのファンというわけでもないんだけど、誤審で結果が決まるのは見てて気持ち良くない。
あれ、あんまり書く事ないじゃん……。



日記 2/8

「キラキラ」を再開した。
ただ、物語が軌道に乗り始めるまでは割と退屈なんだよな、このゲーム。
それを補ってあまりあるのが、きらりルート1&2なんだけど、逆に言うとそれ以外はそこまで面白くもなかったという記憶があって。
再読しているけど、やっぱりそんな感じ。今、素人バンドを組んでこれから学園祭に向けて練習を始めたところです。


☆ゴールデンステイト・ウォリアーズVSボストン・セルティックス 面白さ ?(A-)

かなりの熱戦だったと思うんだけど、体調が相当悪くてろくに頭に入らなかった。
しかしセルティックスは強いなと思った(小学生並の感想)。


ウォリアーズVSシクサーズを途中まで見た。カリーが凄い。
面白い試合なんだけど、8日中には見られず。
ウォリアーズVSセルティックスもそうだったんだけど、日をまたいで試合を見ても『面白さ』は変わらないんだが、全体の印象がぼやけるので文章化しづらくなるんだよな。
とはいえ、バスケは1試合2時間半ぐらいかかるから、なかなかね。

日記 2/7

ウォリアーズVSレイカーズ(1月20日ぐらいの試合。最新の方ではない)を見た。
クレイ・トンプソンが爆発していた。

↓の「死神の精度」テープ起こし27000字ぐらい。それだけやれば、他の事に時間は割けないw


日記 2/6

仔月さんと行なった、伊坂幸太郎著『死神の精度』対談のテープ起こしをしている。現在15000字で、3分の1強ぐらい。2記事か3記事で公開予定なので、よろしく~!
対談は楽しいし、対談記事を残すことも意味のある事だと考えているんだけど、
テープ起こしという作業自体は面倒くさく大変なんだよね。
で、そんな作業を延々やっているので、ここに書けることはあまりなし……。

『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』を読んでいるけど、予想通り難しいな。
グレアム・グリーン『ヒューマンファクター』と同じ題材を扱っている(『ヒューマンファクター』に影響されたっぽい『ゴメスの名はゴメス』も同じ系列)んだけど、
段違いに難しい。
僕は『ヒューマンファクター』や『ゴメスの名はゴメス』の方が今の所は好きだなぁ。
しかしネットの感想を読むと、どうもスパイ小説というと『007』的なヒーローアクションのイメージが強い人が多いようでビビる。
僕はエリック・アンブラ―から入っているせいか(『あるスパイへの墓碑銘』とか好き)、基本地味めなジャンルだと思っているので……。




日記 2/5

☆ヒューストン・ロケッツVSロサンゼルス・レイカーズ 面白さ A+


壮絶な死闘。両チームとも2試合連続の延長戦ということで、最後の方はヘロヘロだったが、そこを含めて魂を感じる一戦は、21点差をひっくり返したロケッツが劇的な勝利を遂げた。

前半、一気に飛ばしたのはレイカーズ。カイル・クーズマが第1Qだけで20点のスコアリングを見せれば、ジャベール・マギー、イビツァ・ズバッツのインサイド陣も爆発。特にズバッツは、開幕前は「謎の若手」状態だった(僕が知らないだけ)にも関わらずこの活躍は見事。
ところが後半、ついにジェームズ・ハーデンに当たりが来始めると、最終盤に来てそれまで眠っていたエリック・ゴードンが遂に目を覚まし、試合はOTへ。
その勢いのままロケッツが試合を制した。

ここに挙げなかった選手でも、苦しい時間帯でレイカーズを一度は立て直したランス・スティーブンソンの活躍や、ゴードンが目を覚ますまで副官の役目を務めたジェラルド・グリーン。
そして、泥臭く球際に食らいつくシーンが印象的だったP・J・タッカーも特筆したい。
MOMとなると、48得点という化け物的なスタッツを残したハーデンになりそうだが、(感覚がマヒしているため)むしろ調子は悪かったように見えた。



☆トロント・ラプターズVSミルウォーキー・バックス 面白さ B-

バックスは強豪チームだし、スタッツを見ても攻撃も守備も優れているんだけど、
不思議と面白い試合に当たらない気がする。放送枠とか、偶然かもしれないけど。
ラプターズはウォリアーズ戦やセルティックス戦が熱かったし、セルティックスもラプターズ戦は熱かった。バックスはなんでだろ。やっぱり放送枠でたまたまかな? バックス全試合見ているわけでもないもんな。


日記  2/4

ビーナスブラッドラグーン、2周目(実際には4周目)難易度ハード、カオスルートクリア。
これで一応両ルートは見たよ。

☆オクラホマシティ・サンダーVSフィラデルフィア・セブンティシクサーズ 面白さ A-(?)

体調が微妙であまり集中できなかったが、最後の最後は楽しめた。
サンダー、タイムアウトを取らずにターンオーバーしたので、痛恨の判断ミスだと思ったのだが、
ポール・ジョージに救われた。

☆マンチェスター・シティVSニューカッスル・ユナイテッド 面白さ B-

マンCがいきなり先制! にも拘らずずーーっと引きこもって守りを固めた(我慢をした)ニューカッスルと、1点で満足したのかギアの上がらないマンCという退屈な展開。
11人で守って機会を窺っていたニューカッスルが、転がり込んできた千載一遇のチャンスをものにして
逆転勝利!
という意外な結果は面白かったが、マンCの調子の悪さとニューカッスルの我慢比べ+運という感じで、試合として面白かったかと聞かれるとつまらなかった。
とはいえ、力の差を考えればニューカッスルの戦術は妥当で、むしろ良く辛抱した!とは思う。
僕の好きなサッカーではないが。


日記 2/3

☆オクラホマシティ・サンダーVSロサンゼルス・レイカーズ 面白さ A-

体調があまり良くないので簡潔に書くと、クーズマとズバッツが凄く良かった。
3ポイントも決まって、インサイドはズバッツが席巻していたのになぜか接戦。
ターンオーバーがあまりにも多すぎるのが原因だけど、まだまだバスケの観戦力が足りない。



☆バルセロナVSバレンシア 面白さ A-

ジョルディ・アルバを温存し、セルジ・ロベルトを本職ではない左サイドに回すバルベルデ監督の奇策が全くハマらず、ピッチーニ、ヴァスのバレンシアにサイドを崩され続けた。
中央でも司令塔パレホからの鋭いカウンターもあり、見ごたえのある熱い試合に。
後半、アルバを投入しセルジ・ロベルトを右サイドに回すと、バルセロナが試合を支配するが、
ここでもバレンシアのカウンターが切れ味が良く、面白かった。
リオネル・メッシの超絶ゴールもあり、バルセロナが追い付いてからは試合が落ち着きそのままタイムアップ。バルセロナは勝ち点1で満足した感じか。
カンテラ育ちのアレニャ―も、安心して見られる選手になってきた。これからも期待したい。


土屋隆夫の「影の告発」読了。70点。
アリバイ崩し系ミステリ。犯人のアリバイを執念の捜査で崩していくのだが、被害者があまりにクズすぎて、「もうほっといてやれよ」と思ってしまった。
追いつめられた犯人が2人目の殺人を犯してしまうのだが、警察が放っておいてあげれば2人目は死なずに済んだし、犯人も捕まらずに済んだんじゃない? 
そりゃ殺人者を捜査して逮捕するのは当たり前だけど、最初に殺された奴があまりにも酷すぎるので、むしろ殺した犯人に賞状でもあげたい気分だし、犯人を捕まえても誰も幸せにならない胸糞悪い話だった。
次はジョン・ル・カレの「スマイリー3部作」を読むが、あまりに長すぎ且つ読みづらそうなのでしんどそう。評価の高い作品なので、一応抑えておきたいのだけど。

ビーナスブラッドラグーン、ついに1周目難易度ノーマルクリア。周回前提のゲームだけど、もうお腹いっぱいかな。ノーマルなのに難しすぎて、更に難しくしようなんて思えないわ……。

花騎士ガチャ 全ハズレ 毎日ハズレてるし(2/4分も全ハズレ)わざわざ書かなくていいな……


2019年を迎えてからずっと体調が酷い。
騙し騙し活動しているけど、そろそろ本格的に休養を取らないとヤバいのでは?
と思い始めている。


日記 2/2

伊坂幸太郎「死神の精度」の対談を行なった。4時間半ほど楽しく話せて良かった。
後日、大きな障害がなければ記事化する予定。

☆ゴールデンステイト・ウォリアーズVSロサンゼルス・クリッパーズ 面白さ B

ウォリアーズのラストピース、カズンズがとうとう復帰! 
さっそくダンクあり、3ポイントあり、退場ありと彼らしい姿を見せてくれた。
クリッパーズはルーがいなくて残念。ガリナーリの怪我も心配。
MVPはカリーじゃない? 一番印象に残ったのはカズンズだけど。まぁ主役はカズンズか

花騎士ガチャ 外れ11(チョコモスちゃんが来たけど、チョコモスは既に4穴空いてるんだ)

日記 2/1 

☆ゴールデンステイト・ウォリアーズVSニューオーリンズ・ペリカンズ 面白さ A+


破壊力最強の絶対王者とガチで殴り合いを展開し、最後にはわずかに力が及ばず敗北する。
そんなペリカンズの姿はもう数えきれないほど目にしてきた気がする。
それでも愚直なまでに殴り合いを挑むペリカンズ。攻撃は最大の防御なのか?
めまぐるしい展開で手に汗握る好ゲームだったが、やっぱり勝ったのはウォリアーズだった。

化け物級の3ポイントを連発するステフィン・カリーだけでなく、ケビン・デュラント、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーン、アンドレ・イグダーラ、ケボン・ルーニーにショーン・リビングストン。これだけの選手が好調じゃ、さすがにキツい。

アンソニー・デイビスを軸に、二コラ・ミロティッチ、ドリュー・ホリデー、ジュリアス・ランドルとペリカンズも素晴らしかったのだが……。
プレーオフで観たい、非常に見ごたえのあるチームなんだけどなぁ、ペリカンズ。
デイビスの移籍のうわさも出てるし、キツいのかなぁ。

日記 1/31

花騎士ガチャ→金1 光華の姫君verアネモネ(被り)

天つ華の令嬢をください……。
アネモネ(☆6ver)、キャラクエがコメディ路線で非常にガッカリしたんだけど、ボイスとか聞くとやっぱりかわいいな。キャラクエ書いた担当、マジあほでしょ。
まぁ、アネモネ含めてボイスは今度ゆっくり聞くよ。聞いていないキャラが60人単位でいるんだ。



☆ゴールデンステイト・ウォリアーズVSダラス・マーベリックス 面白さ A-

ドンチッチ、ハリソン・バーンズ、デアンドレ・ジョーダンとなかなかの役者が揃うマブズだけど、
この日48ゴールのステフィン・カリーが勝負を決めた。デュラントも好調で、いよいよ王者ウォリアーズが首位に肉薄してきた。グリーンも要所でのブロックやリバウンドなどさすがの存在感。

花騎士11連ガチャ→金2 NEW  アルテミシア(クリスマス)、フジバカマ(被り)

4日目にしてようやく当たりが来た。

日記 1/30

伊坂幸太郎の「死神の精度」を読み終えた。73点。
詳しくはまた記事を書くかもしれないので、そちらに譲るが(書かなかったらスマン)、
伊坂さん作品を読むのはこれで3作品目。
昔読んだ2作は「そこそこ面白かった。読みやすかった。癖がなく、万人に受けそう」
という記憶はあったが、内容は完全に忘れている。
そして今回の作品も概ね、10年後にはそういう印象しか残らないだろうなと感じた。

読みやすいのは間違いない。巧いのも間違いない。質も低くない。
そして割と気楽に人に薦められそうだ。
伊坂作品は難しくて読めない!とか、あまりにも退屈だ!とか、不快だ!とか、そういう人はあまりいないだろう。
しかし、すっと入って、すっと出ていってしまいそうでもある。
暇つぶしの娯楽として良質だけど、それ以上の「深い感動」であるとか「考えさせられる」ものはあまりない。それはそれで良いのだと思う。ライトなノベルな印象が強い。
まだ3作しか読んでいないし、違う作品を読めばまた印象は変わるかもしれない。
ちなみに「アヒルとカモのコインロッカー」を積んでいる。

次は土屋隆夫の「影の告発」を読む。時代を感じる(ネガティブな意味ではない)


☆ポートランド・トレイルブレイザーズVSデンバー・ナゲッツ 面白さ A

面白かった。二コラ・ヨキッチは本当に特異な選手だと感じる。
NBA見渡してもこんなセンターの選手はなかなかいない。3ポイントだけじゃなくアシストもしちゃうんだもんな。
一方で走力はないから、「ヨキッチのための戦術」でやらないと埋没しちゃいそう。
ウォリアーズやロケッツにヨキッチがいたら、今みたいな偉大な活躍はできないだろうと思う。
ヨキッチを使うならこの戦術が最適だろうし、ヨキッチの代えが効かなそうなのがチームとしては心配だけど、観戦者としては、「ヨキッチ」という個性派を最大限に活かしたナゲッツのバスケは「変わっていて」面白い。



日記 1/29

フラワーナイトガールの無料11連ガチャ。1/28→全ハズレ 1/29→全ハズレ
1/30 ☆5入手。ただし被り。サンデリアーナ。

☆ボストン・セルティックスVSトロント・ラプターズ 面白さ A


かなり面白かった。
ラプターズはレナードが奮闘していたけど、セルティックスはMOMカイリー・アービングを始め、ホーフォード、テイタム、スマートと各自良かった。セルティックスは総合力が高い。
バックスも良いけど、個人的にはこの2チームが東の2強な気がしている。
それにしてもアービング、27得点18アシストって化け物すぎんだろ……。

ハリー・クレッシングの「料理人」読了。69点。
悪魔のような暴君シェフが大暴れする話。特に退屈せずに読めたが、「……で!?」っていう。偉い人とお近づきになりたいとか、大豪邸でパーティーを開いて評判になりたいとか、そういった虚栄心を悪魔が巧みに突いてくる感じだけど、この手の欲がほぼ全くない僕には、なんでそんな面倒な事をしたがるのかサッパリわからないのだった。
伊坂幸太郎の「死神の精度」を読み始めた。

花騎士の人気投票。結局以前からの本命ディプラデニアちゃんに残りの9000票を入れた。
アネモネ、シクラメン、スイレン、サンカクサボテンなどと日和ったけど、
ディプちゃんも21位と大健闘だし。
ちなみに無印版を持っていないキャラには(☆6キャラで出たキャラで、後から出た☆5の別verだけ持っているとか)投票しない主義です。だから今回までアネモネにも投票しなかった。よく知らないかわいいっぽい娘より、うちに来てくれた娘を大事にするよ。
なお、イフェイオンは所持しているんだけどまだちゃんとキャラボイスとか聞けてないんだ。
来年の人気投票までには好きになっているかもしれない。
お題投票券はお題③のウィンターコスモスに投票します。

サンダーVSブレイザーズを見た。面白さはB。
ずっとサンダーがリードしていて、追いつけそうで追いつけないもどかしい感じの試合。
結局そのままサンダーが勝ってしまった。
ポール・ジョージが相変わらず凄い。ウェストブルックも名脇役として板についてきた感じは……まだないかな。


日本VSイランを見た。正直「つまらない」(面白さ C+)
つまらない試合でも勝てるチームになりつつあって、良い事なのかもしれないけど、正直好みではない。とりあえず権田のフィードの拙さはマジでどうにかしてほしい。毎試合ミスしてるやんけ。

あと、山本さんの解説がちょっとウザかったです。
日本とイラン、同じファウルをしてもイランがファウルするとすごい悪者扱いをするのに
日本がやると「故意ではありませんからね」とか、贔屓が痛々しすぎる。
わざと倒れて時間稼ぎするような助言とか、(有効性は認めるが)コスい事ばっかり言ってて聞いてて辛いもんがあった。
吉田が相手を挑発していたシーン(ダイブのジェスチャーなど)はスルーして、イランの選手が苛々して突っかかってくると「相手の汚い挑発に乗ったダメですよ。柴崎は大人の対応でしたね」とか聞いててほんっとつらい。
多少の贔屓はともかく、事実を『曲げる』レベルの贔屓はどうかと思う。

イランはクリーンではなかったが、山本さんが強調するほどラフでもなかったよ。最後の(多分)アズムン以外はね。最後のはレッドでしょ。
結果はイランの目を疑うようなミスから日本が勝利。相手のミスをきちんと決められたのは偉い。
でも、つまんなかったです。イランの方が良いチームだとも思わなかったので、そういう意味での不満はないんだけど。
というかイランにはがっかりしたわ。アズムンへの放り込みぐらいしか攻撃パターンがないなんて。
3-0でイランに勝ったのにこんな不満を書いている日本人は僕ぐらいのものだろう。
それくらいイランに魅力がなかった。2点目のハンドは個人的には微妙な判定だと思うけど(あの種の、当たってるけど故意かどうか微妙なハンドは極力取らないでほしい人です)、1点目の失点なんてサイアク。あんなミスをするチームに負けたら恥だわ、ってぐらい酷い。どちら寄りともつかない笛だったのに、ずっと審判と戦ってたよね、イランは。

比較が高すぎるかもしれないけど、スペインリーグを毎節見ていると、やっぱりレベル差が歴然なのよ。フィジカルとか個人能力はしゃーないとして、ビルドアップはもっとミスなくやってほしい。
まぁ、アジア王者になるだけでもすごいことなのかもしれないけど、やはりアジアと欧州じゃレベルが段違いなわけで。
南米と欧州以外の地域は、北中米カリブでのメキシコのような、「その地域の最強チーム」になって初めて、南米欧州への挑戦権を得られるぐらいの差があると思うの。「強さ」で言うならば。
でも「面白さ」はそうでもない。こないだの親善試合ウルグアイ戦は見ていて楽しかった。それなら僕は面白い方がいいなぁ。
今回のアジアカップ(といってもトーナメント入ってからしか見てないけど)はそういう楽しさはないので、退屈なのだった。決勝は多分観ないと思う。
優勝したら偉いけど、イランがあの体たらくじゃ、この大会、優勝しても当たり前だとしか思いそうもない。

親がようやく退院したので、これから少しずつ活動を増やしていきたいが、親が入院していた時の方が(経済面を除き)負担が少なかったな…。まぁ、大事ではなく、気軽に見舞える距離に入院していたから言えることだけども。


日記 1/28

☆レアル・マドリ―VSエスパニョール 面白さ A-

ようやくレアル・マドリ―が復調してきた。
この日はベンゼマとモドリッチのホットラインが素晴らしく、本当に久方ぶりに「面白いサッカー」が出来ていた。
一方で守備は崩壊気味。最終ライン、なぜマルセロを使わないのか!?と言いたいけれど、途中から登場のそのマルセロの連携ミスで失点しているようでは、擁護もできない。

ただ、これを以てレアルが完全復活したとはちょっと言えない。
ルーカス・バスケス重用、イスコ軽視。レギロンの重用とマルセロの軽視。
そしてヴィニシウスの抜擢と選手起用の面では興味深いが、戦術面は保守的で、リスク・マネージメント重視に映る。
それが守備で貢献できるバスケスの重用、守備面の弱いマルセロの軽視に繋がっているのだろう。
強いけれど、今のところスペシャルなチームではないし、スぺシャルなチームになる雰囲気もない。

もっとも、「ちっともスペシャルじゃなかった、ジダン・レアル」がCLを三連覇しているのだから、
わからないものだ。


花騎士の周回が一段落した。
ビーナスブラッドラグーン、前回詰まったところまで進めた。これで無理ならもう諦める。

バルセロナVSジローナを見た。
ジローナはストゥアニへと縦に早い展開で、退場者を出した後にもチャンスを作っていた。
前半ピケが救った大ピンチをもしジローナに決められていたら、全く違う試合になっていたかもしれない。
バルセロナは決して良い出来ではなかった。

ハリー・クレッシングの「料理人」を昨日から読み始めた。早ければ今日中に読み終える。
今の所可も不可もない感じ。
一応ミステリのオールタイムベストに入ってるんだよね。
「奇妙な味」と言われるジャンルなんだけど、これってミステリというよりファンタジーに近いと思うんだ。
軽妙でファンタジックな、ブラックユーモア話で不思議な読後感があるタイプ。
「世にも奇妙な物語」とかの感じね。
宮沢賢治の「注文の多い料理店」のような感じ。
「注文の多い料理店」をミステリ扱いしている人は見た事がない気がする。
「注文の多い料理店」にとても良く似ているスタンリー・エリン著の「特別料理」はミステリ扱いされているのに。変なの。
まぁ、ジャンルがどうだろうが面白ければいいんだけども。

日記 1/27

アトレティコ・マドリ―VSヘタフェを見た。面白さはB-くらい。
試合としては、固い守備のアトレティコが2点を先制したらそりゃヘタフェに勝ち目はないよねって感じだった。
MOMはリュカかな。後半からモディホという見慣れないスキンヘッドの若手が出てきたけど、実に頑張っていた。これからも活躍に期待したい。

それにしても、完全負け確定の状態からラフプレーと執拗な抗議で2人も退場したヘタフェ君……少し冷静になってほしい。次の試合があるんやで。


フラワーナイトガールを張り付きプレイしながら、読書に勤しんだ1日だった。
ゴールド2倍キャンペーン+スタミナ30%OFF、嬉しいけどしんどい。
こういう、「稼ぐのは今!」みたいな感じでソシャゲに時間を管理されるようになったら終わりだなって思ってる。
まぁ、元々予定もなかったし良いんだけど。

人気投票、21~100位までの中間発表を見た。

僕の好きなキャラだと、ベスト20位以内に
アネモネ、シクラメン、サンカクサボテン、スイレンが。
21位以内に本命のディプラデニアちゃんがいる。
さてどうしよう。

アネモネは放っておいても強そうなんだよな。(現在1186票入れた)
ここはベスト3に入れるか入れないかギリギリのラインにいそうなシクラメンを応援するべきか?
(現在317票入れた)
はたまた、今回大健闘中のサンカクサボテン? 祭りに乗るならこの娘を推すのも良いかもしれない。
(まだ2票しか入れてないっぽい。とりあえず100票ぐらいは何も考えず投票してもいいな
スイレンさんも、結構好きだし戦力的にもうちのエースの1角を担っているんだけど
毎回入れる機会がなかったから応援しても良いし。
(現在188票入れている)
ディプちゃんは大好きだけど、第2回投票からずっとプッシュしてるし、現在21位はむしろ大善戦。
これ以上はちょっと厳しそうだからなぁ。(現在154票入れている)。

大好きな娘に入れるのが大前提だと思うんだけど、「大好きになれそうな娘」に投票して、
投票を通じて改めてキャラボイスなどを聞きなおして大好きになる、というのもアリだと思うんだよね。
実際シクラメンちゃんは別verの☆5版を使っているうちに好きになったところがあるし。プレイ当初は興味を持っていなかったけど、今ではかなり好きだもの。

まだ未投票の15000票(+明日以降稼ぐ分)、誰に託すか。みんなに均等に配分するか。
悩みますなぁ。
気持ちはサンカクサボテンに傾いているけど、もう少しだけ悩もう。まぁ、15000票じゃ大きくは変わらないけど、ひょっとしたら僅差で順位が1つぐらい変わるかもしれないじゃないか!







マーガレット・ミラーの「まるで天使のような」読了。75点。
感想は概ね前日の通りだが、サプライズ・エンディングまで夫に似せてくるとは驚いたなぁ。
近親相姦系の話になると予想して読んでいたけど、作者の仕掛けた撒き餌に引っかかってしまった。


日記 1/26

マーガレット・ミラーの「まるで天使のような」を読んでいる。今ちょうど半分ぐらい。
彼女の作品を読むのは初めてだ。
ミラーと言えばロス・マクドナルドの妻なのだが、今回、いかにもロス・マクドナルド的な作品を書いていて驚いた。
これは、ロス・マクドナルドが別名義で書いていると言われても驚かないし、マーガレット・ミラーがロス・マク名義で書いていると言われても驚かない。
1作だけで判断するつもりは全くない(とはいえ、次に読む予定もないのだ)が、これは似たもの夫婦だったのだろうか?? 少なくとも作品上は。
ロス・マクよりも辛辣な印象はあるが、調味料の誤差
(普通のラーメンと、卓上のコショーをかけたラーメン)くらいにしか感じない。


日記 1/25

シャーロット・アームストロングの「毒薬の小瓶」を読了。面白かった。
女性週刊誌やネットの暗部や自分の狭い範囲の知識で全てを知った気になり、他人をも巻き込んで不幸を作り出す『死神』エセルのウザさが圧巻。
そんな彼女の魔術に、自殺まで追い込まれる主人公だったが、自殺用の毒薬を紛失。それを探すべく奮闘する『たまたまバスに乗り合わせた4人の男女(+主人公+妻)』の心温まる冒険の末、遂に幸せを見つける。色々と考えさせられる名作。

「何よりも大切な事は、どれだけの楽しみを共にするかってことです。お互いに一緒にいる事を楽しむという、それだけの事を言いたいんです。なぜみんなはこれはすてきなことだって言わないんでしょう。これはすてきなんです。とてもすてきなんです。世界中で一番すてきなことなんです」
という文章も心に残った。



ようやくほぼ全ての手持ちキャラのキャラクエとデートイベントを見終わった(正確にはあと3人)。

今日までに投票したのがこの辺で
オシロイバナホーリー、ディプラデニア、オトギリソウ、シクラメン、ミント、アルストロメリア、オンシジューム、ツバキ、ツキミソウ、チョコレートコスモス、フェンネル、ネリネ、スイレン、ナイトフロックス、センリョウ、アブラナ、ギンラン、セントポーリア、ナンテン
今日投票したのが、アネモネ、プルメリア。

さて、どうしようかな。
今までの投票経緯ですが、第1回の時は僕はまだこのゲームをやっていませんでした。

第2回の時は、本命嫁のディプラデニアとホーリーに中盤まで入れていて、途中で☆3のアルストロメリアが驚異的な躍進を見せていたのでアルストロメリアを応援しました。

第3回では相変わらず本命嫁のディプラデニアとホーリーに中盤まで入れていて、途中でシクラメンと熱い戦いを繰り広げていた☆2のミントに票を入れました。
(その時はシクラメンには大して興味がなかったのだけど、今ではシクラメンとミント、同じぐらい好きになってます)

第4回では相も変わらず本命嫁のディプラデニアとホーリーに中盤まで入れていて、ワレモコウと熱く戦っていた☆4のセントポーリアを途中から応援に回りました。

で、今回。虹色メダルで『万年2位』に甘んじていたアネモネさんをゲット。
見た目も声も性格も好きそうだし、これでアネモネ戦線に突入できるぜ!と思ったりもしたんですが……。
ん~、まぁ、かわいい。いや、かなりかわいい。
所持花騎士350人ぐらい中、上位30位には入るかわいさ。
でも、5000円相当の虹色メダル300で、万年2位(つまり毎回上位の常連)にしてはそこまでの破壊力は今のところ感じていない……。
シクラメンの良さに気づいたのは所持後だいぶ経ってからだったし、オシロイバナもそうだった気がするので、今後アネモネに目覚める可能性は高いけど……。

個人的に現時点での所持キャラ好みランキングだと

S ホーリー ディプラデニア

A+ オンシジューム、アルストロメリア、チョコレートコスモス、ツキミソウ

A セントポーリア、アブラナ、ミント、プルメリア、フェンネル、サンカクサボテン、ネリネ、オシロイバナ

A- アネモネ、スイレン、シクラメン、ユーカリ、ギンラン、パープルチューリップ、ツバキ、オトギリソウ、センリョウ、ジャーマンアイリス(笑えるキャラとして)
他多数

って感じなんだよなぁ。
でも毎回ホーリーとディプラデニアに入れ続けるのも代わり映えしない(上にどうせ上位には入れない)し、今回はアネモネを応援しようと思って虹色メダル使ったんだけどなw
絵とか声じゃなくて、キャラクエで好きになる事が多いけど、入手しないとキャラクエ読めないからね

概ね好きなキャラには多少の数を投票したので、中間発表あたりを参考にして、誰に票を集めるか考えますか。

あと、大量にお題投票券が余りそうなので、
こちらはニューカマー枠でウィンターコスモスかゼブリナあたりをプッシュしようと思います。
プライベートならツバキさんかな。いつもカッチリしてるし。
メイド服じゃないスイレンも見たいけど。この辺も中間発表を参考にしますかね。

日記 1/24

一昨日の続きで花騎士の人気投票イベント。じゃあ、ちょっと語る事がなさすぎるね。
未読のデートイベントやキャラクタークエストを一気に読んで、誰に投票入れるか思案中。

「毒薬の小瓶」を読んでいる。面白いけど、ウザキャラのウザさがしんどい。
どこが心温まる作品なんじゃ……というかラストでハッピーエンドだとしても、そこまでたどり着くまでが辛い。
でも、面白い。女性作家はほんと、こういう『嫌らしい』心理描写を書くの巧いね。


日記 1/23

昨日の続きで、花騎士の人気投票イベント。
並行して大量に未読のデートイベントやら、スタミナ30%OFFのゴールド2倍キャンペーンやら、忙しすぎる。
とにかく誰に票を集中するかは後で考えるとして、前半は好きなキャラに適当に入れていく。

昨日は
オシロイバナホーリー、ディプラデニア、オトギリソウ、シクラメン、ミント、アルストロメリア、オンシジューム、ツバキ、ツキミソウ、チョコレートコスモス
に入れたので、今日は
フェンネル、ネリネ、スイレン、ナイトフロックス、センリョウ、アブラナ、ギンラン、セントポーリア
に入れた。

フェンネルは最近可愛いなと感じているツンデレキャラ。
ネリネはやっと手に入れたので大手を振って投票できる。
スイレンはまぁいつもお世話になっているので(強い)。
ナイトフロックス、センリョウもまぁ好きなんだけど、ツキミソウとチョコモスの牙城は崩せないかなぁ。

センリョウあたり、もう少しキャラクエで『ホーリー寄り』の味付けになっているともっと好きになったかもしれないけど、それじゃホーリー2号になっちゃうからダメか。
アブラナ、ギンランはセントポーリアと並んで好き。
セントポーリアは前回全力応援したので、今回もし☆4の助太刀に回るならアブラナかな。




日記 1/22

アーセナルVSチェルシーを見た。
予想外にアーセナルが良かったというか、バッチリ戦術がハマった感じ。
前半はかなり面白かった(A)が、後半は微妙(B-)で、総合でB+くらいか。

「毒薬の小瓶」心温まる話らしいんだけど、
かなりしんどい立場にいる人が周囲の優しさに救われる的な話っぽい(まだ序盤)なので、
周囲の優しさが少なくかなりしんどい立場にいる僕としては読んでいてちょっとしんどい気もする。

キラ☆キラをプレイ途中に体調を崩して、ヴィーナスブラッドラグーンをプレイし始めたら予想外に終わらず、そうこうしているうちにフラワーナイトガール(ソシャゲ)の大イベントが始まってしまった……。

フラワーナイトガールは2週間限定だから、こっちが優先かなぁ。
勝手な事を言うと、あと1カ月遅く来てほしかったw 
まだデートイベントも全部読み終えていないのに投票なんて無茶なので、とにかく速やかに未読のデートイベントを読みたい(まだ150以上あるが)。

好きなキャラが沢山いるので、前半は好きに投票し、後半は
周囲の状況を見て『票を必要としている』キャラに投票したい。

☆2~4(デートイベは以前全部読んだ。新顔の☆3の娘だけまだだけど)→
☆5・6(キャラクエやデートイベを既に読んでいるキャラ)→
☆5・6(キャラクエやデートイベを今から読むキャラ)

ということで、
オシロイバナホーリー、ディプラデニア、オトギリソウ、シクラメン、ミント、アルストロメリア、オンシジューム、ツバキ、ツキミソウ、チョコレートコスモス

に投票した。
ホントはもっとたくさんのキャラに入れたけど、10票程度のキャラは書いているとキリがないからやめとく。
前半は沢山のキャラに、愛情度の感じで入れていく。


ホーリー、ディプラデニアは以前からの『嫁』キャラなんだけど、さすがに3年も『嫁』をやっていると飽き……というか、他の娘にも目を向けたいなと感じる。沢山良いキャラはいるわけだし。
愛が冷めたわけではないよ!

オンシジューム、アルストロメリア、ミント、ツキミソウ、チョコモスあたりも以前からの『お気に入り』。
逆に実装時期は初期だけど、オシロイバナやシクラメン、ツバキあたりは去年あたりから良さに気づいてきた勢。

第1回はまだ未着任で、第2回は嫁のホーリーとディプラデニアに淡々と入れていた。
第3回は途中からミントの加勢に回り、第4回はセントポーリアの加勢に回った。
今回はどうしようかな。


しかし、投票イベと同時期に、投票券がもらえない(お題投票券はもらえるけど、要らない……)
ゴールド2倍マップ作るのやめてくれ……。本当はゴールドを貯めたいけど投票にも参加したいんだ。






日記 1/21

☆日本VSサウジアラビア 面白さ B

コンディションが悪いんだろうな~という印象。
パスも繋げないし速攻もできないし、どうしょうもない日本に対して、中盤を支配したサウジに一方的に攻め込まれたけど、サウジの決定力がなさすぎて何とか勝ったという印象。
こんな内容でよく勝てたな……何はともあれ、ベスト8進出おめでとう。


レアル・マドリ―VSセビージャを見たが、あまり語る事はないかも。面白さはB-くらいか。
このぼろぼろのチーム状態でセビージャに、内容面でも結果面でも勝てたのは大きかったかもしれないけど、セビージャの方も酷かったので。
バルセロナVSレガネスについては、メッシを温存したバルセロナがそれなりに良いプレイ(特にデンベレとアレニャ―は印象的)をしたにも関わらずレガネスに追いつかれる。そして登場するメッシ。
まぁ、「最初から出しとけよ」ではあるんだけど過密日程だし、仕方ないんだろうな。メッシが出てくるまでの前座感というか、相手からしたら大善戦していたところに最後にメッシが出てくるなんてやりきれないだろうな。

NHKスペシャル人類誕生第2集「最強ライバルとの出会い そして別れ」が面白かった。
ネアンデルタール人のDNAが現在の人類にも入っているというのはロマンを感じる。
ネアンデルタール人が毛むくじゃらウンチャラとかバカとかいう偏見は僕にはなかったんだけど、
割と温厚な種族だったという別の偏見(間違い)を持っていたw

ちなみに第3集に関しては、古代の人たちの凄さよりも、それを再現しちゃう凄さに驚いた。こういう仕事に就けた人は幸せだろうな……。大変だろうけど楽しそう。
業界の事を知らないのにテキトーな事を言うと、僕、絶対サラリーマンより研究者の方が向いてたわ。頭悪いけどなw
第1集は録画するの忘れてたから観てない……観たいw

グレートネイチャー・スペシャル「アマゾン 天空の密林~新種発見に挑む~」も感動的だった。
パソコンがビーナスブラッドで埋まっているので「ながら見」なんだけど、普通に見入ってしまう。
微妙につまらなかったドキュメンタリーもあるんだけど(ここには書いていない)面白かったドキュメンタリー番組は後日、もう一度真剣に(?)観ようw








日記 1/20

ジョン・ボール「夜の熱気の中で」を読了。面白かった。80点。
黒人差別が蔓延る南部で、黒人探偵が活躍する。初めは彼を蔑んでいた警部や巡査も、いつしか彼に敬意を表するようになる。
ラスト「白人専用」の席で一緒に星を見上げる、白人警部と黒人探偵のショットも美しい。



ビーナスブラッドラグーンがまだ終わらないw 終わらないって、本当に終わらないのだ。
まだ1周目、ノーマルルートすらクリアできないww ワラタw ワラタ……
批評空間で、「ビーナスブラッドは今回が初めてですが、丁度良い難易度でした」と書いている方がいるけど、多分根本的に頭の出来が僕とは違うんだろうな(苦笑)
というか、僕が非効率的なプレイスタイルでやっているからか。

とにかく全員育てたい人間なので、こんなに無駄にたくさんユニットがいるとホント困る。
盾兵弓兵魔術師ゴブリンオークにマーマンにリザードマンに山師に……こいつらも全員忠誠度100にしたけど、それで何があるんだ?と言われれば何もない。
なーにが成長度Sだよ、お前らを育てたってLV1のドラゴンにも勝てないじゃないか……というのは知っているんだけど、育てちゃうんだよなぁ……。
でもさ、じゃあ何でいるのよw ってなるよね。こいつらの存在価値は一体なんなんだ……。
だから頼むからもう少しユニット整理してくれ。いる以上は使いたくなっちゃうじゃないか(なんじゃそりゃ)

既に忠誠度100になったユニットなんて使いたくもない。だって敵を倒しても忠誠度がこれ以上上がらないんだもん。
育ち切った最強ユニットをぶっ込んでゴリ押しするなんてつまらなすぎでしょ?
そんなのは難易度ハード以降で十分だよ。忠誠度100にしたユニットを産み直すんでしょ? 知ってる。
とか言っている場合じゃなく、1周目で早くもそういうプレイが求められてんの?
まさか2周目でもクリアできず、3周目に至っても苦戦するとは思わなかったよ……。




日記 1/19 

エドマンド・クリスピンの「お楽しみの埋葬」をようやく読み終わった。65点。
次はジョン・ボールの「夜の熱気の中で」にとりかかるが、こちらは結構面白そうだ。
アメリカミステリらしく、黒人差別をテーマにした作品。

「ブループラネット」という海洋ドキュメンタリー番組をダラダラとみているが、
これがなかなか面白い。
生物の世界を見ると、メスを取り合ってオスが自分の強さを誇示してにらみ合っていたりと、
人間でもオラついた人が同じような事をやっていそうで面白い。
割とあっけなく食べられてしまったりしているのを見ると、心配性な自分がバカらしくなってくるような気もする。
多分僕が死んでも、数年もすれば誰からも忘れられるだろうし、それは生きていたって同じこと。
だからもっと自己中に楽しく生きてもいいんじゃないか、と思ったりもしたけど、今でさえ自己中なのだからその感想はマズいかもしれない。
まぁ誰かに大きな迷惑をかけない範囲でという条件はつくけど、自由に生きていいんじゃないかと思うようにはなってきた。窮屈に生きてきた人間なので、それもなかなか難しいのだけど。

飛ぶ鳥を駆る巨大魚ロウニンアジ怖すぎ。
宙を舞うムンクイトマキエイが素敵。メスへのアピールらしい。
メスへのアピールという事では、不細工な面をしてオス同士で口を開き合って威嚇し合うコブダイも面白い。
海面を煌めくニシンの群れがキラキラと美しい(がシャチに食われる)
セイウチラッコかわいすぎ。
海底をひれで歩くフサアンコウもビビった。発光するクラゲも良い


入院している家族のお見舞いに行ってきた。元気そうで何より。


日記 1/18

NHKスペシャル「ロストフの14秒 日本VSベルギー 知られざる物語」を見た。とても面白かった。
ワールドカップはやはり特別だ、と思う。
ただ、非常に面白い番組だった一方で、勝負の綾は3失点目ではなく、1失点目だと思った。
これは結果論ではなく、ベルギーがフェライニを入れて空中戦を仕掛けてくるのは容易に予測できた事。
それへの対応をしなかったのかできなかったのかは解らないが、良いようにやられ、
2-2になってしまった。
3失点目は、クルトワの素晴らしい判断、デ・ブライネの高速カウンター、ルカクのスルーと3つもスーパープレイが飛び出せば決められるのは必然。
ファウルでしか止められなかっただろうし、ファウルで止めるというのは『僕の価値観』ではあり得ないので、判断ミスだと日本の選手たちを責める事はできない。
CKから点を狙いに行ったのも当然の事。
延長戦に入ったら、あの勢いのベルギーを止められたとは思えない。結局、2-2にされた時点で、もっと言えば2-0から1失点を喫した時点であの流れは必然だった。
だからこそ2-0から2-1にさせちゃいけなかったし、割と見え見えなフェライニの空中戦にやられたのは残念だった(1点目はヴェルトンゲンだけど、フェライニ投入後のパワープレイの流れ)。

思えば日本は、2006のケーヒルや2014のドログバなど、どうも後半から空中戦に強い選手を投入されるとやられてしまう事が多いと感じた。

そういえばアジアカップは見ていないが、日本は決勝トーナメントに進んだとの事。
日本VSサウジアラビアは観戦しようと思う。

読書の方はちっとも進んでいない。体調が悪いのもあるし、時間をビーナスブラッドに吸われているというのもある。「お楽しみの埋葬」はあと30ページほどなので、2~3日のうちには読み終えるつもりだ。

夜のひつじさんの「愛欲姉妹ロリータ」がDL siteで発売になっていたので、早速購入した。

☆アーセナルVSリバプール 面白さ B+

アーセナルの最終ラインの繋ぎの精度が低く、ぼろぼろと何でもないパスミスをしているようでは負けて当然。
ナイトランド・メイルズは良かったけど。
リバプールは破壊的トゥリデンテが揃い踏み。特に印象に残ったのはフィルミーノだが、サラー、マネも含めて全員がMOMクラス。






日記 1/17

友人と長電話をして楽しかった。
venus Blood 未だにノーマルがクリアできない私です。精進します。
さすがにノーマルくらいはクリアしないとな……。ベリーハード? ナイトメア?
そこまではとてもとても、って感じですね、今の様子だと。

☆レアル・マドリ―VSレアル・ベティス 面白さ B+

怪我人だらけで若手ばかりの世界王者レアル・マドリ―と、ボール支配率だけなら列強の域ながら決定力の低いベティスの試合。
試合はベティスが圧倒的にボールを支配するも守りを固めるマドリ―を崩しきれず、少ないチャンスを決めてなんとか薄氷の勝利。
どちらが格上なんだかサッパリわからない内容だったが、
ベンゼマ、ベイルにクロースとマルセロも抜きではこの内容もやむなしか。
ヴィニシウス、クリスト、ブラヒム・ディアスにレギロンにダニ・セバジョス、バルベルデと、とても世界王者とは思えない陣容だったが、ヴィニシウス、バルベルデ、セバジョスはある程度存在感を見せ、彼らの将来が楽しみになった。
ベティスはカナーレスの存在が際立ち、ドローで終われば彼をMOMに選ぶところだった。
というか、マドリ―が勝利しても一番目立っていたのはカナーレスだった。



☆レアル・マドリ―VSレアル・ソシエダ 面白さ A-

かなり怪しげな、ソシエダ贔屓の笛があったものの、ソシエダ魂の守備がレアルの攻撃を跳ね返し続ける様は圧巻。
守護神ルジが文句なしのMOMだ。レアルは新星ヴィニシウスが鋭い突破力で観衆を沸かせたが、
希望の光はあまりにも淡かった。


日記 1/15、1/16

☆レアル・マドリ―VSビジャレアル 面白さ A-

面白かった。
ビジャレアルはサム・チュクウェーゼとかいう、凄く言いづらい選手が印象的だったけどMOMは2ゴールのサンティ・カソルラかな。
トコ・エカンビとか変わった名前の選手がたくさんいるな、ビジャレアル。

レアルはクリスチアーノ・ロナウドがいないのに、劣化ジダン監督みたいなソラリ采配じゃダメだろうな……。ロペテギ時代の方が遥かに興味深かった。

☆バルセロナVSヘタフェ 面白さ B+

↓と同じになってしまうが、メッシとスアレスのショー。デンベレも良い。
中盤は支配力があるにはあるが、そこからのファンタジアが一時期に比べて不足しているので、
『面白さ』よりも『手堅さ』に偏っている感じ。
それでも面白いは面白いのだが、往年のグァルディオラ・バルサのファンからするとちょっと寂しい。
まぁ、あのサッカーはシャビがいたからこそできたものなんだよね……。
今のメンバーじゃ無理かな……。

☆バルセロナVSエイバル 面白さ B

スアレスとメッシのショー。危なげなくバルセロナが勝利


☆マンチェスター・ユナイテッドVSボーンマス 面白さ A-

破滅的だったモウリーニョ監督が去り、スールシャール監督が就任したマンUは
見違えるように魅力的なサッカーを開始した。
その中心になっているのがポグバ
前政権下では窮屈そうにプレイしていた『怪物』が暴れ出せば、出遅れていたルカクも復活のゴール(オフサイドくさかったけど)。
もちろん、1試合を見ただけで評価を下す事はできないが、少なくともモウリーニョ時代にこのような、ボールを支配しながらの軽快なパスワークは全くと言っていいほど見られなかった。
遅ればせながら強豪にカムバックしたマンU。
今シーズンは無理でも、来シーズンの活躍が楽しみになってきそうな今日の試合だった。




☆トッテナムVSウォルバーハンプトン 面白さ B+

格上トッテナムが60分過ぎまでは優勢で、普通に勝ちそうだったのに
じわじわと泥沼にハマるようにトッテナムの中盤が、ウォルバーハンプトンの中盤に飲み込まれ
気が付けば1-3でウォルバーハンプトンの勝利。
不思議な試合だった。
ソン・フンミン&ケインの2トップ、シソッコやエリクセンが前半はあれだけ躍動していたのに後半は全然ダメ。
ウォルバーハンプトンはジョアン・モウチーニョが入った時間と、トッテナムの動きが悪くなった時間が重なっているし、実際じわじわとポゼッション率を高めたウォルバーハンプトンの勝利。
とはいえ、彼1人でそこまで変わったのか?という疑問もある。


☆マンチェスター・シティVSサウザンプトン 面白さ B-

マンCが強すぎて前半で試合が決まっちゃったでござる。


☆セビージャVSアトレティコ・マドリード 面白さ B

去年まで3年ほどセビージャの試合をかなり追いかけてみていたのだが、今年はあまり見ていない。
順位は4位か5位だし、内容もさして観るべきものがない(ウナイ・エメリ時代)か、
面白いけどシーズン終盤に大失速(サンパオリ時代)など、どうにもという感じなのだ。
このチームには期待しても無駄だと思って、今年はあまり見ていなかったのだが、
近年で一番成績が良い。
僕が見なければやる気を出すのか、君たちは。

さて、アトレティコ戦。
一応アトレティコの方が格上なはずだけど、どんな相手に対しても守りを固めるアトレティコなので
相手がボールを持つのも、攻め込まれるのも全然良いんだけど、
アトレティコの攻撃は、強豪チームと呼ぶには攻め手も魅力もなさすぎる。

セビージャはベテランの域に入ったヘスス・ナバスが違いを作り、バネガやアンドレ・シウバなど
なかなか魅力のある攻撃をしていた。
結果は1-1ドロー。
2位と3位の対決は、首位バルサの背中が遠くなる、お互いにとって痛い引き分けだった。
とはいえ、内容を見ればセビージャが勝利に相応しかったし、そういう意味ではアトレティコがよく守り切ったのだろう。

あと、この両チームが戦うとよく試合が荒れるね。今日も両チームともかなり激しかった。
このカードで真っ先に思い浮かぶのは、セビージャにいたコンドグビアとジエゴ・コスタが乱闘していた記憶。
コンドグビアはもういないし、ジエゴ・コスタは負傷で出ていなかったけど荒れるのね。





1/15

家族の手術に立ち会ってきた。無事成功ということで良かったけど、2週間も入院するんか……。
まぁリハビリ入院なので、たまに顔を出せばいいか。

相変わらずビーナスブラッドラグーンをやっている。
サッカーの試合が溜まっていたので、一気に消化してしまおうか。
(家族と一緒に観ようかと思ってたけど、2週間はちょっとw)

1/14

体調悪くロクな事ができないが、Venus Blood Lagoonは進めている。Lagoon? Ragoon? あれ?
英語のスペルはどうも覚えられない。ラグーン。ビーナスブラッドラグーン。これでよし。
ヴィーヴルを倒して、ファフネルと戦ってるけど、長いねぇこのゲーム。
前からこんな長さだったとは思うんだけど、前作は例外的に短かった(と言ったって40時間ぐらいあったけど)ので、長いなぁ~と。
しかし、前作は普通に面白かったし、「毎年同じでマンネリ」にも変化がついたのか、
今回も同じことをやっているはずなのにちょっと新鮮な気分で面白い。

クリアしたら多分、批評空間に感想を書きに行くけど81点ぐらいかな?
シリーズ他作につけた点数と比較して、微修正はするけど大体そんなもん。
現在の中央値を見てみたら90超えてて笑った。まぁ90はないw と、思う。

1/13

新年から始まった、私生活のゴタゴタは1/15か16がピーク。という事で、最後の踏ん張りどころ……。
それまでは無理せずに行く。
rakutenTVの契約(1カ月)は一旦終了。
どうせまた再加入するけど、今は観たいカードの少ない時期なので、少しだけ休む。
我慢できなくなったら入る(多分すぐ入る)


venus blood ragoonを引き続きプレイ中。ヤマタを倒して今ヴィーヴル。
昨日がっつりヴィーナスブラッドの感想を書いたので、あまり書くことがないなw


あと、あれほど飽きた飽きたと言っている(ブログでは書いていない?)
家系ラーメンを気づけばまた食べていた。
多少の遠出をすれば別だけど、自宅の近くで済まそうとすると家系ラーメン店ばっかりなんだよ……。

折角だから評判の良い店はいくつか食べたけど、
直系タイプならとらきち家か末廣家か環2家か杉田家
(どれもほぼ同じ。とらきち家が空いているから好き。一番しょっぱい。
末廣家のチャーシューは絶品なので、チャーシュー込みだと一番美味いけど混んでる。
杉田家は接客が不愛想すぎる)、
塩ラーメンなら壱六家、気分を変えたかったら六角家と実質3タイプしかないんだからそんなにたくさん作ってもらっても困るよ。
頼むからもっと色々な店を作ってくれ……。

ちなみに東京民の人が『家系』だと思っているラーメンは高確率で六角家系です。
『直系』とは味が違うのでよろしく!
東京在住の方と家系ラーメンの話をすると話が食い違うのはこれが原因だったのか!
醤油辛くて切れ味抜群なのが直系で、豚骨が凝縮されている感じだけど醤油の主張がそこまででもないのが六角家系ね。

そういやラーメンの話をするなら、鶏喰の店主が事故に遭われたとのこと。
2月まで閉店だとか。まずは大事に至らず何よりでした。
鶏喰はホント美味いので、復帰をお待ちしていますが、
復帰直後は激混みだろうから春頃までは行かない方が良さげか……。

1/12

venus blood ragoon ようやく3章まで来た。
敵が強すぎ問題はさておいて、マンネリと質の低下を続けていたヴィーナスブラッドシリーズの中で、異色作だった前作『ブレイブ』あたりから、少しずつ持ち直した感じ?
ただ、個人的には『ブレイブ』路線で作ってほしかったが。
敵が強すぎるのと、UIが不親切すぎるのは問題。音楽はなかなか良い。キャラも今回は割とよい感じかな? まだ3章なのでわからないけど。

僕のヴィーナスブラッドシリーズの評価はこんな感じ

←ここまで評価が上がる可能性はある、が多分上がらない。
フロンティア(シリーズの一つの完成系)
エンパイア(シリーズの原点)
ブレイブ(マンネリ打破のための意欲作)
←暫定評価。ラグーンはココ?
ガイア(クソゲーだったアビスを正当進化させた)
ラグナロク(悪くはないがマンネリ)
←ここまで評価が下がる可能性はある。ヒュプノを下回る事はまずなさそう。
ヒュプノ(すまん、催眠術は全然興味ないのや)
アビス(タワーディフェンスではないタワーディフェンス)


ちなみに好きなヒロインベスト5は

1 アリアンロッド(エンパイア)
2 ククル(ガイア)
3 アクリス(ブレイブ)
4 リグレット(フロンティア)
5 ジルニトラ(エンパイア)

で、今回はピアサが上位に食い込んでこれるかどうか期待。もちろん、意外な伏兵が現れる可能性も。

1/11

近所のスーパー銭湯で1時間半ほど骨休めして帰宅。
旅行とかでもなく、近場なのでそれほどの効果はないけれど、多少リフレッシュして帰ってきた。

とらきち家に行く。
ラーメン中盛り、カタメ、半ライスで850円。

この店は家系ラーメンの中でも、恐らく最強レベルで醤油味が濃いので、
食べながら塩分過多でぶっ倒れないかいつも自分で心配になるんだが、そのおかげなのかガツンとした切れ味を感じる、家系の中ではかなり美味い店である。
しかし、この店に入るといつも行者にんにくを入れすぎてしまい、ニンニクマンと化してしまう。


「家系ラーメンには絶対ライス」という謎の宗教がネットで喧伝されているのを見たが、個人的にはそうは思わない。しかしとらきち家に関しては別だ。
醤油辛すぎるので、麺だけでは味を受け止めきれない。そこで半ライスの出番だ。
味薄めにしろって? バッキャロー、濃いのが食べたい時にとらきち家に行くんだよ!


横浜駅周辺なので、この辺は家系ラーメン以外にも美味しい飲食店が多い。
まぁ、他の飲食店に関してはともかくとして、
家系ラーメンだけでも、総本山吉村家を初め、近くに末廣家もある。チェーン店の大桜もある。
町田商店とか鶴一家とか松壱家とか壱八家や中島家まである。とんぱた亭も簡単に行ける範囲だし。


そんな『激戦区』の中で、僕が一番贔屓にしているのはとらきち家だ。
僕の中では一番美味いのは末廣家なのだが、2番はこのとらきち家。
そして末廣家はいつも行列だが、とらきち家は割と簡単に入れるのだ。
末廣家は85点の味。とらきち家は83点。
たった2点差なら、20分も30分も行列に並ぶ末廣家より、僕はとらきち家を選ぶ。

『総本山』だから行きたいというのはわかるけど、吉村家に何十分も行列作るぐらいならとらきち家まで歩いたって時間は変わらないし、運動にもなるぞ!
いや、やっぱりいいや。皆さんは吉村家に並んでくれ! とらきち家に行列ができたら僕が困る。
美味いのに行列がないのも、とらきち家の魅力なんだ! (とらきち家には迷惑かもしれないが)適度に流行って、気が向いた時にいつでも入れる店であり続けてほしい!

1/10

☆ミルウォーキー・バックスVSユタ・ジャズ 面白さ B

ジャズを応援してたんだけど、バックスの勝利。ドノバン・ミッチェル良かったんだけどなぁ。
バックスが殊更良かった印象もないんだけど。ソン・メイカーの頑張りが目立ったけど、MOMは安牌のアデトクンボかな。
と思ったけど、公式のMOMもソン・メイカーなのか。じゃあメイカーでいいや(日和見)。


毎日のようにウンザリさせられる事ばかりで本気でパンクしそうだけど、今日もパンクせずに生きているので、人はそれなりに頑丈なんだろうなと思う。
こんな時こそエロゲで癒され~と思ったけど、現在プレイしているのは「キラ☆キラ」なんだった。
キラ☆キラは良作だけど、癒し目的でプレイする作品ではないし、僕は複数ゲームを並行プレイするという器用な事ができないのだ(RPGとノベルゲーム、とか、ノベルゲームと本とかならできる)。

エドマンド・クリスピンの「お楽しみの埋葬」を読み始めた。無難に面白そう。


それから『Venus Blood Ragoon』を始めました。
シリーズ未プレイ者には置いてけぼりな事を言いますと、『いつものヴィーナスブラッド』です。
だからシリーズファンなら買っても損はないんじゃないかな?

……(2時間後)
何これ、激ムズやん。まだ2章なのに敵強すぎて笑うしかない。
ギブアップするかもしれん。
それにしても「どう考えても何の役にも立たないユニット」が100種ぐらいずーーーっとシリーズ初期から残存しているんだけど、そろそろ整理してくれないかなって思う。
前作はそういう意味でも簡素化されていて良かったんだけど、今回また昔のヴィーナスブラッドに戻っちまった。ブレイブ路線で良かったのになぁ。

(2時間後)
難易度イージーで『強制勝利ボタン』使いまくって、とりあえず話だけ進めたわ。
周回でユニット引継いで最初からやりたかっただけというか、もっと言うならフリーシナリオみたいなところでレベル上げさせてくれればそれだけで良かったんだが……
『10ターン敵の猛攻を耐えろ!』みたいなステージは良いとして、ターン制限つけるのやめてくれや……。ノンビリやりたいねん


1/9

相変わらず体調は絶不調。頼むから、静かに静養させてほしいと思う。

森村誠一の「高層の死角」読了。
ストーカーと大差ないような執念のアリバイ崩しが印象深い。しかし、冤罪だったらどうする気だったんだろう。犯人の動機が意味不明すぎてどうにもノレなかったのは、昨日の日記にも書いたとおり。
トリックもとても複雑だが、『ホテルのシステムを使って、やろうと思えばできたんだろうな』とは思った。


1/8

森村誠一の「高層の死角」を読み始めた。日本のミステリは本当に『密室トリック』とか好きだねぇ……。
それはいいんだが、昭和小説あるあるというか、犯人の動機が無茶苦茶すぎないか?
ライバル会社を蹴落とすために、サラリーマンが社長秘書をたらしこんで、社長と秘書を殺したとか意味が解らなすぎて草も生えない。
怨恨とか、金目当てとかなら解るが、サラリーマンがそうムキになるなよ……って思っちゃう。
この動機、終身雇用時代には変でもなかったんだろうか?


体調悪く、何もできず。1/5あたりからずっと、しんどい感じが続く。
理由はハッキリしていて、あと1週間くらいの辛抱なので何とか乗り切るしかない。





1/7

フリーマントル「別れを告げに来た男」を読了しました。73点。
フリーマントル作品は(前に読んだ「消されかけた男」に引き続き今回も)
『無能な上司とその取り巻き、無能な同僚に囲まれて、正しい事をしている有能な主人公が冷遇される(けど、最後少しだけ認められる)』感じで、
『サラリーマン小説』というか。
有能だけど不器用で、組織の中でいつも冷遇されているけど、正しいのは主人公なのだ……みたいなw
こういう作品は嫌いじゃないけど、世知辛いw ある意味リアル。



☆ マンチェスター・シティVSリバプール 面白さ A

サッカー、プレミアリーグの大一番。
リバプールが勝つと、優勝が決まりかねない(独走してしまう)シチュエーションでの首位決戦という事で、シチュエーションも熱く、試合も熱いものとなりました。
リバプールはフィルミーノを軸とした縦に早い3トップ(サラー&マネ)のスピード感が脅威。
マンCはパスを細かくリズムよく繋ぐ、グァルディオラ流の華麗なサッカーという事でスタイルの違う両者。
この試合でもリバプールの速攻に苦戦をしたマンCですが、前半最大の危機はストーンズが奇跡のクリア。その後アグエロが決め、フィルミーノが決め返し、ザネが突き放して試合終了。

僕自身マンCファンでもありますし、優勝争いを継続するという意味でも、マンCの勝利は嬉しかったです。
ただ、マンC流の華麗なサッカーが出来たか?と聞かれると、この日はリバプールの方が印象的でしたね。マンCが本当に良い時はまず、ダビド・シルバが輝いていますので(デ・ブライネでも良いけど、デ・ブライネは負傷でいない)、ここが沈黙している時は流れが出ない。
そう考えると、この内容でよく勝てましたね。
ストーンズのあのクリアがなければそのまま負けていたかも。そういう意味でMOMはストーンズにします。

リバプールのゴールは右サイドバックのアーノルドのクロスを、左サイドバックのロバートソンが絶妙に折り返し、中央のフィルミーノが決める実にダイナミックなゴール。
ただ、アーノルドへのプレスがかなり甘かったですね(ザネ)。ザネはこの後決勝ゴールを決めるので責めるつもりは全くないけど、この時の守備は甘かったなーと思いました。





☆ゴールデンステイト・ウォリアーズVSヒューストン・ロケッツ 面白さ A


第3Qまではウォリアーズが余裕の勝利、という感じで適当に見ていたんだけど、第4Qから壮絶な死闘となり、最後はNBAファン冥利に尽きる名勝負になった。
トータルでは面白さAだけど、第4Q以降ならSですね。

ウォリアーズはデス・ラインナップの5人(カリー、トンプソン、デュラント、イグダーラ、グリーン)全てが良く、ルーニーも良かった。リビングストンも地味に良かったし。
まさに総合力が高く、敗れてなお強さを印象付けた。

しかしそれを、神がかり状態のジェームズ・ハーデンと、インサイドを蹂躙したクリント・カペラの2人で退けたロケッツ。
総合力では(ポール+ゴードンを数に入れても)ウォリアーズの方が上だと感じたけど、こういう試合が出来るとなると、侮れませんね。
新加入のリバースやダニエル・ハウスなども地味に活躍しました。
特にリバースは、去年のロケッツに豊富にあって今年のロケッツに少ない攻撃オプションとして、この活躍を続けてくれれば、去年並の成績まで行けるかもしれません。
ただ、ハーデンとカペラ頼みの印象はまだちょっとあるので、怪我がちのポールがシーズンの大事なところで試合に出られるかどうかに左右されそうですね。


1/6

「クロイドン発12時30分」を読み終えました。面白かった。短文記事(読んだ本感想)に載せました。
フリーマントルの「別れを告げに来た男」を読み始めています。短いので、早めに読み終えられそう。



☆トロント・ラプターズVSミルウォーキー・バックス 面白さ B+

東の首位決戦らしい好ゲーム。特に第1Qの勢いはPOのようだった。
ワンマンではない、「全員バスケ」を標榜する両チームらしく、パスが良く回る。
ラプターズは、エースのレナードを筆頭に、精力的な動きで30点のシアカム、攻守に渋いイバーカとダニー・グリーン、苦しい時に3ポイントで繋ぐヴァンブリートとスターター5人全員が印象的なプレイを見せたのに対し、
バックスは43得点のアデトクンボやミドルトン、ブレッドソーまでは良いものの、特にブルック・ロペスの不調が響き、3ポイントの怖さが薄かった。ラプターズの7点差勝利というのは、そのままブルック・ロペスの穴だったように感じた。

全員が良かったラプターズなので、MOMはトロント・ラプターズというチームそのものにあげたい感じ。誰か1人選ぶなら、今日はシアカムかなぁ。
レナードでも良いんだけど、レナードはいつも凄いので。




1/5


☆ロサンゼルス・レイカーズVSオクラホマシティ・サンダー 面白さ B

どちらもピリっとしない内容だったが、ポール・ジョージが凄すぎた。
レイカーズはレブロン抜きなのが厳しいけど、KCP(ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ)が頑張ってた。
解説の中原さんは僕よりも遥かに詳しい人なのであれなんだけど、個人的に今日に関してはタイソン・チャンドラーはフレグラント1だと思う(故意には見えない)し、ウェストブルックはやっぱり不調だと思う。
トリプルダブルしているのに不調というのもなんだけど、本人が楽しそうにプレイしていないんだよね。表情が冴えないし、第1Qはめちゃくちゃ苛々してたし。
逆に言うと、僕の「不調説」は表情とかの印象論でしかないけど。


☆オクラホマシティ・サンダーVSポートランド・トレイルブレイザーズ 面白さ B+

またもMOMはポール・ジョージ。というかサンダーの試合は最近いつもそうだな。
ポール・ジョージ、アダムス、ウェストブルックは良いんだけど、他の先発2人の印象が薄いのはなんでだろ。
サンダーがゆるゆると寄り切る感じだったけど最後の最後でポール・ジョージのまさかのハンドリングミスと、ウェストブルックの無謀(?)なドライブ(外れた)によって試合は接戦に。
ところがブレイザーズもリラードがイージーショット(に見える)を外して結局2点差でサンダーが逃げ切った。



1/4
クロフツの「クロイドン発12時30分」を読み始めた。割と面白い。

プライベート話だけど、家族が怪我をして手術する事になったので、
手術予定の1/15ぐらいまで、色々と落ち着かない。
今回の怪我自体は手術すれば治って後遺症もなさそうなのでいいんだけど、
同じような怪我の再発を防ぐ方法が思い当たらないため、
数年後(もっと高齢になってから)同じ怪我をされたらヤバいなとか考えるとほんと、落ち着かない。
まぁ、良い意味でも悪い意味でも数か月もすれば(次に怪我するまで)忘れるから、
落ち着かないのは今だけだと思うけど、結構しんどいっす。

しんどいので、バスケやサッカーにまみれて「癒されたい」です。SLGで癒されるかもしれないけど。
キラキラはちょっと後回しかなw しんどいところはもうプレイしたけど、癒し系ではないし……。



日記 1/3

NBAオールスター投票を行なってきました。
毎日1票入れられるんだけど、まぁ面倒くさいのでとりあえず僕が選んだのはこちら。

東地区 
フロント3枠:レナード(ラプターズ)、アデトクンボ(バックス)、エンビード(シクサーズ)
ガード2枠:アービング(セルティックス)、ラウリ―(ラプターズ)

ラウリ―だけ迷いましたw オラディポの方が良かったかな?

西地区
フロント3枠:レブロン(レイカーズ)、デュラント(ウォリアーズ)、ポール・ジョージ(サンダー)
ガード2枠:ハーデン(ロケッツ)、カリー(ウォリアーズ)

こんな感じ。西は魔境すぎる。
ヨキッチとかウェストブルックとかアンソニー・デイビスとか、デアンドレ・ジョーダンとか、カペラとかアダムスとかドンチッチとか、入れてる場合じゃないって感じだ。

フリーマントルの「消されかけた男」を読了


1/2

☆トロント・ラプターズVSユタ・ジャズ 面白さ B

悪い試合じゃないんだけど淡々とラプターズがリードして淡々とそのまま勝った。
レナードが淡々と凄かった。シアカムも良かった。

1/1

別記事で書いたけど、「キラ☆キラ」のきらりルート1&2をみっちり読んで、ガツンとやられて体調崩したw
余韻が凄い。しばらくエロゲはいいや……と言うと大げさだけど、数日はいいや。


12/31

☆オクラホマシティ・サンダーVSダラス・マーベリックス 面白さ A


奇妙な試合だったけど面白かった!
第1Q、ターンオーバーがあまりにも多すぎるマーベリックスと、にも関わらず接戦してしまうサンダー。第3Q、突如として眠ってしまうサンダー。第4Q、またもターンオーバーを連発するマーベリックス。最後まで接戦。
サンダーはポール・ジョージが頑張ってたしシュルーダーも良かったけど、ウェストブルックの霊圧が消えていた。アダムスも、デアンドレ・ジョーダンとの戦いに負けていた。
マーベリックスはドンチッチかデアンドレ・ジョーダンかMOM迷う。最優秀若手選手間違いなしのドンチッチはタフな3Pシュートもよく決めてくる。バレアのゲームメイク力も安心して見ていられたし、今年のマブスは良い選手が揃っている。
デアンドレ・ジョーダンのFTが4/6で、2点差でマブス勝利。ということは、ジョーダンのFTが2年前レベルならサンダーが勝っていた。ジョーダンの努力は(プロとして当たり前かもしれないが)頭が下がる。ドンチッチはいつも凄いので、今日はジョーダンにMOMをあげたい。


12/30

☆ゴールデンステイト・ウォリアーズVSポートランド・トレイルブレイザーズ 面白さ A

白熱の好ゲームはOT(オーバータイム=延長戦)へ。

王者ウォリアーズはステフィン・カリーが好調、デュラントも良く、イマイチ不調だったトンプソンもハッスルプレイを見せ、グリーンも(テクニカルファウルは余計だったが)サポート役として申し分のない働き。
とくれば、当然勝って当たり前の試合だったがこの日はFT(フリースロー)がまさかの乱調ぶり。
FTシューターが揃っているはずのウォリアーズなので、せめて7割は決めてほしいし、
7割決めていれば勝っていた。

そんなFT乱調を見逃さなかったブレイザーズは、エースのリラードが勝負を決めるクラッチ・ゴール。
序盤不調だったマッカラムも第4Q終盤からクラッチ・ゴールを連発し、セス・カリーも兄のステフに負けじと第4Qに3Pシュートを連発。
リラード、マッカラム、いずれも甲乙つけがたいMOMだが、ここは第1Qからリバウンドにゴールにと積極的だったヌルキッチを推したい。
ともあれ、素晴らしい試合だった。


12/29

☆サンアントニオ・スパーズVSデンバー・ナゲッツ  面白さ B

同一カード、連戦の初戦。
予想外に西の首位をひた走るナゲッツと、何とか立て直して好調になってきたスパーズの一戦。
ナゲッツはエルナンゴメスの3ポイント爆撃が炸裂するも、ヨキッチが4得点と沈黙(10アシストは立派だけど)。
スパーズもパスが良く回り流れのあるバスケから、ベリネリの3ポイントが印象的だったが、MOMはやはり『いつものように』素晴らしかったデローザンか。
デローザン、オルドリッジ、ゲイの3人は安定感があるし、パートルやベルターンスといったあまり期待されていなかった若手選手の伸びも目覚ましく、腐ってもスパーズだと感じた。


☆ロサンゼルス・クリッパーズVSロサンゼルス・レイカーズ 面白さ D+

連戦の疲れか、はたまた主力の欠場が響いたか、「二日酔いしながら仕事してます」な感じの試合。
そんな中、クリッパーズはルー・ウィリアムスとハレルは良かった。
思いのほか成績の良いクリッパーズだけど、少し油断すると下位に転落しかねない大混戦のウェスト地区だけに、この勝利は大きい。
勝利は大きいけど、娯楽としてはツマランかった。


12/28

☆ゴールデンステイト・ウォリアーズVSロサンゼルス・レイカーズ 面白さ A-


クリスマスゲームの目玉カード。一番期待していた試合は、意外な結果に。
レイカーズが大量リードするも、頼みの綱のレブロンが負傷交代。
そこから一気にウォリアーズが詰めてきて、このまま逆転されるな~という展開だった。
ところがレイカーズが踏みとどまり、終わってみればレブロンが負傷する前以上のリードを奪っていた。
レイカーズのエースがレブロンなのは間違いないところで、レブロンが負傷したら『終わる』のもある意味予想していた。そしてウォリアーズが波に乗れば止まらない事も。
それだけに意外だった。
3Q終盤のスティーブンソンの3ポイントも良かったけど、やはりMVPはロンドだと思う。
熟練のパスマスターがリードするレイカーズの攻撃は面白く、レブロンがリードするレイカーズとは別の味わいがあって、正直こちらはこちらでもっと見たいと思ってしまった。
あと、ズバッツが最近絶好調っすね。


12/27

☆トロント・ラプターズVSマイアミ・ヒート    面白さ B-

正直つまらなかったんだけど、最後だけ盛り上がった。
ヒートがラプターズを完全に『窒息』させていたんだけど、NBA初心者なのでラプターズの攻撃が酷かったのか、ヒートの守備が素晴らしかったのかがイマイチわからない。多分両方。
ところが、ヴァンブリートの3ポイントなどもあって、気づいたらラプターズが逆転してた。
よくわからない。バスケは奥が深いな…。MOMはヴァンブリート? レナードかな……? わかんねーな……。


☆ボストン・セルティックスVSフィラデルフィア・セブンティシクサーズ 面白さ A+


延長戦までもつれる白熱の展開ですが、やはりアービングが神がかっていました。
モリスやスマート、テイタムにホーフォードとセルティックスはチーム全体のバランスが非常に良く、
さすがは東の強豪ですね。
シクサーズはエンビードは良かったし、T.J.マッコネルも良かった。ただ、シモンズの得点力の低さは何とかならないっすかね? タイプが違う選手なので比較しても仕方ないけど、アービングが40点取っていったのに比べてシモンズは10点ですからね……。


12.26

☆ヒューストン・ロケッツVSオクラホマシティ・サンダー 面白さ A


サンダー優位かと思ったけど、ハーデンが神すぎた。
ただ、ハーデン頼みすぎるので、もうちょっとチーム全体でバックアップしてほしいですね。
カペラは良いんですけど。
サンダーはポール・ジョージとウェストブルックの2大エースに、センターのアダムス、控えのシュルーダーとタレントが揃っていて、王者ウォリアーズ打倒の一番手なんじゃないかな?と最近は思っています(開幕前は思っていませんでしたw)


☆ゴールデンステイト・ウォリアーズVS ロサンゼルス・クリッパーズ  面白さ A

ラスト、カリーのショットが痺れた。しかしクリッパーズは地味に良い選手が揃ってますね。
ガリナーリがこの日は良かった。







6/26 雑記

寝不足と湯あたり(長湯しすぎた)のため、頭痛が酷くて吐き気までしてるので、
集中してサッカーは見られません。ぼんやりなら見られるんですが、朦朧としてる感じです。
決勝トーナメントまでに体調を戻したいですね(病弱キャラ)
いやぁ、無理してる自覚はあるけど、前回大会まではここまで体調崩したりしなかったんだけどなぁ。
体調戻るまで、省エネで書きます。


☆フランスVSデンマーク

つまんねー……ワイなんでこれ見たんやろ
フランスは二軍を出してるんでこれでいいけど、デンマークはこんなんでベスト16に行くのかよ……
グループDかEかFに1枚チケット譲ってやってくれ……


☆スペインVSモロッコ

今までの試合とは違って、モロッコが守備的な戦術を敷いてきた。
いくらなんでもスペインを相手にポゼッション勝負を挑んでも勝ち目はないと悟ったか。
そのため、攻撃的な彼らの良さがあまり出ない展開になったが、スペインは全体的に動きが悪く、
接戦となった。
その中では、イスコシルバ、そして劇的同点弾を叩き込んだアスパスは評価したい。
ブスケッツとチアゴの中盤の底は効果的な配球ができず、前線のジエゴ・コスタは動かず、
モロッコの守備ブロックにスペースを消され、完全に行き詰った。
今日のような試合を続けてしまっては、スペインに優勝の芽はないだろう。
早急に立て直したいところだ。








☆ウルグアイVSロシア

同じくぼんやり観てます。前半終了まで見たけど、これはもう後半もこのままよね。
今大会最硬レベルの守備力を持つウルグアイに、2点リードされて退場者までいたら、
PK&退場でもない限り、同点に追いつける気がしない。
やっぱりウルグアイは強いなぁ。南米勢ではブラジルに次いで強いんじゃない?


☆ポルトガルVSイラン

こちらもぼんやり観ました。予想通りの硬い試合でしたね。
後半序盤のクリロナのPKから、イランがカッカしてしまったけど、GKがPKストップしたのでそんなに怒らなくても良かったのになぁ。結果論ですが。

イランはやっぱりアジア最強だなぁと感じました。
守備:攻撃の比重が守備に偏っていて、守れば固い。
そして、攻めに出た時の迫力もアジア屈指。
ただ、最後の得点が足りないですねぇ。2ゴール決めたとはいえ、オウンゴールとPKだし。
守備組織はしっかり出来ていて、攻撃もある程度形になっているので、良いチームだと思います。

好みを言わせてもらえば、モロッコみたいな『玉砕攻撃サッカー』の方が好きですけどねw


☆ エジプトVSサウジアラビア

寝込みながらぼんやり見ました。見たとは言えないかな。BGM代わりに流していました。
感想は書けません。
ただ、コロンビア人のロルダン主審は前回大会でも糞ジャッジを連発していたのに、また出てきたんかい! と思ったら、まーた微妙なジャッジをしてるし。
サウジに与えられたPKは、PKじゃないと思いました。
しかしそれはともかく、エジプトは期待外れでしたなぁ。
今大会のアフリカ参加国で、最弱はエジプトとチュニジアだと思うけど、チュニジアは娯楽性の部分でエジプトより良いので。エジプトは弱いしつまんないし……。



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