2022年ワールドカップ

グループD チュニジアVSオーストラリア

       チュニジア  0-1   オーストラリア

試合内容 B₋
個人的MOM DF ソーター(オーストラリア)

GK  ダーメン 5      ライアン 6・5
DF  メリア― 4・5      ロールズ 6
   タルビ 5       ソーター 7
   ブロン 5       カラチッチ 6
   ドレーガー 5・5      ベヒッチ 6
   アブディ 5   MF  ムーイ 5・5
MF スキリ 5・5        マッケリー 5
   ライドゥニ 4・5      アーバイン 6
   スリディ 5・5    FW レッキ― 5
   ムサクニ 6      グッドウィン 5・5
FW  ジェバリ 6・5      デューク 6

監督 カドリ  5      アーノルド 5・5

交代(チュ)
ドレーガー→サシ 5
ライドゥニ→ハズリ 5
ジェバリ→ケニシ 5
ブロン→ケシリダ 5・5

交代(オ)
デューク→マクラ―リン 5・5
マッグリー→フルスティッチ 5
カラチッチ→デゲネク 5
グッドウィン→マビル 4・5
レッキー→バッカス ?

試合前の感想

初戦、アグレッシブに戦いながらフランスに敗北したオーストラリアと、
格上デンマークをスコアレスに抑えたチュニジアの試合。
期待値が低い試合ではあるけど、果たして?

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初っ端からライドゥニが肉弾戦をお見舞いしたチュニジアだが、
明らかにフィジカルの強いオーストラリアが肉弾戦で対抗。
その中でデュークが先制点を決めた。
その後、テクニックに優れたチュニジアが、エースのジェバリを中心にチャンスを作るものの、
決定力に欠け、守備の要ソーターを中心にしたオーストラリアが貴重な勝ち点3を獲得した。




グループA オランダVSエクアドル

  オランダ   1-1     エクアドル

試合内容 A₋
主審 ゴルバㇽ D
個人的MOM DF エストゥピニャン(エクアドル)

GK ノペルト 5・5      ガリンデス 6
DF ファン・ダイク 6・5    ポロソ 6
  ティンベル 4      トーレス 6
  アケー 6       インカピエ 6
  ブリント 4・5       プレシア―ド 7
  ドゥムフリース 3・5    エストゥピニャン 7・5
MF デ・ヨング 4     カイセド 4
   コープマイネルス 4  メンデス 6
   クラーセン 6     プラダ 6
FW  ガクポ 5・5   MF エストラーダ 6
   ベルフワイン 4  FW バレンシア 7

監督 ファン・ハール 4    アルファロ 8

交代(オ)ベルフワイン→デパイ 4
     クラーセン→ベルフハイス 4
     コープマイネルス→デローン 4
     ガクポ→ヴェフホルスト 5
  (エ)
     エストラーダ→サルミエント 5
     バレンシア→イバーラ ?
     プラタ→ロドリゲス 5・5

試合前の感想

セネガルとの激戦を制したオランダに復活の兆し。
エクアドルは初戦を見ていないので、どんなチームになっているのか楽しみ。

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オランダの完敗、エクアドルの完勝。
それが最も色濃く表れていたのが、エクアドル左サイド、オランダ右サイドの攻防だった。

幸先良くガクポのゴールで先制したオランダだが、徐々にエクアドルにサイドを侵食され、劣勢に。
特にエストゥピニャンVSドゥムフリースの、オランダ右サイドは完全に劣勢。
その後、オランダは重心を下げて対処するが、前半終了間際にエストゥピニャンがゴール!
しかし、不可解な判定で取消しに。

確かにポロソはオフサイド位置にいるので、GKノペルトが横に飛ばなければ、
「ブラインドになった・判断が遅れた」という判定は成り立つけれども、
既に横に飛んでいるので、ポロソの位置はノペルトのプレイに関与していない

今大会初めての、明らかなミスジャッジであり、エクアドルには不運としか言いようがなかった。

それにもめげず、後半3分にはまたもエストゥピニャンのシュートから、大エース、バレンシアがゴールを決めて同点に。
試合はその後も一方的なエクアドルペースで進み、システムが機能不全を起こしているオランダの現状が明らかになった。

さすがにカタールには勝つだろうから、オランダはベスト16には進めるはず。
けれど、良くてベスト8止まりという印象。
どうすれば修正できるのか、ファン・ハール監督は今頃頭を悩ませている事だろう。

攻撃は諦めて、2010・2014のドン引きサッカーに移行するのも一つの手だが、
それができたのはロッベンがいたからで、今のオランダにスピードスターはいない。

ともあれ、今の5バックでは勝ち上がっていけない事は明らかだ。

グループB ウェールズVSイラン

     ウェールズ 0-2  イラン

試合内容 B₋
個人的MOM DF レザイアン(イラン)

GK ヘネシー 3・5       ホセイン・ホセイニ 7
DF ベン・デイビス 5     マジド・ホセイニ 7
  ロドン 5         プーラリカンジ 6
  メファム 5        レザイアン 7
  ネコ・ウィリアムズ 5・5  モハマディ 6
  ロバーツ 5・5     MF エザトラヒ 6・5 
MF アムパドゥ 5       ヌーロラヒ 5・5
   ラムジー 5       ゴリザデ 5・5
   ハリー・ウィルソン 5  ハジサフィ 5
FW  ムーア 6        タレミ 6
   ベイル 4         アズムン 6

監督 ペイジ 5         ケイロス 6・5

交代(ウェ)
  ロバーツ→ジョンソン 4
  ウィルソン→ダニエル・ジェームズ 4
  アムパドゥ→アレン 4
  ラムジー→ウォード 5

(イ)
アズムン→アンサリファルド 5
ゴリザデ→トラビ 5
ハジサフィ→ジャハンバフシュ 5
ヌーロラヒ→チェシミ 7
エザトラヒ→カリミ ?

欠場者 イラン GK ベイランバンド(負傷)


試合前の感想

初戦で良いところなくイングランドにボロ負けしたイランと、
アメリカ相手に前半、ダニエル・ジェームズが機能せず後半、ポストプレイヤーのムーアを入れてから攻撃が活性化したウェールズの一戦。

正直、面白くない試合になる事を予想していた一戦でしたが果たして……

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イラン、やりました! 
試合は膠着状態で一点が遠い流れながらも、試合を優勢に進めたのは終始イラン。
特に前線のアズムンはそのスピードで、ウェールズ守備陣の脅威になっていました。

しかしそのアズムンが、負傷交代。
更に続々と足がつり始めるイランの選手たち。相当疲労困憊だったことがうかがえます。
これ、5人交代制じゃなかったらどうなってたんだろ……。

試合の流れを大きく変えたのはスコアレスドローもちらついてきた後半41分、
飛び出したタレミに対するウェールズGKヘネシーの一発退場ファウル。

これにより10人になったウェールズは、(アディショナルタイムも入れて)15分を耐えられず、
値千金のチェシミの一発、そしてレザイアンの追加点を食らい、2失点。

グループステージ突破に向けて、貴重な一勝を挙げたイランは、殊勲の得点者や2トップ、
そして守備陣も頑張りましたが、
数字に表れないところでは中盤の底をしっかり閉めていたエザトラヒの存在感も光りました。


一方のウェールズは、初戦で良い流れを作ったムーアを先発させたのは英断でしたが、
この日もベイルに良いところがなく。
両ワイドに開いた5バックも、実質あまり上がれずに攻撃面の貢献度は低かったです。
ラムジー、アレン、ベイルと6年前、美しいサッカーでEuro16を盛り上げてくれた3人も大ベテランの域に差し掛かり、正直今大会では存在感を発揮できていません。
新たにウェールズを背負って立ってほしい、ダニエル・ジェームズは後半から登場しましたが、この日も不発。

64年ぶりのワールドカップ出場のウェールズですが、チームのサイクルは既に終焉を迎えています。
無理な事はわかっていますが、出場できなかった2018年版ウェールズならもう少し良いサッカーができただろうにと思うと、残念です。

とはいえ、最終戦、ひょっとするとイングランドが既に突破を決めていて二軍を出してくるかもしれず、それに勝てばベスト16進出の可能性もまだあるので、諦めずに最後まで戦ってほしいですね!



グループG ブラジルVSセルビア

       ブラジル 2-0      セルビア

試合内容 A+

個人的MOM FW ヴィニシウス(ブラジル)


GK アリソン 6        ヴァニャ・ミリンコビッチ・サビッチ 7・5
DF マルキーニョス 6       ミレンコビッチ 6   
  チアゴ・シウバ 6・5     ベリコビッチ 5  
  ダニーロ 6・5       パブロビッチ 5・5
  アレックス・サンドロ 6・5  MF グデリ 5
MF カゼミーロ 7・5       ルキッチ 5・5
   パケタ 6・5        ムラデノビッチ 5
FW ネイマール 6・5    MF ジブコビッチ 5・5
  ヴィニシウス 9       セルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチ 5
  ラフィーニャ 6・5   FW タディッチ 5
  リシャルリソン 7     ミトロビッチ 5

監督 チッチ 10        ストイコビッチ 6・5

交代(ブ)
   パケタ→フレッジ 6・5
   ヴィニシウス→ロドリゴ 5・5
   リシャルリソン→ジェズス ?
   ネイマール→アントニー ?
   ラフィーニャ→マルティネッリ ?

  (セ)
   グデリ→イリッチ 4・5
   ジブコビッチ→ラドニッチ 5・5
   ルキッチ→ヴラホビッチ 4・5
   ムラデノビッチ→ラゾビッチ ?
   ミトロビッチ→マクシモビッチ ?

試合前の感想

セルビアがどんなサッカーをするかも気になるし、ブラジルの初陣も気になる。

(すっごい雑な感想w 
 2節以降は、前節の感想も含めて書きたいのであれだけど、初戦は書くことがあまりないのよね)


________________________

初めて、「美しいブラジル」を見た。
94年からワールドカップを追っているが、「強いブラジル」を見たことはあっても、
「美しいブラジル」を見た記憶はない。
今大会のブラジルは、僕が見たブラジルの中で最も美しいチームだと思った。

チアゴ・シウバ、マルキーニョス、カゼミーロといった裏方の選手からですら、糸を引くようなスルーパスが繰り出される。
中央のネイマールも脇役に徹し、
両翼のヴィニシウス、ラフィーニャは光速を超えている。
今日の個人的MVPは決定力にやや難を感じるラフィーニャではなく、再三にわたりセルビアDFを切り裂いたヴィニシウスだ。
ストライカーのリシャルリソンは、ロナウド以来、久しぶりに表れた本格派ストライカー。
特に2ゴールめはまさに圧巻だった。
これだけのチームを作り上げたチッチ監督を素直に称賛したい。
正直チッチ監督を舐めていた。ごめんなさい。
優勝候補筆頭という声に疑問を感じていたが、今日の試合を見て印象は完全に変わった。
ブラジルは確かに優勝候補筆頭だ。

ブラジルに叩きのめされたセルビアだが、恐るべき相手を前に、果敢に立ち向かった姿勢を評価したい。
近年のセルビアは、旧ユーゴ圏の中で完全にクロアチアに主役の座を譲っていた。
筋肉質な選手は生まれるものの、モドリッチやコバチッチのような選手はクロアチア国籍で、
セルビアには、デヤン・スタンコビッチやマティッチのようなバランス型ではあるが、ファンタジーを感じさせる選手が全くいなかった。
しかし今大会はタディッチがいる。今日は輝けなかったものの、セルゲイ・ミリンコビッチ・サビッチもいる。
この好ゲームを産み出したのは、間違いなくセルビアの攻撃的な姿勢にもある。
ブラジルに敗れたのは仕方がない。
セルビアもまた、グループ2位を目指して、頑張ってほしいと感じる好チームだった。


グループH ポルトガルVSガーナ

  ポルトガル    3-2      ガーナ

試合内容 C+

個人的MOM FW クリスチアーノ・ロナウド(ポルトガル

GK ディエゴ・コスタ 4・5     アディ・シギ 6
DF ルベン・ディアス 5     アマーティー 5  
  ダニーロ 6         サリス  5 
  ゲレイロ 5・5         ジク 5
  カンセロ 4         セイドゥ 5・5
MF ルベン・ネベス 5       DF ババ 5
  オタービオ 5・5        MF トーマス 5・5
  ブルーノ・フェルナンデス 6・5    サメド 5
  ベルナルド・シルバ 5・5      クドゥス 7
FW クリスチアーノ・ロナウド 7   MF アンドレ・アユー 6 
   ジョアン・フェリックス 7 FW イニャキ・ウィリアムズ 4

監督 フェルナンド・サントス 5・5    アッド 4

交代(ポ)オタビオ→カルバーリョ 5
     ネベス→レオン 6
     ロナウド→マリオ 5
     フェリックス→パリ―ニャ 5
     ベルナルド・シルバ→ゴンサロ・ラモス ?

  (ガ)
   セイドゥ→ランプティ 5
   クドゥス→ジョーダン・アユー 4
   アンドレ・アユー→ブカリ 5.5
   サメド→キェリー 5・5

試合前の感想

ポルトガルはサントス監督なので、どうせ保守的な選考だと思われる。
ガーナについては詳しくないので、やはり見てみたい。


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ポルトガル対ガーナ試合終了

前半はスローペースなガーナの戦術で眠気を催す展開。
ポルトガルはフェリックスやベルナルド・シルバが狭いスペースでテクニックを見せるが、崩されない。

後半、クリロナがPKを決めてから、試合展開がガラリと変わり、激しい打ち合いに。
ポルトガルはフェリックスのテクニカルなゴールで2点め。
一方ポルトガルは右サイドのカンセロがことごとく狙われ、2失点ともカンセロの裏や、軽い守備によるもの。
最後のディオゴ・コスタのあわやのミスも含め、ポルトガルがなんとか薄氷の勝利を手に入れた。


サントス監督の選んだスタメンは、フェリックス、ブルーノ、シルバ、ロナウドと並べる、
想像よりも攻撃的な布陣。
ただし、攻めあぐねている段階での一発目の交代がオタビオに代えてカルバーリョというのは『らしい』というかなんというか。そこはレオンじゃないんかい!と思った。

アッド監督は、不運というか結果論でしかないかもしれないが、
結果的にエースであり精神的支柱であるアンドレ・アユーと、一番輝いていたクドゥスを下げた途端に2失点。
前半の守備的な戦術も含め、『引き分けで良い』とする消極的な姿勢が露わになった采配が裏目に出ては、高評価するわけにはいかない。
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