ゲーム関連

夜のひつじ「男性を癒しぬく機械」読了(バレほぼなし)74点

静的・性的・思弁的な哲学問答。

閉じられた世界で、私は「問い」、あなたは「答える」。
そのことが私には「嬉しい」と感じられる。
つまり、「嬉しい」と感じる電気信号を受信する。
私が「笑う」、その事で「嬉しいという情報」をあなたに「送信」すると、あなたの心にも「嬉しい」という電気信号が発生し、あなたも「笑顔」になる。


最後の一ひねりを除けば徹頭徹尾、閉じられた世界での静的な哲学問答に終始している。
居心地の良さや、pororiさんの浸れる文章はあれど、さすがに「ゆびきり婚約ロリイタ」以降の4年間ほぼずっと、これをやり続けるのもさすがにマンネリ感はある。

本作はさしずめ「聖天使☆レベルドレイン2」と言ったところ。
天使ヒロインをロボットヒロインに移し替えれば、こんな感じになるだろう。
疲れ切った主人公が、ただ何も考えず、ひたすらエッチに甘えられる物語。
過剰なまでに庇護された居心地の良い世界。そういうのは、僕だって、嫌いじゃない。
全然、嫌いじゃない。


しかし、まぁ、それでも。
そろそろまた、もう少し物語を活発に動かし、アクションを持って描く作品を書いてくれてもいいんじゃないかな、とも思うのだった。

まー、なんだかんだで次も買いますw

「ついゆり」クリアしました(ばれあり)

とても仲良しの双葉(妹)と一果(姉)。
運動神経は良いけど成績が悪く怠惰な双葉と、
運動神経は悪いけど成績が良く真面目で生徒会役員の一果。
毎日、ダメ妹な双葉の世話を甲斐甲斐しく行うのが、佐倉姉妹の日常でありました。

しかし、それは客観的に観れば双葉が完全に一果に依存し、どんどんダメ人間になっていくように映ります。
そこで「おかあさん」は一果に、双葉を「甘やかさないように」と伝え、
不器用な一果は、少しでも甘くするとそのまま流されていってしまうことから、必要以上に冷たい態度を取るようになります。
傷つく双葉。そして、一果。すれ違う想い。
本当は、両思いなのに!
遂に勢い余った若葉は、一果に強引に告白するのでした。


というのが共通ルートです。
ここ、案外良かったですねぇ。
しっとりとしたテキストとBGMで、まぁいわゆる
「切ない系の話なんてクソシリアスだ! 百合は甘々してればいいんだ!」みたいな人には不評かもしれませんが、個人的には「こういうのを待ってた!」といった感じ。
お互いの辛さ、切なさが切々と伝わってくる導入部でした。

ここまで選んだ選択肢によってルートが……4つ?かな?にわかれます。

1 一果受けルート

2 双葉受けルート

3 一果病みルート

4 双葉病みルート


えーと、私、1と2しかやってないんですよ。

3と4もスキップで大まかな内容はわかってるんですけど。いやぁ、このボリュームのゲームで突然病まれてもちょっと唐突すぎるし(苦笑)。
なので3,4の評価はできません。ごめんなさい。ただ、病んでいるからこその凌辱気味のHは回想シーンで読みましたが、イイ感じだったとだけ申しておきます。


で、1と2ですけど、シナリオはあってなしが如きですね。
やっと想いが通じ合った双葉と一果が、イチャイチャしてHして、おしまいっ!
特に現状(母親の理解とか、将来の事とか)は解決していませんが、今が良ければそれでいいんだファッキン!

ちなみに、一果さん受けの方がエロいなと思いました。
この姉妹は双葉攻め、一果受けで行こうっ。


客観的に言って、質はまずまずかなといったところ。
しかし、類似ゲームが(僕のアンテナ不足かもですが)ほぼ見受けられないので、
こういうゲームを待っていた身としては、満足です。


・切なく、しっとり系の百合
・18禁要素アリ
・できれば短め(中だるみしなければ長くてもいいです)

この辺の作品を知っていたらご報告を! お待ちしております!


「魔王のハーレムは冒険者町にて」クリア

ダイジョビ研究所さんの、本タイトルをクリアしました。

感想はというと、抜きゲーですね。
SLGという体裁をとっていますが、誰でもクリアできる難易度です。
シナリオはあってないようなもの。

エロシーンに関しては、後半になればなるほどプレイが過激になるので、僕のようなヌルゲーマーは中盤ぐらいまでが良かったかな。
メインヒロインのアイラよりも、ショコラちゃんやリズちゃんが良かったです。
ショコラちゃんの溢れる母性と、リズちゃんの脳内お花畑な犯られっぷりが良いですね。

主人公はギリギリ許容範囲内~やや許容範囲外の微妙なラインのキモキャラでした。
あんまし、性器の匂いについて描写するのはリアルクサ〇〇の思い出がリフレインするからやめちくでーと(僕だって、クサかった事があるでしょうから他人の事は言えません)。
性器って、蒸れるんだよなぁ……。そういうリアルな(?)描写はちょっと要らないw

折しも、このゲームをやっている時には我が家にも台風が直撃し、停電連発の非常事態。
体調もよろしくない時に、こういう頭を空っぽにしてできるエロゲができたのは、リアル逃避の助けとなりました。

72点。

サカつく2013プレイしました

(前振り)

名古屋グランパスでプレイしました。
12シーズン目までやったんですが、突然「メモリーカードが抜かれました」という謎のエラー文が出て強制フリーズしまして。
5シーズン目にセーブしたのが最後でした(涙)。

やる気完全に無くなったわ……いや、こまめにセーブしない方が悪いんだけど、PS vitaってついついスリープ機能を使っちゃうので、セーブしないんだよね……。

そんな状態なので、ディープにやりこんだとは言えないのですが、
作品評価をできるぐらいにはプレイしたと思います。

(感想)

良くも悪くも、「いつものサカつく」です。
サカつくシリーズの良いところは、何も考えずにテキトーにプレイしていけばお金が貯まり、
テキトーに「スゴい選手」をかき集めれば勝てるところです。
悪いところも同じです。
要はサッカーゲームと言うよりは、サッカー選手を集めるコレクターゲームということですね。

うっすら期待していた試合シーンは酷い出来で、観て楽しめるものにはなっていません。
極めて残念ですね。
画面がモッサリしているし、GKと一対一になってもなぜかエリア外からロングシュートを打つし、
采配どころの話じゃないです。

それが確認できただけでももう、「新しい楽しみ」はほぼないので、もういいかなーって。
(100時間単位でプレイした)サカつく7とほぼ変わらないので、
データが消えなければ、結構やったと思いますが。




「うたわれるもの2 偽りの仮面」感想(バレあり)

点数は……73点。

この「偽りの仮面」は、続編の「二人の白皇」とセットでしか評価できないと思います。
「偽りの仮面」が『上巻』、「二人の白皇」が『下巻』になります。
これからプレイなさる方も、感想を読む方も、そのことを念頭に置かなければなりません。

さて、「偽りの仮面」単体の評価をまずザックリ一言で言いますと、

『すごくつまらない茶番を延々見せられて、ようやく面白くなってきたゾ!! と思う間もなく「俺たちの戦いはこれからだ」エンドでした!!』
というものになります。



「偽りの仮面」の約7~8割が日常パートです。
物語がようやく動き始めるのは、7割ほどが過ぎたあたりのウズールッシャ侵攻からですが、このウズールッシャ戦はあくまでも前哨戦。
面白くなってくるのは、タタリウンカミの遺跡調査と、帝の正体が判明するあたりからでした。
そこから先は、
トゥスクルへの侵攻、帝の崩御とアンジュ毒殺未遂事件、エンディング、と雪崩のように突き進むわけですが、そこまでがいかんせん長すぎました。


日常パートの問題点は、単に長すぎるだけではありません。
ヒロインのクオンを始め、キャラづけのために『奇妙な口癖』が用意されているキャラが多く、
個人的には非常に気になりました。
特にメインヒロインであるクオンの「~かな?」と、ヤクトワルトの「~じゃない?」という
語尾上げ系の口癖がかなり不愉快で、ストレスが溜まりました。

また、クオンは序盤からハクの意思を無視してばかりで理不尽な暴力も振るうなど、
本当にやっていてしんどかったです。
序盤はクオンとハク二人のやりとりも多いのですが、いちいち腹が立ちました。
クオンが保護者且つ恩人なのは百も承知なのですが、異文化コミュニケーションものとして、相手の意思・考え方を知ろうとせず、自分たちの狭い常識をことごとくハクに押しつける様は非常に不快に感じました。
特に序盤はとりあえずハクが酷い目に遭って笑いを取る、とりあえずハクを殴ってオチをつけるようなシーンが目立ち、「これ、とんでもない地雷では?」と思いました。前作の「うたわれるもの1」はもはや記憶があいまいなほど昔にプレイしましたが、こんな作品ではなかったはずです。
本作がPS Vitaであったこと(移動中、やることがない時にチマチマ進めた)、シミュレーションRPGであったこと(ストレスが溜まったら、気分転換に戦闘を楽しんだ)
の二点で、何とか挫折せずに読み切りましたが、何度もやめようと思いました。


しかし、帝の正体が分かってからはぐいぐい話に引き込まれ、「続きが気になる」展開に……なったと思ったら、すぐに終わってしまいましたw
なんだよ、このバランス。単品としてみればクソゲーすれすれですが、それでいて「続きが気になる」ところで終わっているため、「下巻(=二人の白皇)」も買わずにはいられない、
まるで製作者の掌で踊らされているかのようなこのやるせなさ。
「二人の白皇」のボリュームがわからないので何とも言えないのですが、
序盤のおちゃらけシーンを3分の1に圧縮すれば、1作に収まったのでは? 
ふぅ。


好きなキャラクターは、オシュトル(ウコン)、ミカヅチ(サコン)、ムネチカ、アンジュあたり。
特にアンジュは続編での活躍に期待しています。
前作キャラクターではオボロ、カミュ、アルルゥあたりも良い味を出していました。

一方で、「偽りの仮面」は悪役の小ささが気になりました。
ラスボスのヴライは、単なる脳筋の小物にしか見えません。
オシュトルはもちろん、ミカヅチやウォシスと比較しても「小物」臭がハンパなかったです。

ウォシスやライコウあたりが策謀を巡らしてほしいところですが、「偽りの仮面」単体ではあまり軍師らしき事もしておりませんし、軍記モノとしては現状微妙と言わざるを得ません。

しかし、前作では消化不良に感じたSF設定や、帝都の内乱、アンジュの今後も含め
「二人の白皇」への期待感を漂わせる幕切れで、続編も買わされてしまいましたよ。
悔しいのぅ悔しいのぅ……。

これで「二人の白皇」が大ボリュームかつ面白ければ
『これを楽しむために、つまらない上巻を我慢して読んだんだ』となります。
「二人の白皇」がつまらなかったら……うーんww

というわけで、やはり単品で考えるなら80点台はつけられないのでした。









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