ゲーム関連

つよきす三部作やってます4.1(番外編) ノベライズの話

某読書会企画の際に言われたひとこと。
「feeさん、折角だから『つよきす』のノベライズも読んだら?」

そうきたか……と思った。
僕、大昔、読んだんですよ。
ノベライズ大好き人間だったので、クリアしたゲームのノベライズは、そのゲームが好きか嫌いかに関わらず大体読んでます。


で、つよきすのノベライズってめっちゃくちゃ出てるんですよね。
まぁあまり気が向かないんですが、全く整理されていない本棚の奥底をゴソゴソしたら……
あーあ、何冊か見つけちゃった。
これ、読むの? ほんとに? 



☆ パラダイムノベルズ 鉄乙女編

これは「つよきす1学期」の乙女編をそのままノベライズにしたものですね。
エロはありますけど、本編同様ラブコメです。というか本編そのままですw
他にもキャラ分あるはずなんですけど、捨てちゃったのかな? 
でもなんで乙女編だけ残ってるんだろ。

評価 B
あー、1学期の乙女さんルートってこんな話だったっけかー、と手軽に振り返るにはやはりパラダイムノベルズのベタノベライズが最適ですね。格闘トーナメントの比重が高かったんだっけか。



☆ 二次元ゲームノベルズ つよきすアナザーストーリー 

鉄乙女の場合 評価 B-

記憶どおりやけにエロシーンが多いノベライズ。
エロ特化だけあって、ゲーム本編よりも格段にエロいけど、ちょっとお腹いっぱいかもしれない。
あと、妖姉とか、……他にも色々あったけど、作者の造語で、「なんて読めばいいん?」と思わせる単語が多いのは地味に読みにくくてマイナス。
後、さかき傘さん、ヘンなところで読点を打つのもかなり読みにくい。
(引用しようと思ったけど、該当箇所がすぐには見つからなかった。しかし、読点の打ち方が気になる箇所、4つや5つじゃ効かないので、またすぐ見つかると思う)


お風呂プレイはエロかったっすね。
エロシーン以外だと、乙女さんとレオが下着ドロを捕まえるシーンがえっらい長いけど、そんなに引っ張るような話じゃないよね……。



霧夜エリカの場合  評価 B+

タイトルは「霧夜エリカの場合」になってるけど、実際には「エリカ&よっぴー」のハーレム&3Pエロ小説です。このシチュエーションにググっと来た方は読みましょう。
序章&終章のスポーツ(バスケ&サッカー)描写が地味に良くて、臨場感が伝わってくるのもGOOD。
ただ、SG(シューティングガード)とかPG(ポイントガード)とか言われても、バスケ好きの人以外にはピンと来ないような……



椰子なごみの場合1 読んだら感想書くよ

椰子なごみの場合2 読んだら感想書くよ

近衛素奈緒の場合 読んだら感想書くよ


こちらはアナザーストーリー。つよきす本編とは関係ないエロ重視の小説で、まぁエロ本と呼んでも差し支えない……んですが、このシリーズ、書いているライターが「つよきす3学期」のさかき傘さんなんですよね。
だから、「部外者が書いた、キャラだけ借りてきた番外編」として切り捨てるのも勿体ないような……まぁこれを書いた当時は「3学期」が出る前なので部外者なんですけど、そこはそれとしてw



どんだけあるんだよ、って話ですが、実際にはもっと持ってたはず……。
まぁ引っ越した時にだいぶ捨てたような気もするし、もちろん買い直す気はないが……
見つけた本はパラ読みぐらいはしてみようか……。
それにまた何かの弾みで見つけるかもしれないし、そしたらまた……あぁ……
つか、なんでカニだけノベライズが見つからないねん!
カニを毛嫌いしていた過去はないので、これ絶対どっかにあるやつだわ……。


竜鳴館での学園生活をダラダラと楽しむアイテムがまた増えてしまいました。



ちなみに、ファミ通文庫からもエロなしのが出てたはずだし、
ソフガレノベルズからも何冊かアンソロジー小説みたいなのが出てて、
多分つよきす関連ノベライズだけで30冊近くあるはず……。
これは、恐らくトップであろう「ダカーポ2(ファンディスク込み)」に次いで、
全エロゲ中2位のノベライズ冊数ではないかと思われます。
3位が「ダカーポ1」。
あと、「リトルバスターズ」とか、「処女はお姉さまに恋してる2人のエルダー」あたりも地味に多そうだけど、僕はなごみ文庫とかはチェックしてないんで、わかんねっす。


しっかしこの流れで、「俺、つよきすのファンじゃないんだけど」って言っても誰も信じてくれないような……。
まぁ、「元気な時の僕」がこの作品をどの程度評価しているかはおいといて、シリアス作品や難解な作品の摂取が難しい今、病人食的な意味で「つよきす」は食べやすくて、安心して楽しめて、非常に重宝はしております、ええ。


つよきす三部作 やってます④ つよきす2学期 3乙女ルートクリア

いやー、このルート、やろうかどうしようか迷ったんですよ。
だって俺、正直乙女ねーさん好きじゃないもん。
昔からダメなんですよ、こういう「自分の考えを押し付けてくる」タイプの年上キャラ。

でもさ、つよきすと言えばやっぱり乙女ねーさんはメインキャストじゃん?
ここを外しちゃいけないような、そんな気がしたのが失敗だったね。
やっぱり、苦手なものは苦手ですた。


シナリオは……これ、乙女ねーさん以前にシナリオも「ナンダカナー」なんだよね。
とりあえず、9月30日に個別ルートに入るわけですが、そこからずっと特に進展はありません。
10月上旬には、パソコンの苦手な乙女さんにパソコン操作を教えますけど、それぐらい。


ターニングポイントになりそうでならなかったのが10月23日の、レオ家出事件。
あまりにも乙女さんが理不尽にレオを縛りつけてくるので、レオが反逆して家出をします。
でもまぁ、レオは高校生だからね。結局深夜に帰ってきて、仲直りしておしまい。
どっちもどっちだったね、みたいな結末になるんですが……これ、全然どっちもどっちじゃないでしょ!

乙女さんが悪いと思いますよ、僕は。
そりゃ、レオの両親に「レオの面倒を見てくれ」と頼まれている以上、しっかり面倒を見るのは解るとして、ロードワークに連れ出したり、生活の管理をしたり、ビシビシしごいて、エロ本捨てたりして(これは1学期の方だったかもしれないw 記憶が混乱)、それでどっちもどっちって事はないでしょ。
文字通り「お前は俺のカーチャンかっての!」ですよ。いや、カーチャンでも辛い。


その後も乙女さんの態度は変わらないし、レオはそんな乙女さんに適応します。
で、まぁその後も変わらず……11月中旬に突然乙女さんとレオが相思相愛だったことが発覚して、その後はイチャイチャしてます。
冬休み中も、勝手にカリキュラムとかを決められて、息抜きに外に花を買いに行くだけで怒られるしw
強権的な姉と従順に従う弟というか、全然恋愛感情があるように思えないんですが、
とりあえずレオが乙女さんに調教されるお話でした。


これを羨ましいと感じるプレイヤーの方がどの程度いるのか……いや、案外いるのかもしれないので、誰得?とは言いません。
しかし、僕的にはノーサンキューでしたね。




SーE

レオ C- 乙女さんに洗脳されてカワイソウ……まぁ仕方ないね。
乙女 D  俺がレオなら、乙女さんにはウザさしか感じないだろうな……。ファンの方すまねぇ。
シナリオ C 乙女さんとレオがどうして相思相愛になったのかさっぱりわからなかった。
羨ましさ E 乙女さんルートのレオには頼まれてもなりたくないです。
青春度 C- 記憶が美化され、厳しい下積み時代の事を懐かしく思う事があるかもしれない。

Hシーン D-
データ シーン回想数6:
    レオの射精回数:5回
    sex回数:3回 H日数:5日 
    乙女の逝った回数:多分0(てか、いつも0やん。このデータも要らねーですね)
  

総合満足度 D-

つよきす三部作 やってます③ つよきす2学期 2カニルートクリア

子供の頃からずっと楽しく遊んできた、隣の家の女の子、蟹沢きぬ。
皆から恐れられていたけれど、誰よりも友達想いな、伊達スバル。
そんな二人(+1人:フカヒレ)に囲まれて、楽しくもダラダラと過ごしてきた対馬レオ。
これは、そんなどこにでもいそうでなかなかいない、対馬ファミリーの物語。


最強無双の鉄乙女や、大財閥のお嬢様、霧夜エリカ以外にも、竜鳴館学院には飛びぬけた才能を持つ生徒がいる。
それが、(一学期EDによれば)陸上で五輪代表にも選ばれた伊達スバルである。
スバルの父親は元陸上選手。だが、酒浸りになり、家族に暴力を振るうようになってしまった。
そんな父親を誰よりも憎みながらも、父親譲りの優れた遺伝子を受け継いだスバル。
対馬レオとは比べ物にならないほど、ドラマチックな宿命を背負っているのが、本シリーズの親友キャラである伊達スバルなのである。
端整な顔立ちと陸上の才能、そして家事も万能で、女子生徒からも人気のある好男子。


そんなスバルが恋をしている相手は、同じ友人グループの蟹沢きぬ。
親からも出がらしとバカにされ、レオからも女性として意識されていない。
甲殻類、小蟹ちゃん、カニみそ、カニチャーハン……まぁ何でもいいが、およそヒロインらしからぬヒロインと言おうか、
身近にいる、性別を意識せずに付き合える異性の悪友。
言っちゃなんだけども、オトコオンナみたいな扱いをうけている、ちんちくりんのカニに、
伊達スバルが恋をしている。
それどころか、グループのもう一人である対馬レオまでもがカニに恋をするようになる。
「女」としてカウントされていないような野生児みたいな女の子が、何気に逆ハーレムを形成しているという、そんなところがおかしいのである。

付け加えるならば、本作において大した活躍を見せないフカヒレ君ではあるけれど、
彼の存在は、緩衝材のような働きをレオ・スバル・カニの3人に及ぼしている。
カニと同レベルでバカをやってくれるフカヒレの存在が、カニの女性性を抑え、グループ内での恋愛関係を緩やかなものとし、三角関係が発覚した後もグループのバランスを保つ役割をしているといえる。

レオ以外の対馬ファミリーの共通点と言えば、家族からの疎外。
スバルは父親に暴力を振るわれ、カニは母から育児放棄をされ、フカヒレは姉に虐待をされている。
本作のライターはフカヒレの重要性を全く理解できていないようだが、フカヒレもまた対馬ファミリーにおいて、欠かすことのできない人物である。


カニとの仲が進展するのは10月4日。ファーストキスの思い出を語り合うシーンだ。
レオのファーストキスの相手はカニ、そしてカニのファーストキスの相手はレオだった。
普段なんとも思っていない相手でも、そんな話をしたらやはり意識はしてしまう。
そしてその直後、隣のクラスの村田にカニが突き飛ばされ、レオは思わずカッとしてしまう。
「女の子」であるカニを守る、このシーンはカニを「女性」として意識する上で大切なシーンだ。
事実、その後レオは少しずつカニを意識するようになっていくのだが、実際の距離は劇的に縮まりはしない。
今までどおり、なぁなぁと楽しい対馬ファミリーの時間が流れていく。
カニのワガママにレオがキレたりと、いつも通りの時間が流れているように見えて、
文化祭ではカニからほっぺにキスをされたりと、今までと少し違うような、友だち以上恋人未満な
甘酸っぱい時間が流れていく……。
そして11月14日、レオは思い切って「2人で買い物に行こう」とカニを誘う。
それに対し、レオの誘いの意味(2人で、の部分)をくみ取ったカニは笑顔でうなずく。

客観的に見て、ここで『相思相愛』であることがある程度解るようになっているのだが、
実際のところ「買い物イベント」は作中では描かれていない。
そして、その3日後、スバルが爆弾を落とすのである。
「カニが好き」であること、そして「陸上の強豪校にスカウトされていること」を。
そしてその翌日、スバルがカニを呼び出すところをレオは見てしまう。

ショックを受けたレオはその後、部屋に引きこもってしまう。
一体どんな顔をしてこれからカニやスバルと接すれば良いのだろう?
スバルとカニを取り合うことなんてできない。取り合ったってスバルに敵いっこないし、
親友から幸せを取り上げるわけにもいかない。
でも俺はカニが好きなんだ。どうしたら……と悩むわけである。
主人公としては情けない話ではあるが、まぁ、気持ちはわかる。

そしてレオはカニを避け始めてしまう。
12月2日、様子のおかしなレオに、カニは悲しみと憤りをぶつける。
ギクシャクとした二人の関係。本格的にダメになってしまうのだろうか。
あんなに仲の良かった、出来の悪い妹みたいだったカニとはもう笑い合う事はできないのだろうか?

12月9日、スバルから大事な話があるという。
びくびくしながら向かったレオだったが、スバルの姿はそこにはなかった。
なんと、事故に遭って入院してしまったらしい。

12月15日、フカヒレと乙女さんに檄を飛ばされ、レオはようやくスバルのお見舞いに。
そこで、スバルは「カニに告白して振られた」とレオに告げる。
スバルに「俺がカニを守る」と誓い、その足でカニの家へ。
勢いのままカニに告白。
「散々待たせやがって……ほんとにチキンだよな、おめーは」と言いながらも、カニの目には薄っすらと涙が……。

その後はひたすらイチャイチャしているだけっすね。
あ、でも最初のHシーンとお風呂でのHシーンは割とエロかった。カニ相手にエロスを感じてしまうとは……不覚。実は1回抜きました。
で、スバルも退院して、またみんなで楽しく過ごすことになった対馬ファミリー。
7年後、レオとカニはめでたく結婚しましたとさ。


完。

このシナリオで一番問題なのは、「一学期」の焼き直し感満載である上に、「一学期」よりもつまらない事である。
カニをヒロイン格にする以上、どうしてもスバルとの関係性をも絡めざるを得ず、似たような話になってしまうのは無理もないだろうが、スバルとの対決にしろ、スバルのその後や青春度などなど
いずれも「一学期」に比べて1ランク落ちると言わざるを得ない。
まぁ「一学期」の事は「一学期」の記事で書くことにして(←予定なので確定ではありません)、今回は、「二学期単体で」見てみよう。


まず、特にシナリオ上、大きな破綻はない。
だが、あまりにも盛り上がりに欠ける点は否定できないだろう。
というのも、「伊達スバルVS対馬レオ」の蟹沢きぬ争奪戦は、レオの不戦勝なのである。


スバルが機先を制してカニに告白。そしてカニはその告白を断っている。
なんとあのスバルからの告白を断るとは……そして「ボクはこう見えても(レオに)一途なんだよ!」と告げるカニの一途さは、なかなかかわいらしいものがあるが、とにかくスバルは既に勝負に敗れた。
そして、そのスバルがフラれてからようやく動き出すのが、我らがレオ君なのである。
それの何が悪いの? と聞かれれば別に全く悪くないのだが、盛り上がりに欠けるのはこうしたレオの慎重さ(チキンさ)に原因がある。


普段はチキンだけど、ここぞという時に覚醒するのが、やや中二病が入っている対馬レオの特性。
しかしこのルートのレオは、カニが突き飛ばされたシーン以外では結局「覚醒」しないままなのだ。


個人的にガッカリしたシーンは、キャラ選択パートで見られる、「カニが全校生徒からラブレターをもらっている」というエピソードだ。
取り立てて大事な話でもなく、このエピソードを入れる必要性も特に感じない。
では何がそこまで私をガッカリさせたかというと、それはライター氏が「対馬ファミリー」のアンバランスさ、面白さを全く理解していない事が解ってしまったからである。


本作には全校生徒からラブレターをもらっていてもおかしくないキャラクターが、複数存在する。

まずは、カリスマ生徒会長の霧夜エリカ。
そして、(女性からのラブレターかもしれないが)風紀委員長の鉄乙女。
もう一人いるとすれば、陸上界の星、伊達スバルだ。

凡人界におりながら隠れた人気を誇る、佐藤良美嬢もここに加えても良いかもしれない。
姫、乙女、スバルと圧倒的なオーラを放つ3人とは別の、
癒し系オーラで「あっ、この子、なんだかいいな」と思わせる、そんな女の子である。

ここまでが竜鳴館学院における、人気キャラクター達である。
一方で、大量のラブレターなどとは無縁の人々も存在する。
イガグリ君やフカヒレ君といった極端な人たちはともかくとして、レオやカニだってそうだろう。
そりゃ、1人や2人、「いいかな?」と思っている異性もいるかもしれないが、大人気、なんてことにはまずならない。
カニなどはむしろムードメイカー、マスコットキャラ……まぁ早い話が「甲殻類」扱いだろう。

最初にも書いたが、そんなカニが「対馬ファミリー」ではモテモテで、大人気の伊達スバルを振り、対馬レオを選ぶ。
そんなアンバランスさが面白いのである。
全校生徒にも大人気のカニ、では「対馬ファミリー」の、そしてカニシナリオの面白みが半減してしまうのだ。

それでは最後に評価を


SーE

レオ B- 感情移入面では問題ないので、なりきり的にはOK。ただし全く活躍はしない。
カニ B  まずまずだけど、ライターがカニの良さをイマイチ理解してないような……。
シナリオ C+ 盛り上げに完全に失敗した1学期の劣化コピー……。破綻は特にないが……。
羨ましさ B+ 隣の家に幼馴染が住んでて、そのまま結婚とかw
青春度 B- もっと青春できただろ……。

Hシーン B
データ シーン回想数6:
    レオの射精回数:6回+2?(この後更に2回射精した、的な文があるので。つーかこのデータ要らなくね!?) 
    sex回数:4回 H日数:4日 カニの逝った回数:多分0
  

総合満足度 C-

つよきす三部作 やってます② つよきす2学期 1エリカルートクリア(バレあり)

というわけで、前回のつよきす記事は前振り。ここからが本番です。




10月4日、生徒会選挙に立候補するエリカに、少しでもお近づきになりたくて
推薦責任者に名乗り出るレオ。
よっぴーの口添えもあって無事に推薦責任者になれた!
ちなみに他ルートだと、乙女さんがエリカの推薦責任者になります。

10月7日、全校生徒の前で、エリカの推薦演説を行うレオ。
内容はないよう……でも、エリカの推薦責任者を自分から立候補し、全校生徒の前に立ったその
クソ度胸だけは、頑張ったと思う。
ご褒美は何が良い?と聞くエリカに、レオがこれまたクソ度胸を発揮し、想いの丈を告白!

呆れ気味のエリカだったが、「条件付き」ならということでなんとOK。
客観的には全然付き合っているようには見えないけれども、とにかく一応、あの憧れの姫と付き合うことができて、まるで夢のようだぜ!
しかし、名前を呼ぶのもダメ、メールの返事は返ってこない……そんな付き合い方でいいの? とも思うけど、何せずっと憧れていた「姫」が相手だからね。天にも昇る心地ですよね。


中間テスト、しょっぼい成績のレオに、エリカは「期末テストでは全教科80点以上を取らないと、別れる」と申し渡します。
このカップル……というかカップルと言っていいのかな? 
エリカの気持ち一つで関係性が壊れかねない感じで、「ちょっとでも格好悪いところを見せたら別れるから」を連呼するエリカに、「任せとけ!」と無駄に自信満々なレオ。
feeの目から見たら、「こんな女やめとけww」と言って叩き出すところですが、今のfeeは対馬レオになりきりプレイ中なので、問題なし! 憧れの姫からの無理難題もどんどんこなしていきます。

そんなレオに対し、姫は(性的に)興味を持ったのか、生徒会室で手コキの暴挙。
「また気が向いたらしてあげるね」って、これ単なる性処理玩具……オモチャでもいいんだよ! 
高嶺の花の姫に手コキされる学園生活、最高じゃないですか! という感じで、いたずらフェラされたりと弄ばれるレオですが、期末テストで全教科80点以上を叩き出したレオに、エリカはとうとう処女を捧げます。
「いつまでも処女のままじゃ格好悪いしね」というのが姫の弁ですが、少しずつレオの事が気になってきているようです。
初Hの3日後にはメイド服姿で教室でH。いやぁ、羨ましい学園生活!
やっぱり学園モノは学校でHをしてほしい!(←激しくどうでもいい本音)


この3回のHシーン、CGも結構かわいくて最低限のエロさはあるなーと思うんですが、
いかんせんテキストが短い。レオが早漏すぎる。早漏にて御座候。
ついでに言えば、「主人公とヒロインが毎回一緒にイク」のは不自然だと私は常々思っておりますが、
それにしたってエリカお嬢様、1回もイってないですよ! そりゃそうですよ、レオが早すぎるw


さて、2学期も終わりクリスマスのデートを取り付けたレオ。
久しぶりにエリカに会える!と胸を躍らせるレオだけど、エリカは実は悩みを抱えていました。
彼女の抱える「野望」のためには、ふさわしい相手と「お見合い」をしなければなりません。
凡人のレオじゃあね。
だからセフレどまりにしようと思ってたんだけど、本気になっちゃったエリカ。
クリスマスデートを最後にお別れ…と決めたエリカは、どことなく気弱で、いつもの傲慢さよりも
かわいらしく守ってあげたい感じがします。
多分、いつもの傲慢さは演技で、これが(2学期ライターが考える)本来のエリカなんじゃないかなぁと思いました。ギャップ萌え? 結構かわいい。


その後、自分の「野望」の邪魔になるレオとお別れを決意するエリカでしたが、
よっぴーのナイスアシストもあり、エリカを引き止めに走るレオ。
「家の都合で、嫌々お見合いに甘んじるなんて姫じゃない!
霧夜カンパニーじゃなくても野望は掴める!」

というレオの熱い言葉に動かされ、姫はついにレオの手を取ったのでした。


完。



というわけでした。


(順番が逆なので)1学期の内容をうろ覚えなんですが、これ、1学期のエリカルートよりも
面白い気がします。
1学期のエリカって、要は既にある「霧夜カンパニー」の頂点に立ってそれで世界を動かすわけでしょ?
そりゃ確かに内部抗争とか大変そうだけど、一から成り上がっていく「2学期」のエリカの方が
好感が持てますですね。

ただまぁ、付き合い始めて1カ月かそこらのレオを、あの重大な局面で選ぶかな?
姫ってもう少し、「打算」で生きている人間じゃないのかな?という疑問はありますが、
そこは(1学期の姫ではない)、(2学期の姫)として考えればおかしくない気もします。
また、そもそも姫の「野望」ってなんだよw という辺りはかなーり漠然としていますし、
レオの事が好きなよっぴーが、エリカとの仲をこんなに手助けしてくれるかな? とかまぁいろいろ
気になるところはありますが……

案外面白かったな、これ。というわけでエリカルートの評価はこちら。

SーE

レオ B+ 感情移入できたので
エリカ B+ 案外かわいかった。特に12/25のあたり。
シナリオ B- なんてことない話だけど、アリっちゃアリ。
羨ましさ A 竜鳴館学園で、楽しい友達に囲まれているだけでも癒されるのに、姫とも……羨ましい
青春度 B レオの青臭さや、ダラダラした学園生活もある意味青春ではある

Hシーン C+ 
データ シーン回想数6:レオの射精回数:5回 sex回数:4回(うち1回は同日に2回戦)
    オーラルHの回数2回 H日数:5日 エリカの逝った回数:0
  

総合満足度 B


さーて、次は誰行こうかな……カニ辺りかな……








 

つよきす三部作 やってます① 序章

【前ふり】

最近、ただひたすら『癒される』事を目的として、
「つよきすシリーズ(1学期~3学期)」をプレイしなおしています。

大好物の作品を差し置いて、なぜ特にファンというわけでもない「つよきすシリーズ」の再プレイやねん!
という疑問も湧いてきそうですが(現に一度質問されましたw)、まぁそりゃそうっすよね。


以前書いた感想はこちら。
つよきす  つよきす2学期 つよきす3学期

まぁどう見ても、ファンには見えないw 

なぜつよきすかというと、現実逃避がしたかったんですよね。
そのためには、なるべく現在の自分……私は一応社会人なので、社会人が活躍する話ではない方が良い。できれば学園モノ。
また、人間関係のストレスで体調を崩したため、あまりギスギスしていない話が良い。
人間の狂気とかにもあまり触れたくない。
また、体調不良のため、複雑な物語を噛みしめる事ができないので、適度に力を抜いて読めるものが良い。
特に「元気がない」時に断続的にプレイする(元気がある時にはもっと好みの作品に触れたいw)  ということもあって、やはり「細かく展開を覚えてないと困る」作品はパス。
それから、ダラダラ―っとプレイできるものが良い。できれば長時間。

というふうに絞っていくと、案外候補がなかった。そこで「つよきす」です。
学園モノだし、3作合わせれば多分80時間ぐらいありますよね、これ。
シリアスでもないし、テキストも難しくない。ピッタリじゃん!


さて、「つよきす」。
主人公は高校二年の対馬レオ。
親友のスバル、悪友のカニとフカヒレ(対馬ファミリー)に囲まれ、クラスメイトのエリカに憧れる高校生。
堅物な従姉の乙女さんと同居。
ひょんなことから生徒会に入ることになり、エリカとも接点が生まれる。
生徒会メンバーは、スバル、カニ、フカヒレ、乙女さん、エリカの他に
レオに思いを寄せるクラスメイトのよっぴー、孤高の下級生なごみといった面子。
ライバルのA組には過去に因縁がある素奈緒(元カノではないんだけど、そんな感じw)もいる。

そんなレオの高校2年生の1年間を
「つよきす」「つよきす2学期」「つよきす3学期」の3作でたっぷり堪能しちゃおうZE! という企画でございます。
批評空間の感想を改めて書き直すかは未定ですが、今読み返してみると「1学期」の感想なんかはかなりテキトーだし、せっかくだから書き直そうかな? どうしようかな? 
まぁそれはクリアしてから考えましょう。


というわけで、どの娘から攻略しようかなーと。
候補は5人。
えーと、確か好きな順に①なごみ、②素奈緒、③カニ、④姫、⑤乙女さん でした。
よっぴーは嫌いじゃないんですが、「癒されたい」というコンセプトなのでごめんなさい!
瀬麗武は……まぁ気が向いたらやります。


(1学期の)共通ルート。
やっぱりフカヒレは最高に笑えますね。
スバルもいい奴だし、カニもこう見えてよくよく見るとかわいいし、とても居心地が良い。
乙女さんは……あー、やっぱり俺、乙女さんは好きじゃないや。ファンの方、ごめんな。
で、レオが生徒会にいよいよ入りまして……えっ、もうキャラ選択画面なの?
なごみとか素奈緒とか全然接点ねーじゃん! 
さすがに(この時点では)よく知らない女の子の元に通うのもあれだし、
俺がレオならこの状況じゃ、勝手知ったるカニか、玉砕覚悟で憧れの姫ぐらいしか選べねーべよ……。


ちょっと逡巡した結果、「そうだ!」と思ってやおら取り出したのはクソゲーと名高い2学期w
で、共通ルートを始めてみると……うーん。
僕は1学期のファンというわけでもないのですが、やはりテキストのレベルは違いますね。
というか、フカヒレが超つまんない。フカヒレが出てきたらスキップですよ。
1学期のフカヒレは、「面白くていじり甲斐のあるいい友達」だったのに、
2学期のフカヒレは「とりあえずストレス発散でこいついじめとくか」な感じ。
これじゃ笑えないっすね。
後、テキストも全体的にキレが悪くて、特に乙女さんのアクション描写とかは最悪。
ただ、『未読スキップ』が許されるのが2周目の特権。
見るからにつまんなそうなシーンを飛ばしさえすれば、ストレスなくプレイできますね!

で結局、美味しくなさそうな「2学期」を先にプレイすることにしました。


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