ゲーム関連

まじこいやってます⑥ワン子ルート クリア

孤児だった自分を拾ってくれた『お姉さまと川神院のために』、
師範代になる夢をひたすら追い求めるワン子こと川神一子。
努力の量なら誰にも負けない一子だったが、悲しいかな、才能がなく
超サイヤ人(百代、まゆっちなど)が跋扈する世界で、ワン子の立ち位置はヤムチャ級……。
それでも一般人に比べれば遥かに強いはずなんだけど、師範代にはなれないクラス。
「百代に一撃与えられないなら夢を諦めろ」と言われ、山籠もりなどの修行に打ち込むワン子だったが、百代と対峙するどころかその前の関門クリス(テンシンハン級)に相打ち……。

夢破れ、空っぽになった一子を心配し、失踪先の青森(でいいのかな?)まで皆で駆けつける。
大和、英雄、忠勝と、ワン子を敬愛する3人の男子がそれぞれ救いの手を差し伸べ、3連続告白。
ワン子は大和を選んだ。
そしてワン子は新たな道に向け、また努力を始めるのだった。
(その中には、今までの努力は無駄にならない系のエピソードが2つ入っている)


というのが全体のあらすじ。
相変わらず、細かいところが杜撰
(トーナメントの相手の名前が間違っている、
トーナメントのレギュレーションがよくわからない、
相変わらず無駄に入る『今の日本は腐っている』的タカヒロの主張)なので最高点はつけられないけれど、
それを相殺してプラスに転じる良シナリオである事は間違いないと思う。


このルートでのワン子VSクリスの試合は、(このゲームほぼ唯一の)『読ませるバトル』だったし、
*純粋に川神一子という女の子に対し、尊敬の念を抱かざるを得なかった。
夢に向かって、真っすぐに努力する姿は美しいし、輝いている。尊敬できる。
自分はこんな人間になりたかったし、こんな人が側にいたら、絶対に惹かれると思う。
武道の腕前はヤムチャ級かもしれないが、超サイヤ人級の他キャラよりも、彼女の生き方は美しいと
そう感じた。
サイドエピソードとして、個人的にかなり好きな男キャラの九鬼英雄君が活躍するのも良かった。


今までプレイした5ルート(残りは京)の中で、ダントツで良い。
願わくばメイン6ルート(リュウゼツラン+メイン5人)のうち、このクオリティのルートが
あと3つくらいあれば、『まじこい』は(僕の中で)良作だっただろう。





*1 他ルートでは『喧嘩っ早く、頭の残念な女の子』的なマイナスイメージもないわけではなかったが



☆一子ルート(S~E)

大和 B+
一子 A
シナリオ A-
羨ましさ A
青春度  A-
Hシーン B

まじこいやってます⑤クリスルート

あいっかわらず、*1『要らないところ』でこちらの好感度を下げてくるタカヒロテキストだけど……
それはともかく、クリスルート全体としてはまずまず面白かったです。

お嬢さま育ちでなーんにもできないおバカキャラ(だがそれがかわいい)のクリスが、
少しずつ家事スキルを身につけていく前半戦。
大和とクリスの仲が徐々に近づいていく中盤戦。
からかわれるとムキになる、クリスのリアクションが、かわいいというか、いじめたいというか。
そして花火の夜の告白。
夜這いも、まぁ半レイプと言えばそれまでですが、エロくて嬉しい。
クリ吉は、なかなか魅力的な女の子ですね。


その後は頭のおかしなクリスパパに意地悪(???)されて、学校を追い出され、疑似同棲生活ストーリーが始まったり、
ラストは相変わらずバトルシーンが展開されますが、このバトルはコンパクトに収まっていたので苦痛ではなかったです。


シナリオ自体はそんなに褒めるほどのものではないけれど、クリスの成長を軸に、
大和との恋愛や、バトルを絡めた、まずまずの出来。


ヒロインとしてのクリスは、おバカ系堅物『からかうとムキになる』かわいい女の子で、
しかもHシーンも結構エロいんですよね。


一応京や一子が僕のメイン(お目当て)なんですが、クリス意外といいな、と思わせるルートでした。





*1 リアルPK……あまりに品がなさすぎる
  S組VS F組……他のクラスの人たち暇そう
  死刑廃止云々……死刑賛成ほぼ全員:死刑廃止羽黒のみ、タカヒロの主張乙
  定額給付金……なんぼなんでもしつこいが、そもそも2万円でドイツ行けねーよ
  


☆クリスルート

大和 B+
クリス A-
シナリオ B-
羨ましさ B-(現実逃避モード全開の今読むとB-。しかし健康な状態で読めばBだと思う)
青春度  B+
Hシーン B

まじこいやってます④リュウゼツランルートクリア

何をトチ狂ったのか、順番を無視してリュウゼツランをやってしまいました。
記憶にあったよりだいぶ面白かったw 
もっとつまらなかった気がしたので、先に回したんだけど、嬉しい誤算でした。
(つか、直前にやったまゆっちルートがつまらなすぎたんや)


まぁ、基本的にはずーーっとバトルをしてるだけではあるんで、
忘れないように軽く展開をメモリました。


【千花が売人に目をつけられる→ガクトが突撃→ガクトやられる(板垣兄弟登場)

板垣兄弟のアジトへ 釈迦堂にハメられ百代の能力低下、クリス・京負傷、大和誘拐

板垣家での生活(基地がやられる)→モロが捕まる→板垣姉妹とのHシーン→脱出

→マロードの正体判明→京・モモとのHシーン→カーニバル決戦

ED曲

→いつの間にか半年経過 クリス帰国 金曜集会解散 END】


という感じ。


ド派手なバトルシーンがシナリオの8割程度を占める(体感)ので、あれですけど、
中でも印象に残ったバトルが2つあって、


まず1つ目が
ルーVS釈迦堂
です。
努力家のルーが、努力を怠った天才、釈迦堂を破るというのは
川神一子ルートの救済になるのではないかと思いました。
バトルマニアの天才、釈迦堂に最も近いのは、ご存知、川神百代。
一方、ルーの流れを汲む努力の人と言えば川神一子。
百代が努力をサボるかどうかは何とも言えませんが、ずっと修行をしていけば一子は師範代になれるんじゃないか。
一子ルートでは破れた夢ですが、このまま拳法家を目指すのもアリだったかも?


2つ目は
椎名京VS榊原小雪。
この激突はそのまま、まじこい表ヒロインVS裏ヒロインと言えるのではないでしょうか。
リュウゼツランルートをやると、やっぱりまじこいのメインヒロインは椎名京なんだなーと、勝手に思った次第であります。


共通ルート終盤の、秘密基地でのクリス・まゆっち排除に向かいかけたあの騒動を
批判する方をネットでも何度か見かけました。
確かに気持ちの良いシーンではないのですが、
あれに関しては、本ルートで冬馬に指摘される風間ファミリーの閉鎖性……
つまり、「まじこい」というゲーム全般の伏線になっているため、仕方ない面があったと思います。
むしろ、(クリスは多分何とかなったと思うけど)かなりヤバそうだったまゆっちを、何とか排除せず仲間に取り込めたのは、成長と言っていいんじゃないでしょうか。


感想がまとまらず、散文的ですみません。
他では何気に気に入ってる九鬼英雄様がカッコ良かったですね。
板垣家の捕虜生活も、何気にほのぼの読めますし。


まぁ、バトルばかりやってて、『金曜集会解散』が突然飛ぶのはご愛敬というか、
そこももうちょっとやってほしかったけど……まぁ、それは京ルートの方でやった(はずだ)からいっか。

まゆっちが松風から卒業できてねーのが、グランドエンド的にはちょっとばかり気になるところではあるけど……。
それと、このルートだと、結局大和君は、百代と京2人のセフレになったって事で良いのかしらん。
「冬花火」が明らかに失恋ソングで、ボーカルが京の声優さんだから、京振られたのかしら?
いや、それはさすがに深読みしすぎ……というか深読みであってほしい!
やっぱり大和の嫁は京でしょ!




☆リュウゼツランルート

大和 B
シナリオ B-
羨ましさ B
青春度  B
Hシーン C+

まじこいやってます③まゆっちルートクリア

KOS(格闘大会)がなければ高評価してた。これに尽きる。

前半は、友達のいないまゆっちの、「友達100人計画」の物語。
席替えを機に隣になった、ベイスターズ大好き少女伊予と友達になろうと悪戦苦闘するまゆっち。
この描写は実に良い。
伊予ちゃんが本当に良い娘で、キョドり具合が半端じゃないまゆっちを暖かく包み込んでくれる包容力は凄い。
大和は正直に言えば大したことはしていないのだが、まゆっちに対して(誰にでもできる程度とはいえ)的確なアドバイスを送り、伊予ちゃんとまゆっちは少しずつ仲を深めていく。
まずは話しかけるところから。初メールを送ったり、名前で呼び合うようになったりと非常に微笑ましく、ここを切り取れば良シナリオである。

また、並行して不死川心とも友達になる。
「風間ファミリー」と「不死川」で選択を迫られ、決裂したかに見えたまゆっちと不死川の仲も、
まゆっちの正面からの訴えによって、不死川の心(ギャグじゃないよ)を動かし、友達になる事に成功。
更に、河原にいる麻生首相(って書いちゃうね)とも友達になる。ここまでは良い。
まゆっちに感情移入して、まゆっちを応援しながら友達を作っていく物語を追体験できる。
この物語の流れでは大和は空気でしかないが、良い話である以上、主人公が空気でも一向に問題ないわけだ。多少のアシストはしているしね。


後半も良い。

クラスで孤立した伊予。いじめの扇動者となった武蔵小杉をぶちのめすまゆっち。
そんなまゆっちを抱きしめる伊予。最高のハッピーエンドだと思う。実に良い。


で、だ。
この前半と後半の間に「KOS」という格闘大会が挟まるのだが……マジでつまらねぇんだ、これが。
意味もなく長いし、ここだけ話が宙に浮いている。
全文スキップしてみても、大して影響はないようなイベントが延々続くのだ。


まず、(まゆっちルート単体で見る限り)ストーリー上、何らの意味も持っていない。
「友達のために戦う」というテーマを補強はしているが、これは後半の「伊予のために武蔵小杉を倒す」話1つで十分事足りる。
他ルートの伏線と割り切れば「巨人の夢=孤児院を立て直す」とか、「釈迦堂の強さ」とか
多少の内容は入っているものの……。


ただでさえお寒いKOSなのに、麻生首相VS蘇我(野党員)という構図を出して、大和に中学生レベルの政治観を語らせてしまってはもうおしまいである。
政治観がテーマの物語ならそれもいいが、「まじこい」はそういうゲームではない。
ライターが麻生首相が好きなのはわかったが、ただそれだけで、主張内容はスッカスカ。
「他に変わりはいない」だの、「不景気なのは今の首相のせいじゃない」だの、「野党は不満しか言わない」だの、そんな事しか言っていない。
そのバトルも普通に戦うだけならまだしも、蘇我はキレると倒れている学生(忠勝)に拷問をするキチガイキャラである。
そこまでして、麻生首相=ヒーローVS野党幹事長=クズ野郎の構図にしたいのか。
率直に言って、お粗末極まりない。




どうでもいいところでもう1点。
松風はブラックジョークを持ち味としているのだが、その中で1つ、かなりイラっとさせられるものがあった。
(いけ好かないコンビニ店員の話。
手が脂ぎっているから釣銭を触りたくない云々も失礼だし、いい年してコンビニ店員なのはウンチャラというのもとても失礼)。
面白いと思って書いたのかもしれないが、こういう『物の見方』をする人間は『嫌いだな』と感じてしまった。
まゆっちに対してもそう、タカヒロに対してもそうだ。
(少なくとも、太った人や、非正規労働者を蔑んで笑いを取るような人には、恋人にも友人にもなってほしくない)


どのルートでもそうだけど、どうでもいいところでチクチクと僕の好感度を削ってくるんだよね。

麻生首相関連もそうだけど、ガラの悪い匿名掲示板の、ガラの悪い人の意見に毒されすぎじゃない?



まゆっちと伊予の友情を中心に、どんどんまゆっちが友達を増やしていくような、そんな話だったら良かったのにな。残念。



☆黛由紀江ルート

大和 C+(しょぼい政治談議がなければB-。下がり幅はそれほどでもないけど、下がるのは確か)
まゆっち B-(本文で書いたブラックジョークがなければ、B+だった)
シナリオ C+(KOSがなければB+~A-だった)
羨ましさ B
青春度  B-
Hシーン B-

まじこいやってます②百代ルートクリア

①のサブヒロインルート記事で「直江大和になりきってやります!」って書いた気がするんだけど、
これむっずかしいわ。

まず、大和というキャラ自体がどー考えても僕のパーソナリティとは違う。
嫌い、というほど積極的に嫌いでもないけど、好きかどうかと聞かれるとあまり好きでもないんだわ。
そのキャラになりきるってのは……まぁ、なかなか難しい。


メインの攻略ヒロインは5人。
自分を一途に(過剰に)慕ってくれる京、いつも元気なおバカ可愛い一子、
昔から(ダメ)姉として慕ってきた百代。ここまでが昔からの風間ファミリー。
ここに、一子とは別種のバカだがそこに癒されない事もないクリスと、
人見知り毒舌家のまゆっちが加わって5人。


自分が大和の立場だったら? と考えると……正直に言えば、『どうしてもこいつを恋人にしたい!』ほどのキャラはいないかも。
まぁ、そうなると安易に京とくっつく可能性が高いでしょうな。
一子やクリスは良い友人としては非常に居心地が良いんだけど、やっぱり良き友人どまりな気も。
クリスはかなりエロシーンでも奮闘していた気がするけど、それならセフレ……ごほんごほん。


まゆっちは、基本的にかわいい子だけど松風がなぁ……。傍から見ている分にはかわいいけど、リアルに考えるとちょっとマズいし、その松風自体が結構毒舌なんで、「これがまゆっちの素かな?」と考えるとヒいてしまう部分がある。


で、一番書くことがないのがモモ先輩なんですよ。この人、強いけどダメ人間じゃないですか。
いや、ダメ人間を叩きたいわけじゃないんす。
ただ、ダメ人間に認められるために大和くんが必死に頑張るっていうストーリーラインが、イマイチよくわからないだけで。
「つよきす」のエリーは(人格破綻者ではあっても)金持ちで文武万能だったけど、
「まじこい」の百代先輩は、強いだけでしょ? 
総理を目指すくらいしないと、モモ先輩に好かれないのかな?って思ったら、僕はちょっとモモ先輩は選ばないっすね。
ここで「総理を目指さない」選択肢を選ぶと、20年後に冴えないサラリーマンになって京と結婚してるバッドエンドに行くんだけど、それでいいじゃんwwって思ってしまったw


まー、惚れた女のために頑張る男というのは(今、現実逃避モードの僕には荷が重いが)、
それはそれで悪い話ではないです。


ただなー。
戦闘狂としてヤバい方向に進みそうなモモ先輩のために、主人公がゲームを貸したり漫画を貸したり、金魚飼育させたりするシーンがあるじゃないですか。
そっち方面で、百代先輩が新境地を切り開いて穏やかになる方が、よほど僕は良かったと思いますし、そっち方面で百代先輩が成長する話ならもう少しシナリオ点を高くしたんですけど……。
その話は途中で尻切れトンボになって、川上大戦なんですよねぇ。


結局バトルマニア的な『過剰エネルギー』をどこにやるかって話で。
やはり、生きものを愛する平和な心、的な方向で『鎮静』させた方が良いと思うんですよね。
座禅を組んでもいいですけど。
バトルマニアがセックスマニアになってもねぇ。
今度は性過剰症になるだけで……まぁ大和は絶倫だからいいのかもしれないけど……。

言っちゃなんですが、モモ先輩は、『刺激』を求めて人を殺す『猟奇殺人者』と大差ないパーソナリティーなんで、どうにかしてあげた方が良いと思いますよ。
金銭感覚もだらしない感じなので、ギャンブル依存になっちゃうかもしれないし。
その辺の解決が全然なされていないのが不満です。


その川神大戦の描写は可も不可もなし、っていうとあれだけど、
まぁ適度に楽しめる内容になってたと思います。

ただ、捕虜の不死川心に暴力をふるうのはどーなんだろ。
尻を叩きまくって晒し者にするのは拷問に含まれない、というタカヒロルールが俺には理解できねぇ。
こういう細かいところで、「なんなんすか?」感が出ちゃうのが、地味に「まじこい」への好感度を下げてるんすよね。


ラストのスーパーサイヤ人4人組がバトルしてるところなんて、完全にドラゴンボール的意味不明空間が炸裂しているし、こうなっちゃうともうダメね。
規模をデカくしたインフレバトルのつまらなさがモロに出ちゃってるというか。
川神大戦の地上戦(京とワン子のコンビとか、白の隊の活躍とか)ぐらいならアリなんですけど。



☆川神百代ルート

大和 C+
百代 C
シナリオ C+
羨ましさ C-
青春度  D
Hシーン C+


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