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海外ミステリ オールタイムベスト 備忘録 (2018年1月13日 記入)

2017年11月から、しばらくの間、海外古典ミステリの各種オールタイムベストの中で、
まだ読んでいない作品を読もうと思い立ちました。
この記事はその備忘録のために作りました。
この記事の読者の方にとっても、何かの参考になれば幸いです。
リストは、各サイト様からまるまるコピペいたしましたが、
元の文献を図書館で借りる、又は、購入するなどして、自分でも確認いたしました。

また、近々読む作品は、自分のために目立つよう間を空けました。
そのせいで、読者様には不自然なスペースが空いているように見えると思いますが、
ご了承ください。




既読作品

S 何を措いてでも読むべき作品

A とても面白かった作品
B まずまず面白かった作品
C あまり面白くなかった作品

D 良さがわからなかった作品
太字ではないもの  未読(あるいは小学生の頃読んで、内容も覚えていないもの)

気分でつけているので、リストごとにSになったりAになったりしている作品もあるかもしれませんが、2ランク以上のミスはないはずですw


文春(1985) 引用 MISDAS様




001 The Tragedy of Y (1932) 『Yの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★1073
002 Phantom Lady (1942) 『幻の女』 ウィリアム・アイリッシュ ★ハヤカワ文庫HM ★819
003 The Long Good-Bye (1953) 『長いお別れ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM ★660
004 Ten Little Niggers (1939) 『そして誰もいなくなった』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→クリスティー文庫 ★618
005 Eagle Has Landed (1975) 『鷲は舞い降りた』 ジャック・ヒギンズ ★ハヤカワ文庫NV ★537
006 Midnight Plus One (1965) 『深夜プラス1』 ギャビン・ライアル ★ハヤカワ文庫HM ★523
007 The Cask (1920) 『樽』 フリーマン・ウィルズ・クロフツ ★創元推理文庫・他 ★516
008 The Murder of Roger Ackroyd (1926) 『アクロイド殺し』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫『アクロイド殺害事件』 ★505
009 The Bishop Murder Case (1929) 『僧正殺人事件』 S・S・ヴァン・ダイン ★創元推理文庫・他 ★396
010 The Adventure of Serlock Holmes (1892) 『シャーロック・ホームズの冒険』 サー・アーサー・コナン・ドイル ★短篇集/新潮文庫・他 ★383
011 H. M. S. Ulysses (1955) 『女王陛下のユリシーズ号』 アリステア・マクリーン ★ハヤカワ文庫NV ★367
012 The Day of the Jackal (1971) 『ジャッカルの日』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★361
013 Farewell, My Lovely (1940) 『さらば愛しき女よ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM ★360
014 The Burning Court (1937) 『火刑法廷』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★341
015 Shadow 81 (1975) 『シャドー81』 ルシアン・ネイハム ★新潮文庫 ★332
016 Le mystere de la Chambre Jaune (1907) 『黄色い部屋の謎』 ガストン・ルルー ★創元推理文庫・他 ★325
017 A Kiss Before Dyning (1953) 『死の接吻』 アイラ・レヴィン ★ハヤカワ文庫HM ★322
018 The Red Redmaynes (1922) 『赤毛のレドメイン家』 イーデン・フィルポッツ ★創元推理文庫・他 ★297
019 For Kicks (1965) 『興奮』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★283
019 The Maltese Falcon (1930) 『マルタの鷹』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他 ★283
021 High Citadel (1965) 『高い砦』 デズモンド・バグリイ ★ハヤカワ文庫HM ★260
022 The Greene Murder Case (1928) 『グリーン家殺人事件』 S・S・ヴァン・ダイン ★創元推理文庫・他 ★253


023 La Femme de Paille (1956) 『わらの女』 カトリーヌ・アルレー ★創元推理文庫 ★252

024 The Chill (1964) 『さむけ』 ロス・マクドナルド ★ハヤカワ文庫HM ★274
024 The Innocence of Father Brown (1911) 『ブラウン神父の童心』 ギルバート・ケイス・チェスタトン ★短篇集/創元推理文庫・他 ★247
026 The Three Coffins (The Hollow Man) (1935) 『三つの棺』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★242
027 The Tragedy of X (1932) 『Xの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★240
028 Early Autumn (1981) 『初秋』 ロバート・B・パーカー ★ハヤカワ文庫HM ★289
029 Red Harvest (1929) 『赤い収穫』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他/別題『血の収穫』 ★285
030 The Laughing Policeman (1968) 『笑う警官』 マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー ★角川文庫 ★232
031 The Egyptian Cross Mystery (1932) 『エジプト十字架の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★201
032 The Bourne Identity (1980) 『暗殺者』 ロバート・ラドラム ★新潮文庫 ★196
033 The Spy Who Came in from the Cold (1963) 『寒い国から帰ってきたスパイ』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV ★195
034 Murder on the Orient Express (1934) 『オリエント急行の殺人』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫 ★180
035 The Judas Window (1938) 『ユダの窓』 カーター・ディクスン ★ハヤカワ文庫HM ★172
036 The Murder in the Rue Morgue (1841) 『モルグ街の殺人』 エドガー・アラン・ポー ★短篇/創元推理文庫「ポオ小説全集」他 ★165
037 Someone Like You (1948) 『あなたに似た人』 ロアルド・ダール ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★151
038 Tour de Force (1955) 『はなれわざ』 クリスチアナ・ブランド ★ハヤカワ文庫HM ★148
039 Last Seen Wearing (1976) 『キドリントンから消えた娘』 コリン・デクスター ★ハヤカワ
文庫HM ★140
040 The Gold-Bug (1845) 『黄金虫』 エドガー・アラン・ポー ★短篇/創元推理文庫「ポオ小説全集」他 ★139
041 813 (1910) 『813』 モーリス・ルブラン ★新潮文庫・他 ★126
041 Charlie Muffin (1977) 『消されかけた男』 ブライアン・フリーマントル ★新潮文庫 ★126
043 The Big Sleep (1939) 『大いなる眠り』 レイモンド・チャンドラー ★創元推理文庫 ★124
044 The Daughter of Time (1951) 『時の娘』 ジョセフィン・テイ ★ハヤカワ文庫HM ★119
045 The Hound of the Baskervilles (1902) 『バスカヴィル家の犬』 サー・アーサー・コナン・ドイル ★新潮文庫・他 ★116
046 Rendezuous in Black (1948) 『喪服のランデヴー』 コーネル・ウールリッチ ★ハヤカワ文庫HM ★111
046 The Poisoned Chocolates Case (1929) 『毒入りチョコレート事件』 アントニー・バークリー ★創元推理文庫 ★111
048 Whip Hand (1979) 『利腕』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★110

049 Home Sweet Homicide (1944) 『スイート・ホーム殺人事件』 クレイグ・ライス ★ハヤカワ文庫HM ★109

049 Dover and the Unkindest Cut of All (1967) 『ドーヴァー4/切断』 ジョイス・ポーター ★ハヤカワ文庫HM ★109
051 The Moonstone (1868) 『月長石』 ウィルキー・コリンズ ★創元推理文庫 ★108
052 Not a Penny More, Not a Penny Less (1976) 『百万ドルを取り返せ!』 ジェフリー・アーチャー ★新潮文庫 ★107
053 Calamity Town (1942) 『災厄の町』 エラリイ・クイーン ★ハヤカワ文庫HM ★106
054 The Wycherly Woman (1961) 『ウィチャリー家の女』 ロス・マクドナルド ★ハヤカワ文庫HM ★101
054 The Greek Coffin Mystery (1932) 『ギリシャ棺の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★101
056 The Postman Always Rings Twice (1934) 『郵便配達夫はいつも二度ベルを鳴らす』 ジェイムズ・M・ケイン ★ハヤカワ文庫HM・他 ★99
056 Storm Warning (1976) 『脱出航路』 ジャック・ヒギンズ ★ハヤカワ文庫NV ★99


058 The Beast Must Die (1938) 『野獣死すべし』 ニコラス・ブレイク ★ハヤカワ文庫HM ★98


059 The Most Dangerous Game (1963) 『もっとも危険なゲーム』 ギャビン・ライアル ★ハヤカワ文庫HM ★95
060 A Prayer for the Dying (1973) 『死にゆく者への祈り』 ジャック・ヒギンズ ★ハヤカワ文庫NV ★94
061 Trial and Error (1937) 『トライアル&エラー』 アントニー・バークリー ★創元推理文庫/別題『試行錯誤』 ★91
061 Tales of the Black Widowers (1974) 『黒後家蜘蛛の会』 アイザック・アシモフ ★短篇集/創元推理文庫/シリーズでノミネート ★91
063 The Human Factor (1978) 『ヒューマン・ファクター』 グレアム・グリーン ★早川書房/ハヤカワ文庫NV ★90
064 The Purloined Letter (1845) 『盗まれた手紙』 エドガー・アラン・ポー ★短篇/創元推理文庫「ポオ小説全集」他 ★87
064 Cop Hater (1956) 『警官嫌い』 エド・マクベイン ★ハヤカワ文庫HM ★87


064 The Hog Murders (1979) 『ホッグ連続殺人』 ウィリアム・L・デアンドリア ★ハヤカワ文庫HM ★87

067 Piege Pour Cendrillon (1962) 『シンデレラの罠』 セバスチャン・ジャプリゾ ★創元推理庫 ★84

068 Rebecca (1938) 『レベッカ』 ダフネ・デュ・モーリア ★新潮文庫・他 ★83
069 The Emperor's Snuff-Box (1942) 『皇帝の嗅ぎ煙草入れ』 ジョン・ディクスン・カー ★創元推理文庫・他 ★80
070 The Devil's Alternative (1979) 『悪魔の選択』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★79
071 A Coffin for Dimitrios (1939) 『ディミトリオスの棺』 エリック・アンブラー ★ハヤカワ文庫HM ★78
071 Raise the Titanic! (1976) 『タイタニックを引き揚げろ』 クライブ・カッスラー ★新潮文庫 ★78
073 Odds Against (1965) 『大穴』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★77
074 Threat (1981) 『摩天楼の身代金』 リチャード・ジェサップ ★文春文庫 ★76
074 A Voice from the Dark (1925) 『闇からの声』 イーデン・フィルポッツ ★創元推理文庫 ★76
074 Trent's Last Case (1913) 『トレント最後の事件』 E・C・ベントリー ★創元推理文庫・他 ★76
077 Outrage (1982) 『復讐法廷』 ヘンリー・デンカー ★文春文庫 ★72
078 Godbye to an Old Friend (1973) 『別れを告げに来た男』 ブライアン・フリーマントル ★新潮文庫 ★71

079 Invisible Green (1977) 『見えないグリーン』 ジョン・スラデック ★ハヤカワ文庫HM ★70


080 The Guns of Navarone (1957) 『ナヴァロンの要塞』 アリステア・マクリーン ★ハヤカワ文庫NV ★69
081 Recovery (1980) 『A-10奪還チーム出動せよ』 スティーヴン・L・トンプスン ★新潮文庫 ★68
082 I Like 'Em Tough (1958) 『酔いどれ探偵街を行く』 カート・キャノン ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★66
083 La tete d'un Homme (1931) 『男の首』 ジョルジュ・シムノン ★創元推理文庫 ★63
084 Ashenden; or, The British Agent (1928) 『秘密諜報部員』 W・サマセット・モーム ★短篇集/創元推理文庫・他/別題『アシェンデン』 ★62
085 Eye of the Needle (1978) 『針の眼』 ケン・フォレット ★ハヤカワ文庫NV ★60
086 The Nine Mile Walk (1967) 『九マイルは遠すぎる』 ハリイ・ケメルマン ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★59 →表題作のみ読了。
086 The Red House Mystery (1922) 『赤い館の秘密』 A・A・ミルン ★創元推理文庫・他 ★59
088 The Glass Key (1931) 『ガラスの鍵』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他 ★57
089 Stealing Lilian (1975) 『リリアンと悪党ども』 トニー・ケンリック ★角川文庫 ★56
090 The Dutch Shoe Mystery (1930) 『オランダ靴の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★55

090 Death of Jezebel (1948) 『ジェゼベルの死』 クリスチアナ・ブランド ★ハヤカワ文庫HM ★55

092 The Tooth and the Nail (1955) 『歯と爪』 ビル・S・バリンジャー ★創元推理文庫 ★54

093 Man on Fire (1980) 『燃える男』 A・J・クィネル ★集英社文庫 ★53
094 Blood Ties (1984) 『血の絆』 A・J・クィネル ★新潮文庫 ★52
094 Buried for Pleasure (1948) 『お楽しみの埋葬』 エドマンド・クリスピン ★ハヤカワ文庫HM ★52
094 Halfway House (1936) 『中途の家』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM『途中の家』 ★52
097 The 12:30 from Croydon (1934) 『クロイドン発12時30分』 フリーマン・ウィルズ・クロフツ ★創元推理文庫 ★51
097 The Odessa File (1972) 『オデッサ・ファイル』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★51
099 The First Deadly Sin (1973) 『魔性の殺人』 ローレンス・サンダース ★ハヤカワ文庫NV ★50
099 The Wrong Case (1975) 『酔いどれの誇り』 ジェイムズ・クラムリー ★ハヤカワ文庫HM ★50

文春(2013) wikipediaより引用


1 アガサ・クリスティ そして誰もいなくなった 1939 4
2 エラリー・クイーン Yの悲劇 1933 1
3 アーサー・コナン・ドイル シャーロック・ホームズの冒険 1892 10
4 ウィリアム・アイリッシュ 幻の女 1942 2
5 アガサ・クリスティ アクロイド殺し 1926 8
6 レイモンド・チャンドラー 長いお別れ / ロング・グッドバイ 1954 3

7 ウンベルト・エーコ 薔薇の名前 1980 -

8 G・K・チェスタトン ブラウン神父の童心 1910 24
9 トマス・ハリス 羊たちの沈黙 1988 -
10 ジョン・ディクスン・カー 火刑法廷 1937 14
11 アガサ・クリスティ オリエント急行の殺人 1934 34
12 スティーグ・ラーソン 〈ミレニアム〉三部作 2005〜2007 - 2巻まで読みました
ドラゴンタトゥーの女 火と戯れる女 眠れる女と狂卓の騎士)
13 アイラ・レヴィン 死の接吻 1953 17
14 エラリー・クイーン Xの悲劇 1932 27
15 ロス・マクドナルド さむけ 1964 24
16 ジョン・ディクスン・カー 三つの棺 1935 26
17 フレデリック・フォーサイス ジャッカルの日 1971 12
18 S・S・ヴァン=ダイン 僧正殺人事件 1929 9
19 ジャック・ヒギンズ 鷲は舞い降りた 1975 5
20 アントニイ・バークリー 毒入りチョコレート事件 1929 46
21 ローレンス・ブロック 八百万の死にざま 1982 -
22 ジェフリー・ディーヴァー ボーン・コレクター 1998 -
23 エラリー・クイーン ギリシア棺の謎 1932 54

24 クリスチアナ・ブランド ジェゼベルの死 1949 90

25 ギャビン・ライアル 深夜プラス1 1965 6

26 ジェイムズ・P・ホーガン 星を継ぐもの 1977 -


27 ジェイムズ・エルロイ ホワイト・ジャズ 1992 -
28 ガストン・ルルー 黄色い部屋の謎 1907 16
29 スコット・トゥロー 推定無罪 1988 -
30 シューヴァル&ヴァールー 笑う警官 1968 30
31 アントニイ・バークリー 試行錯誤 1937 61
32 ルシアン・ネイハム シャドー81 1975 15
33 F・W・クロフツ 1920 7
34 エドガー・アラン・ポー モルグ街の殺人 1841 36
35 ディック・フランシス 興奮 1965 19
36 ダシール・ハメット マルタの鷹 1930 19
37 ジョン・ディクスン・カー 皇帝のかぎ煙草入れ 1942 69
38 ダシール・ハメット 血の収穫 / 赤い収穫 1929 29
39 ジョセフィン・テイ 時の娘 1951 44
40 スチュアート・ウッズ(英語版) 警察署長 1981 -

41 セバスチアン・ジャプリゾ シンデレラの罠 1962 67

42 エラリー・クイーン エジプト十字架の謎 1932 31
43 R・D・ウィングフィールド クリスマスのフロスト 1984 -
44 カーター・ディクスン ユダの窓 1938 35
45 ドロシー・L・セイヤーズ ナイン・テイラーズ 1934 -
46 ディック・フランシス 利腕 1979 48
47 アーサー・コナン・ドイル バスカヴィル家の犬 1902 45
48 イーデン・フィルポッツ 赤毛のレドメイン家 1922 18
49 アントニイ・バークリー ジャンピング・ジェニイ 1933 -

50 ジョン・スラデック 見えないグリーン 1977 79

51 ルース・レンデル ロウフィールド館の惨劇 1977 -
52 フェルディナント・フォン・シーラッハ 犯罪 2009
53 カトリーヌ・アルレー わらの女 1956 23

54 スティーヴン・ハンター 極大射程 1993 -
55 ジェイムズ・エルロイ ブラック・ダリア 1987 -
56 トム・ロブ・スミス チャイルド44 2008 -
57 ロス・マクドナルド ウィチャリー家の女 1961 54
58 キャロル・オコンネル クリスマスに少女は還る 1998 -
59 アントニイ・バークリー 第二の銃声 1930 -
60 ジェイムズ・エルロイ ビッグ・ノーウェア 1988 -
61 スティーヴン・キング ミザリー 1987 -
62 アガサ・クリスティ ABC殺人事件 1936 -

63 ウィリアム・L・デアンドリア(英語版) ホッグ連続殺人 1979 64

64 ロアルド・ダール あなたに似た人 1953 37
65 R・D・ウィングフィールド フロスト日和 1987 -
66 アイザック・アシモフ 黒後家蜘蛛の会 1980 61
67 ウィルキー・コリンズ 月長石 1868 51
68 ハリイ・ケメルマン(英語版) 九マイルは遠すぎる 1947 86
69 ダン・ブラウン ダ・ヴィンチ・コード 2003 -
70 アリステア・マクリーン 女王陛下のユリシーズ号 1955 11
71 トレヴェニアン シブミ 1979 -
72 ロバート・ゴダード 千尋の闇 1986 -
73 ジェフリー・ディーヴァー ウォッチメイカー 2006 -
74 カズオ・イシグロ わたしを離さないで 2005 -
75 ロバート・R・マキャモン 少年時代 1991 -
76 シャーロット・アームストロング(英語版) 毒薬の小壜 1956 -
77 ドン・ウィンズロウ ストリート・キッズ 1991 -

78 エラリー・クイーン 九尾の猫 1949 -

79 レイモンド・チャンドラー さらば愛しき女よ / さよなら、愛しい人 1940 13
80 コリン・デクスター キドリントンから消えた娘 1976 39
81 セオドア・ローザック フリッカー、あるいは映画の魔 1991 -
82 サラ・ウォーターズ 荊の城 2002 -
83 ジョージ・P・ペレケーノス 俺たちの日 1996 -
84 スコット・スミス シンプル・プラン 1993 -
85 トマス・ハリス レッド・ドラゴン 1981 -
86 G・K・チェスタトン 詩人と狂人たち 1929 -
87 ドン・ウィンズロウ 犬の力 2005 -
88 サラ・ウォーターズ 半身 1999 -

89 クレイグ・ライス スイート・ホーム殺人事件 1944 49

90 エラリー・クイーン 災厄の町 1942 53
91 デズモンド・バグリィ 高い砦 1965 21
92 モーリス・ルブラン 奇岩城 1909 -
93 ロバート・B・パーカー 初秋 1980 28
94 トマス・H・クック 緋色の記憶 1996 -
95 ジェフリー・アーチャー 百万ドルをとり返せ! 1976 52
96 アーサー・コナン・ドイル 緋色の研究 1887 -
97 ドナルド・E・ウェストレイク ホット・ロック 1970 -
98 リチャード・ニーリィ 心ひき裂かれて 1976 -
99 アガサ・クリスティ ナイルに死す 1937 -
100 アイザック・アシモフ 鋼鉄都市 1954 -



EQ(1999)ミスダス様より引用
(1か所ミスを修正しました)


001 The Adventure of Serlock Holmes (1892) 『シャーロック・ホームズの冒険』 サー・アーサー・コナン・ドイル ★短篇集/新潮文庫・他 ★330
002 The Tragedy of Y (1932) 『Yの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★327
003 Ten Little Niggers (1939) 『そして誰もいなくなった』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→クリスティー文庫 ★326
004 The Innocence of Father Brown (1911) 『ブラウン神父の童心』 ギルバート・ケイス・チェスタトン ★短篇集/創元推理文庫・他 ★271
005 Phantom Lady (1942) 『幻の女』 ウィリアム・アイリッシュ ★ハヤカワ文庫HM ★218
006 The Burning Court (1937) 『火刑法廷』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★201
007 The Long Good-Bye (1953) 『長いお別れ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM ★199
008 The Murder of Roger Ackroyd (1926) 『アクロイド殺し』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫『アクロイド殺害事件』 ★150
009 The Tragedy of X (1932) 『Xの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★131
009 The Nine Tailors (1934) 『ナイン・テイラーズ』 ドロシー・L・セイヤーズ ★創元推理文庫・他 ★131
011 The Egyptian Cross Mystery (1932) 『エジプト十字架の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★123

012 The Name of the Rose (1980) 『薔薇の名前』 ウンベルト・エーコ ★東京創元社 ★117

013 The Poisoned Chocolates Case (1929) 『毒入りチョコレート事件』 アントニー・バークリー ★創元推理文庫 ★115
014 The Three Coffins (The Hollow Man) (1935) 『三つの棺』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★113
015 The Greek Coffin Mystery (1932) 『ギリシャ棺の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★100
016 Red Harvest (1929) 『赤い収穫』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他/別題『血の収穫』 ★91
017 The Bishop Murder Case (1929) 『僧正殺人事件』 S・S・ヴァン・ダイン ★創元推理文庫・他 ★90

018 Death of Jezebel (1948) 『ジェゼベルの死』 クリスチアナ・ブランド ★ハヤカワ文庫HM ★89

019 The Nine Mile Walk (1967) 『九マイルは遠すぎる』 ハリイ・ケメルマン ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★83 表題作のみ読了
020 The Chill (1964) 『さむけ』 ロス・マクドナルド ★ハヤカワ文庫HM ★76
021 Le mystere de la Chambre Jaune (1907) 『黄色い部屋の謎』 ガストン・ルルー ★創元推理文庫・他 ★74
022 Calamity Town (1942) 『災厄の町』 エラリイ・クイーン ★ハヤカワ文庫HM ★69
023 The Cask (1920) 『樽』 フリーマン・ウィルズ・クロフツ ★創元推理文庫・他 ★67
024 Trial and Error (1937) 『トライアル&エラー』 アントニー・バークリー ★創元推理文庫/別題『試行錯誤』 ★66
025 For Kicks (1965) 『興奮』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★65
026 The False Inspector Dew (1982) 『偽のデュー警部』 ピーター・ラヴゼイ ★ハヤカワ文庫HM ★64
027 Midnight Plus One (1965) 『深夜プラス1』 ギャビン・ライアル ★ハヤカワ文庫HM ★61

028 Home Sweet Homicide (1944) 『スイート・ホーム殺人事件』 クレイグ・ライス ★ハヤカワ文庫HM ★60

029 Bones and Silence (1990) 『骨と沈黙』 レジナルド・ヒル ★HPB→ハヤカワ文庫HM ★58
030 Someone Like You (1948) 『あなたに似た人』 ロアルド・ダール ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★57
031 Whip Hand (1979) 『利腕』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★56
032 The Maltese Falcon (1930) 『マルタの鷹』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他 ★55
032 A Kiss Before Dyning (1953) 『死の接吻』 アイラ・レヴィン ★ハヤカワ文庫HM ★55
034 Tales of the Black Widowers (1974) 『黒後家蜘蛛の会』 アイザック・アシモフ ★短篇集/創元推理文庫/シリーズでノミネート ★54
034 The Laughing Policeman (1968) 『笑う警官』 マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー ★角川文庫 ★54

036 The Hog Murders (1979) 『ホッグ連続殺人』 ウィリアム・L・デアンドリア ★ハヤカワ文庫HM ★53

037 Murder on the Orient Express (1934) 『オリエント急行の殺人』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫 ★51
037 The Red Redmaynes (1922) 『赤毛のレドメイン家』 イーデン・フィルポッツ ★創元推理文庫・他 ★51
039 The Emperor's Snuff-Box (1942) 『皇帝の嗅ぎ煙草入れ』 ジョン・ディクスン・カー ★創元推理文庫・他 ★48

040 Cat of Many Tails (1949) 『九尾の猫』 エラリイ・クイーン ★ハヤカワ文庫HM ★47

040 The Poet and the Lunatics (1929) 『詩人と狂人たち』 ギルバート・ケイス・チェスタトン ★短篇集/創元推理文庫 ★47
042 The Greene Murder Case (1928) 『グリーン家殺人事件』 S・S・ヴァン・ダイン ★創元推理文庫・他 ★46
042 Buffet for Unwellcome Guests (1983) 『招かれざる客たちのビュッフェ』 クリスチアナ・ブランド ★創元推理文庫 ★46


044 Last Bus to Woodstock (1975) 『ウッドストック行最終バス』 コリン・デクスター ★ハヤカワ文庫HM ★45


045 Ten Days' Wonder (1948) 『十日間の不思議』 エラリイ・クイーン ★ハヤカワ文庫HM ★44

046 The Hound of the Baskervilles (1902) 『バスカヴィル家の犬』 サー・アーサー・コナン・ドイル ★新潮文庫・他 ★43
047 Eagle Has Landed (1975) 『鷲は舞い降りた』 ジャック・ヒギンズ ★ハヤカワ文庫NV ★41
048 The Main (1976) 『夢果つる街』 トレヴェニアン ★角川文庫 ★40
049 The Postman Always Rings Twice (1934) 『郵便配達夫はいつも二度ベルを鳴らす』 ジェイムズ・M・ケイン ★ハヤカワ文庫HM・他 ★39


050 The Beast Must Die (1938) 『野獣死すべし』 ニコラス・ブレイク ★ハヤカワ文庫HM ★38


051 The Day of the Jackal (1971) 『ジャッカルの日』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★37
051 The Daughter of Time (1951) 『時の娘』 ジョセフィン・テイ ★ハヤカワ文庫HM ★37
051 The Second Shot (1930) 『第二の銃声』 アントニー・バークリー ★国書刊行会 ★37
054 Shadow 81 (1975) 『シャドー81』 ルシアン・ネイハム ★新潮文庫 ★36
054 The Judas Window (1938) 『ユダの窓』 カーター・ディクスン ★ハヤカワ文庫HM ★36
056 Dover and the Unkindest Cut of All (1967) 『ドーヴァー4/切断』 ジョイス・ポーター ★ハヤカワ文庫HM ★35
057 Farewell, My Lovely (1940) 『さらば愛しき女よ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM ★34
057 The Red Right Hand (1945) 『赤い右手』 ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ ★国書刊行会 ★34


059 Piege Pour Cendrillon (1962) 『シンデレラの罠』 セバスチャン・ジャプリゾ ★創元推理文庫 ★32
059 La Femme de Paille (1956) 『わらの女』 カトリーヌ・アルレー ★創元推理文庫 ★32


059 The Gold-Bug (1845) 『黄金虫』 エドガー・アラン・ポー ★短篇/創元推理文庫「ポオ小
説全集」他 ★32
059 The Spy Who Came in from the Cold (1963) 『寒い国から帰ってきたスパイ』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV ★32
059 The Moonstone (1868) 『月長石』 ウィルキー・コリンズ ★創元推理文庫 ★32
059 Devices and Desires (1989) 『策謀と欲望』 P・D・ジェイムズ ★HPB→ハヤカワ文庫HM ★32
065 Black Dahlia (1987) 『ブラック・ダリア』 ジェイムズ・エルロイ ★文春文庫 ★30
066 Trent's Last Case (1913) 『トレント最後の事件』 E・C・ベントリー ★創元推理文庫・他 ★29
066 A Madness of the Heart (1976) 『心ひき裂かれて』 リチャード・ニーリィ ★角川書店 ★29
068 Mostly Murder (1953) 『真っ白な嘘』 フレドリック・ブラウン ★短篇集/創元推理文庫 ★28
068 Stealing Lilian (1975) 『リリアンと悪党ども』 トニー・ケンリック ★角川文庫 ★28
068 The Roman Hat Mystery (1929) 『ローマ帽子の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★28
071 The Silence of the Lambs (1988) 『羊たちの沈黙』 トマス・ハリス ★新潮文庫 ★27
071 There Was an Old Woman (The Quick and the Dead) (1943) 『靴に棲む老婆』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM/別題『生者と死者と』 ★27
073 Old Bones (1987) 『古い骨』 アーロン・エルキンズ ★ハヤカワ文庫HM ★26
073 Suddenly at His Residence (1946) 『自宅にて急逝』 クリスチアナ・ブランド ★HPB ★26
075 The Wycherly Woman (1961) 『ウィチャリー家の女』 ロス・マクドナルド ★ハヤカワ文庫HM ★25
075 The Hunter (1962) 『悪党パーカー/人狩り』 リチャード・スターク ★ハヤカワ文庫HM ★25
075 Fer-de-Lance (1934) 『毒蛇』 レックス・スタウト ★ハヤカワ文庫HM ★25
078 The Tragedy of Z (1933) 『Zの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM ★24
078 H. M. S. Ulysses (1955) 『女王陛下のユリシーズ号』 アリステア・マクリーン ★ハヤカワ文庫NV ★24
078 The Devil Velvet (1951) 『ビロードの悪魔』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★24
078 Past Caring (1986) 『千尋の闇』 ロバート・ゴダード ★創元推理文庫 ★24
082 Postmortem (1990) 『検屍官』 パトリシア・コーンウェル ★講談社文庫 ★23
082 The Caves of Steel (1953) 『鋼鉄都市』 アイザック・アシモフ ★ハヤカワ文庫SF ★23
082 La tete d'un Homme (1931) 『男の首』 ジョルジュ・シムノン ★創元推理文庫 ★23
085 A Dram of Poison (1956) 『毒薬の小瓶』 シャーロット・アームストロング ★HPB→ハヤカワ文庫HM ★22
086 The ABC Murders (1935) 『ABC殺人事件』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫 ★21
086 The Glass Key (1931) 『ガラスの鍵』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他 ★21
086 The Hot Rock (1970) 『ホット・ロック』 ドナルド・E・ウェストレイク ★角川文庫 ★21
086 The Mad Hatter Mystery (1933) 『帽子蒐集狂事件』 ジョン・ディクスン・カー ★創元推理文庫・他 ★21
086 Threat (1981) 『摩天楼の身代金』 リチャード・ジェサップ ★文春文庫 ★
086 A Murder Is Announced (1950) 『予告殺人』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→クリスティー文庫 ★21
092 Last Seen Wearing (1976) 『キドリントンから消えた娘』 コリン・デクスター ★ハヤカワ文庫HM ★20
092 A Simple Plan (1993) 『シンプル・プラン』 スコット・スミス ★ハヤカワ文庫NV ★21

092 The Tooth and the Nail (1955) 『歯と爪』 ビル・S・バリンジャー ★創元推理文庫 ★21


092 Halfway House (1936) 『中途の家』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM『途中の家』 ★21
092 Eight Million Ways to Die (1982) 『八百万の死にざま』 ローレンス・ブロック ★ハヤカワ文庫HM ★20
092 The Man Who Was Thursday (1908) 『木曜の男』 ギルバート・ケイス・チェスタトン ★創元推理文庫 ★20

ジャーロ(2005) ミスダス様より引用


001 The Tragedy of Y (1932) 『Yの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★306
002 The Innocence of Father Brown (1911) 『ブラウン神父の童心』 ギルバート・ケイス・チェスタトン ★短篇集/創元推理文庫・他 ★292
003 Ten Little Niggers (1939) 『そして誰もいなくなった』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→クリスティー文庫 ★289
004 The Adventure of Serlock Holmes (1892) 『シャーロック・ホームズの冒険』 サー・アーサー・コナン・ドイル ★短篇集/新潮文庫・他 ★284
005 Phantom Lady (1942) 『幻の女』 ウィリアム・アイリッシュ ★ハヤカワ文庫HM ★185
006 The Burning Court (1937) 『火刑法廷』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★173
007 The Long Good-Bye (1953) 『長いお別れ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM ★141
008 The Murder of Roger Ackroyd (1926) 『アクロイド殺し』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫『アクロイド殺害事件』 ★140
009 The Egyptian Cross Mystery (1932) 『エジプト十字架の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★135


010 The Name of the Rose (1980) 『薔薇の名前』 ウンベルト・エーコ ★東京創元社 ★129

011 The Three Coffins (The Hollow Man) (1935) 『三つの棺』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★119
012 The Bishop Murder Case (1929) 『僧正殺人事件』 S・S・ヴァン・ダイン ★創元推理文庫・他 ★116
013 The Tragedy of X (1932) 『Xの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★114
014 The Greek Coffin Mystery (1932) 『ギリシャ棺の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★112

015 Death of Jezebel (1948) 『ジェゼベルの死』 クリスチアナ・ブランド ★ハヤカワ文庫HM ★102

016 The Chill (1964) 『さむけ』 ロス・マクドナルド ★ハヤカワ文庫HM ★110
017 Trial and Error (1937) 『トライアル&エラー』 アントニー・バークリー ★創元推理文庫/別題『試行錯誤』 ★88
018 The Nine Mile Walk (1967) 『九マイルは遠すぎる』 ハリイ・ケメルマン ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★85 表題作のみ読了
019 For Kicks (1965) 『興奮』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★84
020 Midnight Plus One (1965) 『深夜プラス1』 ギャビン・ライアル ★ハヤカワ文庫HM ★73
021 Le mystere de la Chambre Jaune (1907) 『黄色い部屋の謎』 ガストン・ルルー ★創元推理文庫・他 ★70
022 The Poisoned Chocolates Case (1929) 『毒入りチョコレート事件』 アントニー・バークリー ★創元推理文庫 ★69
023 Tour de Force (1955) 『はなれわざ』 クリスチアナ・ブランド ★ハヤカワ文庫HM ★68
024 The Nine Tailors (1934) 『ナイン・テイラーズ』 ドロシー・L・セイヤーズ ★創元推理文庫・他 ★67
025 The Maltese Falcon (1930) 『マルタの鷹』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他 ★66
026 The Cask (1920) 『樽』 フリーマン・ウィルズ・クロフツ ★創元推理文庫・他 ★65
027 Buffet for Unwellcome Guests (1983) 『招かれざる客たちのビュッフェ』 クリスチアナ・ブランド ★創元推理文庫 ★63
028 Clues of the Caribees (1929) 『カリブ諸島の手がかり』 T・S・ストリブリング ★短篇集/国書刊行会 ★60
029 Red Harvest (1929) 『赤い収穫』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他/別題『血の収穫』 ★57
030 Murder on the Orient Express (1934) 『オリエント急行の殺人』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫 ★55
031 813 (1910) 『813』 モーリス・ルブラン ★新潮文庫・他 ★52

032 The Hog Murders (1979) 『ホッグ連続殺人』 ウィリアム・L・デアンドリア ★ハヤカワ文庫HM ★51

033 The Hound of the Baskervilles (1902) 『バスカヴィル家の犬』 サー・アーサー・コナン・ドイル ★新潮文庫・他 ★50
034 Calamity Town (1942) 『災厄の町』 エラリイ・クイーン ★ハヤカワ文庫HM ★48
035 The Day of the Jackal (1971) 『ジャッカルの日』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★46
035 H. M. S. Ulysses (1955) 『女王陛下のユリシーズ号』 アリステア・マクリーン ★ハヤカワ文庫NV ★46
037 The Greene Murder Case (1928) 『グリーン家殺人事件』 S・S・ヴァン・ダイン ★創元推理文庫・他 ★45
037 The Poet and the Lunatics (1929) 『詩人と狂人たち』 ギルバート・ケイス・チェスタトン ★短篇集/創元推理文庫 ★45


039 Ten Days' Wonder (1948) 『十日間の不思議』 エラリイ・クイーン ★ハヤカワ文庫HM ★44


040 Someone Like You (1948) 『あなたに似た人』 ロアルド・ダール ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★41
041 Bones and Silence (1990) 『骨と沈黙』 レジナルド・ヒル ★HPB→ハヤカワ文庫HM ★39


042 Last Bus to Woodstock (1975) 『ウッドストック行最終バス』 コリン・デクスター ★ハヤカワ文庫HM ★38


043 The Moonstone (1868) 『月長石』 ウィルキー・コリンズ ★創元推理文庫 ★35
043 Tales of the Black Widowers (1974) 『黒後家蜘蛛の会』 アイザック・アシモフ ★短篇集/創元推理文庫/シリーズでノミネート ★35
045 The False Inspector Dew (1982) 『偽のデュー警部』 ピーター・ラヴゼイ ★ハヤカワ文庫HM ★34
045 The Tragedy of Z (1933) 『Zの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM ★34
047 The Second Shot (1930) 『第二の銃声』 アントニー・バークリー ★国書刊行会 ★33
048 Inherit the Star (1977) 『星を継ぐもの』 ジェイムズ・P・ホーガン ★創元推理文庫 ★32
048 The Spy Who Came in from the Cold (1963) 『寒い国から帰ってきたスパイ』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV ★32
050 After the Funeral (1953) 『葬儀を終えて』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→キュリスティー文庫 ★31
051 The Judas Window (1938) 『ユダの窓』 カーター・ディクスン ★ハヤカワ文庫HM ★30
052 Lament for a Maker (1938) 『ある詩人への挽歌』 マイクル・イネス ★現代教養文庫 ★29


053 Piege Pour Cendrillon (1962) 『シンデレラの罠』 セバスチャン・ジャプリゾ ★創元推理文庫 ★28


053 A Cool Breeze on the Underground (1991) 『ストリート・キッズ』 ドン・ウィンズロウ ★創元推理文庫 ★28
053 The Devil Velvet (1951) 『ビロードの悪魔』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★28
056 Night Frost (1992) 『夜のフロスト』 R・D・ウィングフィールド ★創元推理文庫 ★27
056 Eagle Has Landed (1975) 『鷲は舞い降りた』 ジャック・ヒギンズ ★ハヤカワ文庫NV ★27
058 A Madness of the Heart (1976) 『心ひき裂かれて』 リチャード・ニーリィ ★角川書店 ★26
058 Chiefs (1981) 『警察署長』 スチュアート・ウッズ ★ハヤカワ文庫NV ★26
058 The Red Redmaynes (1922) 『赤毛のレドメイン家』 イーデン・フィルポッツ ★創元推理文庫・他 ★26
058 *** (1951) 『アデスタを吹く冷たい風』 トマス・フラナガン ★HPB/日本オリジナル ★26
062 Farewell, My Lovely (1940) 『さらば愛しき女よ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM ★25
062 A Kiss Before Dyning (1953) 『死の接吻』 アイラ・レヴィン ★ハヤカワ文庫HM ★25
064 Shadow 81 (1975) 『シャドー81』 ルシアン・ネイハム ★新潮文庫 ★24
064 She Died a Lady (1943) 『貴婦人として死す』 カーター・ディクスン ★HPB→ハヤカワ文庫HM ★24
064 The Emperor's Snuff-Box (1942) 『皇帝の嗅ぎ煙草入れ』 ジョン・ディクスン・カー ★創元推理文庫・他 ★24
064 Past Caring (1986) 『千尋の闇』 ロバート・ゴダード ★創元推理文庫 ★24
068 Hannibal (1999) 『ハンニバル』 トマス・ハリス ★新潮文庫 ★21


069 The Beast Must Die (1938) 『野獣死すべし』 ニコラス・ブレイク ★ハヤカワ文庫HM ★20


070 The Dutch Shoe Mystery (1930) 『オランダ靴の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★19
070 The Murder in the Rue Morgue (1841) 『モルグ街の殺人』 エドガー・アラン・ポー ★短篇/創元推理文庫「ポオ小説全集」他 ★19
070 The House in Goblin Wood (1947) 『妖魔の森の家』 ジョン・ディクスン・カー ★短篇/創元推理文庫『カー短編全集2』他 ★19
070 The Postman Always Rings Twice (1934) 『郵便配達夫はいつも二度ベルを鳴らす』 ジェイムズ・M・ケイン ★ハヤカワ文庫HM・他 ★19
074 He Who Whispers (1946) 『囁く影』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★18
074 The ABC Murders (1935) 『ABC殺人事件』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫 ★18
074 The Locust Farm (1998) 『飛蝗(ばった)の農場』 ジェレミー・ドロンフィールド ★創元推理文庫 ★18
074 Frost at Christmas (1984) 『クリスマスのフロスト』 R・D・ウィングフィールド ★創元推理文庫 ★18
074 Rendezuous in Black (1948) 『喪服のランデヴー』 コーネル・ウールリッチ ★ハヤカワ文庫HM ★18
079 Nocturne pour Assassin (1957) 『殺人交差点』 フレッド・カサック ★創元推理文庫/クライムクラブ版『殺人交叉点』を推薦 ★17
079 The Red Right Hand (1945) 『赤い右手』 ジョエル・タウンズリー・ロジャーズ ★国書刊行会 ★17
079 Les Aventures de Loufock-Holmes (1920?) 『名探偵オルメス』 カミ ★短篇集/芸術社・出帆社『ルーフォック・オルメスの冒険』 ★17
079 Diagnosis: Impossible, The Problem of Dr. Sam Hawthorne (1996) 『サム・ホーソーンの事件簿I』 エドワード・D・ホック ★創元推理文庫 ★
079 Minute for Murder (1947) 『殺しにいたるメモ』 ニコラス・ブレイク ★原書房 ★17
084 The Silence of the Lambs (1988) 『羊たちの沈黙』 トマス・ハリス ★新潮文庫 ★16
084 The Laughing Policeman (1968) 『笑う警官』 マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー ★角川文庫 ★16
084 The Gold-Bug (1845) 『黄金虫』 エドガー・アラン・ポー ★短篇/創元推理文庫「ポオ小説全集」他 ★16
084 The Moving Toyshop (1946) 『消えた玩具屋』 エドマンド・クリスピン ★ハヤカワ文庫HM ★16
084 The Plague Court Murders (1934) 『黒死荘殺人事件』 カーター・ディクスン ★ハヤカワ文庫HM・講談社文庫『プレイグコートの殺人』 ★16
089 Pop. 1280 (1964) 『ポップ1280』 ジム・トンプスン ★扶桑社 ★15
089 Ficciones Etc. (1944) 『伝奇集』 ホルヘ・ルイス・ボルヘス ★集英社 ★15
089 Towards Zero (1944) 『ゼロ時間へ』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→クリスティー文庫 ★15
089 Tragegy at Law (1942) 『法の悲劇』 シリル・ヘアー ★ハヤカワ文庫HM ★15
093 Invisible Green (1977) 『見えないグリーン』 ジョン・スラデック ★ハヤカワ文庫HM ★14
093 The Moving Finger (1943) 『動く指』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→キュリスティー文庫 ★14  ★ハヤカワ文庫HM ★14
093 The Caves of Steel (1953) 『鋼鉄都市』 アイザック・アシモフ ★ハヤカワ文庫SF ★14
093 The Wycherly Woman (1961) 『ウィチャリー家の女』 ロス・マクドナルド
097 A Perfect Spy (1986) 『パーフェクト・スパイ』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV ★13

ミステリマガジン(1991) ミスダス様より引用


001 Phantom Lady (1942) 『幻の女』 ウィリアム・アイリッシュ ★ハヤカワ文庫HM ★1793
002 Midnight Plus One (1965) 『深夜プラス1』 ギャビン・ライアル ★ハヤカワ文庫HM ★1570
003 The Adventure of Serlock Holmes (1892) 『シャーロック・ホームズの冒険』 サー・アーサー・コナン・ドイル ★短篇集/新潮文庫・他 ★1472
004 The Long Good-Bye (1953) 『長いお別れ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM ★1420
005 Someone Like You (1948) 『あなたに似た人』 ロアルド・ダール ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★1254
006 The False Inspector Dew (1982) 『偽のデュー警部』 ピーター・ラヴゼイ ★ハヤカワ文庫HM ★1252
007 The Tragedy of Y (1932) 『Yの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★1242
008 A Kiss Before Dyning (1953) 『死の接吻』 アイラ・レヴィン ★ハヤカワ文庫HM ★1168
009 The Main (1976) 『夢果つる街』 トレヴェニアン ★角川文庫 ★1149
010 Last Seen Wearing (1976) 『キドリントンから消えた娘』 コリン・デクスター ★ハヤカワ文庫HM ★1128
011 The Daughter of Time (1951) 『時の娘』 ジョセフィン・テイ ★ハヤカワ文庫HM ★1106
012 The Innocence of Father Brown (1911) 『ブラウン神父の童心』 ギルバート・ケイス・チェスタトン ★短篇集/創元推理文庫・他 ★1055

013 The Hog Murders (1979) 『ホッグ連続殺人』 ウィリアム・L・デアンドリア ★ハヤカワ文庫HM ★1054

014 Last Bus to Woodstock (1975) 『ウッドストック行最終バス』 コリン・デクスター ★ハヤカワ文庫HM ★1022



015 Tales of the Black Widowers (1974) 『黒後家蜘蛛の会』 アイザック・アシモフ ★短篇集/創元推理文庫 ★1013
016 Hard Line (1982) 『刑事の誇り』 マイクル・Z・リューイン ★HPB ★977

017 The Name of the Rose (1980) 『薔薇の名前』 ウンベルト・エーコ ★東京創元社 ★930

018 The Postman Always Rings Twice (1934) 『郵便配達夫はいつも二度ベルを鳴らす』 ジェイムズ・M・ケイン ★ハヤカワ文庫HM・他 ★903
019 An Unsuitable Job for a Women (1972) 『女には向かない職業』 P・D・ジェイムズ ★HPB→ハヤカワ文庫HM ★898
020 Last Seen Wearing ... (1952) 『失踪当時の服装は』 ヒラリイ・ウォー ★創元推理文庫 ★884
021 Buffet for Unwellcome Guests (1983) 『招かれざる客たちのビュッフェ』 クリスチアナ・ブランド ★創元推理文庫 ★879
022 The Silence of the Lambs (1988) 『羊たちの沈黙』 トマス・ハリス ★新潮文庫 ★861
023 Farewell, My Lovely (1940) 『さらば愛しき女よ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM ★850
024 Ten Little Niggers (1939) 『そして誰もいなくなった』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→クリスティー文庫 ★811
025 The Chill (1964) 『さむけ』 ロス・マクドナルド ★ハヤカワ文庫HM ★785
026 Chiefs (1981) 『警察署長』 スチュアート・ウッズ ★ハヤカワ文庫NV ★768
027 A Running Duck (Fair Game) (1978) 『逃げるアヒル』 ポーラ・ゴズリング ★ハヤカワ文庫HM ★744
028 The Nine Mile Walk (1967) 『九マイルは遠すぎる』 ハリイ・ケメルマン ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★721 表題作のみ読了
029 Old Bones (1987) 『古い骨』 アーロン・エルキンズ ★ハヤカワ文庫HM ★718

030 Home Sweet Homicide (1944) 『スイート・ホーム殺人事件』 クレイグ・ライス ★ハヤカワ文庫HM ★708

031 Tour de Force (1955) 『はなれわざ』 クリスチアナ・ブランド ★ハヤカワ文庫HM ★694
032 The Man with Two Wives (1955) 『二人の妻をもつ男』 パトリック・クェンティン ★創元推理文庫 ★679
033 The Laughing Policeman (1968) 『笑う警官』 マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー ★角川文庫 ★674
034 Black Dahlia (1987) 『ブラック・ダリア』 ジェイムズ・エルロイ ★文春文庫 ★663
035 Presumed Innocent (1987) 『推定無罪』 スコット・トゥロー ★文春文庫 ★654
036 Eight Million Ways to Die (1982) 『八百万の死にざま』 ローレンス・ブロック ★ハヤカワ文庫HM ★654
037 The Maltese Falcon (1930) 『マルタの鷹』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他 ★652


038 The Beast Must Die (1938) 『野獣死すべし』 ニコラス・ブレイク ★ハヤカワ文庫HM ★643


039 Triangle (1982) 『真夜中の相棒』 テリー・ホワイト ★文春文庫 ★638
040 For Kicks (1965) 『興奮』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★623
041 Cop Hater (1956) 『警官嫌い』 エド・マクベイン ★ハヤカワ文庫HM ★609
042 The Hound of the Baskervilles (1902) 『バスカヴィル家の犬』 サー・アーサー・コナン・ドイル ★新潮文庫・他 ★593
043 In the Heat of the Night (1965) 『夜の熱気の中で』 ジョン・ボール ★ハヤカワ文庫HM ★586
044 The Red Redmaynes (1922) 『赤毛のレドメイン家』 イーデン・フィルポッツ ★創元推理文庫・他 ★579
045 The Tragedy of X (1932) 『Xの悲劇』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★578
046 The Cask (1920) 『樽』 フリーマン・ウィルズ・クロフツ ★創元推理文庫・他 ★570
047 Mystery Stories (1956) 『特別料理』 スタンリイ・エリン ★短篇集/早川書房 ★565
048 The Murder of Roger Ackroyd (1926) 『アクロイド殺し』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫『アクロイド殺害事件』 ★558

049 La Femme de Paille (1956) 『わらの女』 カトリーヌ・アルレー ★創元推理文庫 ★542

050 Le mystere de la Chambre Jaune (1907) 『黄色い部屋の謎』 ガストン・ルルー ★創元推理文庫・他 ★532
051 A Judgment in Stone (1977) 『ロウフィールド館の惨劇』 ルース・レンデル ★角川文庫 ★531
052 Skyjack (1972) 『スカイジャック』 トニー・ケンリック ★角川文庫 ★530
053 The Most Dangerous Game (1963) 『もっとも危険なゲーム』 ギャビン・ライアル ★ハヤカワ文庫HM ★529
054 Rebecca (1938) 『レベッカ』 ダフネ・デュ・モーリア ★新潮文庫・他 ★526
055 The Burning Court (1937) 『火刑法廷』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM ★523
056 A Coffin for Dimitrios (1939) 『ディミトリオスの棺』 エリック・アンブラー ★ハヤカワ文庫HM ★519
057 Rough Cider (1986) 『苦い林檎酒』 ピーター・ラヴゼイ ★ハヤカワ文庫HM ★497
058 The Hot Rock (1970) 『ホット・ロック』 ドナルド・E・ウェストレイク ★角川文庫 ★489
059 A Bouquet of Clean Crime and Neat Murders (1960) 『うまい犯罪、しゃれた犯罪』 ヘンリー・スレッサー ★短篇集/HPB ★488
060 The Bishop Murder Case (1929) 『僧正殺人事件』 S・S・ヴァン・ダイン ★創元推理文庫・他 ★486
061 Dover and the Unkindest Cut of All (1967) 『ドーヴァー4/切断』 ジョイス・ポーター ★ハヤカワ文庫HM ★482
062 The First Deadly Sin (1973) 『魔性の殺人』 ローレンス・サンダース ★ハヤカワ文庫NV ★481
063 Whip Hand (1979) 『利腕』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★480
063 Red Harvest (1929) 『赤い収穫』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他/別題『血の収穫』 ★480


065 Death of Jezebel (1948) 『ジェゼベルの死』 クリスチアナ・ブランド ★ハヤカワ文庫HM ★478


066 Sleeping Dog (1985) 『眠れる犬』 ディック・ロクティ ★扶桑社ミステリー ★439
067 The Poisoned Chocolates Case (1929) 『毒入りチョコレート事件』 アントニー・バークリー ★創元推理文庫 ★438
068 The Green for Danger (1944) 『緑は危険』 クリスチアナ・ブランド ★ハヤカワ文庫HM ★436
069 Gorky Park (1981) 『ゴーリキー・パーク』 マーティン・クルーズ・スミス ★ハヤカワ文庫NV ★425
070 The Skull Beneath the Skin (1982) 『皮膚の下の頭蓋骨』 P・D・ジェイムズ ★HPB→ハヤカワ文庫HM ★416
071 The Murder in the Rue Morgue (1841) 「モルグ街の殺人』 エドガー・アラン・ポー ★短篇/創元推理文庫「ポオ小説全集」他 ★415
072 Mom, The Detective (1952?) 『ママは何でも知っている』 ジェイムズ・ヤッフェ ★短篇集/HPB ★413
073 Mostly Murder (1953) 『真っ白な嘘』 フレドリック・ブラウン ★短篇集/創元推理文庫 ★411

074 Invisible Green (1977) 『見えないグリーン』 ジョン・スラデック ★ハヤカワ文庫HM ★403
075 Piege Pour Cendrillon (1962) 『シンデレラの罠』 セバスチャン・ジャプリゾ ★創元推理文庫 ★398


075 Butchers and Other Stories of Crime (1985) 『煙草屋の密室』 ピーター・ラヴゼイ ★短篇集/ハヤカワ文庫HM ★398
077 When the Bough Breaks (1985) 『大きな枝が折れる時』 ジョナサン・ケラーマン ★扶桑社ミステリー ★396
078 The Last Good Kiss (1978) 『さらば甘き口づけ』 ジェイムズ・クラムリー ★ハヤカワ文庫HM ★395
079 Night Cover (1976) 『夜勤刑事』 マイクル・Z・リューイン ★HPB ★378
080 Malice Aforethought (1931) 『殺意』 フランシス・アイルズ ★創元推理文庫 ★367
080 The Wycherly Woman (1961) 『ウィチャリー家の女』 ロス・マクドナルド ★ハヤカワ文庫HM ★367
082 The Big Sleep (1939) 『大いなる眠り』 レイモンド・チャンドラー ★創元推理文庫 ★362
083 Stealing Lilian (1975) 『リリアンと悪党ども』 トニー・ケンリック ★角川文庫 ★360
083 Briarpatch (1984) 『女刑事の死』 ロス・トーマス ★早川書房 ★360
085 Rendezuous in Black (1948) 『喪服のランデヴー』 コーネル・ウールリッチ ★ハヤカワ文庫HM 350★
086 The Moonstone (1868) 『月長石』 ウィルキー・コリンズ ★創元推理文庫 ★346
087 Early Autumn (1981) 『初秋』 ロバート・B・パーカー ★ハヤカワ文庫HM ★336
088 The Zero Trap (1979) 『ゼロの罠』 ポーラ・ゴズリング ★ハヤカワ文庫HM ★334
089 Hammett: A Novel (1975) 『ハメット』 ジョー・ゴアズ ★角川文庫 ★333
089 The Long Kill (1986) 『長く孤独な狙撃』 パトリック・ルエル ★HPB ★333
091 The Greene Murder Case (1928) 『グリーン家殺人事件』 S・S・ヴァン・ダイン ★創元推理文庫・他 ★329
092 The Egyptian Cross Mystery (1932) 『エジプト十字架の謎』 エラリイ・クイーン ★創元推理文庫・ハヤカワ文庫HM・他 ★328
093 The Tooth and the Nail (1955) 『歯と爪』 ビル・S・バリンジャー ★創元推理文庫 ★323
094 Np Orchids for Miss Blandish (1939) 『ミス・ブランデッシの蘭』 ジェームズ・ハドリー・チェイス ★創元推理文庫 ★320
095 Red Dragon (1981) 『レッド・ドラゴン』 トマス・ハリス ★新潮文庫 ★319
096 Waxwork (1978) 『マダム・タソーがお待ちかね』 ピーター・ラヴゼイ ★ハヤカワ文庫HM ★315
096 The Wrong Case (1975) 『酔いどれの誇り』 ジェイムズ・クラムリー ★ハヤカワ文庫HM ★315
098 Late Payments (1986) 『男たちの絆』 マイクル・Z・リューイン ★HPB ★314
099 Odds Against (1965) 『大穴』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★310
100 Missing Woman (1981) 『消えた女』 マイクル・Z・リューイン ★HPB ★309

冒険小説(1992)ミスダス様より引用


001 H. M. S. Ulysses (1955) 『女王陛下のユリシーズ号』 アリステア・マクリーン ★ハヤカワ文庫NV ★2055
002 The Day of the Jackal (1971) 『ジャッカルの日』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★1926
003 The Spy Who Came in from the Cold (1963) 『寒い国から帰ってきたスパイ』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV ★1329
004 The Hunt for Red October (1984) 『レッド・オクトーバーを追え』 トム・クランシー ★文春文庫 ★1215
005 Eagle Has Landed (1975) 『鷲は舞い降りた』 ジャック・ヒギンズ ★ハヤカワ文庫NV ★1206
006 Storm Warning (1976) 『脱出航路』 ジャック・ヒギンズ ★ハヤカワ文庫NV ★1130
007 Midnight Plus One (1965) 『深夜プラス1』 ギャビン・ライアル ★ハヤカワ文庫HM ★1116
008 Charlie Muffin (1977) 『消されかけた男』 ブライアン・フリーマントル ★新潮文庫 ★1042
009 Shadow 81 (1975) 『シャドー81』 ルシアン・ネイハム ★新潮文庫 ★916
010 Shall We Tell the President? (1977) 『大統領に知らせますか?』 ジェフリー・アーチャー★新潮文庫 ★825
011 The Odessa File (1972) 『オデッサ・ファイル』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★723
012 Black Sunday (1975) 『ブラックサンデー』 トマス・ハリス ★新潮文庫 ★722
013 Raise the Titanic! (1976) 『タイタニックを引き揚げろ』 クライブ・カッスラー ★新潮文庫 ★684
014 The Deadly Document (1980) 『パンドラ抹殺文書』 マイケル・バー=ゾウハー ★ハヤカワ文庫NV ★683
015 The Bourne Identity (1980) 『暗殺者』 ロバート・ラドラム ★新潮文庫 ★675
016 High Citadel (1965) 『高い砦』 デズモンド・バグリイ ★ハヤカワ文庫HM ★667
017 The Guns of Navarone (1957) 『ナヴァロンの要塞』 アリステア・マクリーン ★ハヤカワ文庫NV ★665
018 Vingt mille lieues sous les mers (1869) 『海底二万里』 ジュール・ヴェルヌ ★創元推理文庫・他 ★664
019 Bear's Tear (1985) 『闇の奥へ』 クレイグ・トーマス ★扶桑社ミステリー ★629
020 Godbye to an Old Friend (1973) 『別れを告げに来た男』 ブライアン・フリーマントル ★新潮文庫 ★606
021 For Kicks (1965) 『興奮』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★592
022 The Human Factor (1978) 『ヒューマン・ファクター』 グレアム・グリーン ★早川書房/ハヤカワ文庫NV ★591
023 The Golden Keel (1963) 『ゴールデン・キール』 デズモンド・バグリイ ★ハヤカワ文庫NV ★559
024 Sea Lord (1989) 『ロセンデール家の嵐』 バーナード・コーンウェル ★ハヤカワ文庫NV ★529
025 The Boy from Brazil (1976) 『ブラジルから来た少年』 アイラ・レヴィン ★ハヤカワ文庫NV ★521
026 Eye of the Needle (1978) 『針の眼』 ケン・フォレット ★ハヤカワ文庫NV ★515
027 The Golden Rendezvous (1962) 『黄金のランデヴー』 アリステア・マクリーン ★ハヤカワ文庫NV ★486
028 From Russia With Love (1957) 『ロシアから愛をこめて』 イァン・フレミング ★創元推理文庫 ★479
029 Whip Hand (1979) 『利腕』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★464
030 A Coffin for Dimitrios (1939) 『ディミトリオスの棺』 エリック・アンブラー ★ハヤカワ文庫HM ★441
031 Das Boot (1973) 『Uボート』 ロータル=ギュンター・ブーフハイム ★ハヤカワ文庫NV ★418
032 Travers of the Gods (1980) 『北壁の死闘』 ボブ・ラングレー ★創元推理文庫 ★405
033 The Enemy Below (1956) 『眼下の敵』 D・A・レイナー ★創元推理文庫・他 ★404
034 Threat (1981) 『摩天楼の身代金』 リチャード・ジェサップ ★文春文庫 ★386
035 Recovery (1980) 『A-10奪還チーム出動せよ』 スティーヴン・L・トンプスン ★新潮文庫 ★382
036 Tinker, Taylor, Soldier, Spy (1974) 『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV ★377
036 The Dogs of War (1974) 『戦争の犬たち』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★377
038 The Most Dangerous Game (1963) 『もっとも危険なゲーム』 ギャビン・ライアル ★ハヤカワ文庫HM ★376
039 Firefox (1977) 『ファイアフォックス』 クレイグ・トーマス ★ハヤカワ文庫NV ★365
040 Jaws (1974) 『ジョーズ』 ピーター・ベンチリー ★ハヤカワ文庫NV ★357
040 A Matter of Honour (1986) 『ロシア皇帝の密約』 ジェフリー・アーチャー ★新潮文庫 ★357


042 The Thirty-Nine Steps (1915) 『三十九階段』 ジョン・バカン ★創元推理文庫 ★352


042 Marathon Man (1974) 『マラソン・マン』 ウィリアム・ゴールドマン ★ハヤカワ文庫NV ★352
044 Man on Fire (1980) 『燃える男』 A・J・クィネル ★集英社文庫 ★351
045 Shibumi (1979) 『シブミ』 トレヴェニアン ★ハヤカワ文庫NV ★340
046 A Prayer for the Dying (1973) 『死にゆく者への祈り』 ジャック・ヒギンズ ★ハヤカワ文庫NV ★330
047 The Third Man (1950) 『第三の男』 グレアム・グリーン ★早川書房《グレアム・グリーン全集11》 ★329
048 The Sisters (1986) 『スリーパーにシグナルを送れ』 ロバート・リテル ★新潮文庫 ★318
049 The Devil's Alternative (1979) 『悪魔の選択』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★315
050 Epitaph for a Spy (1938) 『あるスパイへの墓碑銘』 エリック・アンブラー ★創元推理文庫・他 ★305
051 The Eiger Sanction (1972) 『アイガー・サンクション』 トレヴェニアン ★河出文庫 ★288
052 The Honourable Schoolboy (1977) 『スクールボーイ閣下』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV ★283
053 Blood Ties (1984) 『血の絆』 A・J・クィネル ★新潮文庫 ★282
054 Hopscotch (1975) 『ホップスコッチ』 ブライアン・ガーフィールド ★ハヤカワ文庫NV ★260
055 Nerve (1964) 『度胸』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★259
055 The Little Drummer Girl (1983) 『リトル・ドラマー・ガール』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV ★259
055 The Eye of the Tiger (1975) 『虎の眼』 ウィルバー・スミス ★文春文庫 ★259
058 The Day Before Midnight (1989) 『真夜中のデッドリミット』 スティーヴン・ハンター ★新潮文庫 ★252
059 Le-Cinquieme Cavalier (1980) 『第五の騎手』 ラリー・コリンズ&ドミニク・ラピエール ★ハヤカワ文庫NV ★243
060 A Running Duck (Fair Game) (1978) 『逃げるアヒル』 ポーラ・ゴズリング ★ハヤカワ文庫HM ★242
061 The Wreck of the Mary Deare (1956) 『メリー・ディア号の遭難』 ハモンド・イネス ★ハヤカワ文庫NV ★233
062 The Eighth Dwarf (1979) 『八番目の小人』 ロス・トーマス ★ミステリアス・プレス文庫 ★232
063 Funeral in Berlin (1964) 『ベルリンの葬送』 レン・デイトン ★ハヤカワ文庫NV ★229
064 Odds Against (1965) 『大穴』 ディック・フランシス ★ハヤカワ文庫HM ★228
065 Smiley's People (1979) 『スマイリーと仲間たち』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV ★224
065 The Fourth Protocol (1984) 『第四の核』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★224
067 The Sandler Inquiry (1980) 『サンドラー迷路』 ノエル・ハインド ★文春文庫 ★222
068 L'aiguille-creuse (1912) 『奇巌城』 モーリス・ルブラン ★新潮文庫 ★220
069 Gorky Park (1981) 『ゴーリキー・パーク』 マーティン・クルーズ・スミス ★ハヤカワ文庫NV ★215
069 The Parsifal Mosaic (1982) 『狂気のモザイク』 ロバート・ラドラム ★新潮文庫 ★215
071 The Negotiator (1989) 『ネゴシエイター』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫 ★213
072 N or M? (1941) 『NかMか』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→クリスティー文庫 ★212
072 The Last Frontier (1959) 『最後の国境線』 アリステア・マクリーン ★ハヤカワ文庫NV ★212
074 Ashenden; or, The British Agent (1928) 『秘密諜報部員』 W・サマセット・モーム ★短篇集/創元推理文庫・他/別題『アシェンデン』 ★211
075 King Solomon's Mines (1885) 『ソロモン王の宝窟』 ヘンリー・ライダー・ハガード ★創元推理文庫F ★200
076 Wildtrack (1988) 『殺意の海へ』 バーナード・コーンウェル ★ハヤカワ文庫NV ★193
076 The Cruel Sea (1951) 『非情の海』 ニコラス・モンサラット ★フジ出版社/新潮社『怒りの海』 ★193
078 Treasure Island (1883) 『宝島』 ロバート・ルイス・スティーヴンスン ★岩波文庫・他 ★188(大人になってからは読んでいない)
079 The Third Truth (1973) 『過去からの狙撃者』 マイケル・バー=ゾウハー ★ハヤカワ文庫NV ★181
080 Night of Error (1984) 『南海の迷路』 デズモンド・バグリイ ★ハヤカワ文庫NV ★178
081 The Garden of Weapons (1980) 『ベルリン 二つの貌』 ジョン・ガードナー ★創元推理文庫 ★177
082 The Cld War Swap (1966) 『冷戦交換ゲーム』 ロス・トーマス ★HPB ★175
083 The Mordida Man (1981) 『モルディダ・マン』 ロス・トーマス ★ミステリアス・プレス文庫 ★172
084 Un Animal Doue De Raison (1967) 『イルカの日』 ロベール・メルル ★ハヤカワ文庫NV ★170
084 Lesco's Ghost (1989) 『ファイナル・オペレーション』 ジョン・R・マキシム ★新潮文庫 ★170
086 First among Equals (1984) 『めざせダウニング街10番地』 ジェフリー・アーチャー ★新潮文庫 ★169
087 The Phantom Conspiracy (1980) 『ファントム謀略ルート』 マイケル・バー=ゾウハー ★ハヤカワ文庫NV ★167
088 The defection of A. J. Lewinter (1973) 『ルウィンターの亡命』 ロバート・リテル ★ハヤカワ文庫NV ★165
089 Centrifuge (1984) 『樹海戦線』 J・C・ポロック ★ハヤカワ文庫NV ★164
090 Mr. Midshipman Hormblower (1950) 『海軍士官候補生』 セシル・スコット・フォレスター ★ハヤカワ文庫NV・他/ホーンブロワー・シリーズでノミネート ★163
091 The Amateur (1980) 『チャーリー・ヘラーの復讐』 ロバート・リテル ★新潮文庫 ★158
091 The Matarese Circle (1979) 『マタレーズ暗殺集団』 ロバート・ラドラム ★角川文庫 ★158
093 Live and Let Die (1954) 『死ぬのは奴らだ』 イァン・フレミング ★ハヤカワ文庫HM ★157
094 The White South (1949) 『大氷原の嵐』 ハモンド・イネス ★ハヤカワ文庫NV ★156
095 The Confidential Agent (1939) 『密使』 グレアム・グリーン ★早川書房《グレアム・グリーン全集》 ★155
095 Out on the Rim (1987) 『五百万ドルの迷宮』 ロス・トーマス ★ミステリアス・プレス文庫 ★155
095 Snap Shot (1982) 『スナップ・ショット』 A・J・クィネル ★新潮文庫→集英社文庫 ★155
098 Charlie Muffin San (1986) 『暗殺者を愛した女』 ブライアン・フリーマントル ★新潮文庫 ★154
099 Bear Island (1971) 『北海の墓場』 アリステア・マクリーン ★ハヤカワ文庫NV ★153
100 Memories of an Invisible Man (1987) 『透明人間の告白』 H・F・セイント ★新潮文庫 ★149

MWA(1995) ミスダス様より引用


001 The Complete Sherlock Holmes (1887) 『シャーロック・ホームズ全集』 サー・アーサー・コナン・ドイル ★新潮文庫・創元推理文庫・他/『緋色の研究』の初出年で記載 
長編は全部読んでます。


002 The Maltese Falcon (1930) 『マルタの鷹』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他
003 Tales of Mystery and Imagination (1845) 『ポオ小説全集』 エドガー・アラン・ポー ★短篇集/創元推理文庫「ポオ小説全集」他
004 The Daughter of Time (1951) 『時の娘』 ジョセフィン・テイ ★ハヤカワ文庫HM
005 Presumed Innocent (1987) 『推定無罪』 スコット・トゥロー ★文春文庫
006 The Spy Who Came in from the Cold (1963) 『寒い国から帰ってきたスパイ』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV
007 The Moonstone (1868) 『月長石』 ウィルキー・コリンズ ★創元推理文庫
008 The Big Sleep (1939) 『大いなる眠り』 レイモンド・チャンドラー ★創元推理文庫
009 Rebecca (1938) 『レベッカ』 ダフネ・デュ・モーリア ★新潮文庫・他
010 Ten Little Niggers (1939) 『そして誰もいなくなった』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM→クリスティー文庫
011 Anatomy of a Murder (1958) 『裁判』 ロバート・トレイヴァー ★創元推理文庫
012 The Murder of Roger Ackroyd (1926) 『アクロイド殺し』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫『アクロイド殺害事件』
013 The Long Good-Bye (1953) 『長いお別れ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM
014 The Postman Always Rings Twice (1934) 『郵便配達夫はいつも二度ベルを鳴らす』 ジェイムズ・M・ケイン ★ハヤカワ文庫HM・他
015 The GodFather (1969) 『ゴッドファーザー』 マリオ・プーヅォ ★ハヤカワ文庫NV
016 The Silence of the Lambs (1988) 『羊たちの沈黙』 トマス・ハリス ★新潮文庫
017 A Coffin for Dimitrios (1939) 『ディミトリオスの棺』 エリック・アンブラー ★ハヤカワ文庫HM
018 Gaudy Nifht (1935) 『大学祭の夜』 ドロシー・L・セイヤーズ ★春秋社(抄訳)/創元推理文庫『学寮祭の夜』
019 Wittness for the Prosecution (1948) 『検察側の証人』 アガサ・クリスティー ★創元推理文庫『クリスチィ短編全集1』/ハ文『検察側の証人』(クリスティ戯曲集2)
020 The Day of the Jackal (1971) 『ジャッカルの日』 フレデリック・フォーサイス ★角川文庫
021 Farewell, My Lovely (1940) 『さらば愛しき女よ』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM


022 The Thirty-Nine Steps (1915) 『三十九階段』 ジョン・バカン ★創元推理文庫


023 The Name of the Rose (1980) 『薔薇の名前』 ウンベルト・エーコ ★東京創元社


024 Crime and Punishment (1866) 『罪と罰』 フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー ★新潮文庫・他
025 Eye of the Needle (1978) 『針の眼』 ケン・フォレット ★ハヤカワ文庫NV
026 Rumpole of the Bailey (1978) ジョン・モーティマー ★短篇集/EQ誌に一部邦訳あり
027 Red Dragon (1981) 『レッド・ドラゴン』 トマス・ハリス ★新潮文庫
028 The Nine Tailors (1934) 『ナイン・テイラーズ』 ドロシー・L・セイヤーズ ★創元推理文庫・他
029 Fletch (1974) 『フレッチ/殺人方程式』 グレゴリー・マクドナルド ★角川文庫
030 Tinker, Taylor, Soldier, Spy (1974) 『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV
031 The Thin Man (1934) 『影なき男』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM
032 The Woman in White (1860) 『白衣の女』 ウィルキー・コリンズ ★岩波文庫・国書刊行会
033 Trent's Last Case (1913) 『トレント最後の事件』 E・C・ベントリー ★創元推理文庫・他
034 Double Indemnity (1943) 『殺人保険』 ジェイムズ・M・ケイン ★新潮文庫
035 Gorky Park (1981) 『ゴーリキー・パーク』 マーティン・クルーズ・スミス ★ハヤカワ文庫NV
036 The Strong Poson (1930) 『毒を食らわば』 ドロシー・L・セイヤーズ ★創元推理文庫/別題『毒』
037 Dance Hall of the Dead (1973) 『死者の舞踏場』 トニイ・ヒラーマン ★ミステリアス・プレス文庫
038 The Hot Rock (1970) 『ホット・ロック』 ドナルド・E・ウェストレイク ★角川文庫
039 Red Harvest (1929) 『赤い収穫』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他/別題『血の収穫』
040 The Circular Staircase (1908) 『螺旋階段』 メアリー・ロバーツ・ラインハート ★ハヤカワ文庫HM
041 Murder on the Orient Express (1934) 『オリエント急行の殺人』 アガサ・クリスティー ★ハヤカワ文庫HM・創元推理文庫
042 The Firm (1991) 『法律事務所』 ジョン・グリシャム ★新潮文庫
043 The Ipcress File (1962) 『イプクレス・ファイル』 レン・デイトン ★ハヤカワ文庫NV
044 Laura (1943) 『ローラ殺人事件』 ヴェラ・キャスパリ ★HPB
045 I, the Jury (1947) 『裁くのは俺だ』 ミッキー・スピレイン ★ハヤカワ文庫HM
046 The Laughing Policeman (1968) 『笑う警官』 マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー ★角川文庫
047 Banl Shot (1972) 『強盗プロフェッショナル』 ドナルド・E・ウェストレイク ★角川文庫
048 The Third Man (1950) 『第三の男』 グレアム・グリーン ★早川書房《グレアム・グリーン全集11》
049 The Killer Inside Me (1952) 『内なる殺人者』 ジム・トンプスン ★河出文庫
050 Where Are the Children? (1975) 『子供たちはどこにいる』 メアリ・ヒギンズ・クラーク ★新潮文庫
051 "A" Is for Alibi (1982) 『アリバイのA』 スー・グラフトン ★ハヤカワ文庫HM
052 The First Deadly Sin (1973) 『魔性の殺人』 ローレンス・サンダース ★ハヤカワ文庫NV
053 A Thief of Time (1988) 『時を盗む者』 トニイ・ヒラーマン ★ミステリアス・プレス文庫
054 In Cold Blood (1966) 『冷血』 トルーマン・カポーティ ★新潮文庫
055 Rogue Male (1939) 『追われる男』 ジェフリー・ハウスホールド ★創元推理文庫
056 Murder Must Advertise (1933) 『殺人は広告する』 ドロシー・L・セイヤーズ ★創元推理文庫
057 The Innocence of Father Brown (1911) 『ブラウン神父の童心』 ギルバート・ケイス・チェスタトン ★短篇集/創元推理文庫・他
058 Smiley's People (1979) 『スマイリーと仲間たち』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV
059 The Lady in the Lake (1943) 『湖中の女』 レイモンド・チャンドラー ★ハヤカワ文庫HM
060 To Kill a Mockingbird (1960) 『アラバマ物語』 ハーパー・リー ★暮らしの手帖社/ピューリッツァ賞
061 Our Man in Havana (1958) 『ハバナの男』 グレアム・グリーン ★早川書房《グレアム・グリーン全集15》
062 The Mystery of Edwin Drood (1870) 『エドウィン・ドルードの謎』 チャールズ・ディケンズ ★創元推理文庫
063 Wobble to Death (1970) 『死の競歩』 ピーター・ラヴゼイ ★HPB
064 Ashenden; or, The British Agent (1928) 『秘密諜報部員』 W・サマセット・モーム ★短篇集/創元推理文庫・他/別題『アシェンデン』
065 The Seven-per-cent Solution (1974) 『シャーロック・ホームズ氏の素敵な挑戦』 ニコラス・メイヤー ★扶桑社ミステリー
066 The Doorbell Rang (1965) 『ネロ・ウルフ対FBI』 レックス・スタウト ★光文社文庫
067 Stick (1983) 『スティック』 エルモア・レナード ★文春文庫
068 The Little Drummer Girl (1983) 『リトル・ドラマー・ガール』 ジョン・ル・カレ ★ハヤカワ文庫NV
069 Brighton Rock (1938) 『ブライトン・ロック』 グレアム・グリーン ★早川書房《グレアム・グリーン全集6》・他/別題『不良少年』
070 Dracula (1897) 『吸血鬼ドラキュラ』 ブラム・ストーカー ★創元推理文庫
071 The Talented Mr. Ripley (1955) 『太陽がいっぱい』 パトリシア・ハイスミス ★角川文庫/河出文庫『リプリー』
072 The Moving Toyshop (1946) 『消えた玩具屋』 エドマンド・クリスピン ★ハヤカワ文庫HM
073 A Time to Kill (1989) 『評決のとき』 ジョン・グリシャム ★新潮文庫
074 Last Seen Wearing ... (1952) 『失踪当時の服装は』 ヒラリイ・ウォー ★創元推理文庫
075 Little Caeser (1929) 『リトル・シーザー』 W・R・バーネット ★小学館/映画「犯罪王リコ」の原作
076 The Friend of Eddie Coyle (1972) 『エディ・コイルの友人たち』 ジョージ・V・ヒギンズ ★ハヤカワ文庫NV
077 Clouds of Witness (1926) 『雲なす証言』 ドロシー・L・セイヤーズ ★創元推理文庫
078 From Russia With Love (1957) 『ロシアから愛をこめて』 イァン・フレミング ★創元推理文庫
079 Beastin in View (1955) 『狙った獣』 マーガレット・ミラー ★創元推理文庫
080 Smallbone Deceased (1950) 『スモールボーン氏は不在』 マイケル・ギルバート ★小学館
081 The Franchise Affair (1948) 『フランチャイズ事件』 ジョセフィン・テイ ★HPB
082 Crocodile on the Sandbank (1975) エリザベス・ピーターズ
083 Shroud for a Nightingale (1971) 『ナイチンゲールの屍衣』 P・D・ジェイムズ ★HPB→ハヤカワ文庫HM
084 The Hunt for Red October (1984) 『レッド・オクトーバーを追え』 トム・クランシー ★文春文庫
085 Chinaman's Chance (1978) 『大博奕』 ロス・トーマス ★立風書房
086 The Secret Agent (1907) 『密偵』 ジョゼフ・コンラッド ★岩波文庫・他
087 The Dreadful Lemon Sky (1975) 『レモン色の戦慄』 ジョン・D・マクドナルド ★角川文庫
088 The Glass Key (1931) 『ガラスの鍵』 ダシール・ハメット ★ハヤカワ文庫HM・他
089 A Judgment in Stone (1977) 『ロウフィールド館の惨劇』 ルース・レンデル ★角川文庫
090 Brat Farrar (1949) 『魔性の馬』 ジョセフィン・テイ ★小学館
091 The Chill (1964) 『さむけ』 ロス・マクドナルド ★ハヤカワ文庫HM
092 Devil in a Blue Dress (1990) 『ブルー・ドレスの女』 ウォルター・モズリイ ★ハヤカワ文庫HM
093 The Choirboys (1975) 『クワイヤボーイズ』 ジョゼフ・ウォンボー ★早川書房
094 God Save the Mark (1967) 『我輩はカモである』 ドナルド・E・ウェストレイク ★ハヤカワ文庫HM

095 Home Sweet Homicide (1944) 『スイート・ホーム殺人事件』 クレイグ・ライス ★ハヤカワ文庫HM

096 The Three Coffins (The Hollow Man) (1935) 『三つの棺』 ジョン・ディクスン・カー ★ハヤカワ文庫HM
097 Prizzi's Honor (1982) 『女と男の名誉』 リチャード・コンドン ★ハヤカワ文庫NV
098 The Steam Pig (1974) 『スティーム・ピッグ』 ジェイムズ・マクルーア ★HPB
099 Time and Again (1970) 『ふりだしに戻る』 ジャック・フィニイ ★角川文庫

ハヤカワ海外ミステリ ブックテラバイト様より引用(数か所、ミスを修正しました)


1 長いお別れ レイモンド・チャンドラー
2 幻の女 ウイリアム・アイリッシュ
3 そして誰もいなくなった アガサ・クリスティー
4 火刑法廷 ジョン・ディクスン・カー
5 深夜プラス1 ギャビン・ライアル
6 死の接吻 アイラ・レヴィン
7 Yの悲劇 エラリイ・クイーン
8 さむけ ロス・マクドナルド
9 あなたに似た人 ロアルド・ダール
10 偽のデュー警部 ピーター・ラヴゼイ
11 寒い国から帰ってきたスパイ ジョン・ル・カレ
12 興奮 ディック・フランシス
13 魔性の殺人 ローレンス・サンダーズ
14 ウィチャリー家の女 ロス・マクドナルド

15 スイートホーム殺人事件 クレイグ・ライス

16 利腕 ディック・フランシス
17 赤い収穫 ダシール・ハメット
18 さらば甘い口づけ ジェイムズ・クラムリー
19 三つの棺 ジョン・ディクスン・カー

20 ウッドストック行最終バス コリン・デクスター

21 さらば愛しき女よ レイモンド・チャンドラー
22 女王陛下のユリシーズ号 アリステア・マクリーン
23 マルタの鷹 ダシール・ハメット
24 高い砦 デズモンド・バグリイ
25 アクロイド殺し アガサ・クリスティー

26 ホッグ連続殺人 ウィリアム・L・デアンドリア


27 シャーロック・ホームズの冒険 アーサー・コナン・ドイル
28 時の娘 ジョセフィン・テイ
29 八百万の死にざま ローレンス・ブロック
30 ヒューマン・ファクター グレアム・グリーン
31 レッド・ドラゴン トマス・ハリス
32 キドリントンから消えた娘 コリン・デクスター
33 警察署長 スチュアート・ウッズ
34 雪は汚れていた ジョルジュ・シムノン
35 スクールボーイ閣下 ジョン・ル・カレ
36 ジェニーの肖像 ロバート・ネイサン
37 初秋 ロバート・B・パーカー
38 Xの悲劇 エラリイ・クイーン
39 お楽しみの埋葬 エドマンド・クリスピン
40 郵便配達夫はいつも二度ベルを鳴らす ジェイムズ・M・ケイン


41 ジェゼベルの死 クリスチアナ・ブランド


42 大穴 ディック・フランシス
43 迷宮課事件簿 ロイ・ヴィカーズ
44 ディミトリオスの棺 エリック・アンブラー

45 九尾の猫 エラリイ・クイーン

46 警官嫌い エド・マクベイン
47 悪党パーカー/人狩り リチャード・スターク
48 まるで天使のような マーガレット・ミラー
49 料理人 ハリー・クレッシング
50 鷲は舞い降りた ジャック・ヒギンズ
51 暗い鏡の中に ヘレン・マクロイ
52 災厄の町 エラリイ・クイーン


53 野獣死すべし ニコラス・ブレイク


54 見えないグリーン ジョン・スラデック


55 シブミ トレヴェニアン
56 黄色い部屋の秘密 ガストン・ルルー
57 ナヴァロンの要塞 アリステア・マクリーン
58 苦い林檎酒 ピーター・ラヴゼイ
59 ゴースト・ストーリー ピーター・ストラウブ
60 女には向かない職業 P・D・ジェイムズ
61 喪服のランデヴー コーネル・ウールリッチ
62 古い骨 アーロン・エルキンズ
63 死の蔵書 ジョン・ダニング
64 骨と沈黙 レジナルド・ヒル
65 アンクル・アブナーの叡知 メルヴィス・D・ポースト
66 オリエント急行の殺人 アガサ・クリスティー
67 キャッチ=22 ジョーゼフ・ヘラー
68 策謀の欲望 P・D・ジェイムズ
69 罪なき血 P・D・ジェイムズ
70 静寂の叫び ジェフリー・ディーヴァー
71 神が忘れた町 ロス・トーマス
72 透きとおった部屋 フェリース・ピカーノ
73 囁く影 ジョン・ディクスン・カー
74 法の悲劇 シリル・ヘアー
75 エジプト十字架の秘密 エラリイ・クイーン
76 黒衣の女 スーザン・ヒル
77 九マイルは遠すぎる ハリイ・ケメルマン
78 切断 ジョイス・ポーター
79 人の死に行く道 ロス・マクドナルド
80 もっとも危険なゲーム ギャビン・ライアル
81 森を抜ける道 コリン・デクスター
82 エドガー賞全集 ビル・プロンジーニ
83 ギリシャ棺の秘密 エラリイ・クイーン
84 暗闇へのワルツ ウイリアム・アイリッシュ
85 大はずれ殺人事件 クレイグ・ライス
86 ガラスの鍵 ダシール・ハメット
87 腰ぬけ連盟 レックス・スタウト
88 山荘綺談 シャーリイ・ジャクスン


89 十日間の不思議 エラリイ・クイーン


90 皮膚の下の頭蓋骨 P・D・ジェイムズ
91 サマータイム・ブルース サラ・パレツキー
92 ABC殺人事件 アガサ・クリスティー
93 ウィスパーズ ディーン・R・クーンツ
94 踊る黄金像 ドナルド・E・ウェストレイク
95 死者の中からアロー/ナルスジャック
96 逃げるアヒル ポーラ・ゴズリング
97 緑は危険 クリスチアナ・ブランド
98 パンドラ抹殺文書 マイケル・バー=ゾウハー
99 予告殺人 アガサ・クリスティー
100 列車の死 F・W・クロフツ
 


横から言わせぃ! feeの独断と偏見による作品入れ替え


僕なら違う作品を選ぶのに! という、筆者のエゴの押しつけコーナーです。


注意

1:外す作品と入れる作品は、同じ作家です。
エラリー・クイーンの作品を外したら、代わりに入るのもクイーンの作品となります。

2:基本的には微妙な作品を外して好きな作品を入れる事になりますが、同じ作家でもジャンルの違う作品は入れません。長編の代わりに短編集(あるいはその逆)を入れる事もしません。


★アガサ・クリスティ


「そして誰もいなくなった」、「オリエント急行の殺人」、「ナイルに死す」、「アクロイド殺し」、「NかMか」、「ABC殺人事件」、「動く指」、「葬儀を終えて」、「予告殺人」、「検察側の証人」、「ゼロ時間へ」と11作もランクインしている。
「そして誰もいなくなった」、「オリエント急行の殺人」、「ナイルに死す」、「葬儀を終えて」、「検察側の証人」、「動く指」の6作品はAランク以上なのでこのままでも良いが、残りの5作はチェンジしたい。

   OUT             IN
1「アクロイド殺し」         「終りなき夜に生れつく」 
「終りなき夜に生れつく」は「アクロイド殺し」のセルフリメイクであり、こちらの方が遥かに面白い。

2「ABC殺人事件」         「五匹の子豚」
3「予告殺人」             「ポケットにライ麦を」
4「ゼロ時間へ」           「鏡は横にひび割れて」
5「NかMか」            「親指のうずき」

「親指のうずき」よりも好きな作品はいくらでもあるが、
「NかMか」はスパイ小説のため、同じジャンルから無理やり選んだ。
ほんとは「ホロー荘の殺人」あたりを薦めたかったw


★ウィリアム・アイリッシュ

「幻の女」、「喪服のランデヴー」、「暗闇へのワルツ」あたりがランクインしているが、後者2つはアイリッシュのベストとは言えない。

OUT                     IN

1「喪服のランデヴー」            「暁の死線」
2「暗闇へのワルツ」             「黒い天使」

★エド・マクベイン

87分署シリーズ1作目だからか「警官嫌い」がランクインしているが、順番に読む必要のあるシリーズではないし、もっと面白い作品はいくらでもある。87分署シリーズなら「キングの身代金」か「ハートの刺青」が良い。同著者の「暴力教室」も大好きだが、ミステリではないので87分署から選ぼう。

OUT                    IN
「警官嫌い」               「キングの身代金」


★シャーリィ・ジャクソン

OUT                    IN
「山荘綺談」               「ずっとお城で暮らしてる」

「山荘綺談」がミステリとは思わないのだが……それでいいなら「ずっとお城で暮らしてる」の方を薦めたい。

★ジョン・D・マクドナルド

トラヴィス・マッギーシリーズの「レモン色の戦慄」がランクしているが、個人的には「シンデレラの銃弾」と「呪われた者たち」が双璧。よりミステリ色の強い「シンデレラの銃弾」を推しておこう。

OUT                    IN
「レモン色の戦慄」            「シンデレラの銃弾」


★スティーブン・キング

なぜか「ミザリー」のみランクイン。「ミザリー」はミステリなのか? まぁ人間が絡んでいるので、
「サスペンスミステリ」という事なのかもしれない。
キングの作品で、「ミザリー」よりも好きな作品は星の数ほどあるが、『ミザリーがミステリなら、こちらもミステリだろ!』と言い切れる作品は「シャイニング」ぐらいしか思いつかず、「シャイニング」なら「ミザリー」のままで良いか……。


★ディーン・クーンツ

キングと同じで、「ウィスパーズ」より「ファントム」なのだが、「ファントム」をミステリと呼ぶのは難しい。


★ディック・フランシス

「利腕」、「興奮」、「度胸」、「大穴」がランクインしている。
個人的に「興奮」は好みではないので、「敵手」あたりと入れ替えたい。

OUT                IN
「興奮」              「敵手」

★リチャード・コンドン
「女と男の名誉」よりは、「ウィンターキルズ」を推す。

OUT               IN
「女と男の名誉」          「ウィンターキルズ」

★ロバート・ラドラム
「暗殺者」、「マタレーズ暗殺集団」、「狂気のモザイク」がランクインしている。「マタレーズ」は傑作だが、他2つはあまり好きではない。
「暗殺者」は有名作なので残すとして、

OUT                     IN

「狂気のモザイク」               「スカ―ラッチ家の遺産」


★ロベール・メルル

明らかに「イルカの日」より「マレヴィル」の方が出来がいいが、「マレヴィル」はSFなので入れられない。無念。


私的 海外ミステリ ベスト100(順不動:未完成版) 順位付けまでは大変すぎるので。
太字は、各種オールタイムベストに選ばれていないもの

1 オリエント急行の殺人/アガサ・クリスティ
2 五匹の子豚/アガサ・クリスティ
3 終りなき夜に生れつく/アガサ・クリスティ
4 ナイルに死す/アガサ・クリスティ
5 ポケットにライ麦を/アガサ・クリスティ

6 葬儀を終えて/アガサ・クリスティ
7 鏡は横にひび割れて/アガサ・クリスティ

8 利腕/ディック・フランシス
9 大穴/ディック・フランシス
10 天使と悪魔/ダン・ブラウン

11 ダビンチコード/ダン・ブラウン
12 クワイヤボーイズ/ジョゼフ・ウォンボー
13 ホットロック/ドナルド・ウェストレイク
14 キングの死/ジョン・ハート
15 ラストチャイルド/ジョン・ハート
16 解錠師/スティーブ・ハミルトン

17 死の接吻/アイラ・レヴィン
18 ゴッドファーザー/マリオ・プーヅォ
19 ハートの刺青/エド・マクベイン
20 レイチェルウォレスを探せ/ロバート・B・パーカー

21 鋼鉄都市/アイザック・アシモフ
22 はだかの太陽/アイザック・アシモフ
23 ミスティックリバー/デニス・ルへイン

24 毒入りチョコレート事件/アントニー・バークリー
25 殺しの接吻/ウィリアム・ゴールドマン
26 3,1,2とノックせよ/フレドリック・ブラウン
27 キングの身代金/エド・マクベイン

28 初秋/ロバート・B・パーカー
29 度胸/ディック・フランシス
30 ホロー荘の殺人/アガサ・クリスティ
31 動く指/アガサ・クリスティ
32 マタレーズ暗殺集団/ロバート・ラドラム
33 スカ―ラッチ家の遺産/ロバート・ラドラム

34 幻の女/ウィリアム・アイリッシュ
35 赤毛のレドメイン家/イーデン・フィルポッツ
36 暁の死線/ウィリアム・アイリッシュ
37 黒い天使/ウィリアム・アイリッシュ
38 敵手/ディック・フランシス

39 死にゆく者への祈り/ジャック・ヒギンズ
40 殺人者/コリン・ウィルスン
41 郵便配達は二度ベルを鳴らす/ジェームズ・ケイン
42 殺人保険/ジェームズ・ケイン
43 吸血鬼ドラキュラ/ブラム・ストーカー
44 針の眼/ケン・フォレット
45 死の猟犬(短編集)/アガサ・クリスティ



とても100まで思いつかなかった。しかも10作もクリスティを入れてるし
(入れようと思えばもっと入れられる)
ここに入れたくなるような作品をもっともっと読んでいきたいですね。

火星年代記読書会のお知らせ(1月4日)

ホームページオブ百合機械、管理人の残響さんと、
「火星年代記」の読書会を行いました。

1冊の本について、今回もまた7時間以上の対談を行い、有意義な時間を過ごすことができました。
素晴らしい機会を与えてくださった残響さんに、深く感謝いたします。
楽しかったですw

対談の模様はこちらにて公開しております。




『火星年代記』  

2030年1月   『ロケットの夏』 9/2公開

2030年2月   『イラ』9/2公開

2030年8月   『夏の夜』 9/2公開

2030年8月   『地球の人々』 9/2公開

2031年3月   『納税者』  9/2公開

2031年4月   『第三探検隊』    9/7公開 

2032年6月   『月は今でも明るいが』  9/7公開 

2032年8月   『移住者たち』  9/7公開 

2032年12月  『緑の朝』  9/7公開 

2033年2月   『いなご』 
 9/7公開 

2033年8月   『夜の邂逅』 NEW 9/30公開

2033年10月   『岸』  NEW 9/30公開

2033年11月   『火の玉』  NEW 9/30公開
 
2034年2月   『とかくするうちに』  NEW 9/30公開

2034年4月   『音楽家たち』  NEW 9/30公開

2034年5月   『荒野』NEW 1/3公開

2035-2036   『名前をつける』 NEW 1/3公開

2036年4月   『第二のアッシャー邸』 NEW 1/3公開

2036年8月   『年老いた人たち』  NEW 1/3公開

2036年9月    『火星の人』  NEW 1/3公開

2036年11月   『鞄店』    NEW 1/3公開

2036年11月   『オフ・シーズン』 NEW 1/3公開

2036年11月   『地球を見守る人たち』 NEW 1/3公開

2036年12月   『沈黙の町』 NEW 1/3公開

2057年4月    『長の年月』 NEW 1/3公開

2057年8月    『優しく雨ぞ降りしきる』 NEW 1/3公開

2057年10月    『百万年ピクニック』 NEW 1/3公開





アントニー・バークリー「第二の銃声」読了(バレあり;『試行錯誤(トライアル&エラー)のバレも有)

評価はA-。面白かった。
面白かったんだけど……エピローグは、ない方が好みだ。


★「試行錯誤」との共通点


本書は、作者が後年書いた「試行錯誤」に非常によく似た作品だ。


主人公のシリル・ピンカートンの『相当抜けていて』、『冴えない』けれど、
『ユーモラス』で愛らしい中年男性像は
(ピンカートンは36なので中年とは言いたくないが//自分が36歳になった時に中年とは呼ばれたくないw)、
そのまま『試行錯誤』のトッドハンター氏に共通する特徴だ。
ピンカートン氏を更に優しく、更にヌケた感じにすればトッドハンター氏になるだろう。


そんなピンカートン&トッドハンター氏のユーモラスな語りを、僕は楽しんだ。
正直に言えば、事件やトリック云々よりも、「この主人公から目が離せない!」的な楽しみ方だ。


更に言えば、『倒叙モノ』めいた作りもそうだし、殺されるのが『皆の嫌われ者で、社会にいない方が良い奴』というのも同じである。
(この、『皆の嫌われ者で、社会にいない方がいい奴は殺した方が良い』というのは「毒入りチョコレート事件」でも同様の台詞があり、作者のバークリーは本気でそう思っていた節がある)


★キャラクター小説としての「第二の銃声」


『第二の銃声』が、『試行錯誤』よりも優れているのは、主人公ピンカートン氏の周囲を固める華やかなサブキャラ達。特に女性陣の魅力である。


ピンカートン氏は、長年の友人エセルに招かれる。
性格の良さではこの作品の女性陣No1だと思われるエセルだが、
残念なことに人妻で(も別に構わないのだが)あり、すぐに『親友ポジション』に後退してしまうので
浮いた話はない。


ピンカートン氏が最初に好意を抱くのが、
可憐で儚いように見せかけて、実は陰で相手を笑いものにする『聖女もどき』のエルザだ。
このエルザは、『聖女もどき』キャラとしては直前に読んだ「〇毛のレ〇メイン家」の某女性に比べると弱いが、それでもなかなか面白いキャラクターだ。
36歳にしてキスもまだな、うぶなピンカートン氏がこの手の女性に引っかかるのは無理のない事だし、
エルザの方に引っかける意図はないのであれだが、
ピンカートン氏はエルザを大事に思っているのに、エルザには陰で笑われている。
かわいそうな事である。


苛烈な不倫妻シルヴィアも見逃せない。
好きな男(不倫相手)のためなら何でもしかねない狂気と、なぜか皆の秘密を知っている知性の冴えと、元女優という演技力を兼ね備えた強烈なキャラクターで、
特に皆の眼前で不倫相手のエリックをなじるシーンは最高に面白かった。
(個人的にはシルヴィアのような匂い立つような邪悪さよりも、エルザのような『裏表』の方により
『人間ってこえーな……女性ってこえーな……』という恐怖を感じてしまうのだが)


そんな強烈な女性陣に引きかえ、真・ヒロインたるアーモレルは序盤、影が薄い。
読者(僕)にとっても勿論だがそれは、ピンカートン氏から見ても影が薄い女性だったという事で
読者=語り手の『シンクロ』が巧みになされている好例だと思う。
男モノの服を着て、がさつで、タバコを吸って、化粧をしている。
まぁ、要は男勝りの下品なケバギャル、みたいなのを想像して読んだw
確かに清楚なエルザとは大違いであり、頭の旧いピンカートン氏がエルザに好意を抱くのも解る。


しかしそんなアーモレルが、泣いている姿を見た事で(それだけでw)ピンカートン氏はアーモレル
への偏見を改める。
そしてアーモレルにキスをしただけで一気にアーモレルラブになってしまうのも面白い。


「キスとは野蛮人が鼻をこすりつける習性と変わらない(キリッ)」→初キス→「キスさいこー!!」という変節ぶりも、さすがは我らのピンカートン氏である。
自分がアーモレルを本当に好きかどうかを、『趣味の切手コレクションを見せたい相手かどうか』、
『珍しい蛾の見分け方を教えたい相手かどうか』で自問自答するピンカートン氏も良い。

一見ピンカートン氏に冷たかった態度も、実はツンデレだったということで、一気に正ヒロインの座に就くアーモレルの活躍もあり、事件は無事解決する。


★エピローグの是非


ただ……個人的に『エピローグ』はない方が好みだった。

エピローグでは真犯人とトリックが明かされるのだが、
まずこのトリックが「そんなバカな」と言いたくなる代物なのである。

トリックというか……要は「あいつ死ねばいいのに」と全員が思っていた奴が殺されたので、
みんなで見て見ぬふりをした、というか……。うーん、そういう事もある、のか?


犯人はというと、偽犯人(エピローグ無し)はエルザなのだが、真犯人はピンカートン氏である。
確かに、普通に読めばピンカートン氏になる。
アンフェアではないし、その推理は可能どころの話ではなく、読者の半分は行きつくところだと思う。
しかし、そこを敢えて犯人をエルザとした事で、『エルザというキャラクター』にも深みが出たし、
ピンカートン氏の『抜けっぷり』にも重みが増したのではないか。
冷静に犯行計画を練るピンカートン氏では、今までのユーモラスな味がある程度損なわれてしまう。


また、それに対応してアーモレルがピンカートンを好きになった時期と理由が、『人を殺した時の意外な冷静さ』だというのも残念である。

最初にアーモレルとキスをした時は、アーモレルはまだピンカートンを好きではなかったのか、と思うとガッカリしてしまった(ツンデレじゃないじゃん!)し、アーモレルは『抜けている』ピンカートンを好きになってほしかった。
エピローグがあったせいで、今までのピンカートン氏の魅力や、アーモレル・エルザの魅力が減じてしまった気がして残念に感じた。

聖女ぶっていながら、実は陰で他人を笑い者にして、自分を騙した相手を殺すエルザはある意味COOLだが、
聖女ぶっていて、実は陰で他人を笑い者にしていて、ゴロツキイケメンになびいた普通の娘さんでは、何の印象にも残らない凡人ではないか……。


バークリーの献辞や、序盤ピンカートンの言葉を借りたバークリーの訴えめいたものに
「新しいミステリを書きたい!」とか、「犯人が主人公の作品って新しくない? 面白くない?」という主張が見て取れるので、『作者は、これがやりたかったんだな』とは思う。


クリスティが『アクロイド殺し』を書いて2年後に書かれた作品でもあるので、バークリーが「アクロイド殺し」を読み、『この路線はイケる! もっと面白い倒叙モノを書いて、流行らせたい!』と興奮して「第二の銃声」を書いた姿が容易に想像できる(僕の妄想かもしれない)。
実際、キャラが無味乾燥の「アクロイド殺し」に比べ、「第二の銃声」のピンカートン氏は個性もあり、倒叙モノとして正当進化はしていると思う。


ただ、そういった歴史的意義(?)は大切ではあるけど、今時、倒叙モノだというだけでは読者は感動したりはできないので、やはり今読むなら無理に倒叙モノにしなくても良かったのではないか、と
僕などは思ってしまったのだった。



最後の最後で、真犯人が明かされるのは『試行錯誤』も同じである。
この真相が、『第二の銃声』の構成を裏返しただけ、というのがまた面白い。


『第二の銃声』では、偽犯人が聖女(っぽい)エルザで真犯人がヌケてるっぽいピンカートン氏だったが、
『試行錯誤』では、偽犯人がヌケてるっぽいトッドハンター氏で、真犯人が聖女のフェリシティだっ
た。


私見では、『推理部分』と『エンディング』に関しては『試行錯誤』の方が好きだ。
だが一方で、『試行錯誤』は推理部分が細かく描かれている弊害で、(トリックにそこまで興味がない人間からすると)ダラダラと中だるみしているところがある。


読んでいる間、ずっと楽しかったのは『第二の銃声』の方だ。
とりわけピンカートン氏とエルザ、アーモレルとの関係性は読んでいて楽しかった。
ミステリというよりは恋愛小説としてしか読んでいない気がするが、面白かったので問題ない。


ただ、読み終わった後、『完成度が高かったな』と感じるのは『試行錯誤』の方である。

手軽なキャラ萌え小説が読みたければ『第二の銃声』、
『第二の銃声』とキャラ立てがとてもよく似ているミステリが読みたければ『試行錯誤』を読む。
それが、いいのかもしれない。


ちなみに既読のバークリー作品で私が一番好きなのは、「毒入りチョコレート事件」です。














2017年に読んだ本(随時更新)

S→味わい深く、いつまでも心に残りそうな作品

キングの死/ジョン・ハート……記事あり。こちらで

チームバチスタの栄光/海棠尊……このミス大賞受賞も当然の、圧巻の構成力。パッシブ・フェイズの一巡、アクティブ・フェイズの二巡の末、トラブルが起き、事件が解決と、完璧な構成で凡そケチのつけようがない。強いて言うならば、トリックとその種明かしが少々単純であることくらいだが、重箱の隅つつきであり、些細な問題に過ぎない。

赤毛のレドメイン家/イーデン・フィルポッツ……沼沢地ダートムア、コモ湖畔などを舞台にした、雰囲気豊かな恋愛小説にして犯罪小説。薄幸の未亡人や、それを狙うチャラ男、純朴な主人公、気難しい老船長などなどキャラクター描写が優れており、ゆったりとしながらも風情を感じる古典的な文体と相まって、味わい深い作品になっている。


A→読んで良かったと思える作品

ミスティックリバー/デニス・ルへイン……重い、お話。幸福を得たショーン、ジミーと、得られなかったデイブの違いは、「車に乗る/乗らない」だったのか、それとも「大切な妻に全てを話せた/話せなかった」という違いによるものか……。しかし「少年時代を懐かしむすべての大人たちに贈る、感動のミステリ」という説明は詐欺だと思うw


少年時代/ロバート・マキャモン……世界の捉え方が、少年と大人では違う。何にでも「常識的な説明」がつけられてしまう「大人」とは違い、少年の世界は魔術に満ちている。街には幽霊が、恐竜が闊歩し、愛車の自転車には意思がある。空へと届いた野球ボール、魔女、天才、そして殺人鬼。本書は、そんな「少年時代の世界(の見え方)」を、束の間思い出させてくれる良作である。


鳴門秘帖/吉川英治……ストーリー自体は、ちょっと突っ込みどころのある、オーソドックスなTHE・時代劇。ただ、「アネゴ肌で、男にスレてるけど、実は初恋で、好きな相手にはウブで健気」なヒロイン、見返りお綱のインパクトはなかなかのもので、萌え小説として読むなら結構評価が高い。見返りお綱を筆頭に、目明し万吉などサブキャラは良い味を出している反面、主役の弦之丞やヒロインのお千絵様に魅力が乏しいのは残念。

ロストシンボル/ダン・ブラウン……Bに近いA。面白いものの、前2作(「天使と悪魔」、「ダビンチコード」)に比べるとだいぶ落ちる。「悪役が倒れた時」が面白さの頂点なのだが、その後延々と種明かしが続くのは、「動(サスペンス)」と「静(うんちく)」が絶妙にバランスをとっていた前2作と比べ、完成度が低いと思う。そうはいっても、十分面白いのだが。


影武者徳川家康/隆慶一郎……タイトルに似合わない(?)ガチな歴史小説。時代は関ケ原~大阪冬の陣まで、二郎三郎&風魔の忍びVS秀忠&柳生の暗闘が繰り広げられる15年間を描く。
二郎三郎に訪れた、老年の青春。やっと巡ってきた充実した男の一生。羨ましくも、清々しい。
唯一気になったのは、作者が登場しては、××がここで不可解な行動をとったのは『●●としか考えられない』というような自説を開陳する機会が多いのだけど、そんな強弁せずに、普通に小説として書いてくれてよかったんじゃないかな、と。そこだけ違和感があった。

国盗り物語/司馬遼太郎……前半の斎藤道山編が非常に面白い。魅力的な道山とお万阿さんの関係にしんみりとする。それに比べると後半の信長編はややパワーダウン。パワーダウンとはいえ十分面白いけど、光秀に魅力がなくて……。


警官の血/佐々木譲……代々受け継がれていく「警官」としての血。初代が無邪気なヒーローだったのに対し、二代目は暗黒面に堕ちながらももがき、三代目でとうとう吹っ切れてダースベイダーになったのは、警官としての成長とも言えるし、強靭なメンタルを手に入れるための成長ともいえるけど、
僕はやっぱり無邪気な初代が一番好きだった。「成長」なのか「立場」の変化なのか、「時代」の変化なのか……恐らく全部なのだろうけど。
あと、早瀬との対決の後に三代目が豹変する理由が全然わからなかった。そこを描くには尺が短すぎたと思う。

オレたちバブル入行組/池井戸潤……勧善懲悪モノ。日本版ディック・フランシス……という印象を受けたが、多分フランシスを先に知っていて半沢直樹を後に読んだ人ってそんなにいなさそうなので、この表現で通じるかどうか。


ブレイブ・ストーリー/宮部みゆき……途中ややダレるシーンもあったが、全体的に完成度の高いファンタジー小説だった。ワタルの決断も納得。カッちゃんや香織、ルゥ伯父さんといった現実界の登場人物から、キ・キーマやミーナ、カッツなどの幻界の登場人物まで、魅力ある人物が多く楽しかった。

マヴァール年代記/田中芳樹……中世ハンガリーをモデルにした架空戦記モノ。マヴァール王国の内乱を描いた1巻が秀逸で、諸外国が絡んでくる2巻以降はややパワーダウンしたものの、それでも読んで損のない面白さ。ヒロインのアンジェリナの魅力はなかなかのもの。ただ、主役のカルマーンはやや無能で、悪役のヴェンツェルは劣化オーベルシュタイン。勝手に期待していた皇后アデルハイドは何もできずに死亡で残念。あと、この手の『合戦小説』は地図が必須だと思う。なぜつけないんだろう。
ファンタジー小説にはたいてい地図がついてくるけど、合戦小説にも地図は必須だよ!


Yの悲劇/エラリー・クイーン……250ページあたりで、婆さんの遺書が見つかってから急激に面白くなる。それ以降は怒涛の展開で、さすがオールタイムベスト常連。いつもこうならいいんだけど……。


災厄の町/エラリー・クイーン……今まで読んだ5つのクイーン作品の中で、最も読みやすく、最も飽きずに読めた、ドラマ性に溢れた良作。ただ、謎自体はあまりにも単純で、あろうことか迷探偵feeにも真相が推理できてしまったくらいなので、『謎解き目当て』の読者には物足りないかもしれない。
物語として面白かった。

毒入りチョコレート事件/アントニー・バークリー……Bに近いA。最終のチタウィックの推理が、今までの推理5つの良いとこどりをしたグランド・ルート的になっているのが構成の妙で面白いが、そのせいでチタウィックの推理=真相、のような雰囲気になっているのが果たして良いのか悪いのか。
『名探偵の推理=唯一の解』ではないのでは?という問題提起がなされた、アンチ・ミステリ作品でありながら、『一番最もらしい推理が最後に登場』というミステリ的な王道も踏まえてしまっているので
その辺が、それこそ『ミステリとアンチ・ミステリの良いとこどり』と捉えるか『中途半端』と捉えるかは難しいところ。
奇妙な読後感が味わえてそれもまた面白い。


第二の銃声/アントニー・バークリー……記事アリ。こちらで。

B→暇つぶし以上の有益な何かを得た作品

試行錯誤/アントニー・バークリー……チャーミングなおじ様主人公、トッドハンター氏の魅力が光る、楽しいミステリ。すっかり騙された。



起業の砦/江波戸哲夫……記事アリ。こちらで。





庵堂三兄弟の聖職/真藤順丈……記事アリ。こちらで。

起業前夜/高任和夫……Aに近いB。潰れかけた扶桑証券(どう見ても山一証券)をどうにか立て直そうと、頑張る主人公の物語。信頼してくれる部下、休日を過ごすテニス友達、不倫相手などもいて、事なかれ主義の上司との論戦など、リーダビリティに溢れる作品。
ただ、基本いい奴なのに相手が嫌がっているのを知りながら煙草をスパスパ吸う主人公とか、基本いい仲間たちなのに勤め先の事で皮肉を言った結果集まりに来なくなっちゃった仲間がいるとか、そういった『不要な』エピソードが謎。まぁ聖人君子なんてなかなかいないわけだけど、不必要にイメージを悪くする必要もないのでは? まぁでも面白かったよ。


後継者/安土敏……魔が差したとしか思えないひっどい後味の最終章はD評価だが、全体的にはまずまず楽しめた。卑劣な大手デパートにハメられ、会社の危機が迫る中、ゴルフの事しか頭にない遊び人の二代目が起ちあがる。大手デパートへの復讐鬼と化したヒロイン詠美ともども、見事に勝利する主人公。
と、ここまでは爽やか企業バトル小説だったのだが、悪役を自殺させたことにより後味が最悪なものになってしまった。しかも、悪役の自殺に加担した主人公のクズ伯父はお咎めなし。
ヒロインは主人公じゃなく部下と結ばれるし、本気で意味不明な最終章でござった。そこまでは面白かったよ、うん。







ライラの冒険:琥珀の望遠鏡/フィリップ・ブルマン……Aに近いB。3巻終盤に来てようやく、「イブ=ライラ、アダム=ウィル、蛇=マローン博士」の関係性が(私に)見えてきて、「聖書パロディのファンタジー恋愛モノだったか!」と気づいた瞬間から急激に面白くなった。ダイモンは「聖霊」かな? などなど気づけば気づくほど、完成度の高い作品だ。しかし最後の200ページに至るまで気づかなかった私も悪いかもしれないが、実際のところそこまでは退屈で仕方がなかったので、高評価するのも……いや、読解力のない私が悪いのか? いずれにせよ、「子供向けのファンタジー」ではなかった。


ハリーポッターと不死鳥の騎士団/J.K.ローリング……子供たちの『夢』の学園だったホグワーツ=ハリーポッターの世界も、作を追い、ハリーが年齢を重ねるごとに試練を増し、段々と『現実』の影がちらつき始める。亡き父に対するハリーの『尊敬』が崩れた事こそ、本巻最大の見所のように思う。
少年が大人になるためには、父を超えなければならない。というのは少年主人公におけるファンタジー系成長物語の鉄則であり(注:不思議な事に、少女主人公や女性の保護者においてはこのような鉄則は見受ける事が出来ない)、名付け親(??後見人の事か?)のシリウスの死もまたそれに準ずるモノと言える。となると、次巻「謎のプリンス」では恐らくハリーの最大の庇護者であるダンブルドア、もしくはハグリッドあたりが亡くなるというのが『少年主人公のファンタジー系成長物語』の鉄則ではあるが、さて……。


ハリーポッターと謎のプリンス/J.K.ローリング……16歳になって、恋愛に青春に大忙しのホグワーツ。その裏で、恐るべきヴォルデモートとの闘いも熾烈さを増していく。そんな第6巻は、ロンの心理描写が面白い。あがり症の彼を、ハリーが必死に励ます姿がおかしい。ロンとハーマイオニーの関係性も読みどころだ。一方でシリアス面では、ダンブルドアがついに亡くなってしまう。前巻を読んだ時の予想が当たっちゃったな。ただ、この巻は良いのだけど、最終巻にあたる次巻「死の秘宝」がガチシリアスバトルばかりになりそうなのが心配。ハリーポッターシリーズは、学園生活は面白いんだけど、バトルシーンは概してあまり面白くないんで……。


デイビッド・コパフィールド/チャールズ・ディケンズ……大叔母や女中のペゴティ、ミコーバーにユライア、空気の読めない医師などなど、キャラ描写は非常に巧いがとにかく長い。


歌姫/エド・マクベイン……偽装誘拐の皮肉な結末が印象深い。

殺意の楔/エド・マクベイン……

クレアが死んでいる/エド・マクベイン

さよならダイノサウルス/ロバート・J・ソウヤー


樽/クロフツ……容疑者候補が少ないせいか、事件に身を入れて読む事ができて面白かった。かなり複雑なトリックとともに、それよりも読み進めるごとにどんどんと謎が増え、容疑者候補への心証が変わっていく、英仏海峡を行き来する樽よろしく、ダイナミックな展開が楽しい。

マイ国家/星新一(ショートショート集)


C→暇つぶし程度にはなった作品

Zの悲劇/エラリー・クイーン……語り手サム嬢のおかげか新訳のおかげか、読みやすく飽きずに読めたが、事件自体は甚だどうでも良かった。読んでもいいし読まなくてもいい作品だと思う。

10プラス1/エド・マクベイン

熱波/エド・マクベイン

ライラの冒険:神秘の短剣/フィリップ・ブルマン

三国志/吉川英治……記事あり。
こちらで。

起死回生/江上剛……銀行の汚さを全編にわたって読まされた印象。最後の50ページで好転し、ハッピーエンドに終わるため、読後感は爽やかかもしれないが、それまでが長すぎw 

トレント最後の事件/E.C.ベントリー……「ミステリに恋愛要素を入れてはいけない」というふざけた暗黙の了解を打ち破った勇気と、その功績は称えたい。作品としては悪くはないものの、面白くなるまでに時間がかかりすぎる気はする。半分を過ぎてから少し面白くなります。


ハリーポッターと死の秘宝/J.K.ローリング……シリーズ最終巻として、今まで読んできた読者が読む価値はもちろんある。スネイプ先生の想いや、ダンブルドアの正体(?)など読みどころもないわけではない。ただ、「学園生活は楽しいけど、シリアスバトルはあんまりおもしろくないなぁ」と思っていた一読者(僕です)にとっては、シリアスバトルが連続するこの最終巻は「読む前から分かっていた」とはいえ、ちょいしんどかったです。

ハリーポッターシリーズ全体の感想はこちらで記事にしています。


巨大投資銀行/黒木亮……バレあり。こちらで。

宮本武蔵/吉川英治

エジプト十字架の謎/エラリー・クイーン……Bに近いC。新訳で読んだせいか、「Xの悲劇」(旧訳で読んだ)よりも格段に読みやすかった。感動はないものの、まずまず楽しんだが、内容のせいなのか訳のせいなのか不明なので、(Xの悲劇ともども)評価しづらい……。




D→自分には合わなかった作品

Xの悲劇/エラリー・クイーン……謎解き自体は問題ない。しかし、事件の全容がわかる残り60ページを除いて、非常に退屈した。


途中の家/エラリー・クイーン……途中までは楽しく読めたが、最後の30ページは酷すぎる。
登場人物の行動が『あまりにも』作為的。犯人はもう死んでいて、周囲の人間は全員それを知っているのに、ご丁寧に敢えて犯人の名を伏せて長々と推理をし出す名探偵と、いちいち驚く周囲が謎。
いやいや、君たちはもう犯人の正体を知ってるでしょ?
 
パイプ煙草は男性しか吸わないから犯人は男性、とかいうひっどい推理。
しかもそれが推理の根幹にあるので、「パイプ煙草を吸う女性」がいたら、その時点で推理は崩壊してしまう。

「自分の名前が入ったマッチ箱を持参して、犯行現場で煙草を吸う犯人」。バカすぎて涙が出てくる。
この事件の教訓は「犯行現場では煙草は我慢しましょう」。
煙草さえ吸わなければ発覚しなかったよね。名前入りのマッチを犯行現場に持参するほどの間抜けは、
殺人なんて大それたことをするべきじゃなかったですね。


オランダ靴の謎/エラリー・クイーン……登場人物に全く魅力がないので、誰が犯人だろうがどうでもいい、ロジック一辺倒の旧きミステリ。好きな人は好きなんだろう。

ギリシア柩の謎/エラリー・クイーン……犯人は単なる小悪党だし、事件自体が面白くない。

黄色い部屋の謎/ガストン・ルル―……徹頭徹尾、面白くない。その上に、凶悪犯罪者をわざわざ探偵が逃がすという結末もイミフ。同情の余地がある犯人とかならまだしも、こんな野郎を野放しにするとかあり得ないでしょ……




これから読む予定の本

三国志/北方謙三

らせん/鈴木光司

ループ/鈴木光司

クレイジーカンガルーの夏

クレイジーフラミンゴの秋

半分の月がのぼる空/橋本紡

女彫刻家/ミネット・ウォルターズ

ひまつぶしの殺人/赤川次郎

トレント最後の事件/E.C.ベントリー



東西ミステリーベスト100について 

この種のオールタイムベスト本はついつい読んでしまう。
自分の好きなジャンルとかはあまり関係がない。
雑誌「考える人」が特集した純文学オールタイムベストも読んだし、SFのオールタイムベストも読んだ。
オールタイムベスト、という企画自体にワクワクしてしまう人間なのである。
上位の作品ともなると、とりあえず読んでみようかな?という気になるような、影響されやすい人間なのだが、
「面白い」か「つまらない」かは他人に影響されないため、オールタイムベスト上位の作品を読んじゃガッカリするような、冴えない読書経験をする羽目になっている。
ただ、それはそれでそのジャンルの、いわゆる「名作・代表作家」を知るきっかけにもなるし、ありがたい事は間違いない。



だから、ミステリやSFだけじゃなく、ホラーとか恋愛小説とか一般小説とかラノベとか歴史小説とかハーレクインとか、
もっと他のジャンルもどんどんオールタイムベストをやってください!(票が集まらないのかもしれませんが)


さて、そんなわけで、オールタイムベストである。
他のオールタイムベスト本でも良かったのだけど、wikipediaに結果一覧が載っているということもあって(順位をバラしちゃまずいんじゃないかという抵抗感が低い事から)この「東西ミステリーベスト100」にした。

日本のミステリは20冊程度しか読めていない事が判明したので、これでは語れない。
今回は海外ミステリについて、ケチをつけながら書く。2013年版が基本だが、1985年版の方もたまに触れるかもしれない。



注:本記事は、ランキングにケチをつけながら、私の好き嫌いを無責任に放言したものになっております。
自分の好きな作家が叩かれたら嫌だな、と思う方は読まない方がいいかもしれません。


100位~51位


100位「鋼鉄都市」

いきなりのアシモフである。アシモフはかなり好きな作家で、特に「ロボットもの」が大好きだ。
これについては今後語る機会もありそうだけれど、とりあえず「鋼鉄都市」も最高である。
続編「はだかの太陽」ともども大お薦めだ!
アシモフは66位にも「黒後家蜘蛛の会」が入っている。
これもまぁまぁ好きだけど……これなら「はだかの太陽」を入れてほしかった気もする。
まぁ、「鋼鉄都市」の続編である「はだかの太陽」よりは、全く別シリーズの「黒後家蜘蛛の会」を入れた方が間口は広がるかもしれない。


続けて99位
「ナイルに死す 」


クリスティについては以前書いたので 長々とは書かないが、僕が海外古典ミステリで唯一胸を張って好きだと言える作家はクリスティだけである。
しかし62位の「ABC殺人事件」は明らかに古いと思うのだが……。
クリスティ作品は、時代を超えて楽しめる古びない作品と、残念ながら時の経過の洗礼を受け、今読むと「うーん」な作品があって、「ABC」は後者だと思う……。
まず動機が無茶苦茶だし、そもそもAときたらB、BときたらCという形で展開もバレバレじゃないですか。
11位の「オリエント急行」は大好きなのでいいとして(謎の上から目線)、
5位の「アクロイド殺し」なんかは歴史的意義だけでの上位ランクだと思ってしまう。
他にもっといい作品いっぱいあるのに! あるのに! 



97位

「ホット・ロック」


これは大爆笑した記憶がある、(僕が読んだ10数冊の中では)ウェストレイク最高の傑作だ。
海外小説のギャグは日本人には合わないことも多いが、これは本当に笑える。


96位

「緋色の研究」

ホームズは熱狂的なファンが多いので、下手に触れるのは怖いのだが、この作品はミステリの体裁を取る前半とは打って変わって、後半は犯人の波乱に富んだ人生物語が描かれる。
前半は正直に言えば全然面白くなかったのだが、後半はかなり面白かった。
ホームズは長編は全部読んでいるのだが、短編について、どれを読んだのかがハッキリしなくて困っている。
たとえば3位に「シャーロック・ホームズの冒険」なる短編集がランクインしているが、
僕が昔読んだ短編集がこれなのか、それとも別の短編集なのかさっぱりわからない。
まぁもう一度読んでもいいのだが……。


93位

「初秋」

ロバート・B・パーカーは20冊くらい読んでいるので、いつか記事にしようか、それともやめとこうか迷っている作家だ。さて、そんなパーカーの「スペンサーシリーズ」からは必ずこの「初秋」がオールタイムベストに挙がる事になっている。
まぁ実際のところ、スペンサーシリーズの中では「レイチェルウォレスを探せ」と「初秋」の二作が飛びぬけていると思う(単に僕が好きなだけ)ので、異論はない。異論はないが、「レイチェルウォレス」じゃなぜいけないのかはよくわからない。


92位 

「奇岩城」

小学生の頃、僕は学校の図書室にあるルパンシリーズを全部読破した。
しかし内容を全く覚えていないので、読んだと言っていいのかはかなり疑問だ。


91位

「高い砦」

僕はどうも、冒険小説のほとんどが苦手である。
特に「軍隊モノ」や、「自然を相手に戦う」タイプの作品がダメだ。
男キャラばかりで華がないというのもあるし、手に汗握るというよりも、
とてもしんどい目に遭っていて大変だなぁとしか感じられないのだ。
バグリィもそうだが、70位にランクしたアリステア・マクリーンなどは10作も読んだのに全然良さがわからなかった。
こればかりは合わないんだな、としか思えない。
映画の「ナバロンの要塞」は割と楽しめたので自分でもよくわからない。


なんと、まだ91位~100位なのにもう2000字……。この調子で大丈夫か? と思いきや、80位台の作品は全く読んでいなかった。
しかし読んだ作品全部にこの調子でコメントしていたらキリがないので、少しだけ巻いていく。


79位

「さらば愛しき女よ」

ファンの多い作家だけに書くのがたまらなく怖いのだが、全く良さがわからない作家の一人にレイモンド・チャンドラーがいる。
わからない。本当にわからないのだ。何が良いのだ……?? 実は長編は全部読んでいる。
良さを知りたくて、頑張って読んだのだ。
「大いなる眠り」から「プレイバック」まで読んだ(プードル・スプリングス物語は読んでいない)。
もちろん、オールタイムベスト常連の「長いお別れ」だって読んでいる。

僕が覚えているのは、マーロウが「うふぅ」(だっけ?)などとよくわからないため息をついたり、
突然サービスステーションで、「やぁ 息がくさいぜ!」とか言って、ゴロツキを殴り飛ばしたりしている
シーンばかりである。なぜ喧嘩したのかすら理解していない。これでは楽しめるはずもない。

別にアンチがしたかったのではない。純粋に、「皆が褒めたたえる作品・作家を楽しめないのは何故だ?」と思って読んだのだ。
今なら解る。向いてない作家・作品というのはあるものだ。
しかも僕の場合、海外古典ミステリの多くは僕に向いていないのだ、と。


69位

「ダ・ヴィンチ・コード」

これは面白い。話題になるだけの事はあったと思う。
前作「天使と悪魔」も超面白かったと思うのでランク外なのは残念だ。
(「ロストシンボル」はちょっとイマイチだった。「インフェルノ」はそのうち読む)


61位

「ミザリー」

スティーブン・キングは大好きな作家だが、なぜここに「ミザリー」が?? これはミステリなのか?
まぁ確かにストーカーの話だし、サスペンスと言えなくもない、のか。
ミザリー以上に好きなキング作品なら10作近くはあるが、「ミステリ」かどうかと聞かれると微妙なので、まぁ何でもいいか……。


57位

「ウィチャリー家の女」

ロス・マクドナルドも10冊以上読んだ作家だ。
よくミステリの本では、ハメット→チャンドラー→ロスマクの系譜が、というのを目にしたが、この3人の中で唯一僕の肌に合ったのはロス・マクドナルドである。
15位の「さむけ」、57位の「ウィチャリー家の女」という選出作品にも納得だ。
納得だが……個人的には現代作家のジョン・ハートが、
『実にロスマクが書きそうな作品』を、ロスマク以上に僕好みに描いている。
他の人にとってはわからないし、作家に対して非常に失礼なのだが、僕の中でジョン・ハートはロスマクの上位互換である。
しかし、ジョン・ハートの作品は1作も入っていない。
「ラスト・チャイルド」や「キングの死」は、「ウィチャリー家の女」や「さむけ」以上に凄い作品だと思うのだが……。


50位以上


46位
「利腕」

ディック・フランシスについても以前書いた。個人的最高傑作である「利腕」がここに入ってくるのもなっとく……え、35位に「興奮」が入っているの? 「興奮」ってそんなに面白いかしら。
なんか主人公がひたすらしんどい目に遭うマゾ小説だったような……。
それよりは「大穴」とか「度胸」の方が……。


45位

「ナイン・テイラーズ」

セイヤーズも肌に合わない作家である。8作くらい読んだが、面白いと思ったのは1作もなかった。


38位

「血の収穫」

ハメットも、これまた肌に合わない作家である。
ただ、同じ系譜とされるチャンドラーよりはまだ、なんとかなった。


37位

「皇帝のかぎ煙草入れ」


ディクスン・カーが肌に合わない。これでは、ミステリ好きとは到底言えないのではないだろうか?
日本の作家が強く強く影響を受けた密室トリックの大家である。
とにかく密室トリックである。密室、密室、密室! 
しかし全然ピンと来ない。
登場人物にほとんど魅力がないので、誰が殺されようが、どんなふうに殺されようが、誰が犯人だろうがどうでもいいのである……。

そんな中、この37位「皇帝のかぎ煙草入れ」は唯一、楽しく読めたカー作品である。
キャラクター描写は確実に(僕が読んだ中では)一番巧い。
なんだ、カーも面白い(と僕が感じる)作品書けるんじゃん!(←何様だよ)と思ったのだが、
「カーらしくない異色作」だそうで……。ですよねぇ……。
ちなみに44位の「ユダの窓」や選外の「曲がった蝶番」あたりもまずまず楽しかったような気もする。
「三つの棺」や「火刑法廷」は……すみません。


34位

「モルグ街の殺人」

エドガー・アラン・ポーは面白い。面白いのだが、モルグ街の殺人ってどんな話だっけ……。
ポーはどうもホラー作品の印象が強くて……。ミステリでは「盗まれた手紙」は覚えているんだけど。
今度読み直しますかね。


31位

「トライアル&エラー」

アントニー・バークリー。実は読んだことがない。
この「トライアル&エラー」と「毒入りチョコレート事件」は近日読む予定で、今から楽しみにしている。


30位

「笑う警官」

スウェーデン版87分署。マルティン・ベックシリーズの代表作はやはり「笑う警官」なのだろう。
確かに割と面白かった。
って、書いて気づいたけど87分署シリーズの方は入ってないのか……


25位


「深夜プラス1」

ギャビン・ライアルは「もっとも危険なゲーム」が一番だと思うんだけど、オールタイムベストではこっちが入る事に決まってるんですよね……。


23位

「ギリシャ棺の謎」

オールタイムベスト界(?)の王者、エラリー・クイーンである。しかし僕はほとんど読んでいない。
この度、私はこんなことではいけない!と謎の義務感にかられ、
「Xの悲劇」、「エジプト十字架の謎」、「ギリシャ棺の謎」、「Yの悲劇」の4冊を入手した!
そしてこの順番に読んでおり、今「ギリシャ棺の謎」を読んでいるが
……エラリー・クイーンも、どうも僕向きの作家ではないという確信が深まりつつある。
本来なら、10冊程度読んでみてから判断するのだが、今、僕は色々とリアルの方で疲れており、
あまり余裕がないため、読書は「自分が楽しめると確信できる」作品を優先したい……というか普通はそうだよな。
なお、この後「Yの悲劇」に感動し一気にクイーンファンになる未来が……待っているといいな。


さっきから文句ばっかりじゃないか! 感じの悪い記事になりつつあって恐縮至極ですが


19位

「鷲は舞い降りた」

これかぁ……。うーん???
ヒギンズと言えば、僕の中で「死にゆく者への祈り」が超名作である。「脱出航路」も結構好きだ。
だからヒギンズは嫌いではない。
しかし超有名作である「鷲は舞い降りた」は……。やはり男キャラばかりなのがいけないのかもしれない。
私はスケベな人間なので、美女の一人くらいほしいのだ。(鷲は舞い降りたにもいたっけ?? 既に記憶がない)



18位

「僧正殺人事件」

あかん、ヴァンダイン先生のお出ましだ。
ヴァンダイン先生は「ミステリのニ十則」とかいうものを作った作家先生としても有名なのだが、
・読者は知的読み物を求めているのであって、男女間のことなどどうでもいい。恋愛は禁止 
みたいなクッソつまらない縛りばっかり書いている。余計なお世話である。

といったところにも反感を覚えるが、それ以前に彼の作品もまたキャラクター描写が弱く、ちっとも楽しめなかった。なんとも奇妙な事に、私は彼の作品を全作読んでいる。何がしたかったのか、さっぱりわからない。
僕は自分が発達障害なのではないかと疑っているのだが(検査は受けていない)、それを象徴するような事例である。
読むと決めたら、とにかく読むんだ、的な意味のわからない強迫観念で読んだのだろう、多分。
手がすりむけるまで手を洗ったりとか、鍵の開閉を続けまくって外に出られないような形ではないので、
社会生活は一応送れてはいるが。
普通の人なら、最初の4作くらい読んでつまらなかったら、もう読まないのでは? 知らんけど。

その中では「グリーン家殺人事件」の方が、「僧正」よりはまだ楽しかった記憶がある。


13位

「死の接吻」

やっと、心から「名作だ!」と言える作品が出てきた。
ここまでの記事でもわかるように、「お前、ミステリ読まない方がええんちゃう?」と言われかねない私にも
楽しめた名作ミステリである。
人物描写もしっかりしているし、文章力・構成力は本当に凄い。
微妙にダレるシーンまで、全てが計算されている。


12位

「ミレニアム 三部作」

言うのを忘れていたが、ミステリのオールタイムベストは、どのオールタイムベストを見ても
あまりに古い作品に偏りすぎている。
現代ミステリが、古典に劣るとは全く思えないのだが……。

さて、「ミレニアム」だが1の「ドラゴンタトゥーの女」は最高に面白かった。
だが、2の「火と戯れる女」は普通くらいだったので(決してつまらなくはなかった)、3は読んでいない。
読むべきだろうか? 


9位

「羊たちの沈黙」

これは読んだ。特に感動はなかったが……。


8位

「ブラウン神父の童心」

古典ミステリに対して総じて苦手意識のある私だが、ここに収録されている「折れた剣」は、確かに名作だとつくづく痛感させられた。


4位

「幻の女」

アイリッシュは大好きな作家だ。非常に詩的で、悲しみに満ちた中にも暖かな交流を、そして孤独を描く。
さてそんなアイリッシュの中で、江戸川乱歩大先生が褒めた「幻の女」だけが注目される現状が続いている。
もちろん「幻の女」は素晴らしい。
ただ、個人的には「暁の死線」や「黒い天使」も、「幻の女」に匹敵する名作なので、もし「幻の女」が気に入った人はどうか読んでほしい、と思う。


新版に入っていない作家・作品群


99位 

「魔性の殺人」

これは結構面白かった記憶がある。
特に犯人が「ズボンのポケットに穴をあけておいて、そこからち〇ぽをいじりながら、街ゆく人を見てニヤニヤと散策するのが趣味」というものすごい輩で、なかなかインパクトのある犯人で良かった。



85位

「針の眼」

最強だけど女性には弱い、陰のある暗殺者を描いた傑作で、暗殺者モノではヒギンズ「死にゆく者への祈り」と並ぶ最高傑作(と言うほど読めてないんだけども)。2013年版ではランク外なのが残念だ。
これは実に面白かった。


71位

「ディミトリオスの棺」

アンブラ―も、最新版では消えてしまったのか……。
「あるスパイへの墓碑銘」が、タイトルからは想像できないくらいのどかな作品で好きでした。
「ディミトリオス」も読んでいるはずだけど覚えてない……。


64位

「警官嫌い」


87分署の登場……はいいのだが、「警官嫌い」が87分署の最高傑作だなんて聞いた事もない。
多分シリーズ第1作目だからの選出だと思うが、順番に読まないといけないシリーズでもないのだから、
もっと面白い作品を選べばいいのに……。
個人的87分署最高傑作は「キングの身代金」。次点は「ハートの刺青」、「殺意の楔」あたり。
「警官嫌い」よりはずっと面白いと思います……。


56位

「郵便配達は二度ベルを鳴らす」

なんと、旧版ではランクインしていたのか! ハードボイルドの系譜は
ハメット→チャンドラー→ロスマク、というのはよく聞かされるのだが、ハメットの前にケインを置いている本をどこかで読んだ。
で、このケインだが……面白いのである。
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」は傑作だ。何が傑作って、ある種の倒叙ものなのだが、非常に緊迫感があり、
強烈に感情移入しながら読んだ。
どう考えてもクズな主人公である。しかしこのクズな主人公にめちゃくちゃ感情移入できて、手に汗握ってしまう。

以後、「キャラクターに感情移入させるために、主人公を善良に書かなくてはならない」というような、小説創作本のアドバイスには眉に唾をつけて読むようにしている。

ちなみに「殺人保険」という作品も相当面白いので「郵便配達は~」が気に入った方には薦めたい。



33位

「寒い国から帰ってきたスパイ」

特に好きでも嫌いでもないのだが、ル・カレはビッグネームだと思っていただけに、新版でランク外なのには驚いた。


32位

「暗殺者」

これまた不可解である。
「暗殺者(ボーン・アイデンティティ)」はラドラム作品では最も有名な作品であり、
恐らく最も評価も高い作品である。
しかし僕が読んだところでは、かなり地味な作品である。ぶっちゃけ、外れの部類だった。
やはり真面目な読者が多いのだろうか?


僕としては、厨二病全開の「マタレーズ暗殺集団」が最高傑作である。こんなに面白い、マフィアものはそうそうない。ハッタリの利かせ方が凄いのだ。
それを言うならデビュー作の「スカーラッチ家の遺産」だって面白かった。
なんで「暗殺者」なんだろう……。


僕が大好きなのに、ここに入っていない作品・作家


「ゴッドファーザー」

これは本当に謎だ。映画版はあれだけ大人気ではないか。
小説版を読んだが、映画版に引けを取らない大傑作である。なぜ入らないのだろう?
ゴッドファーザーはミステリではない、のか?


「殺しの接吻」

ウィリアム・ゴールドマンも1作も入っていない。
この「殺しの接吻」はサスペンス小説の傑作だし、「マラソンマン」、「ブラザーズ」だって面白い。
1作ぐらいランクインしてもいいのに……とも思う。


「悲しみよこんにちは」

不安定な思春期の少女が殺人を犯すまでを描いた、繊細で感傷的なクライムノベルだが、
ミステリにはなぜか含まれていないようだ。
売れている割に、そもそも評価が高くない可能性もあるが、個人的には大好きです。


「クワイヤボーイズ」

警察小説の(読んだ中での)最高傑作は、ジョゼフ・ウォンボーの「クワイヤボーイズ」だと思う。
警察ドラマっぽい87分署や「笑う警官」なども悪くはないが、ストレスに苦しみながらパブで暴れる警官の日常を
こんなにも興味深く綴った作品はそうそうないと思う。
個人的な好みを言わせてもらえば、これが入らないのはおかしい……というか、僕が好きなミステリって、多分こういう作品なんだと思う。


「3,1,2とノックせよ」

そういえばフレドリック・ブラウンも1作も入っていない。
ブラウンは素晴らしいSF作品を残しているが、サスペンス小説も結構面白いと思う。
この「3,1,2とノックせよ」も、87分署シリーズ(個人的)最高レベルの「ハートの刺青」に匹敵する
スリル満点のサスペンスだった。


「殺人者」

あまりミステリ作家という印象でもないとは思うが、殺人鬼の一生を描きつつ、巧みな叙述トリックで世界の見え方を一変させるこの「殺人者」なども、見逃せない作品だと思う。


「ケイン号の叛乱」

この辺になってくるとミステリなのかもよくわからないが、スコット・トゥロー「推定無罪」がランクインしているのなら、この「ケイン号の叛乱」も法廷ミステリとしてランクインしても良いのではないか。
非常に考えさせられるだけでなく、エンタメとしても面白い名作だ。


「燃える接吻」

大好きか?と聞かれるとそこまでではないが、チャンドラーやハメットよりも、僕はスピレインの方が楽しかった。
なんだ、ハードボイルドって思ってたほどつまらなくないんじゃん、と思ったものだ。



他、最近の作品なので入っていないのかもしれないが


「解錠師」や「ラスト・チャイルド」、あるいは「ミスティック・リバー」あたりも当然入ってきて良い作品群だと思う。


単に僕の肌に合わないだけなのだが、ディクスン・カーやらヴァン・ダインやらよりも、
この辺りの作家を読んだ方が面白くないですか? 


なお、現代海外作家は僕も言うほど読めていないので、更なる研鑽が必要なのだが、
できればもう少し新しい作品も入ってくれると嬉しいなと思う。


ちなみに、海外SFだと古い作品の方が好きだったりする私なのであるが……。



ということで、気分を害した方も多いかもしれず、大変恐縮なのであるが、
単にミステリが嫌いでくそみそに叩いただけの感想ではないつもりなので、一つご容赦を願いたい……。
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