2006年プレイゲームランキング

2006年ゲームランキング 結果発表

新年あけましておめでとうございます。
さて、年末にノミネートしておいた『2006年ゲームランキング』を
発表したいと思います。それでは早速見てまいりましょう。


注1:なお、コメントは独断と偏見に満ちています。

注2;順位はESの点とは厳密には一致していません。

注3:ひぐらしのなく頃に、は全編を通しての評価です。


ギャルゲーベスト10

1位 はるのあしおと →不透明な将来に悩みを抱える人に是非。

2位 ひぐらしのなくころに →推理モノではなく、エンタメとして読むべし。完成度の高い物語。

3位 世界ノ全テ →雨の関西を舞台にした、七人の少年少女の青春群像劇。耳に優しい旋律が、物語を叙情的に彩っている。

4位 プリンセスうぃっちぃず →シナリオ・キャラ・エロと穴が無く、万人に勧めたい。

5位 セパレイトハーツ →小粒ながら巧くまとめたミステリー。

6位 Routes →読後感爽やかな小話。シナリオ・萌え共に完備。

7位 つよきす →ギャグの切れ味は素晴らしい。

8位 パルフェ →丁寧に作られた萌えゲー。大きく外れることは無いだろう。

9位 ふぁいなりすと →システムにやや不備が。最も出来の良い真沙穂シナリオがはるおとに被る。

10位 Dearmyfriend →パルフェと似たようなコメントで申し訳ないが、丁寧に作られた萌えゲー。



ヒロインベスト10

1位 楓ゆづき(はるのあしおと)→痛々しく叫びそうなので、敢えてノーコメント。 

2位 芹沢炎夏(ふぁいなりすと)→ものすごく、良い子。

3位 白河ななか(ダカーポ2)→萌えを司る白河一族の末裔。1も2も白河派です。

4位 薄野真沙穂(ふぁいなりすと)→はるおとの悠とシナリオが被る。このテーマで、なおかつヒロインを魅力的に描くのは難しかったに違いない。

5位 波多野小奈美(-summer)→今年プレイの中で最萌え幼馴染。CVまきいづみファンなので、これは外せない(1位のゆづきもCVまきいづみ)

6位 椰子なごみ(つよきす)→最萌えツンデレ。致死量の愛情を放ちながらも、依存体質の危うさを感じなかったのがポイント。


7位 篠宮千香(はるのあしおと)→はるおと本来のテーマからは外れる気がするが、やさぐれた心が癒される。究極のぬるま湯。

8位 夏海里伽子(パルフェ)→パルフェの真ヒロイン。

9位 梶原夕菜(Routes)→緑髪+お姉さんは、アウトコース。にも関わらず萌えた。

10位 委員長(プリンセスうぃっちぃず)→本名はナターニア。自称愛の戦士ピリン。ドジでエロくて一生懸命な委員長。

シナリオベスト10 

1位 皆殺し編(ひぐらしのなく頃に) →罪滅し編と並んで、ひぐらしで最も好きなシナリオ。

2位 小西智子(世界ノ全テ) →クリスマス近辺の盛り上がり方は凄い。物語世界に入って、主人公と共にシナリオを追体験するような錯覚に陥った。

3位 祭り囃し編(ひぐらしのなく頃に) →ひぐらしのなく頃にのラストを飾る完結編。

4位 茂木一葉(何処へ行くのあの日) →恐怖の真相、意外な驚きをあなたに。

5位 日向ひかり(セパレイトハーツ) →セパレイトハーツの謎が全て解明される完結編。

6位 楓ゆづき(はるのあしおと) →悠シナリオの方が引き込まれたのだけれど、読後感では断然こっちかなと。

7位 Routes編(Routes)→平家の落ち武者伝説と絡めたのには驚いた。「うた」がツボ。

8位 薄野真沙穂(ふぁいなりすと)→カップルになった後のすれ違いを描いた良シナリオ。息が詰まるほどに切なかった。

9位 正義編(プリンセスうぃっちぃず)→最後の天王寺の台詞が全てかなと。正義を振りかざす人間に、ロクなものはいません。

10位 篠宮智夏(はるのあしおと)→リアル志向の「はるおと」において、
ギャルゲー的楽園を描いた癒し系ほのぼのシナリオ。
シナリオ単体というよりも、ゲーム全体のバランスを踏まえての評価。



期待はずれワースト5
          期待度/満足度
1位 Shufful  C/E →期待すらしていなかったけれど、今年最悪の地雷ということで。

2位 マブラヴオルタネイティヴ A/C- →物語にしても、テーマにしてもあまりにも感性が合わない。力作だから面白いとは限らない。

3位 I/O S/C →小難しい話は好きだが、人間ドラマが伴わない。去年最も期待していたソフト(笑)。

4位 パルフェ A/B →ショコラファンとして、世間の評判を見て、ショコラは確実に超えるものと確信していた。期待が大きすぎただけで、順位を見ていただければわかるように糞ゲーではない。

5位 CLANNAD B/C- →Keyのテキストはあまりにも退屈。最後まで辿りつけなかった。めっきり忍耐力不足になったものだ。



掘り出し物&意外な驚きベスト5

1位 はるのあしおと B/S →2年ぶりギャルゲーベスト10にランクインしたのは、なんとminoriのソフト。ビター・windと続けていたアンチminoriを撤回。

2位 世界ノ全テ   B/S →古いゲームということもあり、半信半疑でプレー。蓋を開ければシナリオの良く練られた名作だった。
 
3位 セパレイトハーツ C/A →KID最後の輝きか!? てか、Riven12発売を祈ります。とても楽しみにしているので。

4位 ダカーポ2 D/B →ダカーポ1のファンとして、糞ゲー覚悟の特攻。しかし、恐れていたような糞ゲーではなかった。

5位 つよきす D/B →一度投げ出したソフト。久しぶりに再プレイしたら、面白くて最後までやってしまった。何故投げ出したのだろう。



苦手ヒロインワースト10(コメントは無しで)

1位 朝倉由夢(ダカーポ2)

2位 杉沢恵麻(パルフェ)

3位 霧夜エリカ(つよきす)

4位 鑑純夏(マブラヴオルタネイティヴ)

5位 迫井若菜(ふぁいなりすと)

6位 蟹沢きぬ(つよきす)

7位 湯浅皐月(Routes)

8位 佐藤良美(つよきす)

9位 鉄乙女(つよきす)

10位 永村冴香(Dearmyfriend)


ゲーム総合順位(ギャルゲー以外も含む;コンプしたゲームのみ)
       

1位 ゼノサーガ3
2位 はるのあしおと  570p
3位 ひぐらしのなく頃に  540p
4位 世界ノ全テ 575p
5位 プリンセスうぃっちぃず 530p
6位 セパレイトハーツ 520p
7位 Routes 480p
8位 ペルソナ3
9位 つよきす 480p
10位 パルフェ 490p
11位 ふぁいなりすと 490p
12位 Dearmyfriend 495p
13位 何処へ行くのあの日 485p
14位 ダカーポ2 477p
15位 三国志10
16位 Fate/hollow 450p未満
17位 I/O 460p
18位 サカつくユーロ
19位 幻想水滸伝5
20位 マブラヴオルタネイティヴ 450p未満
21位 メモリーズオフそれからagain 450p未満
22位 ダカーポフォーシーズンズ 450p未満
23位 Shufful 450p未満



(ギャルゲーの後ろの点は、シナリオ150点、キャラ150点、サウンド100点、グラフィック100点、システム又はHシーン100点、個人的お気に入り度50点の650点満点での採点。
 基本的にこの点数が高い方が順位は上だけれど、必ずしも完全に対応はしていません。


いかがでしたでしょうか?

皆さんのお気に入りのゲーム・ヒロインは上位にランクしていましたか?
下位だったとしても、怒らないで下さいね(汗)。

それでは、今年も一年よろしくお願い申し上げます。


2006年ゲームランキング ノミネート

正月に、去年プレイしたゲームを振り返ってみようと思います。
とりあえずその前段階としてノミネート作品の発表などを(単に去年プレイしたゲームを並べただけ)。


ギャルゲベスト10、シナリオベスト10、萌えキャラベスト10、ワーストキャラ5、期待はずれワースト5、サプライズ(期待以上)ベスト5、
全ゲーム総合順位なんかをちょこっと書いてみようかなと、
思う次第。
まぁこんな零細サイト管理人のベスト10なんて、大した意味を持つものじゃないけど、それはそれ。
去年は個人的には豊作年でした。去年発売のゲームが豊作というわけではなく、
去年プレイしたゲームが当たりだったというだけですが。


……2005年が超不作だったので、
そこから抜け出せてほっとしています。



☆コンプしたギャルゲー

非18禁→(非) ファンディスク→(ファ) 


セパレイトハーツ(非)、ひぐらしのなくころに(非)、パルフェ、つよきす、何処へ行くのあの日、
ダカーポ2、はるのあしおと、I/O(非)、Dearmyfriend、プリンセスうぃっちぃず、
マブラヴオルタネイティヴ、ダカーポフォーシーズンズ(ファ非)、
メモリーズオフそれからagain(非、ファ)、ふぁいなりすと(非)、Shufful、Routes、Fate/hollow(ファ)、世界ノ全テ、

☆1ヒロイン以上クリアしたギャルゲー

CLANNAD、-summer、あいかぎ、ラムネ、LikeLife、

☆クリアしたRPG

幻想水滸伝5、ペルソナ3、ゼノサーガ3

☆クリアしたゲーム:その他

サカつくユーロ、三国志10


赤字は今年発売のものです。


☆抜きゲー(ノミネート対象外)

ゆんちゅ……

フローラリアファン、由佳里ファンは避けるが吉。エロくらいしか見所がないから抜きゲーにカウントしたけど、実用する気になれなかったので、抜きゲーとしても×。


オレの巫女さま……

それなりにエロい。次女(名前忘れた)には何回かお世話になった。
ただ、明るくライトなノリが、エロさを阻害している気もする。
巫女好き、抜きゲーがしたいけどハードなプレイや暗い雰囲気が嫌いな方向け。
個人的には可も不可も無い出来だと思う。




記事検索
月別アーカイブ
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

プロフィール

fee

カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ