風邪ひきました。暇なので本を2冊ほど読みました。
平安寿子さんの「Bランクの恋人」と、あさのあつこさんの「The MANZAI」です。
まず、「Bランクの恋人」から。なんだか語彙に乏しくて自分が嫌になりますが、相変わらずの平節で楽しませていただきました。評価はA-。平さんの中では当たりに部類しますが、この人はほとんどはずれがないのがすばらしいです。大当たりもありませんが(笑)。
めずらしく、格好いい男キャラが出て来たのもプラス要素。
「The MANZAI」は、女顔の主人公(男)が、ロミオとジュリエット役のジュリエットに扮してがんばるお話……というのが表のあらすじで、裏は「普通」とか「中学生らしい」とかそういったものへの反発をテーマにしていると思うのですが。
評価はB-。
これはもう少し低年齢層向けのお話かもしれない。あるいは「普通」というものに、こだわりを持っている人向けかな。
私は自分が普通だと一度も感じたことがないし、普通になりたいと一度も感じたことがない上に、普通というものが存在するともあまり考えていないので、テーマに共感も反発も出来ないんですよね。
だって、普通というものの存在を意識しないと、普通にもなれなければ普通じゃない人間にもなれないでしょう?
もちろん幻想としての「普通」はあると思っていますし否定はしないのですが、主に嫌われ役となる大人たちの「普通の押し付け」が不愉快でね。いや、不愉快に感じている時点で作者の思い通りになっているわけですが、もう一歩がほしかったというか。「普通」へ反旗を翻すシーンでもう一歩爽快感が加わる工夫が出来れば、あるいは主題以外の部分で青春ドラマをもう少し展開できれば良かったのでは……と、思ったのでした。
つーか、中学生の女の子が何人も出てくるんだから一人くらい萌えキャラを出してくださいよ。
平安寿子さんの「Bランクの恋人」と、あさのあつこさんの「The MANZAI」です。
まず、「Bランクの恋人」から。なんだか語彙に乏しくて自分が嫌になりますが、相変わらずの平節で楽しませていただきました。評価はA-。平さんの中では当たりに部類しますが、この人はほとんどはずれがないのがすばらしいです。大当たりもありませんが(笑)。
めずらしく、格好いい男キャラが出て来たのもプラス要素。
「The MANZAI」は、女顔の主人公(男)が、ロミオとジュリエット役のジュリエットに扮してがんばるお話……というのが表のあらすじで、裏は「普通」とか「中学生らしい」とかそういったものへの反発をテーマにしていると思うのですが。
評価はB-。
これはもう少し低年齢層向けのお話かもしれない。あるいは「普通」というものに、こだわりを持っている人向けかな。
私は自分が普通だと一度も感じたことがないし、普通になりたいと一度も感じたことがない上に、普通というものが存在するともあまり考えていないので、テーマに共感も反発も出来ないんですよね。
だって、普通というものの存在を意識しないと、普通にもなれなければ普通じゃない人間にもなれないでしょう?
もちろん幻想としての「普通」はあると思っていますし否定はしないのですが、主に嫌われ役となる大人たちの「普通の押し付け」が不愉快でね。いや、不愉快に感じている時点で作者の思い通りになっているわけですが、もう一歩がほしかったというか。「普通」へ反旗を翻すシーンでもう一歩爽快感が加わる工夫が出来れば、あるいは主題以外の部分で青春ドラマをもう少し展開できれば良かったのでは……と、思ったのでした。
つーか、中学生の女の子が何人も出てくるんだから一人くらい萌えキャラを出してくださいよ。