試合内容 C

得点 (ア)アジャラ(リケルメ=CK)
   (ド)クローゼ(ボロウスキー)


   ドイツ             アルゼンチン

         1-1

延長       0-0

PK ①ノイビル○           クルス○
   ②バラック○           アジャラ×
   ③ポドルスキ○          マキシ○
   ④ボロウスキ○          カンビアッソ×
            4-2

GK レーマン(75)            アボンダンシエリ(50)
DF メッツェルダー(50)         アジャラ(60)
   メルテザッカー(50)         エインセ(50)
   ラーム(50)             ソリン(50)
   フリートリヒ(50)          コロッチーニ(55)
   フリングス(55)           ルイス・ゴンサレス(60)
   シュナイダー(45)       マスチェラーノ(50)
   シュバインシュタイガー(40)  マキシ・ロドリゲス(65)
   バラック(75)            リケルメ(65)
   クローゼ(35)         クレスポ(40)
   ポドルスキー(45)          テベス(65)


監督 クリンスマン B         ペケルマン D+
 
シュナイダー→オドンコール D      アボンダンシエリ→フランコ C 
シュバインシュタイガー→ボロウスキ B+   リケルメ→カンビアッソ C
クローゼ→ノイビル B-            クレスポ→クルス  C+


主審 ミケル(スロバキア人) C



MVP OHミヒャエル・バラック(75)&GKイェンス・レーマン(75)(ドイツ)


かなり期待していたのですが、両者の守備意識が高すぎて実際には凡戦でした。
輪をかけて酷いのは、ドイツサポーターのガラの悪さ。ホームらしいと言えばそれまでですが、相手チームがボールを持つだけでブーイングというのはどうなのかねぇ。
レフェリーはレフェリーで空気に押されて、やけにドイツ寄りの笛を吹くし。
だから開催国が上位に行くの嫌なんだよな。


もっとも、アルゼンチンの敗因はペケルマンの采配ミスに求めた方が良さそう。リケルメ→カンビアッソは無いだろう。カンビアッソを入れるなら、ルイス・ゴンサレスじゃないの?
あの采配でアルゼンチンから得点の可能性が消えました。


最後はPKにもつれこみ、我らがレーマン先生が2本をセーブ。ドイツがベスト4に進出しました。
解説の反町氏が、アジャラのPK失敗を予言したのは驚いた。


<Pick Up Player>
<アルゼンチン>

CB ロベルト・アジャラ(60)……先制ゴールに、ゴールカバーなど、大活躍を見せるも最後は無念のPK失敗。アルゼンチン守備の要だった。

<ドイツ>

GK イェンス・レーマン(75)……PKを2本ストップ。この活躍で、カーン待望論もかき消せるかも。

OH ミヒャエル・バラック(75)……ドイツ攻撃の中心。アジャラにクリアされたものの、際どいミドルシュートを放った。足を負傷しながらもPKを決めるガッツも見せ、ドイツの皇帝に君臨。

CF ミロスラフ・クローゼ(35)……調子の悪い試合でも隙を逃さず1ゴール。今大会得点王候補最右翼に踊りでた。低点数の理由は、アボンダンシエリに膝を入れたプレイに関連して。わざとやったかどうかは不明……というか多分わざとではないと思うのだが、あれをアルゼンチンの選手がやっていたらレッドカードをもらっていただろう。