某所で心を打つ言葉を紹介していたので、私もまねっこ。
ゼノサーガ3から気に入った台詞をいくつか挙げてみます。
……とは言っても、あまり長くて抜き出しにくいようなものは飛ばして。
「では、返信お待ちしています。我が一局の華、ウヅキ主任との再会を願って」 アレン・リッジリー 「……気の利いたこと言えるようになったじゃない……。もう、半年も経つのね」 シオン・ウヅキ 第1章
ゼノ3のスタートを告げる台詞。ゼノサーガとの再会を私もずっと待っていました。
……半年じゃなくて、2年にもなりますが。
「悪かったなぁ、どうせ花なんか似合わねぇよ」 ルイス・バージル 第5章
レアリエン(アンドロイドみたいなもの)差別主義者バージルの、意外な一面。
「波というものは、どこか人と人との関係に似ていると思わないかい? 寄せて、引いて……互いの距離を確かめ合うかのように……思えば、親子というものもこの波に似ているな」
「生まれ来る新しい意識が、幸せに暮らせる世界を……私は願っているよ」
ヨアキム・ミズラヒ 第6章
狂気の天才と言われたヨアキム。彼を衝き動かしたものは、亡き娘サクラへの、そして人類全てへの慈しみだった。
「パパと、お話したんです。パパが私を二人目の”娘”だって……。私たちのために、世界を守るんだって」 モモ―第6章
父親と最初にして最後の言葉を交わしたモモ。
レアリエンである自分のことを、”娘”と呼んでくれたヨアキムの言葉に、モモは涙ぐむ。
「やめろ……てめぇらはこんなことのために、これじゃあ俺達と同じじゃねぇかっ……!」 ルイス・バージル 第7章
レアリエンであるフェブロニアを、同族であるはずのレアリエンが襲う。
人と人とが殺しあうように。バージルは、レアリエンであるフェブロニアを愛し、それ故にフェブロニアを除く全てのレアリエンを憎むようになる。
「おかしいか? 俺は軍人だが人間だ。そういう心も持っている。共食いするようなレアリエンとは違うんだ!」 ルイス・バージル 第7章
小さな子供を気にかけるバージルの台詞。そして、それは闘うことしか知らなかったバージルに、レアリエンであるフェブロニアが教えた大切なココロ。
「想いを交わすことで、世界の色は変わるんだって貴方に教えてもらった。それだけで、十分よ」 フェブロニア 第7章
フェブロニアもまた、バージルに大切なものを教わっていた。
それは人とレアリエンの種族を超えた愛。
手を繋ぎ、光の中へ消えていくバージルとフェブロニアが、人とレアリエンの未来にならんことを。
「ケビン・ウィニコット……申し訳ありませんが、あなたの命令を聞くようにはプログラムされておりません」 Kos-Mos 第7章
創造主であるケビンに逆らってまで、兵器であるコスモスは自らの気持ちを優先する。
「怖いの、すごく不安なのよ。誰も私を救ってはくれない。
あなたは、ずっと側にいてくれる? 独りになるのはいやだよ、Kosmos」 シオン・ウヅキ 第8章
心を持たぬはずのコスモスに縋るシオン。人を信じられない彼女にとって、心を開ける相手は”兵器”だけなのか。
「古来、神の言葉を語った者に、正義などありはしませんでしたよ。
あったのは、欺瞞と捏造と侵略です!」 ジン・ウヅキ 第9章
十字軍から、アメリカのイラク侵攻まで。そしておそらく、これから先もまた。
まだクリアしていないのですが、ラストダンジョンまでの台詞特集でした。
ゼノサーガ3から気に入った台詞をいくつか挙げてみます。
……とは言っても、あまり長くて抜き出しにくいようなものは飛ばして。
「では、返信お待ちしています。我が一局の華、ウヅキ主任との再会を願って」 アレン・リッジリー 「……気の利いたこと言えるようになったじゃない……。もう、半年も経つのね」 シオン・ウヅキ 第1章
ゼノ3のスタートを告げる台詞。ゼノサーガとの再会を私もずっと待っていました。
……半年じゃなくて、2年にもなりますが。
「悪かったなぁ、どうせ花なんか似合わねぇよ」 ルイス・バージル 第5章
レアリエン(アンドロイドみたいなもの)差別主義者バージルの、意外な一面。
「波というものは、どこか人と人との関係に似ていると思わないかい? 寄せて、引いて……互いの距離を確かめ合うかのように……思えば、親子というものもこの波に似ているな」
「生まれ来る新しい意識が、幸せに暮らせる世界を……私は願っているよ」
ヨアキム・ミズラヒ 第6章
狂気の天才と言われたヨアキム。彼を衝き動かしたものは、亡き娘サクラへの、そして人類全てへの慈しみだった。
「パパと、お話したんです。パパが私を二人目の”娘”だって……。私たちのために、世界を守るんだって」 モモ―第6章
父親と最初にして最後の言葉を交わしたモモ。
レアリエンである自分のことを、”娘”と呼んでくれたヨアキムの言葉に、モモは涙ぐむ。
「やめろ……てめぇらはこんなことのために、これじゃあ俺達と同じじゃねぇかっ……!」 ルイス・バージル 第7章
レアリエンであるフェブロニアを、同族であるはずのレアリエンが襲う。
人と人とが殺しあうように。バージルは、レアリエンであるフェブロニアを愛し、それ故にフェブロニアを除く全てのレアリエンを憎むようになる。
「おかしいか? 俺は軍人だが人間だ。そういう心も持っている。共食いするようなレアリエンとは違うんだ!」 ルイス・バージル 第7章
小さな子供を気にかけるバージルの台詞。そして、それは闘うことしか知らなかったバージルに、レアリエンであるフェブロニアが教えた大切なココロ。
「想いを交わすことで、世界の色は変わるんだって貴方に教えてもらった。それだけで、十分よ」 フェブロニア 第7章
フェブロニアもまた、バージルに大切なものを教わっていた。
それは人とレアリエンの種族を超えた愛。
手を繋ぎ、光の中へ消えていくバージルとフェブロニアが、人とレアリエンの未来にならんことを。
「ケビン・ウィニコット……申し訳ありませんが、あなたの命令を聞くようにはプログラムされておりません」 Kos-Mos 第7章
創造主であるケビンに逆らってまで、兵器であるコスモスは自らの気持ちを優先する。
「怖いの、すごく不安なのよ。誰も私を救ってはくれない。
あなたは、ずっと側にいてくれる? 独りになるのはいやだよ、Kosmos」 シオン・ウヅキ 第8章
心を持たぬはずのコスモスに縋るシオン。人を信じられない彼女にとって、心を開ける相手は”兵器”だけなのか。
「古来、神の言葉を語った者に、正義などありはしませんでしたよ。
あったのは、欺瞞と捏造と侵略です!」 ジン・ウヅキ 第9章
十字軍から、アメリカのイラク侵攻まで。そしておそらく、これから先もまた。
まだクリアしていないのですが、ラストダンジョンまでの台詞特集でした。