アニメ版は散々だった夜明けなですが、移植版は実に素晴らしい仕上がり。
翠・エステルの追加シナリオに関しては後述するとして、
まず驚いたのがKIDをも超えるほどの、洗練されたシステム。
バックログから全てのシーンにクイックロード可能!
ボタンひとつで、次の選択肢まで瞬間移動と、至れり尽くせりでまさに究極!
システムなんてただの飾り、不便じゃなきゃいいや、っていうのが本音ではあるのですが、
それにしても驚きました。正直、本編(シナリオ)よりも、感動した。
更に、音響面でも格段の進歩。
……単においらのノーパソがしょぼすぎただけなのかもしれませんが(汗)、
PC版で聞いた時よりも数段音に深みが増しています。
楽曲自体はまぁ標準クラスだと思うのですが、
音質効果(グリーンハウスエフェクトじゃないです)で印象が全然違います。
元々キャラと絵はハイレベルだと思うので、相当良質の萌えゲーに仕上がっております。
シナリオに関しても……追加されたシナリオはそれなりに良いです。
PC版夜明けなの、しょんぼりなシナリオと比べるとなかなか良質。
……だからと言って、シナリオが良いとは言いませんが。
ただね、PC版夜明けなは(オーガスト作品は、と言い換えた方がいいかも)
萌えゲーの割になかなかエロかったんですよ。
特に麻衣が好みだったりするんですが、全年齢版なので当然エロはありません。
だから、俺は萌えエロ派だ!という人はPC版に。
それ以外の人はPS2版をやればいいんじゃないでしょうか。
さて、肝心のシナリオの感想に行ってみましょう。
☆翠シナリオ
評価はB。(PC版夜明けなのシナリオ評価はフィーナがB、リースがC+
菜月、麻衣がC、ミアがD+、さやかがD-といった感じです)。
無難に良い話という感じです。
伏線もなかなか巧いし、ほのぼのとした癒し系シナリオでした。
ただ、全く「月」に関係ないんで、『夜明けな』という“シナリオ集”に
このシナリオを入れる必然性は無いのですが。
☆エステルシナリオ
評価はB+。
月と地球がお互いに抱く差別感情がテーマの、実に夜明けなにマッチしたシナリオ。
月側からの描写がほとんどなかったPC版を見事に補完したシナリオと言えます。
教育に根ざした偏見。差別意識。固定観念。
月と地球を、韓国と日本に置き換えて考えると面白いかもしれませんね。
個をとりあげて、集団を語ることのくだらなさがよく描けていると思います。
これについては、ほんとに何百行でも書けるのですが、
本題から外れてしまいますし、荒れるのもいやなのでほどほどに。
とりあえず、韓国が痛い云々いうなら、現在でも旧日本軍が置いてった地雷が
爆発して死んでる人もいる、ということだけは知っておいた方がいいと思います。加えて関東大震災時の虐殺や731部隊なんかも知っておくと、反日感情も仕方ないのかなと思えます。中国の反日デモで、日本人だと見ると殴りかかるとか、そういうのは論外だけどね。それは関東大震災の時に日本がやったのをやり返しているわけだから。
しかし、ぶっちゃけ国同士のことなんてどーでもいいっちゃどーでもいいんです。
”個人”としてみれば、どんな国にも良い奴もいけ好かない奴もいるわけで。痛い○○人を見たから、○○人はみんな痛いとか、犯罪者の趣味が○○だから、○○の趣味の奴は危険とか、そういうことのバカらしさがエステルシナリオではよく描けているなと。
ただし、そこは夜明けななので、良い人ばかりしか出てこないんです。
いくら偏見を持っていて喧嘩をしたって、話し合えば分かり合える、本当は心優しい人々ばかりしか夜明けなワールドにはいないんです。
心温まる良いお話なので、こういうのも好きなんですが、リアルとは程遠いわけで。
……まーギスギスした不快で不毛なやりとりの応酬なんてみたくもないわけだけど。
教育が偏見を産み出すシステムを、上手に描いているという意味でエステルシナリオは好感がもてました。
翠・エステルの追加シナリオに関しては後述するとして、
まず驚いたのがKIDをも超えるほどの、洗練されたシステム。
バックログから全てのシーンにクイックロード可能!
ボタンひとつで、次の選択肢まで瞬間移動と、至れり尽くせりでまさに究極!
システムなんてただの飾り、不便じゃなきゃいいや、っていうのが本音ではあるのですが、
それにしても驚きました。正直、本編(シナリオ)よりも、感動した。
更に、音響面でも格段の進歩。
……単においらのノーパソがしょぼすぎただけなのかもしれませんが(汗)、
PC版で聞いた時よりも数段音に深みが増しています。
楽曲自体はまぁ標準クラスだと思うのですが、
音質効果(グリーンハウスエフェクトじゃないです)で印象が全然違います。
元々キャラと絵はハイレベルだと思うので、相当良質の萌えゲーに仕上がっております。
シナリオに関しても……追加されたシナリオはそれなりに良いです。
PC版夜明けなの、しょんぼりなシナリオと比べるとなかなか良質。
……だからと言って、シナリオが良いとは言いませんが。
ただね、PC版夜明けなは(オーガスト作品は、と言い換えた方がいいかも)
萌えゲーの割になかなかエロかったんですよ。
特に麻衣が好みだったりするんですが、全年齢版なので当然エロはありません。
だから、俺は萌えエロ派だ!という人はPC版に。
それ以外の人はPS2版をやればいいんじゃないでしょうか。
さて、肝心のシナリオの感想に行ってみましょう。
☆翠シナリオ
評価はB。(PC版夜明けなのシナリオ評価はフィーナがB、リースがC+
菜月、麻衣がC、ミアがD+、さやかがD-といった感じです)。
無難に良い話という感じです。
伏線もなかなか巧いし、ほのぼのとした癒し系シナリオでした。
ただ、全く「月」に関係ないんで、『夜明けな』という“シナリオ集”に
このシナリオを入れる必然性は無いのですが。
☆エステルシナリオ
評価はB+。
月と地球がお互いに抱く差別感情がテーマの、実に夜明けなにマッチしたシナリオ。
月側からの描写がほとんどなかったPC版を見事に補完したシナリオと言えます。
教育に根ざした偏見。差別意識。固定観念。
月と地球を、韓国と日本に置き換えて考えると面白いかもしれませんね。
個をとりあげて、集団を語ることのくだらなさがよく描けていると思います。
これについては、ほんとに何百行でも書けるのですが、
本題から外れてしまいますし、荒れるのもいやなのでほどほどに。
とりあえず、韓国が痛い云々いうなら、現在でも旧日本軍が置いてった地雷が
爆発して死んでる人もいる、ということだけは知っておいた方がいいと思います。加えて関東大震災時の虐殺や731部隊なんかも知っておくと、反日感情も仕方ないのかなと思えます。中国の反日デモで、日本人だと見ると殴りかかるとか、そういうのは論外だけどね。それは関東大震災の時に日本がやったのをやり返しているわけだから。
しかし、ぶっちゃけ国同士のことなんてどーでもいいっちゃどーでもいいんです。
”個人”としてみれば、どんな国にも良い奴もいけ好かない奴もいるわけで。痛い○○人を見たから、○○人はみんな痛いとか、犯罪者の趣味が○○だから、○○の趣味の奴は危険とか、そういうことのバカらしさがエステルシナリオではよく描けているなと。
ただし、そこは夜明けななので、良い人ばかりしか出てこないんです。
いくら偏見を持っていて喧嘩をしたって、話し合えば分かり合える、本当は心優しい人々ばかりしか夜明けなワールドにはいないんです。
心温まる良いお話なので、こういうのも好きなんですが、リアルとは程遠いわけで。
……まーギスギスした不快で不毛なやりとりの応酬なんてみたくもないわけだけど。
教育が偏見を産み出すシステムを、上手に描いているという意味でエステルシナリオは好感がもてました。