夢見白書、クリアしました。
まずは点数からですが、一応暫定です。


シナリオ 100/150 キャラ 120/150 絵 70/100 音楽 75/100 その他システム 40/100
思い入れ 25/50 合計 425/650 ESにつける点 67

ESの感想は*こちら


点数については微妙なところがありまして、好意的な点の付け方をしますと、455点 ESの75点まで上がります。逆に言えば、これ以上は恐らく上がりません。
どちらにせよ、良作の一つの基準である500点には程遠いという現状です。


システムを40点にしたのは、

・意味不明の文字化け誤字が乱発して、シリアスシーンで笑ってしまうこと多数、著しくゲーム進行に支障をきたした(-30点)。

というのがありまして。
こんなことは初めてなので、十中八九夢見白書のシステムに問題があるのだと思いますが、万が一私のパソコンの方がおかしいなら減点は取り消さねばなりません。
その場合は、合計が455点になります。


点数からもわかるように、全体としては凡作で、期待はずれの烙印は免れませんでした。
前作夢見師 515/650に比べると、点数の上でも圧倒されています。


ただ、空と環の2シナリオだけを見れば、けっして捨てたものではありません。
環シナリオは伏線も巧く、冒頭の『姉妹の正体』がラストで明かされた時には、「やるなぁ」と思いました。
また、環シナリオの中盤には、『夢見師』で気に入った独特の寂寥感が漂っていて嬉しかったです。


一方、凡作の最大の理由は『のどかさ・平和さ』でしょうか。
重く悲しい題材を扱っているのに、今ひとつ緊張感や悲壮感が感じられず、感情移入を妨げられたのが敗因だと思います。
このライターさん、特にギャグが巧いわけでもありませんし。


陽がすごく良い奴だなと感じたのに比べ、空の自己中ぶりには少しげんなり。
空ルートのデレ空がかなりかわいいので、許したくなっちゃいますが、それでも人として、あの態度はないだろう、と。
環と聖はそれなりにかわいく、空はかわいいけど人間として好きになれない、
レナはシナリオが酷すぎ、ユミはごめんなさい魅力を感じません、ということで、キャラ120点は陽と夢加という脇役勢に免じて。


うーん……やっぱり、期待はずれだったなぁ。残念。



*「空とのバカップルが楽しめる」って記述はネタバレになるのか……。
今度から気をつけよ。